JPH0544651B2 - - Google Patents
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- JPH0544651B2 JPH0544651B2 JP58148960A JP14896083A JPH0544651B2 JP H0544651 B2 JPH0544651 B2 JP H0544651B2 JP 58148960 A JP58148960 A JP 58148960A JP 14896083 A JP14896083 A JP 14896083A JP H0544651 B2 JPH0544651 B2 JP H0544651B2
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- terminal
- circuit
- register
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/16—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with both the intensity of the flash source and the distance of the flash source from the object, e.g. in accordance with the "guide number" of the flash bulb and the focusing of the camera
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
技術分野
この発明はカメラ装置に関し、特にその露出情
報を表示するための表示装置に関する。 従来技術 従来、カメラ装置において、露出時間、絞り
値、フイルム感度などの露出情報や撮影枚数を1
つの表示部に兼用表示させる表示装置は知られて
いる(例えば特開昭57−93336号公報)。また、オ
ーバーライド値を表示するカメラも知られてい
る。ここで、前者のような兼用表示では、表示さ
れている数字がどの情報の値であるのかがわかり
にくく操作者が表示値を誤つて誤認してしまう可
能性がある。 目 的 この発明は、上述したような種々の露出情報を
操作者にわかりやすく表示することができ、さら
に測光演算動作時には露出時間値、絞り値を強制
的に表示することができるカメラ装置を簡単な構
成で提供することを目的とする。 発明の概要 この発明にかかるカメラ装置においては、露出
時間に関する情報とフイルム感度に関する情報と
が1つの表示手段を兼用して表示されるととも
に、絞り値に関する情報とオーバーライド値に関
する情報とが別の1つの表示手段を兼用して表示
される。 さらに本発明のカメラ装置においては、制御手
段により測光演算動作を開始させるレリーズ釦が
操作されると測光演算動作が開始されるととも
に、測光演算動作により得ようとしている露出時
間と絞り値との情報を表示手段に強制的に表示さ
せる。 実施例 以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明
する。 第1図において、1はカメラ本体、2はレリー
ズ釦、このレリーズ釦2は人手が第1段まで押し
込むと測光を指示する測光スイツチS1と、第2
段まで押し込むことによつてオンとなり、シヤツ
タを動作させるレリーズスイツチS1とを備えて
いる。 3はスライドスイツチを用いたモード切換スイ
ツチであり、Pはプログラムモード、Sは露出時
間優先絞り自動モード、Mはマニユアルモード、
Aは絞り優先露出時間自動モードを表わす。4は
表示装置であり、制御用露出時間、絞り値、フイ
ルム感度、オーバーライドデータが表示される。
表示装置4の表示例を第3図に示す。 5は絞り値設定キー、6はシヤツタ速度設定キ
ー、7,8は絞り値F、シヤツタ速度SSを変更
するためのアツプキーとダウンキーである。9は
カウンタ表示窓であり、フイルムのコマ番号が表
示される。 10はISOモードキーであり、このISOモード
キーを押すと、カメラ本体1内で利用されるISO
データが表示部4に表示され、アツプキー7、ダ
ウンキー8によつてISOデータの変更が可能な状
態となる。 11はオーバーライドキーで、このキーがおさ
れるとオーバーライドデータが表示部4に表示さ
れ、アツプキー7、ダウンキー8の操作でオーバ
ーライドデータの変更が可能な状態となる。12
はリコール釦であり、このキーの機能は後述す
る。13はカメラ本体1の裏ぶた13に設けたフ
イルム情報表示窓である。 第1図に示したカメラ本体1内には第2図に示
すように、フイルム容器14に書き込まれている
ISOデータを読みとるためのコード読取用の接片
15,16が設けられている。接片15,16は
第15図に示すようにフイルム容器14の外周面
に形成した、たとえば2列6行のコード電極1な
いし10にそれぞれ接触する複数条の接片AT2〜
AT6,FT8,FT9,FT10,RT11,RT
12を有する。 各接片AT2〜RT12はカメラ本体1内に立
設された絶縁材にてなる支柱18にビス等により
固定されている。 フイルム情報表示窓13は、フイルム容器14
に対応する位置に設けられ、適宜長さと適宜倍率
の凸レンズ20を開口21に固定するとともに、
外光が凸レンズ20を通してフイルムに達しない
ように開口21の両側にモルトプレン等で作成さ
れた遮光部材22,24を固定し、該遮光部材2
3,24の前端はフイルム容器14の外周に密着
するようになつている。 さらに凸レンズ20のフイルム容器側の面には
斜めからの光を遮光するライト(Light)コント
ロールフイルム25を装着させる。 ライトコントロールフイルムの代わりに第6図
に示すように凸レンズ20の両側端部に帯状の遮
光板にてなる絞り26を設けてもよい。 第6図は、フイルム容器14の情報aがa′の様
に拡大されて見える様子を光路図で示している。
実線は垂直に見た場合の光路で、破線は眼を垂直
線から側方に振つた時の光路を示しており、絞り
開口27は前期眼を振つた時にも、光束を保証す
る様に設計されている。 第7図は遮光部材23,24とフイルム容器1
4の接点に入る光束を示している。実線はフイル
ム容器14の情報を照明する光束であり、破線は
遮光部材23,24とフイルム容器14との接合
面に入る光束であり、点線は絞り26をとり去つ
た時、前記フイルム容器14上に入る光が増える
ことを示している。 第4図は凸レンズ20とフイルム容器14の間
に、ライトコントロールフイルム25を配置した
時の光路図を示している。垂直に見た場合の光束
のみを示しているが、これは第6図で述べた効果
と同様である。ただし、ライトコントロールフイ
ルム25を使用しているため、眼を側方に振る
と、それ振れ角に応じて画面の明るさが漸次減少
する。 第5図において、実線はフイルム容器14の情
報を照射する光束であり、破線はフイルム容器1
4と遮光部材23,24との接合面に入る光束を
示している。ただし、ここに示した光束のすべて
がフイルム容器14に入るわけではなく、ライト
コントロールフイルム25の特性により垂直入射
光束は略100%透過するが、角度につくにつれて、
漸次減光する。 第8図はライトコントロールフイルムの構成を
示したものであり、フイルム中に短冊状の遮光板
30が並べられている。そのため、遮光板30の
2の方向からは略100%の光が透過するが傾いた
3の方向からは光が透過しにくい。 第4図と第5図に示した構成をとると、フイル
ム容器14上の情報を視認することには影響を与
えず、フイルム容器14と遮光部材23,24の
接合面に入る有害となりうる光束を減光すること
ができる。 カメラ本体1内には、第9図に示すように、当
接カメラの裏蓋33を閉じるとオフ、開くとオン
となる裏蓋開閉検出用スイツチ31と、フイルム
カウンタ34と連動するカウンタスイツチ34の
カム35で動作するレバー36によつて開閉し、
フイルムカウンタのカウント値がS〜1の間では
オン、1以上ではオフとなる。 第10図は、この発明の適用したカメラシステ
ム全体のブロツク図である。BABはカメラ本体
の電源電池である。CBはバツクアツプ用コンデ
ンサであり、ダイオードD0を介して電源電池
BABに並列接続され、電源電池BABが取り外さ
れても一定時間(例えば5分間)は電源端子VC
から給電が行なわれる。PO1は電源電池BABが
一旦外されてコンデンサCBによるバツクアツプ
電源の給電の終了後に電源電池BABが装着され
て、電源ラインVCから給電が再開したときにパ
ワーオンリセツト信号を端子PR1から出力する
パワーオンリセツト回路である。 MCBはカメラシステム全体の動作を制御する
マイクロ・コンピユータ(以下マイコン示す)で
ある。このマイコンMCBの動作は第11図、第
12−1〜4図、第13図のフローチヤートで示
してある。S1は測光スイツチでレリーズボタン
2の押下の一段目で閉成される。ISSはISOモー
ドキー10の押下で閉成され、ORSはオーバラ
イドキー11の押下で閉成されるスイツチであ
る。FSSは絞り値設定キー5により、SSSは露出
時間キー6の押下でそれぞれ閉成されるスイツチ
である。UPSはアツプキー7,DOSはダウンキ
ー8の押下でそれぞれ閉成されるスイツチであ
り、RESはリコールボタン12の押下で閉成さ
れるスイツチである。これらのスイツチはマイコ
ンMCBの出力端子O2,O3,O4と入力端子
i1,i2,i3でキーマトリクスが構成されて
いて、閉成されたスイツチがマイコンMCBで判
別される。 このマイコンMCBは、動作停止状態では、端
子O2,O3,O4は“High”になつていて、
入力端子i1に接続されたラインはアンド回路
AN1、オア回路OR1、アンド回路A3を介し
て割込端子itAに入力している。従つて、測光ス
イツチS1、ISOスイツチISS或いはオーバライ
ドスイツチORSが閉成されると端子itAに割込が
かかり、マイコンMCBは起動される。 BMSはメインスイツチであり、このメインス
イツチBMSが開放されると、インバータIN2の
出力は“Low”となり、マイコンMCBは動作停
止状態となり、さらにアンド回路AN3が不能状
態となつて、端子itAへの割込信号は入力され
ず、マイコンMCBは起動されない。また、電源
電池BABが取り外されてラインVEからの給電が
行なわれなければ、同じくアンド回路AN3は不
能状態になつて、割込は行なわれない。従つて、
電源電池BABが装着されていないか或いはメイ
ンスイツチBMSが開放されているとマイコン
MCBは動作停止状態のままになつている。 スイツチS2はレリーズボタン2の押下の二段
目で閉成されるスイツチである。このレリーズボ
タンスイツチS2が閉成されると、インバータ
IN3の出力が“High”となり、アンド回路AN
2、オア回路OR1、アンド回路AN3を介して
割込信号が端子itAに入力する。この割込信号が
入力したとき、シヤツターチヤージが完了して、
露出制御用データの算出が完了していれば直ちに
露出制御動作に移行する。なお、レリーズボタン
スイツチS2による割込は、マイコンMCBが他
の回路とデータの授受を行なつている間は、オア
回路OR3の出力が“High”になつて、アンド回
路AN2が不能状態になつているので割込は行な
われない。 スイツチRCSはカメラの裏蓋3が開放される
と閉成され、閉成されると開放される裏蓋スイツ
チである。従つて、裏蓋が閉成されるとインバー
タIN4の出力が“High”となり、ワンシヨツト
回路OS1からはパルスが出力されてフリツプ・
フロツプRF1がセツトされ、端子itBに割込信号
が入力する。そしてマイコンMCBは裏蓋閉成時
の動作を行ない、この動作が終了すると端子O1
8からパルスを出力してフリツプ・フロツプRF
1をリセツトして動作停止状態となる。 LEは交換レンズであり、コネクタCNF,CNB
1を介してカメラ本体と電気的に接続され、レン
ズ内の回路LECに固定記憶されている絞り値な
どのデータが、インターフエース回路BOLを介
して直列でマイコンMCBに読み込まれる。この
動作はマイコンMCBが端子O5を“High”に
し、直列入出力命令を実行すると直列クロツクパ
ルス端子SCPから8個のクロツクパルスが出力さ
れる。そして、このクロツクパルスに同期してレ
ンズLEから直列でデータが入力してきて、この
データが直列入力端子SINから読み込まれてい
く。この直列入力命令を複数回繰返すことでレン
ズLEからの必要なデータをすべて読み取る。 CADはフイルム容器14上に設けられたコー
ドパターンのデータを出力するコードパターン回
路、EMは設定露出制御モードに対応したデータ
を出力するコード板、SFCはフイルムカウンタが
予備巻上げの位置の間は閉成、撮影位置になると
開放するカウンタスイツチ(第9図32に相当)
である。SCAはコードパターンによるISOデー
タ、カウンタスイツチ(SFC)の状態などデータ
を直列でマイコンMCBの直列入力端子に出力す
る回路である。この部分の具体例は第15図に示
してある。 第15図においてフイルム容器14上にはコー
ドパターン〜が設けられている。、の部
分はどのようなフイルム容器であつても導通部に
なつていて、この実施例においてはアースされた
電極COTが接触する。〜はフイルム容器1
4内のフイルムのISO感度に対応したデータに応
じて導通非導通のパターンが設けられていて、こ
の例が表1に示してある。 この〜の部分には夫々接片AT2〜AT6
が接触し、この接片はプル・アツプ抵抗、インバ
ータを介して直列データ出力回路DSOに入力さ
れている。〜の部分はこのフイルム容器14
に収納されたフイルム60の撮影駒数のデータに
対応したコードパターンが設けられているこの部
分には接片FT8,FT9,FT10が接触される
が、この実施例では、このデータは利用しないた
め、接片FT8,FT9,FT10からのデータは
直列データ出力回路DSOには入力されない。 、の部分には適正露光となる露出値を中心
として適正露光とみなせる露出値の範囲のデータ
(以下範囲データの呼ぶ)が設けられている。こ
のコードは表2に示してある。 、の部分には接片RT11,RT12が接
触されて、この接片からの信号がプルアツプ抵
抗、インバータを介して直列データ出力回路
DSOへ入力する。 MT1,MT2,CMTは露出演算モードのデ
ータ出力用コード板で、このコード板MT1,
MT2,CMT上を摺動部材VTがモード切換スイ
ツチ3によるモード設定に応じて移動する。摺動
部材VTがPの位置にあればプログラムモード
で、“00”のデータが、Sの位置にあれば露出時
間優先モード(以下Sモードと呼ぶ)で“01”の
データが、Aの位置にあれば絞り優先モード(以
下Aモードと呼ぶ)で“10”のデータが、Mの位
置にあればマニユアルモードで“11”のデータが
直列データ出力回路DSOへ入力する。この他に、
フイルムカウンタスイツチSFCからインバータ
IN5を介して入力する信号も直列データ出力回
路DSOへ入力される。 カウンタCO0は端子O6が“High”になる
と、リセツト状態が解除されてシリアルクロツク
端子(SCP)からのクロツクパルスの立ち上がり
をカウントする。そして、端子O7が“Low”
ならば接片AT2〜AT6、RT11,RT12か
らの7ビツトの信号が順次直列で出力され、マイ
コンMCBは直列入力端子SINから出力クロツク
パルスの立ち下がりに同期して順次読み取つてい
く。一方、端子O7が“High”ならば露出演出
モードのデータとフイルムカウンタスイツチSFC
からの3ビツトの信号が順次出力されて、マイコ
MCBに読み込まれる。 再び第10図において、FLはフラツシユ発光
装置であり、この内部には電源電池BAF、発光
及び制御回路FLC、さらにメインスイツチFMS
がある。回路FLCは具体例が第17図に示して
ある。この具体例については後述する。フラツシ
ユ装置FLにはコネクタCNFが設けられていて、
フラツシユ装置FLをカメラ本体に装着するとコ
ネクタFNB2と電気的に接続され、制御回路
FCCとの間でデータの授受、発光量制御等の動
作が行なわれる。制御回路FCCの具体例は第1
6図に示してあり、詳細は後述する。 LMCは測光回路であり、マイコンのアナログ
入力端子ANIにはこの測光回路LMCの測光出力
が入力し、さらにD−A変換用基準電位が端子
VRIに入力している。DPCは表示用回路で、デ
ータ表示用の液晶表示部LDPと、フラツシユ撮
影用表示用発光ダイオードFLDとを駆動する。
表示用回路DPCは端子O10が”High”の間に
端子SOUから出力される表示用データを取り込
み、このデータに基づく表示を行なう。この表示
部の詳細は第20図に基づいて後述する。RLC
はレリーズ回路であり、端子O12からのパルス
に基づいて露出制御機構の係止を解除する。 APCは絞り制御回路であり、この絞り制御回
路APCは端子O13が“High”の間に端子SOU
から送られてくる絞り込み段数データを読み取つ
て、実際の絞り込み段数が読み取つたデータに一
致すると、当該カメラの絞りの絞り込みを停止さ
せて、絞り開口を決定する。TICは露出時間制御
回路であり、端子O14が“High”の間に端子
SOUから出力される露出時間制御データを読み
取つて、カウントスイツチS3が閉成した時点か
ら読み取つたデータに対応した時間経過後にシヤ
ツタ閉成動作を開始させる。さらに端子TIEはレ
リーズ信号RLSが出力されると“High”になり、
シヤツタ閉成動作を開始させて一定時間(例えば
50msec)経過すると“Low”になる。次に、第
11図のフローチヤートに基づいて、このシステ
ムの動作を説明する。端子VCからの給電が開始
するとマイコンMCBへの給電が開始してマイコ
ンMCBはイニシヤル・リセツト動作を行なう。
またパワー・オンリセツト信号PR1によつて、
フリツプ・フロツプRF1はリセツトされ、さら
に、端子VCから給電される表示用回路DPCもリ
セツトされる。 マイコンMCBは出力端子O2〜O4を
“High”、O1,O5〜O17を“Low”とし、
レジスタTVR1〜TVR3には一定露出時間デー
タTvn(例えば1/50sec)、AVR1〜AVR3に
は一定絞り値データAvn(例えばF5.6)が設定さ
れる。各レジスタは表3に示すデータが本来設定
される。 次に、レジスタSVR2には常用のISOデータ
Svn(例えばISO100)を設定し、さらに#1のス
テツプでレジスタSVR1にデータ“16H”を設
定する。ここでSVR1にはフイルム容器14か
ら読み取つたデータが、SVR2には手動設定さ
れたデータが設定される。なお、カメラの裏蓋が
閉成されてフリツプ・フロツプRF1がセツトさ
れ、端子itBに割込信号が入力したときは直ちに
#1のステツプからの動作を開始する。ここでレ
ジスタSVR1,SVR2は8ビツトで、各ビツト
は上位ビツトから16、8、4、2、1、1/2、1/
4、1/8の重み付けが行なわれている。そして、フ
イルム感度はアペツクス値で1/3Ev単位で変化す
るようになつている。そこで、当該カメラにセツ
トされたフイルムの感度の小数部が1/3なら1/4、
2/3ならば3/4(=1/4+1/2に近似する。従つて、
#1のステツプでレジスタSVR1に設定された
16HはSv=22/3に相当する。 次に、端子O6を“High”にして直列入出力
動作を行なうと、回路SCAが動作してフイルム
容器14上のコードパターンの〜、、の
部分からのデータが直列に出力され、マイコン
MCB内の入出力用レジスタIORに読み込まれる。
次に、端子O6を“Low”として、入出力用レ
ジスタIORの内容をレジスタCARに設定する。
従つて、レジスタCARには表4に示すデータが
読み込まれる。表4において〜はフイルム容
器14のパターン〜での導通部を示す。 ところで表1に示したように、コードパターン
を設けたフイルム容器であれば、又はの部分
が必らず導通部になつている。そこで、ステツプ
#101、#102でレジスタCARのビツトCAR4又
はCAR3のいずれかに“1”が読み込まれてい
るかどうかを判別して、いずれのビツトにも
“1”が読み込まれてなければ当該カメラにはコ
ードパターンを設けていないフイルム容器が装着
されているか或いはフイルム容器が装着されてい
ない場合であり、この場合は#3のステツプから
のフローに移行する。一方、レジスタCARの
CAR4又はCAR5の少なくとも一方のビツトに
“1”が読み込まれているとコードパターンを設
けたフイルム容器14が装着されていると判断さ
れ#2からのフローに移行する。 #2のステツプのブロツク#201ではフラグ
CAFに“1”を設定する。このフラグCAFは、
フイルム容器からデータが読み込まれてなければ
“0”、読み込まれていれば“1”となる。#2の
ステツプの次にCAR6,CAR5のビツトがとも
に“0”であればレジスタERR1,ERR2には
1/2Evのデータを設定する。一方、CAR6,
CAR5のビツトが“01”ならレジスタERR1,
ERR2には1Evのデータ、“10”ならレジスタ
ERR1には2Ev、ERR2には1Ev、“11”ならレ
ジスタERR1に3Ev、ERR2に1Evのデータを設
定する。レジスタERR1は+側の範囲データ
ERR2は−側の範囲データが設定され、設定さ
れるデータは表2に示したようになつている。 次に、読み取つたデータに基づいてフイルム感
度の設定が行なわれる。この動作はブロツク
#202で示され、まず、レジスタCARのCAR4,
CAR3のビツトの状態を判別する。そして“11”
であれば“03H”、“10”ならば“04H”、“01”な
ら“02H”をレジスタSVR1の内容に加える。
従つて、小数部のビツトが“11”ならばSv=1
を加えて“1EH”にし、小数部は3/4にする。ま
た小数部のビツトが“10”ならSv=1/2を加えて
“1AH”にして小数部を1/4にし、小数部のビツ
トが“01”ならSv=1/4を加えて“18H”にして
小数部を0にする。 次にブロツク#203においてレジスタCARのビ
ツトCAR2が1ならSv=4、CAR1が1ならSv
=2、CAR0が1ならSv=1をレジスタSVR1
の内容に加える。以上の動作をISO400のフイル
ム容器がカメラに装着されている場合を例にとつ
て説明する。この場合表1に示すように、、
