JPH05338251A - 静電記録ヘッド - Google Patents

静電記録ヘッド

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Publication number
JPH05338251A
JPH05338251A JP17904692A JP17904692A JPH05338251A JP H05338251 A JPH05338251 A JP H05338251A JP 17904692 A JP17904692 A JP 17904692A JP 17904692 A JP17904692 A JP 17904692A JP H05338251 A JPH05338251 A JP H05338251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder resist
needle electrode
cross wiring
substrate
electrode substrate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP17904692A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Hachiman
明宏 八幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPH05338251A publication Critical patent/JPH05338251A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロス配線基板と針電極基板との接着が確実
なものとなる静電記録ヘッドを提供する。 【構成】 従来の静電記録ヘッドでは、針電極基板12
上のソルダーレジストはクロス配線基板16が接着され
る部分の全体にわたって塗布されている。しかし接着剤
がソルダーレジストと同じエポキシ樹脂からなるもので
あっても、接着剤のソルダーレジストに対する接着強度
はそれほど強くない。そこで、針電極基板12上に形成
されたソルダーレジストのうちクロス配線基板16が貼
り合わされる部分のほとんどのソルダーレジストを除去
し、接着剤20が針電極基板12に直接塗布されるよう
にする。これによりクロス配線基板16と針電極基板1
2との接着強度は十分なものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電プロッタなどに使
用される静電記録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2はサイドプレートの一部を切り欠い
て示した代表的な静電記録ヘッドの全体的な斜視図であ
る。針電極10は銅箔によって、ガラスエポキシなどか
らなる針電極基板12の両側にストライプ状に形成さ
れ、その先端部は主走査方向に直線状に配列されてい
る。この先端部の両側は上記サイドプレート14によっ
て挟持されている。記録紙(図示せず)はサイドプレー
ト14に沿って、矢印Aの副走査方向に所定の送りタイ
ミングで移送される。この記録紙が移送される間に画像
信号に基づく電圧を所定の順序で針電極10に印加する
ことにより、記録紙に当該画像信号に対応した画像の静
電パターンが記録される。
【0003】針電極基板10には更に、配線を横方向に
延ばすためのクロス配線基板16が接着される。このク
ロス配線基板16の材質もガラスエポキシである。クロ
ス配線基板16の裏面、すなわち針電極基板12に対向
する側の面にはクロス配線基板の長さ方向に延在する配
線が形成されており、この配線は基板に設けられたスル
ーホールを通って表側に延び、基板の表側の面に形成さ
れたボンディング用のパッドに接続される。
【0004】また、針電極基板12には、シリアル信号
をパラレル信号に変換するためのシフトレジスタ及び電
圧変換回路を内蔵した駆動用集積回路18が横方向に並
んで多数実装されている。これらの集積回路18は針電
極10に接続されるとともに、クロス配線基板上に設け
られた前記のボンディング用のパッドにワイヤボンディ
ングされる。
【0005】図3は図2に示した静電記録ヘッドの部分
断面図である。同図に示すように、集積回路18及びク
ロス配線基板16はともにエポキシ樹脂系の接着剤20
によって針電極基板12に貼り合わされている。加え
て、針電極基板12とクロス配線基板16の接着表面に
はソルダーレジスト22及び24が塗布されている。こ
のソルダーレジストは基板の表面の必要以外の場所に半
田が付かないようにするためのものであり、このソルダ
ーレジストを設けることにより基板表面の配線が不要な
半田等によってショートするのを防止できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、針電極基板
にクロス配線基板を接着する際にソルダーレジストを介
して接着剤を使用すると、ソルダーレジストと接着剤と
の接着強度が弱いために、クロス配線基板が剥がれたり
浮いたりすることがある。特に、両基板を接着した後に
集積回路のリードをワイヤボンディングする場合には、
ボンディングの際に基板全体を固定するための力や、ボ
ンディングを行うための熱や振動が基板に加わるので、
クロス配線基板と針電極基板が剥がれる危険性が高い。
また、ソルダーレジストは針電極基板にもクロス配線基
板にも塗布されているが、針電極基板に塗布されたソル
ダーレジストと接着剤が特に剥がれ易いことが経験的に
認められている。このように針電極基板とクロス配線基
板とが剥がれてしまうと、静電記録ヘッドが機能しなく
なるなどの問題が生じる。
【0007】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、クロス配線基板と針電極基板との接着が確実な
ものとなる静電記録ヘッドを提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、表面にソルダーレジストが形成されたク
ロス配線基板を表面にソルダーレジストが形成された針
電極基板に、前記ソルダーレジストが形成された側の面
同士が対向するように貼り合わせてなる静電記録ヘッド
において、前記針電極基板の前記クロス配線基板と対向
する面のうち前記クロス配線基板が貼り合わされる部分
の一部若しくは全部のソルダーレジストを除去するか、
又はソルダーレジストをはじめから形成しないで前記ク
ロス配線基板を前記針電極基板に貼り合わせたことを特
徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明は前記の構成により、接着剤によってク
ロス配線基板を針電極基板に貼り合わせる場合に、針電
極基板上に塗布されたソルダーレジストのうちクロス配
線基板が貼り合わされる部分のソルダーレジストの一部
又は全部を除去するか、又はソルダーレジストをはじめ
から形成しないことにより、針電極基板に接着剤が直接
接触するので、クロス配線基板と針電極基板の間の接着
