JPH0544438Y2 - - Google Patents

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JPH0544438Y2
JPH0544438Y2 JP5183388U JP5183388U JPH0544438Y2 JP H0544438 Y2 JPH0544438 Y2 JP H0544438Y2 JP 5183388 U JP5183388 U JP 5183388U JP 5183388 U JP5183388 U JP 5183388U JP H0544438 Y2 JPH0544438 Y2 JP H0544438Y2
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decorative
substrate
side edge
nailing
flooring
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、コンクリート床に対して直貼りし
たり、根太、合板、パーテイクルボード等の床下
地に施工される化粧床材に関するものである。
従来の技術 従来、化粧床材として長方形の乱尺模様化粧床
材が知られている。
考案が解決しようとする課題 第10図に示されているように、従来の化粧床
材Bを多数密接状に床下地に施工した場合、化粧
床材Bどうしの短辺側に一直線状の継目22が生
じ、床全面に乱尺模様が得られないといううらみ
があつた。
もちろん化粧床材自体に短冊形のものを用い、
床面全体に乱尺模様が得られるように巾方向にお
いて隣り合う短冊形床材を長さ方向に相互にずら
せて密接状に並べる施工法も考えられるが、この
ような施工法は能率がきわめて悪く実現的でな
い。
この考案の目的は、施工能率を悪くすることな
く床全面に乱尺模様が得られ、しかも化粧片の長
さ方向に並べられている化粧床材どうしが、巾方
向に食違うことにより床面に隙間の生じるおそれ
のない化粧床材を提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案による化粧床材は、上記の目的を達成
するために、基板と、基板上に接着せられた複数
の並列密接状短冊化粧片よりなる化粧材とを備え
ており、巾方向において隣り合う化粧片相互の両
端部は、長さ方向に平面からみて階段状にずらさ
れ、かつ基板の一側縁部を化粧材から突出せしめ
て釘打部が形成せられるとともに、基板の他側縁
部を化粧材から引込めて隣接床材の釘打部挿入部
が形成せられ、基板の形状と大きさは、化粧材に
合わせてこれとほぼ同形同大に形成せられてその
両端部が平面からみて相互に逆向きの階段状とな
され、さらに階段状一端部の各側縁の内向き延長
線と、これらそれぞれと対応する同他端部の各側
縁の内向き延長線との間に若干の隙間が生じるよ
うになされているものである。
基板としては、厚さ2〜9mmの合板が適当であ
るが、厚さ3〜12mmのパーテイクルボードまたは
中比重繊維板も好ましく、その他無機質板、合成
樹脂板または金属板も使用可能である。なお、基
板の下面に合成樹脂発泡体のような緩衝材を接着
しておく場合もある。
化粧材を構成する化粧片は、厚さ2.5〜7.0mmの
合板上に厚さ0.2〜3.0mmの化粧単板を貼着しこれ
を所要数に縦割することによつて得られるが、前
記合板に代えて、中比重繊維板も使用可能であ
る。
釘打部の巾は20〜70mmが適当である。
作 用 この考案による化粧床材を多数密接状に床下地
に施工するにあたり、化粧床材の釘打部に、床下
地に達するように釘を打込み、その後釘打部に接
着剤を手作業で塗布してから隣り合う化粧床材の
接合部どうしを合わせるとともに、一方の化粧床
材の釘打部挿入部を他方の化粧床材の釘打部に合
致させる。このさい隣り合う化粧床材どうしの化
粧片の食違い状側縁部が突合わされるが、階段状
一端部の各側縁の内向き延長線と、これらそれぞ
れと対応する同他端部の各側縁の内向き延長線と
の間に若干の隙間が生じるようになされているか
ら、隣り合う化粧床材の基板の階段状端部の各側
縁どうしの間に隙間が生じ、化粧片の長さ方向に
並べた化粧床材どうしが巾方向に食違わない。そ
して、化粧材を構成する複数の化粧片相互の両端
部が、長さ方向に平面からみて階段状にずらされ
ているので、床全面に乱尺模様が得られる。
実施例 この考案の実施例を、以下図面を参照して説明
する。なおこの明細書において、左右とは第1図
の左右を、前後とは同図の下上をいう。
第1図および第2図に示されている化粧床材
