JPH0533647Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533647Y2 JPH0533647Y2 JP1986159827U JP15982786U JPH0533647Y2 JP H0533647 Y2 JPH0533647 Y2 JP H0533647Y2 JP 1986159827 U JP1986159827 U JP 1986159827U JP 15982786 U JP15982786 U JP 15982786U JP H0533647 Y2 JPH0533647 Y2 JP H0533647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- case
- case part
- stopper
- piece
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は建築物のサツシ引戸の補助錠に関す
る考案である。
る考案である。
(従来の技術)
従来使用していた補助錠には所謂プツシユボタ
ン式のもの及び押出し式の補助錠が有り、他に例
えば特開昭49−95799号公開特許公報、実開昭51
−14196号公開実用新案公報等に記載のものがあ
る。
ン式のもの及び押出し式の補助錠が有り、他に例
えば特開昭49−95799号公開特許公報、実開昭51
−14196号公開実用新案公報等に記載のものがあ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
処がプツシユボタン式ははスプリング組込みで
ある為構造が複雑であり且相手受部との調整が必
要で費用と手間を要し、亦一般的な公知の押出し
式のものは阻止面を戸の通路へ十分突出させるの
に長い寸法の作動体を必要とするので框端面から
の切欠き加工に長い部分を必要とし框強度の低下
並びに召合せ框とのシール性に問題を生じ設置後
の引戸の機能に不利を伴う。そして例へば特開昭
49−95799号公開特許公報に記載した発明の様な
シーソー式の場合はコンパクトではあつても引戸
停止面の突出寸法を余り大きく取れず、亦錠片の
保持をケースの内壁面と錠片との摩擦力を利用し
ているので長年の使用によりガタを生じ作動が不
確実に成る恐れがある。尚実開昭51−14196号公
開新案公報記載のものは係止部材の妄動を防止す
る止め部付の弾性体を設けてあるが、係止部材の
突出寸法が少ない点は上記のものと同様である。
本考案の目的は十分な突出寸法が確保出来、且操
作が簡単で解放阻止用の出没ストツパーの保持の
確実な合成樹脂材料の成型体等で造つたサツシ引
戸の解放阻止用補助錠を提供する事にある。
ある為構造が複雑であり且相手受部との調整が必
要で費用と手間を要し、亦一般的な公知の押出し
式のものは阻止面を戸の通路へ十分突出させるの
に長い寸法の作動体を必要とするので框端面から
の切欠き加工に長い部分を必要とし框強度の低下
並びに召合せ框とのシール性に問題を生じ設置後
の引戸の機能に不利を伴う。そして例へば特開昭
49−95799号公開特許公報に記載した発明の様な
シーソー式の場合はコンパクトではあつても引戸
停止面の突出寸法を余り大きく取れず、亦錠片の
保持をケースの内壁面と錠片との摩擦力を利用し
ているので長年の使用によりガタを生じ作動が不
確実に成る恐れがある。尚実開昭51−14196号公
開新案公報記載のものは係止部材の妄動を防止す
る止め部付の弾性体を設けてあるが、係止部材の
突出寸法が少ない点は上記のものと同様である。
本考案の目的は十分な突出寸法が確保出来、且操
作が簡単で解放阻止用の出没ストツパーの保持の
確実な合成樹脂材料の成型体等で造つたサツシ引
戸の解放阻止用補助錠を提供する事にある。
(考案の構成、問題点を解決する為の手段)
以下、本考案の構成を図面に示した本考案の実
