JPH0535289B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0535289B2 JPH0535289B2 JP56193998A JP19399881A JPH0535289B2 JP H0535289 B2 JPH0535289 B2 JP H0535289B2 JP 56193998 A JP56193998 A JP 56193998A JP 19399881 A JP19399881 A JP 19399881A JP H0535289 B2 JPH0535289 B2 JP H0535289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- speed
- hollow shaft
- synchronizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/08—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
本発明は、歯車式変速装置に係り、更に詳細に
は自動車等の車輌に用いられ、複数個の変速段を
選択的に達成する変速装置に係る。 自動車等の車輌に用いられる歯車式変速装置
は、実用的な変速比による複数の変速段を有し、
また車載上、小型であることを要求される。特に
エンジン及びこれに接続された変速装置が車輌の
幅方向に配置される、所謂横置式のものにあつて
は、短い軸長にて多数の変速段が得られる変速装
置が望まれる。 変速装置の軸長を短くしてより多数の変速段を
与える変速装置を得るために、複数本の回転軸を
互いに平行に配置し、これらの回転軸間に複数の
歯車対を配置し、各歯車対を各々シンクロナイザ
により選択的に回転軸間に回転動力伝達関係に連
結することができるようにした構造の多軸式歯車
変速装置が種々提案されており、その例は実開昭
52−133879号、特開昭56−167943号、特公昭40−
11085号、特開昭54−35557号、特開昭51−109624
号、特開昭56−127841号、特開昭55−63040号、
実開昭55−142737号等の公報に示されている。 この種の多軸式歯車変速装置に於て、軸の一部
に中空軸を回転自在に装着し、この中空軸上に複
数個の歯車を一体に設け、軸を回転力の伝達手段
として作動させると同時に中空軸のための支持手
段としても作動させ、中空軸に与えられた回転力
を中空軸に設けられた複数個の歯車のいずれか一
つよりこれに噛合つた他の歯車へ伝達する要領
(特開昭56−127841号)や、一つの軸から他の一
つの軸へ回転力を伝達する経路に、二つの歯車を
一体に有し前記両軸の中間にある更に他の一つの
軸上に回転自在に装着された中空軸を用い、一つ
の軸のから中空軸上の一つの歯車と噛合つた一つ
の歯車対と中空軸上の他の一つの歯車と噛合つた
他の一つの歯車対を経て他の一つの軸へ回転力を
伝達する要領(実開昭55−142737号)にて中空軸
を用いることが既に提案されている。本発明は、
入力軸として作動する第一の軸と、前記第一の軸
に対し平行に設けられた第二の軸と、前記第一及
び第二の軸に対して平行に設けられた第三の軸と
を有し、前記第一の軸と前記第二の軸とが第一の
動力伝達装置にて駆動連結され、前記第一の軸と
前記第三の軸とが第二の動力伝達装置にて駆動連
結されている構造の多軸式歯車変速装置に置い
て、前記第一の軸の周りに同心に回転自在に支持
された第一の中空軸と、前記第二の軸の周りに同
心に回転自在に支持された第二の中空軸とを設
け、前記第一の中空軸と前記第二の中空軸とを第
三の動力伝達装置にて駆動連結し、前記第二の軸
と前記第一の中空軸の間に及び前記第三の軸と前
記第一の中空軸の間に互に常時噛合する歯車対と
前記各歯車対の一方の歯車を各々個別にそれを支
持する軸に対し回転動力伝達関係に選択的に連結
するシンクロナイザを設け、前記第二の中空軸を
前記第二の軸に対し回転動力伝達関係に選択的に
連結するシンクロナイザを設け、前記シンクロナ
イザの選択的作動により、前記第一の軸に入力さ
れた回転動力を前記第一の動力伝達装置、前記第
二の軸、前記歯車対の一つの前記シンクロナイザ
の一つの組合せ、前記第一の中空軸、前記第三の
動力伝達装置、前記第二の中空軸を経て出力する
変速段と、前記第一の軸に入力された回転動力を
前記第二の動力伝達装置、前記第三の軸、前記歯
車対の一つと前記シンクロナイザの一つの組合
せ、前記第一の中空軸、前記第三の動力伝達装
置、前記第二の中空軸を経て出力する変速段と、
前記第一の軸に入力された回転動力を前記第一の
動力伝達装置、前記第二の軸、前記シンクロナイ
ザの一つ、前記第二の中空軸を経て出力する変速
段とを達成することにより、この種の多軸式歯車
変速装置に於て、前記第一の中空軸を共通の軸と
して前記第二の軸と前記第三の軸の各々との間に
個別の変速比を達成すると同時にそれを前記第一
の中空軸と前記第二の中空軸の間に前記第三の動
力伝達装置を経て伝達することにより歯車の噛合
数を増大させて所定の変速比を得るために要する
歯車式変速装置を外形の寸法の縮小化を達成し、
併せて前記第二の軸と前記第二の中空軸とを選択
的に駆動連結することにより、同一部品の兼用の
下に変速段数の一層の拡大を達成することのでき
る歯車変速装置を提供せんとするものである。 以下に添付の図を参照して本発明を実施例につ
いて詳細に説明する。 第1図は本発明による歯車式変速装置の一つの
実施例を示すスケルトン図、第2図は第1図に示
された歯車式変速装置の各軸の配設位置を説明す
るための配置図である。これらの図に於て、1は
歯車ケースを示している。歯車ケース1は三本の
軸2,3,4を各々軸受5〜10によつて互に平
行に且回転可能に支持している。軸2と3との軸
間距離と軸2と4との軸間距離は互に等しくなつ
ている。また軸2はその周りに同心に中空軸11
をまた軸4はその周りに中空軸11aを回転自在
に支持している。 軸2はその一端にてクラツチ101を経てエン
ジン100に選択的に接続され、該エンジンによ
り駆動される。 軸2の他端には一つの歯車12が固定されてい
る。また軸3及び4には各々歯車12に同時に常
時噛合する歯車13及び14が固定されている。 軸3には第1速用の歯車23と第2速用の歯車
24とが各々回転自在に取付けられている。また
軸3は後進用の歯車25を一体に有している。 軸3には第1速用の歯車23と第2速用の歯車
24との間に1−2速用シンクロナイザ26が取
付けられている。シンクロナイザ26は、ボルグ
ワーナ式シンクロメツシユ装置として知られてい
るそれ自身周知のイナーシヤロツク式のものであ
り、軸3に固定されたクラツチハブ27、歯車2
3,24の各々に一体に設けられたスプライン要
素28,29、クラツチハブ27にスプライン係
合したハブスリーブ32等を含んでいる。このシ
ンクロナイザ26により歯車23と歯車24のい
ずれか一方が選択的に軸3に回転動力伝達関係に
接続される。 軸4には第3速用の歯車34と第5速用の歯車
33とが回転自在に取けられており、中空軸11
aには出力用の歯車35及び51が固定されい
る。 また軸4には第3速用の歯車34と中空軸11
aとの間に3−4速用シンクロナイザ36が取付
けられてる。このシンクロナイザ36はシンクロ
ナイザ26と同様、ボルグワーナ式シンクロメツ
シユ装置としてよく知られているそれ自身周知の
イナーシヤロツク式シンクロナイザとして構成さ
れ、軸4に固定されたクラツチハブ37、歯車3
4及び中空軸11aの各々に一体に設けられたス
プライン要素38,39、クラツチハブ37にス
プライン係合したハブスリーブ42等を含んでい
る。このシンクロナイザ36により歯車34と中
空軸11aのいずれか一方が選択的に軸4に回転
動力伝達関係に接続される。 また軸4には第5速用シンクロナイザ65が取
付けられている。このシンクロナイザ65もボル
グワーナ式シンクロメツシユ装置として知られて
