JPH0537755Y2 - - Google Patents

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JPH0537755Y2
JPH0537755Y2 JP13635687U JP13635687U JPH0537755Y2 JP H0537755 Y2 JPH0537755 Y2 JP H0537755Y2 JP 13635687 U JP13635687 U JP 13635687U JP 13635687 U JP13635687 U JP 13635687U JP H0537755 Y2 JPH0537755 Y2 JP H0537755Y2
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JP
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storage box
air
engine
scooter
warm
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JP13635687U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、収納した物を保温乾燥できるよう
にしたスクータ型車両の収納装置に関する。
(従来の技術) スクータに代表されるスクータ型車両は、車体
後部のシート下方をボデイカバーで覆うレイアウ
トを持ち、このボデイカバー内にシートを蓋代わ
りにした収納ボツクスを配置して、書類、食品な
どを携行する上での便を図つているものが多い。
この収納ボツクス内は、ボデイカバーで覆われ
ていて、下方に搭載されたエンジンの熱気が当る
といつても、ほとんど外気に等しい温度になつて
いて、冬期などでは収納ボツクス内に収容した物
が冷くなるのを防ぎにくい。
従つて保温の必要あるものをそのまま運ぶには
不向きであり、また雨に濡れたグローブやブーツ
などの装具を収納して置くと、ほとんど密封状態
にあるため、いつまでも乾かないでいる、という
不便がある。
(考案が解決しようとする問題点) 以上のように、従来のスクータ型車両の収納ボ
ツクスでは、保温や乾燥の機能がなく、その必要
がある物を運ぶのには不便である、という問題に
鑑み、この考案は収納した物を保温乾燥できるよ
うにしたスクータ型車両の収納装置を得ることを
目的とするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この考案のスクータ
型車両の収納装置は、車体後部にシートを蓋代わ
りにした収納ボツクスを備え、強制空冷エンジン
を搭載したスクータ型車両において、エンジン冷
却用空気通路と収納ボツクスとの間に、エンジン
冷却によつて暖められた冷却空気が収納ボツクス
内を流通するようにした導管を接続した構成をと
る。
(作用) 以上の通り構成したもので、エンジンを稼動す
ることにより強制空冷エンジンの冷却用空気は、
冷却フアンによつてエンジンシリンダ周りに送ら
れ、シリンダとの熱交換によつて加熱される。加
熱された空気は大気中に放散されるが、その一部
が導管を通つて収納ボツクス内に導入され、ボツ
クス内を加温する。この導入された空気は一部外
気へ放出され、一部は戻り管を経て冷却空気用ダ
クトに戻つてから放出される。
走行中は外気温に関りなく、収納ボツクス内の
雰囲気温度を高く保ち、中に収めた物を保温して
運ぶことができる。また雨に濡れたグローブやブ
ーツなどを収めて置くことによつて、運んでいる
間に乾かすことができる。
(実施例) 以下この考案の実施例を示す図に就いて説明す
る。
第1図はスクータの側面図である。ハンドル3
により操舵される前輪1とエンジン4で駆動され
る後輪2を前後に配し、後上部のシート5とハン
ドル3との間を深く湾入させて底部にステツプポ
ード6を配し、シート5下方をボデイカバー7で
被覆する。
エンジン4は後輪2と一体にユニツトスイング
型式になり、リヤスイングユニツト8により緩衝
懸架される。シリンダ冷却には強制空冷方式が用
いられる。クランク軸に軸装した冷却フアン9に
よつて圧送された冷却空気をシリンダ周りを覆う
カウリング10内に導入して熱交換によりシリン
ダを冷却するもので、暖められた空気は排気筒1
1を介して大気中へ放出される。
前記ボデイカバー7内にはヘルメツト13など
を収納する収納ボツクス12が配置される。シー
ト5は開閉自在になり、この収納ボツクス12の
蓋として機能する。
次に収納ボツクス12には、第2図に示すよう
に、内面に保温板14が被覆され、空気導入口1
5および空気導出口16a,16bが開口する。
空気導入口15は、前記カウリング10から導出
された導管17の下流端が接続される。18は空
気導出口16aに接続された排気管で下方へ延
び、その下端は排気筒11に並んで大気開放され
る。排気筒11に接続してもよい。空気導出管1
6bはボデイカバー7内後部に直接開放される。
導管17および排気管18は共に蛇腹式になり、
エンジン4の上下スイング運動に追随できるよう
にする。
こうしてエンジン4を駆動し、車を走らせる
と、前記のように冷却空気はシリンダを冷却して
暖められて排気筒11から放出されるが、一部は
導管17を経て収納ボツクス12内に送られてか
ら排気管18およに空気導出口16bから放出さ
れる。この間に収納ボツクス12内を加温し、収
納された物を保温し、また濡れている場合はこれ
を有効に乾燥する。また収納ボツクス12内の温
度は、排気筒11に設けたダンパ19によつて制
御される。
第2図に示したシート5aは、クツシヨン材2
0に縦横に走る空腔21を形成し、さらに空腔2
1から外皮22の裏面に達する多数の小孔23を
配したもので、底板24の通孔25を介して収納
ボツクス12内の暖気が導入され、寒冷時に腰掛
けたライダの防寒に役立つ。運転中ライダの体重
による荷重が変化して空腔21、小孔23の容積
が膨縮するのに伴つて暖気が導入されるため常時
シート5aが暖められる。
また図中26は収納ボツクス12に配置した音
風発生機で、自然空冷や水冷エンジンを搭載した
車両の収納ボツクス内を保温、乾燥するのに用い
る。冷風発生機を用いて夏期などで収容した物を
保冷するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
このように、この考案に係るスクータ型車両の
収納装置は、シート下に設けた収納ボツクスと強
制空冷エンジンのシリンダ周りを囲む冷却空気導
通用カウリングの出口部とを導管で接続したもの
で、シリンダを冷却して暖められた冷却空気が導
入されて収納ボツクス内を加温し、内部に収納し
て運ぶ物を保温し、また雨などで濡れた物を運ん
でいる間に乾燥させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示すスクータの側
面図、第2図は同収納ボツクス部の拡大した縦断
側面図である。 4……エンジン、5……シート、7……ボデイ
カバー、9……冷却フアン、10……カウリン
グ、11……排気筒、12……収納ボツクス、1
5……空気導入口、16a,16b……空気導出
口、17……導管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体後部にシートを蓋代わりにした収納ボツク
    スを備え、強制空冷エンジンを搭載したスクータ
    型車両において、エンジン冷却用空気通路と収納
    ボツクスとの間に、エンジン冷却によつて暖めら
    れた冷却空気が収納ボツクス内を流通するように
    した導管を接続したことを特徴とするスクータ型
    車両の収納装置。
JP13635687U 1987-09-08 1987-09-08 Expired - Lifetime JPH0537755Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13635687U JPH0537755Y2 (ja) 1987-09-08 1987-09-08

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JP13635687U JPH0537755Y2 (ja) 1987-09-08 1987-09-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6441489U JPS6441489U (ja) 1989-03-13
JPH0537755Y2 true JPH0537755Y2 (ja) 1993-09-24

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JPS6441489U (ja) 1989-03-13

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