JPH0537639U - 皮巻きステアリングホイール - Google Patents
皮巻きステアリングホイールInfo
- Publication number
- JPH0537639U JPH0537639U JP8875891U JP8875891U JPH0537639U JP H0537639 U JPH0537639 U JP H0537639U JP 8875891 U JP8875891 U JP 8875891U JP 8875891 U JP8875891 U JP 8875891U JP H0537639 U JPH0537639 U JP H0537639U
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- JP
- Japan
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- holding hole
- steering wheel
- button holding
- leather
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- Pending
Links
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 リング部1、スポーク部3、及び、ボス部5
からなるステアリングホイール本体7が、展開形状に打
抜いた天然皮9の縫い合わせにより皮巻きとされている
ステアリングホイールにおいて、ホーンボタン11が、
スポーク部3の上面に形成されたボタン保持穴4に摺動
可能に保持されて装着され、皮巻きの被覆部位が、リン
グ部1とともに、ボタン保持穴4の内壁4aの上部を含
めてスポーク部3に及び、ホーンボタン保持穴4の内璧
4aが、開口側大径とされて中間高さに環状段部4bを
有する、ことを特徴とする。 【効果】 ボタン保持穴における回り込み部の端部切断
作業を、手作業で行うに際して、所定深さ位置に内側へ
膨出する段部が存在するため、該段部に沿って、切り揃
えることができ、該切断作業が従来に比して格段に容易
となる。
からなるステアリングホイール本体7が、展開形状に打
抜いた天然皮9の縫い合わせにより皮巻きとされている
ステアリングホイールにおいて、ホーンボタン11が、
スポーク部3の上面に形成されたボタン保持穴4に摺動
可能に保持されて装着され、皮巻きの被覆部位が、リン
グ部1とともに、ボタン保持穴4の内壁4aの上部を含
めてスポーク部3に及び、ホーンボタン保持穴4の内璧
4aが、開口側大径とされて中間高さに環状段部4bを
有する、ことを特徴とする。 【効果】 ボタン保持穴における回り込み部の端部切断
作業を、手作業で行うに際して、所定深さ位置に内側へ
膨出する段部が存在するため、該段部に沿って、切り揃
えることができ、該切断作業が従来に比して格段に容易
となる。
Description
【0001】
本考案は、ステアリングホイール本体が、展開形状に打抜いた天然皮の縫い合 わせにより皮巻きとされている皮巻きステアリングホイールに関する。
【0002】
昨今の乗用車における高級指向から、皮巻きステアリングホイールの需要が増 大しつつある。例えば、下記のような構成のものがあった(図2〜3参照)。
【0003】 基本的には、リング部1、スポーク部3、及びボス部5からなるステアリング ホイール本体7が、展開形状に打抜いた天然皮9の縫い合わせにより皮巻きとさ れている。
【0004】 そして、スポーク部3の上面にホーンボタン11が装着され、該ホーンボタン 11の装着は、スポーク部3の上面に形成されたボタン保持穴4に摺動可能に保 持されて行われる。
【0005】 具体的には、リング部芯金1aと共にスポーク部芯金3aの一部がインテグラ ルスキンのウレタンフォーム2で被覆されている。ボス部5、及びウレタンフォ ームで被覆されていないスポーク部芯金3aの上面は、エアバッグ装置等の装着 空間を形成する。上記ボタン保持穴4は、プラスチック製インサート6(該イン サートは部分的にウレタンフォームで被覆されている。)等により形成されてい る。
【0006】 上記皮巻き部位は、リング部1とともに、前記ボタン保持穴4の内壁4aの上 部を含めてスポーク部3まで及び。
【0007】 そして、上記皮巻きは、通常、下記の様にして行う。
【0008】 (i) 展開形状に打ち抜いた天然皮9の裏面に接着剤(通常ウレタン系)を塗布 して柔軟化させ、前記リング部1及びスポーク部3の形状になじませる。
【0009】 (ii)続いて、天然皮9を、リング部1の内周に沿って縫い合わせる。ここで、 通常、この縫い合わせは、手縫いで、手で引張りながら行う。
【0010】 このため、天然皮9は、伸びる。そして、この伸び率・方向は、天然皮である ため製品により一枚ずつ異なる。従って、あらかじめ、ボタン保持穴4の予定位 置にプレス等により穴を形成しておいても、手縫いによりホイール本体7に天然 皮9の固定化を完了した場合、位置づれが発生し、予め穴加工をしておくことが できない。
