JPH0543497B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0543497B2 JPH0543497B2 JP59199159A JP19915984A JPH0543497B2 JP H0543497 B2 JPH0543497 B2 JP H0543497B2 JP 59199159 A JP59199159 A JP 59199159A JP 19915984 A JP19915984 A JP 19915984A JP H0543497 B2 JPH0543497 B2 JP H0543497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- skin
- adhesive
- molding
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/14—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor using multilayered preforms or sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はシート状基材の成形方法に関し、詳
しくは住宅の壁面や車両用内装材などとして使用
されるシート状基材の改良された成形方法に係わ
るものである。
しくは住宅の壁面や車両用内装材などとして使用
されるシート状基材の改良された成形方法に係わ
るものである。
(従来の技術)
一般に、熱可塑性プラスチツクを使用した自動
車内装用のトリム部品は、表面の風合い、触感が
悪くて商品性が良くないため、成形時に表皮材が
貼り合される。この表皮材には不織布、あるいは
織物の単独品、あるいはこれらに層状の発泡体を
ラミネートした材質のものが使用される。そして
物理的な耐久性や汚れ防止、あるいは付着物の除
去し易さなどの実用面からは塩化ビニル系の表皮
材や、織物材が好ましく、不織布は適さないもの
であつた。しかしながら、発泡体ラミネートのシ
ートや、織物は表皮材自体のコストが高くなる問
題があつた。また意匠性を良くするために表皮材
表面にはエンボス模様を付すことになるが、エン
ボス模様が良好に形成できない問題点があつた。
車内装用のトリム部品は、表面の風合い、触感が
悪くて商品性が良くないため、成形時に表皮材が
貼り合される。この表皮材には不織布、あるいは
織物の単独品、あるいはこれらに層状の発泡体を
ラミネートした材質のものが使用される。そして
物理的な耐久性や汚れ防止、あるいは付着物の除
去し易さなどの実用面からは塩化ビニル系の表皮
材や、織物材が好ましく、不織布は適さないもの
であつた。しかしながら、発泡体ラミネートのシ
ートや、織物は表皮材自体のコストが高くなる問
題があつた。また意匠性を良くするために表皮材
表面にはエンボス模様を付すことになるが、エン
ボス模様が良好に形成できない問題点があつた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしてこの発明の目的は、上記した従来の問
題点を解決しようとしたものであり、熱可塑性の
シート状の基材を成形する際に、成形と同時に表
皮材を接合せしめかつ表皮材にはエンボス模様を
付すことができる、シート状基材の成形方法を提
供することにある。また、本発明の他の目的は、
熱可塑性のシート状の基材を成形するに際し、熱
可塑性のフイルムあるいは非熱可塑性のフイルム
であつても、基材と同時成形用の表皮材となし得
て、かつ表皮材にはエンボス模様を形成すること
ができる、シート状基材の成形方法を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的は基材ととも
に表皮材の成形接着ができ、処理効率が良好で製
造し易い、シート状基材の成形方法を提供するこ
とにある。
題点を解決しようとしたものであり、熱可塑性の
シート状の基材を成形する際に、成形と同時に表
皮材を接合せしめかつ表皮材にはエンボス模様を
付すことができる、シート状基材の成形方法を提
供することにある。また、本発明の他の目的は、
熱可塑性のシート状の基材を成形するに際し、熱
可塑性のフイルムあるいは非熱可塑性のフイルム
