JPH0534033U - 自動車用フロアカーペツト - Google Patents

自動車用フロアカーペツト

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JPH0534033U
JPH0534033U JP8354991U JP8354991U JPH0534033U JP H0534033 U JPH0534033 U JP H0534033U JP 8354991 U JP8354991 U JP 8354991U JP 8354991 U JP8354991 U JP 8354991U JP H0534033 U JPH0534033 U JP H0534033U
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JP
Japan
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carpet
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floor
carpet base
width direction
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JP8354991U
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JP2554451Y2 (ja
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勝治 西川
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロアカーペットの車室内への持ち運び性を
向上し、かつ、サイドシル周りの遮音性の向上を図る。 【構成】 フロアカーペット1は樹脂材からなるシート
状のカーペット基材2の表面に起毛表皮層3を形成する
と共に、該カーペット基材2の裏面にソフトパット層4
を形成して構成してあり、かつ、カーペット基材2の車
幅方向の両側端部に裏側に折り返して装着される延設部
11を形成して、その端末部分に硬質ウレタン製のバー
材13を融着又は接着して取付けて把手部12を形成し
てある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車用フロアカーペットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の構造を示し、1はフロアパネル6上に敷設したフロアカーペット を示し、このフロアカーペット1はポリエチレン,塩化ビニル系樹脂等の樹脂材 からなるシート状のカーペット基材2の表面に起毛表皮層3を形成すると共に、 該カーペット基材2の裏面の車幅方向両側端部を除いてフロアパネル6面に当接 する部分に、ウレタン,フェルト等のソフトパッド層4を形成して構成してあっ て、カーペット基材2の車幅方向の両側端部に止着した複数個のクリップ5を、 シルインナ8,シルアウタ9からなるサイドシル7の上縁フランジ10に係着し て取付けてある。この類似構造は、例えば1990年10月 日産自動車(株) 発行 新型車解説書(JHG50−1)D−55頁に開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
フロアカーペット1をフロアパネル6上に敷設する場合、該フロアカーペット 1を図5の鎖線で示すように車幅方向に2つ折りし、あるいは2つ折りしたもの を更に図5の実線で示すように前後方向に2つに折って4つ折りにして車体側部 の開口部より車室内に持ち込み、そして、フロアパネル6上に展開して前述の如 くフロアパネル6上に敷設するのであるが、このように、2つ折りあるいは4つ 折りにしてコンパクトに折り畳んでも、フロアカーペット1は可成りの重量があ り、かつ、車幅方向両側端部の端末の重ね合わせ部分を把持する場合に、該端末 部分が薄く持ちにくくなってしまう。
【0004】 また、フロアカーペット1の車幅方向の両側端部は、サイドシルインナ8とフ ロアパネル6との隅部に盛り上がりを生じることなく、該隅部からサイドシルイ ンナ8に沿って装着し得るように、カーペット基材2の裏面にソフトパッド層4 を形成していないため、インシュレータ効果が若干落ちてしまうことは否めない 。
【0005】 そこで、本考案はフロアカーペット敷設時の車室内への持ち運びが容易で、か つ、インシュレータ効果を些かも損なうことがない自動車用フロアカーペットを 提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
シート状のカーペット基材の表面に起毛表皮層を形成すると共に、カーペット 基材の裏面にソフトパッド層を形成した構造において、前記カーペット基材の車 幅方向の両側端部に、裏側に折り返して装着される延設部を形成すると共に、該 延設部の端部に把手部を形成してある。
【0007】
【作用】
フロアカーペットを車幅方向に2つ折りして持ち運ぶ場合、カーペット基材の 延設部を重合してそれらの把手部を把持することによって、重量のあるフロアカ ーペットでも滑ることなく容易に持ち運ぶことができる。また、延設部をカーペ ット基材の裏側に折り返してサイドシルインナからフロアパネルに沿って装着す ることにより、サイドシルインナ周りを多重のカーペット基材で被覆でき、遮音 性を一段と向上することができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面と共に前記従来の構成と同一部分に同一符号を 付して詳述する。
【0009】 図1において、フロアカーペット1はポリエチレン,塩化ビニル系樹脂等の樹 脂材からなるシート状のカーペット基材2の表面に起毛表皮層3を形成すると共 に、該カーペット基材2の裏面にウレタン,フェルト等のソフトパッド層4を形 成して構成してあり、前記ソフトパッド層4はフロアパネル6面に当接する部分 にのみ形成し、フロアカーペット1の車幅方向の両側端部は、カーペット基材2 と起毛表皮層3の2層構造として、サイドシルインナ8と、該サイドシルインナ 8とフロアパネル6との隅部に沿って整然と装着し易いようにしてある。
【0010】 ここで、前記カーペット基材2の車幅方向の両側端部には、裏側に折り返して 装着される延設部11を形成してあると共に、該延設部11の端末部に把手部1 2を形成してある。
