JPH0537420Y2 - - Google Patents

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JPH0537420Y2
JPH0537420Y2 JP1567388U JP1567388U JPH0537420Y2 JP H0537420 Y2 JPH0537420 Y2 JP H0537420Y2 JP 1567388 U JP1567388 U JP 1567388U JP 1567388 U JP1567388 U JP 1567388U JP H0537420 Y2 JPH0537420 Y2 JP H0537420Y2
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terminal
terminal plate
dish
protrusion
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    • Y02E60/12

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、偏平形電池の端子板構造に関し、
特にランダムな状態で多数の端子板を洗浄したり
搬送する際に互いに重なつた状態で固着すること
を防止するようにした構造に関する。
《従来の技術》 一般にボタン形、コイン形電池と称される偏平
形電池では、負極端子板の内部にも活物質を充填
すべく端子板の形状は皿状をなしている。
これら端子板はプレス成形によつて成形され、
活物質の充填、組付け工程に至る前に表面に付着
した成形時のバリや、微粉末、或いは機械油を落
とすために超音波洗浄機などにより予備洗浄され
る。
予備洗浄段階では、各端子板は成形ロツトごと
にランダムに洗浄機内に投入され、ここで洗浄さ
れ、乾燥後パーツフイーダ等によつて整列状態に
搬送される。
《考案が解決しようとする課題》 各端子板は断面台形の皿状に形成されているの
で、洗浄機内に多数投入されると、第4図に示す
ように互いに一方の端子板1の皿状内部に他方の
端子板1の外周部1aが嵌合した状態に重なり合
い、液密状態に固着する場合が生じ易く、その場
合には一方の端子板1の内部1bはまつたく洗浄
されないまま洗浄機内から取り出され、その後に
分離される場合がある。
このような場合には、確実に前記微粉末などが
端子板内面に付着したまま搬送、組立てに回され
ることになるため、搬送中においてこれらが剥落
することによつて、周囲環境を汚染したり、内部
に付着したままの状態の場合にはそのまま活物質
の充填や組立てが行われるので、電池性能低下の
原因となる。
この種の重なりをあらかじめ予防する対策とし
て単純に考えると、端子板1の外周部1aの形状
を台形状でなく垂直に近付けた状態にすれば良い
のだが、この場合には絞り成形時における設計上
の負担が大きい。
また垂直にできたとしても、これを電池ケース
にカール加工した状態で径方向中心側に向くカシ
メ圧力を外周部で吸収し切れず、結果的にその応
力が平坦部1c側に集中して端面1cを膨出変形
させ、またシール不良を生ずる原因ともなつてい
た。
この考案は以上の問題を解決するものであつ
て、台形状に形成されていても、端子板同士が重
なりにくく、或いは重なつても固着したり、内部
を密封することのない構造の端子板構造を提供す
ることを目的とする。
《課題を解決するための手段》 前記目的を達成するため、この考案は、偏平な
電池ケース内に嵌め付けられる皿状端子板であつ
て、該端子板は、皿状に形成された端子板本体
と、該端子板本体の開口周縁部に折返しにより形
成されたフランジ部とからなつており、該端子板
本体の外周肩部の1ないし2箇所に重なり防止用
の突起を突出形成した。
《作用》 以上の構成によれば、一方の端子板の内面に他
方の端子板の端面外周部が重なり合おうとして
も、突起の突出分で嵌めあいを防止するか、或い
は重なつたとしても突起の突出量に応じた隙間が
生じているので内部が密封されることはない。
《実施例》 以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
第1図、第2図において、負極端子板10は断
面台形状に形成された皿状の端子板本体12と、
端子板本体12の開口縁外周に折り返しにより形
成されたフランジ部14とからなつている。
前記端子板本体12は台形状に立ち上がる外周
部12aと、これから連続して皿状底面に相当す
る平坦部12bとからなつており、かつ外周部1
2aの180°対向する位置であつて、平坦部12b
に近い肩部には一対の重なり防止用の突起16が
突出形成されている。
この各重なり防止用突起16の形成方法として
は、第2図a,bに示すように、プレスのパンチ
金型として外周部に二箇所突起18aを設けた金
型18を用いて成形することで、前記端子板本体
12の外周部12aの全体的形状は台形であつ
て、各突起18aの突出位置に対応して端子板本
体12の外周二箇所に前記重なり防止用突起16
が突出形成されることになる。
以上の重なり防止用突起16の突出量は端子板
本体12の開口部の内径Dより僅かに大きな突出
量dとすることによつて、一方の端子板10の内
面に他方の端子板10の外周部が嵌合することは
なく、また、斜めに嵌合した場合であつても重な
り防止用突起16の突出量dに応じて重なり部分
に隙間が生ずるので、洗浄操作時において洗浄液
は一方の端子板10の内部に侵入し、確実に内部
を洗浄出来ることになる。
洗浄後の分離も簡単に行え、その後乾燥工程を
経て、負極活物質の充填、電池ケースに対する組
み付けカール加工によつて、内部を密封され、ボ
タン形或いはコイン形電池を完成する。カール加
工時において、端子板本体12は断面台形状なの
で、カシメ圧力によつて平坦部12bが変形する
こともない。
なお、前記実施例では重なり防止用突起16を
180°対向して二箇所に突出形成した場合を示した
が、その数は限定されるものでなく、少なくとも
一箇所あれば十分に目的を達成できる。
《考案の効果》 以上実施例によつて詳細に説明したように、こ
の考案による偏平形電池の端子板構造にあつて
は、以下の効果がある。
一方の端子板の内面に他方の端子板の端面外周
部が重なり合おうとしても、重なり防止用突起の
突出分で嵌めあいを防止するか、或いは重なつた
としても重なり防止用突起の突出量に応じた隙間
が生じているので内部が密封されることはなく、 したがつて、洗浄不良がなく、洗浄不良による
搬送中での周囲環境の汚染や、電池性能の低下も
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による端子板を示す斜視図、
第2図は要部断面図、第3図a,bはプレス方法
を示す説明図、第4図は従来の不具合を説明する
ための図である。 10……負極端子板、12……端子板本体、1
2a……外周部、12b……平坦部、14……フ
ランジ部、16……重なり防止用突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 偏平な電池ケース内に嵌め付けられる皿状端子
    板であつて、該端子板は、皿状に形成された端子
    板本体と、該端子板本体の開口周縁部に折り返し
    により形成されたフランジ部とからなつており、
    該端子板本体の外周肩部の1ないし2箇所に重な
    り防止用の突起を突出形成したことを特徴とする
    偏平形電池の端子板構造。
JP1567388U 1988-02-10 1988-02-10 Expired - Lifetime JPH0537420Y2 (ja)

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JP1567388U JPH0537420Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10

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JP1567388U JPH0537420Y2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10

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JPH01121259U JPH01121259U (ja) 1989-08-17
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JP2004319108A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Hitachi Maxell Ltd 扁平形電池

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JPH01121259U (ja) 1989-08-17

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