JPH053512U - 二段式駐車装置 - Google Patents
二段式駐車装置Info
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- JPH053512U JPH053512U JP4851391U JP4851391U JPH053512U JP H053512 U JPH053512 U JP H053512U JP 4851391 U JP4851391 U JP 4851391U JP 4851391 U JP4851391 U JP 4851391U JP H053512 U JPH053512 U JP H053512U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パレットを支持する支柱の本数を半減し、入
出庫性および乗降性を向上させる。 【構成】 車両Cを搭載するパレット5を支柱1,1間
に昇降可能に設ける。支柱1に沿って案内される屋根柱
27を有する屋根23をパレット5の上方に昇降可能に
設ける。パレット5下降時、屋根23を第1受け部材3
1で乗員の乗降動作に支障を来たさない範囲でパレット
から所定高さに保持する。パレット5上昇時、屋根23
を第2受け部材35で車両Cの駐車に支障を来たさない
範囲でパレットから所定高さに保持する。
出庫性および乗降性を向上させる。 【構成】 車両Cを搭載するパレット5を支柱1,1間
に昇降可能に設ける。支柱1に沿って案内される屋根柱
27を有する屋根23をパレット5の上方に昇降可能に
設ける。パレット5下降時、屋根23を第1受け部材3
1で乗員の乗降動作に支障を来たさない範囲でパレット
から所定高さに保持する。パレット5上昇時、屋根23
を第2受け部材35で車両Cの駐車に支障を来たさない
範囲でパレットから所定高さに保持する。
Description
【0001】
本考案は、二段式駐車装置の改良に関する。
【0002】
従来より、車両を上下二段に駐車する二段式駐車装置として、例えば実公平1
―25163号公報に開示されているように、車両を搭載するパレットを床面上
に立設された前後左右4本の支柱に昇降可能に支持するとともに、上記パレット
の上方に配置した屋根をパレットの昇降動作に追従して昇降するように上記各支
柱に支持することにより、上記屋根を、パレット下降時には乗員の乗降動作に支
障を来たさない高さに保持する一方、パレット上昇時には車両の駐車に支障を来
たさない高さに保持するようにした二段式駐車装置が知られている。
【0003】
ところが、上記の従来の二段式駐車装置では、上述の如くパレットを支持する
支柱は前後左右に4本立設されていることから、車両を入出庫する際や乗員が乗
降する際に上記支柱が邪魔になって入出庫性および乗降性を阻害するおそれがあ
った。
【0004】
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、パ
レットを支持する支柱の本数を半減させることにより、車両周りの障害物を少な
くして入出庫性および乗降性を向上させることにある。さらには、パレット上昇
時における屋根の高さをできるだけ低くし、雨避け効果、日除け効果および安定
感を増大させることにもある。加えて、屋根の浮上がりを確実に防止するととも
に、チェーン等の昇降手段を外部から見えないようにすることにもある。
【0005】
上記の目的を達成するため、請求項1に係る本考案の第1の解決手段は、車両
を上下二段に駐車する二段式駐車装置において、上記車両を搭載するパレットを
床面上に立設された左右一対の支柱間に昇降可能に設ける。さらに、上記パレッ
トを昇降させる昇降手段を上記両支柱に関連して設ける。また、該両支柱に沿っ
て案内される屋根柱を有する屋根を上記パレットの上方に昇降可能に設ける。加
えて、パレット下降時、上記屋根を乗員の乗降動作に支障を来たさない範囲でパ
レットから所定高さに保持する第1保持手段と、パレット上昇時、上記屋根を車
両の駐車に支障を来たさない範囲でパレットから所定高さに保持する第2保持手
段とを設ける構成としたことである。
【0006】
請求項2に係る本考案の第2の解決手段は、上記の第1の解決手段において、
昇降時における屋根の浮上がりを浮上がり防止手段によって防止するようにした
ことである。
【0007】
請求項3に係る本考案の第3の解決手段は、上記の第1の解決手段において、
昇降手段を屋根の屋根柱に設けられたカバー材によって覆ったことである。
【0008】
上記の構成により、請求項1に係る本考案では、車両を搭載するパレットは、
床面上に立設された左右一対の支柱間に昇降可能に設けられていることから、パ
レットを前後左右4本の支柱で支持する場合に比べて支柱の本数が半減し、その
分だけ車両周りに障害物が少なくなって入出庫性および乗降性が向上する。
【0009】
また、上記パレットの上方に昇降可能に設けられた屋根は、パレット下降時、
第1保持手段によって乗員の乗降動作に支障を来たさない範囲でパレットから所
定高さに保持される一方、パレット上昇時、第2保持手段によって車両の駐車に
支障を来たさない範囲でパレットから所定高さに保持されることから、パレット
上昇時における屋根の高さができるだけ低くなり、雨避け効果、日除け効果およ
び安定感が増大する。
【0010】
請求項2に係る本考案では、屋根は、昇降時、浮上がり防止手段によって浮上
がりが防止されていることから、風圧によるがた付きが確実に防止される。
【0011】
請求項3に係る本考案では、昇降手段は、屋根の屋根柱に設けられたカバー材
によって覆われていることから、チェーン等の昇降手段が外部から見えず見栄え
が良くなる。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1ないし図6は本考案の実施例に係る二段式駐車装置を示す。同図において
、1,1は床面3上に立設された左右一対の支柱、5は、該両支柱1,1間に昇
降可能に設けられ、車両Cを搭載するパレットであって、該パレット5の両サイ
ドには、4個のガイドローラ7,7,…を有する上方に延びる一対のガイド板9
,9が取り付けられ、該各ガイド板9のガイドローラ7は、上記各支柱1の内面
を転動してパレット5を上下方向に安定して案内するようになされている。