【0011】 この実施例にあっては、把手部12を延設部11の端末のフロアパネル6側に 面する側面に、ソフトパッド層4と略同程度の厚みを有する硬質ウレタンからな る方形断面のバー材13を融着又は接着して構成している。
【0012】 図2はクリップ5の装着部分を示すもので、延設部11にはクリップ5の取付 孔14を形成して、延設部11を裏側へ折り返した際に、この取付孔14でクリ ップ5が適正に表面側に露出し得るようにしてある。
【0013】 以上の実施例構造によれば、フロアカーペット1を車室内へ運び込むのに際し て、該フロアカーペット1を図3に示すように車幅方向に2つ折りにして、バー 材13,13が背合わせ状となるように延設部11,11を重合すれば、これら バー材13,13が互いに外向きとなるから、これらバー材13,13を背合わ せ状に重ねた状態で把持することによって、可成りの重量のあるフロアカーペッ ト1であっても容易に車室内へ持ち運ぶことができる。
【0014】 そして、フロアカーペット1のフロアパネル6上への敷設に際しては、延設部 11を裏側へ折り返してバー材13をソフトパッド層4の端面に突き合わせて該 バー材13をフロアパネル6の側縁部に配置し、取付孔14から表面側へ突出し たクリップ5をサイドシル7の上縁フランジ10に係着すればよい。この装着状 態では、サイドシルインナ8に沿ってカーペット基材2が、延設部11の折り返 しにより2重構造となるため遮音性が優れ、インシュレータとしての機能も十分 に満足させることができる。また、特にこの実施例にあっては、硬質ウレタンか らなるバー材13がフロアパネル6側部に配置されるから、乗降の際にサイドシ ル7の近傍を踏みつけた場合に、フロアカーペット1が沈み込んでサイドシルイ ンナ8に沿った部分が図1の鎖線で示すようにせり出すようなことがなく、乗降 の都度、該サイドシルインナ8に沿った部分にベコツキを生じるのを回避できて 品質感を向上することができる。
【0015】 なお、前記実施例にあっては延設部11の端末部に硬質ウレタンからなるバー 材13を取付けて把手部12を形成しているが、場合によって把手孔を形成する ようにしてもよい。
【0016】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、カーペット基材の車幅方向の両側端部に形成し た延設部に把手部を形成してあるため、フロアカーペットを車幅方向に2つ折り して把手部を把持することにより容易に持ち運びすることができ、重量のあるフ ロアカーペットの車室内への運び込み,敷設作業を一段と向上することができる 。
【0017】 また、延設部は裏側に折り返して装着されるため、サイドシルインナに沿った 部分ではこの折り返した延設部によりカーペット基材が多重構造となって遮音性 を高めることもできるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の装着状態を示す断面図。
【図2】同実施例のクリップ装着部分の斜視図。
【図3】同実施例の2つ折り状態を示す略示的斜視図。
【図4】従来の構造を示す断面図。
【図5】同従来のフロアカーペットの折り畳み状態を示
す略示的斜視図。
【符号の説明】
1…フロアカーペット、2…カーペット基材、3…起毛
表皮層、4…ソフトパット層、11…延設部、12…把
手部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状のカーペット基材の表面に起毛
    表皮層を形成すると共に、カーペット基材の裏面にソフ
    トパッド層を形成した構造において、前記カーペット基
    材の車幅方向の両側端部に、裏側に折り返して装着され
    る延設部を形成すると共に、該延設部の端部に把手部を
    形成したことを特徴とする自動車用フロアカーペット。
JP8354991U 1991-10-16 1991-10-16 自動車用フロアカーペット Expired - Lifetime JP2554451Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8354991U JP2554451Y2 (ja) 1991-10-16 1991-10-16 自動車用フロアカーペット

Applications Claiming Priority (1)

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JP8354991U JP2554451Y2 (ja) 1991-10-16 1991-10-16 自動車用フロアカーペット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0534033U true JPH0534033U (ja) 1993-05-07
JP2554451Y2 JP2554451Y2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=13805593

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8354991U Expired - Lifetime JP2554451Y2 (ja) 1991-10-16 1991-10-16 自動車用フロアカーペット

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JP (1) JP2554451Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061911A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Honda Motor Co Ltd 車両のフロアカーペット用スペーサ及びフロアカーペット敷設構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061911A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Honda Motor Co Ltd 車両のフロアカーペット用スペーサ及びフロアカーペット敷設構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2554451Y2 (ja) 1997-11-17

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