JPH0538906Y2 - - Google Patents

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JPH0538906Y2
JPH0538906Y2 JP1989031272U JP3127289U JPH0538906Y2 JP H0538906 Y2 JPH0538906 Y2 JP H0538906Y2 JP 1989031272 U JP1989031272 U JP 1989031272U JP 3127289 U JP3127289 U JP 3127289U JP H0538906 Y2 JPH0538906 Y2 JP H0538906Y2
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port
mold
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は金型内流路と接続した分配弁を有す
る射出成形用金型に関するものである。
[従来の技術] 射出成形では一対の分割金型を閉じて型締し、
金型内のキヤビテイに射出装置から溶融樹脂を射
出充填している。またキヤビテイに充填された溶
融樹脂は、金型により冷却固化され、型開後に金
型より取出される。このため金型は製品の型とし
ての機能以外に、熱交換機能をも有する。
このようなことから、熱交換が良好に行なわれ
るように金型内には、必要各所を温調するための
流路が設けられており、この流路に温調器(金型
温度調節器)等より冷水、温水、高温油等を媒体
として供給している。
このような金型では、必要量の製品の成形が終
り、金型を成形機より取外して、保管する場合、
防錆等金型保守のために金型内流路の媒体を排出
する必要がある。
この媒体の排出方法としては、第4図と第5図
に示す方法が従来から採用されている。
通常温調器1には媒体を送出する流出口1a
と、金型2からの媒体を受入れる流入口1bがあ
り、流出口1aは、管路3により連通した金型2
の内部流路の入口2aと、また流入口1bは金型
側の出口2bと、それぞれ管路4,5を介して接
続されている。
第4図に示す媒体排出方法は、上記管路4,5
のそれぞれを、途中にて接続金具4a,5aによ
り継続して置き、媒体排出時に温調器側の管路を
外し、温調器1に代えて接続金具4aにコンプレ
ツサー等の空圧源6を接続し、また接続金具5a
にドレン7を接続している。この作業は温調器1
からの媒体圧送を停止したのちに行なわれ、空圧
源6の作動により金型内流路に空気が圧送され
る。この空気圧により、金型内流路の残留媒体
は、ドレン7に排出され、作業完了の後、金型2
を所定の場所に収納するようにしている。
第5図に示す媒体排出方法は、上記管路4に空
圧源6と接続した分配弁8を、また上記管路5に
ドレン7と接続した分配弁9を接続し、媒体排出
時に2つの分配弁8,9を操作して、金型側を温
調器側から空圧源及びドレン側とに切換えてい
る。
[考案が解決しようとする課題] 上記第4図に示す方法では、その都度、管路を
結び換えなければならぬため作業が煩雑となり、
また配管を外した際に、媒体が流出するなどして
周辺が汚れ、その後始末もしなければならない
等、作業能率が悪いものであつた。
また第5図に示す方法は、管路の結び換えがな
いことから、上記方法に較べると作業はかなり楽
になるが、両方の分配弁8,9を誤りなく確実に
操作しなければならない。たとえば分配弁8をそ
のままにして分配弁9をドレン側に切換えると、
温調器1から金型内流路に供給された媒体は、温
調器1に還流することなく、ドレン9に流出して
しまう。またこれと逆の場合には、金型内流路を
通過した空気がドレン側に行かず、温調器1に圧
送り込まれて、トラブルを起すなどの障害が生じ
る。
この考案はこれら従来の不都合を解決するため
に考えられたものであつて、その目的は人手によ
る1回の操作により両方の切換えを確実に行なう
ことができ、また構造も簡単で複雑な操作を有せ
ぬ分配弁を備えた射出成形用の金型を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的によるこの考案の特徴は、温調用の流
路を内設した金型と、金型側部の分配弁とからな
り、該分配弁を本体とその内部に上下動または回
動自在に設けた可動弁体とから構成し、上記本体
に上記流路の入口と出口とに個々に接続されるポ
ートと、温調器の流出側と流入側とに個々に接続
されるポートと、空気源に接続されるポート及び
ドレーンに接続されるポートとをそれぞれ設け、
上記可動弁体に上記入口側のポートを温調器の流
出側のポートまたは空気源側のポートに切換える
通路と、上記出口側のポートを温調器の流入側の
ポートまたはドレーン側のポートに切換える通路
とを設けるとともに、外端に切換用のレバーを取
付けてなることにある。
[作用] 上記金型では、可動弁体の作動により可動弁体
側に設けた2つの通路が変り、温調器の流出側と
接続していた金型内流路の入口側が、空圧源側と
接続して媒体の供給が停止されると同時に、温調
器の流入側と接続していた金型内流路の出口側が
ドレン側と接続し、金型内流路の残留媒体が、空
圧源からの空気圧によりドレンへと排出される。
[実施例] 第1図から第3図において、11は温調器、1
2は金型、13は分配弁で、角柱体による本体1
4と、周囲にパツキンに施して本体内に設けた円
柱状で外端に操作用のレバーを取付けた可動弁体
15とからなる。
実施例1 (第1図及び第2図) 上記本体14の隣接する壁部の上部には、温調
器11の流出側11aに接続されるポート17及
び金型内流路16の入口16aとに個々に接続さ
れるポート18が、また壁部の下部には、温調器
11の流入側11bに接続されるポート19及び
金型内流路16の出口16bに接続されるポート
20とが、直交方向に位置を同じくして穿設して
ある。
また他の壁部には、上記ポート17,19と対
面するするように、空圧源21に接続されるポー
ト22とドレン23に接続されるポート24と
が、それぞれ上下に穿設してしある。
上記可動弁体15の内部には、上記入口側ポー
ト18を温調器側のポート17と空圧源側のポー
ト22に切換える通路25と、出口側のポート2
0を温調器側のポート19とドレン側のポート2
