JPH05345308A - 繊維補強セメント板の製造方法 - Google Patents
繊維補強セメント板の製造方法Info
- Publication number
- JPH05345308A JPH05345308A JP18308492A JP18308492A JPH05345308A JP H05345308 A JPH05345308 A JP H05345308A JP 18308492 A JP18308492 A JP 18308492A JP 18308492 A JP18308492 A JP 18308492A JP H05345308 A JPH05345308 A JP H05345308A
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- JP
- Japan
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- cement
- mixed
- raw material
- silica
- fiber
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾式法において無石綿配合の成形体を製造す
る場合、パルプ繊維等を使用しても十分に強度を付与で
きる繊維補強セメント板の製造方法を得ることを目的と
する。 【構成】 セメント、シリカ質原料、パルプ繊維などを
主配合原料とするセメント板の製造方法において、前記
セメント原料として、ブレーン値3000〜3500cm2/ gの
セメントと同5500〜6500cm2/g のセメントとを6:4 〜5:
5 の割合で混合したもの、及びシリカ質原料としてブレ
ーン値2800〜3500cm2/g 、同9000〜11000cm2/g 、シリ
カヒュームの3種の粒径の異なる粉状シリカを3:4:2.5
〜3.5:4:3の割合で混入したものを使用し、これらをパ
ルプ繊維等他の混合原料と混合後成形ベルト上に層状に
散布後、 5〜10秒高周波振動を与え、以後乾式法により
板状体を成形し養生硬化させる工程よりなり、大小異な
る粒径の粒子により石垣効果を発揮させ、充填密度を高
める。
る場合、パルプ繊維等を使用しても十分に強度を付与で
きる繊維補強セメント板の製造方法を得ることを目的と
する。 【構成】 セメント、シリカ質原料、パルプ繊維などを
主配合原料とするセメント板の製造方法において、前記
セメント原料として、ブレーン値3000〜3500cm2/ gの
セメントと同5500〜6500cm2/g のセメントとを6:4 〜5:
5 の割合で混合したもの、及びシリカ質原料としてブレ
ーン値2800〜3500cm2/g 、同9000〜11000cm2/g 、シリ
カヒュームの3種の粒径の異なる粉状シリカを3:4:2.5
〜3.5:4:3の割合で混入したものを使用し、これらをパ
ルプ繊維等他の混合原料と混合後成形ベルト上に層状に
散布後、 5〜10秒高周波振動を与え、以後乾式法により
板状体を成形し養生硬化させる工程よりなり、大小異な
る粒径の粒子により石垣効果を発揮させ、充填密度を高
める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、繊維補強セメント板
の製造方法に関し、詳しくは乾式法において高強度の繊
維補強セメント板を製造する方法に関する。
の製造方法に関し、詳しくは乾式法において高強度の繊
維補強セメント板を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維補強セメント板、主として平
板状屋根材の製造方法として、補強繊維を添加した粉状
セメント混合物を成形ベルト上へ層状に供給し、加水の
上ロールで圧縮し、板状体を成形し所定長さに裁断後、
オートクレーブにより養生硬化させて製品とする、いわ
ゆる乾式法が知られている。ところで、上記繊維補強セ
メント板の製造方法における補強繊維として、石綿が伝
統的に使用されてきたが、石綿は公害の原因となること
から使用の制限ないしは全廃が強く要請され、その代替
繊維としてパルプ繊維などの使用が検討されている。こ
のパルプ繊維は、耐熱性、耐アルカリ性などを有し、ま
たセメントマトリックスに対する結合性などに優れ、他
の合成樹脂繊維に比較してかなり有望とされている。
板状屋根材の製造方法として、補強繊維を添加した粉状
セメント混合物を成形ベルト上へ層状に供給し、加水の
上ロールで圧縮し、板状体を成形し所定長さに裁断後、
オートクレーブにより養生硬化させて製品とする、いわ
ゆる乾式法が知られている。ところで、上記繊維補強セ
メント板の製造方法における補強繊維として、石綿が伝
統的に使用されてきたが、石綿は公害の原因となること
から使用の制限ないしは全廃が強く要請され、その代替
繊維としてパルプ繊維などの使用が検討されている。こ
のパルプ繊維は、耐熱性、耐アルカリ性などを有し、ま
たセメントマトリックスに対する結合性などに優れ、他
の合成樹脂繊維に比較してかなり有望とされている。
【0003】しかし、上記パルプ繊維はセメント等の無
機質原料に対する付着性が悪く、セメントマトリックス
に対する密着性が十分でなく、添加に見合った補強効果
が得難いといった問題があった。このような問題を解消
するため、セメント配合中シリカ原料として反応性の高
いブレーン値7000cm2/g 以上の微粉シリカを使用し、セ
メントマトリックスの結合強度を高めて製品強度を高め
ることが種々試みられている。
機質原料に対する付着性が悪く、セメントマトリックス
に対する密着性が十分でなく、添加に見合った補強効果
が得難いといった問題があった。このような問題を解消
するため、セメント配合中シリカ原料として反応性の高
