JPH053947U - カラ―センサ - Google Patents
カラ―センサInfo
- Publication number
- JPH053947U JPH053947U JP5093991U JP5093991U JPH053947U JP H053947 U JPH053947 U JP H053947U JP 5093991 U JP5093991 U JP 5093991U JP 5093991 U JP5093991 U JP 5093991U JP H053947 U JPH053947 U JP H053947U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で走行中のシ―ト状物質のカラ―
測定ができる。 【構成】 送出されたシ―ト状物質(1 )の特性を測定
する装置通過後のこのシ―ト状物質を出荷製品として巻
き取る巻取装置(2 )が配置された装置において、前記
巻取装置の、前記シ―ト状物質を現在巻取とっている巻
取リ―ル(21)の近傍に、巻取リ―ル径がシ―ト状物質
巻取量に応じて逐次変化することに伴って前後移動可能
なカラ―センサ支持部(7 )に組付けられ、前記巻取リ
―ルに巻き取られていくシ―ト状物質の表面と一定距離
(δ)を隔てて測定部分が対面するカラ―センサ(6 )
を配置する構成。
測定ができる。 【構成】 送出されたシ―ト状物質(1 )の特性を測定
する装置通過後のこのシ―ト状物質を出荷製品として巻
き取る巻取装置(2 )が配置された装置において、前記
巻取装置の、前記シ―ト状物質を現在巻取とっている巻
取リ―ル(21)の近傍に、巻取リ―ル径がシ―ト状物質
巻取量に応じて逐次変化することに伴って前後移動可能
なカラ―センサ支持部(7 )に組付けられ、前記巻取リ
―ルに巻き取られていくシ―ト状物質の表面と一定距離
(δ)を隔てて測定部分が対面するカラ―センサ(6 )
を配置する構成。
Description
【0001】
本考案は、シ―ト状物質へ光を投光して、この光の反射光を検出して前記シ― ト状物質の色彩/不透明度を測定するシ―ト状物質のカラ―測定装置に関するも のである。
【0002】
従来、この種の技術としては、図2の従来のシ―ト状物質の特性測定装置の構 成を示す図に示すように、リ―ルと呼ばれる抄紙機/塗工機のカレンダ(抄紙機 の最後の工程で数本の鉄ロ―ルを重ね,ロ―ル間にシ―ト状物質“例えば「紙」 ”1 を通過させて,表面を平滑にして光沢を付ける機械)Kから送り出された後 の、ほぼ水平になったシ―ト状物質1 を、テンションロ―ル(図省略)でテンシ ョンが少しコントロ―ルされた上でロ―ル21上に巻き取る装置2 の近くに、その シ―ト状物質の特性を測定する複数のセンサ群(#0フレ―ム〜#nフレ―ムで 表示)から成る特性測定装置3 を配置して、このセンサ群の測定ギャップ通過時 の走行しているシ―ト状物質1 の最終品質の決定要因である坪量,水分率,紙厚 ,カラ―等を正確に測定し、CPU4 ,リ―ル側現場等に据付けられるオペレ― タズ・パネル4 等のコントロ―ルシステムを用いながら制御することによりシ― ト状物質の品質維持と合わせて省資源、省エネルギ化を進めるシステムが知られ ている(例えば、横河技報 Vol.29 No.2(1985)P106,同 Vol.27 No.4(1983)P220〜P223/“横河電機(株)発 行”参照)。
【0003】
このような従来の技術にあっては、以下のような問題があった。 (イ)シ―ト状物質のカラ―測定をする場合、即ち、図2に示すような場合は、 走行している1枚のシ―ト状物質の色を測定しているために、不透明度が小さい と色変化の感度が少ない。 (ロ)一般に試験室ではシ―ト状物質を8枚重ねる等の対処をして(不透明度の 影響を受けないくらい厚く紙を重ねて)1枚のシ―ト状物質の色を測定している 。このようにすることで初めて色の微妙な変化に対して充分な感度を得ている。 つまり、このような対処をしないかぎり走行中のシ―ト状物質の測定は充分な成 果は期待できないこととなる。 (ニ)そこで走行中にこれに似たような状態を作出するように構成した装置とし て、裏打ちに似たような色の紙を例えば厚さ5mm迄セット可能ものがあるが、こ れとても色の感度については余り良い結果を得ることはできない。
【0004】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、簡単な構成で走行中のシ―ト状物質のカラ―測定を 行うことができるシ―ト状物質のカラ―測定装置を提供するものである。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、送出されたシ―ト状物質(1 )の特性 を測定する装置通過後のこのシ―ト状物質を出荷製品として巻き取る巻取装置( 2 )が配置された装置において、前記巻取装置の、前記シ―ト状物質を現在巻取 とっている巻取リ―ル(21)の近傍に、巻取リ―ル径がシ―ト状物質巻取量に応 じて逐次変化することに伴って前後移動可能なカラ―センサ支持部(7 )に組付 けられ、前記巻取リ―ルに巻き取られていくシ―ト状物質の表面と一定距離(δ )を隔てて測定部分が対面するカラ―センサ(6 )を配置したことを特徴とする ものである。