【0011】 (iii) こうして、手縫いを完了して、天然皮9をステアリングホイール本体7 に完全に固定させる。
【0012】 (iv) そして、固定された天然皮9に、ボタン保持穴4の中央部位で縦横のス リットSを入れ、ボタン保持穴4の内璧4a側へ皮を回り込ませ、その後、回り 込み部9aの端部をナイフ等で切り揃える。
【0013】 (v) 続いて、天然皮9の端部が曲がり込んだボタン保持穴4に、ホーンボタン 11を組みつける。
【0014】
しかし、上記構成の皮巻きステアリングホイールは、下記のような不具合が発 生することが分った。
【0015】 (i) 上記ボタン保持穴における回り込み部の端部切断作業が、手作業で行う ため面倒であった。
【0016】 (ii)ホーンボタンをボタン保持穴に組み付ける際の作業性が必ずしも良好と は言えなかった。
【0017】 本考案は、上記に問題点を解決することができる皮巻きステアリングホイール を適用することを目的とする。
【0018】
本考案は、上記課題を、下記構成により解決するものである。
【0019】 リング部、スポーク部、及び、ボス部からなるステアリングホイール本体が 、展開形状に打抜いた天然皮の縫い合わせにより皮巻きとされているステアリン グホイールにおいて、 ホーンボタンが、前記スポーク部の上面に形成されたボタン保持穴に摺動可能 に保持されて装着され、 前記皮巻きの被覆部位が、前記リング部とともに、前記ボタン保持穴の内壁の 上部を含めて前記スポーク部に及び、 前記ホーンボタン保持穴の内璧が、開口側大径とされて中間高さに環状段部を 有する、ことを特徴とする。
【0020】
次に、本考案を、実施例に基づいて詳細に説明をする。
【0021】 従来例と同一部分については、同一図符号を付して、それらの説明の全部また は一部を省略する。
【0022】 基本的構成は、上記従来例と同一である。
【0023】 即ち、ステアリングホイール本体7が、展開形状に打抜いた天然皮9の縫い合 わせにより皮巻きとされている。そして、ホーンボタン11が、スポーク部3の 上面に形成されたボタン保持穴4に摺動可能に保持されて装着される。上記ボタ ン保持穴4は、主としてプラスチック製インサート6により形成されている。こ のボタン保持穴4の態様は、これに限られることなく、例えば、芯金が鋳造の 場合、芯金に一体化して形成したもの、被覆部がポリプロピレンのような半硬 質ないし硬質合成樹脂の場合、被覆部自体で形成したもの、でもよい。
【0024】 上記皮巻き部位は、リング部1とともに、前記ボタン保持穴4の上部内壁4a を含めてスポーク部3まで及び。
【0025】 ここで、本実施例では、ボタン保持穴4の構成が、上記従来例と異なる。即ち 、ホーンボタン保持穴4の内璧4aが、開口側大径とされて所定深さに環状段部 4bを有する。なお、保持穴4の断面形状は、図例では、楕円であるが、丸型、 角型であってもよい。
【0026】 この所定深さは、保持穴径が、例えば、15〜25mmのとき、5〜10mmとす る。また、段部4cの幅は、天然皮の厚み(通常1〜2mm)と同一または0.2 〜 0.5 mm大きめとする。ホーンボタン11が天然皮9の回込み部9aと干渉するの を防止し、本考案の二次的目的であるホーボタン組付け作業性の改善を確実にす るためである。
【0027】 次に上記実施例の使用態様を説明する。
【0028】 前述と同様にして、接着剤を塗布した天然皮9を、リング部1及びスポーク 部3の形状になじませ、続いて、リング部1の内周に沿って縫い合わせ、天然 皮9をホイール本体7に固定し、固定された天然皮9に、ボタン保持穴部位で スリットを入れ、ボタン保持穴の内周璧側経へ皮を回り込ませる。そして、回り 込み部9aの端部を従来と同様ナイフ等で切り揃える。、 このとき、ボタン保持穴4の所定深さ位置に内側へ膨出する環状段部4bが存 在するため、該段部4bに沿って、切り揃えることができ、カット作業が従来に 比して格段に容易となる。
【0029】 続いて、上記天然皮9の端部が曲がり込んだボタン保持穴4に、ホーンボタン 11を組みつける。この際、所定深さより下側の内壁4の下部は、滑りの良好な 硬質材料で通常形成され、かつ、内側に膨出した状態であるため、ホーンボタン 11は、ほとんど天然皮の回り込み部9aと干渉することなく、組みつけ作業性 が、従来に比して改善される。
【0030】
本考案の皮巻きハンドルは、上記構成により、下記のような作用・効果を奏す る。
【0031】 (i) 上記ボタン保持穴における回り込み部の端部切断作業を、手作業で行う に際して、所定深さ位置に内側へ膨出する段部が存在するため、該段部に添って 、切り揃えることができ、該切断作業が従来に比して格段に容易となる。
【0032】 (ii)所定深さより下側の内周璧は、通常、滑りの良好な硬質材料で形成され て、かつ、内側に膨出した状態であるため、ホーンボタンは、ほとんど天然皮の 回り込み部と干渉することなく、組みつけ作業性が、従来に比して改善される。