いブレーン値7000cm2/g 以上の微粉シリカを使用し、セ
メントマトリックスの結合強度を高めて製品強度を高め
ることが種々試みられている。
【0004】
【従来技術の問題点】しかし、上記のようにシリカ原料
を微粉化していくことは、層状に粉状原料を散布後ロー
ルにより転圧する際、粒径が同じであると粒子間で滑り
が生じやすくなり微細クラックを生じさせる原因となる
欠点があり、また繊維とマトリックスとの間で滑りを生
じ易くさせ、添加に見合った補強効果が得難くなり、い
ずれにせよ製品強度向上は其ほど望めなくなる欠点があ
った。
を微粉化していくことは、層状に粉状原料を散布後ロー
ルにより転圧する際、粒径が同じであると粒子間で滑り
が生じやすくなり微細クラックを生じさせる原因となる
欠点があり、また繊維とマトリックスとの間で滑りを生
じ易くさせ、添加に見合った補強効果が得難くなり、い
ずれにせよ製品強度向上は其ほど望めなくなる欠点があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、乾式法において無石綿配合の成形体を製造する
場合、パルプ繊維等を使用しても十分に強度を付与でき
る繊維補強セメント板の製造方法を提供することを目的
としてなされたものである。
に鑑み、乾式法において無石綿配合の成形体を製造する
場合、パルプ繊維等を使用しても十分に強度を付与でき
る繊維補強セメント板の製造方法を提供することを目的
としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の繊維補
強セメント板の製造方法は、セメント、シリカ質原料、
パルプ繊維などを主配合原料とするセメント板の製造方
法において、前記セメント原料として、ブレーン値3000
〜3500cm2/g のセメントと同5500〜6500cm2/gのセメン
トとを6:4 〜5:5 の割合で混合したもの、及びシリカ質
原料としてブレーン値2800〜3500cm2/g 、同9000〜1100
0cm2/g、シリカヒュームの3種の粒径の異なる粉状シリ
カを3:4:2.5 〜3.5:4:3 の割合で混合したものを使用
し、これらをパルプ繊維等他の混合原料と混合後成形ベ
ルト上に層状に散布後、 5〜10秒高周波振動を与え、以
後乾式法により板状体を成形し養生硬化させることを特
徴とするものである。
強セメント板の製造方法は、セメント、シリカ質原料、
パルプ繊維などを主配合原料とするセメント板の製造方
法において、前記セメント原料として、ブレーン値3000
〜3500cm2/g のセメントと同5500〜6500cm2/gのセメン
トとを6:4 〜5:5 の割合で混合したもの、及びシリカ質
原料としてブレーン値2800〜3500cm2/g 、同9000〜1100
0cm2/g、シリカヒュームの3種の粒径の異なる粉状シリ
カを3:4:2.5 〜3.5:4:3 の割合で混合したものを使用
し、これらをパルプ繊維等他の混合原料と混合後成形ベ
ルト上に層状に散布後、 5〜10秒高周波振動を与え、以
後乾式法により板状体を成形し養生硬化させることを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】この発明は、繊維補強セメント板を製造する手
段として乾式法を前提とし、セメント、シリカ質原料、
パルプ繊維などの主配合原料を使用する点では従来公知
のものと同じであり特に記する点はない。
段として乾式法を前提とし、セメント、シリカ質原料、
パルプ繊維などの主配合原料を使用する点では従来公知
のものと同じであり特に記する点はない。
【0008】この発明において、上記配合材料の形態と
して、セメントについてはブレーン値3000〜3500cm2/g
のセメントと同5500〜6500cm2/g のセメントとを6:4 〜
5:5の割合で混合したもの、及びシリカ質原料としてブ
レーン値2800〜3500cm2/g 、同9000〜11000cm2/g、シリ
カヒュームの3種の粒径の異なる粉状シリカを3:4:2.5
〜3.5:4:3 の割合で混合したものを使用する。
して、セメントについてはブレーン値3000〜3500cm2/g
のセメントと同5500〜6500cm2/g のセメントとを6:4 〜
5:5の割合で混合したもの、及びシリカ質原料としてブ
レーン値2800〜3500cm2/g 、同9000〜11000cm2/g、シリ
カヒュームの3種の粒径の異なる粉状シリカを3:4:2.5
〜3.5:4:3 の割合で混合したものを使用する。
【0009】上記のように粒径の異なる粉状原料を使用
するのは、大きな粒子の間に小さな粒子が隙間無く充填
されることによって所謂石垣効果を発揮させ、材料粒子
の充填密度を上げるためである。各粒子の径をブレーン
値2800〜3500cm2/g 、同5500〜6500cm2/g 或いは同9000
〜11000cm2/g、シリカヒュームのように異ならせるのは
上記石垣効果を最も発揮させるためである。
するのは、大きな粒子の間に小さな粒子が隙間無く充填
されることによって所謂石垣効果を発揮させ、材料粒子
の充填密度を上げるためである。各粒子の径をブレーン
値2800〜3500cm2/g 、同5500〜6500cm2/g 或いは同9000
〜11000cm2/g、シリカヒュームのように異ならせるのは
上記石垣効果を最も発揮させるためである。
【0010】また、高周波振動の付与は、振動により大
きな粒子間に小さな粒子を充填させるためである。以上
の石垣効果により層状に供給されたセメント原料をロー
ルにより転圧しても材料の逃げによるクラックの発生が
有効に防止され、また繊維もこれら粒子間に充填される
結果すり抜けも有効に防止される。
きな粒子間に小さな粒子を充填させるためである。以上