施例を参照して説明する。第1図乃至第3図に於
いて1はアルミニウム合金等の金属材料又は塩化
ビニール等の合成樹脂材料の押出し型材で造つた
金属サツシ又は樹脂サツシの対向する平行側壁2
a及び2bを有する引戸の横框又は横桟等の型材
で、横框は上框又は下框、横桟は所謂中桟が都合
が良いが、窓置型の冷房機やエヤーコンデイシヨ
ナーを設置する等常時ガラス障子の一部を開けて
おきクレセント錠や召合せ部の鎌錠が使用出来な
い様な場合には用心を厳重にする為、上框及び下
框の2個処又は下框と中桟等適宜の複数個処に本
考案の補助錠を設置しても勿論良く、亦図示の場
合は引戸として引違い戸を本考案の補助錠の設置
対象として実施しているが、他の引戸例へば片引
戸、突合せ引戸等の場合には引込み部分の壁の屋
内面に取付けた横桟に設置する事も出来る。3a
及び3bが其々上記平行側壁2a及び2bを接続
するウエブで押出し成形の際平行側壁と一体に造
る。4aは横框の端部へ固着した外召合せ框、4
bはそのウエブで型材1の端部へ当接する。5は
室内側の平行側壁2aの上部に穿設した開口で、
後記の本考案の補助錠のケース本体のケース部を
この開口5から型材1の側壁2a,2b、ウエブ
3a,3b等で囲まれた空間等へ装着する。尚開
口5の設置箇所は防犯の為の用心の場合には、例
へば引違い戸の屋外側の戸の外召合せ框4aの近
く、冷房機等の設置の際はその幅に応じ室内側の
引戸の内召合せ框4cの端部を補助錠の後記の解
放阻止面に接触させて置いて室外側引戸の横桟等
の適宜の位置に決める。6は型材1のウエブ3a
の一部を切立てゝ突設した係止突片で上記ケース
部の係合溝を係止し、補助錠Kを型材1に固定す
る。次にKは本考案の補助錠で、取付体7、出没
ストツパー8から成り、引違い引戸等の引戸の開
放阻止の目的で型材1の開口5を介して型材1に
固着する。この内、取付体7は後記のフランジ板
9及びケース部10から成り、補助錠Kを型材1
へ固着し、且、出没ストツパー8を、補助錠Kの
不要時、型材の側面に偏平に保持する役目をす
る。その内、9は型材1の開口5の周囲の室内側
平行側壁2aの外面に、その裏面を当接する、薄
板から成るフランジ板、10はフランジ板9へ、
一体成型により付設した箱体から成るケース部
で、後壁10a、上壁10b及び底壁10dの内
面により形成した掛止穴11を具備する。そし
て、フランジ板9の内方の、前記横框等の型材1
の開口5より小さな方形又は長方形等の係合開口
12の裏側の周縁に、掛止穴11を有する箱体
の、ケース部10の挟込み間隙部Cを除く周縁の
前縁を、フランジ板9と接合した状態で、一体に
同時成形して付設するか、又は別体のケース部1
0をフランジ板9の裏側の周縁に接合固着して付
設する。更に、係合開口12に臨むフランジ板9
の上部の内縁9a及び、それに続くケース部10
の上壁10bの内面との間に、空間12bを隔て
て、先端に下向きの、例えば突起から成る係止部
12aを有する弾性片18を、ケース部10の第
1図及び第3図に示す様に後壁10aからか、又
は第5図aに示すように、上壁10bから、成型
の際一体に形成する。尚、上記挟込み間隙部Cは
ケース部10の前面の壁の一部とフランジ板9の
裏面によつて、型材1の室内側の平行側壁2aの
挟込み部2cの厚み相当の隙間を形成する。13
はケース部10の上壁上面に凹設した型材1の係
止突片6にケース部10を係止させる為の係合
溝、15は後記の出没ストツパー8を支軸16に
より軸支するケース部10の両側壁10cに設け
た支軸孔である。尚、ケース部10の周壁には素
材の節減等の為、適宜の空隙を設けても良い。次
に出没ストツパー8は、肉厚の方形又は長方形の
板体からから成り、その一方の側面8aを開き出
した引戸の堅框(引違い戸の場合は内召合せ框)
との当接による開放阻止面8aとして補助錠の役
目を司る。尚17は出没ストツパー8の上端中央