いるそれ自身周知のイナーシヤロツク式のもので
あり、軸4に固定されたクラツチハブ66、歯車
33に一体に設けられたスプライン要素67、ク
ラツチハブ66にスプライン係合したハブスリー
ブ68等を含んでいる。このシンクロナイザ65
により歯車33が軸4に回転動力伝達関係に接続
される。 中空軸11には、第1速用の歯車23に常時噛
合する第1速用の歯車47と、第2速用の歯車2
4に常時噛合する第2速用の歯車49と、第3速
用の歯車34に常時噛合する第3速用の歯車48
と、歯車35に常時噛合する出力用の歯車50、
第5速用の歯車33に常時噛合する第5速用の歯
車45とが各々固定されている。 中空軸11aに固定された出力歯車51は差動
歯車装置52の入力歯車53と常時噛合してい
る。差動歯車装置52は、それ自身周知の形式の
ものであり、二対の傘歯車54,55及び56,
57を含み、このうち一対の傘歯車54,55は
軸58によつてケース59に回転自在に支持され
入力歯車53に接続され、他の一対の傘歯車5
6,57は各々傘歯車54,55に同時に噛合
し、各々左右の車軸60,61に接続されてい
る。 歯車ケース1は軸62によつて後進用の中間歯
車63をその軸線方向に移動自在に支持してい
る。後進用中間歯車63は、図にて左方へ移動す
ることにより、後進用の歯車25と第3速用の歯
車48とを同時に噛合して後進段を達成するよう
になつている。 次に上述の構成からなる歯車式変速装置の作動
について説明する。 中立段より第1速段を達成する場合は、1−2
速用シンクロナイザ26のハブスリーブ32を図
示されていないフオークによつて中立位置より第
1図で見て右方へ移動させ、第1速用の歯車23
を軸3に対し回転動力伝達関係に接続する。これ
により軸2の回転動力は歯車12,13は経て軸
3へ伝達され、これより更にシンクロナイザ2
6、歯車23、歯車47を経て軸11へ伝達さ
れ、更に歯車50、歯車35、中空軸11a、歯
車51を経て、作動歯車装置52の入力歯車53
へ伝達される。 第1速段より第2速段を達成する場合は、1−
2速用シンクロナイザ26のハブスリーブ32を
右方位置より第1図で見て左方へ移動させ、第2
速用の歯車24を軸3に対し回転動力伝達関係に
接続する。この時には軸2の回転動力は歯車1
2,13を経て軸3に伝達され、これより更にシ
ンクロナイザ26、歯車24、歯車49を経て軸
11へ伝わり、更に歯車50、歯車35、中空軸
11a、歯車51を経て差動歯車装置52の入力
歯車53へ伝達される。 第2速段より第3速段を達成する場合は、シン
クロナイザ26のハブスリーブ32を中立位置に
戻し、次に3−4速用シンクロナイザ36のハブ
スリーブ42をその中立位置より第1図で見て右
方へ移動させ、第3速用の歯車34を軸4に対し
回転動力伝達関係に接続する。この時には軸2の
回転動力は歯車12,14を経て軸4へ伝達さ
れ、これより更にシンクロナイザ36、歯車3
4、歯車48を経て中空軸11へ伝達され、更に
歯車50、歯車35、中空軸11a、歯車51を
経て差動歯車装置52の入力歯車53へ伝達され
る。 次に第3速段より第4速段を達成する場合は、
3−4速用シンクロナイザ36のハブスリーブ4
2をその右方位置より第1図で見て左方へ移動さ
せ、中空軸11aを軸4に対し回転動力伝達関係
に接続する。この時には軸2の回転動力は歯車1
2,14を経て軸4へ伝達され、これより更にシ
ンクロナイザ36により中空軸11aへ伝達さ
れ、歯車51を経て差動歯車装置52の入力歯車
53へ伝達される。 次に第4速段より第5速段を達成する場合に
は、シンクロナイザ36のハブスリーブ42を中
立位置に戻し、第5速用シンクロナイザ65のハ
ブスリーブ68を図にて左方へ移動させ、第5速
用の歯車33を軸4に回転動力伝達関係に接続す
る。この時には軸2の回転動力は歯車12,14
を経て軸4へ伝達され、これより更にシンクロナ
イザ65、歯車33、歯車45、中空軸11、歯
車50、歯車35、中空軸11a、歯車51を経
て差動歯車装置52の入力歯車53へ伝達され
る。 また、中立段より後進段を達成する場合は、先
ず後進用の中間歯車63を図にて左方へ移動さ
せ、これを後進用の歯車25と第3速用の歯車4
8に同時に噛合させる。この時には軸2の回転動
力は歯車12,13を経て軸3へ伝達され、これ
より歯車25、歯車63、歯車48を経て中空軸
11へ伝達され、更に歯車50、歯車35、中空
軸11a、歯車51を経て差動歯車装置52の入
力歯車53へ伝達される。 尚、第5速段から第4速段、第4速段から第3
速段、第3速段から第2速段、第2速段から第1
速段の如きダウンシフト時に於てもシンクロナイ
ザ26,36,65の切換が上述した如きアツプ
シフト時と同様の所要の順序にて行われることに
より各変速段が達成される。 上述の如き各変速段に於ける変速比は表1に示
されている。
は自動車等の車輌に用いられ、複数個の変速段を
選択的に達成する変速装置に係る。 自動車等の車輌に用いられる歯車式変速装置
は、実用的な変速比による複数の変速段を有し、
また車載上、小型であることを要求される。特に
エンジン及びこれに接続された変速装置が車輌の
幅方向に配置される、所謂横置式のものにあつて
は、短い軸長にて多数の変速段が得られる変速装
置が望まれる。 変速装置の軸長を短くしてより多数の変速段を
与える変速装置を得るために、複数本の回転軸を
互いに平行に配置し、これらの回転軸間に複数の
歯車対を配置し、各歯車対を各々シンクロナイザ
により選択的に回転軸間に回転動力伝達関係に連
結することができるようにした構造の多軸式歯車
変速装置が種々提案されており、その例は実開昭
52−133879号、特開昭56−167943号、特公昭40−
11085号、特開昭54−35557号、特開昭51−109624
号、特開昭56−127841号、特開昭55−63040号、
実開昭55−142737号等の公報に示されている。 この種の多軸式歯車変速装置に於て、軸の一部
に中空軸を回転自在に装着し、この中空軸上に複
数個の歯車を一体に設け、軸を回転力の伝達手段
として作動させると同時に中空軸のための支持手
段としても作動させ、中空軸に与えられた回転力
を中空軸に設けられた複数個の歯車のいずれか一
つよりこれに噛合つた他の歯車へ伝達する要領
(特開昭56−127841号)や、一つの軸から他の一
つの軸へ回転力を伝達する経路に、二つの歯車を
一体に有し前記両軸の中間にある更に他の一つの
軸上に回転自在に装着された中空軸を用い、一つ
の軸のから中空軸上の一つの歯車と噛合つた一つ
の歯車対と中空軸上の他の一つの歯車と噛合つた
他の一つの歯車対を経て他の一つの軸へ回転力を
伝達する要領(実開昭55−142737号)にて中空軸
を用いることが既に提案されている。本発明は、
入力軸として作動する第一の軸と、前記第一の軸
に対し平行に設けられた第二の軸と、前記第一及
び第二の軸に対して平行に設けられた第三の軸と
を有し、前記第一の軸と前記第二の軸とが第一の
動力伝達装置にて駆動連結され、前記第一の軸と
前記第三の軸とが第二の動力伝達装置にて駆動連
結されている構造の多軸式歯車変速装置に置い
て、前記第一の軸の周りに同心に回転自在に支持
された第一の中空軸と、前記第二の軸の周りに同
心に回転自在に支持された第二の中空軸とを設
け、前記第一の中空軸と前記第二の中空軸とを第
三の動力伝達装置にて駆動連結し、前記第二の軸
と前記第一の中空軸の間に及び前記第三の軸と前
記第一の中空軸の間に互に常時噛合する歯車対と
前記各歯車対の一方の歯車を各々個別にそれを支
持する軸に対し回転動力伝達関係に選択的に連結
するシンクロナイザを設け、前記第二の中空軸を
前記第二の軸に対し回転動力伝達関係に選択的に
連結するシンクロナイザを設け、前記シンクロナ
イザの選択的作動により、前記第一の軸に入力さ
れた回転動力を前記第一の動力伝達装置、前記第
二の軸、前記歯車対の一つの前記シンクロナイザ
の一つの組合せ、前記第一の中空軸、前記第三の
動力伝達装置、前記第二の中空軸を経て出力する
