JPH0536322B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0536322B2 JPH0536322B2 JP60196880A JP19688085A JPH0536322B2 JP H0536322 B2 JPH0536322 B2 JP H0536322B2 JP 60196880 A JP60196880 A JP 60196880A JP 19688085 A JP19688085 A JP 19688085A JP H0536322 B2 JPH0536322 B2 JP H0536322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- frame
- pulley
- guide
- pulleys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、粒状物、粉状物等を一対の無端ベル
ト間に保持してこれを垂直上方に搬送するための
垂直コンベヤに関する。
ト間に保持してこれを垂直上方に搬送するための
垂直コンベヤに関する。
(従来技術)
従来、垂直コンベヤは、部分的に相互に重なり
合いかつ垂直に伸びる一対の無端のベルトと該ベ
ルトを駆動可能に支持するフレームとを備え、前
記フレームは所定の高さ寸法に設定されている。
合いかつ垂直に伸びる一対の無端のベルトと該ベ
ルトを駆動可能に支持するフレームとを備え、前
記フレームは所定の高さ寸法に設定されている。
垂直コンベヤは、例えばこれを竪坑内に配置
し、掘削により生じたずりの竪坑外への運搬に用
いられ、あるいは、地上から建物の二階、三階等
への搬送物の搬送のために用いられる。垂直コン
ベヤを前記竪坑に配置するときは、坑底から地上
に搬送物を搬送可能な高さ寸法を有する垂直コン
ベヤが選択され、また、前記建物の所要階に届け
得る規模のものが採用される。
し、掘削により生じたずりの竪坑外への運搬に用
いられ、あるいは、地上から建物の二階、三階等
への搬送物の搬送のために用いられる。垂直コン
ベヤを前記竪坑に配置するときは、坑底から地上
に搬送物を搬送可能な高さ寸法を有する垂直コン
ベヤが選択され、また、前記建物の所要階に届け
得る規模のものが採用される。
ところで、竪坑は市街地の道路下に構築される
ことがある。この場合の竪坑外へのずり搬出作業
は、通常、車両の通行障害をできる限り回避する
ために車両通行の少ない夜間に行なわれ、昼間は
車両が通行できるように竪坑の開口を鉄板等で覆
うことが多い。しかし、竪坑の開口を覆うために
は、設置された垂直コンベヤを竪坑から撤去しな
ければならず、したがつて、また、ずり搬出作業
を開始するにあたつては垂直コンベヤを竪坑に改
めて設置しなければならない。
ことがある。この場合の竪坑外へのずり搬出作業
は、通常、車両の通行障害をできる限り回避する
ために車両通行の少ない夜間に行なわれ、昼間は
車両が通行できるように竪坑の開口を鉄板等で覆
うことが多い。しかし、竪坑の開口を覆うために
は、設置された垂直コンベヤを竪坑から撤去しな
ければならず、したがつて、また、ずり搬出作業
を開始するにあたつては垂直コンベヤを竪坑に改
めて設置しなければならない。
また、建物の所要階への搬送物の搬送に際して
は、例えば建物の二階への搬送中、その上階であ
る三階への運搬を必要とすることがあるが、この
ためにはさらに規模の大きいしたがつて高さ寸法
の大きい他の垂直コンベヤを用意しなければその
要求を満たすことができない。
は、例えば建物の二階への搬送中、その上階であ
る三階への運搬を必要とすることがあるが、この
ためにはさらに規模の大きいしたがつて高さ寸法
の大きい他の垂直コンベヤを用意しなければその
要求を満たすことができない。
(発明の目的)
したがつて、本発明の目的は、搬送能力を低下
させることなしに搬送可能の高さを変更すること
ができる垂直コンベヤを提供することにある。
させることなしに搬送可能の高さを変更すること
ができる垂直コンベヤを提供することにある。
(発明の構成)
本発明に係る垂直コンベヤは、固定フレーム
と、前記固定フレームに昇降可能に保持された可
動フレームと、前記固定フレームの下部および前
記可動フレームの上部にそれぞれ支持された2組
のプーリと、前記2組のプーリにそれぞれ掛けら
れた一対の無端ベルトと、両無端ベルトの進入側
を上下方向に案内すべく前記固定フレームおよび
前記可動フレームにそれぞれ支持され両無端ベル
トの進入側の両耳部を挾持する2組のガイドロー
ラ群と、前記固定フレームの上部に支持されかつ