部に延出した枢支片で、基部17aを除き横長円
筒形の断面を持ち、その径をケース部10の掛止
穴11の底壁10dの上面から弾性片18の下面
迄の高さより少しく大としてある。そして円筒の
中心に水平に支軸孔17bを貫通して穿設してあ
る。つぎに20は例へばくさび形の切欠長溝から
成る係合部で、出没ストツパー8の枢支片17の
基部17aの上部に取付体7の弾性片18の先端
に下向きに設けた例へば突起からなる係止部12
aと係合する。8bは枢支片17の基部後方に出
没ストツパー8の幅方向に設けたフランジ板9の
下部の装着縁9bに見合う装着溝、8eは出没ス
トツパー8の背面に設けた取付体7のフランジ板
9の厚み分の凹部、8fはその両側の型材1の室
内側の平行側壁2aとの接触面である。尚変形と
して第4図に示したものは、第1図乃至第3図に
示した実施例の出没ストツパー8が、上端中央部
に設けた枢支片17を取付体7の係止穴11へ軸
支し出没ストツパー8の下端を開いて引戸の通路
へ傾出させる構造であるのに対し、出没ストツパ
ー8の上下を反対にして枢支片17を出没ストツ
パー8の下端中央部に設置し、その上端を引戸の
通路へ傾出させる構造としたもので、ケース部1
0に於ける弾性片18、装着縁9bの位置も上下
逆に成つているが、機能的には第1図乃至第3図
のものと変らず、賛性片18は、ケース部10の
第4図に示す様に、後壁10aからか、又は第5
図bに示す様に、底壁10dから、成型の際一体
に形成する。そして取付体7及び出没ストツパー
8は、それぞれ素材として弾性のやや有る、強靱
で耐候性の高い合成樹脂、例へばポリプロピレン
系、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリアセタ
ール系、ウレタン系等のものが適し、射出成型等
の成型加工により、一体に同時に成形する。尚、
Aは引戸の下枠である。
施例を参照して説明する。第1図乃至第3図に於
いて1はアルミニウム合金等の金属材料又は塩化
ビニール等の合成樹脂材料の押出し型材で造つた
金属サツシ又は樹脂サツシの対向する平行側壁2
a及び2bを有する引戸の横框又は横桟等の型材
で、横框は上框又は下框、横桟は所謂中桟が都合
が良いが、窓置型の冷房機やエヤーコンデイシヨ
ナーを設置する等常時ガラス障子の一部を開けて
おきクレセント錠や召合せ部の鎌錠が使用出来な
い様な場合には用心を厳重にする為、上框及び下
框の2個処又は下框と中桟等適宜の複数個処に本
考案の補助錠を設置しても勿論良く、亦図示の場
合は引戸として引違い戸を本考案の補助錠の設置
対象として実施しているが、他の引戸例へば片引
戸、突合せ引戸等の場合には引込み部分の壁の屋
内面に取付けた横桟に設置する事も出来る。3a
及び3bが其々上記平行側壁2a及び2bを接続
するウエブで押出し成形の際平行側壁と一体に造
る。4aは横框の端部へ固着した外召合せ框、4
bはそのウエブで型材1の端部へ当接する。5は
室内側の平行側壁2aの上部に穿設した開口で、
後記の本考案の補助錠のケース本体のケース部を
この開口5から型材1の側壁2a,2b、ウエブ
3a,3b等で囲まれた空間等へ装着する。尚開
口5の設置箇所は防犯の為の用心の場合には、例
へば引違い戸の屋外側の戸の外召合せ框4aの近
く、冷房機等の設置の際はその幅に応じ室内側の
引戸の内召合せ框4cの端部を補助錠の後記の解
放阻止面に接触させて置いて室外側引戸の横桟等
の適宜の位置に決める。6は型材1のウエブ3a
の一部を切立てゝ突設した係止突片で上記ケース
部の係合溝を係止し、補助錠Kを型材1に固定す
る。次にKは本考案の補助錠で、取付体7、出没
ストツパー8から成り、引違い引戸等の引戸の開
放阻止の目的で型材1の開口5を介して型材1に
固着する。この内、取付体7は後記のフランジ板
9及びケース部10から成り、補助錠Kを型材1
へ固着し、且、出没ストツパー8を、補助錠Kの