の部分が導通部になつている。そして、レジスタ
CARでは、ビツトCAR3,CAR2が“1”、
CAR4,CAR1,CAR0が“0”になつてい
る。そこで、レジスタSVR1には22Hが加算さ
れて38Hになる。このデータは、各ビツトの重み
づけの定義によつて4+2+1=7となり、
ISO400でのアペツクス値Sv=7となつている。 このフイルム感度の設定が終了すると、レジス
タMDRのビツトMDR0に“1”、残りのビツト
には“0”を設定して、レジスタSVR1の内容
を入出力用レジスタIORに設定して、#4のステ
ツプに移行する。 コードパターンを設けたフイルム容器がカメラ
に装着されてないことがステツプ#101、102で判
別されると、#3のステツプでレジスタMDRの
ビツトMDR7に“1”を設定して、残りのビツ
トMDR0〜6には“0”を設定する。そして、
範囲データのレジスタERR1,ERR2にはEv=
0のデータを設定し、レジスタSVR2の内容を
直列入出力レジスタIORに設定してフラグCAF
に“0”を設定して#4のステツプに移行する。 #4のステツプでは端子O10を“High”に
し、直列入出力動作を行ない、レジスタSVR1
又はSVR2からのフイルム感度データを表示用
回路DPCに送る。次に、直列入出力用レジスタ
IORにはブランク表示用のデータBLDを設定し
て、表示用回路DPCに送り、さらに、レジスタ
MDRの内容をレジスタIORに設定して表示用回
路DPCに送る。そして、端子O10を“Low”
として、フラグMIFを“0”とし、端子O18
がパルスを出力してフリツプ・フロツプRF1を
リセツトして、端子itA,itBへの割込を可能とし
て動作停止HALT状態となる。フラグMIFは
ISO感度を手動設定されたときは“1”で手動設
定をされていないときは“0”となるフラグであ
る。 レジスタMDRは表示態様を示すデータが設定
されるレジスタであり、各ビツトの意味付は次の
ようになつている。ビツトMDR0はISOデータ
がフイルム容器14から読み取られたデータであ
るときは“1”、そうでないときは“0”となつ
ていて、表示部ではMDR0が“1”なら第3図
BのようにオートISOを示す“A”が表示され
る。MDR0が“0”なら、第3図Cに示したよ
うにマニユアルISOを示す“M”が表示される。
MDR1は表示部に露出時間を表示するときは
“1”、ISOデータを表示するときは“0”とな
る。従つて、MDR1が“1”ならば第4図Aに
示したように“SS”と露出時間が表示され、
MDR1が“0”ならば第4図B,Cに示すよう
に、“ISO”とISOデータとが表示される。 MDR2,MDR3はオーバライドデータを表
示するとき、オーバライドデータが+側なら
“01”、一側なら“10”、オーバライドデータが0
であつて、オーバライドデータを表示するときは
“11”、オーバライドデータを表示しないときは
“00”となつている。従つて、MDR2,3が
“00”であればオーバライドに関する表示は行な
われず、“01”ならば、第4図Dに示すように、
オーバライドの信号“+/−”とオーバライドデ
ータの前に“+”が表示され、“10”ならば、記
号“+/−”とオーバライドデータの前に“−”
が表示され、“11”ならば記号“+/−”が表示
されて、このときはオーバライドデータは0が表
示されていて、そのデータの前には“+”も
“−”も表示されない。なお、、記号“+/−”は
露出制御値を表示しているときでも、MDR2,
3が“01”、“10”になつていれば表示される。 MDR4はF値表示を行なうときは“1”、F
値表示を行なわないときは“0”となる。従つ
て、“1”のときは第4図Aに示したように“F”
が表示され、“0”のときは第4図B,C,Dに
示したように“F”は表示されない。MDR5,
MDR6はフラツシユ装置の状態を表示する発光
ダイオードFLDの表示態様を示す信号が設定さ
れる。“00”のときは、フラツシユ装置がカメラ
本体には装着されなくFLDは消灯している。
“01”ではフラツシユ装置が装着されて給電状態
であることを示し、2Hzで点滅する。“10”にな
ると、フラツシユ装置は充電完了状態になつてい
ることを表わし、発光ダイオードFLDは点灯し、
“11”のときは調光完了状態を表わし、発光ダイ
オードFLDは8Hzで点滅する。MDR7は“1”
のときは液晶表示部全体が2Hzで点滅し、“0”
のときは点灯する。 次に、第12−1,2,3,4図のフローチヤ
ートに基づく第10図の動作を説明する。メイン
スイツチBMSが閉成された状態で電源電池BAB
が装着されているとき、測光スイツチS1、ISO
スイツチISS、オーバライドスイツチORSのいづ
れかが閉成されるとアンド回路AN3を介して端
子itAに割込信号が入力して#5のステツプから
の動作を開始する。まず、フラグCCFの内容が
“1”かどうかを判別する。このフラグCCFは露
出制御用のデータが算出されているときには
“1”、算出されていない場合には“0”となつて
いる。露出制御値が算出された状態で端子itAに
割込信号が入力した場合の動作は後述する。 フラグCCFが“0”のときは次に端子O1を
“High”にする。これによつて、トランジスタ
BT0が導通してラインVBから給電が開始する。
さらに、アンド回路AN1が不能状態となり、ア
ンド回路AN2が能動状態となつてレリーズスイ
ツチS2からの信号が割込信号として端子itAに
入力状態となる。次に端子O3,O4を“Low”
にすることで端子O2だけを“High”とし、端
子i1が“High”かどうかを判別する。そして
端子i1が“High”ならば測光スイツチS1が
閉成されることで割込が行なわれたことになり、
フラグLMFを“1”にして、端子O2を“Low”
にする。スイツチSSI,ISS,ORSが開放されて
おり、#7のステツプで端子i1が“Low”で
あると判定されれば、次にO3だけを“High”
にして端子i1が“High”かどうかを判別する。
このとき“High”であれば、ISOスイツチISSに
よつて割込が行なわれた場合であり、フラグISF
を“1”にし、端子i1が“Low”ならオーバ
ライドスイツチORSによつて割込が行なわれた
場合であり、フラグORFを“1”にする。そし
て端子O3を“Low”にして#8のステツプに
移行する。 #8のステツプでは端子O5を“High”にす
る。そして、直列入出力動作を複数回(所定回
数)行なうことでレンズLEからのデータを読み
取り、読み取つたデータを順次複数のレジスタ
LDRに設定する。この動作が終了すると端子O
5を“Low”にして、端子O6,O7を“High”
にする。この動作の後、直列入出力動作を行なつ
て、コード板EMから印加されるモード信号とカ
ウンタスイツチSFCからの信号を読み取り、レジ
スタMORに設定し、端子O6,O7を“Low”
にする。以上でフイルムカウンタの状態と露出制
御モードの信号がレジスタMORに取り込まれた
ことになる。 次に、端子O9を“High”にして端子O8か
ら50μsec巾のパルスを出力する。そして入出力用
レジスタIORには“00H”のデータを設定した
後、直列入出力用動作を行なう。するとレジスタ
IORには後述するようにフラツシユ装置FLから
のデータが取込まれ、このデータはレジスタ
FDRに設定される。そして端子O9を“Low”
にして、#9のステツプに移行する。 #9のステツプでは測光回路LMCから得られ
る被写体の測光結果を表わす出力をA−D変換
し、次に、A−D変換されたデータ中に含まれる
開放絞り値Avo、開放測光誤差Avcの項をレンズ
LEからのデータに基づい除去するために (Bv−Avo−Avc)+Avo+Avc=Bv の演算を行なつて被写体輝度のデータを算出す
る。 次に、フラグCAF,MIFの内容を判別して、
フイルム容器14からISOデータが読み取られ、
ISOデータの手動設定が行なわてなければ、ステ
ツプ#901でCAF=1、#902でMIF=0と判定
され、フイルム容器14から読み取られたISOデ
ータが設定されているレジスタSVR1の内容が
用いられる。一方、ステツプ#901でCAFが0で
フイルム容器からISOデータが読み取られてない
か或いは読み取られていても手動設定が行なわれ
て、ステツプ#902でMIF=1と判定されたとき
は、自動設定される常用ISOデータ或いは手動設
定されたISOデータが設定されているレジスタ
SVR2の内容が用いられ、 Bv+(SVR1)=Ev 或いは Bv+(SVR2)=Ev の演算が行なわれて、露出値Evが算出される。 次にブロツク#903においてレジスタMDRの
ビツトMDR2,MDR3の内容が“01”かどう
かを判別して“01”なら前述のように+側のオー
バライドであり、+側のオーバライドデータが設
定されているレジスタORR1の内容を露出値Ev
から減算してEv値を算出する。MDR2,3の内
容が“01”でなければ次に“10”かどうかを判別
し、“10”なら−側のオーバライドが行なわれて
いることになり、−側のオーバライドデータが設
定されているレジスタORR2の内容を露出値Ev
に加算してEv値を算出する。 以上の動作が終了すると、#10のステツプに移
行して以後、露出制御用データの算出動作を行な
う。#10のステツプではPモードかどうかを判別
し、Pモードであれば以下Pモードの定常光撮影
用演算、フラツシユ光撮影用演算を行ない、フラ
グDCF1に“0”を設定して#12のステツプに
移行する。ここでフラグDCF1は設定絞り値或
いは設定露出時間が変更されたときには“1”、
変更がないときには“0”となるフラグであり、
Pモードの際にはどちらのデータ変更も受付けな
いので、フラグDCF1は“0”となる。 #10のステツプでPモードでないことが判別さ
れると#16のステツプに移行してAモードかどう
かを判別する。そしてAモードであれば設定絞り
値の変更を受付けるのでまずこのデータ変更動作
を行なう。ブロツク#160で、まず端子O2を
“High”にして端子i2が“High”かどうかを
判別する。端子i2が“High”ならば絞り設定
スイツチFSSが閉成されることになる。そして次
に、端子i3が“High”かどうかを判別し
“High”ならアツプスイツチUPSが閉成されてい
ることになる。この場合には端子O2を“Low”
にして、ブロツク#161で小絞り側へのデータ変
更動作を行なう。即ち設定絞り値データが設定さ
れるレジスタAVR3の内容がレンズLEからの開
放絞り値データAvoよりも開放側になつているか
どうかをまず判別する。そして開放絞り値Avoよ
りも開放側のデータになつているときは(これは
レンズ交換を行なつたときに起る)、レジスタ
AVR3の内容をAvoにして#13のステツプに移
行する。レジスタAVR3の内容がAvoより開放
側でないときは次にAvoと等しいかどうかの判別
を行ない、等しいときレンズLEからのデータ
dAvを、等しくないときは1/2をレジスタAVR3
の内容に加算して、レジスタAVR3の内容がレ
ンズLEからの最大絞り値データAvmよりも大き
い値になつているかどうかを判別して、大きけれ
ばレジスタAVR3には最大絞り値Avmを設定し
て#13のステツプに移行し、大きくなければその
まま#13のステツプに移行する。 ここでデータdAvについて説明する。交換レン
ズの開放絞り値は種々の値があり、0.5Ev単位
(Avo=0.5、1.0、1.5、2.0…)になつているもの
もあり、0.5Ev単位になつていないのもある(例
えばF2.5(Av=2.64)、F3.5(Av=3.61)、F1.8(Av
=1.7)等)。ところで、カメラ側で設定される絞
り値は開放絞り値を除いては0.5Ev単位の系列に
なつている。そこで、開放絞りが0.5Ev単位にな
つていないものは開放絞りから次の設定絞りへは
0.5Evよりも小さな値dAvだけ変化して0.5Ev単位
の値となり、以後は0.5Evづつ小絞り側に変化し
ていく。従つて、F2.5のレンズわらdAv=0.36、
F3.5のレンズならdAv=0.39、F1.8のレンズなら
dAv=0.3となつている。 端子O2が“High”のタイミングでブロツク
#160で、端子i3が“High”でなくアツプスイ
ツチUPSが閉成されていないと判定されると、
ブロツク#162に進み、端子O3だけを“High”
にして端子i3の状態からダウンスイツチDOS
が閉成されているかどうかを判別し、ダウンスイ
ツチDOSが閉成されていることが判別されると
レジスタAVR3の内容から1/2を減算し、この減
算結果が開放絞り値Avoよりも開放側になつてい
るかどうかを判別して、開放側の値になつていれ
ば開放絞り値AvoをレジスタAVR3に設定して、
#13のステツプに移行する。 #13のステツプではフラグDCF1に設定デー
タの変更が行なわれたことを示すために“1”を
設定し、#14のステツプに移行する。一方、絞り
スイツチFSSが閉成されていなかつたり、アツプ
スイツチUPS、ダウンスイツチDOSの両方が閉
成されていないときは、データ変更は行なわれ
ず、ステツプ#163でフラグDCF1には“0”を
設定して#14のステツプに移行する。#14のステ
ツプではAモードでの定常光撮影用演算を行な
い、続いてAモードでのフラツシユ光撮影用演算
を行なつた後、#12のステツプに移行する。 #16のステツプでAモードではないことが判別
されると#17でSモードかどうかを判別する。そ
して、Sモードであることが判別されると次に、
ステツプ#171、#172で端子i2の状態から露出
時間スイツチSSSが閉成されているかどうかを判
別する。そして、露出時間スイツチSSSが閉成さ
れていないことが判別されると、ステツプ#173
でフラグDCF1を“0”にして#18のステツプ
に移行する。一方、露出時間スイツチSSSが閉成
されていることが判別されると、次にステツプ
#174、#175でアツプスイツチUPSが閉成され
ているかどうかを判別する。そして、アツプスイ
ツチUPSが閉成されているとステツプ#175で設
定露出時間データが設定されるレジスタTVR3
の内容に1を加算する。この加算結果が最短露出
時間のデータTvmよりも大きいかどうかをステ
ツプ#176で判別して大きいときはTvmをレジス
タTVR3に設定して、また大きくないときには
そのままにしてステツプ#177でフラグDCF1に
“1”を設定し#18のステツプに移行する。 アツプスイツチUPSが閉成されていないと次
にダウンスイツチDOSが閉成されているかどう
かをステツプ#178で判別する。そしてダウンス
イツチDOSが閉成されていれば、ステツプ#179
でレジスタTVR3の内容から1を減算して、そ
の減算結果が最長露出時間Tvoよりも長時間の値
になつているかどうかを判別して、長時間のとき
はTvoをレジスタTVR3に設定し、長時間でな
いときはそのままにして、フラグDCF1に“1”
を設定して#18のステツプに移行する。 露出時間スイツチSSSか閉成されていないと
き、或いは閉成されていてもアツプスイツチ
UPS、ダウンスイツチDOSともに閉成されてい
なければフラグDCF1には“0”を設定して
#18のステツプに移行する。#18のステツプでは
Sモードでの定常光撮影用演算を行ない、続いて
Sモードでのフラツシユ撮影用演算を行なつて、
#12のステツプに移行する。 #17のステツプでSモードでないことが判別さ
れたときはMモードであり、この場合は、絞り値
データの変更、露出時間データの変更ともに可能
であり、前述と同様に絞り値、露出時間の変更を
行なつて、Mモードでの定常光撮影用演算、Mモ
ードでのフラツシユ光撮影用演算を行なつて#12
のステツプに移行する。 #12のステツプでは露出制御データの算出が完
了しているので、露出制御動作への移行が可能と
なり、フラグCCFに“1”を設定する。そして
端子itA,itBへの割込信号による割込動作を可能
とする。次に、フラツシユ装置FLからのデータ
にもとずいて給電中のフラツシユ装置が装着され
ているかどうかを判別し、装着信号がなければレ
ジスタMDRのビツトMDR5,MDR6を“00”
として#19のステツプに移行する。装着信号があ
ると次に調光動作完了信号(以下FDC信号と呼
ぶ)が入力しているかどうかを判別してFDC信
号が入力しているとレジスタMDRのビツト
MDR5,6に“11”を設定して#19のステツプ
に移行する。一方、FDC信号が入力されてない
と次に充電完了信号が入力されているかどうかを
判別して、充電完了信号が入力されていれば
MDR5,6には“10”、入力されてなければ
“01”を設定する。 #19のステツプでは端子O9を“High”にし
て以下カメラからフラツシユ装置FLにデータの
転送が行なわれる。#20のステツプでは100μsec
巾のパルスを端子O8に出力する。次に、ブロツ
ク#21において、フラグCAFとMIFの内容から
レジスタSVR1とSVR2に設定されているISO
データのうちどちらが用いられているかを判別し
て用いられている方のレジスタのデータを入出力
レジスタIORに設定して、さらにその内容をD−
A変換器を介してアナログ信号出力端子ANOか
ら出力する。続いて直列入出力動作を行なう。 続いて、コードパターンが設けられたフイルム
容器14がカメラに装着されているかどうかをフ
ラグCAFの内容によつて判別し、装着されてな
ければ、端子O15,O16,O17を“Low”
にしてレジスタERR1,ERR2の内容をレジス
タIORに設定して#22のステツプに移行する。コ
ードパターンが設けられたフイルム容器が装着さ
れていれば、端子O17を“High”とし、次に
レジスタERR1の内容が1/2かどうかを判別す
る。1/2であれば端子O15,O16を“Low”
とし、レジスタERRのビツトERR1,ERR2の
内容をレジスタIORに設定して#22のステツプに
移行する。ERR1の内容が1/2でなければ次に1
かどうかを判別し、1であれば端子O15を
“Low”、O16を“High”とする。1でなけれ
ば次にERR1の内容が2かどうか判別し、2な
ら端子O15を“High”、O16を“Low”に、
2でなければ3なのでO15,O16を“High”
にする。範囲データと端子O15,O16,O1
7の関係を表5に示す。 #22のステツプでは直列入出力動作を行なつて
範囲データをフラツシユ装置FLに送る。続いて、
フラツシユ撮影用絞り値データが設定されている
レジスタAVR2の内容をレジスタIORに設定し
てフラツシユ装置に送り、フラツシユ撮影用露出
時間データが設定されているレジスタTVR2の
内容をレジスタIORに設定してフラツシユ装置に
送る。次に、レンズLEからのデータのうちで、
焦点距離データが設定されているレジスタLDRf
の内容をレジスタIORに設定してフラツシユ装置
に送り、端子O9を“Low”にする。以上がフ
ラツシユ装置へのデータ転送動作である。 次に#24のステツプではISOスイツチISSが
“1”かどうかを判別する。そして“1”なら
ISOスイツチが閉成されている場合であり、#27
のステツプに移行する。一方、“0”ならば、
#25のステツプでフラグORFが“1”かどうか
を判別する。そして“1”ならオーバライドスイ
ツチORSが閉成されている場合であり、#29の
ステツプに移行する。一方、“0”の場合には、
レジスタMORのビツトMOR2の内容を判別し
て、“0”ならフイルムカウンタスイツチSFCが
閉成されてフイルムカウンタは1の位置(撮影可
能なフイルム駒位置)までに達していないことに
なり#28のステツプに移行する。#26のステツプ
で、レジスタMORのビツトMOR2が“1”であ
り、フイルムカウンタスイツチSFCが開放されて
いることが判別されると、この場合にはブロツク
#261に進み、露出制御値を表示するモードなの
でビツトMDR2,3が“11”なら“00”にし、
MDR1とMDR4を“1”にする。これによつ
て、オーバライドが行なわれてなければ+/−の
記号は表示されず、さらにF、SSの記号が表示
装置LDPに表示される。 次に、充電完了信号が入力されているかどうか
を判別し、充電完了信号がフラツシユ装置FLか
らマイコンMCBに入力されていれば、フラツシ
ユ撮影用露出時間(レジスタTVR2の内容)と
絞り値(レジスタAVR2の内容)とを表示部
DPCに直列で送り、充電完了信号が入力されて
いなければ定常光撮影用の露出時間(レジスタ
TVR1の内容)と絞り値(レジスタAVR1の内
容)とを表示部DPCに直列で送り、第12−4
図の#32のステツプに移行する。 #24のステツプでISOスイツチISSが閉成され
ていることが判別されると、#27のステツプに移
行する。まず、リコールスイツチRESが閉成さ
れているかどうかを判別する。リコールスイツチ
RESが閉成されていると、コードパターンを設
けたフイルム容器14が装着されているかどうか
を判別し、装着されてなければフラグMIFを
“1”、DCF2を“0”にし、MDR0,1,4,
7を“0”、さらに手動設定ISOデータが設定さ
れているレジスタSVR2の内容をIORに設定し
て#36のステツプに移行する。コードパターンを
設けたフイルム容器14が装着されていると、次
にフラグMIFが“1”でISOデータの手動装置が
行なわれているかどうかを判別する。そして、
MIFが“1”で手動設定が行なわれていると、
#35のステツプに移行して、フラグDCF2を
“0”とし、MDR0を“1”、MDR1,4,7
を“0”とし、フイルム容器14からのデータが
設定されているレジスタSVR1の内容をレジス
タIORに設定し、フラグMIFを“0”にして#36
のステツプに移行する。一方、MIFが“0”で
コードパターンを設けたフイルム容器14が装着
されて、ISOデータの手動設定が行なわれていな
いときはフラグMIFを“1”、DCF2を“0”、
MDR0,1,4,7を“0”として手動設定デ
ータが設定されているレジスタSVR2の内容を
レジスタIORに設定して#36のステツプに移行す
る。 従つて、リコールスイツチRESが閉成される
とコードパターンを設けたフイルム容器が装着さ
れて手動設定データが優先されていればフイルム
容器からのデータが優先されるようになり、フイ
ルム容器からのデータが優先されていれば手動設
定されているデータが優先されるようになる。 #33のステツプでリコール・スイツチRESが