変速段と、前記第一の軸に入力された回転動力を
前記第二の動力伝達装置、前記第三の軸、前記歯
車対の一つと前記シンクロナイザの一つの組合
せ、前記第一の中空軸、前記第三の動力伝達装
置、前記第二の中空軸を経て出力する変速段と、
前記第一の軸に入力された回転動力を前記第一の
動力伝達装置、前記第二の軸、前記シンクロナイ
ザの一つ、前記第二の中空軸を経て出力する変速
段とを達成することにより、この種の多軸式歯車
変速装置に於て、前記第一の中空軸を共通の軸と
して前記第二の軸と前記第三の軸の各々との間に
個別の変速比を達成すると同時にそれを前記第一
の中空軸と前記第二の中空軸の間に前記第三の動
力伝達装置を経て伝達することにより歯車の噛合
数を増大させて所定の変速比を得るために要する
歯車式変速装置を外形の寸法の縮小化を達成し、
併せて前記第二の軸と前記第二の中空軸とを選択
的に駆動連結することにより、同一部品の兼用の
下に変速段数の一層の拡大を達成することのでき
る歯車変速装置を提供せんとするものである。 以下に添付の図を参照して本発明を実施例につ
いて詳細に説明する。 第1図は本発明による歯車式変速装置の一つの
実施例を示すスケルトン図、第2図は第1図に示
された歯車式変速装置の各軸の配設位置を説明す
るための配置図である。これらの図に於て、1は
歯車ケースを示している。歯車ケース1は三本の
軸2,3,4を各々軸受5〜10によつて互に平
行に且回転可能に支持している。軸2と3との軸
間距離と軸2と4との軸間距離は互に等しくなつ
ている。また軸2はその周りに同心に中空軸11
をまた軸4はその周りに中空軸11aを回転自在
に支持している。 軸2はその一端にてクラツチ101を経てエン
ジン100に選択的に接続され、該エンジンによ
り駆動される。 軸2の他端には一つの歯車12が固定されてい
る。また軸3及び4には各々歯車12に同時に常
時噛合する歯車13及び14が固定されている。 軸3には第1速用の歯車23と第2速用の歯車
24とが各々回転自在に取付けられている。また
軸3は後進用の歯車25を一体に有している。 軸3には第1速用の歯車23と第2速用の歯車
24との間に1−2速用シンクロナイザ26が取
付けられている。シンクロナイザ26は、ボルグ
ワーナ式シンクロメツシユ装置として知られてい
るそれ自身周知のイナーシヤロツク式のものであ
り、軸3に固定されたクラツチハブ27、歯車2
3,24の各々に一体に設けられたスプライン要
素28,29、クラツチハブ27にスプライン係
合したハブスリーブ32等を含んでいる。このシ
ンクロナイザ26により歯車23と歯車24のい
ずれか一方が選択的に軸3に回転動力伝達関係に
接続される。 軸4には第3速用の歯車34と第5速用の歯車
33とが回転自在に取けられており、中空軸11
aには出力用の歯車35及び51が固定されい
る。 また軸4には第3速用の歯車34と中空軸11
aとの間に3−4速用シンクロナイザ36が取付
けられてる。このシンクロナイザ36はシンクロ
ナイザ26と同様、ボルグワーナ式シンクロメツ
シユ装置としてよく知られているそれ自身周知の
イナーシヤロツク式シンクロナイザとして構成さ
れ、軸4に固定されたクラツチハブ37、歯車3
4及び中空軸11aの各々に一体に設けられたス
プライン要素38,39、クラツチハブ37にス
プライン係合したハブスリーブ42等を含んでい
る。このシンクロナイザ36により歯車34と中
空軸11aのいずれか一方が選択的に軸4に回転
動力伝達関係に接続される。 また軸4には第5速用シンクロナイザ65が取
付けられている。このシンクロナイザ65もボル
グワーナ式シンクロメツシユ装置として知られて
いるそれ自身周知のイナーシヤロツク式のもので
あり、軸4に固定されたクラツチハブ66、歯車
33に一体に設けられたスプライン要素67、ク
ラツチハブ66にスプライン係合したハブスリー
ブ68等を含んでいる。このシンクロナイザ65
により歯車33が軸4に回転動力伝達関係に接続
される。 中空軸11には、第1速用の歯車23に常時噛
合する第1速用の歯車47と、第2速用の歯車2
4に常時噛合する第2速用の歯車49と、第3速
用の歯車34に常時噛合する第3速用の歯車48
と、歯車35に常時噛合する出力用の歯車50、
第5速用の歯車33に常時噛合する第5速用の歯
車45とが各々固定されている。 中空軸11aに固定された出力歯車51は差動
歯車装置52の入力歯車53と常時噛合してい
る。差動歯車装置52は、それ自身周知の形式の
ものであり、二対の傘歯車54,55及び56,
57を含み、このうち一対の傘歯車54,55は
軸58によつてケース59に回転自在に支持され
入力歯車53に接続され、他の一対の傘歯車5
6,57は各々傘歯車54,55に同時に噛合
し、各々左右の車軸60,61に接続されてい
る。 歯車ケース1は軸62によつて後進用の中間歯
車63をその軸線方向に移動自在に支持してい
る。後進用中間歯車63は、図にて左方へ移動す
ることにより、後進用の歯車25と第3速用の歯
車48とを同時に噛合して後進段を達成するよう
になつている。 次に上述の構成からなる歯車式変速装置の作動
について説明する。 中立段より第1速段を達成する場合は、1−2
速用シンクロナイザ26のハブスリーブ32を図
示されていないフオークによつて中立位置より第
1図で見て右方へ移動させ、第1速用の歯車23
を軸3に対し回転動力伝達関係に接続する。これ
により軸2の回転動力は歯車12,13は経て軸
3へ伝達され、これより更にシンクロナイザ2
6、歯車23、歯車47を経て軸11へ伝達さ
れ、更に歯車50、歯車35、中空軸11a、歯
車51を経て、作動歯車装置52の入力歯車53
へ伝達される。 第1速段より第2速段を達成する場合は、1−
2速用シンクロナイザ26のハブスリーブ32を
右方位置より第1図で見て左方へ移動させ、第2
速用の歯車24を軸3に対し回転動力伝達関係に
接続する。この時には軸2の回転動力は歯車1
2,13を経て軸3に伝達され、これより更にシ
ンクロナイザ26、歯車24、歯車49を経て軸
11へ伝わり、更に歯車50、歯車35、中空軸
11a、歯車51を経て差動歯車装置52の入力
歯車53へ伝達される。 第2速段より第3速段を達成する場合は、シン
クロナイザ26のハブスリーブ32を中立位置に
戻し、次に3−4速用シンクロナイザ36のハブ
スリーブ42をその中立位置より第1図で見て右
方へ移動させ、第3速用の歯車34を軸4に対し
回転動力伝達関係に接続する。この時には軸2の
回転動力は歯車12,14を経て軸4へ伝達さ
れ、これより更にシンクロナイザ36、歯車3
4、歯車48を経て中空軸11へ伝達され、更に
歯車50、歯車35、中空軸11a、歯車51を
経て差動歯車装置52の入力歯車53へ伝達され
る。 次に第3速段より第4速段を達成する場合は、
3−4速用シンクロナイザ36のハブスリーブ4
2をその右方位置より第1図で見て左方へ移動さ
せ、中空軸11aを軸4に対し回転動力伝達関係
に接続する。この時には軸2の回転動力は歯車1
2,14を経て軸4へ伝達され、これより更にシ
ンクロナイザ36により中空軸11aへ伝達さ
れ、歯車51を経て差動歯車装置52の入力歯車
53へ伝達される。 次に第4速段より第5速段を達成する場合に
は、シンクロナイザ36のハブスリーブ42を中
立位置に戻し、第5速用シンクロナイザ65のハ
ブスリーブ68を図にて左方へ移動させ、第5速
用の歯車33を軸4に回転動力伝達関係に接続す
る。この時には軸2の回転動力は歯車12,14
を経て軸4へ伝達され、これより更にシンクロナ
イザ65、歯車33、歯車45、中空軸11、歯
車50、歯車35、中空軸11a、歯車51を経
て差動歯車装置52の入力歯車53へ伝達され
る。 また、中立段より後進段を達成する場合は、先
ず後進用の中間歯車63を図にて左方へ移動さ
せ、これを後進用の歯車25と第3速用の歯車4
8に同時に噛合させる。この時には軸2の回転動
力は歯車12,13を経て軸3へ伝達され、これ
