JPH0534830Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0534830Y2 JPH0534830Y2 JP3848586U JP3848586U JPH0534830Y2 JP H0534830 Y2 JPH0534830 Y2 JP H0534830Y2 JP 3848586 U JP3848586 U JP 3848586U JP 3848586 U JP3848586 U JP 3848586U JP H0534830 Y2 JPH0534830 Y2 JP H0534830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap
- rivet
- pin
- rivet head
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、大型車両の車台フレーム等の製造に
際して屡々発生する不良鋲の抜取装置に関するも
のである。
際して屡々発生する不良鋲の抜取装置に関するも
のである。
(従来の技術)
従来から、大型車両の車台フレーム等の製造に
際して広く採用されている油圧作動式の鋲装置
は、大体コ字状又はC字状をなすフレーム又はヨ
ークの一端部に油圧シリンダを設け、同シリンダ
内に油圧により往復駆動されるピストンを嵌装し
て、その軸端部及び同軸端部に対向するフレーム
の他端部に、互に協働して鋲頭を成形しかしめる
スナツプを夫々着脱自在に装着した構造を具えて
いる。このような鋲機を使用して鋲作業を行
う場合、鋲軸の長さが正規寸度により許容限度以
上に長いか又は短い等のために、鋲頭が正しく成
形されず、鋲軸線に対し偏つて成形されたり、成
形された鋲頭の寸度が不十分になることがある。
技術上良く知られているように、上記不良形状の
鋲頭を有する鋲は、所定の強度を発揮し得ない惧
れがあるので、これを抜取り新たな鋲を交換する
必要がある。従来、上記不良鋲の抜取りに際して
は、たがねに柄を取付けた特殊の剪断工具を鋲頭
に当てがい、大ハンマにより剪断工具を打撃して
鋲頭を剪断したのち、ポンチに柄を取付けた特殊
の打抜き工具を残つている鋲軸に当てがい、大ハ
ンマにより同打抜き工具を打撃して鋲軸を抜取つ
ていた。
際して広く採用されている油圧作動式の鋲装置
は、大体コ字状又はC字状をなすフレーム又はヨ
ークの一端部に油圧シリンダを設け、同シリンダ
内に油圧により往復駆動されるピストンを嵌装し
て、その軸端部及び同軸端部に対向するフレーム
の他端部に、互に協働して鋲頭を成形しかしめる
スナツプを夫々着脱自在に装着した構造を具えて
いる。このような鋲機を使用して鋲作業を行
う場合、鋲軸の長さが正規寸度により許容限度以
上に長いか又は短い等のために、鋲頭が正しく成
形されず、鋲軸線に対し偏つて成形されたり、成
形された鋲頭の寸度が不十分になることがある。
技術上良く知られているように、上記不良形状の
鋲頭を有する鋲は、所定の強度を発揮し得ない惧
れがあるので、これを抜取り新たな鋲を交換する
必要がある。従来、上記不良鋲の抜取りに際して
は、たがねに柄を取付けた特殊の剪断工具を鋲頭
に当てがい、大ハンマにより剪断工具を打撃して
鋲頭を剪断したのち、ポンチに柄を取付けた特殊
の打抜き工具を残つている鋲軸に当てがい、大ハ
ンマにより同打抜き工具を打撃して鋲軸を抜取つ
ていた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の不良鋲抜取手法では、鋲頭の剪断
と、鋲軸の抜取りとが、夫々特殊工具を大ハンマ
により打撃して行なわれていたので、作業に危険
を伴ない、又多大の作業時間を要し、コスト高を
招く不具合があつた。
と、鋲軸の抜取りとが、夫々特殊工具を大ハンマ
により打撃して行なわれていたので、作業に危険
を伴ない、又多大の作業時間を要し、コスト高を