閉成されてないことが判別されると、#37のステ
ツプに移行して端子O2のみを“High”として、
ステツプ#38でアツプスイツチUPSの閉成の有
無を判別する。そして、アツプスイツチUPSが
閉成されていると、次にステツプ#381で手動設
定されているISOデータの小数部が1/4かどうか
を判別する。そして1/4であれば1/2、1/4でなけ
れば1/4を加算したデータをレジスタSVR2に設
定する。従つて、小数部は0なら1/4、1/4なら3/
4、3/4なら0となる。即ち、前述のように、1/3
≒1/4、2/3≒3/4、0=0としている。そして、
レジスタSVR2の内容が最大ISOデータSvmよ
りも大きいかどうかを判別し、Svmよりも大き
ければSvmをレジスタSVR2に設定し、大きく
なればそのままにし、次にフラグDCF2、MIF
を“1”とし、MDR0、MDR1,MDR4,
MDR7を“0”としてレジスタSVR2の内容を
レジスタIORに設定して#86のステツプに移行す
る。 #38のステツプでアツプスイツチUPSが閉成
されてないことが判別されると、ステツプ#391、
#392に進み端子O3のみを“High”として、
#39でダウンスイツチDOSが閉成されているか
どうかを判別する。そしてダウンスイツチDOS
が閉成されていると手動設定されているデータの
小数部が3/4なら1/2を減算し、3/4でなければ1/4
を減算する。即ち、3/4なら1/4に、1/4なら0に、
0なら3/4にする。そして、レジスタSR2の内容
が最小ISOデータSvoよりも小さいかどうかを判
別して、小さければSvoをSVR2へ設定し、小さ
くなければそのままにしてフラグDCF2,MIF
を“1”、MDR0,MDR1,MDR4,MDR7
を“0”としレジスタSVR2の内容をレジスタ
IORに設定する。 #39のステツプでダウンスイツチDOSも閉成
されてないことが判別されると前述の#28のステ
ツプに移行して、そのときに優先されている手動
設定データ或いはフイルム容器14からのデータ
をレジスタIORに設定して#36のステツプに移行
する。 #36のステツプは端子O10を“High”にし
て、次にレジスタIORからISOデータを表示部
DPCに直列で送り、次にブランク表示用データ
BLD(なにも表示させないデータ)をレジスタ
IORに設定して表示部DPCに送つて#30のステ
ツプに移行する。 #25のステツプでフラグDRFが1となつてい
ることによつてオーバライドスイツチORSが閉
成されていると判断されると、#29のステツプに
移行する。即ち、ステツプ#45でまず、アツプス
イツチUPSが閉成されているかどうかを判別し、
以下ブロツク#251でアツプスイツチUPSが閉成
されているとMDR2,MDR3を“01”にし、
レジスタORR1の内容に1/2を加算する。そし
て、最大値ODmをレジスタORR1の内容が超え
ているかどうかを判別して、超えていればODm
をレジスタORR1に設定して、超えてなければ
そのままでステツプ#41でフラグDCFを“1”
にして#43のステツプに移行する。 #45のステツプでアツプスイツチUPSが閉成
されてないことが判別されると、ステツプ#46に
進んで、端子O3のみを“High”にして、#461
でダウンスイツチDOSが閉成されているかどう
かを判別する。そしてダウンスイツチDOSが閉
成されていればブロツク#462でレジスタORR2
の内容に1/2を加算し、最大値ODmを超えていれ
ばODmをレジスタORR2に設定し、超えてなけ
ればそのままで、フラグDCF2に“1”を設定
して#43のステツプに移行する。 ステツプ#461でダウンスイツチDOSも閉成さ
れてない場合には、ブロツク#462にて端子O4
を“High”にしてリコールスイツチRESが閉成
されているかどうかを判別する。そして閉成され
ていればレジスタMDRのビツトMDR2,MDR
3を“11”にし、レジスタORR1,2の内容を
0にし、リコールスイツチRESが押されてなけ
ればMDR2,MDR3、レジスタORR1,2は
そのままにしてフラグDCF2を“0”にして第
12−4図の#43のステツプに移行する。#43の
ステツプではレジスタMDRのビツトMDR2,
MDR3は“00”かどうかを判別し、“00”なら
ば表示のために“11”とする。そしてフラグ
MIFが“1”かどうかを判別し、“1”ならば
ISO手動設定であり、MDR0,MDR1,MDR
4,MDR7を“0”とし、“0”ならばMDR0
を“1”、MDR1,MDR4,MDR7を“0”
とする。従つて、この場合には、オート又はマニ
ユアルのISO記号とオーバライドの+/−記号が
表示される状態となる。 次に、ブランクデータBLDをレジスタIORに
出力し、さらに表示部DPCに送り、続いてMDR
2,MDR3の内容が“01”なら+側なのでレジ
スタORR1、“01”でなれけばレジスタORR2
の内容を表示部DPCに送つて、#32のステツプ
に移行する。次に、ステツプ#32でレジスタ
MDRの内容を表示DPCに送り、端子O11を
“High”にして表示部DPCの発光ダイオード
FLDによる表示を可能とする。 次に、フラグDCF1,DCF2のうちのいずれ
かが“1”かどうかを判別し、“1”であればデ
ータ変更が行なわれた場合であり、このときは、
データ変更が高速で行なわれることを防止するた
めに一定時間の時間待ちをして#50のステツプに
移行する。一方、フラグDCF1,DCF2がもと
に“0”であれば直ちに#50のステツプに移行す
る。#50のステツプでは端子O2,O3,O4を
“High”としてi1,i2,i3が“High”に
なつているかどうか、即ち、キースイツチが一つ
でも閉成されているかどうかを判別する。どれか
一つでも閉成されていれば、5秒間用のデータを
内部カウンタICOに設定して、メインスイツチ
BMSが閉成されているかどうかを判別する。そ
してメインスイツチBMSが閉成されていれば、
端子O2,O3,O4を“Low”として#8の
ステツプに戻り、前述の動作を繰返す。 すべてのキースイツチが閉成されてないと、内
部カウンタICOの内容が“0”になつているかど
うかを判別し、“0”になつていれば#52のステ
ツプに移行する。一方、“0”になつてなければ
リセツトスイツチS4が閉成されているかどうか
を判別して閉成されてなければメインスイツチ
BMSの状態を判別して、#51から#8のステツ
プに戻る。 すべてのキースイツチが開放されて5秒間経過
或いは、リセツトスイツチS4が閉成されるか、
又はメインスイツチBMSが開放されると、#52
のステツプに移行して端子O1,O5〜O18を
“Low”にしてフラグCCFを“0”にし割込端子
itA,itBによる割込を可能としてHALT状態と
なる。 露出制御値の算出が完了してフラグCCFが
“1”の状態でレリーズスイツチS2が閉成され
ると端子itAへの割込が受付けられて、#53のス
テツプに移行する。#53のステツプでは、端子O
9を“High”とし、端子O8から50μsec巾のパ
ルスを出力して、フラツシユ装置からのデータを
読み取る。そして、充電完了信号が入力されてい
るかどうかを判別して、入力されていればフラツ
シユ撮影用の絞り込み段数値が設定されているレ
ジスタPVR2の内容を絞り制御回路APCに送り、
充電完了信号が入力されていると定常光撮影用の
絞り込み段数値がが設定されているレジスタ
PVR1の内容を絞り制御回路APCに送る。そし
て次に、充電完了信号が入力されているかどうか
を再び判別して、入力していればフラツシユ撮影
用の露出時間が設定されているレジスタTVR2、
入力されていなければ定常光撮影用の露出時間が
設定されているレジスタTVR1の内容を露出時
間制御回路TICへ送る。 次に、ステツプ#53で端子O9を“High”と
し、フラツシユ装置FLに端子O8から150μsec巾
のパルスを送ることで、フラツシユ装置は露出制
御動作が開始したことを判別する。そして、端子
O11を“Low”として発光ダイオードFLDを
消灯させ露出制御中発光表示が行なわれないよう
にする。次に、端子O12からパルスを出力し
て、レリーズ回路RLCによつてシヤツタのレリ
ーズ動作を行なわせて露出制御動作を開始させ
る。そして、露出制御動作が完了してシヤツタ幕
開完了で動作するリセツトスイツチS4が閉成さ
れるのを待ち、S4が閉成されると、端子O2,
O3,O4を“High”として、#52のステツプ
に移行して前述と同様の動作を行なつてHALT
状態となる。第13図は第12−1図の#14のス
テツプのAモード定常光演算の具体例であり、第
14図はこの演算に基づく露出制御値の線図であ
る。#60のステツプではレンズ交換が行なわれた
ときの対策としてレジスタAVR3に書き込まれ
ている設定絞り値が開放絞り値Avoよりも小さい
かどうかを判別して、小さければレジスタAVR
3にAvoを設定し、小さくなければそのままにす
る。そして次に最大絞り値Avmよりも設定絞り
値が大きいかどうかを判別し、大きければレジス
タAVR3にAvmを設定し、大きくなければその
まま#61のステツプに移行する。 #61のステツプではEv値と、設定された絞り
値Avsとから Ev−Avs=Tva1 の演算を行なつて露出時間を算出し、次に算出さ
れた露出時間Tva1が最短露出時間Tvmよりも短
時間Tva1>Tvmとなつているかどうかを判別す
る。そして、Tva1>Tvm(第14図でEv>17)
であれば次に、 Tva1−Tvm=dTv1 の演算を行なう。そして、演算されたdTv1がオ
ーバー側の範囲データ(第14図では3Ev)より
も小さいかどうかを判別する。そして、レジスタ
ERR1に書き込まれている範囲データ(ここで
はERR1で示す) dTv1≦(ERR1) であれば(第14図の17<Ev≦20)設定絞り値
Avsと算出された露出時間Tva1とを制御データ
用レジスタAVR1,TVR1に設定し、MDR7
を“0”とし、絞り込み段数 (AVR1)−Avo をレジスタPVR1に設定して#15のステツプに
移行する。 #62のステツプで dTv1>(ERR1) であることが判別されると、次に、 Ev−(ERR1)−Tvm=Ava1 の演算を行ない、最短露出時間Tvmで範囲デー
タも考慮した上での適正絞り値Ava1を算出する。
そして、 Ava1>Avm かどうかを判別して、Ava1>Avmなら、(第1
4図Ev>24)MDR7を“1”にして表示がオー
バー警告用に点滅するようにして、最大絞り値
Avmと最短露出時間Tvmとを制御値として、絞
り込み段数を算出して#15のステツプに移行す
る。 一方、#63のステツプでAva1≦Avm(第14
図で20<Ev≦24の範囲にあるとき)であること
が判別されると、算出された絞り値Ava1と最短
露出時間Tvmとを制御値として絞り込み段数を
算出して#15のステツプに移行する。 #64のステツプでTva1≦Tvmであることが判
別されると、#65のステツプでTva1<Tvo、即
ち、演算された露出時間が最長露出時間Tvoより
も小さいかどうかを判別する。そして、Tva1≧
Tvoであれば(第14図では3≦Ev≦17の範囲
にあるとき)設定絞り値Avsと算出された露出時
間Tva1を制御値として#15のステツプに移行す
る。一方、Tva1<Tvoならば Tvo−Tva1=dTv2 の演算を行ない、次にアンダー側の範囲データ
(ERR2で示す)(第14図では1Ev)とdTv2と
を比較して、dTv2≦(ERR2)ならば(第14図
で3>Ev≧2の範囲にあるとき)設定絞り値
Avsと算出された露出時間Tva1とを制御値とし
て#15のステツプに移行し、フラツシユ装置FL
の制御に移行する。一方、dTv2>(ERR2)なら
ば Ev+(ERR2)−Tvo=Avo2 の演算を行なつて、最長露出時間で範囲データも
考慮して絞り値Ava2を算出する。そして算出さ
れた絞り値がAva2<Avoになつているかどうか
を判別して、Ava2<Avoならば(第14図Ev<
2の範囲にあるとき)、MDR7を“1”にして
アンダー警告のために表示が点滅するようにし、
開放絞り値Avoと最長露出時間Tvoを制御値とし
て#15のステツプに移行する。一方、Ava2≦
Avoであれば(第14図−2≦Ev<2)算出さ
れた絞り値Ava2と最長露出時間Tvoを制御値と
して#15のステツプに移行する。 第14図で破線で示した部分は範囲データが0
の場合であり、この図から明らかなように設定絞
り値が優先される領域が広がり、適正露光となる
範囲も広がる。 第16図はフラツシユ制御回路FCCの具体例
である。また第17図はフラツシユ装置FL内の
回路FLCの具体例である。さらに第18図は第
17図の動作モード信号出力回路IMCの具体例
であり、第19図は第17図中のマイコンMCF
の動作を示すフローチヤートである。 第16図において、端子O9が“High”にな
るとアンド回路AN17,AN18、ナント回路
NA1が能動状態となつて端子O8からのモード
パルス(50、100、150μsec巾のパルス)、直列入
出力用パルスSCPはオア回路OR3、アンド回路
AN18、トランジスタBT11を介し端子JB3
に送られる。そして、フラツシユ装置FLからの
設定発光時間を表わすデータは端子JB2、トラ
ンジスタBT9、インバータIN11、アンド回路
AN17を介してマイコンMCBの直列入力端子
SINから読み取られる。また、カメラのフラツシ
ユ装置FLへのデータは直列出力端子SOUからナ
ンド回路NA1、トランジスタBT10、端子JB
2を介してフラツシユ装置に送られる。なお、カ
メラ本体へのデータ読み取り中はトランジスタ
BT10が読み取りに悪影響を与えないために直
列出力端子SOUからはすべて“0”の信号が出
力され、トランジスタBT10は不導通のままと
なつている。 第16図において、マイコンMCFの端子O1
5,O16,O17は表5に示したように、範囲
データに応じた信号を出力する。デコーダDE1
は端子O15,O16の出力に応じてトランジス
タBT5〜BT8のうちの1つの導通させ、さら
にアンド路AN10、インバータIN10は端子O
15,O16の出力に応じてトランジスタBT
3,BT4のうちのいずれかを導通させる。これ
によつて抵抗R2とR3のうちのいづれか、さら
に抵抗R4〜R7のうちの1つが選択される。抵
抗R1と定電流源IC5は適正露光レベルを出力
し、抵抗R2と定電流源IC2は1/2Ev適正露光に
対してアンダーのレベル、抵抗R3と定電流源
IC2は1EVアンダーのレベルを出力する。さら
に、抵抗R4と定電流源IC3は適正露光に対し
て1/2Evオーバーのレベル、R5は1Ev、R6は
2Ev、R7は3Evオーバーのレベルの信号を出力
する。 演算増幅器(以下オペアンプという)OA1は
アナログ出力端子ANOからのフイルム感度信号
を出力し、この出力は、フオトダイオードPDF
の出力電流をダイオードD1で対数圧縮する測光
回路のオペアンプOA2の非反転入力端子に接続
されている。そして、オペアンプOA2の出力対
数伸張用トランジスタBT1のベースに入力さ
れ、電流に伸張されてコンデンサC1で積分され
る。 フラツシユ装置FLは後述するように、カメラ
側のX接点SXが閉成されるまでは端子JF2から
端子JB2には“High”の信号を出力しトランジ
スタBT9が導通している。従つて、Low”の信
号がアンド回路AN15の一方の入力端子に入力
している。このアンド回路AN15のもう一つの
入力端子には露出時間制御回路TICの端子TIEか
らの信号が入力していて、この端子TIEはレリー
ズ信号が出力された時点からシヤツタ後幕の走行
が開始して一定時間後まで“High”になつてい
る。従つて、カメラのシヤツタ動作と連動するX
接点SXが閉成して発光が開始すると、後述する
ようにフラツシユ装置FLの端子JE2から端子JB
2に入力する信号は“High”から“Low”に反
転してトランジスタBT9は不導通となりアンド
回路AN15の出力が“High”となつてオア回
路OR12を介してトランジスタBT2は不導通
となる。そして、トランジスタBT1の出力電流
はコンデンサC1によつて積分され適正露光に達
するとコンパレータAC1の出力は“High”に反
転し、ワンシヨツト回路OS1から“High”のパ
ルスが出力される。このパルスはアンド回路AN
11、オア回路OR10、インバータIN12、ト
ランジスタBT12、端子JB3を介してフラツシ
ユ装置を送られフラツシユの発光が停止する。 端子TIEが“Low”になつて、2番目から4番
目のクロツクの間、アンド回路AN16からは
“High”のパルスが出力される。このとき、発光
量(コンデンサC1の積分量)が、適正露光に達
してなく範囲データ内であればコンパレータAC
1の出力が“Low”、コンパレータAC2の出力
が“High”でアンド回路AN16からのパルス
はアンド回路AN14、オア回路OR10、イン
バータIN12、トランジスタBT12、端子JB
3を介してフラツシユ装置に送られる。フラツシ
ユ装置FLはこのパルスで適正露光となる発光が
行なわれたことを示すFDC信号(以下適正発光
信号という)を出力する。 また、アンド回路AN16からパルスが出力さ
れたとき、コンパレータAC3の出力が“High”
になつていると、アンド回路AN16からのパル
スはアンド回路AN13,AN14、オア回路OR
10、インバータIN12、トランジスタBT1
2、端子JB3を介してフラツシユ装置に送られ
る。このときは、ストツプ用パルスと、さらにも
う一つのパルスが出力されることになる。これは
発光量が適正露光レベルに範囲データを加えた値
よりも多い場合で、オーバー露光となつている。
従つて、フラツシユ装置は2つのパルスが連続し
て入力すると、適正発光信号FDCは出力しない。
また、コードパターンを設けたフイルム容器がカ
メラに装着されていないときには端子O17は
“Low”になり、アンド回路AN16からのパル
スが出力されずストツプ信号が出力されると必ら
ず適正発光信号FDCが出力される。 次に、フラツシユ装置FLを示す第17図、第
18図及び第19図の動作を説明する。第17図
においてDDは昇圧回路で、電源電池BAFの出力
を昇圧してダイオードD10を介してメインコン
デンサCMに充電する。この昇圧回路DDの動作
期間はマイコンMCBの端子O21からトランジ
スタBT25を介して制御される。DTはメイン
コンデンサCMが所定電圧まで充電されているか
どうかを検出する充電完了検出回路で、メインコ
ンデンサCMに所定電圧まで充電されていること
が検出されると出力端子は“Low”から“High”
に反転する。 TRはトリガー回路でフリツプ・フロツプRF
12の出力が“High”になると動作し、キセノ
ン管XEをトリガーするとともに、スイツチ回路
SWCを導通してキセノン管XEを発光させる。
STは発光停止回路で、アンド回路AN26から
のパルスで動作し、スイツチ回路SWCを不動作
としてキセノン管XEの発光を停止させる。 カメラとフラツシユ装置FL間でデータの授受
を行なつているときはフリツプ・フロツプRF1
2はリセツトされていて、アンド回路AN23は
能動状態になつて端子JF3、トランジスタBT2
2、インバータIN21を介して入力する50μsec、
100μsec、150μsecのパルス及び同期用クロツクパ
ルスは回路IMCに入力する。 第18図において、アンド回路AN23の出力
が“High”になるとカウンタCO13のリセツト
状態が解除されてカウンタCO13はマイコン
MCFからのクロツクパルスCPFをカウンタする。
そしてデコーダDE11はリセツト状態が解除さ
れてクロツクパルスの1周期48μsec経過すると端
子d1からパルスを出力する。さらに98μsec経過
すると端子d2から、148μsec経過すると端子d
3から、152μsec経過すると端子d4からパルス
を出力する。従つて、50μsec巾のパルスが入力す
ると、端子d1からのパルスでフリツプ・フロツ
プRF20がセツトされ、50μsec巾のパルスの立
ち下がりで出力されるワンシヨツト回路OS15
からのパルスでフリツプ・フロツプRF20の出
力をフリツプ・フロツプDF20がラツチし、端
子FLCAが“High”になる。この信号がフラツ
シユ装置FLからカメラへデータを転送すること
を示す信号となる。 端子FLCAが“High”になるとカウンタCO1
4がリセツト状態を解除されてアンド回路AN2
3から出力されるカメラからのクロツクパルスを
カウントし、デコーダDE2は、クロツクパルス
が入力する毎に端子f0〜f7を順次“High”
にしていく。そして、データ転送が終了するとマ
イコンMCFの端子O20からのパルスでフリツ
プ・フロツプRF20,DF20がリセツトされ端
子FLCAは“Low”となる。 100μsec巾のパルスが入力すると、デコーダDE
11の端子d2からのパルスがオア回路OR30
に介して、フリツプ・フロツプRF20に印加さ
れ、このフリツプ・フロツプRF20はリセツト
され、フリツプ・フロツプRF21がセツトされ
る。そして、この100μsec巾のパルスの立ち下が
りでフリツプ・フロツプDF21にはこのフリツ
プ・フロツプRF21の出力がラツチされ、端子
CAFLが“High”になつてカメラからフラツシ
ユ装置FLにデータ転送が行なわれることを示す
信号となる。 150μsec巾のパルスが入力すると、フリツプ・
フロツプRF20は端子d2,RF21はd3から
のパルスでリセツトされ、フリツプ・フロツプ
RF22が端子d3からのパルスでセツトされる。
そして、この150μsec巾のパルスの立ち下がりで
フリツプ・フロツプRF22の出力がフリツプ・
フロツプDF22にラツチされて端子RLが
“High”になり露出制御動作が行なわれることを
示す信号となる。このフリツプ・フロツプRF2
2,DF22はX接点SXが閉成されて、発光開始
信号がアンド回路AN25から出力されるとリセ
ツトされて端子RLは“Low”になる。 なお、フリツプ・フロツプRF20,RF21,
RF22,DF20,DF21,DF22は電源が投
入されたときのパワーオンリセツト回路PR2か
らのパルス或いはX接点SXが開放されトランジ
スタBT23が不導通になることによつてワンシ
ヨツト回路OS10からのパルスがオア回路OR2