不要時、型材の側面に偏平に保持する役目をす
る。その内、9は型材1の開口5の周囲の室内側
平行側壁2aの外面に、その裏面を当接する、薄
板から成るフランジ板、10はフランジ板9へ、
一体成型により付設した箱体から成るケース部
で、後壁10a、上壁10b及び底壁10dの内
面により形成した掛止穴11を具備する。そし
て、フランジ板9の内方の、前記横框等の型材1
の開口5より小さな方形又は長方形等の係合開口
12の裏側の周縁に、掛止穴11を有する箱体
の、ケース部10の挟込み間隙部Cを除く周縁の
前縁を、フランジ板9と接合した状態で、一体に
同時成形して付設するか、又は別体のケース部1
0をフランジ板9の裏側の周縁に接合固着して付
設する。更に、係合開口12に臨むフランジ板9
の上部の内縁9a及び、それに続くケース部10
の上壁10bの内面との間に、空間12bを隔て
て、先端に下向きの、例えば突起から成る係止部
12aを有する弾性片18を、ケース部10の第
1図及び第3図に示す様に後壁10aからか、又
は第5図aに示すように、上壁10bから、成型
の際一体に形成する。尚、上記挟込み間隙部Cは
ケース部10の前面の壁の一部とフランジ板9の
裏面によつて、型材1の室内側の平行側壁2aの
挟込み部2cの厚み相当の隙間を形成する。13
はケース部10の上壁上面に凹設した型材1の係
止突片6にケース部10を係止させる為の係合
溝、15は後記の出没ストツパー8を支軸16に
より軸支するケース部10の両側壁10cに設け
た支軸孔である。尚、ケース部10の周壁には素
材の節減等の為、適宜の空隙を設けても良い。次
に出没ストツパー8は、肉厚の方形又は長方形の
板体からから成り、その一方の側面8aを開き出
した引戸の堅框(引違い戸の場合は内召合せ框)
との当接による開放阻止面8aとして補助錠の役
目を司る。尚17は出没ストツパー8の上端中央
部に延出した枢支片で、基部17aを除き横長円
筒形の断面を持ち、その径をケース部10の掛止
穴11の底壁10dの上面から弾性片18の下面
迄の高さより少しく大としてある。そして円筒の
中心に水平に支軸孔17bを貫通して穿設してあ
る。つぎに20は例へばくさび形の切欠長溝から
成る係合部で、出没ストツパー8の枢支片17の
基部17aの上部に取付体7の弾性片18の先端
に下向きに設けた例へば突起からなる係止部12
aと係合する。8bは枢支片17の基部後方に出
没ストツパー8の幅方向に設けたフランジ板9の
下部の装着縁9bに見合う装着溝、8eは出没ス
トツパー8の背面に設けた取付体7のフランジ板
9の厚み分の凹部、8fはその両側の型材1の室
内側の平行側壁2aとの接触面である。尚変形と
して第4図に示したものは、第1図乃至第3図に
示した実施例の出没ストツパー8が、上端中央部
に設けた枢支片17を取付体7の係止穴11へ軸
支し出没ストツパー8の下端を開いて引戸の通路
へ傾出させる構造であるのに対し、出没ストツパ
ー8の上下を反対にして枢支片17を出没ストツ
パー8の下端中央部に設置し、その上端を引戸の
通路へ傾出させる構造としたもので、ケース部1
0に於ける弾性片18、装着縁9bの位置も上下
逆に成つているが、機能的には第1図乃至第3図
のものと変らず、賛性片18は、ケース部10の
第4図に示す様に、後壁10aからか、又は第5
図bに示す様に、底壁10dから、成型の際一体
に形成する。そして取付体7及び出没ストツパー
8は、それぞれ素材として弾性のやや有る、強靱
で耐候性の高い合成樹脂、例へばポリプロピレン
系、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリアセタ
ール系、ウレタン系等のものが適し、射出成型等
の成型加工により、一体に同時に成形する。尚、
Aは引戸の下枠である。
(作用)
上記の部分構造を有する本考案の実施例の作用
を説明すると、先づ本考案の補助錠Kの組立は合