【0006】
1枚のシ―ト状物質“例えば抄紙したばかりの紙”の色を測定して、充分な色 感度を得るよう工夫するのではなくて、十分厚く重ねた部分で当該シ―ト状物質 のカラ―測定を行うようにする。
【0007】 つまり、本考案は今までのシ―ト状物質の特性測定装置3 にこのシ―ト状物質 のカラ―を測定するためのカラ―センサを搭載するのではなくて、リ―ルの巻取 部分に一定の距離を隔ててカラ―センサを配置するようにする。そして、このと きの当該カラ―センサは、リ―ルの巻取部分との間が、少なくとも前記距離が一 定となるよう前後移動(または上下移動といってもよい)する構成のカラ―セン サ支持機に組付けられる。これによって不透明度の影響を受けない構成とする。
【0008】
実施例について図面を参照して説明する。 尚、以下の図面において、図2と重複する部分は同一番号を付してその説明は 省略する。 図1は本考案のシ―ト状物質のカラ―測定装置の具体的な実施例を示す図であ る。
【0009】 図1において、21は製品であるシ―ト状物質を現在巻取とっている巻取リ―ル 、22はテンションロ―ル、23は次の巻取ロ―ルである。巻取リ―ル22と次の巻取 ロ―ル23との関係は、巻取リ―ル21が一定の径の太さとなった時に入替るように なる。つまり、巻取リ―ル21上のシ―ト状物質の巻取量、即ち、あまり巻取られ ていない場合はロ―ルは痩せており、製品が巻取られていくにつれロ―ル径が太 っていくその量が一定の径の太さとなると次の巻取ロ―ル23にいれ変ることとな る。そして、製品は同様に次の巻取ロ―ル23に巻取られていくが、この入替時が 最小径であることはいうまでもない。
【0010】 6 はカラ―センサであり、前記するようなその径が逐次変化することに伴って 、例えば矢印Fで示すように、前後移動する機構を組込んだカラ―センサ支持部 7 に組付けられていて、巻取リ―ル21の表面に対して一定の距離(測定部分と巻 取られていくシ―ト状物質の表面迄の距離がある一定の範囲“要求距離測定範囲 ”内にある)δを隔てて配置される。
【0011】 ここで、カラ―センサ6 の測定部とシ―ト状物質の表面迄の距離δはある一定 の幅内にセットしておかなければ明度(L値)が変化してしまうので、カラ―セ ンサを支持する前記カラ―センサ支持部7 は、カラ―センサ6 と巻取リ―ル21上 に巻取られていくシ―ト状物質の表面との距離が一定になるよう自動的に前後移 動する為の距離測定装置と駆動装置(或は支持移動装置ともいう)が具備される こととなる。そして、距離測定装置は、例えばカラ―センサ6 と同位置に備付け られる。勿論距離δが一定となるようにすればよいので、これには限定されない 。支持移動装置は、例えばカラ―センサ支持部7 のための台7a内に備付けられ、 エア―シリンダ方式,パルスモ―タとラックピニオン等の組合せ機構等、周知の 技術を用いることができ、そしてこのときの条件としてはカラ―センサ自体のシ ―ト状物質との要求距離測定範囲にコントロ―ヘル可能なものであればよい。
【0012】 このように構成した上で、カラ―センサからのカラ―信号処理は、プロファイ ルを見るのではなく平均値のみを使うようにする。従って、以上のような構成と することで、不透明度の影響を受けないシ―ト状物質のカラ―測定装置を実現す ることができる。
【0013】 本考案は以上説明した内容に限定されず、次のように変型することができる。
【0014】 (イ)図1ではカラ―センサ6 は巻取リ―ル21の下部に設置した場合を示すが、 これに限定されることなく、例えば、横位置や上位置等抄紙工程上邪魔とならな い位置であればよいことはいうまでもないが、一般的には図1のような位置がベ ストである。
【0015】 (ロ)図1ではカラ―センサ6 は固定した構造として示してあるが、巻取リ―ル 軸に対して平行にスキャンさせるようにしてもよいことはいうまでもない。
【0016】 (ハ)距離測定装置は、特に限定されるものではなく、例えばPSD等を用いた ものであってもよい。
【0017】 (ニ)尚、本考案の主たる構成要素とは直接には関係しないが、予備装置として 考えられる付帯装置は適宜これに組付けることができ、例えば、シ―ト状物質の 切れた時や次の巻取ロ―ルへの切替時のシ―ト状物質の尻尾でカラ―センサがは たかれないように、ステイタス入力により緊急離脱装置を本装置に併設・設置で きるものである。
【0018】