0を介して入力されてリセツトされる。 次に、第19図のフローチヤートに基づいて第
17図の動作を説明する。まず、電源スイツチ
FMS(第10図参照)が閉成されると、フラツシ
ユ装置FLの回路に給電され、マイコンMCFはイ
ニシヤル・リセツト動作を開始、他のデイジタル
回路部もリセツトされる。マイコンMCFは端子
O21を“High”にしてトランジスタBT25を
導通させ昇圧回路DDを動作させる。さらに端子
O22とO22とを“Low”にしてアンド回路
AN24は不能状態となる。さらに、端子O23
を“High”にしてフラツシユパネルFLP駆動用
のモータ)MOの駆動回路MDCを動作可能状態
とし、端子O25,O26,O27には“Low、
Low、High”の信号を出力してパネルが移動可
能な領域の中間位置に設定する。 FLPはフラツシユ光の照射方向を変えるため、
フラツシユ装置FLに設けられたフラツシユパネ
ルであり、COPはフラツシユパネルの位置に対
応したデータを出力する位置データ出力部であ
り、DCOは位置データ出力部COPからのデータ
とマイコンMCFの端子O25,O26,O27
からのレンズLEの焦点距離に対応したデータと
を比較し、パネルFLPをどちらの方向に移動さ
せるかを示す信号を出力する。モータ駆動回路
MDCは比較回路DCOからの方向信号に基づいて
モータMOを正転又は逆転させて、比較回路DCO
に入力している2つのデータが一致する位置まで
パネルFLPを移動させる。従つて、このフラツ
シユ装置は撮影レンズの焦点距離に応じてフラツ
シユ照射範囲が変化し、撮影画角を効率良くカバ
ーするようになつている。マイコンMCFは続い
てタイマー用レジスタTIRに30分用データ30MD
を設定し、端子itとタイマーによる割込を可能と
してHALT状態となる。 カメラとの間でデータの授受、発光動作が行な
われないとタイマー割込がかかり、タイマー割込
がかかるとタイマー用レジスタTIRの内容から
“1”を減算し、レジスタTIRの内容が“0”に
なつたかどうかを判別する。そして、“0”でな
ければ、即ち30分間のカウントが終了していなけ
ればタイマー割込と端子itによる割込を可能とし
てHALT状態とする。一方、レジスタTIRの内
容が“0”になつていること、即ち30分間が経過
したことが判別されると、端子O21を“Low”
として、昇圧回路DDの動作を停止させて、端子
itによる割込を可能としてHALT状態となる。 カメラから50μsec巾のパルスが入力し、端子
FLCAが“High”になるとオア回路OR22を介
して端子itに割込信号が入力してマイコンMCF
は#70のステツプからの動作を開始する。#70の
ステツプでは端子itが“High”かどうかを判別
し、この場合端子i10は“Low”なので#71
のステツプに移行して、直列入出力動作を行な
う。このとき、フラツシユ側のマイコンMCFは
カメラ側から端子JF3、トランジスタBT22、
インバータIN21を介してクロツク端子SCPに
入力してくるクロツクパルスに基づいて直列入出
力動作を行なう。そしてこの動作が終了すると端
子O20にパルスを出力して、このパルスで前述
のように端子FLCAは“Low”になる。 端子FLCAが“High”になるまではノア回路
NO11の出力は“High”になつていて、フリツ
プ・フロツプFR10は発光を開始させるまでは
リセツト状態になつているので、アンド回路AN
22の出力が“High”で、ノア回路NO10の出
力は“Low”となり、トランジスタBT20は導
通して端子JF2から“High”の信号が出力され
ている。絵端子FLCAが“High”になると、ノ
ア回路NO11の出力が“Low”になり、フラツ
シユ装置FLからトランジスタBT20を介してデ
ータの出力が可能な状態となる。 カメラからのクロツクパルスに基づいて、まず
端子f0から“High”の信号が出力されると、
この信号がそのままノア回路NO10、トランジ
スタBT20、端子JF2を介してカメラ側に送ら
れる。この信号はカメラ側で給電状態のフラツシ
ユ装置が装着されていることを判別する信号とし
て用いられる。次の2番目のクロツクパルスが入
力すると端子f1が“High”になる。するとア
ンド回路AN20が能動状態となり、充電電圧検
出回路DTからの充電完了信号が、アンド回路
AN20、ノア回路NO10、トランジスタBT2
0、端子JF2を介してカメラ側に送られる。こ
こで、充電完了信号はメインコンデンサCMの充
電電圧が所定値に達していれば“High”に達し
ていなければ“Low”となる。カメラから3番
目のクロツクパルスが入力すると端子f2が
“High”になつてアンド回路AN21が能動状態
となる。このとき、後述するように適正露光とな
る発光が行なわれていれば、アンド回路AN28
の出力が“High”となつて、この信号がアンド
回路AN21、ノア回路NO10、トランジスタ
BT20、端子JE2を介してカメラに送られる。 以上3種類のデータがフラツシユ装置FLから
カメラに送られる。マイコンMCFはカメラから
8個のクロツクパルスが入力すると、端子O20
から“High”のパルスを出力して、端子FLCA
を“Low”にし、次に端子O22を“High”に
してアンド回路AN24を能動状態として発光ダ
イオードLD1による充電完了表示を可能とする。 次に、タイマー用レジスタTIRに30分用データ
(昇圧回路DDの動作時間)30MDを設定し、端
子itへの割込を可能とする。次に、レジスタCOR
に5秒用データ(表示ホールド用)5SDを設定
し、このレジスタCORから1を減算し端子i1
1が“High”かどうかを判別し、レジスタCOR
の内容が“0”かどうかを判別する一連の動作を
繰返す。そして、端子i11が“Low”のまま
で、端子itへの割込信号もなく、レジスタCORの
内容が“0”になると、この場合カメラとのデー
タ授受が行なわれなくなつて5秒間が経過したこ
とになり、端子O22を“Low”にして充電完
了表示を消灯させフラツシユ装置FLの表示部
FDPをブランク表示として、タイマー割込を可
能としてHALT状態となる。 #74のステツプで端子i11が“High”にな
つたことが判別されると、#75のステツプで端子
O23を“Low”として、モータMDの動作を禁
止し、発光中にパネルFLPが移動することを防
止する。そして、端子i11が“Low”になつ
て、発光動作が終了する(X接点が開放される)
のを待ち、発光動作が終了すると、#73のステツ
プに戻る。即ち、表示ホールド用の時間は、カメ
ラとのデータ授受動作の終了或いは発光動作の終
了から5秒間となつている。また、昇圧回路DD
の動作のホールド時間は電源スイツチFMSの閉
成或いは表示ホールドが終了してから30分間とい
うことになる。 端子JF3に100μsec巾のパルスが入力すると端
子CAFLが“High”となつてノア回路NO11、
アンド回路AN22の出力が“Low”、ノア回路
NO10の出力が“High”となつてトランジスタ
BT20が不導通となり、端子JF2から入力して
くるデータを、トランジスタBT21、インバー
タIN20を介してマイコンMCFの端子SINから
読込可能となる。 マイコンMCFはブロツク#76に示すように、
まず、カメラから端子JF2に入力されるISOデー
タを読み取つて、レジスタSVERに設定し、次に
範囲データを読み取つて、レジスタERFR1,
ERFR2に設定し、次にフラツシユ撮影用絞り値
を読み取つてレジスタAVFRに設定し、次にフ
ラツシユ撮影用露出時間を読み取つてレジスタ
TVFRに設定し、更に撮影レンズの焦点距離を
読み取つてレジスタfFRに設定する。 次に、このフラツシユ装置はカメラの撮影レン
ズLEの焦点距離に応じて照射角が変化するので
最大及び最小の発光量Ivm,Ivoが変化する。そ
こでカメラから読み取つた焦点距離データに基づ
いてマイコンMCF内のROMのアドレス指定を行
なつてそこに固定記憶されているIvm,Ivoのデ
ータを得る。さらに、同様にしてROMに記憶さ
れている焦点距離データに基づくパネルFLPの
位置データPPDを得て、この位置データを端子
O25,O26,O27に出力し、パネルFLP
の位置を焦点距離に対応した位置まで移動させ
る。 次に、カメラから読み取つたデータに基づいて
連動範囲のデータの演算を行なう。まず最大発光
量Ivm、フイルム感度、絞り値及び範囲データに
基づいて、 Ivm+(SVFR)+(ERFR2)−(AVFR) =Dvm の演算を行なつて最長撮影距離を算出する。ここ
でアンダー側の範囲データはその値分だけ0のと
きに比較して遠距離まで適正露光とみなせるの
で、このデータを加算した値が最長撮影距離とな
る。続いて、 Ivo+(SVFR)−(ERFR1)−(AVFR) =Dvo の演算を行なつて最短撮影距離を算出する。オー
バー側の範囲データはこの値分だけ0のときに比
較して近距離まで適正露光とみなせるので、この
値を減算した値が最短撮影距離となつている。 次に、最短、最長撮影距離データDvm,Dvo、
フラツシユ撮影用絞り値データAVFR、ISOデー
タSVFR、フラツシユ撮影用露出時間データ
TVFRを表示部FDPに送つて表示を行ない、端
子O20からパルスを出力して端子AFLを
“Low”にし、端子O23を“High”にしてパネ
ルFLPの駆動を可能として#72のステツプに移
行する。 次に、フラツシユ発光動作について説明する。
カメラ側のX接点SXが閉成するとトランジスタ
BT23が導通して、ワンシヨツト回路OS11か
ら“High”のパルスが出力する。このとき、充
電完了状態であればアンド回路AN25からはこ
のパルスが出力されてフリツプ・フロツプRF1
0,RF11,RF12がセツトされる。フリツ
プ・フロツプRF10がセツトされると、アンド
回路AN22の出力が“Low”になつて、ノア回
路NO10の出力は“High”になり、トランジス
タBT20が不導通になつて端子JF2は“Low”
になる。この信号で前述のように、カメラ側のフ
ラツシユ光量制御用の積分動作が開始する。ま
た、カウンタCO10のリセツト状態が解除され
てカウンタCO10はマイコンMCFからのクロツ
クパルスCPFをカウントする。そして、フラツ
シユが全発光するのに充分な時間が経過すると端
子g1が“High”になつて、オア回路OR30の
出力が“High”になる。これによつて、トラン
ジスタBT20が導通し、端子JF2が“High”
となりカメラ側での積分動作が停止する。そし
て、端子g1が“High”になつてから、カメラ
側で第16図のフリツプ・フロツプDF5のQ出
力が“Low”になるのに充分な時間後端子g2
が“High”になつて、この“High”信号がオア
回路OR23,OR29を介してそれぞれフリツ
プ・フロツプRF10,RF12に印加され、フリ
ツプ・フロツプRF10,RF12、カウンタCO
10がリセツトされる。 フリツプ・フロツプRF12がセツトされると、
この信号がトリガー回路TRに送られてキセノン
間XEの発光が開始する。さらに、アンド回路
AN23が不能状態となつて、インバータIN21
から入力するカメラからの信号は回路IMCには
入力しなくなり、インバータIN21の信号はア
ンド回路AN26から出力されるようになる。そ
して、カメラから発光停止信号がインバータIN
21を介して入力すると、発光停止回路STが動
作してキセノン管XEの発光が停止する。さらに、
この信号でフリツプ・フロツプRF13がセツト
される。前述のように、積分値がオーバー側の連
続範囲を超えていればさらに、もう1つのパルス
がカメラ側から出力される。このとき、すでに、
フリツプ・フロツプRF13はセツトされて遅延
回路DLの出力は“High”になつているので、ア
ンド回路AN27からも1つのパルスがオア回路
OR24を介して出力されてフリツプ・フロツプ
RF13がリセツトされ、適正露光のフラツシユ
発光が行なわれたことは表示されない。 適正露光のフラツシユ発光が行なわれて、発光
停止信号1つだけが入力されたときは、フリツ
プ・フロツプRF13はセツト状態のままになつ
ている。また、発光停止信号は出力されず全発光
が行なわれても、積分動作終了後に積分光量がア
ンド側の範囲データよりもアンダー側になつてい
なければ、パルスが1つ出力されて、これによつ
てフリツプ・フロツプRF13はやはりセツトさ
れて適正露光でのフラツシユ発光が行なわれたこ
とを表示する。 フリツプフロツプRF11は、X接点SXが開放
されるとパルスを出力するワンシヨツト回路OS
10からのパルスでリセツトされる。このとき、
フリツプ・フロツプRF13がセツトされていれ
ば、アンド回路AN28の出力は“High”にな
り、この信号は前述のように、カメラへ適正露光
のフラツシユ発光が行なわれたことを示す信号と
して送られる。さらに、アンド回路AN28の出
力が“High”になることでカウンタCO11のリ
セツト状態が解除されてクロツクパルスのカウン
トを開始する。そして、発光ダイオードLD2は
端子h1からの分周されたクロツクパルスに基づ
いて点滅し、一定時間が経過すると端子h2が
“High”になることでクロツクパルスがアンド回
路AN29を介してフリツプ・フロツプRF13
に印加され、このフリツプ・フロツプRF13が
リセツトされカウンタCO11もリセツト状態と
なり、発光ダイオードが消灯する。 なお、端子JF3から150μsec巾のパルスが入力
すると、端子RLが“High”になつてこのときフ
リツプ・フロツプRF13がセツトされていれば、
この端子RLからの信号でリセツトされる。なお、
前述のようにアンド回路AN25から発光開始信
号が入力すると、端子RLは“Low”になる。 第20図は第10図の表示用回路の具体例であ
る。端子CDPが“High”になると、同期用クロ
ツクパルスSCPが8個入力する毎に端子l1,l
2,l3へラツチ用パルスがラツチ制御回路
LACから出力される。そして、直列入力用レジ
スタSIRに読み取られたデータは順次レジスタ
REG1,REG2,REG3に取り込まれる。従つ
て、レジスタREG1には露出時間又はISOの数値
データ、REG2には絞り値又はオーバーライド
の数値データ、REG3には表示モードデータ、
即ちマイコンMCB内のレジスタMDRの内容が設
定され、端子e0〜e7の出力はレジスタMDR
のビツトMDR0〜MDR7に対応している。 デコーダDE1はレジスタREG1の出力を露出
時間表示用の値に変換し、DE2はISOデータ表
示用の値に変換する。そして、データセレクタ
DS1は端子e1が“High”、即ち露出時間表示
モードならデコーダDE1からデータを、“Low”
即ちISO表示モードならデコーダDE2からのデ
ータを送出する。また、デコーダDE3はレジス
タREG2の出力を絞り値表示用の値に変換し、
デコーダDE4はオーバライド表示用に変換する。
そして、データセレクタDS2は端子e4が
“High”即ち、絞り値表示モードならデコーダ
DE3からのデータを、“Low”即ち、オーバライ
ド表示モードならデコーダDE4からのデータを
出力する。デコーダDE5はレジスタREG3の端
子e0〜e4からのデータに基づいて記号表示用
のデータに変換するデコーダである。 タイミング信号出力回路TICは端子j1に8
Hz、j2に1Hzのクロツクパルスを出力してさら
に、コモン信号出力回路CODとセグメント信号
出力回路SEDにタイミング信号を送出する。そ
して、セグメント信号出力回路SEDはデータセ
レクタDS1,DS2、デコーダDE5からのデー
タに基づいた表示用信号を出力して、第4図に示
した表示が行なわれる。また、レジスタREG3
の端子e7が“High”であればアンド回路G1
から1Hzのクロツクパルスが出力され表示は1Hz
で点滅される。 レジスタREG3の端子e5,e6からの信号
及びj1,j2からの8Hzと1Hzのクロツクパル
スは駆動回路LDCに送られて、端子DPEが
“High”になつていれば、フラツシユの状態に応
じた駆動信号が出力される。
報を表示するための表示装置に関する。 従来技術 従来、カメラ装置において、露出時間、絞り
値、フイルム感度などの露出情報や撮影枚数を1
つの表示部に兼用表示させる表示装置は知られて
いる(例えば特開昭57−93336号公報)。また、オ
ーバーライド値を表示するカメラも知られてい
る。ここで、前者のような兼用表示では、表示さ
れている数字がどの情報の値であるのかがわかり
にくく操作者が表示値を誤つて誤認してしまう可
能性がある。 目 的 この発明は、上述したような種々の露出情報を
操作者にわかりやすく表示することができ、さら
に測光演算動作時には露出時間値、絞り値を強制
的に表示することができるカメラ装置を簡単な構
成で提供することを目的とする。 発明の概要 この発明にかかるカメラ装置においては、露出
時間に関する情報とフイルム感度に関する情報と
が1つの表示手段を兼用して表示されるととも
に、絞り値に関する情報とオーバーライド値に関
する情報とが別の1つの表示手段を兼用して表示
される。 さらに本発明のカメラ装置においては、制御手
段により測光演算動作を開始させるレリーズ釦が
操作されると測光演算動作が開始されるととも
に、測光演算動作により得ようとしている露出時
間と絞り値との情報を表示手段に強制的に表示さ
せる。 実施例 以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明
する。 第1図において、1はカメラ本体、2はレリー
ズ釦、このレリーズ釦2は人手が第1段まで押し
込むと測光を指示する測光スイツチS1と、第2
段まで押し込むことによつてオンとなり、シヤツ
タを動作させるレリーズスイツチS1とを備えて
いる。 3はスライドスイツチを用いたモード切換スイ
ツチであり、Pはプログラムモード、Sは露出時
間優先絞り自動モード、Mはマニユアルモード、
Aは絞り優先露出時間自動モードを表わす。4は
表示装置であり、制御用露出時間、絞り値、フイ
ルム感度、オーバーライドデータが表示される。
表示装置4の表示例を第3図に示す。 5は絞り値設定キー、6はシヤツタ速度設定キ
ー、7,8は絞り値F、シヤツタ速度SSを変更
するためのアツプキーとダウンキーである。9は
カウンタ表示窓であり、フイルムのコマ番号が表
示される。 10はISOモードキーであり、このISOモード
キーを押すと、カメラ本体1内で利用されるISO
データが表示部4に表示され、アツプキー7、ダ
ウンキー8によつてISOデータの変更が可能な状
態となる。 11はオーバーライドキーで、このキーがおさ
れるとオーバーライドデータが表示部4に表示さ
れ、アツプキー7、ダウンキー8の操作でオーバ
ーライドデータの変更が可能な状態となる。12
はリコール釦であり、このキーの機能は後述す
る。13はカメラ本体1の裏ぶた13に設けたフ
イルム情報表示窓である。 第1図に示したカメラ本体1内には第2図に示
すように、フイルム容器14に書き込まれている
ISOデータを読みとるためのコード読取用の接片
15,16が設けられている。接片15,16は
第15図に示すようにフイルム容器14の外周面
に形成した、たとえば2列6行のコード電極1な
いし10にそれぞれ接触する複数条の接片AT2〜
AT6,FT8,FT9,FT10,RT11,RT
12を有する。 各接片AT2〜RT12はカメラ本体1内に立
設された絶縁材にてなる支柱18にビス等により
固定されている。 フイルム情報表示窓13は、フイルム容器14
に対応する位置に設けられ、適宜長さと適宜倍率
の凸レンズ20を開口21に固定するとともに、
外光が凸レンズ20を通してフイルムに達しない
ように開口21の両側にモルトプレン等で作成さ
れた遮光部材22,24を固定し、該遮光部材2
3,24の前端はフイルム容器14の外周に密着
するようになつている。 さらに凸レンズ20のフイルム容器側の面には
斜めからの光を遮光するライト(Light)コント
ロールフイルム25を装着させる。 ライトコントロールフイルムの代わりに第6図
に示すように凸レンズ20の両側端部に帯状の遮
光板にてなる絞り26を設けてもよい。 第6図は、フイルム容器14の情報aがa′の様
に拡大されて見える様子を光路図で示している。
実線は垂直に見た場合の光路で、破線は眼を垂直
線から側方に振つた時の光路を示しており、絞り
開口27は前期眼を振つた時にも、光束を保証す
る様に設計されている。 第7図は遮光部材23,24とフイルム容器1
4の接点に入る光束を示している。実線はフイル
ム容器14の情報を照明する光束であり、破線は
遮光部材23,24とフイルム容器14との接合
面に入る光束であり、点線は絞り26をとり去つ
た時、前記フイルム容器14上に入る光が増える
ことを示している。 第4図は凸レンズ20とフイルム容器14の間
に、ライトコントロールフイルム25を配置した
時の光路図を示している。垂直に見た場合の光束
のみを示しているが、これは第6図で述べた効果
と同様である。ただし、ライトコントロールフイ
ルム25を使用しているため、眼を側方に振る
と、それ振れ角に応じて画面の明るさが漸次減少
する。 第5図において、実線はフイルム容器14の情
報を照射する光束であり、破線はフイルム容器1
4と遮光部材23,24との接合面に入る光束を
示している。ただし、ここに示した光束のすべて
がフイルム容器14に入るわけではなく、ライト
コントロールフイルム25の特性により垂直入射
光束は略100%透過するが、角度につくにつれて、
漸次減光する。 第8図はライトコントロールフイルムの構成を
示したものであり、フイルム中に短冊状の遮光板
30が並べられている。そのため、遮光板30の
2の方向からは略100%の光が透過するが傾いた
3の方向からは光が透過しにくい。 第4図と第5図に示した構成をとると、フイル
ム容器14上の情報を視認することには影響を与
えず、フイルム容器14と遮光部材23,24の
接合面に入る有害となりうる光束を減光すること
ができる。 カメラ本体1内には、第9図に示すように、当
接カメラの裏蓋33を閉じるとオフ、開くとオン
となる裏蓋開閉検出用スイツチ31と、フイルム
カウンタ34と連動するカウンタスイツチ34の
カム35で動作するレバー36によつて開閉し、
フイルムカウンタのカウント値がS〜1の間では
オン、1以上ではオフとなる。 第10図は、この発明の適用したカメラシステ