招く不具合があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記に鑑み創案されたもので、正規
形状の鋲頭に当接する端部の外径が被鋲接材に
鋲された後の鋲軸の外径より僅かに小さく、上記
端部から遠ざかるに従がい漸増する外径を有する
テーパピン状の打抜きピンを具えた第1スナツプ
と、上記第1スナツプの小径端部に対向する端部
に不良形状の成形鋲頭を収容するとともに一方の
開口端面が第1スナツプに対向し、鋲頭の外方位
置で被鋲接材に当接する凹所を具えた打抜き反力
を担持する第2スナツプとを具備し、上記第1及
び第2スナツプの一方を、大体コ字状をなす鋲
機フレームの一端に着脱自在に装着すると共に、
他方のスナツプを上記フレームの他端に装架され
た油圧シリンダのピストン軸端部に着脱自在に装
着し、更に上記第1スナツプの打抜きピンの外側
に、打抜かれた鋲頭の環状残材を同ピンの小径端
に向つて押圧する皿ばね等の金属ばね部材と同ば
ね部材を受けるスプリングリテーナとを配設した
ことを特徴とするものである。
形状の鋲頭に当接する端部の外径が被鋲接材に
鋲された後の鋲軸の外径より僅かに小さく、上記
端部から遠ざかるに従がい漸増する外径を有する
テーパピン状の打抜きピンを具えた第1スナツプ
と、上記第1スナツプの小径端部に対向する端部
に不良形状の成形鋲頭を収容するとともに一方の
開口端面が第1スナツプに対向し、鋲頭の外方位
置で被鋲接材に当接する凹所を具えた打抜き反力
を担持する第2スナツプとを具備し、上記第1及
び第2スナツプの一方を、大体コ字状をなす鋲
機フレームの一端に着脱自在に装着すると共に、
他方のスナツプを上記フレームの他端に装架され
た油圧シリンダのピストン軸端部に着脱自在に装
着し、更に上記第1スナツプの打抜きピンの外側
に、打抜かれた鋲頭の環状残材を同ピンの小径端
に向つて押圧する皿ばね等の金属ばね部材と同ば
ね部材を受けるスプリングリテーナとを配設した
ことを特徴とするものである。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付図面について具体的
に説明する。図中符号10は自体周知の油圧式
鋲機を総括的に示し、同鋲機は概ねコ字状をな
すフレーム又はヨーク12と、同フレーム12の
一端部にナツト14によつて締着固定された油圧
シリンダ16と、同シリンダ内に摺動自在に嵌装
されたピストン18とを具え、同ピストン18の
軸18′の端部に後に詳述する第1のスナツプ2
0が着脱自在に装着され、又上記フレーム12の
他端部には、後に詳述する第2のスナツプ22が
着脱自在に装着されている。
に説明する。図中符号10は自体周知の油圧式
鋲機を総括的に示し、同鋲機は概ねコ字状をな
すフレーム又はヨーク12と、同フレーム12の
一端部にナツト14によつて締着固定された油圧
シリンダ16と、同シリンダ内に摺動自在に嵌装
されたピストン18とを具え、同ピストン18の
軸18′の端部に後に詳述する第1のスナツプ2
0が着脱自在に装着され、又上記フレーム12の
他端部には、後に詳述する第2のスナツプ22が
着脱自在に装着されている。
次に、第2図に拡大して示されているように、
第1スナツプ20は、ピストン軸18′の端部に
設けられた嵌合孔内に嵌装される柄部20aと打
抜きピン20bとを具えている。柄部20aは脱
落防止用のOリングを嵌装する半円形断面の溝2
0cを具えており、一方打抜きピン20bは、鋲
24に予め形成されている正規形状の鋲頭24a
に当接する下端部の外径d1が、鋲後の鋲軸24
bの直径d2より僅かに小さく、上方に向つて漸増
する直径を有するテーパピン状をなしている。一
例として、鋲前の鋲孔の直径が10.6mm、鋲後
の鋲軸直径d2が約11mmのとき、ピン20bの下端
部の直径d1は10mm、上端部の直径d3は11mm程度で
あることが好ましい。又上記打抜きピン20bの
外周には、適宜の環状間隙26を存して下端が開
口した円筒状のスリーブ28が同心的に囲設さ
れ、同スリーブ28の下端外周部分には、同じく
円筒状をなすスプリングリテーテ30が同軸的に
かつ摺動自在に嵌装され、上記スリーブ28とス
プリングリテーナ30とで限界された空所内に、
2枚の皿ばね32a及び32bが上記打抜きピン
20bと囲んで配設されている。なお、上記スリ
ーブ28とスプリングリテーナ30との間には、
後者の脱落を防止するOリング34が縮設されて
いる。(勿論Oリングに代え、例えば軸線方向に
延びたガイド溝と同溝内に摺動自在嵌装されたピ
ンとからなる脱落防止手段を採用することができ
る。)更に上記スプリングリテーナ30の下端面
には、打抜きピン20bの出没を許容する開口3
6が設けられ、同開口36は前記正規形状の鋲頭
24aに略一致する形状をなす円錐状の凹所(座
ぐり部)38を具えている。
第1スナツプ20は、ピストン軸18′の端部に
設けられた嵌合孔内に嵌装される柄部20aと打
抜きピン20bとを具えている。柄部20aは脱
落防止用のOリングを嵌装する半円形断面の溝2
0cを具えており、一方打抜きピン20bは、鋲
24に予め形成されている正規形状の鋲頭24a
に当接する下端部の外径d1が、鋲後の鋲軸24
bの直径d2より僅かに小さく、上方に向つて漸増
する直径を有するテーパピン状をなしている。一
例として、鋲前の鋲孔の直径が10.6mm、鋲後
の鋲軸直径d2が約11mmのとき、ピン20bの下端
部の直径d1は10mm、上端部の直径d3は11mm程度で
あることが好ましい。又上記打抜きピン20bの
外周には、適宜の環状間隙26を存して下端が開
口した円筒状のスリーブ28が同心的に囲設さ
れ、同スリーブ28の下端外周部分には、同じく
円筒状をなすスプリングリテーテ30が同軸的に
かつ摺動自在に嵌装され、上記スリーブ28とス
プリングリテーナ30とで限界された空所内に、
2枚の皿ばね32a及び32bが上記打抜きピン
20bと囲んで配設されている。なお、上記スリ
ーブ28とスプリングリテーナ30との間には、
後者の脱落を防止するOリング34が縮設されて
いる。(勿論Oリングに代え、例えば軸線方向に
延びたガイド溝と同溝内に摺動自在嵌装されたピ
ンとからなる脱落防止手段を採用することができ
る。)更に上記スプリングリテーナ30の下端面
には、打抜きピン20bの出没を許容する開口3
6が設けられ、同開口36は前記正規形状の鋲頭
24aに略一致する形状をなす円錐状の凹所(座
ぐり部)38を具えている。
次に、第2スナツプ22は、上記フレーム12
に他端部に設けられた嵌合孔内に嵌装される柄部
22aと、受部22bとから構成されており、柄
部22aには、脱落防止用のOリングを嵌装する
半円形断面の溝22cが設けられている。上記受
部22bには、鋲24の不良形状に成形された鋲
頭24cを収容する角溝状の凹所22dが設けら
れている。
に他端部に設けられた嵌合孔内に嵌装される柄部
22aと、受部22bとから構成されており、柄
部22aには、脱落防止用のOリングを嵌装する
半円形断面の溝22cが設けられている。上記受
部22bには、鋲24の不良形状に成形された鋲
頭24cを収容する角溝状の凹所22dが設けら
れている。
上記鋲機10を用いて鋲を行なう場合、そ
のフレーム12の両端部には、第1及び第2図ス
ナツプ20及び22に代えて、通常の鋲頭成形用
スナツプ(図示せず)が装着されている。そし
て、所定鋲径の鋲24の軸部24bを被鋲接材4
0a及び40bの鋲孔内に挿入し、被鋲接材40
bから突出した鋲軸部によつて鋲頭が加圧成形さ
れる。即ち、上下のスナツプ間に鋲頭24a及び
成形されて新たな鋲頭となる鋲軸端部を位置さ
せ、操作ボタン4位置を操作することによつて、
油圧制御装置44の作動により油圧シリンダ16
のピストン上側室に作動圧油が供給され、ピスト
ン軸18′及び上方スナツプが一体的に下降して
鋲作業が行なわれる。この際、鋲軸24bの軸
線と上下スナツプ軸線とが略一致せず、加圧力の
中心線が鋲軸に対して著しく傾斜した場合、鋲軸
24bの長さが過大又は過少の場合等において、
時折第2図に示すような不良形状の鋲頭24cが
成形されることがある。このような形状不良の鋲
頭24cでは、所期の鋲接強度を確保することが
できないので、不良鋲を抜取り再度新しい鋲で鋲
接を行なう必要がある。この場合、第1図に示す
ように、フレーム12の一端部におけるピストン
軸18′側に第1スナツプ20を装着すると共に、
フレーム12の他端部に協働する第2スナツプ2
2を装着したのち、第2図に示すように、第2ス
ナツプ22の凹所22d内に不良鋲頭24cを嵌
装し、通常の鋲作業と同じ要領で、油圧力によ
つて第1スナツプ20を第2スナツプ22に対し
て圧接させる。この場合、スプリングリテーナ3
0の下端部に打抜ピン20bと実質的に同心で、
かつ鋲頭24aと略同一形状をなす凹所38が設
けられているので、鋲24に対して打抜きピン2
0bが自動的に、迅速かつ正確に心出しされる。
この結果、第1スナツプ20の打抜きピン20b
の下端部が正規形状の鋲頭24aに正しく当接し
て、同鋲頭がドーナツツ状に打抜かれ、ドーナツ
ツ状の環状体を残して鋲頭24b、不良鋲頭24
cが一体に第2スナツプ22の凹所22d内に落
下し、安全かつ迅速に、従つて低コストで不良鋲
が除去されるのである。次に鋲機10のピスト
ン18が第1図に示す不作動位置に復帰すると、
上記打抜き時に圧縮されていた皿ばね32a,3
2bが自動的に伸長して、打抜きピン20bの外
周に嵌合していた円環状の鋲頭残材をスプリング
リテーナ30を介して強く押圧するので、同打抜
きピン20bが先細のテーパピン状をなしている
ことも寄与して、円環状の鋲頭残材が通常自動的
に除去される。そこで、第1及び第2スナツプ2
0及び22を通常の鋲用スナツプと交換して、
再び新たな鋲の鋲作業が行なわれるのである
が、この際打抜きピン20bの偏心に基因する鋲
孔の変形がないので、新たな鋲の鋲作業を円滑
に行なうことができる。
のフレーム12の両端部には、第1及び第2図ス
ナツプ20及び22に代えて、通常の鋲頭成形用
スナツプ(図示せず)が装着されている。そし
て、所定鋲径の鋲24の軸部24bを被鋲接材4
0a及び40bの鋲孔内に挿入し、被鋲接材40
bから突出した鋲軸部によつて鋲頭が加圧成形さ
れる。即ち、上下のスナツプ間に鋲頭24a及び
成形されて新たな鋲頭となる鋲軸端部を位置さ
せ、操作ボタン4位置を操作することによつて、
油圧制御装置44の作動により油圧シリンダ16
のピストン上側室に作動圧油が供給され、ピスト
ン軸18′及び上方スナツプが一体的に下降して
鋲作業が行なわれる。この際、鋲軸24bの軸
線と上下スナツプ軸線とが略一致せず、加圧力の
中心線が鋲軸に対して著しく傾斜した場合、鋲軸
24bの長さが過大又は過少の場合等において、
時折第2図に示すような不良形状の鋲頭24cが
成形されることがある。このような形状不良の鋲
頭24cでは、所期の鋲接強度を確保することが
できないので、不良鋲を抜取り再度新しい鋲で鋲
接を行なう必要がある。この場合、第1図に示す
ように、フレーム12の一端部におけるピストン
軸18′側に第1スナツプ20を装着すると共に、
フレーム12の他端部に協働する第2スナツプ2
2を装着したのち、第2図に示すように、第2ス
ナツプ22の凹所22d内に不良鋲頭24cを嵌
装し、通常の鋲作業と同じ要領で、油圧力によ
つて第1スナツプ20を第2スナツプ22に対し
て圧接させる。この場合、スプリングリテーナ3
0の下端部に打抜ピン20bと実質的に同心で、
かつ鋲頭24aと略同一形状をなす凹所38が設
けられているので、鋲24に対して打抜きピン2
0bが自動的に、迅速かつ正確に心出しされる。
この結果、第1スナツプ20の打抜きピン20b
の下端部が正規形状の鋲頭24aに正しく当接し
て、同鋲頭がドーナツツ状に打抜かれ、ドーナツ
ツ状の環状体を残して鋲頭24b、不良鋲頭24
cが一体に第2スナツプ22の凹所22d内に落
下し、安全かつ迅速に、従つて低コストで不良鋲
が除去されるのである。次に鋲機10のピスト
ン18が第1図に示す不作動位置に復帰すると、
上記打抜き時に圧縮されていた皿ばね32a,3
2bが自動的に伸長して、打抜きピン20bの外
周に嵌合していた円環状の鋲頭残材をスプリング
リテーナ30を介して強く押圧するので、同打抜
きピン20bが先細のテーパピン状をなしている
ことも寄与して、円環状の鋲頭残材が通常自動的
に除去される。そこで、第1及び第2スナツプ2
0及び22を通常の鋲用スナツプと交換して、
再び新たな鋲の鋲作業が行なわれるのである
が、この際打抜きピン20bの偏心に基因する鋲
孔の変形がないので、新たな鋲の鋲作業を円滑
に行なうことができる。
(考案の効果)
既に述べたように、本考案によれば、不良鋲の
除去を、安全かつ迅速に、従つて低コストで行な
うことができる。又不良鋲の抜取後、第1スナツ
プに残存する円環状の鋲頭残材を除去する必要が
あるが、皿ばね等の金属ばね部材32a,32b
の弾性力及び打抜きピンの先細形状によつて、通
常上記鋲頭残材が自動的に除去されるので、極め
て有利である。なお、稀に上記鋲頭残材がこじれ
て除去されずに残つた場合でも、金属ばね部材3
2a,32bの弾性力が働いているので、例えば
プライヤにより鋲頭残材を挾持して僅かに廻動力
を加えることにより、迅速容易に鋲頭残材を除去
し得る利点がある。更に、上記鋲頭の打抜きに際
して金属ばね部材32a,32bが圧縮されるの
であるが、ウレタンゴム等の弾性材料と比較して
ばね常数が十分に大きく(特に皿ばねではそうで
ある)、打抜残材の除去が効果的に行なわれるだ
けでなく、耐久性も遥かに優れているので、作業
コストを低減し得る利点がある。なお、上記スリ
ーブ28の円筒部分を廃止して単なるフランジ状
円板とし、その外周面にスプリングリテーナ30
の円筒部を摺接させても良いし、同円筒部をスリ
ーブ28の円筒部分の外側に配置せず、その内周
面に沿つて摺動するように変更しても良い。なお
又、本考案に直接関係はないが、スプリングリテ
ーナ30の下端面に鋲頭24aと略同一形状の凹
所38が設けられ、この凹所38によつて打抜き
ピン20bが正しく心出しされるので、作業が容
易であり、かつ打抜きピン20bの偏心によつて
生ずる鋲孔の変形を防止し得るので、次の鋲作
業を円滑に行ない得る追加の利点がある。
除去を、安全かつ迅速に、従つて低コストで行な
うことができる。又不良鋲の抜取後、第1スナツ
プに残存する円環状の鋲頭残材を除去する必要が
あるが、皿ばね等の金属ばね部材32a,32b
の弾性力及び打抜きピンの先細形状によつて、通
常上記鋲頭残材が自動的に除去されるので、極め
て有利である。なお、稀に上記鋲頭残材がこじれ
て除去されずに残つた場合でも、金属ばね部材3
2a,32bの弾性力が働いているので、例えば
プライヤにより鋲頭残材を挾持して僅かに廻動力
を加えることにより、迅速容易に鋲頭残材を除去
し得る利点がある。更に、上記鋲頭の打抜きに際
して金属ばね部材32a,32bが圧縮されるの
であるが、ウレタンゴム等の弾性材料と比較して
ばね常数が十分に大きく(特に皿ばねではそうで
ある)、打抜残材の除去が効果的に行なわれるだ
けでなく、耐久性も遥かに優れているので、作業
コストを低減し得る利点がある。なお、上記スリ
ーブ28の円筒部分を廃止して単なるフランジ状
円板とし、その外周面にスプリングリテーナ30
の円筒部を摺接させても良いし、同円筒部をスリ
ーブ28の円筒部分の外側に配置せず、その内周
面に沿つて摺動するように変更しても良い。なお
又、本考案に直接関係はないが、スプリングリテ
ーナ30の下端面に鋲頭24aと略同一形状の凹
所38が設けられ、この凹所38によつて打抜き
ピン20bが正しく心出しされるので、作業が容
易であり、かつ打抜きピン20bの偏心によつて