4に切換える通路26とが、直角に貫設してあ
る。
この実施例では、上記通路25によりポート1
7,18が接続され、また通路26によりポート
19,20が接続されていると、温調器11から
金型内通路16に媒体が供給される。
この媒体はポート20より通路26及びポート
19を経て、温調器11に還流する。
また第2図の状態において、可動弁体15を時
計回りに90°回動すると、ポート18,20はそ
れぞれ空気源側のポート22と、ドレン側のポー
ト24と接続するようになり、このときに温調器
11とは遮断されて媒体の供給は停止する。
その後に空圧源21を作動して空気を圧送する
と、空気は金型内流路16に圧入され、流路内の
残留媒体を金型外に排出する。この排出された媒
体はポート20から通路26、更にはポート24
を経てドレン23に回収される。この結果、人手
による可動弁体5の1回の回動操作により媒体の
供給停止と排出とが確実に行なわれる。
実施例2 (第3図) ここに示す分配弁13は、対向壁部の上下に上
記ポート17,18及びポート19,20を穿設
し、またドレン23に接続されるポート24を本
体の底部に穿設してなる。これら各ポートに対応
するために、可動弁体15は上下に移動できるも
のとなし、その可動弁体15の操作軸15aに空
圧源21に接続されるポート22を設けている。
また弁体側面に形成したポート17,18を接
続する通路25と、ポート19,20を接続する
通路26以外に、ポート22とポート18を接続
する通路27,28とが、弁体内に上下方向から
鈎形に折曲形成してある。
上記可動弁体15の上下位置は、操作軸15a
の側部上下に設けた凹部と嵌合する本体側のスプ
リングプランジヤ29によつて規制され、可動弁
体15が押し下げられて下側に位置しているとき
は、媒体の供給がなされ、また上方にあるときに
は、媒体の供給停止と金型内流路からの排出が行
なわれる。
なお実施例では、分配弁15を直接金型に取付
けているが、場合によつては離して固定し、その
間を配管で結んでもよい。
また可動弁体15を回動させる実施例1では、
可動弁体と一体のレバーを、その向きをもつて現
状認識用の指針として使用することができる。
〔考案の効果〕 この考案は上述のように、温調用の流路16を
内設した金型12と、金型側部の分配弁13とか
らなり、該分配弁を本体14とその内部に回動ま
たは上下動自在に設けた可動弁体15とから構成
し、上記本体14に上記流路の入口16aと出口
16bとに個々に接続されるポート18,20
と、温調器11の流出側11aと流入側11bと
に個々に接続されるポート17,19と、空気源
21に接続されるポート22及びドレーン23に
接続されるポート24とをそれぞれ設け、上記可
動弁体15に上記入口側のポート18を温調器1
1の流出側のポート17または空気源側のポート
22に切換える通路25,27と、上記出口側の
ポート20を温調器11の流入側のポート19ま
たはドレーン側のポート24に切換える通路2
6,28とを設けるとともに、外端に切換用のレ
バーを取付け、その可動弁体15の回動または上
下動により、上記ポート18,20に対する温調
器11側と空気源21及びドレーン23側との切
換えを同時に行えるようにしたので、成形完了後
における媒体の排出操作を、従来のように配管を
外すことなく行なうことができる。このため作業
がきわめて簡単に行なわれ、金型の取外しは媒体
を完全に排出したのちとなるので、媒体による周
辺の汚染が防止される。また人手による1回の操
作で、温調器から空圧源及びドレンに切替わるの
で、複数の分配器をもつて切換えを行なうときに
生じがちな操作ミスが皆無となり、過剰な媒体の
流失や、空気圧による温調器の故障等を完全に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る射出成形用金型の第1実
施例の要部縦断面図、第2A図は分配弁の上部横
断面図、第2B図は分配弁の下部横断面図、第3
図は第2実施例の分配弁の縦断面図、第4図及び
第5図は従来の媒体排出方法の説明図である。 11……温調器、12……金型、13……分配
弁、14……本体、15……可動弁体、16……
金型内流路、17,18,19,20,22,2
4……ポート、25,26,27,28……通
路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 温調用の流路を内設した金型と、金型側部の分
    配弁とからなり、該分配弁を本体とその内部に回
    動または上下動自在に設けた可動弁体とから構成
    し、 上記本体に上記流路の入口と出口とに個々に接
    続されるポートと、温調器の流出側と流入側とに
    個々に接続されるポートと、空気源に接続される
    ポート及びドレーンに接続されるポートとをそれ
    ぞれ設け、 上記可動弁体に上記入口側のポートを温調器の
    流出側のポートまたは空気源側のポートに切換え
    る通路と、上記出口側のポートを温調器の流入側
    のポートまたはドレーン側のポートに切換える通
    路とを設けるとともに、外端に切換用のレバーを
    取付けてなることを特徴とする射出成形用金型。
JP1989031272U 1989-03-18 1989-03-18 Expired - Lifetime JPH0538906Y2 (ja)

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JPH02121911U JPH02121911U (ja) 1990-10-04
JPH0538906Y2 true JPH0538906Y2 (ja) 1993-10-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6054828A (ja) * 1983-09-02 1985-03-29 Sekisui Chem Co Ltd 射出成形方法

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JPH02121911U (ja) 1990-10-04

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