は、基板1と、基板1上に接着せられた複数の並
列密接状短冊形化粧片2よりなる化粧材3とを備
えている。巾方向において隣り合う化粧片2相互
の両端部は、長さ方向に平面からみて階段状にず
らされ、かつ基板1を化粧材3から左方と前方に
突出せしめて釘打部4が形成せられるとともに、
基板1のこれらとそれぞれ反対側を化粧材3から
左方と前方に引込めて隣接床材の釘打部挿入部5
が形成せられている。基板1の形状と大きさは、
化粧材3に合わせてこれとほぼ同形同大に形成せ
られている。化粧材3を構成する複数の化粧片2
の食違い状側縁部6を含む側縁部全体には、接着
剤たまり用切欠部7が形成せられ、前記食違い状
側縁部6を除く化粧材3の周囲には、長さ方向ま
たは巾方向における隣接床材Aの接合部形態に対
応してほぞよりなる接合部8と、小穴よりなる接
合部9とが形成せられている。
基板1の階段状左端部10は前向き、同階段状
右端部11は後向きに形成せられているが、これ
は第4図に示されているように、1枚の基板用長
方形板20を、その中央において、平面からみて
階段状に切断して2分し、両端の分割半体1A,
1Bの直線状短辺12,13側どうしを相対させ
れば、第1図に示されているような形状の基板1
が得られる。
なお、相対する2つの直線状短辺12,13ど
うしの間には、図示のように密接していてもよい
し、隙間があつてもよい。密接させるさいは芋継
ぎにしてもよい。
第3図に示されているように、階段状左端部1
0の各側縁18の内向き延長線l1と、これらそ
れぞれと対応する同右端部11の各側縁19の内
向き延長線l2との間に若干の隙間xが生じるよ
うになされている。
上記隙間を生じさせうる基板1の製造法の3つ
の例A〜Cを第4図に示す。すなわち、3つの例
A〜Cは、いずれも上述のように1枚の基板用長
方形板20を、その中央において平面からみて階
段状に切断して2分するものであるが、第1の例
は、相対する側縁18,19の間に上記隙間xに
相当する隙間aが得られるように長方形板20を
打抜くものである。第2の例Bは、所望の基板1
より隙間x分の巾の広い長方形板20を用意し、
2つの分割体1A,1Bを得た後、両分割体1
A,1Bの長い方の側縁部21A,21Bを上記
隙間xの半分に相当する巾b分切除するものであ
る。第4の例Cは、階段状に切断するさい、ルー
ターマシン22を用いるものであり、これにより
刃物の太さに相当する隙間cが階段状に得られ
る。
第5図および第6図は化粧片2のつくり方を示
す。まず、第5図に示されているように、1枚の
化粧長方形板14の直交する2辺にほぞよりなる
接合部8を、残りの直交する2辺に小穴よりなる
接合部9をそれぞれ形成する。つぎに化粧長方形
板14の巾を3等分する長さ方向の線15にそつ
て溝16を設ける。最後に前記線15にそつて長
方形板14を縦割して第6図に示されているよう
な3つの化粧片2を得る。このさい、溝16が前
後2つに分かれて各化粧片2の接着剤たまり用切
欠部7となるのである。
切欠部7は加工上化粧片2の側縁部全体に存在
するが、接着剤を手作業で塗布するのは釘打部4
のみであり、手作業により塗布量が多過ぎたりす
るに過ぎないから、切欠部7は食違い状側縁部6
だけに存在すれば充分である。
化粧床材Aを多数密接状に床下地に施工するに
あたり、化粧床材Aの釘打部4に、床下地17に
達するように釘21を打込み、その後釘打部4に
接着剤を手作業で塗布してから長さ方向または巾
方向において隣り合う化粧床材Aの接合部8,9
どうしをはめ合わせるとともに、一方の化粧床材
Aの釘打部挿入部5を他方の化粧床材Aの釘打後
の釘打部4に合致させる。
第7図は、化粧材3を構成する複数の化粧片2
相互の両端部が、長さ方向に平面からみて階段状
にずらされているため、化粧床材Aを多数密接状
に並べたさい、床全面に乱尺模様が得られる状態
を示す。
第8図に示されているように、化粧床材Aを多
数密接状に並べうるのは、第9図に示されている
ように、長さ方向において隣り合う化粧床材Aの
階段状端部10,11どうしの相対する各側縁1
8,19の間に隙間xが存在するからである。こ
の隙間xは、階段状一端部10の各側縁18の内
向き延長線l1と、これらそれぞれと対応する同
他端部11の各側縁19の内向き延長線l2との
間に設けられた隙間xに対応するものである。
若し、上記隙間xがないと、長さ方向において
隣り合う化粧床材A間において、基板1と化粧材
3との接着位置に不一致があつた場合、誇張され
てはいるが、第9図に比較例として示されている