【0014】
上記パレット5の両サイドには一対のスプロケット11,11が取り付けられ
、該両スプロケット11,11には、一端が一方(図6右側)の支柱1上端に固
定されているとともに他端にウエイト13が取り付けられたチェーン15が巻き
掛けられ、かつ該チェーン15の他端側は、他方(図6左側)の支柱1上端に設
置された駆動モータ17の駆動軸に連結されたスプロケット19に巻き掛けられ
ており、上記駆動モータ17の起動によってチェーン15を引き込んだりあるい
は送り出すことにより、パレット5を片持ち支持した状態で昇降させて車両Cを
上下二段に駐車するようになされている。したがって、上記スプロケット11,
19、チェーン15および駆動モータ17により、パレット5を昇降させる昇降
手段としての昇降装置21が構成されている。
【0015】
また、上記パレット5の上方には屋根23が昇降可能に配置され、該屋根23
の両サイドには、ガイドローラ25,25,…を有する下方に延びる屋根柱27
,27,…が2本ずつ合計4本取り付けられ、該屋根柱27,27は、上記支柱
1の両サイドに設けられたガイド部材29,29に上記各ガイドローラ25を係
合させて支柱1に沿って上下方向に案内されるようになされている。
【0016】
さらに、上記支柱1の上下方向中程両サイドには、第1保持手段としての第1
受け部材31,31が取り付けられている一方、上記屋根柱27,27の上下方
向中程には第1係合突起33,33が取り付けられ、図2および図5に示すよう
に、パレット5下降時、上記各第1係合突起33を各第1受け部材31で下方か
ら係合させて支持することにより、屋根23を乗員の乗降動作に支障を来たさな
い範囲でパレットから所定高さL1 に保持するようになされている。
【0017】
また、上記パレット5の各ガイド板9の下端両サイドには、第2保持手段とし
ての第2受け部材35,35が取り付けられ、図1および図4に示すように、パ
レット5上昇時、上記各屋根柱27の下端を各第2受け部材35で下方から支持
することにより、パレット5上昇時、屋根23を車両Cの駐車に支障を来たさな
い範囲でパレットから所定高さL2 に保持するようになされている。
【0018】
さらに、上記パレット5の各ガイド板9の上端両サイドには、浮上がり防止手
段としての第3受け部材37,37が取り付けられている一方、上記屋根柱27
,27の下端両サイドには第3係合突起39,39が取り付けられ、図2および
図5に示すように、パレット5下降時、上記各第3係合突起39を各第3受け部
材37に下方から接近して配置することにより、屋根23の浮上がりを両者の係
合作用によって防止するようになされている。
【0019】
また、上記支柱1の上端両サイドには、別の浮上がり防止手段としての第4受
け部材41,41が取り付けられ、図1および図4に示すように、パレット5上
昇時、上記各第1係合突起33を各第4受け部材41に下方から接近して配置す
ることにより、屋根23の浮上がりを両者の係合作用によって防止するようにな
されている。
【0020】
さらに、上記両屋根柱27,27間にはカバー材43が取り付けられ、該カバ
ー材43によって上記昇降装置21のチェーン15の支柱1側に位置する部分を
覆って、パレット5下降時、チェーン15がガイド板9上方で露出するのを防止
するようになされている。
【0021】
次に、上述の如く構成された二段式駐車装置による入庫例を説明する。
【0022】
まず、図2に示すように、パレット5が下降した状態において、一台目の車両
Cをパレット5に搭載した後、乗員が降車する。この時、屋根柱27の各第1係
合突起33が各第1受け部材31で支持され、屋根23が乗員の乗降動作に支障
を来たさない範囲でパレットから所定高さL1 に保持されている。したがって、
乗員は無理な姿勢をとることなく自然な姿勢で降車することができる。
【0023】
次いで、昇降装置21の駆動モータ17を起動させてチェーン15を引き込み
、パレット5を上昇させる。そして、パレット5がある程度上昇してそのガイド
板9の各第2受け部材35が各屋根柱27の下端に当接すると、屋根23がパレ
ット5と共に上昇し、図1の上昇状態で上記駆動モータ17を停止させる。この
パレット5上昇状態では、屋根23からパレット面までの距離は、パレット5の
単独上昇分に相当する距離だけパレット5下降時の場合よりも短くなっている。
つまり、パレット5は、車両Cの駐車に支障を来たさない範囲でパレットから所
定高さL2 に保持されている。
【0024】
その後、二台目の車両Cをパレット5下方の床面3に駐車する。
【0025】
このように、本実施例では、パレット5を左右一対の支柱1,1間に昇降可能
に設けていることから、パレット5を前後左右4本の支柱で支持する場合に比べ
て車両C周りの障害物を少なくすることができ、入出庫性および乗降性を向上さ
せることができる。
【0026】
また、上記実施例では、屋根23を、パレット5下降時には、乗員の乗降動作
に支障を来たさない範囲の高さに保持する一方、パレット5上昇時には、車両C
の駐車に支障を来たさない範囲の高さに保持することから、パレット5上昇時に
おける屋根23の高さをできるだけ低くでき、雨避け効果、日除け効果および安
定感を増大させることができる。
【0027】
さらに、上記実施例では、屋根23の浮上がりを第3受け部材37および第4
受け部材41によって防止していることから、風圧によるがた付きを確実に防止
することができる。
【0028】
また、上記実施例では、昇降装置21のチェーン15の支柱1側に位置する部
分を屋根23の屋根柱27に取り付けたカバー材43によって覆っていることか
ら、パレット5下降時においてガイド板9上方のチェーン15が外部から見えず
見栄えを良くすることができる。
【0029】
なお、上記実施例では、屋根23の屋根柱27を両サイドにそれぞれ2本ずつ
配置したが、1本ずつであっても同様の作用効果を得ることができるものである
。
【0030】
以上説明したように、請求項1に係る本考案によれば、車両を搭載するパレッ
トを床面上に立設された左右一対の支柱間に昇降可能に設けたので、車両周りに
障害物が少なくなって入出庫性および乗降性を向上させることができる。また、