より歯車25、歯車63、歯車48を経て中空軸
11へ伝達され、更に歯車50、歯車35、中空
軸11a、歯車51を経て差動歯車装置52の入
力歯車53へ伝達される。 尚、第5速段から第4速段、第4速段から第3
速段、第3速段から第2速段、第2速段から第1
速段の如きダウンシフト時に於てもシンクロナイ
ザ26,36,65の切換が上述した如きアツプ
シフト時と同様の所要の順序にて行われることに
より各変速段が達成される。 上述の如き各変速段に於ける変速比は表1に示
されている。
【表】
表1に於けるN12等は歯車12等の歯数を示し
ている。 第3図は第1図に示された歯車式変速装置の変
形例を示すスケルトン図である。この歯車式変速
装置に於ては、軸3に第1速用の歯車23′と第
2速用の歯車24′が各々固定されており、中空
軸11に第1速用の歯車47′と第2速用の歯車
49′が各々回転自在に取付けられている。中空
軸11には1−2速用シンクロナイザ26′が取
付けられている。このシンクロナイザ26′は中
空軸11に固定されたクラツチハブ27′、歯車
47′及び49′の各々に一体に設けられたスプラ
イン要素28′,29′、クラツチハブ27′にス
プライン係合したハブスリーブ32′等を含んで
いる。このシンクロナイザ26′はそのハブスリ
ーブ32′が中立位置にある時には歯車47′及び
歯車49′のいずれをも中空軸11より切り離し、
ハブスリーブ32′が第3図にて右方へ移動した
時には歯車47′を中空軸11に回転動力伝達関
係に接続し、ハブスリーブ32′が第3図にて左
方へ移動した時には歯車49′を中空軸11に回
転動力伝達関係に接続するようになつている。ま
た軸2には第5速用シンクロナイザ65′が取付
けられている。このシンクロナイザ65′は軸2
に固定されたクラツチハブ66’、中空軸11に
一体に設けられたスプライン要素67′、クラツ
チハブ66′にスプライン係合したハブスリーブ
68′等を含んでいる。このシンクロナイザ65
により中空軸11が軸2に選択的に直接的に回転
動力伝達関係に接続される。 この第3図に示された歯車式変速装置に於て、
第1図に示された歯車式変速装置と異なつている
ところは上述の構成だけであり、他の構成は第1
図に示された構成と実質的に同じである。この第
3図に示された歯車式変速装置に於ける第1速乃
至第4速段及び後進段は第1図に示されたそれと
同様に達成され、第5速段は軸2と中空軸11と
の直結により達成される。即ち、第5速段に於て
は、軸2の回転動力が中空軸11、歯車50、歯
車35、中空軸11a、歯車51を経て差動歯車
装置52の入力歯車53へ伝達される。 第4図は本発明による歯車式変速装置の他の一
つの実施例を示すスケルトン図、第5図は第4図
に示された歯車式変速装置の各軸の配設位置を示
す配置図である。尚、第4図及び第5図に於て、
第1図及び第2図に対応する部分は第1図及び第
2図に付した符号と同一の符号により示されてい
る。この実施例に於ては、軸3に第3速用の歯車
134と中空軸11bとが回転自在に取付けられ
ており、第5速用の歯車145と出力用の歯車1
51とが中空軸11bに固定されている。軸3に
は3−4速用シンクロナイザ136が設けられて
いる。このシンクロナイザ136は軸3に固定さ
れたクラツチハブ137、歯車134と中空軸1
1bに各々設けられたスプライン要素138と1
39、クラツチハブ137にスプライン係合した
ハブスリーブ142等を含んでいる。このシンク
ロナイザ136はハブスリーブ142が中立位置
にある時には歯車134と中空軸11bのいずれ
をも軸3より切り離し、ハブスリーブ142が第
4図にて右方へ移動した時には歯車134を軸3
に回転動力伝達関係に接続し、ハブスリーブ14
2が図にて左方へ移動した時には中空軸11bを
軸3に回転動力伝達関係に接続するようになつて
いる。 軸4には、第1速用の歯車123と中空軸11
aとが各々回転自在に取付けられており、中空軸
11aには出力用の歯車124と152が固定さ
れている。また軸4には後進用の歯車125が固
定されている。また軸4には1−2速用シンクロ
ナイザ126が取付けられている。このシンクロ
ナイザは軸4に固定されたクラツチハブ127、
歯車と中空軸11aとに各々設けられたスプライ
ン要素128と129、クラツチハブ127にス
プライン係合したハブスリーブ132等を含んで
いる。このシンクロナイザ126はハブスリーブ
132が中立位置にある時に歯車123及び中空
軸11aのいずれをも軸4より切り離し、ハブス
リーブ132が第4図にて右方へ移動した時には
歯車123を軸4に回転動力伝達関係に接続し、
ハブスリーブ132が第4図にて左方へ移動した
時には中空軸11aが軸4に回転動力伝達関係に
接続するようになつている。 中空軸11には第1速用の歯車123に常時噛
合する第1速用の歯車147と、出力用の歯車1
24に常時噛合する歯車149と、第3速用の歯
車134に常時噛合する第3速用の歯車148と
が各々固定されている。 軸2には第5速用の歯車133が回転自在に取
付けられており、また第5速用シンクロナイザ1
65が取付けられている。このシンクロナイザ1
65は軸2に固定されたハブスリーブ166、歯
車133に一体に設けられたスプライン要素16
7、クラツチハブ166にスプライン係合したハ
ブスリーブ168等を含んでおり、ハブスリーブ
168が中立位置にある時には歯車133を軸2
より切り離し、ハブスリーブ156が第4図にて
右方へ移動した時には歯車133を軸2回転動力
伝達関係に接続するようになつている。 歯車ケース1は軸162によつて後進用の中間
歯車163をその軸線方向に移動自在に支持して
いる。中間歯車163は図にて左方へ移動するこ
とにより後進用の歯車125と第3速用の歯車1
48に同時に噛合して後進段を達成するようにな
つている。 上述の如き構成からなる歯車変速装置は表2に
示されている如き組合せにてシンクロナイザ12
6、136及び165が作動することにより前進
5段後進1段を選択的に達成する。 表 2 シンクロナイザ 126 136 154 第1速 右側 中立 中立 第2速 左側 中立 中立 第3速 中立 右側 中立 第4速 中立 左側 中立 第5速 中立 中立 右側 後 進 中立 中立 中立 尚、表2に於て、中立はハブスリーブが中立位
置にあることを示し、右側はハブスリーブが第4
図で中立位置より右側へ移動していることを示
し、左側はハブスリーブが第4図で見て中立位置
より左側へ移動していることを示す。 次に各変速段に於て、軸2に与えられた回転動
力が出力用の歯車151又は152へ至る動力伝
達経路について説明する。 [第1速] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−シンクロナ
イザ126−歯車123−歯車147−中間軸1
1−歯車149−歯車124−中間軸11a−歯
車152 [第2速段] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−シンクロナ
イザ126−中間軸11a−歯車152 [第3速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−シンクロナ
イザ136−歯車134−歯車148−中間軸1
1−歯車149−歯車124−中間軸11a−歯
車152 [第4速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−シンクロナ
イザ136−中間軸11b−歯車151 [第5速段] 軸2−シンクロナイザ165−歯車133−第
5速用歯車145−中間軸11b−歯車151 [後進段] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−歯車125
−歯車163−歯車148−中空軸11−歯車1
49−歯車124−中空軸11a−歯車152 上述の如き各変速段に於ける変速比は表3に示
されている。