の石垣効果により層状に供給されたセメント原料をロー
ルにより転圧しても材料の逃げによるクラックの発生が
有効に防止され、また繊維もこれら粒子間に充填される
結果すり抜けも有効に防止される。
【0011】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。
【0012】実施例1 ブレーン値3300cm2/g のセメント35重量%、同6000cm2/
g のセメント22重量%ブレーン値3000cm2/g のシリカ粉
11重量%、同10000cm2/gの微粉シリカ16重量%、シリカ
ヒューム11重量%、パルプ繊維 5重量%の合計100 重量
%からなる原料配合としてこれらを均一混合後、成形ベ
ルト上へ層状に供給し、次いで成形ベルトに支持ロール
を介して50Kcの高周波振動を 7秒間与えた後、ロールに
より転圧し厚さ 5mmの板状体を成形し、さらにこれを縦
45cm、横90cmに裁断し、オートクレーブにより養生硬化
させて試験片を得た。
g のセメント22重量%ブレーン値3000cm2/g のシリカ粉
11重量%、同10000cm2/gの微粉シリカ16重量%、シリカ
ヒューム11重量%、パルプ繊維 5重量%の合計100 重量
%からなる原料配合としてこれらを均一混合後、成形ベ
ルト上へ層状に供給し、次いで成形ベルトに支持ロール
を介して50Kcの高周波振動を 7秒間与えた後、ロールに
より転圧し厚さ 5mmの板状体を成形し、さらにこれを縦
45cm、横90cmに裁断し、オートクレーブにより養生硬化
させて試験片を得た。
【0013】比較例 ブレーン値6000cm2/g のセメント57重量%、ブレーン値
10000cm2/gの微粉シリカ38重量%を使用した他は実施例
1と同様にして試験片を得た。
10000cm2/gの微粉シリカ38重量%を使用した他は実施例
1と同様にして試験片を得た。
【0014】上記実施例及び比較例で得た試験片につい
てJIS 4 号曲げ試験及び比重測定を行ったところ表1の
ような結果となった。
てJIS 4 号曲げ試験及び比重測定を行ったところ表1の
ような結果となった。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明におい
て、セメント原料を調整する場合において、セメント及
びシリカ原料として粒径の異なる粒子を混合するので、
石垣効果により粒子間が密に充填され、粒子間の滑りが
防止される結果高密度、高強度の繊維補強セメント板を
製造することが可能となるのである。
て、セメント原料を調整する場合において、セメント及
びシリカ原料として粒径の異なる粒子を混合するので、
石垣効果により粒子間が密に充填され、粒子間の滑りが
防止される結果高密度、高強度の繊維補強セメント板を
製造することが可能となるのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 40/02 //(C04B 28/18 16:06) Z 2102−4G
Claims (1)
- 【請求項1】 セメント、シリカ質原料、パルプ繊維な
どを主配合原料とするセメント板の製造方法において、
前記セメント原料として、ブレーン値3000〜3500cm2/g
のセメントと同5500〜6500cm2/g のセメントとを6:4 〜
5:5 の割合で混合したもの、及びシリカ質原料としてブ
レーン値2800〜3500cm2/g 、同9000〜11000cm2/g、シリ
カヒュームの3種の粒径の異なる粉状シリカを3:4:2.5
〜3.5:4:3 の割合で混合したものを使用し、これらをパ
ルプ繊維等他の混合原料と混合後成形ベルト上に層状に
散布後、 5〜10秒高周波振動を与え、以後乾式法により
板状体を成形し養生硬化させることを特徴とする繊維補
強セメント板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18308492A JPH05345308A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18308492A JPH05345308A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05345308A true JPH05345308A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=16129486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18308492A Pending JPH05345308A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05345308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012254936A (ja) * | 2007-03-28 | 2012-12-27 | Taiheiyo Cement Corp | セメント添加材及びセメント組成物 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP18308492A patent/JPH05345308A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012254936A (ja) * | 2007-03-28 | 2012-12-27 | Taiheiyo Cement Corp | セメント添加材及びセメント組成物 |
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