ム全体のブロツク図である。BABはカメラ本体
の電源電池である。CBはバツクアツプ用コンデ
ンサであり、ダイオードD0を介して電源電池
BABに並列接続され、電源電池BABが取り外さ
れても一定時間(例えば5分間)は電源端子VC
から給電が行なわれる。PO1は電源電池BABが
一旦外されてコンデンサCBによるバツクアツプ
電源の給電の終了後に電源電池BABが装着され
て、電源ラインVCから給電が再開したときにパ
ワーオンリセツト信号を端子PR1から出力する
パワーオンリセツト回路である。 MCBはカメラシステム全体の動作を制御する
マイクロ・コンピユータ(以下マイコン示す)で
ある。このマイコンMCBの動作は第11図、第
12−1〜4図、第13図のフローチヤートで示
してある。S1は測光スイツチでレリーズボタン
2の押下の一段目で閉成される。ISSはISOモー
ドキー10の押下で閉成され、ORSはオーバラ
イドキー11の押下で閉成されるスイツチであ
る。FSSは絞り値設定キー5により、SSSは露出
時間キー6の押下でそれぞれ閉成されるスイツチ
である。UPSはアツプキー7,DOSはダウンキ
ー8の押下でそれぞれ閉成されるスイツチであ
り、RESはリコールボタン12の押下で閉成さ
れるスイツチである。これらのスイツチはマイコ
ンMCBの出力端子O2,O3,O4と入力端子
i1,i2,i3でキーマトリクスが構成されて
いて、閉成されたスイツチがマイコンMCBで判
別される。 このマイコンMCBは、動作停止状態では、端
子O2,O3,O4は“High”になつていて、
入力端子i1に接続されたラインはアンド回路
AN1、オア回路OR1、アンド回路A3を介し
て割込端子itAに入力している。従つて、測光ス
イツチS1、ISOスイツチISS或いはオーバライ
ドスイツチORSが閉成されると端子itAに割込が
かかり、マイコンMCBは起動される。 BMSはメインスイツチであり、このメインス
イツチBMSが開放されると、インバータIN2の
出力は“Low”となり、マイコンMCBは動作停
止状態となり、さらにアンド回路AN3が不能状
態となつて、端子itAへの割込信号は入力され
ず、マイコンMCBは起動されない。また、電源
電池BABが取り外されてラインVEからの給電が
行なわれなければ、同じくアンド回路AN3は不
能状態になつて、割込は行なわれない。従つて、
電源電池BABが装着されていないか或いはメイ
ンスイツチBMSが開放されているとマイコン
MCBは動作停止状態のままになつている。 スイツチS2はレリーズボタン2の押下の二段
目で閉成されるスイツチである。このレリーズボ
タンスイツチS2が閉成されると、インバータ
IN3の出力が“High”となり、アンド回路AN
2、オア回路OR1、アンド回路AN3を介して
割込信号が端子itAに入力する。この割込信号が
入力したとき、シヤツターチヤージが完了して、
露出制御用データの算出が完了していれば直ちに
露出制御動作に移行する。なお、レリーズボタン
スイツチS2による割込は、マイコンMCBが他
の回路とデータの授受を行なつている間は、オア
回路OR3の出力が“High”になつて、アンド回
路AN2が不能状態になつているので割込は行な
われない。 スイツチRCSはカメラの裏蓋3が開放される
と閉成され、閉成されると開放される裏蓋スイツ
チである。従つて、裏蓋が閉成されるとインバー
タIN4の出力が“High”となり、ワンシヨツト
回路OS1からはパルスが出力されてフリツプ・
フロツプRF1がセツトされ、端子itBに割込信号
が入力する。そしてマイコンMCBは裏蓋閉成時
の動作を行ない、この動作が終了すると端子O1
8からパルスを出力してフリツプ・フロツプRF
1をリセツトして動作停止状態となる。 LEは交換レンズであり、コネクタCNF,CNB
1を介してカメラ本体と電気的に接続され、レン
ズ内の回路LECに固定記憶されている絞り値な
どのデータが、インターフエース回路BOLを介
して直列でマイコンMCBに読み込まれる。この
動作はマイコンMCBが端子O5を“High”に
し、直列入出力命令を実行すると直列クロツクパ
ルス端子SCPから8個のクロツクパルスが出力さ
れる。そして、このクロツクパルスに同期してレ
ンズLEから直列でデータが入力してきて、この
データが直列入力端子SINから読み込まれてい
く。この直列入力命令を複数回繰返すことでレン
ズLEからの必要なデータをすべて読み取る。 CADはフイルム容器14上に設けられたコー
ドパターンのデータを出力するコードパターン回
路、EMは設定露出制御モードに対応したデータ
を出力するコード板、SFCはフイルムカウンタが
予備巻上げの位置の間は閉成、撮影位置になると
開放するカウンタスイツチ(第9図32に相当)
である。SCAはコードパターンによるISOデー
タ、カウンタスイツチ(SFC)の状態などデータ
を直列でマイコンMCBの直列入力端子に出力す
る回路である。この部分の具体例は第15図に示
してある。 第15図においてフイルム容器14上にはコー
ドパターン〜が設けられている。、の部
分はどのようなフイルム容器であつても導通部に
なつていて、この実施例においてはアースされた
電極COTが接触する。〜はフイルム容器1
4内のフイルムのISO感度に対応したデータに応
じて導通非導通のパターンが設けられていて、こ
の例が表1に示してある。 この〜の部分には夫々接片AT2〜AT6
が接触し、この接片はプル・アツプ抵抗、インバ
ータを介して直列データ出力回路DSOに入力さ
れている。〜の部分はこのフイルム容器14
に収納されたフイルム60の撮影駒数のデータに
対応したコードパターンが設けられているこの部
分には接片FT8,FT9,FT10が接触される
が、この実施例では、このデータは利用しないた
め、接片FT8,FT9,FT10からのデータは
直列データ出力回路DSOには入力されない。 、の部分には適正露光となる露出値を中心
として適正露光とみなせる露出値の範囲のデータ
(以下範囲データの呼ぶ)が設けられている。こ
のコードは表2に示してある。 、の部分には接片RT11,RT12が接
触されて、この接片からの信号がプルアツプ抵
抗、インバータを介して直列データ出力回路
DSOへ入力する。 MT1,MT2,CMTは露出演算モードのデ
ータ出力用コード板で、このコード板MT1,
MT2,CMT上を摺動部材VTがモード切換スイ
ツチ3によるモード設定に応じて移動する。摺動
部材VTがPの位置にあればプログラムモード
で、“00”のデータが、Sの位置にあれば露出時
間優先モード(以下Sモードと呼ぶ)で“01”の
データが、Aの位置にあれば絞り優先モード(以
下Aモードと呼ぶ)で“10”のデータが、Mの位
置にあればマニユアルモードで“11”のデータが
直列データ出力回路DSOへ入力する。この他に、
フイルムカウンタスイツチSFCからインバータ
IN5を介して入力する信号も直列データ出力回
路DSOへ入力される。 カウンタCO0は端子O6が“High”になる
と、リセツト状態が解除されてシリアルクロツク
端子(SCP)からのクロツクパルスの立ち上がり
をカウントする。そして、端子O7が“Low”
ならば接片AT2〜AT6、RT11,RT12か
らの7ビツトの信号が順次直列で出力され、マイ
コンMCBは直列入力端子SINから出力クロツク
パルスの立ち下がりに同期して順次読み取つてい
く。一方、端子O7が“High”ならば露出演出
モードのデータとフイルムカウンタスイツチSFC
からの3ビツトの信号が順次出力されて、マイコ
MCBに読み込まれる。 再び第10図において、FLはフラツシユ発光
装置であり、この内部には電源電池BAF、発光
及び制御回路FLC、さらにメインスイツチFMS
がある。回路FLCは具体例が第17図に示して
ある。この具体例については後述する。フラツシ
ユ装置FLにはコネクタCNFが設けられていて、
フラツシユ装置FLをカメラ本体に装着するとコ
ネクタFNB2と電気的に接続され、制御回路
FCCとの間でデータの授受、発光量制御等の動
作が行なわれる。制御回路FCCの具体例は第1
6図に示してあり、詳細は後述する。 LMCは測光回路であり、マイコンのアナログ
入力端子ANIにはこの測光回路LMCの測光出力
が入力し、さらにD−A変換用基準電位が端子
VRIに入力している。DPCは表示用回路で、デ
ータ表示用の液晶表示部LDPと、フラツシユ撮
影用表示用発光ダイオードFLDとを駆動する。
表示用回路DPCは端子O10が”High”の間に
端子SOUから出力される表示用データを取り込
み、このデータに基づく表示を行なう。この表示
部の詳細は第20図に基づいて後述する。RLC
はレリーズ回路であり、端子O12からのパルス
に基づいて露出制御機構の係止を解除する。 APCは絞り制御回路であり、この絞り制御回
路APCは端子O13が“High”の間に端子SOU
から送られてくる絞り込み段数データを読み取つ
て、実際の絞り込み段数が読み取つたデータに一
致すると、当該カメラの絞りの絞り込みを停止さ
せて、絞り開口を決定する。TICは露出時間制御
回路であり、端子O14が“High”の間に端子
SOUから出力される露出時間制御データを読み
取つて、カウントスイツチS3が閉成した時点か
ら読み取つたデータに対応した時間経過後にシヤ
ツタ閉成動作を開始させる。さらに端子TIEはレ
リーズ信号RLSが出力されると“High”になり、
シヤツタ閉成動作を開始させて一定時間(例えば
50msec)経過すると“Low”になる。次に、第
11図のフローチヤートに基づいて、このシステ
ムの動作を説明する。端子VCからの給電が開始
するとマイコンMCBへの給電が開始してマイコ
ンMCBはイニシヤル・リセツト動作を行なう。
またパワー・オンリセツト信号PR1によつて、
フリツプ・フロツプRF1はリセツトされ、さら
に、端子VCから給電される表示用回路DPCもリ
セツトされる。 マイコンMCBは出力端子O2〜O4を
“High”、O1,O5〜O17を“Low”とし、
レジスタTVR1〜TVR3には一定露出時間デー
タTvn(例えば1/50sec)、AVR1〜AVR3に
は一定絞り値データAvn(例えばF5.6)が設定さ
れる。各レジスタは表3に示すデータが本来設定
される。 次に、レジスタSVR2には常用のISOデータ
Svn(例えばISO100)を設定し、さらに#1のス
テツプでレジスタSVR1にデータ“16H”を設
定する。ここでSVR1にはフイルム容器14か
ら読み取つたデータが、SVR2には手動設定さ
れたデータが設定される。なお、カメラの裏蓋が
閉成されてフリツプ・フロツプRF1がセツトさ
れ、端子itBに割込信号が入力したときは直ちに
#1のステツプからの動作を開始する。ここでレ
ジスタSVR1,SVR2は8ビツトで、各ビツト
は上位ビツトから16、8、4、2、1、1/2、1/
4、1/8の重み付けが行なわれている。そして、フ
イルム感度はアペツクス値で1/3Ev単位で変化す
るようになつている。そこで、当該カメラにセツ
トされたフイルムの感度の小数部が1/3なら1/4、
2/3ならば3/4(=1/4+1/2に近似する。従つて、
#1のステツプでレジスタSVR1に設定された
16HはSv=22/3に相当する。 次に、端子O6を“High”にして直列入出力
動作を行なうと、回路SCAが動作してフイルム
容器14上のコードパターンの〜、、の
部分からのデータが直列に出力され、マイコン
MCB内の入出力用レジスタIORに読み込まれる。
次に、端子O6を“Low”として、入出力用レ
ジスタIORの内容をレジスタCARに設定する。
従つて、レジスタCARには表4に示すデータが
読み込まれる。表4において〜はフイルム容
器14のパターン〜での導通部を示す。 ところで表1に示したように、コードパターン
を設けたフイルム容器であれば、又はの部分
が必らず導通部になつている。そこで、ステツプ
#101、#102でレジスタCARのビツトCAR4又
はCAR3のいずれかに“1”が読み込まれてい
るかどうかを判別して、いずれのビツトにも
“1”が読み込まれてなければ当該カメラにはコ
ードパターンを設けていないフイルム容器が装着
されているか或いはフイルム容器が装着されてい
ない場合であり、この場合は#3のステツプから
のフローに移行する。一方、レジスタCARの
CAR4又はCAR5の少なくとも一方のビツトに
“1”が読み込まれているとコードパターンを設
けたフイルム容器14が装着されていると判断さ
れ#2からのフローに移行する。 #2のステツプのブロツク#201ではフラグ
CAFに“1”を設定する。このフラグCAFは、
フイルム容器からデータが読み込まれてなければ
“0”、読み込まれていれば“1”となる。#2の
ステツプの次にCAR6,CAR5のビツトがとも
に“0”であればレジスタERR1,ERR2には
1/2Evのデータを設定する。一方、CAR6,
CAR5のビツトが“01”ならレジスタERR1,
ERR2には1Evのデータ、“10”ならレジスタ
ERR1には2Ev、ERR2には1Ev、“11”ならレ
ジスタERR1に3Ev、ERR2に1Evのデータを設
定する。レジスタERR1は+側の範囲データ
ERR2は−側の範囲データが設定され、設定さ
れるデータは表2に示したようになつている。 次に、読み取つたデータに基づいてフイルム感
度の設定が行なわれる。この動作はブロツク
#202で示され、まず、レジスタCARのCAR4,
CAR3のビツトの状態を判別する。そして“11”
であれば“03H”、“10”ならば“04H”、“01”な
ら“02H”をレジスタSVR1の内容に加える。
従つて、小数部のビツトが“11”ならばSv=1
を加えて“1EH”にし、小数部は3/4にする。ま
た小数部のビツトが“10”ならSv=1/2を加えて
“1AH”にして小数部を1/4にし、小数部のビツ
トが“01”ならSv=1/4を加えて“18H”にして
小数部を0にする。 次にブロツク#203においてレジスタCARのビ
ツトCAR2が1ならSv=4、CAR1が1ならSv
=2、CAR0が1ならSv=1をレジスタSVR1
の内容に加える。以上の動作をISO400のフイル
ム容器がカメラに装着されている場合を例にとつ
て説明する。この場合表1に示すように、、
の部分が導通部になつている。そして、レジスタ
CARでは、ビツトCAR3,CAR2が“1”、
CAR4,CAR1,CAR0が“0”になつてい
る。そこで、レジスタSVR1には22Hが加算さ
れて38Hになる。このデータは、各ビツトの重み
づけの定義によつて4+2+1=7となり、
ISO400でのアペツクス値Sv=7となつている。 このフイルム感度の設定が終了すると、レジス
タMDRのビツトMDR0に“1”、残りのビツト
には“0”を設定して、レジスタSVR1の内容
を入出力用レジスタIORに設定して、#4のステ
ツプに移行する。 コードパターンを設けたフイルム容器がカメラ
に装着されてないことがステツプ#101、102で判
別されると、#3のステツプでレジスタMDRの
ビツトMDR7に“1”を設定して、残りのビツ
トMDR0〜6には“0”を設定する。そして、
範囲データのレジスタERR1,ERR2にはEv=
0のデータを設定し、レジスタSVR2の内容を
直列入出力レジスタIORに設定してフラグCAF
に“0”を設定して#4のステツプに移行する。 #4のステツプでは端子O10を“High”に
し、直列入出力動作を行ない、レジスタSVR1
又はSVR2からのフイルム感度データを表示用
回路DPCに送る。次に、直列入出力用レジスタ
IORにはブランク表示用のデータBLDを設定し
て、表示用回路DPCに送り、さらに、レジスタ
MDRの内容をレジスタIORに設定して表示用回
路DPCに送る。そして、端子O10を“Low”
として、フラグMIFを“0”とし、端子O18
がパルスを出力してフリツプ・フロツプRF1を
リセツトして、端子itA,itBへの割込を可能とし
て動作停止HALT状態となる。フラグMIFは
ISO感度を手動設定されたときは“1”で手動設
定をされていないときは“0”となるフラグであ
る。 レジスタMDRは表示態様を示すデータが設定
されるレジスタであり、各ビツトの意味付は次の
ようになつている。ビツトMDR0はISOデータ
がフイルム容器14から読み取られたデータであ
るときは“1”、そうでないときは“0”となつ
ていて、表示部ではMDR0が“1”なら第3図
BのようにオートISOを示す“A”が表示され
る。MDR0が“0”なら、第3図Cに示したよ
うにマニユアルISOを示す“M”が表示される。
MDR1は表示部に露出時間を表示するときは
“1”、ISOデータを表示するときは“0”とな
る。従つて、MDR1が“1”ならば第4図Aに
示したように“SS”と露出時間が表示され、
MDR1が“0”ならば第4図B,Cに示すよう
に、“ISO”とISOデータとが表示される。 MDR2,MDR3はオーバライドデータを表
示するとき、オーバライドデータが+側なら
“01”、一側なら“10”、オーバライドデータが0
であつて、オーバライドデータを表示するときは
“11”、オーバライドデータを表示しないときは
“00”となつている。従つて、MDR2,3が
“00”であればオーバライドに関する表示は行な
われず、“01”ならば、第4図Dに示すように、
オーバライドの信号“+/−”とオーバライドデ
ータの前に“+”が表示され、“10”ならば、記
号“+/−”とオーバライドデータの前に“−”
が表示され、“11”ならば記号“+/−”が表示
されて、このときはオーバライドデータは0が表
示されていて、そのデータの前には“+”も
“−”も表示されない。なお、、記号“+/−”は
露出制御値を表示しているときでも、MDR2,
3が“01”、“10”になつていれば表示される。 MDR4はF値表示を行なうときは“1”、F
値表示を行なわないときは“0”となる。従つ
て、“1”のときは第4図Aに示したように“F”
が表示され、“0”のときは第4図B,C,Dに
示したように“F”は表示されない。MDR5,
MDR6はフラツシユ装置の状態を表示する発光
ダイオードFLDの表示態様を示す信号が設定さ
れる。“00”のときは、フラツシユ装置がカメラ
本体には装着されなくFLDは消灯している。
“01”ではフラツシユ装置が装着されて給電状態
であることを示し、2Hzで点滅する。“10”にな
ると、フラツシユ装置は充電完了状態になつてい
ることを表わし、発光ダイオードFLDは点灯し、
“11”のときは調光完了状態を表わし、発光ダイ
オードFLDは8Hzで点滅する。MDR7は“1”
のときは液晶表示部全体が2Hzで点滅し、“0”
のときは点灯する。 次に、第12−1,2,3,4図のフローチヤ
ートに基づく第10図の動作を説明する。メイン
スイツチBMSが閉成された状態で電源電池BAB
が装着されているとき、測光スイツチS1、ISO
スイツチISS、オーバライドスイツチORSのいづ
れかが閉成されるとアンド回路AN3を介して端
子itAに割込信号が入力して#5のステツプから
の動作を開始する。まず、フラグCCFの内容が
“1”かどうかを判別する。このフラグCCFは露
出制御用のデータが算出されているときには
“1”、算出されていない場合には“0”となつて
いる。露出制御値が算出された状態で端子itAに
割込信号が入力した場合の動作は後述する。 フラグCCFが“0”のときは次に端子O1を
“High”にする。これによつて、トランジスタ
BT0が導通してラインVBから給電が開始する。
さらに、アンド回路AN1が不能状態となり、ア
ンド回路AN2が能動状態となつてレリーズスイ
ツチS2からの信号が割込信号として端子itAに
入力状態となる。次に端子O3,O4を“Low”
にすることで端子O2だけを“High”とし、端
子i1が“High”かどうかを判別する。そして
端子i1が“High”ならば測光スイツチS1が
閉成されることで割込が行なわれたことになり、
フラグLMFを“1”にして、端子O2を“Low”
にする。スイツチSSI,ISS,ORSが開放されて
おり、#7のステツプで端子i1が“Low”で
あると判定されれば、次にO3だけを“High”
にして端子i1が“High”かどうかを判別する。
このとき“High”であれば、ISOスイツチISSに
よつて割込が行なわれた場合であり、フラグISF
を“1”にし、端子i1が“Low”ならオーバ
ライドスイツチORSによつて割込が行なわれた
場合であり、フラグORFを“1”にする。そし
て端子O3を“Low”にして#8のステツプに
移行する。 #8のステツプでは端子O5を“High”にす
る。そして、直列入出力動作を複数回(所定回
数)行なうことでレンズLEからのデータを読み
取り、読み取つたデータを順次複数のレジスタ
LDRに設定する。この動作が終了すると端子O
5を“Low”にして、端子O6,O7を“High”
にする。この動作の後、直列入出力動作を行なつ
て、コード板EMから印加されるモード信号とカ
ウンタスイツチSFCからの信号を読み取り、レジ
スタMORに設定し、端子O6,O7を“Low”
にする。以上でフイルムカウンタの状態と露出制
御モードの信号がレジスタMORに取り込まれた
ことになる。 次に、端子O9を“High”にして端子O8か
ら50μsec巾のパルスを出力する。そして入出力用
レジスタIORには“00H”のデータを設定した
後、直列入出力用動作を行なう。するとレジスタ
IORには後述するようにフラツシユ装置FLから
のデータが取込まれ、このデータはレジスタ
FDRに設定される。そして端子O9を“Low”
にして、#9のステツプに移行する。 #9のステツプでは測光回路LMCから得られ
る被写体の測光結果を表わす出力をA−D変換
し、次に、A−D変換されたデータ中に含まれる
開放絞り値Avo、開放測光誤差Avcの項をレンズ
LEからのデータに基づい除去するために (Bv−Avo−Avc)+Avo+Avc=Bv の演算を行なつて被写体輝度のデータを算出す
る。 次に、フラグCAF,MIFの内容を判別して、
フイルム容器14からISOデータが読み取られ、
ISOデータの手動設定が行なわてなければ、ステ
ツプ#901でCAF=1、#902でMIF=0と判定
され、フイルム容器14から読み取られたISOデ
ータが設定されているレジスタSVR1の内容が
用いられる。一方、ステツプ#901でCAFが0で