ている。 第3図は第1図に示された歯車式変速装置の変
形例を示すスケルトン図である。この歯車式変速
装置に於ては、軸3に第1速用の歯車23′と第
2速用の歯車24′が各々固定されており、中空
軸11に第1速用の歯車47′と第2速用の歯車
49′が各々回転自在に取付けられている。中空
軸11には1−2速用シンクロナイザ26′が取
付けられている。このシンクロナイザ26′は中
空軸11に固定されたクラツチハブ27′、歯車
47′及び49′の各々に一体に設けられたスプラ
イン要素28′,29′、クラツチハブ27′にス
プライン係合したハブスリーブ32′等を含んで
いる。このシンクロナイザ26′はそのハブスリ
ーブ32′が中立位置にある時には歯車47′及び
歯車49′のいずれをも中空軸11より切り離し、
ハブスリーブ32′が第3図にて右方へ移動した
時には歯車47′を中空軸11に回転動力伝達関
係に接続し、ハブスリーブ32′が第3図にて左
方へ移動した時には歯車49′を中空軸11に回
転動力伝達関係に接続するようになつている。ま
た軸2には第5速用シンクロナイザ65′が取付
けられている。このシンクロナイザ65′は軸2
に固定されたクラツチハブ66’、中空軸11に
一体に設けられたスプライン要素67′、クラツ
チハブ66′にスプライン係合したハブスリーブ
68′等を含んでいる。このシンクロナイザ65
により中空軸11が軸2に選択的に直接的に回転
動力伝達関係に接続される。 この第3図に示された歯車式変速装置に於て、
第1図に示された歯車式変速装置と異なつている
ところは上述の構成だけであり、他の構成は第1
図に示された構成と実質的に同じである。この第
3図に示された歯車式変速装置に於ける第1速乃
至第4速段及び後進段は第1図に示されたそれと
同様に達成され、第5速段は軸2と中空軸11と
の直結により達成される。即ち、第5速段に於て
は、軸2の回転動力が中空軸11、歯車50、歯
車35、中空軸11a、歯車51を経て差動歯車
装置52の入力歯車53へ伝達される。 第4図は本発明による歯車式変速装置の他の一
つの実施例を示すスケルトン図、第5図は第4図
に示された歯車式変速装置の各軸の配設位置を示
す配置図である。尚、第4図及び第5図に於て、
第1図及び第2図に対応する部分は第1図及び第
2図に付した符号と同一の符号により示されてい
る。この実施例に於ては、軸3に第3速用の歯車
134と中空軸11bとが回転自在に取付けられ
ており、第5速用の歯車145と出力用の歯車1
51とが中空軸11bに固定されている。軸3に
は3−4速用シンクロナイザ136が設けられて
いる。このシンクロナイザ136は軸3に固定さ
れたクラツチハブ137、歯車134と中空軸1
1bに各々設けられたスプライン要素138と1
39、クラツチハブ137にスプライン係合した
ハブスリーブ142等を含んでいる。このシンク
ロナイザ136はハブスリーブ142が中立位置
にある時には歯車134と中空軸11bのいずれ
をも軸3より切り離し、ハブスリーブ142が第
4図にて右方へ移動した時には歯車134を軸3
に回転動力伝達関係に接続し、ハブスリーブ14
2が図にて左方へ移動した時には中空軸11bを
軸3に回転動力伝達関係に接続するようになつて
いる。 軸4には、第1速用の歯車123と中空軸11
aとが各々回転自在に取付けられており、中空軸
11aには出力用の歯車124と152が固定さ
れている。また軸4には後進用の歯車125が固
定されている。また軸4には1−2速用シンクロ
ナイザ126が取付けられている。このシンクロ
ナイザは軸4に固定されたクラツチハブ127、
歯車と中空軸11aとに各々設けられたスプライ
ン要素128と129、クラツチハブ127にス
プライン係合したハブスリーブ132等を含んで
いる。このシンクロナイザ126はハブスリーブ
132が中立位置にある時に歯車123及び中空
軸11aのいずれをも軸4より切り離し、ハブス
リーブ132が第4図にて右方へ移動した時には
歯車123を軸4に回転動力伝達関係に接続し、
ハブスリーブ132が第4図にて左方へ移動した
時には中空軸11aが軸4に回転動力伝達関係に
接続するようになつている。 中空軸11には第1速用の歯車123に常時噛
合する第1速用の歯車147と、出力用の歯車1
24に常時噛合する歯車149と、第3速用の歯
車134に常時噛合する第3速用の歯車148と
が各々固定されている。 軸2には第5速用の歯車133が回転自在に取
付けられており、また第5速用シンクロナイザ1
65が取付けられている。このシンクロナイザ1
65は軸2に固定されたハブスリーブ166、歯
車133に一体に設けられたスプライン要素16
7、クラツチハブ166にスプライン係合したハ
ブスリーブ168等を含んでおり、ハブスリーブ
168が中立位置にある時には歯車133を軸2
より切り離し、ハブスリーブ156が第4図にて
右方へ移動した時には歯車133を軸2回転動力
伝達関係に接続するようになつている。 歯車ケース1は軸162によつて後進用の中間
歯車163をその軸線方向に移動自在に支持して
いる。中間歯車163は図にて左方へ移動するこ
とにより後進用の歯車125と第3速用の歯車1
48に同時に噛合して後進段を達成するようにな
つている。 上述の如き構成からなる歯車変速装置は表2に
示されている如き組合せにてシンクロナイザ12
6、136及び165が作動することにより前進
5段後進1段を選択的に達成する。 表 2 シンクロナイザ 126 136 154 第1速 右側 中立 中立 第2速 左側 中立 中立 第3速 中立 右側 中立 第4速 中立 左側 中立 第5速 中立 中立 右側 後 進 中立 中立 中立 尚、表2に於て、中立はハブスリーブが中立位
置にあることを示し、右側はハブスリーブが第4
図で中立位置より右側へ移動していることを示
し、左側はハブスリーブが第4図で見て中立位置
より左側へ移動していることを示す。 次に各変速段に於て、軸2に与えられた回転動
力が出力用の歯車151又は152へ至る動力伝
達経路について説明する。 [第1速] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−シンクロナ
イザ126−歯車123−歯車147−中間軸1
1−歯車149−歯車124−中間軸11a−歯
車152 [第2速段] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−シンクロナ
イザ126−中間軸11a−歯車152 [第3速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−シンクロナ
イザ136−歯車134−歯車148−中間軸1
1−歯車149−歯車124−中間軸11a−歯
車152 [第4速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−シンクロナ
イザ136−中間軸11b−歯車151 [第5速段] 軸2−シンクロナイザ165−歯車133−第
5速用歯車145−中間軸11b−歯車151 [後進段] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−歯車125
−歯車163−歯車148−中空軸11−歯車1
49−歯車124−中空軸11a−歯車152 上述の如き各変速段に於ける変速比は表3に示
されている。
【表】
表3に於けるN12等は歯車12等の歯数を示し
ている。 第6図は本発明による歯車式変速装置の更に他
の一つの実施例を示すスケルトン図である。尚、
第6図に於て第1図に対応する部分は第1図に付
した符号と同一の符号により示されている。この
実施例に於ては、軸3に第1速用の歯車247、
第2速用の歯車249、後進用の歯車225が
各々固定されており、また出力用の歯車251が
回転可能に取付けられている。 また軸3には第5速用シンクロナイザ265が
取付けられている。このシンクロナイザは軸3に
固定されたクラツチハブ266、歯車251に設