であつても、基材と同時成形用の表皮材となし得
て、かつ表皮材にはエンボス模様を形成すること
ができる、シート状基材の成形方法を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的は基材ととも
に表皮材の成形接着ができ、処理効率が良好で製
造し易い、シート状基材の成形方法を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明者は研究の結果、良好な成果を
得て本発明を達成したものであり、本発明の手段
は、熱可塑性のシート状の基材を、下型及び上型
にて圧締して所定形状に成形するに際し、前記下
型には成形可能な温度に加熱した基材を配置し、
該基材上には、 (a) 表皮とする熱接着性のフイルムを配置する
か、あるいは、 (b) 接着バインダ層を介して、表皮とする非熱接
着性のフイルムを配置し、 しかる後、成形面にエンボス模様を付した上型
を配置して10〜20Kg/cm2の低圧にて圧締するよう
にしたものである。
得て本発明を達成したものであり、本発明の手段
は、熱可塑性のシート状の基材を、下型及び上型
にて圧締して所定形状に成形するに際し、前記下
型には成形可能な温度に加熱した基材を配置し、
該基材上には、 (a) 表皮とする熱接着性のフイルムを配置する
か、あるいは、 (b) 接着バインダ層を介して、表皮とする非熱接
着性のフイルムを配置し、 しかる後、成形面にエンボス模様を付した上型
を配置して10〜20Kg/cm2の低圧にて圧締するよう
にしたものである。
前記シート状の基材としては、たとえばポリプ
ロピレンのシート、ポリプロピレンに木粉を混合
したシート、ポリプロピレンに故紙を混合したシ
ート、ポリプロピレンにフイラー材を混入したシ
ート、ポリエチレンにフイラー材を混入したシー
ト、あるいはナイロンシート等の、加熱成形可能
なシート材が使用される。前記熱接着性のフイル
ムとしては、塩化ビニルフイルム、サーモプラス
チツク(オレフイン)フイルムなどの熱可塑性の
フイルムが使用される。前記非熱接着性のフイル
ムとしては、布、合成皮革、不織布などの触感良
好で熱接着性のない材質が用いられる。そして非
熱接着性のフイルムには接着側に接着バインダ層
としてポリエステル系ホツトメルトフイルムなど
の熱接着性フイルムが介装される。接着バインダ
層は、 (イ) 基材と熱融着性のある合成樹脂よりなる不織
布自体、あるいは、 (ロ) 基材に埋め込まれる投びよう性のある合成樹
脂繊維よりなる不織布に、表皮と接着性のある
ホツトメルト型の接着剤が塗着されてなる層
体、あるいは、 (ハ) 基材と熱融着性のある合成樹脂繊維と、基材
に投びよう性のある合成樹脂繊維との混合繊維
よりなる不織布の片面に、表皮と接着性のある
ホツトメルト型の接着剤が塗着されてなる層
体、が使用される。
ロピレンのシート、ポリプロピレンに木粉を混合
したシート、ポリプロピレンに故紙を混合したシ
ート、ポリプロピレンにフイラー材を混入したシ
ート、ポリエチレンにフイラー材を混入したシー
ト、あるいはナイロンシート等の、加熱成形可能
なシート材が使用される。前記熱接着性のフイル
ムとしては、塩化ビニルフイルム、サーモプラス
チツク(オレフイン)フイルムなどの熱可塑性の
フイルムが使用される。前記非熱接着性のフイル
ムとしては、布、合成皮革、不織布などの触感良
好で熱接着性のない材質が用いられる。そして非
熱接着性のフイルムには接着側に接着バインダ層
としてポリエステル系ホツトメルトフイルムなど
の熱接着性フイルムが介装される。接着バインダ
層は、 (イ) 基材と熱融着性のある合成樹脂よりなる不織
布自体、あるいは、 (ロ) 基材に埋め込まれる投びよう性のある合成樹
脂繊維よりなる不織布に、表皮と接着性のある
ホツトメルト型の接着剤が塗着されてなる層
体、あるいは、 (ハ) 基材と熱融着性のある合成樹脂繊維と、基材
に投びよう性のある合成樹脂繊維との混合繊維
よりなる不織布の片面に、表皮と接着性のある
ホツトメルト型の接着剤が塗着されてなる層
体、が使用される。
接着バインダ層はフイルム状のものに限らず、
ポリエステル系接着剤を基材あるいはフイルムに
塗布してもよい。また、接着バインダ層は非熱接
着性のフイルムにホツトラミネーシヨンあるいは
