JPH054042Y2 - - Google Patents

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JPH054042Y2
JPH054042Y2 JP13341887U JP13341887U JPH054042Y2 JP H054042 Y2 JPH054042 Y2 JP H054042Y2 JP 13341887 U JP13341887 U JP 13341887U JP 13341887 U JP13341887 U JP 13341887U JP H054042 Y2 JPH054042 Y2 JP H054042Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <技術分野> 本考案は、コンピユータシステムにおいて、メ
モリやI/Oポートのアドレスをデコードするア
ドレスデコード回路に関する。
<従来技術> 従来、パーソナルコンピユータのアドレスバス
やデータバスに接続されるメモリ等の外部増設機
器のアドレスデコード回路では、例えば、第3図
に示されるように、対応する外部増設機器毎に、
デイツプスイツチ40によつてアドレスの設定を
行つており、この設定されたアドレスデータと
CPUからの4ビツトのアドレスデータAB15
AB12とによつてセレクト信号を出力するように
構成されている。
このように従来では、デイツプスイツチ40に
よつてアドレスの設定を行うために、複数の外部
増設機器をバスに同時に接続したような場合に、
デイツプスイツチ40の設定を誤ると、データバ
スが衝突してパーソナルコンピユータが動作しな
いという難点がある。
<考案の目的> 本考案は、上述の点に鑑みて為されたものてあ
つて、デイツプスイツチを使用せずにアドレスの
設定を行えるようにして誤動作をなくすことを目
的とする。
<考案の構成> 本考案では、上述の目的を達成するために、
CPUからのアドレスデータおよび制御信号が与
えられるI/Oアドレスデコーダと、このI/O
アドレスデコーダの出力に基づいて、CPUの割
り込み要求用I/Oポートへのデータの書き込み
に応答してローレベルのインタラプトイネーブル
アウト信号を出力する第1出力回路と、このイン
タラプトイネーブルアウト信号に基づいて、割り
込み要求信号をCPUに出力する第2出力回路と、
この割り込み要求信号に対するCPUの割り込み
応答サイクルにおいて、割り込みベクトルを前記
CPUに出力する割り込みベクトル出力回路と、
前記I/Oアドレスデコーダの出力に基づいて、
前記割り込みベクトルに対応するCPUのアドレ
ス設定用I/Oポートへの設定用アドレスデータ
の書き込みに応答してラツチ信号を出力するラツ
チ信号出力回路と、前記ラツチ信号によつて前記
設定用アドレスデータをラツチするラツチ回路
と、前記ラツチされた設定用アドレスデータおよ
びCPUからのアドレスデータに基づいて、セレ
クト信号を出力するデコード回路とを具備してい
る。
上記構成によれば、アドレスの設定を割り込み
応答を利用してプログラムによつて行うことがで
きる。
<実施例> 以下、図面によつて本考案の実施例について、
詳細に説明する。この実施例では、Z80を
CPUとしたシステムにおいて、4KBのメモリボ
ードを2枚実装した場合について説明する。第1
図は本考案の一実施例のシステム構成図であり、
第2図は第1図のアドレスデコード回路のブロツ
ク図である。
このシステムは、基本的に、CPU1と、2つ
の第1、第2メモリボード2,3とから構成され
ている。各メモリボード2,3は、第2図に示さ
れる構成の第1、第2アドレスデコード回路4,
5およびメモリ6,7をそれぞれ備えている。
この実施例では、割り込み要求用I/Oポート
のアドレスを0F00H、アドレス設定用I/Oポ
ートのアドレスを0F01H、アドレス設定リセツ
ト用I/Oポートのアドレスを0F03Hにそれぞ
れ設定している。
また、この実施例では、第1メモリボード2の
アドレスを1000H〜1FFFH、第2メモリボード
3のアドレスを2000H〜2FFFHにそれぞれ設定
する場合を説明する。
第1図のアドレスデコード回路4,5は、同一
の構成であり、基本的には、第2図に示されるよ
うに、CPU1から16ビツトのアドレスデータ
AB0〜AB15およびシステム制御信号であるIOリ
クエスト信号()、ライト信号(WR)が与
えられるI/Oアドレスデコーダ8と、このI/
Oアドレスデコーダ8の出力に基づいて、CPU
1が上述の割り込み要求用I/Oポート0F00H
へデータを書き込むことによりローレベルのイン
タラプトイネーブルアウト信号(IEO)を出力す
る第1出力回路9と、このインタラプトイネーブ
ルアウト信号およびインタラプトイネーブルイン
信号(IEI)に基づいて、割り込み要求信号