両無端ベルトの退出側が掛けられた一対のガイド
プーリと、前記可動フレームに上下方向へ移動可
能に支持され、前記可動フレームの上部の前記プ
ーリと前記固定フレームの上部のガイドプーリと
の間において両無端ベルトの退出側がそれぞれ掛
けられた一対の可動プーリと、各可動プーリに吊
り下げられ、各無端ベルトの退出側に働く張力の
大きさの二倍を越える大きさの重量を有する重錘
とを備える。
と、前記固定フレームに昇降可能に保持された可
動フレームと、前記固定フレームの下部および前
記可動フレームの上部にそれぞれ支持された2組
のプーリと、前記2組のプーリにそれぞれ掛けら
れた一対の無端ベルトと、両無端ベルトの進入側
を上下方向に案内すべく前記固定フレームおよび
前記可動フレームにそれぞれ支持され両無端ベル
トの進入側の両耳部を挾持する2組のガイドロー
ラ群と、前記固定フレームの上部に支持されかつ
両無端ベルトの退出側が掛けられた一対のガイド
プーリと、前記可動フレームに上下方向へ移動可
能に支持され、前記可動フレームの上部の前記プ
ーリと前記固定フレームの上部のガイドプーリと
の間において両無端ベルトの退出側がそれぞれ掛
けられた一対の可動プーリと、各可動プーリに吊
り下げられ、各無端ベルトの退出側に働く張力の
大きさの二倍を越える大きさの重量を有する重錘
とを備える。
(発明の作用および効果)
本発明によれば、各無端ベルトの退出側に、可
動プーリを介して、前記退出側の張力の大きさの
二倍を越える大きさの重錘重量が負荷されること
から、各無端ベルトは動力を要することなしに常
に緊張状態におかれ、固定フレームに対する可動
フレームの昇降に伴なう各無端ベルトの長さの実
質的な過不足が調整される。したがつて、前記可
動フレームを昇降させることにより、搬送能力を
低下させることなしに搬送物の搬出高さを任意に
設定することができる。
動プーリを介して、前記退出側の張力の大きさの
二倍を越える大きさの重錘重量が負荷されること
から、各無端ベルトは動力を要することなしに常
に緊張状態におかれ、固定フレームに対する可動
フレームの昇降に伴なう各無端ベルトの長さの実
質的な過不足が調整される。したがつて、前記可
動フレームを昇降させることにより、搬送能力を
低下させることなしに搬送物の搬出高さを任意に
設定することができる。
その結果、本発明の垂直コンベヤを竪坑に設置
するときは、垂直コンベヤの稼動時、ずりのよう
な搬送物を地上に搬出することができる高さ位置
まで上昇させ、また、搬出物の搬出作業を休止す
るときは垂直コンベヤの上端が地下にあるように
前記可動フレームを下降させて垂直コンベヤを竪
坑内に格納することができる。これにより、搬出
物の搬出作業の開始および作業の休止にともなう
垂直コンベヤの設置および撤去の繰り返しを回避
することができる。
するときは、垂直コンベヤの稼動時、ずりのよう
な搬送物を地上に搬出することができる高さ位置
まで上昇させ、また、搬出物の搬出作業を休止す
るときは垂直コンベヤの上端が地下にあるように
前記可動フレームを下降させて垂直コンベヤを竪
坑内に格納することができる。これにより、搬出
物の搬出作業の開始および作業の休止にともなう
垂直コンベヤの設置および撤去の繰り返しを回避
することができる。
また、垂直コンベヤを建物の所定階部分への搬
送のために使用するとき、その搬送中、必要に応
じて前記可動フレームを上昇させることにより、
その上階部分への搬送が可能である。
送のために使用するとき、その搬送中、必要に応
じて前記可動フレームを上昇させることにより、
その上階部分への搬送が可能である。
(実施例)
本発明が特徴とするところは、図示の実施例に
ついての以下の説明により、さらに明らかとなろ
う。
ついての以下の説明により、さらに明らかとなろ
う。
第1図および第2図に示すように、本考案に係
る垂直コンベヤ10は、固定フレーム12と、該
固定フレームに昇降可能に保持された可動フレー
ム14とを含む。
る垂直コンベヤ10は、固定フレーム12と、該
固定フレームに昇降可能に保持された可動フレー
ム14とを含む。
図示の両フレーム12,14は、それぞれ、矩
形の四隅に配置された縦材と該縦材の上端および
下端において前記矩形の四辺に配置されかつ接続
された横材とで構成されており、可動フレーム1
4は、固定フレーム12内にこれと間隔をおいて
配置されている。
形の四隅に配置された縦材と該縦材の上端および
下端において前記矩形の四辺に配置されかつ接続
された横材とで構成されており、可動フレーム1
4は、固定フレーム12内にこれと間隔をおいて