ドツトコートなどにて予め接合した形状のもので
あつてもよい。また、表皮は成形が深いものの場
合には約120〜160℃まで予備加熱することができ
る。
ポリエステル系接着剤を基材あるいはフイルムに
塗布してもよい。また、接着バインダ層は非熱接
着性のフイルムにホツトラミネーシヨンあるいは
ドツトコートなどにて予め接合した形状のもので
あつてもよい。また、表皮は成形が深いものの場
合には約120〜160℃まで予備加熱することができ
る。
(作用)
この発明においては、下型と上型の圧締成形に
より基材と表皮が同時に成形され、成形された基
材には表皮が接着される。圧締成形の際、熱接着
性の表皮はそのまま基材に接着され、非熱接着性
の表皮は接着バインダ層を介して基材に接着され
る。また、圧締成形において表皮面にはエンボス
模様が付される。
より基材と表皮が同時に成形され、成形された基
材には表皮が接着される。圧締成形の際、熱接着
性の表皮はそのまま基材に接着され、非熱接着性
の表皮は接着バインダ層を介して基材に接着され
る。また、圧締成形において表皮面にはエンボス
模様が付される。
(実施例)
まず、本発明方法の実施に使用する成形型(プ
レス型)の一例を第1図及び第2図に従つて説明
する。
レス型)の一例を第1図及び第2図に従つて説明
する。
第1図において、1は成形用の下型で、5は上
型である。前記下型1は上部に所定形状の成形面
2を有し、成形面2冷却用の冷却管4〜4が埋設
してある。なお3は成形面2の外周に形成された
トリミング用のカツタである。前記上型5の下部
には成形面6が形成されている。該成形面6は下
型1成形面2に対し成形に必要な所定のクリアラ
ンスを有し、かつ下型1成形面2に対応する形状
をなす。そして前記上型5成形面6の一部あるい
は全体、本例では全体、には表皮11にシボ模様
(凹凸模様)を成形するためのエンボス模様6A
が形成されている。8〜8は成形面6を冷却する
冷却管である。7はトリミング用のカツタであ
り、下型1のカツタ3と対向する成形面6外周に
形成されている。なお下型1および上型5は使用
に先だつて成形面2,6の温度は成形に適する温
度、例えばポリプロピレンの基材の場合では30〜
60℃に維持される。
型である。前記下型1は上部に所定形状の成形面
2を有し、成形面2冷却用の冷却管4〜4が埋設
してある。なお3は成形面2の外周に形成された
トリミング用のカツタである。前記上型5の下部
には成形面6が形成されている。該成形面6は下
型1成形面2に対し成形に必要な所定のクリアラ
ンスを有し、かつ下型1成形面2に対応する形状
をなす。そして前記上型5成形面6の一部あるい
は全体、本例では全体、には表皮11にシボ模様
(凹凸模様)を成形するためのエンボス模様6A
が形成されている。8〜8は成形面6を冷却する
冷却管である。7はトリミング用のカツタであ
り、下型1のカツタ3と対向する成形面6外周に
形成されている。なお下型1および上型5は使用
に先だつて成形面2,6の温度は成形に適する温
度、例えばポリプロピレンの基材の場合では30〜
60℃に維持される。
次に、本発明の第1の実施例(実施例1)を第
3図〜第7図に参照して説明する。
3図〜第7図に参照して説明する。
第3図に示すように、シート状の基材10とし
て木粉入りのポリプロピレ(混合比1:1)の厚
さ2.5mmのものを用意し、この全体を適宜な加熱
手段にて約180〜200℃に加熱した基材10は下型
1の成形面2上に、該成形面2を覆うように載置
する。次いで表皮11として厚さ0.4mmの塩化ビ
ニルのフイルムを用意し、これを載置した基材1
0上に配置する。
て木粉入りのポリプロピレ(混合比1:1)の厚
さ2.5mmのものを用意し、この全体を適宜な加熱
手段にて約180〜200℃に加熱した基材10は下型
1の成形面2上に、該成形面2を覆うように載置
する。次いで表皮11として厚さ0.4mmの塩化ビ
ニルのフイルムを用意し、これを載置した基材1
0上に配置する。
しかして、第4図に示すように、上型5を下降
させて基材10及び表皮11を圧締し成形する。
圧締圧力は約10〜20Kg/cm2で充分である。圧締に
おいて基材10及び表皮11は成形面2,6の形
状に成形される。圧締により、上型5成形面6の
エンボス模様6Aは表皮11に転写される。すな
