JPH0538791Y2 - - Google Patents

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JPH0538791Y2
JPH0538791Y2 JP4988188U JP4988188U JPH0538791Y2 JP H0538791 Y2 JPH0538791 Y2 JP H0538791Y2 JP 4988188 U JP4988188 U JP 4988188U JP 4988188 U JP4988188 U JP 4988188U JP H0538791 Y2 JPH0538791 Y2 JP H0538791Y2
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rotary drive
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は構成の一部に人形等を回転させるため
の機構を具え、或いは、押圧によつて作動するオ
ルゴール等の演奏機構等を有するおもちやにおけ
る駆動機構及びその駆動機構を用いたおもちやに
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕 おもちやの一部に人形等を取り付け、これを回
転させるようにすることは従来より公知である。
このような機構において、前記した人形を回転
させる機構としては、例えば、第11図に例示す
る機構に類似しこれをもつて単純化させた機構が
公知である。
即ち、それらは、回転させようとする物体を支
持するための軸扞を中央部から起立させた回転用
の冠歯車と、長さ方向における中央部分が軸支さ
れ、先端部が前記した冠歯車の歯と咬み合いなが
ら水平方向への回転揺動を行うように構成された
回転駆動用のアームとの組み合わせによつて構成
されており、前記した回転駆動用のアームが支軸
を中心とした水平な往復動、特に前進方向への水
平な揺動運動を行う際に、前記した回転駆動用ア
ームの先端部が冠歯車の咬合部を押して(駒送り
して)これを所定の角度だけ回転をさせるという
構造として知られている。
しかしながら、前記した公知構造の場合には、
回転駆動用のアームが常に水平な状態を維持する
ように構成されているために、駒送りのために水
平な揺動(往復動)をしたアーム先端部が冠歯車
を所定角度だけ回転させた後に元の位置に復帰す
るための揺動を行おうとする際にも前記アーム先
端部が冠歯車の歯部と咬合しているために、乗り
越えようとする歯車部分との間に強い摩擦抵抗を
生じ、単に乗り越えるだけでよい筈の冠歯車を逆
回転させるという誤動作を惹起することが多かつ
た。
このために従来機構では、冠歯車の逆転を防止
するために、冠歯車の一部に前記してアームによ
る回転機構のほかに逆転防止用のストツパー機構
を別に設ける必要があり、構造全体が複雑になる
という欠点を有していた。
〔考案の目的〕
本考案は上記した事情に鑑みこれに対応しよう
とするものである。即ち、 本考案は、冠歯車を回転させる回転駆動用アー
ムの先端部が、冠歯車を回転揺動させる場合にの
みこれと接触して咬み合いを行い、それ以外の場
合にはこれと接触咬合をすることのない軌跡を描
きながら揺動を行うことができるように構成した
おもちやにおける回転等の駆動機構およびこれら
の駆動機構を使用したおもちやを提供せんとする
ものである。
また、本考案の他の目的は、回転機構部に冠歯
車の逆転防止機構等を設ける必要がなく、構造的
に極めて簡単であり、廉価に製造をすることので
きるおもちやにおける回転等の駆動機構およびこ
れらの駆動機構を使用したおもちやを提供しよう
とするものである。
〔考案の要点〕
本考案は、周縁部を少許だけ起立させ、この起
立部に鋸歯状の歯車を刻設した有底円筒状の冠歯
車からなる回転板と、長さ方向における中央部を
軸支し、両端部分が上下方向及び左右方向に揺動
できるように構成すると共に、先端部分が下降し
た場合に当該先端部が前記回転板の歯車と咬合し
てこれを回転させるように構成してなる回転駆動
用アームと、前記回転駆動用アームと接触して前
記回転駆動用アームの両端部分を上下方向及び左