生ずる鋲孔の変形を防止し得るので、次の鋲作
業を円滑に行ない得る追加の利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す全体的側面
図、第2図は第1図の要部を拡大して示した側断
面図、第3図は第2図の−線に沿う断面図で
ある。 10……鋲機、12……フレーム、16……
油圧シリンダ、18……ピストン、20……第1
スナツプ、22……第2スナツプ、24……鋲、
30……スプリングリテーナ、32a及び32b
……金属ばね部材(皿ばね)。
図、第2図は第1図の要部を拡大して示した側断
面図、第3図は第2図の−線に沿う断面図で
ある。 10……鋲機、12……フレーム、16……
油圧シリンダ、18……ピストン、20……第1
スナツプ、22……第2スナツプ、24……鋲、
30……スプリングリテーナ、32a及び32b
……金属ばね部材(皿ばね)。
Claims (1)
- 正規形状の鋲頭24aに当接する端部の外径d1
が被鋲接材40a及び40bに鋲された後の鋲
軸24bの外径d2より僅かに小さく、上記端部か
ら遠ざかるに従がい漸増する外径d3を有するテー
パピン状の打抜きピン20bを具えた第1スナツ
プ20と、上記第1スナツプ20の小径端部に対
向する端部に不良形状の成形鋲頭24cを収容す
るとともに一方の開口端面が第1スナツプ20に
対向し、鋲頭24cの外方位置で被鋲接材40b
に当接する凹所を具えた打抜き反力を担持する第
2スナツプ22とを具備し、上記第120及び第
2スナツプ22の一方を、大体コ字状をなす鋲
機フレーム12の一端に着脱自在に装着すると共
に、他方のスナツプ20を上記フレーム12の他
端に装架された油圧シリンダ16のピストン軸端
部に着脱自在に装着し、更に上記第1スナツプ2
0の打抜きピン20bの外側に、打抜かれた鋲頭
の環状残材を同ピン20bの小径端に向つて押圧
する皿ばね等の金属ばね部材32a及び32bと
同ばね部材32a及び32bを受けるスプリング
リテーナ30とを配設したことを特徴とする不良
鋲抜取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3848586U JPH0534830Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3848586U JPH0534830Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151048U JPS62151048U (ja) | 1987-09-25 |
| JPH0534830Y2 true JPH0534830Y2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=30850777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3848586U Expired - Lifetime JPH0534830Y2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534830Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0730196Y2 (ja) * | 1991-06-29 | 1995-07-12 | 福井鋲螺株式会社 | リベット抜取り装置 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP3848586U patent/JPH0534830Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151048U (ja) | 1987-09-25 |
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