わち、第5図に示すように、圧締(成形)圧力に
より基材10内面から表皮11へ表皮11から成
形面6のエンボス模様6Aに流動が生じ、表皮1
1面には成形面6のエンボス模様6Aに合致する
エンボス模様11Aが形成される。なお、圧締の
際、成形面2,6外周のカツタ3,7により基材
10及び表皮11の余剰部分は切断される。
させて基材10及び表皮11を圧締し成形する。
圧締圧力は約10〜20Kg/cm2で充分である。圧締に
おいて基材10及び表皮11は成形面2,6の形
状に成形される。圧締により、上型5成形面6の
エンボス模様6Aは表皮11に転写される。すな
わち、第5図に示すように、圧締(成形)圧力に
より基材10内面から表皮11へ表皮11から成
形面6のエンボス模様6Aに流動が生じ、表皮1
1面には成形面6のエンボス模様6Aに合致する
エンボス模様11Aが形成される。なお、圧締の
際、成形面2,6外周のカツタ3,7により基材
10及び表皮11の余剰部分は切断される。
次いで、圧締状態において下型1及び上型5の
冷却管4,8に冷媒を通し、成形面2,6を約30
〜60℃に冷却した後、圧締を解き、脱型し、成形
品12(第6図参照)を取出す。成形品12は所
定形状に成形され、基材10と表皮11の接着も
良好であり、表皮11面全体にはエンボス模様1
1Aが鮮明に形成されたものである(第7図参
照)。なお、本例の成形品12は自動車のドアト
リム板として使用される。
冷却管4,8に冷媒を通し、成形面2,6を約30
〜60℃に冷却した後、圧締を解き、脱型し、成形
品12(第6図参照)を取出す。成形品12は所
定形状に成形され、基材10と表皮11の接着も
良好であり、表皮11面全体にはエンボス模様1
1Aが鮮明に形成されたものである(第7図参
照)。なお、本例の成形品12は自動車のドアト
リム板として使用される。
実施例 2
前記した成形型を用い実施例1と同要領にて実
施する(第8図〜第10図参照)。
施する(第8図〜第10図参照)。
シート状の基材20として故紙繊維入りのポリ
プロピレン(混合比1:1)の厚さ2.5mmのもの
を用意する。そしてこの基材20の全体を加熱手
段にて約180〜200℃に加熱する。加熱した基材2
0は下型1の成形面2上に載置し成形面2を覆
う。次いで接着バインダ層21として、ポリプロ
ピレン繊維とポリエステル繊維(1:1配合)よ
りなる不織布22に、ポリエステルホツトメルト
の熱接着層23をコーテイングした層体を用意す
る。なお、本例接着バインダ層21は20〜40g/
m2の不織布に20〜40g/m2のポリエステルホツト
メルトがコーテイングしてあるものである。
プロピレン(混合比1:1)の厚さ2.5mmのもの
を用意する。そしてこの基材20の全体を加熱手
段にて約180〜200℃に加熱する。加熱した基材2
0は下型1の成形面2上に載置し成形面2を覆
う。次いで接着バインダ層21として、ポリプロ
ピレン繊維とポリエステル繊維(1:1配合)よ
りなる不織布22に、ポリエステルホツトメルト
の熱接着層23をコーテイングした層体を用意す
る。なお、本例接着バインダ層21は20〜40g/
m2の不織布に20〜40g/m2のポリエステルホツト
メルトがコーテイングしてあるものである。
しかして、基材20上には熱接着層23を基材
20面に向けて接着バインダ層21を重ね、重ね
た接着バインダ層21の不織布22上には布体よ
りなる非熱接着性の表皮31を配置する。次いで
上型を下降させて、基材20、接着バインダ層2
1及び表皮31を圧締し成形する。圧締圧力は約
10〜20Kg/cm2である。圧締において基材20及び
表皮31は成形面2,6の形状に成形される。熱
接着層23は基材20の熱により溶け、かつ不織
布22のポリプロピレンの一部も溶け、圧締圧力
により、成形されるとともに基材20と不織布2
2および表皮31が接着される。圧締により、表
皮31には上型成形面6のエンボス模様6Aが転
写される。なお、圧締の際、成形面2,6外周の
カツタ3,7により基材20および表皮31の余
剰部分は切断される。次いで、圧締状態において
下型1及び上型5、成形面2,6を冷却した後、
圧締を解き、脱型し、成形品24(第9図参照)
を取出す。成形品24は所定形状に成形され、基
材20と表皮31の接着良好であり、表皮31面