フイルム容器からISOデータが読み取られてない
か或いは読み取られていても手動設定が行なわれ
て、ステツプ#902でMIF=1と判定されたとき
は、自動設定される常用ISOデータ或いは手動設
定されたISOデータが設定されているレジスタ
SVR2の内容が用いられ、 Bv+(SVR1)=Ev 或いは Bv+(SVR2)=Ev の演算が行なわれて、露出値Evが算出される。 次にブロツク#903においてレジスタMDRの
ビツトMDR2,MDR3の内容が“01”かどう
かを判別して“01”なら前述のように+側のオー
バライドであり、+側のオーバライドデータが設
定されているレジスタORR1の内容を露出値Ev
から減算してEv値を算出する。MDR2,3の内
容が“01”でなければ次に“10”かどうかを判別
し、“10”なら−側のオーバライドが行なわれて
いることになり、−側のオーバライドデータが設
定されているレジスタORR2の内容を露出値Ev
に加算してEv値を算出する。 以上の動作が終了すると、#10のステツプに移
行して以後、露出制御用データの算出動作を行な
う。#10のステツプではPモードかどうかを判別
し、Pモードであれば以下Pモードの定常光撮影
用演算、フラツシユ光撮影用演算を行ない、フラ
グDCF1に“0”を設定して#12のステツプに
移行する。ここでフラグDCF1は設定絞り値或
いは設定露出時間が変更されたときには“1”、
変更がないときには“0”となるフラグであり、
Pモードの際にはどちらのデータ変更も受付けな
いので、フラグDCF1は“0”となる。 #10のステツプでPモードでないことが判別さ
れると#16のステツプに移行してAモードかどう
かを判別する。そしてAモードであれば設定絞り
値の変更を受付けるのでまずこのデータ変更動作
を行なう。ブロツク#160で、まず端子O2を
“High”にして端子i2が“High”かどうかを
判別する。端子i2が“High”ならば絞り設定
スイツチFSSが閉成されることになる。そして次
に、端子i3が“High”かどうかを判別し
“High”ならアツプスイツチUPSが閉成されてい
ることになる。この場合には端子O2を“Low”
にして、ブロツク#161で小絞り側へのデータ変
更動作を行なう。即ち設定絞り値データが設定さ
れるレジスタAVR3の内容がレンズLEからの開
放絞り値データAvoよりも開放側になつているか
どうかをまず判別する。そして開放絞り値Avoよ
りも開放側のデータになつているときは(これは
レンズ交換を行なつたときに起る)、レジスタ
AVR3の内容をAvoにして#13のステツプに移
行する。レジスタAVR3の内容がAvoより開放
側でないときは次にAvoと等しいかどうかの判別
を行ない、等しいときレンズLEからのデータ
dAvを、等しくないときは1/2をレジスタAVR3
の内容に加算して、レジスタAVR3の内容がレ
ンズLEからの最大絞り値データAvmよりも大き
い値になつているかどうかを判別して、大きけれ
ばレジスタAVR3には最大絞り値Avmを設定し
て#13のステツプに移行し、大きくなければその
まま#13のステツプに移行する。 ここでデータdAvについて説明する。交換レン
ズの開放絞り値は種々の値があり、0.5Ev単位
(Avo=0.5、1.0、1.5、2.0…)になつているもの
もあり、0.5Ev単位になつていないのもある(例
えばF2.5(Av=2.64)、F3.5(Av=3.61)、F1.8(Av
=1.7)等)。ところで、カメラ側で設定される絞
り値は開放絞り値を除いては0.5Ev単位の系列に
なつている。そこで、開放絞りが0.5Ev単位にな
つていないものは開放絞りから次の設定絞りへは
0.5Evよりも小さな値dAvだけ変化して0.5Ev単位
の値となり、以後は0.5Evづつ小絞り側に変化し
ていく。従つて、F2.5のレンズわらdAv=0.36、
F3.5のレンズならdAv=0.39、F1.8のレンズなら
dAv=0.3となつている。 端子O2が“High”のタイミングでブロツク
#160で、端子i3が“High”でなくアツプスイ
ツチUPSが閉成されていないと判定されると、
ブロツク#162に進み、端子O3だけを“High”
にして端子i3の状態からダウンスイツチDOS
が閉成されているかどうかを判別し、ダウンスイ
ツチDOSが閉成されていることが判別されると
レジスタAVR3の内容から1/2を減算し、この減
算結果が開放絞り値Avoよりも開放側になつてい
るかどうかを判別して、開放側の値になつていれ
ば開放絞り値AvoをレジスタAVR3に設定して、
#13のステツプに移行する。 #13のステツプではフラグDCF1に設定デー
タの変更が行なわれたことを示すために“1”を
設定し、#14のステツプに移行する。一方、絞り
スイツチFSSが閉成されていなかつたり、アツプ
スイツチUPS、ダウンスイツチDOSの両方が閉
成されていないときは、データ変更は行なわれ
ず、ステツプ#163でフラグDCF1には“0”を
設定して#14のステツプに移行する。#14のステ
ツプではAモードでの定常光撮影用演算を行な
い、続いてAモードでのフラツシユ光撮影用演算
を行なつた後、#12のステツプに移行する。 #16のステツプでAモードではないことが判別
されると#17でSモードかどうかを判別する。そ
して、Sモードであることが判別されると次に、
ステツプ#171、#172で端子i2の状態から露出
時間スイツチSSSが閉成されているかどうかを判
別する。そして、露出時間スイツチSSSが閉成さ
れていないことが判別されると、ステツプ#173
でフラグDCF1を“0”にして#18のステツプ
に移行する。一方、露出時間スイツチSSSが閉成
されていることが判別されると、次にステツプ
#174、#175でアツプスイツチUPSが閉成され
ているかどうかを判別する。そして、アツプスイ
ツチUPSが閉成されているとステツプ#175で設
定露出時間データが設定されるレジスタTVR3
の内容に1を加算する。この加算結果が最短露出
時間のデータTvmよりも大きいかどうかをステ
ツプ#176で判別して大きいときはTvmをレジス
タTVR3に設定して、また大きくないときには
そのままにしてステツプ#177でフラグDCF1に
“1”を設定し#18のステツプに移行する。 アツプスイツチUPSが閉成されていないと次
にダウンスイツチDOSが閉成されているかどう
かをステツプ#178で判別する。そしてダウンス
イツチDOSが閉成されていれば、ステツプ#179
でレジスタTVR3の内容から1を減算して、そ
の減算結果が最長露出時間Tvoよりも長時間の値
になつているかどうかを判別して、長時間のとき
はTvoをレジスタTVR3に設定し、長時間でな
いときはそのままにして、フラグDCF1に“1”
を設定して#18のステツプに移行する。 露出時間スイツチSSSか閉成されていないと
き、或いは閉成されていてもアツプスイツチ
UPS、ダウンスイツチDOSともに閉成されてい
なければフラグDCF1には“0”を設定して
#18のステツプに移行する。#18のステツプでは
Sモードでの定常光撮影用演算を行ない、続いて
Sモードでのフラツシユ撮影用演算を行なつて、
#12のステツプに移行する。 #17のステツプでSモードでないことが判別さ
れたときはMモードであり、この場合は、絞り値
データの変更、露出時間データの変更ともに可能
であり、前述と同様に絞り値、露出時間の変更を
行なつて、Mモードでの定常光撮影用演算、Mモ
ードでのフラツシユ光撮影用演算を行なつて#12
のステツプに移行する。 #12のステツプでは露出制御データの算出が完
了しているので、露出制御動作への移行が可能と
なり、フラグCCFに“1”を設定する。そして
端子itA,itBへの割込信号による割込動作を可能
とする。次に、フラツシユ装置FLからのデータ
にもとずいて給電中のフラツシユ装置が装着され
ているかどうかを判別し、装着信号がなければレ
ジスタMDRのビツトMDR5,MDR6を“00”
として#19のステツプに移行する。装着信号があ
ると次に調光動作完了信号(以下FDC信号と呼
ぶ)が入力しているかどうかを判別してFDC信
号が入力しているとレジスタMDRのビツト
MDR5,6に“11”を設定して#19のステツプ
に移行する。一方、FDC信号が入力されてない
と次に充電完了信号が入力されているかどうかを
判別して、充電完了信号が入力されていれば
MDR5,6には“10”、入力されてなければ
“01”を設定する。 #19のステツプでは端子O9を“High”にし
て以下カメラからフラツシユ装置FLにデータの
転送が行なわれる。#20のステツプでは100μsec
巾のパルスを端子O8に出力する。次に、ブロツ
ク#21において、フラグCAFとMIFの内容から
レジスタSVR1とSVR2に設定されているISO
データのうちどちらが用いられているかを判別し
て用いられている方のレジスタのデータを入出力
レジスタIORに設定して、さらにその内容をD−
A変換器を介してアナログ信号出力端子ANOか
ら出力する。続いて直列入出力動作を行なう。 続いて、コードパターンが設けられたフイルム
容器14がカメラに装着されているかどうかをフ
ラグCAFの内容によつて判別し、装着されてな
ければ、端子O15,O16,O17を“Low”
にしてレジスタERR1,ERR2の内容をレジス
タIORに設定して#22のステツプに移行する。コ
ードパターンが設けられたフイルム容器が装着さ
れていれば、端子O17を“High”とし、次に
レジスタERR1の内容が1/2かどうかを判別す
る。1/2であれば端子O15,O16を“Low”
とし、レジスタERRのビツトERR1,ERR2の
内容をレジスタIORに設定して#22のステツプに
移行する。ERR1の内容が1/2でなければ次に1
かどうかを判別し、1であれば端子O15を
“Low”、O16を“High”とする。1でなけれ
ば次にERR1の内容が2かどうか判別し、2な
ら端子O15を“High”、O16を“Low”に、
2でなければ3なのでO15,O16を“High”
にする。範囲データと端子O15,O16,O1
7の関係を表5に示す。 #22のステツプでは直列入出力動作を行なつて
範囲データをフラツシユ装置FLに送る。続いて、
フラツシユ撮影用絞り値データが設定されている
レジスタAVR2の内容をレジスタIORに設定し
てフラツシユ装置に送り、フラツシユ撮影用露出
時間データが設定されているレジスタTVR2の
内容をレジスタIORに設定してフラツシユ装置に
送る。次に、レンズLEからのデータのうちで、
焦点距離データが設定されているレジスタLDRf
の内容をレジスタIORに設定してフラツシユ装置
に送り、端子O9を“Low”にする。以上がフ
ラツシユ装置へのデータ転送動作である。 次に#24のステツプではISOスイツチISSが
“1”かどうかを判別する。そして“1”なら
ISOスイツチが閉成されている場合であり、#27
のステツプに移行する。一方、“0”ならば、
#25のステツプでフラグORFが“1”かどうか
を判別する。そして“1”ならオーバライドスイ
ツチORSが閉成されている場合であり、#29の
ステツプに移行する。一方、“0”の場合には、
レジスタMORのビツトMOR2の内容を判別し
て、“0”ならフイルムカウンタスイツチSFCが
閉成されてフイルムカウンタは1の位置(撮影可
能なフイルム駒位置)までに達していないことに
なり#28のステツプに移行する。#26のステツプ
で、レジスタMORのビツトMOR2が“1”であ
り、フイルムカウンタスイツチSFCが開放されて
いることが判別されると、この場合にはブロツク
#261に進み、露出制御値を表示するモードなの
でビツトMDR2,3が“11”なら“00”にし、
MDR1とMDR4を“1”にする。これによつ
て、オーバライドが行なわれてなければ+/−の
記号は表示されず、さらにF、SSの記号が表示
装置LDPに表示される。 次に、充電完了信号が入力されているかどうか
を判別し、充電完了信号がフラツシユ装置FLか
らマイコンMCBに入力されていれば、フラツシ
ユ撮影用露出時間(レジスタTVR2の内容)と
絞り値(レジスタAVR2の内容)とを表示部
DPCに直列で送り、充電完了信号が入力されて
いなければ定常光撮影用の露出時間(レジスタ
TVR1の内容)と絞り値(レジスタAVR1の内
容)とを表示部DPCに直列で送り、第12−4
図の#32のステツプに移行する。 #24のステツプでISOスイツチISSが閉成され
ていることが判別されると、#27のステツプに移
行する。まず、リコールスイツチRESが閉成さ
れているかどうかを判別する。リコールスイツチ
RESが閉成されていると、コードパターンを設
けたフイルム容器14が装着されているかどうか
を判別し、装着されてなければフラグMIFを
“1”、DCF2を“0”にし、MDR0,1,4,
7を“0”、さらに手動設定ISOデータが設定さ
れているレジスタSVR2の内容をIORに設定し
て#36のステツプに移行する。コードパターンを
設けたフイルム容器14が装着されていると、次
にフラグMIFが“1”でISOデータの手動装置が
行なわれているかどうかを判別する。そして、
MIFが“1”で手動設定が行なわれていると、
#35のステツプに移行して、フラグDCF2を
“0”とし、MDR0を“1”、MDR1,4,7
を“0”とし、フイルム容器14からのデータが
設定されているレジスタSVR1の内容をレジス
タIORに設定し、フラグMIFを“0”にして#36
のステツプに移行する。一方、MIFが“0”で
コードパターンを設けたフイルム容器14が装着
されて、ISOデータの手動設定が行なわれていな
いときはフラグMIFを“1”、DCF2を“0”、
MDR0,1,4,7を“0”として手動設定デ
ータが設定されているレジスタSVR2の内容を
レジスタIORに設定して#36のステツプに移行す
る。 従つて、リコールスイツチRESが閉成される
とコードパターンを設けたフイルム容器が装着さ
れて手動設定データが優先されていればフイルム
容器からのデータが優先されるようになり、フイ
ルム容器からのデータが優先されていれば手動設
定されているデータが優先されるようになる。 #33のステツプでリコール・スイツチRESが
閉成されてないことが判別されると、#37のステ
ツプに移行して端子O2のみを“High”として、
ステツプ#38でアツプスイツチUPSの閉成の有
無を判別する。そして、アツプスイツチUPSが
閉成されていると、次にステツプ#381で手動設
定されているISOデータの小数部が1/4かどうか
を判別する。そして1/4であれば1/2、1/4でなけ
れば1/4を加算したデータをレジスタSVR2に設
定する。従つて、小数部は0なら1/4、1/4なら3/
4、3/4なら0となる。即ち、前述のように、1/3
≒1/4、2/3≒3/4、0=0としている。そして、
レジスタSVR2の内容が最大ISOデータSvmよ
りも大きいかどうかを判別し、Svmよりも大き
ければSvmをレジスタSVR2に設定し、大きく
なればそのままにし、次にフラグDCF2、MIF
を“1”とし、MDR0、MDR1,MDR4,
MDR7を“0”としてレジスタSVR2の内容を
レジスタIORに設定して#86のステツプに移行す
る。 #38のステツプでアツプスイツチUPSが閉成
されてないことが判別されると、ステツプ#391、
#392に進み端子O3のみを“High”として、
#39でダウンスイツチDOSが閉成されているか
どうかを判別する。そしてダウンスイツチDOS
が閉成されていると手動設定されているデータの
小数部が3/4なら1/2を減算し、3/4でなければ1/4
を減算する。即ち、3/4なら1/4に、1/4なら0に、
0なら3/4にする。そして、レジスタSR2の内容
が最小ISOデータSvoよりも小さいかどうかを判
別して、小さければSvoをSVR2へ設定し、小さ
くなければそのままにしてフラグDCF2,MIF
を“1”、MDR0,MDR1,MDR4,MDR7
を“0”としレジスタSVR2の内容をレジスタ
IORに設定する。 #39のステツプでダウンスイツチDOSも閉成
されてないことが判別されると前述の#28のステ
ツプに移行して、そのときに優先されている手動
設定データ或いはフイルム容器14からのデータ
をレジスタIORに設定して#36のステツプに移行
する。 #36のステツプは端子O10を“High”にし
て、次にレジスタIORからISOデータを表示部
DPCに直列で送り、次にブランク表示用データ
BLD(なにも表示させないデータ)をレジスタ
IORに設定して表示部DPCに送つて#30のステ
ツプに移行する。 #25のステツプでフラグDRFが1となつてい
ることによつてオーバライドスイツチORSが閉
成されていると判断されると、#29のステツプに
移行する。即ち、ステツプ#45でまず、アツプス
イツチUPSが閉成されているかどうかを判別し、
以下ブロツク#251でアツプスイツチUPSが閉成
されているとMDR2,MDR3を“01”にし、
レジスタORR1の内容に1/2を加算する。そし
て、最大値ODmをレジスタORR1の内容が超え
ているかどうかを判別して、超えていればODm
をレジスタORR1に設定して、超えてなければ
そのままでステツプ#41でフラグDCFを“1”
にして#43のステツプに移行する。 #45のステツプでアツプスイツチUPSが閉成
されてないことが判別されると、ステツプ#46に
進んで、端子O3のみを“High”にして、#461
でダウンスイツチDOSが閉成されているかどう
かを判別する。そしてダウンスイツチDOSが閉
成されていればブロツク#462でレジスタORR2
の内容に1/2を加算し、最大値ODmを超えていれ
ばODmをレジスタORR2に設定し、超えてなけ
ればそのままで、フラグDCF2に“1”を設定
して#43のステツプに移行する。 ステツプ#461でダウンスイツチDOSも閉成さ
れてない場合には、ブロツク#462にて端子O4
を“High”にしてリコールスイツチRESが閉成
されているかどうかを判別する。そして閉成され
ていればレジスタMDRのビツトMDR2,MDR
3を“11”にし、レジスタORR1,2の内容を
0にし、リコールスイツチRESが押されてなけ
ればMDR2,MDR3、レジスタORR1,2は
そのままにしてフラグDCF2を“0”にして第
12−4図の#43のステツプに移行する。#43の
ステツプではレジスタMDRのビツトMDR2,
MDR3は“00”かどうかを判別し、“00”なら
ば表示のために“11”とする。そしてフラグ
MIFが“1”かどうかを判別し、“1”ならば
ISO手動設定であり、MDR0,MDR1,MDR
4,MDR7を“0”とし、“0”ならばMDR0
を“1”、MDR1,MDR4,MDR7を“0”
とする。従つて、この場合には、オート又はマニ
ユアルのISO記号とオーバライドの+/−記号が
表示される状態となる。 次に、ブランクデータBLDをレジスタIORに
出力し、さらに表示部DPCに送り、続いてMDR
2,MDR3の内容が“01”なら+側なのでレジ
スタORR1、“01”でなれけばレジスタORR2
の内容を表示部DPCに送つて、#32のステツプ
に移行する。次に、ステツプ#32でレジスタ
MDRの内容を表示DPCに送り、端子O11を
“High”にして表示部DPCの発光ダイオード
FLDによる表示を可能とする。 次に、フラグDCF1,DCF2のうちのいずれ
かが“1”かどうかを判別し、“1”であればデ
ータ変更が行なわれた場合であり、このときは、
データ変更が高速で行なわれることを防止するた
めに一定時間の時間待ちをして#50のステツプに
移行する。一方、フラグDCF1,DCF2がもと
に“0”であれば直ちに#50のステツプに移行す
る。#50のステツプでは端子O2,O3,O4を
“High”としてi1,i2,i3が“High”に
なつているかどうか、即ち、キースイツチが一つ
でも閉成されているかどうかを判別する。どれか
一つでも閉成されていれば、5秒間用のデータを
内部カウンタICOに設定して、メインスイツチ
BMSが閉成されているかどうかを判別する。そ
してメインスイツチBMSが閉成されていれば、
端子O2,O3,O4を“Low”として#8の
ステツプに戻り、前述の動作を繰返す。 すべてのキースイツチが閉成されてないと、内
部カウンタICOの内容が“0”になつているかど
うかを判別し、“0”になつていれば#52のステ
ツプに移行する。一方、“0”になつてなければ
リセツトスイツチS4が閉成されているかどうか
を判別して閉成されてなければメインスイツチ
BMSの状態を判別して、#51から#8のステツ
プに戻る。 すべてのキースイツチが開放されて5秒間経過
或いは、リセツトスイツチS4が閉成されるか、
又はメインスイツチBMSが開放されると、#52
のステツプに移行して端子O1,O5〜O18を
“Low”にしてフラグCCFを“0”にし割込端子
itA,itBによる割込を可能としてHALT状態と
なる。 露出制御値の算出が完了してフラグCCFが
“1”の状態でレリーズスイツチS2が閉成され
ると端子itAへの割込が受付けられて、#53のス
テツプに移行する。#53のステツプでは、端子O
9を“High”とし、端子O8から50μsec巾のパ
ルスを出力して、フラツシユ装置からのデータを
読み取る。そして、充電完了信号が入力されてい
るかどうかを判別して、入力されていればフラツ
シユ撮影用の絞り込み段数値が設定されているレ
ジスタPVR2の内容を絞り制御回路APCに送り、
充電完了信号が入力されていると定常光撮影用の
絞り込み段数値がが設定されているレジスタ
PVR1の内容を絞り制御回路APCに送る。そし
て次に、充電完了信号が入力されているかどうか
を再び判別して、入力していればフラツシユ撮影
用の露出時間が設定されているレジスタTVR2、
入力されていなければ定常光撮影用の露出時間が
設定されているレジスタTVR1の内容を露出時
間制御回路TICへ送る。 次に、ステツプ#53で端子O9を“High”と
し、フラツシユ装置FLに端子O8から150μsec巾
のパルスを送ることで、フラツシユ装置は露出制
御動作が開始したことを判別する。そして、端子
O11を“Low”として発光ダイオードFLDを
消灯させ露出制御中発光表示が行なわれないよう
にする。次に、端子O12からパルスを出力し