INT)をCPUに出力する第2出力回路10と、
この割り込み要求信号に対するCPUの割り込み
応答サイクルにおいて、割り込みベクトルを前記
CPUに出力する割り込みベクトル出力回路11
と、前記I/Oアドレスデコーダ8の出力に基づ
いて、前記割り込みベクトルに対してCPU1が
上述のアドレス設定用I/Oポート0F01Hへ設
定用アドレスデータを書き込むことによりラツチ
信号を出力するラツチ信号出力回路12と、この
ラツチ信号によつて前記設定用アドレスデータを
ラツチするラツチ回路13と、ラツチされた設定
用アドレスデータおよびCPU1からのアドレス
データに基づいて、セレクト信号を出力するデコ
ード回路14とを備えている。
I/Oアドレスデコーダ8は、CPU1からの
アドレスデータAB0〜AB15およびシステム制御
信号(,)に基づいてゲート信号を出
力するデコーダ15と、このゲート信号に応答し
てアドレスデータAB0〜AB15に応じて第1〜第
4出力端子17〜20のいずれかよりローレベル
の出力を与えるセレクタ16とから成る。
このI/Oアドレスデコーダ8では、CPU1
が、割り込み要求用I/Oポート0F00Hにデー
タを書き込むことにより、セレクタ16の第1出
力端子17がローレベルとなり、アドレス設定リ
セツト用I/Oポート0F01Hにデータを書き込
むことにより、セレクタ16の第2出力端子18
がローレベルとなり、アドレス設定用I/Oポー
ト0F03Hにデータを書き込むことにより、セレ
クタ16の第4出力端子20がローレベルとな
る。
第1出力回路9は、I/Oアドレスデコーダ8
のセレクタ16の第1出力端子17の出力が与え
られる第1フリツプフロツプ21と、この第1フ
リツプフロツプ21の出力を反転するインバー
タ22と、このインバータ22の出力および第2
フリツプフロツプ23の出力が与えられるナン
ドケート24とを備えている。各フリツプフロツ
プ22,23の出力は、初期状態においては、
共にハイレベルであり、CPU1が割り込み要求
用I/Oポート0F00Hに任意のデータを書き込
むことにより、I/Oアドレスデコーダ8の第1
出力端子17の出力がローレベルとなり、これに
よつて、第1フリツプフロツプ21の出力がロ
ーレベルとなつて、ナンドゲート24からはロー
レベルのインタラプトイネーブルアウト信号
(IEO)が出力される。また、この第1出力回路
9は、後述のように、第2フリツプフロツプ23
の出力によつて、リセツトされてハイレベルの
インタラプトイネーブルアウト信号を出力する。
第1出力回路9からのインタラプトイネーブル
アウト信号および割り込み優先順位の高いメモリ
ボードからのインタラプトイネーブルイン(IEI)
信号に基づいて、割り込み要求信号()を
CPU1に出力する第2出力回路10は、インタ
ラプトイネーブルイン信号を反転するインバータ
25と、このインバータ25の出力およびインタ
ラプトイネーブルアウト信号が与えられるインバ
ートナンドゲート26から成り、インタラプトイ
ネーブルアウト信号がローレベルで、インタラプ
トイネーブルイン信号がハイレベルであるとき
に、ローレベルの割り込み要求信号をCPU1に
出力する。
この割り込み要求信号に対するCPU1の割り
込み応答サイクルにおいて、割り込みベクトルを
前記CPU1に出力する割り込みベクトル出力回
路11は、インバートナンドゲート27からのゲ
ート信号が与えられるドライバ回路28から構成
されている。このドライバ回路28は、ローレベ
ルのゲート信号が与えられたときに、入力端子1
A1〜1A4,2A1〜2A4に設定されてい
る。1バイトのベクトルデータ、この例では、0
2HをデータバスDB7〜DB0に乗せてCPU1に与
える。なお、ゲート信号を与えるインバートナン
ドゲート27には、エムワン信号(1)、割り込
み要求信号()、インタラプトイネーブルア
ウト信号(IEO)および反転されたインタラプト
イネーブルイン信号(IEI)が与えられており、
割り込み応答サイクルにおいては、エムワン信号
がローレベルとなるので、すべての入力がローレ
ベルとなり、これによつて、ローレベルのゲート
信号を割り込みベクトル出力回路11に与える。
I/Oアドレスデコーダ8の出力に基づいて、
前記割り込みベクトルに対応してCPU1がアド
レス設定用I/Oポートへ設定用アドレスデータ
を書き込むのに応答してラツチ信号を出力するラ
ツチ信号出力回路12は、I/Oアドレスデコー
ダ8のセレクタ16の第2出力端子18の出力が
与えられるインバータ29と、このインバータ2
9の出力、インタラプトイネーブルイン信号
(IEI)および第2フリツプフロツプ23の出力
が与えられるナンドゲート30とから成る。
CPU1が割り込みベクトルに従つてアドレス
設定のための割り込み処理ルーチンに移り、設定
するアドレスデータ、すなわち、設定用アドレス