全体にはエンボス模様31Aが鮮明に形成された
ものである(第10図参照)。なお、本例の成形
品24は自動車のドアトリム板として使用され
る。
20面に向けて接着バインダ層21を重ね、重ね
た接着バインダ層21の不織布22上には布体よ
りなる非熱接着性の表皮31を配置する。次いで
上型を下降させて、基材20、接着バインダ層2
1及び表皮31を圧締し成形する。圧締圧力は約
10〜20Kg/cm2である。圧締において基材20及び
表皮31は成形面2,6の形状に成形される。熱
接着層23は基材20の熱により溶け、かつ不織
布22のポリプロピレンの一部も溶け、圧締圧力
により、成形されるとともに基材20と不織布2
2および表皮31が接着される。圧締により、表
皮31には上型成形面6のエンボス模様6Aが転
写される。なお、圧締の際、成形面2,6外周の
カツタ3,7により基材20および表皮31の余
剰部分は切断される。次いで、圧締状態において
下型1及び上型5、成形面2,6を冷却した後、
圧締を解き、脱型し、成形品24(第9図参照)
を取出す。成形品24は所定形状に成形され、基
材20と表皮31の接着良好であり、表皮31面
全体にはエンボス模様31Aが鮮明に形成された
ものである(第10図参照)。なお、本例の成形
品24は自動車のドアトリム板として使用され
る。
(発明の効果)
本発明は、成形可能な温度に加熱した基材とと
ともに、表皮とする熱接着性のフイルム、あるい
は接着バインダ層を介して該フイルムを配置して
成形するので、基材に表皮が接合された基材成形
品を得ることができる。そして本発明において
は、エンボス模様を付した上型にて表皮側を圧締
するため、成形品の表皮にはエンボス模様を形成
し意匠的効果を高めること ができる。
ともに、表皮とする熱接着性のフイルム、あるい
は接着バインダ層を介して該フイルムを配置して
成形するので、基材に表皮が接合された基材成形
品を得ることができる。そして本発明において
は、エンボス模様を付した上型にて表皮側を圧締
するため、成形品の表皮にはエンボス模様を形成
し意匠的効果を高めること ができる。
また、本発明は成形可能温度に加熱した基材を
用いて圧締するので、フロー成形とは異なり、10
〜20Kg/cm2低圧にて成形可能である。
用いて圧締するので、フロー成形とは異なり、10
〜20Kg/cm2低圧にて成形可能である。
しかして本発明によれば基材の成形と同時に表
皮の接着及び意匠的なエンボス模様付けができる
ため、基材成形後に表皮を接着する場合に比べ、
接着工程が簡略化でき効率良く製造することがで
きる。
皮の接着及び意匠的なエンボス模様付けができる
ため、基材成形後に表皮を接着する場合に比べ、
接着工程が簡略化でき効率良く製造することがで
きる。
第1図は本発明の実施に使用する成形型の一例
を示し、第2図は第1図鎖線枠部分における拡
大断面図である。第3図〜第7図は本発明の実施
工程例を示すものであつて、第3図は成形型に基
材及びシートを配置した工程の工程説明図、第4
図は圧締工程の説明図、第5図は第4図鎖線枠部
分における拡大断面図、第6図は成形品の断面
図、第7図は第6図の鎖線枠部分における拡大
断面図である。第8図〜第10図は本発明実施工
程の他例を示すものであつて、第8図は成形型に
基材及びフイルムを配置した工程説明図、第9図
は成形品の断面図、第10図は第9図鎖線枠部分
Xにおける拡大断面図である。 1……下型、2,6……成形面、5……上型、
6A,11A,31A……エンボス模様、10,
20……基材、11,31……表皮、12,24
……成形品、21……接着バインダ層、22……
不織布、23……熱接着層。
を示し、第2図は第1図鎖線枠部分における拡
大断面図である。第3図〜第7図は本発明の実施
工程例を示すものであつて、第3図は成形型に基
材及びシートを配置した工程の工程説明図、第4
図は圧締工程の説明図、第5図は第4図鎖線枠部
分における拡大断面図、第6図は成形品の断面
図、第7図は第6図の鎖線枠部分における拡大
断面図である。第8図〜第10図は本発明実施工
程の他例を示すものであつて、第8図は成形型に
基材及びフイルムを配置した工程説明図、第9図
は成形品の断面図、第10図は第9図鎖線枠部分
Xにおける拡大断面図である。 1……下型、2,6……成形面、5……上型、