右方向に揺動せしめるように作動する作動板との
組み合わせからなり、前記回転駆動用アームは、
スプリングの収縮力によつて、その先端部が常時
回転板と離反する方向にに引き上げられ、且つ、
前記回転板の回転方向と逆方向に向かう力を付勢
されるように構成してなるおもちやにおける回転
等の駆動機構、及び、基台と蓋体とからなるおも
ちや本体内にこの駆動機構を配置し、おもちや本
体外から前記作動板を操作させる操作体をおもち
や本体に取付けるとともに、蓋体から突出させた
人形等の回転体に前記回転板を連結させたおもち
やの構造を考案の要点としている。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を鍵盤の押圧操作によつて
作動する楽器おもちやの図面を参照して説明す
る。
総括的にAで示すおもちや本体は、浅い箱状を
した基台1と、その上面に被せるようにして取り
付ける蓋体2とによつて構成している。
3……3は鍵盤であり、先端部を基台1と蓋体
2との間に揺動を可能とするようルーズに挟持さ
せるとともに、基端部近くの裏面を基台1上に取
り付けた帯状のスポンジ体4によつて支承させる
ことによりこれを押圧した場合にスポンジ体4の
収縮寸法の範囲内において自由に昇降できるよう
にしている。(第2図、第9図参照) 21は蓋体2の周縁部に内側に向かつて形成し
た縁板であり、スポンジ体4によつて支承された
鍵盤3……3の基端部上面に当接させることによ
つて鍵盤3……3の基端部が蓋体2から離脱する
ことを防止している。(第2図参照)。
5は、オルゴール6の作動レバー61を押圧作
動させ、且つ、回転駆動用アーム8を駆動させる
ための作動板であり、鍵盤3……3の下面を塞ぐ
ようにし、且つ両側端部中央を軸支することによ
つて前後両端部がそれぞれ上下方向に自由に揺動
が行なえるようにして取り付けている。
前記した作動板5はほぼ横長方形を呈するよう
に形成しており、その両側端の中央部を基台1か
ら突設した支承板11上に載置することによつて
支承部を中心とする前後両端部が互いに上下方向
が逆向きになる上下動を行なえるように構成する
とともに、作動板5を構成する後側の長辺51が
鍵盤3……3の下面に当接し、前側の長辺52が
オルゴール6の作動レバー61の下面に当接する
ようにしている。
基台1上に固定させて取り付けたオルゴール6
は「一駒送りオルゴール」として公知のものであ
り、作動レバー61を一回押圧(持ち上げ)する
ことによつてドラム62が所定の角度だけ(一駒
だけ)回転させられ、これによつてオルゴール6
が短いメロデイを演奏するようにしている。
また、この一駒送りオルゴール6の作動レバー
61を連続的に押圧した場合、前記したオルゴー
ル6は一つの連続したメロデイを演奏することが
できる。
53は、回転駆動用アーム8を駆動させるため
の駆動突起であり、作動板5の片側の端部上方に
側面三角形状を呈するようにして突設し、三角形
を構成する傾斜辺53aが、駆動用アーム8の基
端部に切欠形成した切欠辺81aに接離自在に接
触できるようにしている。(第11図参照) 回転駆動用アーム8は第6図に詳細に例示する
通り、細幅の扁平な板からなる扞体の基端部近く
にV字状の切欠部を形成することによつて切欠辺
81aを形成すると共に、先端部には一方にのみ
傾斜をした山形の咬合突条81b(鋸歯状の咬合
突条)を形成し、長さ方向における中央部分には
枢軸82の嵌合孔81cを穿設している。
なお、回転駆動用アーム8の基端部にV字状に
切欠形成する切欠辺81aの形成は本考案にとつ
て必須のものではなく、例えば、回転駆動用アー
ム8の基端部を切欠部のない通常の板状体として
形成し、この板状体の基端部の周辺に作動板5に
突設形成した駆動突起53の傾斜辺53a部分を
接触させるように構成することもできる。
回転駆動用アーム8は、長さ方向における中心
部を枢軸82に枢支させることによつてこれを挟
む両端部が互いに逆方向に向かう左右方向への回
転を行うように枢支させている。
なお、上記する回転駆動用アーム8は両端部が
枢軸82を中心とする左右方向へ回転揺動を行う
際に、これと同時に、当該両端部が上下方向へも
