JPH054623U - ラダー型フイルタ - Google Patents
ラダー型フイルタInfo
- Publication number
- JPH054623U JPH054623U JP5837991U JP5837991U JPH054623U JP H054623 U JPH054623 U JP H054623U JP 5837991 U JP5837991 U JP 5837991U JP 5837991 U JP5837991 U JP 5837991U JP H054623 U JPH054623 U JP H054623U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- type filter
- case
- lid
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表面実装時に取り付け不良が起こりにくいラ
ダー型フィルタを提供する。 【構成】 ラダー型フィルタ1は、共振子6,10,1
2,14と端子板7,11,13,15,16とが積み
重ねられたフィルタ部材群3と、そのフィルタ部材群3
を収納するケース2と、ケース2の開口4を封止するた
めの蓋体22及びシール材23と、端子板7,11,1
3に接続されかつ外部に導出された端子電極25等とを
備えている。端子電極25等は、蓋体22に形成された
導電層から構成されている。
ダー型フィルタを提供する。 【構成】 ラダー型フィルタ1は、共振子6,10,1
2,14と端子板7,11,13,15,16とが積み
重ねられたフィルタ部材群3と、そのフィルタ部材群3
を収納するケース2と、ケース2の開口4を封止するた
めの蓋体22及びシール材23と、端子板7,11,1
3に接続されかつ外部に導出された端子電極25等とを
備えている。端子電極25等は、蓋体22に形成された
導電層から構成されている。
Description
【0001】
本考案は、ラダー型フィルタ、特に、表面実装に好適なラダー型フィルタに関 する。
【0002】
表面実装に好適なラダー型フィルタとして、圧電共振子と端子板とが積み重ね られた積層体と、開口を有しかつ積層体を収納するケースと、開口を封止する封 止部と、端子板と一体に形成されかつ封止部から突出するリード端子とを備えた ものが知られている。このラダー型フィルタは、リード端子が封止部の外部で表 面実装に適した形状にフォーミングされ、プリント配線基板上に表面実装される 。
【0003】
前記従来のラダー型フィルタでは、圧電共振子の電気特性を充分に発揮させる ために、積層体を構成する端子板にばね性のある厚みの小さな金属材料(例えば リン青銅)を用いている。このため、端子板と一体に構成されたリード端子は、 表面実装用に精度良くフォーミングするのが困難である。例えば、入力用、出力 用及びアース用のリード端子のフォーミング精度が一致しないと、フィルタをプ リント配線基板に実装した時に、プリント配線基板に密接するリード端子とプリ ント配線基板から浮き上がった状態のリード端子とが発生し、リード端子のはん だ付け不良の生じる場合がある。
【0004】 本考案の目的は、表面実装時に取り付け不良が起こりにくいラダー型フィルタ を提供することにある。
【0005】
本考案のラダー型フィルタは、圧電共振子と端子板とが積み重ねられた積層体 と、開口を有しかつ積層体を収納するケースと、開口を封止する蓋体と、端子板 から延びかつ外部に導出された端子電極とを備えたものである。このラダー型フ ィルタでは、端子電極は、蓋体に形成された導電層から構成されている。
【0006】
本考案のラダー型フィルタでは、リード端子が端子板と一体に構成されている 場合に比べて端子電極を表面実装用に精度良く構成できる。したがって、本考案 のラダー型フィルタは、表面実装時の取り付け不良が起こりにくくなる。
【0007】
【実施例】実施例1 図1から図3に本考案の一実施例に係るラダー型フィルタを示す。図において 、ラダー型フィルタ1は、箱状ケース2と、ケース2内に収納されたフィルタ部 材群3とを主として有している。
【0008】 ケース2は、比較的溶融温度が高い樹脂からなる中空で概ね直方体形状の部材 である。ケース2の一端には開口4が形成されており、開口4には図2及び図3 に示すようにわずかな段部4aが形成されている。また、ケース2の他端の図下 角部中央には略L字状の固定金具33が配置されている。固定金具3は、プリン ト配線基板31(図6参照)に表面実装するときの固定用端子となる。
【0009】 ケース2内に収納されたフィルタ部材群3は、図2の下から順に、フィルタユ ニット5と、第1直列共振子6と、第1端子板7と、ばね部材8とが積み重ねら れて構成されている。 フィルタユニット5は、コ字状の端子9と、端子9内において、図2の下から 順に積層された第2直列共振子10と、第2端子板11と、第1並列共振子12 と、第3端子板13と、第2並列共振子14とから構成されている。コ字状の端 子9は、平行に配置された1対の端子板15,16と、両端子板15,16を連 結する連結部17とから構成されている。端子板15は、正方形の板状部材であ り、図2の上面中央に突起15aを有している。この突起15aは、例えば絞り 加工により形成されており、第2直列共振子10に当接している。端子板16は 、正方形の板状部材を2枚重ねて構成されており、両側の主面にそれぞれ突起1 6a,16bを有している。各突起16a,16bは、第1直列共振子6及び第 2並列共振子14にそれぞれ当接している。連結部17は、端子板15と端子板 16とを連結するための部材であり、ケース2の内壁面と平行に延びている。