データをアドレス設定用I/Oポート0F01Hに
書き込むと、I/Oアドレスデコーダ8のセレク
タ16の第2出力端子18の出力がローレベルと
なり、これによつて、ラツチ信号出力回路12
は、ローレベルのラツチ信号を出力する。
このラツチ信号によつてデータバスDB0〜DB3
の設定用アドレスデータをラツチするラツチ回路
13は、4回路Dフリツプフロツプ31によつて
構成されている。
また、このラツチ信号は、第2フリツプフロツ
プ23に与えられ、これによつて、第2フリツプ
フロツプ23の出力がローレベルとなり、それ
以後の設定用アドレスデータの書き込みが禁止さ
れるようになつている。
ラツチ回路13にラツチされた設定用アドレス
データおよびCPU1からのアドレスデータAB12
〜AB15に基づいて、セレクト信号を出力するデ
コード回路14は、第1〜第4エクスクルーシブ
オアゲート32〜35と、ナンドゲート36とか
ら成る。
アドレスを再設定する場合には、CPU1がア
ドレス設定リセツト用I/Oポート0F03Hに任
意のデータを書き込むことにより、I/Oアドレ
スデコーダ8のセレクタ16の第4出力端子20
がローレベルとなり、これによつて、インバート
ノアゲート37の出力がローレベルとなつて第
1、第2フリツプフロツプ21,23がリセツト
される。これによつて、新たにアドレスを設定す
ることが可能となる。
次に、上記構成を有するアドレスデコード回路
の動作を説明する。
先ず、CPU1が、割り込み要求用I/Oポー
ト0F00Hに任意のデータを書き込むと、第1、
第2メモリボード2,3の各アドレスデコード回
路4,5のI/Oアドレスデコーダ8のセレクタ
16の第1出力端子17の出力がローレベルとな
り、第1出力回路9の第1フリツプフロツプ21
の出力がローレベルとなつて、第1出力回路9
からは、ローレベルのインタラプトイネーブルア
ウト信号(IEO)が出力される。
第1図に示されるように、第1メモリボード2
のインタラプトイネーブル入力は、+5Vに接続
されているので、ハイレベルであり、したがつ
て、第1アドレスデコード回路4の第2出力回路
10は、ローレベルの割り込み要求信号()
を出力する。一方、第2メモリボード3のインタ
ラプトイネーブル入力には、第1メモリボード2
のローレベルのインタラプトイネーブルアウト信
号(IEO)が与えられるので、割り込み要求信号
は出力されない。
CPU1は、割り込み要求を検出すると、割り
込み応答サイクルとなり、エムワン信号(1)
およびIOリクエスト信号()がローレベル
となる。これによつて、第1アドレスデコード回
路4の4入力インバートナンドゲート27の出力
がローレベルとなり、割り込みベクトル出力回路
11に設定されている割り込みベクトル02Hがデ
ータバスDB7〜DB0に乗る。
CPU1は、データバスDB7〜DB0から読み取つ
た割り込みベクトルによつてプログラムをアドレ
スの設定を行うための割り込み処理ルーチンに移
し、この実施例では、第1メモリボード2には、
メモリとして1000H〜1FFFHを割り当てるので、
アドレス設定用I/Oポート0F01Hに上位4ビ
ツト(AB15〜AB12)の値1Hに対応するEHを設
定用アドレスデータとして書き込む。
CPU1のアドレス設定用I/Oポート0F01H
への設定用アドレスデータEHの書き込みに応答
して、第1アドレスデコード回路4のI/Oアド
レスデコーダ8のセレクタ16の第2出力端子1
8の出力がローレベルとなり、ラツチ信号出力回
路12からローレベルのラツチ信号が出力され、
これによつて、前記設定用アドレスデータEH
が、ラツチ回路13にラツチされる。このラツチ
された設定用アドレスデータEHがデコード回路
14の各イクスクルーシブオアゲート32〜35
にそれぞれ与えられて第1メモリボード2のアド
レス設定が終了する。
一方、第2メモリボード3の第2アドレスデコ
ード回路5では、インタラプトイネーブルイン信
号かローレベルであるからラツチ信号は出力され
ず、したがつて、前記設定用アドレスデータEH
はラツチされない。
アドレス設定用I/Oポートへの書き込みが終
了すると、ライト信号()がローレベルから
ハイレベルに変わり、第2フリツプフロツプ23
の出力はローレベルに固定されて第1メモリボ
ード2のアドレス設定用I/Oポートは、書き込
み禁止となる。また、第1メモリボード2の第2
フリツプフロツプ23の出力がローレベルにな
ることによつて、第1出力回路9からのインタラ
プトイネーブルアウト信号IEOは、ハイレベルと
なる。
CPU1はリターンフロムインタラプトRETI命
令を実行して割り込み処理ルーチンを終了する。
第1メモリボード2のインタラプトイネーブル
出力がハイレベルとなつたので、第2メモリボー
ド3のインタラプトイネーブル入力がハイレベル
となり、第2メモリボード3からローレベルの割
り込み要求信号()が出力されて、プログ
ラムは、再び割り込み処理ルーチンに移る。上述
と同様に、アドレス設定用I/Oポートに、設定
用アドレスデータ、この第2メモリボード2の場
合は、メモリとして2000H〜2FFFHを割り当て
るので、設定用アドレスデータとしてDHを書き
込むと、ラツチ信号が出力されて設定用アドレス
データDHが第2アドレスデコード回路5のラツ
チ回路13にラツチされる。
以上のようにして第1、第2メモリボード2,
3へのアドレス空間の割り付けが終了する。
このようにデイツプスイツチを用いることな
く、割り込み応答を利用してプログラムによつて
アドレスの設定を行うので、従来例のようにデイ
ツプスイツチの設定を誤つてデータバスが衝突し
てコンピユータが動作しないといつたことが防止
されるとともに、プログラムによつてアドレスの
設定を変えることができる。
上述の実施例では、2枚のメモリボード2,3
のアドレス設定について説明したけれども、本考
案は、任意の数の外部増設機器に同様に適用でき
るものである。
<考案の効果> 以上のように本考案によれば、デイツプスイツ
チを使用することなく、割り込み応答を利用して
プログラムによつてアドレスの設定を行うことが
できるので、従来例のようにデイツプスイツチの
設定誤りによる誤動作を防止することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のシステム構成図、
第2図は第1図のアドレスデコード回路のブロツ
ク図、第3図は従来例の構成図である。 1……CPU、8……I/Oアドレスデコーダ、
9,10……第1、第2出力回路、11……割り
込みベクトル出力回路、12……ラツチ信号出力
回路、13……ラツチ回路、14……デコード回
路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 CPUからのアドレスデータおよび制御信号が
    与えられるI/Oアドレスデコーダと、 このI/Oアドレスデコーダの出力に基づい
    て、CPUの割り込み要求用I/Oポートへのデ
    ータの書き込みに応答してローレベルのインタラ
    プトイネーブルアウト信号を出力する第1出力回
    路と、 このインタラプトイネーブルアウト信号および
    インタラプトイネーブルイン信号に基づいて、割
    り込み要求信号をCPUに出力する第2出力回路
    と、 前記割り込み要求信号に対するCPUの割り込
    み応答サイクルにおいて、割り込みベクトルを前
    記CPUに出力する割り込みベクトル出力回路と、 前記I/Oアドレスデコーダの出力に基づい
    て、前記割り込みベクトルに対応するCPUのア
    ドレス設定用I/Oポートへの設定用アドレスデ
    ータの書き込みに応答してラツチ信号を出力する
    ラツチ信号出力回路と、 前記ラツチ信号によつて前記設定用アドレスデ
    ータをラツチするラツチ回路と、 前記ラツチされた設定用アドレスデータおよび
    CPUからのアドレスデータに基づいて、セレク
    ト信号を出力するデコード回路とを具備すること
    を特徴とするアドレスデコード回路。
JP13341887U 1987-08-31 1987-08-31 Expired - Lifetime JPH054042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13341887U JPH054042Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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JP13341887U JPH054042Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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Publication Number Publication Date
JPS6439540U JPS6439540U (ja) 1989-03-09
JPH054042Y2 true JPH054042Y2 (ja) 1993-02-01

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ID=31391257

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JP13341887U Expired - Lifetime JPH054042Y2 (ja) 1987-08-31 1987-08-31

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