自由に揺動できるようにして枢軸82に取り付け
ている。
上記のように回転駆動用アーム8の両端部を上
下方向及び左右方向に揺動させるための構造とし
ては第6図及び第7図に例示するように、回転駆
動用アーム8に穿設する嵌合孔81cの孔径を枢
軸82の外径よりも少許だけ大きくなるように形
成し、また、枢軸82の高さは、回転駆動用アー
ム8の板厚(特に嵌合孔81cの穿設部の板厚)
よりもやや大きい寸法となるように構成すること
によつて達成することができる。即ちこのように
構成することによつて枢軸82にルーズに枢支さ
れた回転駆動用アーム8の両端部が上下方向への
揺動及び水平方向への揺動の双つの運動を自由に
行えるようになる。
なお、回転駆動用アーム8の枢軸82に対する
取り付け手段はこれに限定されるものではなく、
例えば、第8図に例示するように枢軸82の頭部
を半球状に形成し、これと対応する回転駆動用ア
ームの嵌合孔81c部を半球状の凹孔として形成
することによつてもその目的を達成することがで
きるものであり、回転駆動用アーム8の両端部を
上下方向及び左右方向へ揺動させるという目的が
達成できるものであればどのような構造のもので
あつても差し支えない。
83は固定ネジであり、回転駆動用アーム8が
枢軸82から離脱することを防止している。
また、回転駆動用アーム8を駆動させるための
構造も前記した構造のもの(第2図乃至第11図
に例示のもの)に限定されるものではなく、これ
と全く逆の構成としたもの、例えば第12図に例
示するように回転駆動用アーム8の端部に一方に
傾斜辺53aを形成した駆動片を形成し、作動板
5のこれと対応する位置に駆動板aを突設するよ
うに構成することも自由である。
さらに又、作動板5も、図示例示の構造のよう
に揺動によつて前後部分が昇降運動を行うものの
他に単純な上下方向への昇降運動を行う機構のも
のとして構成することもできる。
84は回転駆動用アーム8と蓋板2との間に差
し渡したスプリングであり、回転駆動用アーム8
の端部、特に枢軸82と嵌合する嵌合孔81cの
部位から鋸歯状の駆動突起81b側に寄つた部分
を常時蓋板2の方向に引き上げ、且つ、回転駆動
用アーム8を回転板7の回転方向と逆の方向に引
き戻すように付勢して取り付けている。
上記したスプリング84は、回転駆動用アーム
8を取り付けている枢軸82よりも基端部寄りに
取り付けることもできる、但しこの場合にはスプ
リング84に付勢される力は前記とは逆の方向、
即ち枢軸82と嵌合する嵌合孔81cの位置から
基端部に寄つた部分を常時作動板5の方向に引き
下げ、且つ、回転駆動用アーム8を回転板7の回
転方向と逆の方向に引き戻すように付勢させるこ
とが必要である。
85は、ストツパーであり、スプリング84に
よつて引き戻された回転駆動用アーム8の後退限
界を規制している。
回転板7は、周縁部を少許だけ起立させ、この
起立部に鋸歯状の歯車71aを刻設した有底円筒
状の冠歯車からなる基板71と、その中心部から
上方に突設した回転軸72とによつて倒T字状に
形成するものであり、回転軸72部分を蓋板2に
形成した台板22の中心部分に回転自在に挿通さ
せたのち上端部分を台板22の上面に露出させ、
この露出部分に人形9等を取り付けている。
上記した人形9はあくまでも例示に過ぎず、回
転をすることによつて幼児に興味を与えられるも
のであればどのようなものでも構わない。
基板71の周縁部に刻設した鋸歯状の歯71a
は、駆動用アーム8が前進方向への水平揺動をす
る場合にその先端部に形成した駆動突条81bと
咬合できるようにするものである。
図中10は、透明な合成樹脂等によつて倒碗状
に形成した保護冠であり、人形9を覆うようにし
て蓋板2に取り付けすることによつて人形9を外
部の衝撃から保護している。
〔考案の作動〕
上記のように構成した本考案は以下のように作
動する。
* オルゴールの演奏 先ず、鍵盤3……3のいずれかを押圧すると、
スポンジ体4によつて下方から支承されている当
該鍵盤3が下降する。
鍵盤3が下降すると、その下面に上下方向への
揺動を自在とするように取り付けられている作動
板5の後側の長辺51が押圧されて下降するよう
になり、その結果これと反対側に位置する前側の
長辺52側が上昇する。
作動板5の前側の長辺52の上部にはオルゴー
ル6の作動レバー61が位置させられているので
長辺52が上昇することに伴つて作動レバー61
が下方から押圧されるようになり、これによつて
オルゴール6を一駒だけ駆動させて演奏をさせる
ようになる。
なお、鍵盤3……3の押圧及び離反動作の繰り
返しを行うことにより作動板5によるオルゴール
の作動レバー61に対する押圧も反復されこれに
よつてオルゴール6は一つの連続したメロデイを
演奏することができるようになる。
* 人形の回転運動 上記した鍵盤3……3の押圧操作による作動板
5の上下方向への揺動は、オルゴール6の演奏を
行わせると共に作動板5の端部に一体的に突設形
成した駆動突起53の上昇をも行わせる。
側面三角形状に形成された上記駆動突起53は
その上昇に伴つて回転駆動用アーム8の端部に切
欠形成した切欠片81aに駆動突起53の傾斜辺
53aが接触するようになる。
すでに詳記したとおり、回転駆動用アーム8は
その両端部が上下方向への昇降及び左右方向への
揺動を並行して行なえるように枢軸82に取り付
けられており、然もスプリング84の収縮力によ
り回転駆動用アーム8の先端部(咬合突起81b
部)が常時上向きに引き上げられ、且つ、回転板
7の回転方向と逆の方向に引き戻すように付勢さ
れているので、作動板5の上面端部に突設した駆
動突起53の傾斜辺53aと接触する以前の回転
駆動アーム8は第4図に二点鎖線で示すように先
端部が前上がりを呈する状態となつている。(第
2図、第4図、第13図a、第14図aの実線部
分参照) 上記の状態にある回転駆動用アーム8は、切欠
辺81aに駆動突起53の傾斜辺53aが接触す
ると、当該位置において先ず回転駆動用アーム8
の基端部が上方に持ち上げられる。その結果これ
と反対側に位置する先端部分に鋸歯状に形成した
咬合突条81b部分が下降して回転板7の周縁部
に形成した鋸歯状の歯車71a部と咬合する。
この場合、回転駆動用アーム8は未だ回転をし
ていない。(第4図の実線部分、第13図b、第
14図aの二点鎖線部分各参照) 回転駆動用アーム8は先端部の咬合突起81b
部分が回転板7の鋸歯状の歯71aと咬合するこ
とによつてそれ以上の下降が停止される。
この状態において更に作動板5の上昇(駆動突
起53の上昇)が継続すると回転駆動用アーム8
は駆動突起53の傾斜辺53aに沿つて水平方向
への移動(回転)を行わせられるようになり、そ
の移動は傾斜辺53aの距離だけ行われる。(換
言すれば、作動板5の揺動角度の許容範囲だけ行
われる) 上記した回転駆動用アーム8の移動(回転)は
これと咬合状態にある回転板7の回転も行わせる
こととなり、回転板7の上面に取り付けられた人
形9は台板22上で回転運動を行うようになる。
(第11図、第13図c、第14図bの二点鎖線
部分参照) 回転板7を回転(人形9を回転)させた後の作
動板5はその押圧を開放すれば(鍵盤3の押圧を
開放すれば)駆動突起53と回転駆動用アーム8
に形成した切欠辺81aとの接触も即座に開放さ
れるようになる。
駆動突起53の傾斜辺53aとの接触を開放さ
れた回転駆動用アーム8はスプリング84による
上方向への収縮力によつてその位置において瞬時
に先端部(咬合突起81b部)が上方に持ち上げ
られるようになつて回転板7との咬合が開放され
原位置への復帰を行う。(第13図a、第14図
cの二点鎖線参照)以後は上記した動作を繰り返
すことによつて同一の作動を反復する。
上記した回転駆動用アーム8の先端部(咬合突
条81b)の揺動軌跡は第13図にa→b→cで
示す順に移動する三角運動を行うものである。
即ち、停止状態においてaの状態にある回転駆
動用アーム8の先端部は回転駆動用アーム8の上
下方向に対する揺動によつてbに向かう軌跡を描
き、次いで回転駆動用アーム8の水平方向に対す
る揺動によつてcに移動し、回転駆動用アーム8
に対する作動板5の開放によつてaに向かう軌跡
を描く。
〔考案の効果〕
上記のように構成した本考案の効果を述べれば
以下の通りである。
(1) 従来の回転駆動機構は回転駆動用のアームと
回転板である冠歯車とが常時噛み合つた状態と
して構成されていたために回転駆動用アームが
後退する際に摩擦抵抗によつて回転板である冠
歯車が同時に逆回転をする恐れがあつたため歯
車の逆回転を防止する機構を付加する必要があ
つたが、本考案は上記したように回転板7を回
転させるための機構である回転駆動用アーム8
を、その両端部が上下方向及び左右方向の双方
に対して揺動できるようにして枢軸82に軸着
したので、揺動によつて描く回転駆動用アーム
8の先端部(咬合突条81b)の軌跡が三角形
を描きながら移動をし、冠歯車からなる回転板
7に対してはこれを回転移動させる場合にのみ
接触をするように構成したので逆転防止のため
の機構等を付加形成する必要が全くなくなり、
極めて簡単な構成とすることができた。
(2) 作動板5の端部に突設形成した三角形状の駆
動突起53が、回転駆動用アーム8に切欠形成
した切欠辺81aに接触することによつて回転
板7の回転を行わせるように構成したので、回
転が極めて正確に行えるようになり、極めて精
度の高いおもちやの回転機構を提供することが
できる。
(3) 使用をする部品の点数を極めて少量とするこ
とができるので廉価に提供することができる経
済性がある。
(4) 操作体としての鍵盤を押圧するという簡単な
操作によつて、回転板7上の人形9を回転させ
られるので月齢の低い幼児でも簡単に人形の回
転操作を行うことができる。
(5) 作動板5に当接するようにして手動オルゴー
ル6を取付けたので、人形の回転とオルゴール
の曲とを連動させることがせできるようになり
幼児に一層の興味を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図
は平面図、第2図は同上図の−線に沿う断面
図、第3図は基台の一部を切欠して示す底面図、
第4図は要部を示す拡大断面図、第5図は回転駆
動用腕扞と回転板との関係を示す一部を省略した
底面図、第6図は要部の分解斜視図、第7図は枢
軸と回転駆動アームとの取り付け部を示す拡大断
面図、第8図は同上図における枢軸の変形例を示
す分解断面図、第9図は鍵盤と作動板との関係を
示す一部を省略した斜視図、第10図は作動板と
オルゴールとの関係を示す斜視図、第11図は作
動板と回転駆動用アーム及び回転板との関係を示
す斜視図、第12図は同上図における回転駆動ア
ームと作動板との関係を変形して示す一部を省略
した斜視図、第13図は回転駆動アームと回転板
との関係を示す動作説明図、第14図は駆動突起
と回転駆動用アームとの関係を示す作動図であ
る。 A……おもちや本体、1……基台、11……支
承板、2……蓋板、21……縁板、22……台
板、3……鍵盤、4……スポンジ体、5……作動
板、51……後側の長辺、52……前側の長辺、
53……駆動突起、53a……傾斜辺、a……駆
動片、6……オルゴール、61……作動レバー、
62……ドラム、7……回転板、71……基板、
71a……鋸歯状の歯、72……回転軸、8……
回転駆動用アーム、81a……嵌合部、81b…
…咬合突条、81c……嵌合孔、82……枢軸、
83……固定ネジ、84……スプリング、85…
…ストツパー、9……人形、10……保護冠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周縁部を少許だけ起立させ、この起立部に鋸
    歯状の歯車を刻設した有底円筒状の冠歯車から
    なる回転板と、長さ方向における中央部を軸支
    し、両端部分が上下方向及び左右方向に揺動で
    きるように構成すると共に、先端部分が下降し
    た場合に当該先端部が前記回転板の歯車と咬合
    してこれを回転させるように構成してなる回転
    駆動用アームと、前記回転駆動用アームと接触
    して当該回転駆動用アームの両端部分を上下方
    向及び左右方向に揺動せしめるように作動する
    作動板との組み合わせからなり、前記回転駆動
    用アームは、スプリングの収縮力によつて、そ
    の先端部が常時回転板と離反する方向に引き上
    げられ、且つ、前記回転板の回転方向と逆方向
    に向かう力を付勢されるように構成してなるお
