JPH0535761B2 - - Google Patents

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JPH0535761B2
JPH0535761B2 JP26823087A JP26823087A JPH0535761B2 JP H0535761 B2 JPH0535761 B2 JP H0535761B2 JP 26823087 A JP26823087 A JP 26823087A JP 26823087 A JP26823087 A JP 26823087A JP H0535761 B2 JPH0535761 B2 JP H0535761B2
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JP
Japan
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sleeve
spool
port
working fluid
nozzle
Prior art date
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JP26823087A
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English (en)
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JPH01112004A (ja
Inventor
Eizo Urata
Shinpei Myagawa
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Ebara Research Co Ltd
Original Assignee
Ebara Research Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、作動流体として水を用いるのに適し
た水圧サーボ弁に関する。
[従来技術] 電気−油圧サーボ弁(以下油圧サーボ弁とい
う)は、微弱な電気入力信号を油圧に変換し、作
動流体の方向を切換え且つその流量を換えるもの
で、工作機械の数値制御、遠隔操作等に広く用い
られている。そのような油圧サーボ弁の従来技術
の一例を第2図および第3図において説明する。
第2図および第3図において、圧油はポンプポ
ートPから供給される。電気入力信号によりトル
クモータ21の例えばコイル22Rが励磁され可
動軸24が右方に移動してフラツパ20Rの下端
部20Raが左方へ変位すると、ノズル背圧室3
0Rの背圧が上昇してパイロツト室31Rの圧力
が昇圧する。その結果、スプール32は左方へ変
位し、圧油はポンプポートPからシリンダポート
C1を介して図示しない油圧シリンダに導かれ、
油圧シリンダからの戻り油はシリンダポートC2
から通路33とタンクポートRを介して図示しな
いタンクへと戻る。一方、ノズル34Rとフラツ
パ20Rとの間から流出した油は通路35を介し
てタンクポートRからタンクに戻るようになつて
いる。
ここで、作動流体の油は非常に燃え易いので取
扱いに注意が必要である。また、排油による環境
汚染の問題がある。
ところで、液圧駆動やその制御はかつては水圧
機械であり、作動流体として水を用いてた。しか
し、作動流体が水である場合には、作動流体の粘
性が小さいので摺動部の〓間S(第3図)からの
洩れが多くて効率が悪く、また摺動部における摩
耗が多く、更に金属材料(特に鉄)製の機械であ
れば放置しておくとさびてしまう等の問題があつ
た。
近時、プラスチツク等新素材の進歩は目ざまし
く、水を作動流体とした場合の問題点の1つであ
る上記のさびの問題は、機械中の少なくとも作動
流体と接触する部分を新素材で形成することによ
つて解決可能である。しかし、作動流体の粘性が
小さいことによる摩耗の問題が依然として存在
し、また洩れを抑えるために摺動部を高精度に加
工することが新素材では困難である。
[発明の目的] 本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みて提
案されたもので、作動流体に水を用いることがで
き、且つ摩耗、さび、洩れ等の問題を解決した水
圧サーボ弁を提供することを目的としている。
[発明の構成] 本発明の水圧サーボ弁は、弁本体内を変位して
作動流体の方向を切換え且つ流量を変化せしめる
スプールと、該スプールを変位させるパイロツト
圧が印加されるノズル背圧室と、ノズルおよびフ
ラツパからなるフラツパ機構とを備えたサーボ弁
において、前記スプールの両端に静圧軸受を形成
し、そしてポンプポートから該静圧軸受を介して
前記ノズル背圧室に至る作動流体の通路を設けて
いる。
[発明の作用効果] 本発明の水圧サーボ弁によれば、スプールの両
端に形成した静圧軸受により、スプールと弁本体
とを非接触状態に保ち両者の摩耗をなくすことが
できると共に、スプールと弁本体との摺動部にお
ける加工精度を低くすることができる。これによ
り、精密加工が困難な新素材(例えばプラスチツ
ク等)を材料として弁体を製造することができ、
その結果、作動流体が水であつてもさびの発生を
防止することができる。また、従来技術では、ノ
ズル背圧の制御に用いるためにメイン流路からノ
ズル背圧室に導かれその後にタンクへ戻される流
体はノズル背圧の制御以外の目的に用いられるこ
とはないが、本発明では、そのような作動流体は
ノズル背圧技術に用いられる以前に静圧軸受の作
動流体として用いられる。こうすることによつ
て、作動流体のもれの一部を有効に使うことがで
きるのである。
さらに本発明において作動流体として水を用い
ていれば、作動流体が可燃性となるなで、その取
扱いも容易になる。そして作動流体を排気しても
環境破壊の原因となることはない。
[好ましい実施の態様] 本発明の実施に際し、作動流体に接触する部分
にプラスチツク等の不錆材料を用いることが好ま
しい。このようにすると、前述の通り水によるさ
びを防止することができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図において、弁本体1にはスリーブ2が形
成され、そのスリーブ2にはスプール10が内蔵
され、それらはともにプラスチツク材等の不錆材
で作られている。
スリーブ2にはスリーブポート3が形成され、
そしてスリーブポート3の両側にはスリーブポー
ト4L,4Rが形成されている。そのスリーブポ
ート3はポンプポートPに連通され、スリーブポ
ート4Lは図示しない水タンクのタンクポートR
に連通され、スリーブポート4Rは通路5を介し
てタンクポートRに連通されている。そしてスリ
ーブ2のスリーブポート3とスリーブポート4L