配置されている。
固定フレーム12の二対の縦材12a,12b
にはその内面に沿つてガイドレール16が取り付
けられており、また、可動フレーム14の二対の
縦材14a,14bには、その外面に長手方向に
間隔をおいて、ガイドレール16に対向しかつ該
ガイドレールを転動可能の車18が設けられてい
る。
にはその内面に沿つてガイドレール16が取り付
けられており、また、可動フレーム14の二対の
縦材14a,14bには、その外面に長手方向に
間隔をおいて、ガイドレール16に対向しかつ該
ガイドレールを転動可能の車18が設けられてい
る。
可動フレーム14は、一例として、可動フレー
ム14の一側面(縦材14a側の面)に取り付け
られた垂直方向(上下方向)に伸びるラツク15
に噛み合うピニオン17を回転させて昇降させる
ことができる。ピニオン17は、第2図に示すよ
うに、適宜の支持部材(図示せず)を介して固定
フレーム12に固定されたモータ19により駆
動、回転される。前記ラツクおよびモータ駆動の
ピニオンに代えて、シリンダ、ウインチ等を適用
することによつて可動フレーム14を昇降させる
ことができる。
ム14の一側面(縦材14a側の面)に取り付け
られた垂直方向(上下方向)に伸びるラツク15
に噛み合うピニオン17を回転させて昇降させる
ことができる。ピニオン17は、第2図に示すよ
うに、適宜の支持部材(図示せず)を介して固定
フレーム12に固定されたモータ19により駆
動、回転される。前記ラツクおよびモータ駆動の
ピニオンに代えて、シリンダ、ウインチ等を適用
することによつて可動フレーム14を昇降させる
ことができる。
固定フレーム12の下部にはその一側面(縦材
12a側の面)から外方へ水平に伸びる架台20
が固定され、また、可動フレーム14の上端部に
は、その一側面が対向する他側面の側において可
動フレーム14の外方へ水平に伸びる突出部14
Aが設けられている。該突出部にはさらに架台2
2が固定されている。
12a側の面)から外方へ水平に伸びる架台20
が固定され、また、可動フレーム14の上端部に
は、その一側面が対向する他側面の側において可
動フレーム14の外方へ水平に伸びる突出部14
Aが設けられている。該突出部にはさらに架台2
2が固定されている。
固定フレーム12に設けられた架台20および
可動フレーム14の突出部14Aには、粒状物、
粉状物のような搬送物を搬送するための一対の無
端のベルトの一方24が掛けられた一対のプーリ
28,30がそれぞれ一対のブラケツトを介して
支承されている。また、固定フレームの架台20
および可動フレーム14の架台22には、他方の
無端のベルト26が掛けられた一対のプーリ3
2,34が、それぞれ、一対のブラケツトを介し
て支承されている。プーリ32およびプーリ34
は、それぞれ、ベルト24のための前記プーリ2
8およびプーリ30より上方に位置している。
可動フレーム14の突出部14Aには、粒状物、
粉状物のような搬送物を搬送するための一対の無
端のベルトの一方24が掛けられた一対のプーリ
28,30がそれぞれ一対のブラケツトを介して
支承されている。また、固定フレームの架台20
および可動フレーム14の架台22には、他方の
無端のベルト26が掛けられた一対のプーリ3
2,34が、それぞれ、一対のブラケツトを介し
て支承されている。プーリ32およびプーリ34
は、それぞれ、ベルト24のための前記プーリ2
8およびプーリ30より上方に位置している。
ベルト24のための上方のプーリ30は、架台
22に固定されたモータ36を駆動源として反時
計方向に回転され、これによりベルト24が駆動
され、ベルト24の駆動により、該ベルトと当接
したベルト26が両ベルトに働く摩擦力により従
動され、該ベルト26のための上方のプーリ34
は時計方向に回転する。
22に固定されたモータ36を駆動源として反時
計方向に回転され、これによりベルト24が駆動
され、ベルト24の駆動により、該ベルトと当接
したベルト26が両ベルトに働く摩擦力により従
動され、該ベルト26のための上方のプーリ34
は時計方向に回転する。
両ベルト24,26は、相互に対向して配置さ
れた一対のローラブラケツト38および一対のロ
ーラブラケツト40に支承された複数のガイドロ
ーラ42,44からなる2組のガイドローラ群の
案内により、相互に重ね合わされて両フレーム1
2,14のほぼ中央部を部分的に垂直方向に伸長
している。
れた一対のローラブラケツト38および一対のロ
ーラブラケツト40に支承された複数のガイドロ
ーラ42,44からなる2組のガイドローラ群の
案内により、相互に重ね合わされて両フレーム1
2,14のほぼ中央部を部分的に垂直方向に伸長
している。
一方の各ローラブラケツト38は、下方の架台
20から固定フレーム12の前記一側面における
各縦材12aと交差して固定フレーム12内に伸
びる湾曲部と、該湾曲部に連なつて垂直上方へ伸
びかつ上部横材12cと交差してその上方へ突出
する垂直部とから成り、前記湾曲部は支持部材
(図示せず)を介して各縦材12aにまた前記垂
直部は各上部横材12cに固定されている。
20から固定フレーム12の前記一側面における
各縦材12aと交差して固定フレーム12内に伸
びる湾曲部と、該湾曲部に連なつて垂直上方へ伸
びかつ上部横材12cと交差してその上方へ突出
する垂直部とから成り、前記湾曲部は支持部材
(図示せず)を介して各縦材12aにまた前記垂
直部は各上部横材12cに固定されている。
他の一方の各ローラブラケツト40は、上方の
架台22から可動フレーム14の上部横材14c
と交差して可動フレーム14内に伸びる湾曲部
と、該湾曲部に連なつて垂直下方へ伸びかつ下部
横材14dと交差してその下方へ突出する垂直部
とから成り、前記湾曲部および前記垂直部がそれ
ぞれ上部横材14cおよび下部横材14dに固定
されている。
架台22から可動フレーム14の上部横材14c
と交差して可動フレーム14内に伸びる湾曲部
と、該湾曲部に連なつて垂直下方へ伸びかつ下部
横材14dと交差してその下方へ突出する垂直部
とから成り、前記湾曲部および前記垂直部がそれ
ぞれ上部横材14cおよび下部横材14dに固定
されている。
これにより、ベルト26の一方側、すなわちプ
ーリ34に関するベルトの進入側26aは、その
幅方向における両側部(両耳部)が両ローラブラ
ケツト38の前記湾曲部における複数のガイドロ
ーラ42に当接し、ベルト26の両耳部にはベル
ト24のプーリ30に関する進入側(一方側)2
4aの両耳部が密接して重なつている。また、両
ローラブラケツト38,40の垂直部間において
は、第2図に示すように、両ベルト24,26の
両耳部が相互に当接しかつガイドローラ42,4
4により挾持されている。さらに、ローラブラケ
ツト40の前記湾曲部においては、ベルト24の
両耳部が、両ローラブラケツト40の前記湾曲部
における複数のガイドローラ44に当接し、ベル
ト24の両耳部にはベルト26の両耳部が当接し
ている。なお、ローラブラケツト38,40は、
それぞれ、前記垂直部のみを有するように形成し
てもよい。この場合、垂直部のみから成る一方の
ローラブラケツトの直下および他方のローラブラ
ケツトの直上に、それぞれ、ベルトの前記両耳部
が当接可能な大径部と該両耳部間の中間部が当接
可能の小径部とを有するベンドプーリ(図示せ
ず)を配置する。該ベンドプーリは、固定フレー
ム12の下部において両縦材12aに支持された
ブラケツト(図示せず)および可動フレーム14
の上部横材14cに支持されたブラケツト(図示
せず)によりそれぞれ支承することができる。円
形の断面を有する前記大径部および小径部は、こ
れらを一体にまたは別部材で構成することができ
る。
ーリ34に関するベルトの進入側26aは、その
幅方向における両側部(両耳部)が両ローラブラ
ケツト38の前記湾曲部における複数のガイドロ
ーラ42に当接し、ベルト26の両耳部にはベル
ト24のプーリ30に関する進入側(一方側)2
4aの両耳部が密接して重なつている。また、両
ローラブラケツト38,40の垂直部間において
は、第2図に示すように、両ベルト24,26の
両耳部が相互に当接しかつガイドローラ42,4
4により挾持されている。さらに、ローラブラケ
ツト40の前記湾曲部においては、ベルト24の
両耳部が、両ローラブラケツト40の前記湾曲部
における複数のガイドローラ44に当接し、ベル
ト24の両耳部にはベルト26の両耳部が当接し
ている。なお、ローラブラケツト38,40は、
それぞれ、前記垂直部のみを有するように形成し
てもよい。この場合、垂直部のみから成る一方の
ローラブラケツトの直下および他方のローラブラ
ケツトの直上に、それぞれ、ベルトの前記両耳部
が当接可能な大径部と該両耳部間の中間部が当接
可能の小径部とを有するベンドプーリ(図示せ
ず)を配置する。該ベンドプーリは、固定フレー
ム12の下部において両縦材12aに支持された
ブラケツト(図示せず)および可動フレーム14
の上部横材14cに支持されたブラケツト(図示
せず)によりそれぞれ支承することができる。円
形の断面を有する前記大径部および小径部は、こ
れらを一体にまたは別部材で構成することができ
る。