て、レリーズ回路RLCによつてシヤツタのレリ
ーズ動作を行なわせて露出制御動作を開始させ
る。そして、露出制御動作が完了してシヤツタ幕
開完了で動作するリセツトスイツチS4が閉成さ
れるのを待ち、S4が閉成されると、端子O2,
O3,O4を“High”として、#52のステツプ
に移行して前述と同様の動作を行なつてHALT
状態となる。第13図は第12−1図の#14のス
テツプのAモード定常光演算の具体例であり、第
14図はこの演算に基づく露出制御値の線図であ
る。#60のステツプではレンズ交換が行なわれた
ときの対策としてレジスタAVR3に書き込まれ
ている設定絞り値が開放絞り値Avoよりも小さい
かどうかを判別して、小さければレジスタAVR
3にAvoを設定し、小さくなければそのままにす
る。そして次に最大絞り値Avmよりも設定絞り
値が大きいかどうかを判別し、大きければレジス
タAVR3にAvmを設定し、大きくなければその
まま#61のステツプに移行する。 #61のステツプではEv値と、設定された絞り
値Avsとから Ev−Avs=Tva1 の演算を行なつて露出時間を算出し、次に算出さ
れた露出時間Tva1が最短露出時間Tvmよりも短
時間Tva1>Tvmとなつているかどうかを判別す
る。そして、Tva1>Tvm(第14図でEv>17)
であれば次に、 Tva1−Tvm=dTv1 の演算を行なう。そして、演算されたdTv1がオ
ーバー側の範囲データ(第14図では3Ev)より
も小さいかどうかを判別する。そして、レジスタ
ERR1に書き込まれている範囲データ(ここで
はERR1で示す) dTv1≦(ERR1) であれば(第14図の17<Ev≦20)設定絞り値
Avsと算出された露出時間Tva1とを制御データ
用レジスタAVR1,TVR1に設定し、MDR7
を“0”とし、絞り込み段数 (AVR1)−Avo をレジスタPVR1に設定して#15のステツプに
移行する。 #62のステツプで dTv1>(ERR1) であることが判別されると、次に、 Ev−(ERR1)−Tvm=Ava1 の演算を行ない、最短露出時間Tvmで範囲デー
タも考慮した上での適正絞り値Ava1を算出する。
そして、 Ava1>Avm かどうかを判別して、Ava1>Avmなら、(第1
4図Ev>24)MDR7を“1”にして表示がオー
バー警告用に点滅するようにして、最大絞り値
Avmと最短露出時間Tvmとを制御値として、絞
り込み段数を算出して#15のステツプに移行す
る。 一方、#63のステツプでAva1≦Avm(第14
図で20<Ev≦24の範囲にあるとき)であること
が判別されると、算出された絞り値Ava1と最短
露出時間Tvmとを制御値として絞り込み段数を
算出して#15のステツプに移行する。 #64のステツプでTva1≦Tvmであることが判
別されると、#65のステツプでTva1<Tvo、即
ち、演算された露出時間が最長露出時間Tvoより
も小さいかどうかを判別する。そして、Tva1≧
Tvoであれば(第14図では3≦Ev≦17の範囲
にあるとき)設定絞り値Avsと算出された露出時
間Tva1を制御値として#15のステツプに移行す
る。一方、Tva1<Tvoならば Tvo−Tva1=dTv2 の演算を行ない、次にアンダー側の範囲データ
(ERR2で示す)(第14図では1Ev)とdTv2と
を比較して、dTv2≦(ERR2)ならば(第14図
で3>Ev≧2の範囲にあるとき)設定絞り値
Avsと算出された露出時間Tva1とを制御値とし
て#15のステツプに移行し、フラツシユ装置FL
の制御に移行する。一方、dTv2>(ERR2)なら
ば Ev+(ERR2)−Tvo=Avo2 の演算を行なつて、最長露出時間で範囲データも
考慮して絞り値Ava2を算出する。そして算出さ
れた絞り値がAva2<Avoになつているかどうか
を判別して、Ava2<Avoならば(第14図Ev<
2の範囲にあるとき)、MDR7を“1”にして
アンダー警告のために表示が点滅するようにし、
開放絞り値Avoと最長露出時間Tvoを制御値とし
て#15のステツプに移行する。一方、Ava2≦
Avoであれば(第14図−2≦Ev<2)算出さ
れた絞り値Ava2と最長露出時間Tvoを制御値と
して#15のステツプに移行する。 第14図で破線で示した部分は範囲データが0
の場合であり、この図から明らかなように設定絞
り値が優先される領域が広がり、適正露光となる
範囲も広がる。 第16図はフラツシユ制御回路FCCの具体例
である。また第17図はフラツシユ装置FL内の
回路FLCの具体例である。さらに第18図は第
17図の動作モード信号出力回路IMCの具体例
であり、第19図は第17図中のマイコンMCF
の動作を示すフローチヤートである。 第16図において、端子O9が“High”にな
るとアンド回路AN17,AN18、ナント回路
NA1が能動状態となつて端子O8からのモード
パルス(50、100、150μsec巾のパルス)、直列入
出力用パルスSCPはオア回路OR3、アンド回路
AN18、トランジスタBT11を介し端子JB3
に送られる。そして、フラツシユ装置FLからの
設定発光時間を表わすデータは端子JB2、トラ
ンジスタBT9、インバータIN11、アンド回路
AN17を介してマイコンMCBの直列入力端子
SINから読み取られる。また、カメラのフラツシ
ユ装置FLへのデータは直列出力端子SOUからナ
ンド回路NA1、トランジスタBT10、端子JB
2を介してフラツシユ装置に送られる。なお、カ
メラ本体へのデータ読み取り中はトランジスタ
BT10が読み取りに悪影響を与えないために直
列出力端子SOUからはすべて“0”の信号が出
力され、トランジスタBT10は不導通のままと
なつている。 第16図において、マイコンMCFの端子O1
5,O16,O17は表5に示したように、範囲
データに応じた信号を出力する。デコーダDE1
は端子O15,O16の出力に応じてトランジス
タBT5〜BT8のうちの1つの導通させ、さら
にアンド路AN10、インバータIN10は端子O
15,O16の出力に応じてトランジスタBT
3,BT4のうちのいずれかを導通させる。これ
によつて抵抗R2とR3のうちのいづれか、さら
に抵抗R4〜R7のうちの1つが選択される。抵
抗R1と定電流源IC5は適正露光レベルを出力
し、抵抗R2と定電流源IC2は1/2Ev適正露光に
対してアンダーのレベル、抵抗R3と定電流源
IC2は1EVアンダーのレベルを出力する。さら
に、抵抗R4と定電流源IC3は適正露光に対し
て1/2Evオーバーのレベル、R5は1Ev、R6は
2Ev、R7は3Evオーバーのレベルの信号を出力
する。 演算増幅器(以下オペアンプという)OA1は
アナログ出力端子ANOからのフイルム感度信号
を出力し、この出力は、フオトダイオードPDF
の出力電流をダイオードD1で対数圧縮する測光
回路のオペアンプOA2の非反転入力端子に接続
されている。そして、オペアンプOA2の出力対
数伸張用トランジスタBT1のベースに入力さ
れ、電流に伸張されてコンデンサC1で積分され
る。 フラツシユ装置FLは後述するように、カメラ
側のX接点SXが閉成されるまでは端子JF2から
端子JB2には“High”の信号を出力しトランジ
スタBT9が導通している。従つて、Low”の信
号がアンド回路AN15の一方の入力端子に入力
している。このアンド回路AN15のもう一つの
入力端子には露出時間制御回路TICの端子TIEか
らの信号が入力していて、この端子TIEはレリー
ズ信号が出力された時点からシヤツタ後幕の走行
が開始して一定時間後まで“High”になつてい
る。従つて、カメラのシヤツタ動作と連動するX
接点SXが閉成して発光が開始すると、後述する
ようにフラツシユ装置FLの端子JE2から端子JB
2に入力する信号は“High”から“Low”に反
転してトランジスタBT9は不導通となりアンド
回路AN15の出力が“High”となつてオア回
路OR12を介してトランジスタBT2は不導通
となる。そして、トランジスタBT1の出力電流
はコンデンサC1によつて積分され適正露光に達
するとコンパレータAC1の出力は“High”に反
転し、ワンシヨツト回路OS1から“High”のパ
ルスが出力される。このパルスはアンド回路AN
11、オア回路OR10、インバータIN12、ト
ランジスタBT12、端子JB3を介してフラツシ
ユ装置を送られフラツシユの発光が停止する。 端子TIEが“Low”になつて、2番目から4番
目のクロツクの間、アンド回路AN16からは
“High”のパルスが出力される。このとき、発光
量(コンデンサC1の積分量)が、適正露光に達
してなく範囲データ内であればコンパレータAC
1の出力が“Low”、コンパレータAC2の出力
が“High”でアンド回路AN16からのパルス
はアンド回路AN14、オア回路OR10、イン
バータIN12、トランジスタBT12、端子JB
3を介してフラツシユ装置に送られる。フラツシ
ユ装置FLはこのパルスで適正露光となる発光が
行なわれたことを示すFDC信号(以下適正発光
信号という)を出力する。 また、アンド回路AN16からパルスが出力さ
れたとき、コンパレータAC3の出力が“High”
になつていると、アンド回路AN16からのパル
スはアンド回路AN13,AN14、オア回路OR
10、インバータIN12、トランジスタBT1
2、端子JB3を介してフラツシユ装置に送られ
る。このときは、ストツプ用パルスと、さらにも
う一つのパルスが出力されることになる。これは
発光量が適正露光レベルに範囲データを加えた値
よりも多い場合で、オーバー露光となつている。
従つて、フラツシユ装置は2つのパルスが連続し
て入力すると、適正発光信号FDCは出力しない。
また、コードパターンを設けたフイルム容器がカ
メラに装着されていないときには端子O17は
“Low”になり、アンド回路AN16からのパル
スが出力されずストツプ信号が出力されると必ら
ず適正発光信号FDCが出力される。 次に、フラツシユ装置FLを示す第17図、第
18図及び第19図の動作を説明する。第17図
においてDDは昇圧回路で、電源電池BAFの出力
を昇圧してダイオードD10を介してメインコン
デンサCMに充電する。この昇圧回路DDの動作
期間はマイコンMCBの端子O21からトランジ
スタBT25を介して制御される。DTはメイン
コンデンサCMが所定電圧まで充電されているか
どうかを検出する充電完了検出回路で、メインコ
ンデンサCMに所定電圧まで充電されていること
が検出されると出力端子は“Low”から“High”
に反転する。 TRはトリガー回路でフリツプ・フロツプRF
12の出力が“High”になると動作し、キセノ
ン管XEをトリガーするとともに、スイツチ回路
SWCを導通してキセノン管XEを発光させる。
STは発光停止回路で、アンド回路AN26から
のパルスで動作し、スイツチ回路SWCを不動作
としてキセノン管XEの発光を停止させる。 カメラとフラツシユ装置FL間でデータの授受
を行なつているときはフリツプ・フロツプRF1
2はリセツトされていて、アンド回路AN23は
能動状態になつて端子JF3、トランジスタBT2
2、インバータIN21を介して入力する50μsec、
100μsec、150μsecのパルス及び同期用クロツクパ
ルスは回路IMCに入力する。 第18図において、アンド回路AN23の出力
が“High”になるとカウンタCO13のリセツト
状態が解除されてカウンタCO13はマイコン
MCFからのクロツクパルスCPFをカウンタする。
そしてデコーダDE11はリセツト状態が解除さ
れてクロツクパルスの1周期48μsec経過すると端
子d1からパルスを出力する。さらに98μsec経過
すると端子d2から、148μsec経過すると端子d
3から、152μsec経過すると端子d4からパルス
を出力する。従つて、50μsec巾のパルスが入力す
ると、端子d1からのパルスでフリツプ・フロツ
プRF20がセツトされ、50μsec巾のパルスの立
ち下がりで出力されるワンシヨツト回路OS15
からのパルスでフリツプ・フロツプRF20の出
力をフリツプ・フロツプDF20がラツチし、端
子FLCAが“High”になる。この信号がフラツ
シユ装置FLからカメラへデータを転送すること
を示す信号となる。 端子FLCAが“High”になるとカウンタCO1
4がリセツト状態を解除されてアンド回路AN2
3から出力されるカメラからのクロツクパルスを
カウントし、デコーダDE2は、クロツクパルス
が入力する毎に端子f0〜f7を順次“High”
にしていく。そして、データ転送が終了するとマ
イコンMCFの端子O20からのパルスでフリツ
プ・フロツプRF20,DF20がリセツトされ端
子FLCAは“Low”となる。 100μsec巾のパルスが入力すると、デコーダDE
11の端子d2からのパルスがオア回路OR30
に介して、フリツプ・フロツプRF20に印加さ
れ、このフリツプ・フロツプRF20はリセツト
され、フリツプ・フロツプRF21がセツトされ
る。そして、この100μsec巾のパルスの立ち下が
りでフリツプ・フロツプDF21にはこのフリツ
プ・フロツプRF21の出力がラツチされ、端子
CAFLが“High”になつてカメラからフラツシ
ユ装置FLにデータ転送が行なわれることを示す
信号となる。 150μsec巾のパルスが入力すると、フリツプ・
フロツプRF20は端子d2,RF21はd3から
のパルスでリセツトされ、フリツプ・フロツプ
RF22が端子d3からのパルスでセツトされる。
そして、この150μsec巾のパルスの立ち下がりで
フリツプ・フロツプRF22の出力がフリツプ・
フロツプDF22にラツチされて端子RLが
“High”になり露出制御動作が行なわれることを
示す信号となる。このフリツプ・フロツプRF2
2,DF22はX接点SXが閉成されて、発光開始
信号がアンド回路AN25から出力されるとリセ
ツトされて端子RLは“Low”になる。 なお、フリツプ・フロツプRF20,RF21,
RF22,DF20,DF21,DF22は電源が投
入されたときのパワーオンリセツト回路PR2か
らのパルス或いはX接点SXが開放されトランジ
スタBT23が不導通になることによつてワンシ
ヨツト回路OS10からのパルスがオア回路OR2
0を介して入力されてリセツトされる。 次に、第19図のフローチヤートに基づいて第
17図の動作を説明する。まず、電源スイツチ
FMS(第10図参照)が閉成されると、フラツシ
ユ装置FLの回路に給電され、マイコンMCFはイ
ニシヤル・リセツト動作を開始、他のデイジタル
回路部もリセツトされる。マイコンMCFは端子
O21を“High”にしてトランジスタBT25を
導通させ昇圧回路DDを動作させる。さらに端子
O22とO22とを“Low”にしてアンド回路
AN24は不能状態となる。さらに、端子O23
を“High”にしてフラツシユパネルFLP駆動用
のモータ)MOの駆動回路MDCを動作可能状態
とし、端子O25,O26,O27には“Low、
Low、High”の信号を出力してパネルが移動可
能な領域の中間位置に設定する。 FLPはフラツシユ光の照射方向を変えるため、
フラツシユ装置FLに設けられたフラツシユパネ
ルであり、COPはフラツシユパネルの位置に対
応したデータを出力する位置データ出力部であ
り、DCOは位置データ出力部COPからのデータ
とマイコンMCFの端子O25,O26,O27
からのレンズLEの焦点距離に対応したデータと
を比較し、パネルFLPをどちらの方向に移動さ
せるかを示す信号を出力する。モータ駆動回路
MDCは比較回路DCOからの方向信号に基づいて
モータMOを正転又は逆転させて、比較回路DCO
に入力している2つのデータが一致する位置まで
パネルFLPを移動させる。従つて、このフラツ
シユ装置は撮影レンズの焦点距離に応じてフラツ
シユ照射範囲が変化し、撮影画角を効率良くカバ
ーするようになつている。マイコンMCFは続い
てタイマー用レジスタTIRに30分用データ30MD
を設定し、端子itとタイマーによる割込を可能と
してHALT状態となる。 カメラとの間でデータの授受、発光動作が行な
われないとタイマー割込がかかり、タイマー割込
がかかるとタイマー用レジスタTIRの内容から
“1”を減算し、レジスタTIRの内容が“0”に
なつたかどうかを判別する。そして、“0”でな
ければ、即ち30分間のカウントが終了していなけ
ればタイマー割込と端子itによる割込を可能とし
てHALT状態とする。一方、レジスタTIRの内
容が“0”になつていること、即ち30分間が経過
したことが判別されると、端子O21を“Low”
として、昇圧回路DDの動作を停止させて、端子
itによる割込を可能としてHALT状態となる。 カメラから50μsec巾のパルスが入力し、端子
FLCAが“High”になるとオア回路OR22を介
して端子itに割込信号が入力してマイコンMCF
は#70のステツプからの動作を開始する。#70の
ステツプでは端子itが“High”かどうかを判別
し、この場合端子i10は“Low”なので#71
のステツプに移行して、直列入出力動作を行な
う。このとき、フラツシユ側のマイコンMCFは
カメラ側から端子JF3、トランジスタBT22、
インバータIN21を介してクロツク端子SCPに
入力してくるクロツクパルスに基づいて直列入出
力動作を行なう。そしてこの動作が終了すると端
子O20にパルスを出力して、このパルスで前述
のように端子FLCAは“Low”になる。 端子FLCAが“High”になるまではノア回路
NO11の出力は“High”になつていて、フリツ
プ・フロツプFR10は発光を開始させるまでは
リセツト状態になつているので、アンド回路AN
22の出力が“High”で、ノア回路NO10の出
力は“Low”となり、トランジスタBT20は導
通して端子JF2から“High”の信号が出力され
ている。絵端子FLCAが“High”になると、ノ
ア回路NO11の出力が“Low”になり、フラツ
シユ装置FLからトランジスタBT20を介してデ
ータの出力が可能な状態となる。 カメラからのクロツクパルスに基づいて、まず
端子f0から“High”の信号が出力されると、
この信号がそのままノア回路NO10、トランジ
スタBT20、端子JF2を介してカメラ側に送ら
れる。この信号はカメラ側で給電状態のフラツシ
ユ装置が装着されていることを判別する信号とし
て用いられる。次の2番目のクロツクパルスが入
力すると端子f1が“High”になる。するとア
ンド回路AN20が能動状態となり、充電電圧検
出回路DTからの充電完了信号が、アンド回路
AN20、ノア回路NO10、トランジスタBT2
0、端子JF2を介してカメラ側に送られる。こ
こで、充電完了信号はメインコンデンサCMの充
電電圧が所定値に達していれば“High”に達し
ていなければ“Low”となる。カメラから3番
目のクロツクパルスが入力すると端子f2が
“High”になつてアンド回路AN21が能動状態
となる。このとき、後述するように適正露光とな
る発光が行なわれていれば、アンド回路AN28
の出力が“High”となつて、この信号がアンド
回路AN21、ノア回路NO10、トランジスタ
BT20、端子JE2を介してカメラに送られる。 以上3種類のデータがフラツシユ装置FLから
カメラに送られる。マイコンMCFはカメラから
8個のクロツクパルスが入力すると、端子O20
から“High”のパルスを出力して、端子FLCA
を“Low”にし、次に端子O22を“High”に
してアンド回路AN24を能動状態として発光ダ
イオードLD1による充電完了表示を可能とする。 次に、タイマー用レジスタTIRに30分用データ
(昇圧回路DDの動作時間)30MDを設定し、端
子itへの割込を可能とする。次に、レジスタCOR
に5秒用データ(表示ホールド用)5SDを設定
し、このレジスタCORから1を減算し端子i1
1が“High”かどうかを判別し、レジスタCOR
の内容が“0”かどうかを判別する一連の動作を
繰返す。そして、端子i11が“Low”のまま
で、端子itへの割込信号もなく、レジスタCORの
内容が“0”になると、この場合カメラとのデー
タ授受が行なわれなくなつて5秒間が経過したこ
とになり、端子O22を“Low”にして充電完
了表示を消灯させフラツシユ装置FLの表示部
FDPをブランク表示として、タイマー割込を可
能としてHALT状態となる。 #74のステツプで端子i11が“High”にな
つたことが判別されると、#75のステツプで端子
O23を“Low”として、モータMDの動作を禁
止し、発光中にパネルFLPが移動することを防
止する。そして、端子i11が“Low”になつ
て、発光動作が終了する(X接点が開放される)
のを待ち、発光動作が終了すると、#73のステツ
プに戻る。即ち、表示ホールド用の時間は、カメ
ラとのデータ授受動作の終了或いは発光動作の終
了から5秒間となつている。また、昇圧回路DD
の動作のホールド時間は電源スイツチFMSの閉
成或いは表示ホールドが終了してから30分間とい
うことになる。 端子JF3に100μsec巾のパルスが入力すると端
子CAFLが“High”となつてノア回路NO11、
アンド回路AN22の出力が“Low”、ノア回路
NO10の出力が“High”となつてトランジスタ
BT20が不導通となり、端子JF2から入力して
くるデータを、トランジスタBT21、インバー
タIN20を介してマイコンMCFの端子SINから
読込可能となる。 マイコンMCFはブロツク#76に示すように、
まず、カメラから端子JF2に入力されるISOデー
タを読み取つて、レジスタSVERに設定し、次に
範囲データを読み取つて、レジスタERFR1,
ERFR2に設定し、次にフラツシユ撮影用絞り値
を読み取つてレジスタAVFRに設定し、次にフ
ラツシユ撮影用露出時間を読み取つてレジスタ
TVFRに設定し、更に撮影レンズの焦点距離を
読み取つてレジスタfFRに設定する。 次に、このフラツシユ装置はカメラの撮影レン
ズLEの焦点距離に応じて照射角が変化するので
最大及び最小の発光量Ivm,Ivoが変化する。そ
こでカメラから読み取つた焦点距離データに基づ
いてマイコンMCF内のROMのアドレス指定を行
なつてそこに固定記憶されているIvm,Ivoのデ
ータを得る。さらに、同様にしてROMに記憶さ
れている焦点距離データに基づくパネルFLPの
位置データPPDを得て、この位置データを端子