屋根を、パレット下降時には乗員の乗降動作に支障を来たさない高さに保持する
一方、パレット上昇時には車両の駐車に支障を来たさない高さに保持したので、
パレット上昇時における屋根の高さをできるだけ低くでき、雨避け効果、日除け
効果および安定感を増大させることができる。
【0031】
請求項2に係る本考案によれば、屋根の浮上がりを防止したので、風圧による
がた付きを確実に防止することができる。
【0032】
請求項3に係る本考案によれば、昇降手段をカバー材で覆ったので、チェーン
等の昇降手段が外部から見えず見栄えを良くすることができる。
【図1】二段式駐車装置のパレット上昇状態を示す側面
図である。
図である。
【図2】二段式駐車装置のパレット下降状態を示す側面
図である。
図である。
【図3】図2のIII −III 線における断面図である。
【図4】パレット上昇状態における屋根支持部分を一部
破断して示す要部拡大側面図である。
破断して示す要部拡大側面図である。
【図5】パレット下降状態における屋根支持部分を一部
破断して示す要部拡大側面図である。
破断して示す要部拡大側面図である。
【図6】屋根部分を省略した二段式駐車装置の概略構成
図である。
図である。
1…支柱
3…床面
5…パレット
21…昇降手段(昇降装置)
23…屋根
27…屋根柱
31…第1受け部材(第1保持手段)
35…第2受け部材(第2保持手段)
37…第3受け部材(浮上がり防止手段)
41…第4受け部材(浮上がり防止手段)
45…カバー材
C…車両
Claims (3)
- 【請求項1】 車両を上下二段に駐車する二段式駐車装
置であって、床面上に立設された左右一対の支柱と、該
両支柱間に昇降可能に設けられ、上記車両を搭載するパ
レットと、上記両支柱に関連して設けられ、上記パレッ
トを昇降させる昇降手段と、上記パレットの上方に昇降
可能に設けられ、上記両支柱に沿って案内される屋根柱
を有する屋根と、パレット下降時、上記屋根を乗員の乗
降動作に支障を来たさない範囲でパレットから所定高さ
に保持する第1保持手段と、パレット上昇時、上記屋根
を車両の駐車に支障を来たさない範囲でパレットから所
定高さに保持する第2保持手段とを備えてなることを特
徴とする二段式駐車装置。 - 【請求項2】 屋根は、昇降時、浮上がり防止手段によ
って浮上がりが防止されていることを特徴とする請求項
1記載の二段式駐車装置。 - 【請求項3】 昇降手段は、屋根の屋根柱に設けられた
カバー材によって覆われていることを特徴とする請求項
1記載の二段式駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991048513U JP2517314Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 二段式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991048513U JP2517314Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 二段式駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053512U true JPH053512U (ja) | 1993-01-19 |
| JP2517314Y2 JP2517314Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=12805455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991048513U Expired - Fee Related JP2517314Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 二段式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517314Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4714308U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-10-19 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61109873A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-28 | 松下電工株式会社 | 2台収納立体ガレ−ジ |
| JPH0230855A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-01 | Aisan Ind Co Ltd | 立体駐車装置 |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP1991048513U patent/JP2517314Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61109873A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-28 | 松下電工株式会社 | 2台収納立体ガレ−ジ |
| JPH0230855A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-01 | Aisan Ind Co Ltd | 立体駐車装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4714308U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-10-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2517314Y2 (ja) | 1996-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960528 |
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