前記搬送物Aは、プーリ28または32の近傍
でベルト24上に載置され、ベルト24の進行に
より両ベルト24,26の前記進入側間に至つて
保持され、保持されたままの状態で上方へ搬送さ
れる。両ベルト24,26は搬送物Aを保持する
ことにより膨らみ、搬送物Aは両ベルト24,2
6間の摩擦力により下方への滑り落ちが阻止され
る。上方へ運ばれ、ベルト24とともに水平方向
に移動する搬送物Aは、その後、プーリ30を通
過して所定の高さ位置で放出される。
でベルト24上に載置され、ベルト24の進行に
より両ベルト24,26の前記進入側間に至つて
保持され、保持されたままの状態で上方へ搬送さ
れる。両ベルト24,26は搬送物Aを保持する
ことにより膨らみ、搬送物Aは両ベルト24,2
6間の摩擦力により下方への滑り落ちが阻止され
る。上方へ運ばれ、ベルト24とともに水平方向
に移動する搬送物Aは、その後、プーリ30を通
過して所定の高さ位置で放出される。
ところで、両ベルト24,26は、可動フレー
ム14の最大上昇位置までの移動を許す長さ寸法
に設定されており、可動フレーム14が第1図に
実線で示す最上昇位置から仮想線で示す最下降位
置に移動する間、各ベルトには、可動フレーム1
4の下降距離の二倍の長さの余剰が生じる。
ム14の最大上昇位置までの移動を許す長さ寸法
に設定されており、可動フレーム14が第1図に
実線で示す最上昇位置から仮想線で示す最下降位
置に移動する間、各ベルトには、可動フレーム1
4の下降距離の二倍の長さの余剰が生じる。
垂直コンベヤ10には、この余剰の発生に伴な
うベルトのたるみを防止するため、各ベルトのた
めの張り調整機構46が設けられている。図示の
各張り調整機構46は、各ベルト24,26の他
方側すなわち退出側24b,26bが巡る、可動
フレーム14に移動可能に支承された可動プーリ
48と、該可動プーリに連結された後記対抗力付
与手段50とを有する。
うベルトのたるみを防止するため、各ベルトのた
めの張り調整機構46が設けられている。図示の
各張り調整機構46は、各ベルト24,26の他
方側すなわち退出側24b,26bが巡る、可動
フレーム14に移動可能に支承された可動プーリ
48と、該可動プーリに連結された後記対抗力付
与手段50とを有する。
前記したプーリおよびローラと平行に配置され
た可動プーリ48は、一対のガイド部材52を介
して可動フレーム14に取り付けることができ
る。
た可動プーリ48は、一対のガイド部材52を介
して可動フレーム14に取り付けることができ
る。
各ガイド部材52はチヤンネル状の横断面を有
し、その開口が相互に対向するように、可動フレ
ーム14の下部横材14dにこれと直交して固定
されている。各ガイド部材52には、可動プーリ
48の各端部から伸びる軸48aを支承する軸受
54がガイド部材52の溝内をその長手方向へ滑
動可能に受け入れられている。
し、その開口が相互に対向するように、可動フレ
ーム14の下部横材14dにこれと直交して固定
されている。各ガイド部材52には、可動プーリ
48の各端部から伸びる軸48aを支承する軸受
54がガイド部材52の溝内をその長手方向へ滑
動可能に受け入れられている。
図示の各対抗力付与手段50は、ガイド部材5
2の溝内に滑動可能に配置されかつ軸受54に索
50aを介して吊持された重錘から成り、軸受5
4に下方向力を常に及ぼす。
2の溝内に滑動可能に配置されかつ軸受54に索
50aを介して吊持された重錘から成り、軸受5
4に下方向力を常に及ぼす。
ベルト24の退出側24bが巡る可動プーリ4
8は、可動フレーム14の上端近傍において両縦
材14bに支承された退出側24bのためのガイ
ドプーリ56と、固定フレーム12の上端近傍で
両縦材12bに支承された退出側24bのための
ガイドプーリ58との間において、退出側24b
に吊持されている。ガイドプーリ58から垂直下
方へ伸びる退出側24bは、さらに、固定フレー
ム12の下端近傍において両縦材12bに支承さ
れたガイドプーリ60を経てプーリ28に向けて
水平に伸びる。これらのガイドプーリは、それぞ
れ、各縦材に固定されたブラケツト62を介して
支承されている。
8は、可動フレーム14の上端近傍において両縦
材14bに支承された退出側24bのためのガイ
ドプーリ56と、固定フレーム12の上端近傍で
両縦材12bに支承された退出側24bのための
ガイドプーリ58との間において、退出側24b
に吊持されている。ガイドプーリ58から垂直下
方へ伸びる退出側24bは、さらに、固定フレー
ム12の下端近傍において両縦材12bに支承さ