O25,O26,O27に出力し、パネルFLP
の位置を焦点距離に対応した位置まで移動させ
る。 次に、カメラから読み取つたデータに基づいて
連動範囲のデータの演算を行なう。まず最大発光
量Ivm、フイルム感度、絞り値及び範囲データに
基づいて、 Ivm+(SVFR)+(ERFR2)−(AVFR) =Dvm の演算を行なつて最長撮影距離を算出する。ここ
でアンダー側の範囲データはその値分だけ0のと
きに比較して遠距離まで適正露光とみなせるの
で、このデータを加算した値が最長撮影距離とな
る。続いて、 Ivo+(SVFR)−(ERFR1)−(AVFR) =Dvo の演算を行なつて最短撮影距離を算出する。オー
バー側の範囲データはこの値分だけ0のときに比
較して近距離まで適正露光とみなせるので、この
値を減算した値が最短撮影距離となつている。 次に、最短、最長撮影距離データDvm,Dvo、
フラツシユ撮影用絞り値データAVFR、ISOデー
タSVFR、フラツシユ撮影用露出時間データ
TVFRを表示部FDPに送つて表示を行ない、端
子O20からパルスを出力して端子AFLを
“Low”にし、端子O23を“High”にしてパネ
ルFLPの駆動を可能として#72のステツプに移
行する。 次に、フラツシユ発光動作について説明する。
カメラ側のX接点SXが閉成するとトランジスタ
BT23が導通して、ワンシヨツト回路OS11か
ら“High”のパルスが出力する。このとき、充
電完了状態であればアンド回路AN25からはこ
のパルスが出力されてフリツプ・フロツプRF1
0,RF11,RF12がセツトされる。フリツ
プ・フロツプRF10がセツトされると、アンド
回路AN22の出力が“Low”になつて、ノア回
路NO10の出力は“High”になり、トランジス
タBT20が不導通になつて端子JF2は“Low”
になる。この信号で前述のように、カメラ側のフ
ラツシユ光量制御用の積分動作が開始する。ま
た、カウンタCO10のリセツト状態が解除され
てカウンタCO10はマイコンMCFからのクロツ
クパルスCPFをカウントする。そして、フラツ
シユが全発光するのに充分な時間が経過すると端
子g1が“High”になつて、オア回路OR30の
出力が“High”になる。これによつて、トラン
ジスタBT20が導通し、端子JF2が“High”
となりカメラ側での積分動作が停止する。そし
て、端子g1が“High”になつてから、カメラ
側で第16図のフリツプ・フロツプDF5のQ出
力が“Low”になるのに充分な時間後端子g2
が“High”になつて、この“High”信号がオア
回路OR23,OR29を介してそれぞれフリツ
プ・フロツプRF10,RF12に印加され、フリ
ツプ・フロツプRF10,RF12、カウンタCO
10がリセツトされる。 フリツプ・フロツプRF12がセツトされると、
この信号がトリガー回路TRに送られてキセノン
間XEの発光が開始する。さらに、アンド回路
AN23が不能状態となつて、インバータIN21
から入力するカメラからの信号は回路IMCには
入力しなくなり、インバータIN21の信号はア
ンド回路AN26から出力されるようになる。そ
して、カメラから発光停止信号がインバータIN
21を介して入力すると、発光停止回路STが動
作してキセノン管XEの発光が停止する。さらに、
この信号でフリツプ・フロツプRF13がセツト
される。前述のように、積分値がオーバー側の連
続範囲を超えていればさらに、もう1つのパルス
がカメラ側から出力される。このとき、すでに、
フリツプ・フロツプRF13はセツトされて遅延
回路DLの出力は“High”になつているので、ア
ンド回路AN27からも1つのパルスがオア回路
OR24を介して出力されてフリツプ・フロツプ
RF13がリセツトされ、適正露光のフラツシユ
発光が行なわれたことは表示されない。 適正露光のフラツシユ発光が行なわれて、発光
停止信号1つだけが入力されたときは、フリツ
プ・フロツプRF13はセツト状態のままになつ
ている。また、発光停止信号は出力されず全発光
が行なわれても、積分動作終了後に積分光量がア
ンド側の範囲データよりもアンダー側になつてい
なければ、パルスが1つ出力されて、これによつ
てフリツプ・フロツプRF13はやはりセツトさ
れて適正露光でのフラツシユ発光が行なわれたこ
とを表示する。 フリツプフロツプRF11は、X接点SXが開放
されるとパルスを出力するワンシヨツト回路OS
10からのパルスでリセツトされる。このとき、
フリツプ・フロツプRF13がセツトされていれ
ば、アンド回路AN28の出力は“High”にな
り、この信号は前述のように、カメラへ適正露光
のフラツシユ発光が行なわれたことを示す信号と
して送られる。さらに、アンド回路AN28の出
力が“High”になることでカウンタCO11のリ
セツト状態が解除されてクロツクパルスのカウン
トを開始する。そして、発光ダイオードLD2は
端子h1からの分周されたクロツクパルスに基づ
いて点滅し、一定時間が経過すると端子h2が
“High”になることでクロツクパルスがアンド回
路AN29を介してフリツプ・フロツプRF13
に印加され、このフリツプ・フロツプRF13が
リセツトされカウンタCO11もリセツト状態と
なり、発光ダイオードが消灯する。 なお、端子JF3から150μsec巾のパルスが入力
すると、端子RLが“High”になつてこのときフ
リツプ・フロツプRF13がセツトされていれば、
この端子RLからの信号でリセツトされる。なお、
前述のようにアンド回路AN25から発光開始信
号が入力すると、端子RLは“Low”になる。 第20図は第10図の表示用回路の具体例であ
る。端子CDPが“High”になると、同期用クロ
ツクパルスSCPが8個入力する毎に端子l1,l
2,l3へラツチ用パルスがラツチ制御回路
LACから出力される。そして、直列入力用レジ
スタSIRに読み取られたデータは順次レジスタ
REG1,REG2,REG3に取り込まれる。従つ
て、レジスタREG1には露出時間又はISOの数値
データ、REG2には絞り値又はオーバーライド
の数値データ、REG3には表示モードデータ、
即ちマイコンMCB内のレジスタMDRの内容が設
定され、端子e0〜e7の出力はレジスタMDR
のビツトMDR0〜MDR7に対応している。 デコーダDE1はレジスタREG1の出力を露出
時間表示用の値に変換し、DE2はISOデータ表
示用の値に変換する。そして、データセレクタ
DS1は端子e1が“High”、即ち露出時間表示
モードならデコーダDE1からデータを、“Low”
即ちISO表示モードならデコーダDE2からのデ
ータを送出する。また、デコーダDE3はレジス
タREG2の出力を絞り値表示用の値に変換し、
デコーダDE4はオーバライド表示用に変換する。
そして、データセレクタDS2は端子e4が
“High”即ち、絞り値表示モードならデコーダ
DE3からのデータを、“Low”即ち、オーバライ
ド表示モードならデコーダDE4からのデータを
出力する。デコーダDE5はレジスタREG3の端
子e0〜e4からのデータに基づいて記号表示用
のデータに変換するデコーダである。 タイミング信号出力回路TICは端子j1に8
Hz、j2に1Hzのクロツクパルスを出力してさら
に、コモン信号出力回路CODとセグメント信号
出力回路SEDにタイミング信号を送出する。そ
して、セグメント信号出力回路SEDはデータセ
レクタDS1,DS2、デコーダDE5からのデー
タに基づいた表示用信号を出力して、第4図に示
した表示が行なわれる。また、レジスタREG3
の端子e7が“High”であればアンド回路G1
から1Hzのクロツクパルスが出力され表示は1Hz
で点滅される。 レジスタREG3の端子e5,e6からの信号
及びj1,j2からの8Hzと1Hzのクロツクパル
スは駆動回路LDCに送られて、端子DPEが
“High”になつていれば、フラツシユの状態に応
じた駆動信号が出力される。
【表】
… … … … …
1 2 4 1〓3 2〓3
○…導通部 ×…非導通部
1 2 4 1〓3 2〓3
○…導通部 ×…非導通部
【表】
【表】
【表】
【表】
以上説明した実施例において、第10図に示す
レジスタSVRが、フイルム感度値を示すフイル
ム感度データを出力するフイルム感度データ出力
手段に相当し、その動作としては第11図に示す
#4、第12−3図に示す#36が相当する。又、
第10図に示すレジスタTVRが、露出時間を示
す露出時間データを出力する露出時間データ出力
手段に相当し、その動作としては第12−3図に
示す#261が相当する。又、第10図に示すレジ
スタORRが、オーバーライド値を示すオーバー
ライドデータを出力するオーバーライイドデータ
出力手段に相当し、その動作としては第12−4
図に示す#43が相当する。又、第10図に示すレ
ジスタSVRが、絞り値を示す絞り値データを出
力する絞り値データ出力手段に相当し、その動作
としては第12−3図に示す#261、#30、#31
が相当する。又、第3図、第10図に示す表示用
回路DPC・液晶表示部LDPが、フイルム感度デ
ータ出力手段から出力されるフイルム感度データ
と露出時間データ出力手段から出力される露出時
間データとに基づいてフイルム感度値あるいは露
出時間のいずれかを選択的に表示する第1の表示
手段、及びオーバーライドデータ出力手段から出
力されるオーバーライドデータと絞り値データ出
力手段から出力される絞り値データとに基づいて
オーバーライド値あるいは絞り値のいずれかを選
択的に表示する第2の表示手段に相当する。又、
第1図に示すレリーズボタン2、第10図に示す
測光スイツチS1が、カメラの測光演算動作を開
始させるレリーズ釦に相当する。又、第12−1
図に示す動作を行うものが、制御手段に相当す
る。 効 果 以上説明したように、この発明は、フイルム感
度値を示すフイルム感度データを出力するフイル
ム感度データ出力手段と、露出時間を示す露出時
間データを出力する露出時間データ出力手段と、
オーバーライド値を示すオーバーライドデータを
出力するオーバーライドデータ出力手段と、絞り
値を示す絞り値データを出力する絞り値データ出
力手段と、上記フイルム感度データ出力手段から
出力されるフイルム感度データと上記露出時間デ
ータ出力手段から出力される露出時間データとに
基づいてフイルム感度値あるいは露出時間値のい
ずれかを選択的に表示する第1の表示手段と、上
記オーバーライドデータ出力手段から出力される
オーバーライドデータと上記絞り値データ力手段
から出力される絞り値データとに基づいてオーバ
ーライド値あるいは絞り値のいずれかを選択的に
表示する第2の表示手段と、カメラの測光演算動
作を開始させるレリーズ釦と、上記第1の表示手
段にフイルム感度値が表示されている際あるいは
上記第2の表示手段にオーバーライド値が表示さ
れている際に上記レリーズ釦が操作されると、上
記第1の表示手段には露出時間値を表示し上記第
2の表示手段には絞り値を表示するよう制御する
制御手段と、を有することを特徴とするものであ
り、第1の表示手段を表示桁数が互いに似ている
露出時間に関する情報とフイルム感度に関する情
報との兼用表示に用いるとともに、第2の表示手
段を表示桁数が互いに似ている絞り値に関する情
報とオーバーライド値に関する情報との兼用表示
に用いることにより、表示係数が互いに似ている
情報どうしが兼用表示されるので操作者が見誤る
可能性を減少せしめることができるので2つの表
示手段により4種の互いに異なる露出情報を分か
り易く表示することができ、かつ表示装置を簡単
な構成にすることができる。 さらに本発明によれば、制御手段を備えたこと
により、測光演算動作を開始させるレリーズ釦が
操作されると測光演算動作が開始されるととも
に、測光演算動作により得ようとしている露出時
間と絞り値との情報を表示手段に強制的に表示さ
せることができる。
レジスタSVRが、フイルム感度値を示すフイル
ム感度データを出力するフイルム感度データ出力
手段に相当し、その動作としては第11図に示す
#4、第12−3図に示す#36が相当する。又、
第10図に示すレジスタTVRが、露出時間を示
す露出時間データを出力する露出時間データ出力
手段に相当し、その動作としては第12−3図に
示す#261が相当する。又、第10図に示すレジ
スタORRが、オーバーライド値を示すオーバー
ライドデータを出力するオーバーライイドデータ
出力手段に相当し、その動作としては第12−4
図に示す#43が相当する。又、第10図に示すレ
ジスタSVRが、絞り値を示す絞り値データを出
力する絞り値データ出力手段に相当し、その動作
としては第12−3図に示す#261、#30、#31
が相当する。又、第3図、第10図に示す表示用
回路DPC・液晶表示部LDPが、フイルム感度デ
ータ出力手段から出力されるフイルム感度データ
と露出時間データ出力手段から出力される露出時
間データとに基づいてフイルム感度値あるいは露
出時間のいずれかを選択的に表示する第1の表示
手段、及びオーバーライドデータ出力手段から出
力されるオーバーライドデータと絞り値データ出
力手段から出力される絞り値データとに基づいて
オーバーライド値あるいは絞り値のいずれかを選
択的に表示する第2の表示手段に相当する。又、
第1図に示すレリーズボタン2、第10図に示す
測光スイツチS1が、カメラの測光演算動作を開
始させるレリーズ釦に相当する。又、第12−1
図に示す動作を行うものが、制御手段に相当す
る。 効 果 以上説明したように、この発明は、フイルム感
度値を示すフイルム感度データを出力するフイル
ム感度データ出力手段と、露出時間を示す露出時
間データを出力する露出時間データ出力手段と、
オーバーライド値を示すオーバーライドデータを
出力するオーバーライドデータ出力手段と、絞り
値を示す絞り値データを出力する絞り値データ出
力手段と、上記フイルム感度データ出力手段から
出力されるフイルム感度データと上記露出時間デ
ータ出力手段から出力される露出時間データとに
基づいてフイルム感度値あるいは露出時間値のい
ずれかを選択的に表示する第1の表示手段と、上
記オーバーライドデータ出力手段から出力される
オーバーライドデータと上記絞り値データ力手段
から出力される絞り値データとに基づいてオーバ
ーライド値あるいは絞り値のいずれかを選択的に
表示する第2の表示手段と、カメラの測光演算動
作を開始させるレリーズ釦と、上記第1の表示手
段にフイルム感度値が表示されている際あるいは
上記第2の表示手段にオーバーライド値が表示さ
れている際に上記レリーズ釦が操作されると、上
記第1の表示手段には露出時間値を表示し上記第
2の表示手段には絞り値を表示するよう制御する
制御手段と、を有することを特徴とするものであ
り、第1の表示手段を表示桁数が互いに似ている
露出時間に関する情報とフイルム感度に関する情
報との兼用表示に用いるとともに、第2の表示手
段を表示桁数が互いに似ている絞り値に関する情
報とオーバーライド値に関する情報との兼用表示
に用いることにより、表示係数が互いに似ている
情報どうしが兼用表示されるので操作者が見誤る
可能性を減少せしめることができるので2つの表
示手段により4種の互いに異なる露出情報を分か
り易く表示することができ、かつ表示装置を簡単
な構成にすることができる。 さらに本発明によれば、制御手段を備えたこと
により、測光演算動作を開始させるレリーズ釦が
操作されると測光演算動作が開始されるととも
に、測光演算動作により得ようとしている露出時
間と絞り値との情報を表示手段に強制的に表示さ
せることができる。
第1図はこの発明が適用されるカメラの外観を
示す斜視図、第2図は第1図のカメラの内部を示
す図、第3図は表示の一例を示す図、第4図ない
し第7図は第1図のカメラにおけるフイルム情報
表示窓の詳細な例を光路とともに示した平面図、
第8図はライトコントロールフイルムの一例を示
す斜視図、第9図はフイルムカウンタとカウンタ
スイツチ、裏蓋と裏蓋開閉検出スイツチとの関係
を示す平面図、第10図はこの発明を適用したカ
メラシステムの一実施例を示すブロツク図、第1
1図、第12−1図ないし第12−4図と第13
図は第10図のカメラシステムの動作を示すフロ
ーチヤート、第14図は第10図のカメラシステ
ムにおけるEv値と絞り量、シヤツタ速度の関係
を示すグラフ、第15図はフイルム容器のデータ
の読取部分を示す斜視図、第16図ないし第18
図と第20図は第10図のカメラシステムの要部
を示す回路図、第19図は第18図に示す回路の
動作を示すフローチヤートである。 1……カメラ本体、14……フイルム容器、1
5,16……接片、CAD……コードパターンデ
ータ出力回路、MCB……マイコン、APC……絞
り制御回路、FCC……フラツシユ制御回路、FL
……フラツシユ装置、FLC……発光制御回路、
LMC……測光回路、LE……レンズ、BOL……イ
ンターフエース回路、SCA……インターフエー
ス回路、MCF……マイコン、FDP……表示部、
MO……パネル駆動用モータ、MDC……モータ
駆動回路、FLP……フラツシユパネル、COP…
…位置データ出力部、DCO……比較回路。
示す斜視図、第2図は第1図のカメラの内部を示
す図、第3図は表示の一例を示す図、第4図ない
し第7図は第1図のカメラにおけるフイルム情報
表示窓の詳細な例を光路とともに示した平面図、
第8図はライトコントロールフイルムの一例を示
す斜視図、第9図はフイルムカウンタとカウンタ
スイツチ、裏蓋と裏蓋開閉検出スイツチとの関係
を示す平面図、第10図はこの発明を適用したカ
メラシステムの一実施例を示すブロツク図、第1
1図、第12−1図ないし第12−4図と第13
図は第10図のカメラシステムの動作を示すフロ
ーチヤート、第14図は第10図のカメラシステ
ムにおけるEv値と絞り量、シヤツタ速度の関係
を示すグラフ、第15図はフイルム容器のデータ
の読取部分を示す斜視図、第16図ないし第18
図と第20図は第10図のカメラシステムの要部
を示す回路図、第19図は第18図に示す回路の
動作を示すフローチヤートである。 1……カメラ本体、14……フイルム容器、1
5,16……接片、CAD……コードパターンデ
ータ出力回路、MCB……マイコン、APC……絞
り制御回路、FCC……フラツシユ制御回路、FL
……フラツシユ装置、FLC……発光制御回路、
LMC……測光回路、LE……レンズ、BOL……イ
ンターフエース回路、SCA……インターフエー
ス回路、MCF……マイコン、FDP……表示部、
MO……パネル駆動用モータ、MDC……モータ
駆動回路、FLP……フラツシユパネル、COP…
…位置データ出力部、DCO……比較回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フイルム感度値を示すフイルム感度データを
出力するフイルム感度データ出力手段と、 露出時間を示す露出時間データを出力する露出
時間データ出力手段と、 オーバーライド値を示すオーバーライドデータ
を出力するオーバーライドデータ出力手段と、 絞り値を示す絞り値データを出力する絞り値デ
ータ出力手段と、 上記フイルム感度データ出力手段から出力され
るフイルム感度データと上記露出時間データ出力
手段から出力される露出時間データとに基づいて
フイルム感度値あるいは露出時間値のいずれかを
選択的に表示する第1の表示手段と、 上記オーバーライドデータ出力手段から出力さ
れるオーバーライドデータと上記絞り値データ出
力手段から出力される絞り値データとに基づいて
オーバーライド値あるいは絞り値のいずれかを選
択的に表示する第2の表示手段と、 カメラの測光演算動作を開始させるレリーズ釦
と、 上記第1の表示手段にフイルム感度値が表示さ
れている際あるいは上記第2の表示手段にオーバ
ーライド値が表示されている際に上記レリーズ釦
が操作されると、上記第1の表示手段には露出時
間値を表示し上記第2の表示手段には絞り値を表
示するよう制御する制御手段と、 を有することを特徴とするカメラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148960A JPS6028633A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148960A JPS6028633A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | カメラ装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13812983A Division JPS6028634A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6028633A JPS6028633A (ja) | 1985-02-13 |
| JPH0544651B2 true JPH0544651B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=15464506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58148960A Granted JPS6028633A (ja) | 1983-08-15 | 1983-08-15 | カメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028633A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5054326A (ja) * | 1973-09-10 | 1975-05-14 | ||
| JPS5674231A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-19 | Minolta Camera Co Ltd | Measuring device for photography |
-
1983
- 1983-08-15 JP JP58148960A patent/JPS6028633A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6028633A (ja) | 1985-02-13 |
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