成樹脂材の素材から一体成型等で造つたストツパ
ー8の上部又は下部の枢支片17を、取付体7の
ケース部10の掛止穴11へ嵌込み、支軸孔15
及び17bを合わせ、一方の支軸孔15から支軸
16を挿通すれば両者は一体と成り補助錠Kを形
成する。次にこの補助錠Kを建築物のサツシ引戸
の横框又は横桟等を構成する型材へ取付ける例と
して、第1図乃至第3図に示した引違い戸の下框
の型材1で説明すると、補助錠Kの出没ストツパ
ー8の出没端8cを取付体7のフランジ板9の装
着縁9bに対し押付け、出没ストツパー8の装着
溝8bへ合致させると、出没ストツパー8はフラ
ンジ板へ当接して収納状態に成り、取付体7のフ
ランジ板9は出没ストツパー8の凹部8eへはい
り込む。通常この状態で、下框の開口5から取付
体7のケース部10を型材1内へ挿入し、フラン
ジ板9の裏面及び出没ストツパー8の接続面8f
を、型材1の室内側平行側壁2aの面へ当接さ
せ、続いて当接状態のまゝ取付体7全体を第1図
の左方へ移動させると、フランジ板9の裏面と、
ケース部10の間の挟込み間隙部C(第2図参照)
が、型材1の開口5の側縁を挟込むと同時に、ケ
ース部10の上部の係合溝13が型材1の係止突
片6に係合する事により補助錠Kを確実に型材1
へ固定的に装着出来る。その際出没ストツパー8
の裏面両端部の接触面8fは、フランジ板9の裏
面と同様に型材1の室内側平行側壁2aに接触し
ている。上記により装着の終つた補助錠Kを使用
する必要がある場合は、指先で出没ストツパー8
の出没端8cを引出して傾出させると、最大の傾
出状態になつた時取付体7の係止部12aと出没
ストツパー8の係合部20が係合し、出没ストツ
パー8は弾性片18の弾性による押圧力により、
係合状態をガタつかずに保持し、支軸16を軸と
してその出没端8cを引戸の通路に大きく傾出出
来る。そしてこの状態では引違い戸の室内側の戸
を開けても、戸の内召合せ框の端面は出没ストツ
パー8の解放阻止面8aに当接してそれ以上の開
出しを阻止される。尚、戸をそれ以上に開く必要
の有る場合には前記補助錠Kの装着の場合と同
様、出没ストツパー8の出没端を収納状態にすれ
ばよく、この状態は弾性片18の押圧力により枢
支片17へ圧接して傾出時と同様ガタ付かずに保
持できる。亦、第4図に示す実施例の場合の作用
も、第1図の場合と略同様である。
を説明すると、先づ本考案の補助錠Kの組立は合
成樹脂材の素材から一体成型等で造つたストツパ
ー8の上部又は下部の枢支片17を、取付体7の
ケース部10の掛止穴11へ嵌込み、支軸孔15
及び17bを合わせ、一方の支軸孔15から支軸
16を挿通すれば両者は一体と成り補助錠Kを形
成する。次にこの補助錠Kを建築物のサツシ引戸
の横框又は横桟等を構成する型材へ取付ける例と
して、第1図乃至第3図に示した引違い戸の下框
の型材1で説明すると、補助錠Kの出没ストツパ
ー8の出没端8cを取付体7のフランジ板9の装
着縁9bに対し押付け、出没ストツパー8の装着
溝8bへ合致させると、出没ストツパー8はフラ
ンジ板へ当接して収納状態に成り、取付体7のフ
ランジ板9は出没ストツパー8の凹部8eへはい
り込む。通常この状態で、下框の開口5から取付
体7のケース部10を型材1内へ挿入し、フラン
ジ板9の裏面及び出没ストツパー8の接続面8f
を、型材1の室内側平行側壁2aの面へ当接さ
せ、続いて当接状態のまゝ取付体7全体を第1図
の左方へ移動させると、フランジ板9の裏面と、
ケース部10の間の挟込み間隙部C(第2図参照)
が、型材1の開口5の側縁を挟込むと同時に、ケ
ース部10の上部の係合溝13が型材1の係止突
片6に係合する事により補助錠Kを確実に型材1
へ固定的に装着出来る。その際出没ストツパー8
の裏面両端部の接触面8fは、フランジ板9の裏
面と同様に型材1の室内側平行側壁2aに接触し
ている。上記により装着の終つた補助錠Kを使用
する必要がある場合は、指先で出没ストツパー8
