JPH0536630Y2 - - Google Patents

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JPH0536630Y2
JPH0536630Y2 JP1987116477U JP11647787U JPH0536630Y2 JP H0536630 Y2 JPH0536630 Y2 JP H0536630Y2 JP 1987116477 U JP1987116477 U JP 1987116477U JP 11647787 U JP11647787 U JP 11647787U JP H0536630 Y2 JPH0536630 Y2 JP H0536630Y2
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JP
Japan
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exhaust
compressed air
exhaust port
cylinder
piston
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、圧縮空気を動力源として釘等の止具
を打込む打込機の排気口の凍結防止に関するもの
である。
〔考案の背景〕
第3図は従来技術の打込機の構造を示したもの
である。空気取入口3を圧縮空気源につないでト
リガ7を引き操作弁8を操作すると、主弁9が開
き本体1内に蓄積された圧縮空気がピストン2の
上部に流入し、ピストン2がシリンダ5内を急速
に下降し、射出口6内にすでに給送されている止
具を打込む構造である。この時、排気弁13は閉
じているためこの部分からの排気はない。
次にトリガ7を放すと主弁9が閉じると共に排
気弁13が開くため、シリンダ5内の圧縮空気は
排気口4から大気に排気され、ピストン2は戻り
空気室11内に蓄積された圧縮空気により上昇
し、元の位置まで戻る構造となつている。
この種の打込機は、通常4〜8気圧程度の圧力
の圧縮空気を使用するため、圧縮空気を排気口4
から大気に排気する際、排気口4付近で圧縮空気
は急激に膨張する。従つて圧縮空気の膨張により
排気口4付近は冷却され低温になる。特に冬に作
業する場合、従来技術においては、圧縮空気内に
含まれている水分が凍結し排気口4が詰り、ピス
トン2の元の位置への復帰が不十分となり、ひい
ては止具等が打出されない。射出口6内で止具が
詰まつてしまう等の問題が発生する欠点があつ
た。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、この種の打込機での低温時のピストン復帰
不良をなくし、常に安定した打込みが出来る打込
機を供給することである。
〔考案の概要〕
本考案は、排気口を形成する排気カバーの上面
に、大気と常に接触し、排気圧縮空気とは接触し
ない位置に大気中の熱を吸収するフインを複数個
一体に設けて、大気との接触面積を大きくすれ
ば、大気中の熱がフインにより吸収され該熱が排
気カバーに伝達され排気口部分の凍結を防止する
ことに着目し、排気カバーの構造を工夫したもの
である。
〔考案の実施例〕
第1図、第2図に示す一実施例により本考案を
具体的に説明する。
図において、空気取入口3を圧縮空気源につな
ぐと、圧縮空気は空気取入口3から本体1内に流
入し蓄積される。また本構造は、トリガ7を引き
操作弁8を操作することにより主弁9が開き、同
時に排気弁13が閉じ、圧縮空気は急速にピスト
ン2上部に流入し、ピストン2はシリンダ5内を
急速に下降し、あらかじめ射出口6内に供給して
あつた止具を打出し、被打込材に打込む構造であ
る。
次にトリガ7を放すと主弁9が閉じ同時に排気
弁13が開くため、シリンダ5内の圧縮空気は排
気口4から大気中に排気され、ピストン2は戻り
空気室11内に蓄積された圧縮空気により、元の
位置まで戻る構造となつている。
ピストン2の移動方向と同方向に延びた垂直壁
と、該垂直壁の上方からほぼ水平に延びた水平壁
を一体に形成した排気カバー12が前記垂直壁と
水平壁との間の一側に開口するようにして排気口
4を構成しており、該排気口4から止具打込終了
後、シリンダ5内の圧縮空気を排出する。更に前
記排気カバー12の水平壁上面の、排気圧縮空気
に接触することがなく、また常に大気と接触する
位置に十数個のフイン10を一体に設ける。
上記のように構成された打込機では、排気口4
から圧縮空気が排出する際に空気膨張により排気
口4近辺が冷却されても、大気中の熱を排気カバ
ー12の水平壁に設けられたフイン10が吸収
し、前記排気口4付近の排気カバー12に熱が伝
達されるため、排気口4の凍結を防止できる。
以下本考案の他の実施例について述べる。
上記実施例は、ヘツドバルブが上下動し、主弁
9、排気弁13の開閉を行う構造の例を示した
が、例えばシリンダが上下動し主弁を開閉する構
造、あるいは別の位置に主弁、排気弁を有する構
造等に本考案を採用しても同様の作用、効果を奏
する。
〔考案の効果〕
本考案によれば、シリンダ内の圧縮空気を大気
に排気する排気口を形成する排気カバーの水平壁
上面の大気と常に接触し、排気圧縮空気とは接触
しない位置に、複数個のフインを一体に設けたの
で、排気口から圧縮空気が排出される際に圧縮空
気が膨張し、排気口付近が冷却されたとしても、
大きな表面積を有したフインの表面から大気中の
熱が吸収され、排気カバーに伝達されるため、排
気口の凍結が防止できる。特に冬などの寒い時に
作業しても、排気口が圧縮空気中の水分などの凍
結で詰ることが防止でき、排気不十分により発生
する止具の打出し不良、射出口内での止具詰り等
の不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案打込機の排気口凍結防止構造の
一実施例を示す縦断側面図、第2図は第1図のA
方向矢視図、第3図は従来技術の打込機の縦断側
面図である。 図において、2はピストン、4は排気口、5は
シリンダ、6は射出口、9は主弁、10はフイ
ン、12は排気カバー、13は排気弁である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダと、該シリンダ内を圧縮空気によつて
    上下動されるピストンと、前記シリンダの上方に
    設けられ、ピストンの移動方向と同じ方向に延び
    た垂直壁及び該垂直壁の上方からほぼ水平に延び
    た水平壁を一体成形し、これら垂直壁と水平壁と
    の間の一側に開口した排気口を有する排気カバー
    とを備え、前記ピストンにより射出口内に供給さ
    れた止具を被打込材に打込んだ後、シリンダ内の
    圧縮空気を前記排気口から排出するようにした打
    込機において、 前記排気カバーの水平壁上面の、大気と常に接
    触し、排気圧縮空気とは接触しない位置に、大気
    中の熱を吸収するフインを複数個一体形成したこ
    とを特徴とする打込機の排気口凍結防止構造。
JP1987116477U 1987-07-29 1987-07-29 Expired - Lifetime JPH0536630Y2 (ja)

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JP1987116477U JPH0536630Y2 (ja) 1987-07-29 1987-07-29

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JP1987116477U JPH0536630Y2 (ja) 1987-07-29 1987-07-29

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JPS6423370U JPS6423370U (ja) 1989-02-07
JPH0536630Y2 true JPH0536630Y2 (ja) 1993-09-16

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052308Y2 (ja) * 1987-06-24 1993-01-20

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JPS6423370U (ja) 1989-02-07

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