強度は十分なものとなる。
【0010】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例である静電記録
ヘッドの部分断面図であり、図3に対応するものであ
る。したがって、図1において図3に示したものと同一
の機能を有するものについては同一の符号を付すること
により、その詳細な説明を省略する。従来の静電記録ヘ
ッドでは、図3に示すように針電極基板12上のソルダ
ーレジストはクロス配線基板16が接着される部分の全
体にわたって塗布されているが、本実施例では図1に示
すようにクロス配線基板16が接着される部分のうちの
大部分のソルダーレジストは除去してある。
【0011】ソルダーレジストは基板に形成された配線
部分に不要な半田などが付着するのを防止するためのも
のであるため、一般にその表面張力は小さくなるように
されている。このため、たとえ接着剤がソルダーレジス
トと同じエポキシ樹脂からなるものであっても、接着剤
のソルダーレジストに対する接着強度はそれほど強くな
い。そこで本実施例では、針電極基板12に形成された
ソルダーレジストのうちクロス配線基板16が貼り合わ
される部分のほとんどのソルダーレジストを除去し、接
着剤20が針電極基板12に直接塗布されるようにして
ある。これによりクロス配線基板16と針電極基板12
との接着強度は十分なものとなる。
【0012】ところで、ソルダーレジストはクロス配線
基板16にも塗布されており、クロス配線基板16を針
電極基板12に貼り合わせる場合にはクロス配線基板1
6上のソルダーレジスト22も接着剤20と接触するの
で、この両者の接着強度の低下が心配される。しかしな
がら、間にソルダーレジストが介在していてもクロス配
線基板16側のソルダーレジストと接着剤とが剥がれる
ことは少ないという経験的事実が認められているので、
本実施例ではクロス配線基板16側のソルダーレジスト
はそのまま残してクロス配線基板16の表面を保護する
こととしている。ただし、クロス配線基板16と接着剤
20とが剥がれ易い場合には、クロス配線基板16側の
ソルダーレジスト20についてもその全部又は一部を除
去することは可能である。
【0013】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能で
ある。たとえば、上記の実施例では針電極基板12上に
一度ソルダーレジストを形成した後で、所定の部分のソ
ルダーレジストを除去する場合について説明したが、針
電極基板にソルダーレジストを塗布する際に、最初から
所定の部分にソルダーレジストが塗布されないようにし
ておいてもよい。また、上記の実施例ではクロス配線基
板が貼り合わされる部分のソルダーレジストの一部を除
去したが、クロス配線基板が塗布される部分のソルダー
レジスト全体を除去するようにしてもよい。さらに、上
記の実施例では、一枚の針電極基板の両面に針電極を形
成したものを用いた場合について説明したが、二枚の針
電極基板の各々の一方の面に一定のピッチで多数の針電
極を形成し、その二枚の針電極基板の針電極が形成され
ていない表面同士を貼り合わせたもの、又はその二枚の
針電極基板の針電極が形成された表面同士を絶縁物を介
して貼り合わせたものを用いてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、針
電極基板のクロス配線基板と対向する面のうちクロス配
線基板が貼り合わされる部分の一部若しくは全部のソル
ダーレジストを除去するか、又ははじめからソルダーレ
ジストを形成しないで前記クロス配線基板を貼り合わせ
ることにより、クロス配線基板を接着するための接着剤
は針電極基板に直接接触するので、クロス配線基板と針
電極基板との接着強度が十分なものとなり、特にワイヤ
ボンディング時において力や振動、熱などが加わった場
合でもクロス配線基板が針電極基板から剥がれにくい静
電記録ヘッドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である静電記録ヘッドの部分
断面図である。
【図2】サイドプレートの一部を切り欠いて示した代表
的な静電記録ヘッドの全体的な斜視図である。
【図3】従来の静電記録ヘッドの部分断面図である。
【符号の説明】
10 針電極 12 針電極基板 14 サイドプレート 16 クロス配線基板 18 集積回路 20 接着剤 22,24,26 ソルダーレジスト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にソルダーレジストが形成されたク
    ロス配線基板を表面にソルダーレジストが形成された針
    電極基板に、前記ソルダーレジストが形成された側の面
    同士が対向するように貼り合わせてなる静電記録ヘッド
    において、 前記針電極基板の前記クロス配線基板と対向する面のう
    ち前記クロス配線基板が貼り合わされる部分の一部若し
    くは全部のソルダーレジストを除去するか、又はソルダ
    ーレジストをはじめから形成しないで前記クロス配線基
    板を前記針電極基板に貼り合わせたことを特徴とする静
    電記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記クロス配線基板の前記針電極基板と
    対向する面のうち前記針電極基板に貼り合わされる部分
    の一部若しくは全部のソルダーレジストを除去するか、
    又はソルダーレジストをはじめから形成しないことを特
    徴とする請求項1記載の静電記録ヘッド。
JP17904692A 1992-06-12 1992-06-12 静電記録ヘッド Withdrawn JPH05338251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17904692A JPH05338251A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 静電記録ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17904692A JPH05338251A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 静電記録ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05338251A true JPH05338251A (ja) 1993-12-21

Family

ID=16059180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17904692A Withdrawn JPH05338251A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 静電記録ヘッド

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Effective date: 19990831