ように、相対する各側縁が突当つたさい、化粧片
2の食違い状側縁部6どうしの間に隙間yが生
じ、ひいては床全体に隙間部分が存在することに
なる。
なお、化粧片2の長さが長い場合は、その両端
の中間において巾方向に所要数の筋目ないし溝を
設ける場合もある。このようにすれば、1つの化
粧片2でも複数の化粧片があるようにみえる。さ
らに、1つの基板1上に、複数の化粧材3を直列
状に配置してもよく、このさい化粧材3相互の長
さを異にする方が乱尺模様として好ましい。また
1つの基板1上において複数の化粧片2を長さ方
向に継いだものを並列状に並べてもよく、この場
合も縦継ぎする複数の化粧片2どうしの長さをか
えた方が興趣がある。
この実施例では、基板1の一側縁部および階段
状一端部10を化粧材3から左方および前方に突
出せしめて釘打部4が形成せられるとともに、基
板1の他側縁部および階段状他端部11を化粧材
3から左方および前方に引込めて隣接床材の釘打
部挿入部5が形成せられているが、階段状一端部
10および階段状他端部11の端面に接合部8,
9がある場合は、長さ方向の釘打部4および同隣
接床材の釘打部挿入部5は必ずしも必要としな
い。
また、化粧片2の上面両側縁にデザイン上面と
りを施す場合がある。
考案の効果 この考案によれば、従来と同様比較的大きな寸
法の化粧床材を用いながら、短冊形の細巾の化粧
床材を多数使用して乱尺模様の床面を形成したよ
うな外観を、従来と変らない施工能率でうること
ができ、しかも化粧片の長さ方向に並べられてい
る化粧床材どうしが、第9図を参照して説明した
ように巾方向に食違うことにより、床面に隙間が
生じるおそれもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による化粧床材の実施例を示
す平面図、第2図は第1図の−線にそう拡大
断面図、第3図は基板の平面図、第4図A〜Cは
基板の製造法の例を示す平面図、第5図は化粧長
方形板の底面図、第6図は化粧長方形板を3つに
縦割して化粧片を得た状態を示す底面図、第7図
は第1図の化粧床材を多数密接状に並べた状態を
示す平面図、第8図はこの考案による化粧床材2
つを化粧片の長さ方向に並べた状態を示す平面
図、第9図は比較例を示す第8図相当の平面図、
第10図は従来品を多数密接状に並べた状態を示
す平面図である。 1……基板、2……化粧片、3……化粧材、4
……釘打部、5……隣接床材の釘打部挿入部、1
0……階段状一端部、11……階段状他端部、1
8,19……側縁、l1,l2……延長線、x…
…隙間、A……化粧床材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板1と、基板1上に接着せられた複数の並列
    密接状短冊形化粧片2よりなる化粧材3とを備え
    ており、巾方向に隣り合う化粧片2相互の両端部
    は、長さ方向に平面からみて階段状にずらされ、
    かつ基板1の一側縁部を化粧材3から突出せしめ
    て釘打部4が形成せられるとともに、基板1の他
    側縁部を化粧材3から引込めて隣接床材の釘打部
    挿入部5が形成せられ、基板1の形状と大きさ
    は、化粧材3に合わせてこれとほぼ同形同大に形
    成せられてその両端部が平面からみて相互に逆向
    きの階段状となされ、さらに階段状一端部10の
    各側縁18の内向き延長線l1と、これらそれぞ
    れと対応する同他端部11の各側縁19の内向き
    延長線l2との間に若干の隙間xが生じるように
    なされている化粧床材。
JP5183388U 1988-04-18 1988-04-18 Expired - Lifetime JPH0544438Y2 (ja)

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JP5183388U JPH0544438Y2 (ja) 1988-04-18 1988-04-18

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JP5183388U JPH0544438Y2 (ja) 1988-04-18 1988-04-18

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JPH01154243U JPH01154243U (ja) 1989-10-24
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