の出没端8cを引出して傾出させると、最大の傾
出状態になつた時取付体7の係止部12aと出没
ストツパー8の係合部20が係合し、出没ストツ
パー8は弾性片18の弾性による押圧力により、
係合状態をガタつかずに保持し、支軸16を軸と
してその出没端8cを引戸の通路に大きく傾出出
来る。そしてこの状態では引違い戸の室内側の戸
を開けても、戸の内召合せ框の端面は出没ストツ
パー8の解放阻止面8aに当接してそれ以上の開
出しを阻止される。尚、戸をそれ以上に開く必要
の有る場合には前記補助錠Kの装着の場合と同
様、出没ストツパー8の出没端を収納状態にすれ
ばよく、この状態は弾性片18の押圧力により枢
支片17へ圧接して傾出時と同様ガタ付かずに保
持できる。亦、第4図に示す実施例の場合の作用
も、第1図の場合と略同様である。
(考案の効果)
本考案は上記の構造及び作用を有するので出没
ストツパーの解放阻止面を十分戸の通路へ突出し
た状態で使用出来、戸の解放阻止作用が確実で亦
操作がワンタツチで行へ手数を要しない。尚ケー
ス部及び弾性片並びにフランジ板を含む出没スト
ツパーを合成樹脂材料で一体成型してあるので、
特に別体のバネ部材を使用したりケース部とフラ
ンジ板との組立加工の必要が無いので部品数と組
立工数が減りコストを下げる事が出来る。亦弾性
片とケース部の掛止穴に装着した横長円筒形断面
の枢支片との間の押圧力により出没ストツパーが
傾出時も収納時も共にガタつかず、不要時に出没
ストツパーが引戸の通路に傾出したりする支障を
起こさない。
ストツパーの解放阻止面を十分戸の通路へ突出し
た状態で使用出来、戸の解放阻止作用が確実で亦
操作がワンタツチで行へ手数を要しない。尚ケー
ス部及び弾性片並びにフランジ板を含む出没スト
ツパーを合成樹脂材料で一体成型してあるので、
特に別体のバネ部材を使用したりケース部とフラ
ンジ板との組立加工の必要が無いので部品数と組
立工数が減りコストを下げる事が出来る。亦弾性
片とケース部の掛止穴に装着した横長円筒形断面
の枢支片との間の押圧力により出没ストツパーが
傾出時も収納時も共にガタつかず、不要時に出没
ストツパーが引戸の通路に傾出したりする支障を
起こさない。
第1図は本考案実施例の一部を切欠いて示した
斜視図、第2図は本考案の補助錠の平面図、第3
図は同じく断面図、第4図は変形の要部の断面
図、第5図a、第5図bはケース部の諸断面図。 図の主要な部分を表す符号の説明、K……補助
錠、1……型材、4a……外召合せ框、4c……
内召合せ框、5……開口、6……係止片、7……
取付体、8……出没ストツパー、8a……解放阻
止面、8b……装着溝、8c……切欠、8d……
下辺、8e……凹部、8f……接触面、8g……
開口、8h……上辺、9……フランジ板、10…
…ケース部、10a……後壁、10b……上壁、
10c……側壁、10d……底壁、11……掛止
穴、12……係合開口、12a……係止部、12
b……空間、13……係合溝、14……枢着片、
15,17b……支軸孔、16……支軸、17…
…枢支片、17a……基部、18……弾性片、1
9……操作片、20……係合部。
斜視図、第2図は本考案の補助錠の平面図、第3
図は同じく断面図、第4図は変形の要部の断面
図、第5図a、第5図bはケース部の諸断面図。 図の主要な部分を表す符号の説明、K……補助
錠、1……型材、4a……外召合せ框、4c……
内召合せ框、5……開口、6……係止片、7……
取付体、8……出没ストツパー、8a……解放阻
止面、8b……装着溝、8c……切欠、8d……
下辺、8e……凹部、8f……接触面、8g……
開口、8h……上辺、9……フランジ板、10…
…ケース部、10a……後壁、10b……上壁、
10c……側壁、10d……底壁、11……掛止
穴、12……係合開口、12a……係止部、12
b……空間、13……係合溝、14……枢着片、
15,17b……支軸孔、16……支軸、17…
…枢支片、17a……基部、18……弾性片、1
9……操作片、20……係合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 a 方形又は長方形で薄厚のフランジ板9の内方
の係合開口12の裏側周縁に、後壁10a、上
壁10b、側壁10c及び底壁10dから成る
箱体で、それらの内面により掛止穴11を形成
するケース部10を付設した、合成樹脂材料の
取付体7と、 b 上端又は下端中央部に延設した枢支片17
を、上記取付体7のケース部10の掛止穴11
内に於て、ケース部10の側壁10cに軸支し
た、方形又は長方形で、肉厚の合成樹脂材料の
成型体で形成した出没ストツパー8と、 c から成り、 d 取付板7のフランジ板9の係合開口12に臨
む、内縁9a、及びそれに続くケース部10の
上壁10b、又は底壁10dの内面との間に、 e 空間12bを隔て、先端に係止部12aを有
し、ケース部10の係止穴11側へ向く弾性片
18を、ケース部10の上壁10b又は底壁1
0d若しくは後壁10aから、一体に延設し、 f 出没ストツパー8は、その一方の側面を、引
戸の竪框等の開放阻止面8aとし、 g 且、上端の枢支片17の基部上部、又は下端
の枢支片17の基部下部に、前記取付体7の弾
性片18の、先端に設けた係止部12aと係合
する、係合部20を配設し、 h 前記枢支片17は、その基部17aを除き、
横長円筒形の断面で、その径をケース部10の
掛止穴11の、底壁10dの内面から、弾性片
18の下面迄の高さより、少しく大径とした、 i サツシ引戸の開放阻止用補助錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986159827U JPH0533647Y2 (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986159827U JPH0533647Y2 (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364868U JPS6364868U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0533647Y2 true JPH0533647Y2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=31084628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986159827U Expired - Lifetime JPH0533647Y2 (ja) | 1986-10-18 | 1986-10-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533647Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5679568U (ja) * | 1979-11-26 | 1981-06-27 | ||
| JPS5689865U (ja) * | 1979-12-14 | 1981-07-17 | ||
| JPS5827470U (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-22 | ナショナル住宅産業株式会社 | 引戸装置 |
-
1986
- 1986-10-18 JP JP1986159827U patent/JPH0533647Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364868U (ja) | 1988-04-28 |
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