の中間の箇所は、シリンダポートC1に連通さ
れ、スリーブポート3とスリーブポート4Rの中
間の箇所はシリンダポートC2に連通されてい
る。また、スリーブポート4L,4Rは、通路6
を介して、スリーブ2の両側に形成された室7
L,7Rに連通されている。それらの室7L,7
Rは室8に連通されている。ここでその室8は弁
本体1の上部においてカバー1aにより画成され
ている。また室7L,7Rは二重管状すき間9
L,9Rを介してすき間Cに連通されている。
スプール10とスリーブ2との間には〓間Cが
形成され、スプール10の中程には図示の位置に
おいて、スリーブ2のスリーブポート3と4L、
スリーブポート3と4Lとの間の間隔より若干短
い長手方向寸法を有する小径部11L,11Rが
形成され、スリーブ2の両端には二重管状のすき
間9L,9Rに遊合する小径部12L,12Rが
形成されている。そしてスプール10の両端部に
おいて、スリーブ2とスプール10の端面と、小
径部12L,12Rとによりパイロツト室13
L,13Rが形成されている。更に、スプール1
0の両端には公知の静圧軸受14L,14Rが形
成されている。静圧軸受14Rを説明すると、静
圧軸受はポケツト15と、円周方向へ等間隔に配
置された複数個(図示の例では4個)のオリフイ
ス16とからなり、このオリフイス16は通路1
7を介してスリーブポート3に連通されている。
また、小径部12Rを説明すると、小径部12R
には、スプール10の軸線に対して直角な透孔1
8aと、透孔18aに連通されたノズル背圧室1
8と、ノズル背圧室18に連通されたノズル19
とが設けられている。したがつてポンプポートP
は、通路17、静圧軸受14R、〓間Cおよび透
孔18aを介してノズル背圧室18に連通されて
おり、更にノズル19を介して室8まで連通して
いる。
このノズル19との間に〓間Dを形成してフラ
ツパ20R(第1図中右側の部材:左側の部材は
フラツパ20L)の下端部20Raが対向して配
置されており、そしてフラツパ20Rは弁本体1
に枢支されている。
前記した室8の中央には、全体を符号21で示
すトルクモータが設けられている。そのトルクモ
ータ21はコイル22L,22R、アマチユア2
3および可動軸24からなり、可動軸24の両端
はフラツパ20L,20Rの上端部に連結されて
いる。そして、フラツパ20L,20Rの上端部
と弁本体1との間にはリターンスプリング25,
25が張設されている。
次に第1図の実施例の作用について説明する。
圧液(水)はポンプポートPから通路17を通
り、そして例えば右方の静圧軸受14Rのオリフ
イス16、ポケツト15から〓間Cに洩れ出し
て、スプール10を非接触的に支持する。圧液は
ポケツト15から長手方向両側に分配されるが、
その圧液の分配は、〓間Cの大きさと長さ、そし
てポケツト15の大きさによつて決めることがで
きる。この〓間Cから洩れ出る圧液によりスプー
ル10はスリーブ2に対して非接触に支持される
ので、両者の摩耗がなくなる。従つて、プラスチ
ツク材でできたスプール10およびスルーブ2の
加工精度を低くすることができ、またプラスチツ
ク材で製造されているので、さびを防止すること
ができる。
〓間Cを軸方向右方に流れた圧液は、パイロツ
ト室13Rからノズル背圧室18、ノズル19を
通り〓間Dから流出する。その流出した水は室7
R、通路6、スリーブポート4R、通路5および
タンクポートRに介してタンクに戻される。
作動に際し、電気入力信号によりトルクモータ
21の例えばコイル22Rが励磁されると可動軸
24が右方に移動してフラツパ20Rの端部20
Raが左方に変位し、ノズル背圧室18の背圧が
上昇する。これによりパイロツト室13Rが昇圧
してスプール10が左方に変位する。従つて、圧
液ポンプポートPからスリーブポート3、シリン
ダポートC2を介して図示しない液圧シリンダに
導かれる。液圧(水圧)シリンダからの戻り圧液
はシリンダポートC1からスリーブポート4L、
タンクポートRを介してタンクに戻される。コイ
ル22Lが例示された場合は、前述とは逆に作動
する。
[まとめ] 以上説明したように本発明によれば、もれ流量
を積極的に利用して静圧軸受を形成し、スプール
とスリーブを非接触状態に維持して両者の摩耗を
防止し、また、軸受特性を適切に設計することに
よつて、スリーブの大きさの設定が任意であるこ
とから加工精度を低くすることができる。そのた
めスプールとスリーブをプラスチツク材等の不錆
材を用いて製造することができ、さびを防止する
ことができる。従つて作動流体として水を用いる
ことができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図で
あり、第2図、第3図はそれぞれ従来技術を示す
構成図である。 1……弁本体、2……スリーブ、6,17……
通路、10……スプール、13L,13R……パ
イロツト室、14L,14R……静圧軸受、16
……オリフイス、18……ノズル背圧室、19…
…ノズル、20L,20R……フラツパ、21…
…トルクモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弁本体内を変位して作動流体の方向を切換え
    且つ流量を変化せしめるスプールと、該スプール
    を変位させるパイロツト圧が印加されるノズル背
    圧室と、ノズルおよびフラツパからなるフラツパ
    機構とを備えたサーボ弁において、前記スプール
    の両端に静圧軸受を形成し、そしてポンプポート
    から該静圧軸受を介して前記ノズル背圧室に至る
    作動流体の通路を設けたことを特徴とする水圧サ
    ーボ弁。
JP26823087A 1987-10-26 1987-10-26 水圧サーボ弁 Granted JPH01112004A (ja)

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JP26823087A JPH01112004A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 水圧サーボ弁

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JP26823087A JPH01112004A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 水圧サーボ弁

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JPH01112004A JPH01112004A (ja) 1989-04-28
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