6A,11A,31A……エンボス模様、10,
20……基材、11,31……表皮、12,24
……成形品、21……接着バインダ層、22……
不織布、23……熱接着層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性のシート状の基材を、下型及び上型
にて圧締して所定形状に成形するに際し、前記下
型には成形可能な温度に加熱した基材を配置し、
該基材上には表皮とする熱接着性のフイルムを配
置し、しかる後、成形面にエンボス模様を付した
上型を配置して10〜20Kg/cm2の低圧にて圧締する
ことを特徴としたシート状基材の成形方法。 2 熱可塑性のシート状の基材を、下型及び上型
にて圧締して所定形状に成形するに際し、前記下
型には成形可能な温度に加熱した基材を配置し、
該基材上には接着バインダ層を介して、表皮とす
る非熱接着性のフイルムを配置し、しかる後、成
形面にエンボス模様を付した上型を配置して10〜
20Kg/cm2の低圧にて圧締することを特徴としたシ
ート状基材の成形方法。 3 前記接着バインダ層が、 (イ) 基材と熱融着性がある合成樹脂繊維よりなる
不織布、あるいは、 (ロ) 基材に投びよう性がある合成樹脂繊維よりな
る不織布に、表皮と接着性のあるホツトメルト
型の接着剤が塗着された層体、あるいは (ハ) 基材と熱融着性がある合成樹脂繊維および基
材に投びよう性がある合成樹脂との混紡の不織
布の片面に、表皮と接着性のあるホツトメルト
型の接着剤が塗着された層体、 のいずれかのものである特許請求の範囲第2項記
載のシート状基材の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19915984A JPS6176344A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | シ−ト状基材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19915984A JPS6176344A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | シ−ト状基材の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176344A JPS6176344A (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0543497B2 true JPH0543497B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=16403135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19915984A Granted JPS6176344A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | シ−ト状基材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176344A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106042336A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-10-26 | 上海柳清复合材料有限公司 | 一种eva成型工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815036U (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | 日立化成工業株式会社 | 熱可塑性プラスチツクシ−ト |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP19915984A patent/JPS6176344A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6176344A (ja) | 1986-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |