JPH0542281B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542281B2 JPH0542281B2 JP1049502A JP4950289A JPH0542281B2 JP H0542281 B2 JPH0542281 B2 JP H0542281B2 JP 1049502 A JP1049502 A JP 1049502A JP 4950289 A JP4950289 A JP 4950289A JP H0542281 B2 JPH0542281 B2 JP H0542281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning agent
- weight
- surfactant
- cleaned
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、被洗浄物表面に付着する水を効率よ
く除去するとのできる水切り洗浄剤に関する。 (従来の技術) 従来、金属、ガラス、セラミツクス、プラスチ
ツクス等の各材料の固形物表面に付着する水を効
率よく除去するには、IPA、エタノール、メタ
ノール、アセトンなどの親水性溶剤中に水洗後の
物品を浸漬し、物品に付着している水を溶剤中に
拡散させて水切り乾燥する方法、1,1,2−
トリクロル−1,2,2−トリフルオルエタンに
界面活性剤を添加した洗浄剤中に、水の付着して
いる物品を浸漬し、付着水を除去して水切り乾燥
する方法などが実用されている。 (発明が解決しようとする課題) しかし、前者は溶剤自体が可燃性であり、また
被洗浄物に付着している水が溶剤中に拡散移行す
るため、その量にもよるが洗浄剤としての液寿命
が比較的短く、洗浄溶剤の液交換を頻繁に行わな
ければならないという問題があり、また後者は水
切り性能には優れているが、近年オゾン層破壊物
質として生産、消費が規制されるに至つた。 このため、1,1,2−トリクロル−1,2,
2−トリフルオルエタンに界面活性剤を添加した
水切り洗浄剤と同等の性能を有する塩素系炭化水
素溶剤による水切り洗浄剤の出現が強く望まれて
いた。 (課題を解決するための手段) 本発明は、これらの問題点を解決すべく鋭意検
討を重ねた結果達成されたもので、塩化メチレン
中に、オクチルアミンとカプロン酸との塩からな
る界面活性剤を0.1〜10重量%含有させてなる水
切り洗浄剤としたことを要旨とするものであり、
これによれば1,1,2−トリクロル−1,2,
2−トリフルオルエタンのようにオゾン層を破壊
する恐れがなく、被洗浄物表面の付着の除去能力
に優れ、長期の使用においても、これと同等の水
切り性能が付与され、しかもその乾燥時間は極め
て短時間で済み、さらに金属表面の錆の発生もな
く、不燃性で水切り乾燥に優れた機能を発揮する
という効果を奏する。 これを、さらに詳細に説明すると、本発明によ
る水切り洗浄剤は、塩素系炭化水素溶剤としては
塩化メチレンが、またこれと併用される界面活性
剤としては各種の脂肪族アミンと脂肪族カルボン
酸の塩の内、とくにオクチルアミンとカプロン酸
との塩が最適であることを見出し達成されたもの
で、塩化メチレン中に上記界面活性剤を、0.1〜
10重量%、好ましくは0.5〜3重量%含有させて
なるものである。ここで、界面活性剤の添加量が
0.1重量%未満のときは水切り性能が充分でなく、
10重量%を超えるときは被洗浄物表面に多量の界
面活性剤が残留するため好ましくない。 本発明による水切り洗浄剤には上記のオクチル
アミンとカプロン酸との塩以外の界面活性剤や防
錆剤を組合せて使用することもできる。 また、この水切り洗浄剤の使用に際しては、公
知の如何なる水切り洗浄装置を適用することがで
き、冷浴または沸騰浴のいずれにおいても好適に
使用することができる。 (実施例) 以下、本発明の具体的態様を実施例および比較
例により説明するが、本発明はこれら実施例の記
載に限定されるものではない。 実施例 1 きれいに洗浄したガラス板(25×75×t=1
mm)に水を付着させ、これを表−1に示す界面活
性剤を1.5重量%含有する塩化メチレンからなる
洗浄剤中に浸漬し、静置状態で付着水が除去され
るまでの時間を測定し、結果を表−1に併記し
た。
く除去するとのできる水切り洗浄剤に関する。 (従来の技術) 従来、金属、ガラス、セラミツクス、プラスチ
ツクス等の各材料の固形物表面に付着する水を効
率よく除去するには、IPA、エタノール、メタ
ノール、アセトンなどの親水性溶剤中に水洗後の
物品を浸漬し、物品に付着している水を溶剤中に
拡散させて水切り乾燥する方法、1,1,2−
トリクロル−1,2,2−トリフルオルエタンに
界面活性剤を添加した洗浄剤中に、水の付着して
いる物品を浸漬し、付着水を除去して水切り乾燥
する方法などが実用されている。 (発明が解決しようとする課題) しかし、前者は溶剤自体が可燃性であり、また
被洗浄物に付着している水が溶剤中に拡散移行す
るため、その量にもよるが洗浄剤としての液寿命
が比較的短く、洗浄溶剤の液交換を頻繁に行わな
ければならないという問題があり、また後者は水
切り性能には優れているが、近年オゾン層破壊物
質として生産、消費が規制されるに至つた。 このため、1,1,2−トリクロル−1,2,
2−トリフルオルエタンに界面活性剤を添加した
水切り洗浄剤と同等の性能を有する塩素系炭化水
素溶剤による水切り洗浄剤の出現が強く望まれて
いた。 (課題を解決するための手段) 本発明は、これらの問題点を解決すべく鋭意検
討を重ねた結果達成されたもので、塩化メチレン
中に、オクチルアミンとカプロン酸との塩からな
る界面活性剤を0.1〜10重量%含有させてなる水
切り洗浄剤としたことを要旨とするものであり、
これによれば1,1,2−トリクロル−1,2,
2−トリフルオルエタンのようにオゾン層を破壊
する恐れがなく、被洗浄物表面の付着の除去能力
に優れ、長期の使用においても、これと同等の水
切り性能が付与され、しかもその乾燥時間は極め
て短時間で済み、さらに金属表面の錆の発生もな
く、不燃性で水切り乾燥に優れた機能を発揮する
という効果を奏する。 これを、さらに詳細に説明すると、本発明によ
る水切り洗浄剤は、塩素系炭化水素溶剤としては
塩化メチレンが、またこれと併用される界面活性
剤としては各種の脂肪族アミンと脂肪族カルボン
酸の塩の内、とくにオクチルアミンとカプロン酸
との塩が最適であることを見出し達成されたもの
で、塩化メチレン中に上記界面活性剤を、0.1〜
10重量%、好ましくは0.5〜3重量%含有させて
なるものである。ここで、界面活性剤の添加量が
0.1重量%未満のときは水切り性能が充分でなく、
10重量%を超えるときは被洗浄物表面に多量の界
面活性剤が残留するため好ましくない。 本発明による水切り洗浄剤には上記のオクチル
アミンとカプロン酸との塩以外の界面活性剤や防
錆剤を組合せて使用することもできる。 また、この水切り洗浄剤の使用に際しては、公
知の如何なる水切り洗浄装置を適用することがで
き、冷浴または沸騰浴のいずれにおいても好適に
使用することができる。 (実施例) 以下、本発明の具体的態様を実施例および比較
例により説明するが、本発明はこれら実施例の記
載に限定されるものではない。 実施例 1 きれいに洗浄したガラス板(25×75×t=1
mm)に水を付着させ、これを表−1に示す界面活
性剤を1.5重量%含有する塩化メチレンからなる
洗浄剤中に浸漬し、静置状態で付着水が除去され
るまでの時間を測定し、結果を表−1に併記し
た。
【表】
実施例 2
きれいに洗浄したガラス板(25×75×t=1
mm)に水を付着させ、これを表−2に示す界面活
性剤を1.5重量%含有する塩化メチレンからなる
洗浄剤中に浸漬し、下記の方法で洗浄、乾燥を行
なつた後、接触角を測定し、ガラス板表面でのリ
ンス性を比較した。結果を表−2に併記した。
mm)に水を付着させ、これを表−2に示す界面活
性剤を1.5重量%含有する塩化メチレンからなる
洗浄剤中に浸漬し、下記の方法で洗浄、乾燥を行
なつた後、接触角を測定し、ガラス板表面でのリ
ンス性を比較した。結果を表−2に併記した。
【表】
浸漬・超 浸漬・超音波 蒸気浴
音波
音波
【表】
【表】
(発明の効果)
本発明によれば、従来周知の1,1,2−トリ
クロル−1,2,2−トリフルオルエタンのよう
にオゾン層を破壊する恐れがなく、長期の使用に
おいても、これと同等の水切り性能が付与され、
しかもその乾燥時間は極めて短時間で済み、金属
表面の錆の発生もなく、不燃性で、液管理も簡便
に行なえる。さらに塩化メチレンに他の脂肪族ア
ミンと脂肪族カルボン酸とを中和して得られる塩
を界面活性剤として含有する洗浄剤と比べても、
被洗浄物表面の付着水の除去能力およびリンス性
に優れた機能を発揮する。
クロル−1,2,2−トリフルオルエタンのよう
にオゾン層を破壊する恐れがなく、長期の使用に
おいても、これと同等の水切り性能が付与され、
しかもその乾燥時間は極めて短時間で済み、金属
表面の錆の発生もなく、不燃性で、液管理も簡便
に行なえる。さらに塩化メチレンに他の脂肪族ア
ミンと脂肪族カルボン酸とを中和して得られる塩
を界面活性剤として含有する洗浄剤と比べても、
被洗浄物表面の付着水の除去能力およびリンス性
に優れた機能を発揮する。
Claims (1)
- 1 塩化メチレン中に、オクチルアミンとカプロ
ン酸との塩からなる界面活性剤を0.1〜10重量%
含有させてなる水切り洗浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4950289A JPH02229502A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 水切り洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4950289A JPH02229502A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 水切り洗浄剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229502A JPH02229502A (ja) | 1990-09-12 |
| JPH0542281B2 true JPH0542281B2 (ja) | 1993-06-28 |
Family
ID=12832913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4950289A Granted JPH02229502A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 水切り洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229502A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591082A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ウエブの欠陥部の位置を検出する方法 |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP4950289A patent/JPH02229502A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02229502A (ja) | 1990-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090628 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090628 Year of fee payment: 16 |