れたガイドプーリ60を経てプーリ28に向けて
水平に伸びる。これらのガイドプーリは、それぞ
れ、各縦材に固定されたブラケツト62を介して
支承されている。
他方、ベルト26の退出側26bが巡る可動プ
ーリ48は、可動フレーム14の両上部横材14
cに支承された退出側26bのためのガイドプー
リ64と、前記ガイドプーリ58と同じ高さ位置
にあつて固定フレーム12の上端近傍で両縦材1
2aに支承されたガイドプーリ66との間におい
て、退出側26bに吊持されている。ガイドプー
リ66から垂直下方に伸びる退出側26bは、さ
らに、固定フレーム12の下端近傍において両縦
材12aに支承されたガイドプーリ68を経てプ
ーリ32に向けて伸びる。ガイドプーリ66,6
8は、それぞれ、各縦材12aに固定されたブラ
ケツト70を介して支承されている。
ーリ48は、可動フレーム14の両上部横材14
cに支承された退出側26bのためのガイドプー
リ64と、前記ガイドプーリ58と同じ高さ位置
にあつて固定フレーム12の上端近傍で両縦材1
2aに支承されたガイドプーリ66との間におい
て、退出側26bに吊持されている。ガイドプー
リ66から垂直下方に伸びる退出側26bは、さ
らに、固定フレーム12の下端近傍において両縦
材12aに支承されたガイドプーリ68を経てプ
ーリ32に向けて伸びる。ガイドプーリ66,6
8は、それぞれ、各縦材12aに固定されたブラ
ケツト70を介して支承されている。
可動フレーム14が距離Lを下降する間、各ベ
ルトにはその進入側および退出側の分を合わせて
長さ2Lの余剰が生じる。しかし、可動プーリ4
8にはこれを巡るベルトの張力の大きさの二倍を
越える大きさの対抗力が付与されているため、可
動フレーム14の下降の間、可動プーリ48は軸
受54とともにガイド部材52に沿つて下方へ移
動することができる。このときの移動距離は、可
動プーリ48が前記退出側に吊持されていること
から、可動フレーム14の下降に伴なう可動プー
リ48自体の移動距離と前記余剰との和の半分す
なわち3L/2にほぼ等しい。
ルトにはその進入側および退出側の分を合わせて
長さ2Lの余剰が生じる。しかし、可動プーリ4
8にはこれを巡るベルトの張力の大きさの二倍を
越える大きさの対抗力が付与されているため、可
動フレーム14の下降の間、可動プーリ48は軸
受54とともにガイド部材52に沿つて下方へ移
動することができる。このときの移動距離は、可
動プーリ48が前記退出側に吊持されていること
から、可動フレーム14の下降に伴なう可動プー
リ48自体の移動距離と前記余剰との和の半分す
なわち3L/2にほぼ等しい。
また、可動フレーム14の上昇の際、可動プー
リ48はこれに付与された前記対抗力を上回る上
方向力が可動プーリ48に及ぼされるときに上昇
しかつベルトを繰り出す。さらに、前記各ベルト
は、可動プーリ48に働く前記対抗力により、常
に緊張状態におかされるため、垂直コンベヤ10
の搬送能力は低下しない。
リ48はこれに付与された前記対抗力を上回る上
方向力が可動プーリ48に及ぼされるときに上昇
しかつベルトを繰り出す。さらに、前記各ベルト
は、可動プーリ48に働く前記対抗力により、常
に緊張状態におかされるため、垂直コンベヤ10
の搬送能力は低下しない。
第1図は本発明に係る垂直コンベヤの立面図、
第2図は第1図の線2−2に沿つて得た横断面図
である。 10……垂直コンベヤ、12……固定フレー
ム、14……可動フレーム、24,26……無端
ベルト、24a,26aおよび24b,26b…
…無端ベルトの進入側および退出側、28,30
および32,36……二対のプーリ、46……張
り調整機構、48……可動プーリ、50……対抗
力付与手段、52……ガイド部材。
第2図は第1図の線2−2に沿つて得た横断面図
である。 10……垂直コンベヤ、12……固定フレー
ム、14……可動フレーム、24,26……無端
ベルト、24a,26aおよび24b,26b…
…無端ベルトの進入側および退出側、28,30
および32,36……二対のプーリ、46……張
り調整機構、48……可動プーリ、50……対抗
力付与手段、52……ガイド部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定フレーム12と、前記固定フレームに昇
降可能に保持された可動フレーム14と、前記固
定フレームの下部および前記可動フレームの上部
にそれぞれ支持された2組のプーリ28,30、
32,34と、前記2組のプーリにそれぞれ掛け
られた一対の無端ベルト24,26と、両無端ベ
ルトの進入側24a,26aを上下方向に案内す