【図1】本発明のステアリングホイールのホーンボタン
装着部位を示す概略断面図、
装着部位を示す概略断面図、
【図2】従来例のステアリングホイールのホーンボタン
装着部位を示す概略断面図(ホーンボタン装着前)、
装着部位を示す概略断面図(ホーンボタン装着前)、
【図3】本発明を適用するステアリングホイールの一例
を示す全体平面図、
を示す全体平面図、
1 リング部 3 スポーク部 4 ボタン保持穴 4a ボタン保持穴の内壁 4b ボタン保持穴の内壁に形成された環状段部 5 ボス部 7 ステアリングホイール本体 9 天然皮 9a 天然皮のボタン保持穴への回り込み部 11 ホーンボタン
Claims (1)
- 【請求項1】 リング部、スポーク部、及び、ボス部か
らなるステアリングホイール本体が、展開形状に打抜い
た天然皮の縫い合わせにより皮巻きとされているステア
リングホイールにおいて、 前記ホーンボタンが、前記スポーク部の上面に形成され
たボタン保持穴に摺動可能に保持されて装着され、 前記皮巻きの被覆部位が、前記リング部とともに、前記
ボタン保持穴の内壁の上部を含めて前記スポーク部に及
び、 前記ホーンボタン保持穴の内周璧が、開口側大径とされ
て中間高さに環状段部を有する、 ことを特徴とする皮巻きステアリングホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8875891U JPH0537639U (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 皮巻きステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8875891U JPH0537639U (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 皮巻きステアリングホイール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537639U true JPH0537639U (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=13951785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8875891U Pending JPH0537639U (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 皮巻きステアリングホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537639U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110803213A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-02-18 | 刘合钦 | 可拆卸方向盘套 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842228U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-19 | 日立造船株式会社 | 側部水密ゴムの下部形状 |
| JPS61120018A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カ−トリツジ式油タンク |
| JPS6325676B2 (ja) * | 1981-06-30 | 1988-05-26 | Yamaha Kk |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP8875891U patent/JPH0537639U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6325676B2 (ja) * | 1981-06-30 | 1988-05-26 | Yamaha Kk | |
| JPS5842228U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-19 | 日立造船株式会社 | 側部水密ゴムの下部形状 |
| JPS61120018A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カ−トリツジ式油タンク |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110803213A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-02-18 | 刘合钦 | 可拆卸方向盘套 |
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