けられたスプライン要素267、ハブスリーブ2
66にスプライン係合したハブスリーブ268等
を含んでいる。シンクロナイザ265はそのハブ
スリーブ268が第6図にて左方へ移動した時に
は歯車251を軸3に回転動力伝達関係に接続す
るようになつている。 軸4には第3速用の歯車234と中空軸11a
とが各々回転自在に取付けられており、中空軸1
1aに出力用の歯車235と252とが固定され
ている。 また軸4には3−4速用シンクロナイザ236
が設けられている。このシンクロナイザは軸4に
固定されたクラツチハブ237、歯車234と中
空軸11aに各々に設けられたスプライン要素2
38と239、ハブスリーブ237にプライン係
合したハブスリーブ242等を含んでいる。シン
クロナイザ236は、そのハブスリーブ242が
中立位置にある時には歯車234及び中空軸11
aを共に軸4より切り離し、ハブスリーブ242
が第6図にて右方へ移動した時には歯車234を
軸4に回転動力伝達関係に接続し、またハブスリ
ーブ242が第6図にて左方へ移動した時には中
空軸11aを軸4に回転動力伝達関係にて接続す
るようになつている。 中空軸11には第1速用の歯車223と第2速
用の歯車224とが各々回転自在に取付けられて
おり、また第3速用の歯車248と出力用の歯車
250とが各々固定されている。第1速用の歯車
223は第1速用の歯車247に、第2速用の歯
車224は第2速用の歯車249に、第3速用の
歯車248は第3速用の歯車234に、出力用の
歯車250は出力用の歯車235に各々常時噛合
している。 また中空軸11には1−2速用シンクロナイザ
226が設けられている。このシンクロナイザ2
26は中空軸11に固定されたクラツチハブ22
7、第1速用及び第2速用の歯車223,224
に設けられてスプライン要素228,229、ク
ラツチハブ227にスプライン係合したハブスリ
ーブ232等を含んでいる。シンクロナイザ22
6はハブスリーブ232が中立位置にある時には
歯車223,224を共に中空軸11より切り離
し、ハブスリーブ232が第6図にて右方へ移動
した時には歯車223を中空軸11に回転動力伝
達関係に接続し、ハブスリーブ232が第6図に
て左方へ移動した時には歯車234を中空軸11
に回転動力伝達関係に接続するようになつてい
る。 歯車ケース1には軸262によつて後進用の中
間歯車263をその軸線方向に移動自在に支持し
ている。中間歯車263は図にて左方へ移動する
ことにより後進用の歯車225と第3速用の歯車
248とに同時に噛合して後進段を達成するよう
になつている。 上述の如き構成からなる歯車変速装置は表4に
示されている如き組合せにてシンクロナイザ22
6,236,265が作動することにより前進5
段後進1段を選択的に達成する。 表 4 シンクロナイザ 226 236 265 第1速 右側 中立 中立 第2速 左側 中立 中立 第3速 中立 右側 中立 第4速 中立 左側 中立 第5速 中立 中立 左側 後 進 中立 中立 中立 尚、表4に於て中立はハブスリーブが中立位置
にあることを示し、右側はハブスリーブが第6図
で中立位置より右側へ移動していることを示し左
側はハブスリーブが第6図で見て中立位置より左
側へ移動していることを示す。 次に各変速段に於て、軸2に与えられた回転動
力が出力用の歯車251又は252へ至る動力伝
達経路について説明する。 [第1速] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−歯車247
−歯車223−シンクロナイザ226−中空軸1
1−歯車250−歯車235−中空軸11a−歯
車252 [第2速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−歯車249
−歯車224−シンクロナイザ226−中空軸1
1−歯車250−歯車235−中空軸11a−歯
車252 [第3速段] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−シンクロナ
イザ236−歯車234−歯車248−中間軸1
1−歯車250−歯車235−中間軸11a−歯
車252 [第4速段] 軸2−歯車14−軸4−シンクロナイザ236
−中間軸11a−歯車252 [第5速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−シンクロナ
イザ265−歯車251 [後進段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−歯車225
−歯車263−歯車248−中間軸11−歯車2
50−歯車235−中空軸11a−歯車252 上述の如き各変速段に於ける変速比は表5に示
されている。
ている。 第6図は本発明による歯車式変速装置の更に他
の一つの実施例を示すスケルトン図である。尚、
第6図に於て第1図に対応する部分は第1図に付
した符号と同一の符号により示されている。この
実施例に於ては、軸3に第1速用の歯車247、
第2速用の歯車249、後進用の歯車225が
各々固定されており、また出力用の歯車251が
回転可能に取付けられている。 また軸3には第5速用シンクロナイザ265が
取付けられている。このシンクロナイザは軸3に
固定されたクラツチハブ266、歯車251に設
けられたスプライン要素267、ハブスリーブ2
66にスプライン係合したハブスリーブ268等
を含んでいる。シンクロナイザ265はそのハブ
スリーブ268が第6図にて左方へ移動した時に
は歯車251を軸3に回転動力伝達関係に接続す
るようになつている。 軸4には第3速用の歯車234と中空軸11a
とが各々回転自在に取付けられており、中空軸1
1aに出力用の歯車235と252とが固定され
ている。 また軸4には3−4速用シンクロナイザ236
が設けられている。このシンクロナイザは軸4に
固定されたクラツチハブ237、歯車234と中
空軸11aに各々に設けられたスプライン要素2
38と239、ハブスリーブ237にプライン係
合したハブスリーブ242等を含んでいる。シン
クロナイザ236は、そのハブスリーブ242が
中立位置にある時には歯車234及び中空軸11
aを共に軸4より切り離し、ハブスリーブ242
が第6図にて右方へ移動した時には歯車234を
軸4に回転動力伝達関係に接続し、またハブスリ
ーブ242が第6図にて左方へ移動した時には中
空軸11aを軸4に回転動力伝達関係にて接続す
るようになつている。 中空軸11には第1速用の歯車223と第2速
用の歯車224とが各々回転自在に取付けられて
おり、また第3速用の歯車248と出力用の歯車
250とが各々固定されている。第1速用の歯車
223は第1速用の歯車247に、第2速用の歯
車224は第2速用の歯車249に、第3速用の
歯車248は第3速用の歯車234に、出力用の
歯車250は出力用の歯車235に各々常時噛合
している。 また中空軸11には1−2速用シンクロナイザ
226が設けられている。このシンクロナイザ2
26は中空軸11に固定されたクラツチハブ22
7、第1速用及び第2速用の歯車223,224
に設けられてスプライン要素228,229、ク
ラツチハブ227にスプライン係合したハブスリ
ーブ232等を含んでいる。シンクロナイザ22
6はハブスリーブ232が中立位置にある時には
歯車223,224を共に中空軸11より切り離
し、ハブスリーブ232が第6図にて右方へ移動
した時には歯車223を中空軸11に回転動力伝
達関係に接続し、ハブスリーブ232が第6図に
て左方へ移動した時には歯車234を中空軸11
に回転動力伝達関係に接続するようになつてい
る。 歯車ケース1には軸262によつて後進用の中
間歯車263をその軸線方向に移動自在に支持し
ている。中間歯車263は図にて左方へ移動する
ことにより後進用の歯車225と第3速用の歯車
248とに同時に噛合して後進段を達成するよう
になつている。 上述の如き構成からなる歯車変速装置は表4に
示されている如き組合せにてシンクロナイザ22
6,236,265が作動することにより前進5
段後進1段を選択的に達成する。 表 4 シンクロナイザ 226 236 265 第1速 右側 中立 中立 第2速 左側 中立 中立 第3速 中立 右側 中立 第4速 中立 左側 中立 第5速 中立 中立 左側 後 進 中立 中立 中立 尚、表4に於て中立はハブスリーブが中立位置
にあることを示し、右側はハブスリーブが第6図
で中立位置より右側へ移動していることを示し左
側はハブスリーブが第6図で見て中立位置より左
側へ移動していることを示す。 次に各変速段に於て、軸2に与えられた回転動
力が出力用の歯車251又は252へ至る動力伝
達経路について説明する。 [第1速] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−歯車247
−歯車223−シンクロナイザ226−中空軸1
1−歯車250−歯車235−中空軸11a−歯
車252 [第2速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−歯車249
−歯車224−シンクロナイザ226−中空軸1
1−歯車250−歯車235−中空軸11a−歯
車252 [第3速段] 軸2−歯車12−歯車14−軸4−シンクロナ
イザ236−歯車234−歯車248−中間軸1
1−歯車250−歯車235−中間軸11a−歯
車252 [第4速段] 軸2−歯車14−軸4−シンクロナイザ236
−中間軸11a−歯車252 [第5速段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−シンクロナ
イザ265−歯車251 [後進段] 軸2−歯車12−歯車13−軸3−歯車225
−歯車263−歯車248−中間軸11−歯車2
50−歯車235−中空軸11a−歯車252 上述の如き各変速段に於ける変速比は表5に示
されている。
【表】
表5に於けるN12等は歯車12等の歯数に示し
ている。 以上に於ては本発明を特定の実施例については
詳細に説明したが、本発明はこれらに限られるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が
可能であること当業者にとつて明らかであろう。
ている。 以上に於ては本発明を特定の実施例については
詳細に説明したが、本発明はこれらに限られるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が
可能であること当業者にとつて明らかであろう。
第1図は本発明による歯車式変速装置の一つの
実施例を示すスケルトン図、第2図は第1図に示
された歯車式変速装置の各軸の配設位置を示す配
置図、第3図は第1図に示された歯車式変速装置
の一つの変形例を示すスケルトン図、第4図は本
発明による歯車式変速装置の他の一つの実施例を
示すスケルトン図、第5図は第4図に示された歯
車式変速装置の各軸の配設位置を示す配置図、第
6図は本発明による歯車式変速装置の更に他の実
施例を示すスケルトン図である。 1……歯車ケース、2〜4……軸、5〜10…
…軸受、11,11a,11b……中空軸、12
〜14……歯車、23,23′,123,223
……第1速用の歯車、24,24′,224……
第2速用の歯車、124……出力用の歯車、2
5,125,225……後進用の歯車、26,1
26,226……1−2速用シンクロナイザ、2
7,27′,127,227……クラツチハブ、
28,28′,128,228,29,29′,1
29,229……スプライン要素、32,32′,
132,232……ハブスリーブ、33,133
……第5速用の歯車、34,134,234……
第3速用の歯車、35,235……歯車、36,
136,236……3−4速用シンクロナイザ、
37,137,237……クラツチハブ、38,
138,238,39,139,239……スプ
ライン要素、42,142,242……バブスリ
ーブ、45,145……第5速用の歯車、47,
47′,147,247……第1速用の歯車、4
8,148,248……第3速用の歯車、49,
49′,249……第2速用の歯車、149……
歯車、50,250,51,151,251,1
52,252……出力用の歯車、52……差動歯
車装置、53……入力歯車、54〜57……傘歯
車、58……軸、59……ケース、60,61…
…車軸、62,162,262……軸、63,1
63,263……後進用の中間歯車、65,6
5′,165,265……第5速用シンクロナイ
ザ、66,66′,166,266……クラツチ
ハブ、67,67′,167,267……スプラ
イン要素、68,68′,168,268……ハ
ブスリーブ、100……エンジン、101……ク
ラツチ。
実施例を示すスケルトン図、第2図は第1図に示
された歯車式変速装置の各軸の配設位置を示す配
置図、第3図は第1図に示された歯車式変速装置
の一つの変形例を示すスケルトン図、第4図は本
発明による歯車式変速装置の他の一つの実施例を
示すスケルトン図、第5図は第4図に示された歯
車式変速装置の各軸の配設位置を示す配置図、第
6図は本発明による歯車式変速装置の更に他の実
施例を示すスケルトン図である。 1……歯車ケース、2〜4……軸、5〜10…
…軸受、11,11a,11b……中空軸、12
〜14……歯車、23,23′,123,223
……第1速用の歯車、24,24′,224……
第2速用の歯車、124……出力用の歯車、2
5,125,225……後進用の歯車、26,1
26,226……1−2速用シンクロナイザ、2
7,27′,127,227……クラツチハブ、
28,28′,128,228,29,29′,1
29,229……スプライン要素、32,32′,
132,232……ハブスリーブ、33,133
……第5速用の歯車、34,134,234……
第3速用の歯車、35,235……歯車、36,
136,236……3−4速用シンクロナイザ、
37,137,237……クラツチハブ、38,
138,238,39,139,239……スプ
ライン要素、42,142,242……バブスリ
ーブ、45,145……第5速用の歯車、47,
47′,147,247……第1速用の歯車、4
8,148,248……第3速用の歯車、49,
49′,249……第2速用の歯車、149……
歯車、50,250,51,151,251,1
52,252……出力用の歯車、52……差動歯
車装置、53……入力歯車、54〜57……傘歯
車、58……軸、59……ケース、60,61…
…車軸、62,162,262……軸、63,1
63,263……後進用の中間歯車、65,6
5′,165,265……第5速用シンクロナイ
ザ、66,66′,166,266……クラツチ
ハブ、67,67′,167,267……スプラ
イン要素、68,68′,168,268……ハ
ブスリーブ、100……エンジン、101……ク
ラツチ。
Claims (1)
- 1 入力軸として作動する第一の軸2と、前記第
一の軸に対し平行に設けられた第二の軸4と、前
記第一及び第二の軸に対し平行に設けられた第三
の軸3と、前記第一の軸の周りに同心に回転自在
に支持された第一の中空軸11と、前記第二の軸
の周りに同心に回転自在に支持された第二の中空
軸11aと、前記第一の軸と前記第二の軸とを駆
動連結する第一の動力伝達装置12,14と、前
記第一の軸と前記第三の軸とを駆動連結する第二
の動力伝達装置12,13と、前記第一の中空軸
と前記第二の中空軸とを駆動連結する第三の動力
伝達装置50,35,149,124,250,
235と、前記第二の軸と前記第一の中空軸の間
に設けられて互に常時噛合する歯車対33−4
5,34−48,123−147,234−24
8と、前記第三の軸と前記第一の中空軸の間に設
けられて互に常時噛合する歯車対23−47,2
4−49,23′−47′,24′−49′,134
−148,223−247,224−249と、
前記各歯車対の一方の歯車を各々個別にそれを支