べく前記固定フレームおよび前記可動フレームに
それぞれ支持され両無端ベルトの進入側の両耳部
を挾持する2組のガイドローラ群42,44と、
前記固定フレームの上部に支持されかつ両無端ベ
ルトの退出側24b,26bが掛けられた一対の
ガイドプーリ58,66と、前記可動フレームに
上下方向へ移動可能に支持され、前記可動フレー
ムの上部の前記プーリ30,34と前記固定フレ
ームの上部のガイドプーリ58,66との間にお
いて両無端ベルトの退出側がそれぞれ掛けられた
一対の可動プーリ48と、各可動プーリに吊り下
げられ、各無端ベルトの退出側に働く張力の大き
さの二倍を越える大きさの重量を有する重錘50
とを含む、垂直コンベヤ。 2 各可動プーリは、前記可動フレームに固定さ
れ上下方向へ伸びるガイド部材に受け入れられた
両端部を有する、特許請求の範囲第1項に記載の
垂直コンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19688085A JPS6260707A (ja) | 1985-09-07 | 1985-09-07 | 垂直コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19688085A JPS6260707A (ja) | 1985-09-07 | 1985-09-07 | 垂直コンベヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260707A JPS6260707A (ja) | 1987-03-17 |
| JPH0536322B2 true JPH0536322B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=16365183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19688085A Granted JPS6260707A (ja) | 1985-09-07 | 1985-09-07 | 垂直コンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6260707A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01192606A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Furukawa Co Ltd | 多段伸縮ベルトコンベヤ |
| JPH02144315A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-04 | Kajima Corp | インクラインドコンベア |
| JPH02147512A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-06 | Kajima Corp | インクラインドコンベア |
| JPH02147511A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-06 | Kajima Corp | インクラインドコンベアのベルト収納台 |
| JPH06110256A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Iwatsu Electric Co Ltd | 電子写真製版用液体現像剤 |
| CN103204347A (zh) * | 2013-04-25 | 2013-07-17 | 山东建设机械股份有限公司 | 集装箱式垂直皮带机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269174A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-08 | Kawabata Kikou Kk | Bending conveyor |
| JPS5725812U (ja) * | 1980-07-19 | 1982-02-10 |
-
1985
- 1985-09-07 JP JP19688085A patent/JPS6260707A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260707A (ja) | 1987-03-17 |
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