    もちやにおける回転等の駆動機構。 (2) 回転駆動用アーム先端部の揺動軌跡が、回転
    駆動用アームの下降に伴う縦方向への移動と、
    回転板を回転させる方向に向かう横方向への移
    動とスプリングの引き上げ及び引き戻しに伴う
    下降前位置への斜め方向への移動によつて三角
    形状の軌跡を描くものである実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のおもちやにおける回転等の
    駆動機構。 (3) 回転駆動用アームを駆動させる作動板は、両
    側中央部を軸支することによつて前後方向への
    揺動を自在とし、その揺動の途中においてその
    一部が回転駆動用アームと接触するものである
    実用新案登録請求の範囲第2項記載のおもちや
    における回転等の駆動機構。 (4) 回転駆動用アームの長さ方向における中央部
    を軸支する支軸は、回転駆動用アームに穿設し
    た透孔の孔径よりも少許だけ小さい径を有し、
    且つ回転駆動用アームの板厚よりも少許だけ長
    くなるように構成されているものである実用新
    案登録請求の範囲第2項記載のおもちやにおけ
    る回転等の駆動機構。 (5) 回転駆動用アームの長さ方向における中央部
    を軸支する支軸は、その先端部が半球状に形成
    されており、回転駆動用アームに穿設した透孔
    はこれに合致する下向きの半球状の凹部を有す
    るように形成されているものである実用新案登
    録請求の範囲第2項記載のおもちやにおける回
    転等の駆動機構。 (6) 作動板の一端部に、一辺が傾斜辺を形成する
    駆動突起を形成し、前記した傾斜辺が回転駆動
    用アームの基端部、若しくは基端部近くに切欠
    形成した切欠片に接触することができるように
    構成してなる実用新案登録請求の範囲第2項記
    載のおもちやにおける回転等の駆動機構。 (7) 回転駆動用アームの基端部に一辺を傾斜辺と
    した駆動片を形成し、作動板の上端部には前記
    した傾斜辺と接触することのできる駆動板を突
    設してなる実用新案登録請求の範囲第2項記載
    のおもちやにおける回転等の駆動機構。 (8) 基台と蓋板とからなるおもちや本体内に、周
    縁部を少許だけ起立させ、この起立部に鋸歯状
    の歯車を刻設した有底円筒状の冠歯車からなる
    回転板と、長さ方向における中央部を軸支し、
    両端部分が上下方向及び左右方向に揺動できる
    ように構成すると共に、先端部分が下降した場
    合に当該先端部が前記回転板の歯車と咬合して
    これを回転させるように構成してなる回転駆動
    用アームと、前記回転駆動用アームと接触して
    当該回転駆動用アームの両端部分を上下方向及
    び左右方向に揺動せしめるように作動する作動
    板との組合せからなり、前記回転駆動用アーム
    は、スプリングの収縮力によつて、その先端部
    が常時回転板と離反する方向に引上げられ、且
    つ、前記回転板の回転方向と逆方向に向かう力
    を付勢されるように構成した回転等の駆動装置
    を配置し、前記回転駆動用アームを駆動させる
    作動板は、両側中央部を基台内に設けた支承板
    に軸支することによつて前後方向への揺動を自
    在とし、その揺動の途中においてその一部が回
    転駆動用アームと接触するようにし、前記作動
    板に当接し前記蓋板より露出する鍵盤を前記基
    台と蓋板により揺動可能に挟持するとともに、
    おもちや本体外に突出させた人形等の回転体を
    前記回転板と連結させたことを特徴とする回転
    等の駆動機構を用いたおもちや。 (9) 作動板が、一齣送りオルゴールの作動レバー
    に当接するようにしておもちや本体内に取付け
    た実用新案登録請求の範囲第8項記載の回転等
    の駆動機構を用いたおもちや。
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