本考案は、以上説明したように構成されているので、次に記載するような効果 を奏する。 不透明度の影響を受けないカラ―測定ができる。即ち、シ―ト状物質として、 例えばティシュペ―パ―やトレ―シングペ―パ―等のように不透明度の小さな紙 に対しても十分に色変化の感度を持ったカラ―測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のシ―ト状物質のカラ―測定装置の具体
的な実施例を示す図である。
的な実施例を示す図である。
【図2】従来のシ―ト状物質の特性測定装置の構成を示
す図である。
す図である。
1 シ―ト状物質(例えば「紙」) K カレンダ 3 特性測定装置 21 巻取リ―ル 22 テンションロ―ル 23 次の巻取ロ―ル 6 カラ―センサ 7 カラ―センサ支持部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 送出されたシ―ト状物質(1 )の特性を
測定する装置通過後のこのシ―ト状物質を出荷製品とし
て巻き取る巻取装置(2 )が配置された装置において、
前記巻取装置の、前記シ―ト状物質を現在巻取とってい
る巻取リ―ル(21)の近傍に、巻取リ―ル径がシ―ト状
物質巻取量に応じて逐次変化することに伴って前後移動
可能なカラ―センサ支持部(7 )に組付けられ、前記巻
取リ―ルに巻き取られていくシ―ト状物質の表面と一定
距離(δ)を隔てて測定部分が対面するカラ―センサ
(6 )を配置したことを特徴とするシ―ト状物質のカラ
―測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991050939U JP2582718Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | シ−ト状物質のカラ−測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991050939U JP2582718Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | シ−ト状物質のカラ−測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053947U true JPH053947U (ja) | 1993-01-22 |
| JP2582718Y2 JP2582718Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=12872796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991050939U Expired - Lifetime JP2582718Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | シ−ト状物質のカラ−測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582718Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951828A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-20 | ||
| JPS60209141A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-21 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂の品質検査方法 |
| JPH02261676A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 熱転写記録装置 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP1991050939U patent/JP2582718Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951828A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-20 | ||
| JPS60209141A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-21 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂の品質検査方法 |
| JPH02261676A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 熱転写記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582718Y2 (ja) | 1998-10-08 |
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