持する軸に対し回転動力伝達関係に選択的に連結
するシンクロナイザ26,26′,36(37−
38−42),65,126(127−128−
132),136,226,236(237−2
38−242)と、前記第二の中空軸を前記第二
の軸に対し回転動力伝達関係に選択的に連結する
シンクロナイザ36(37−39−42),12
6(127−129−132),236(237
−239−242)とを有し、前記シンクロナイ
ザの選択的作動により、前記第一の軸に入力され
た回転動力を前記第一の動力伝達装置、前記第二
の軸、前記歯車対の一つと前記シンクロナイザの
一つの組合せ、前記第一の中空軸、前記第三の動
力伝達装置、前記第二の中空軸を経て出力する変
速段と、前記第一の輪に入力された回転動力を前
記第二の動力伝達装置、前記第三の軸、前記歯車
対の一つと前記シンクロナイザの一つの組合せ、
前記第一の中空軸、前記第三の動力伝達装置、前
記第二の中空軸を経て出力する変速段と、前記第
一の軸に入力された回転動力を前記第一の動力伝
達装置、前記第二の軸、前記シンクロナイザの一
つ、前記第二の中空軸を経て出力する変速段とを
含む複数の変速段を与える歯車式変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56193998A JPS5894658A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 歯車式変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56193998A JPS5894658A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 歯車式変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894658A JPS5894658A (ja) | 1983-06-04 |
| JPH0535289B2 true JPH0535289B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=16317265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56193998A Granted JPS5894658A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 歯車式変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894658A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648044B2 (ja) * | 1983-08-09 | 1994-06-22 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用歯車変速機 |
| US4570503A (en) * | 1984-09-17 | 1986-02-18 | Caterpillar Tractor Co. | Countershaft transmission |
| GB0426165D0 (en) * | 2004-11-29 | 2004-12-29 | Ricardo Uk Ltd | Twin layshaft manual transmission |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51109624A (ja) * | 1975-03-24 | 1976-09-28 | Toyo Kogyo Co | |
| JPS52133879U (ja) * | 1976-04-06 | 1977-10-12 | ||
| DE2736929C3 (de) * | 1977-08-16 | 1981-04-02 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Schaltbares Stirnradgetriebe |
| JPS5814941B2 (ja) * | 1978-11-02 | 1983-03-23 | 日産自動車株式会社 | 多段変速機 |
| JPS5927568Y2 (ja) * | 1979-03-31 | 1984-08-09 | 株式会社クボタ | トラクタ等のトランスミツシヨン |
| JPS56127841A (en) * | 1980-02-18 | 1981-10-06 | Automotive Prod Co Ltd | Transmission |
| SE439279B (sv) * | 1980-04-25 | 1985-06-10 | Volvo Ab | Vexellada for motorfordon |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP56193998A patent/JPS5894658A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5894658A (ja) | 1983-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2520353B2 (ja) | 自動車用変速機 | |
| JPH0534540B2 (ja) | ||
| JPS59226736A (ja) | 変速機 | |
| US4292860A (en) | Transfer device associated with power transmission | |
| US5385065A (en) | Multispeed manual transmission for motor vehicles | |
| US5722291A (en) | Manual transmission with synchronized reverse gear | |
| US5704247A (en) | Compact manual transaxle for motor vehicles | |
| JP4195747B2 (ja) | 変速装置 | |
| US5593358A (en) | Multi-speed manual transmission with two simple planetary gearsets | |
| US4116082A (en) | Compact manual transmission for a transversely mounted engine | |
| US6067870A (en) | Manual transaxle | |
| JPH01224545A (ja) | 自動車用変速機 | |
| EP0024454B1 (en) | Power transmission unit for motor vehicles | |
| US5697250A (en) | Compact manual transaxle | |
| JPH0650138B2 (ja) | 車両用歯車変速機 | |
| US6023987A (en) | Six-speed manual transaxle | |
| JPH0535289B2 (ja) | ||
| JPH0155340B2 (ja) | ||
| JPH04307149A (ja) | 車両用歯車式変速機 | |
| JPH0561491B2 (ja) | ||
| GB2081824A (en) | Planetary range gear | |
| JPH0553982B2 (ja) | ||
| JPH04302749A (ja) | 変速機 | |
| JPH03117749A (ja) | 変速装置 | |
| KR200227360Y1 (ko) | 자동차의수동변속기 |