【0010】 第2直列共振子10,第1並列共振子12及び第2並列共振子14は、両主面 に電極(図示せず)が配置された圧電セラミック製の板状部材であり、概ね正方 形状である。第2直列共振子10は、並列共振子12,14よりも厚みが大きく 設定されている。
【0011】 第2端子板11及び第3端子板13は、それぞれ2枚の正方形の板状部材であ り、両主面にそれぞれ突起11a,11b、13a,13bをそれぞれ有してい る。各突起11a,11b、13a,13bは、対向する共振子10,12,1 4にそれぞれ当接している。第2端子板11及び第3端子板13は、ケース2の 開口4方向に延びるリード部18,19をそれぞれ有している。両リード部18 ,19は、互いに重なり合わないように位置をずらして設けられており、第2端 子板11の一端及び第3端子板13の中央部からそれぞれ延びている(図3)。
【0012】 第1直列共振子6は、第2直列共振子10と同様に構成された圧電セラミック 製の板状部材である。第1端子板7は、正方形の板状部材であり、図2の下面中 央に突起7aを有している。この突起7aは、第1直列共振子6に当接している 。また、第1端子板7は、開口4方向に延びるリード部20を有している。この リード部20は、リード部18,19と重なり合わないよう、図2の手前側の端 部に設けられている。ばね部材8は、ケース2の上面と第1端子板7との間に介 在しており、フィルタ部材群3をケース2内で押圧して固定するための部材であ る。
【0013】 なお、前記フィルタ部材群3において、各端子板7,11,13,15,16 は、リン青銅のようなばね性を有する柔軟な金属材料から構成されており、厚み が0.1mm程度に設定されている。
【0014】 フィルタ部材3が収納されたケース2の開口4は、紙ベース21と、蓋体22 と、シール材23とにより封止されている。紙ベース21は、リード部18,1 9,20に対応する位置にスリットを有しており、段部4aに当接している。リ ード部18,19,20は、それぞれ対応する紙ベース21のスリットから突出 している。
【0015】 蓋体22は、図4に示すように、断面視L字状の樹脂製の本体24を有してい る。本体24は、紙ベース21の外側に配置されており、その一端には開口4か ら突出する突出部24aが形成されている。突出部24aは、先端部に段部24 bを有している。この段部24bは、高さlがケース2の各面の厚みと略同じに 設定されている。本体24の主面には、導電材料からなる第1端子電極25、第 2端子電極26及び第3端子電極27が公知のメッキ法や銅等の導電ペーストの 塗布硬化等の厚膜形成法等により帯状に形成された導電層となっている。各端子 電極25,26,27は、それぞれリード部20,19,18に対応するスリッ ト25a,26a,27aを備えた引き出し部25b,26b,27bを有して いる。また、突出部24aは、引き出し部25b,26b,27bからそれぞれ 一体に延びる取り付け部28a,29a,30aを有している。各取り付け部2 8a,29a,30aは、先端部が略同じ厚さに構成されており、突出部24a の図下面に延びている(図1)。
【0016】 前記蓋体22は、突出部24aが開口4から突出するよう開口4内に挿入され ている。ここでは、各端子電極25,26,27のスリット25a,26a,2 7aには、対応するリード部20,19,18の先端が貫通している。そして、 各リード部20,19,18は、引き出し部25b,26b,27bにはんだ付 けまたは導電ペーストで接続されている(図1)。
【0017】 シール材23は、例えばエポキシ樹脂であり、開口4に充填されている。これ により、開口4は気密に封止されている。
【0018】 前記ラダー型フィルタ1の等価回路を図5に示す。図において、対応する部分 には同一の符号が付されている。図5から明らかなように、第1端子電極25の 取り付け部28a及び第3端子電極27の取り付け部30aが入出力端子、第2 端子電極26の取り付け部29aが接地端子である。
【0019】 次に、前記ラダー型フィルタ1の製造方法について説明する。まず、ケース2 を用意し、ケース2内に上述の端子板や共振子等の部材を挿入してフィルタ部材 3を配置する。次に、ケース2の開口4を紙ベース21と端子電極25,26, 27を備えた蓋体22とを挿入し、端子板7,13,11からそれぞれ延びたリ ード部20,19,18にはんだ付けする。そして、さらに開口4にシール材2 3を充填すると、ラダー型フィルタ1が得られる。このようにして本実施例のラ ダー型フィルタ1は、ケース2に蓋体22等の部材を組み合わせるだけで製造で きるため、従来例のようにリード端子のフォーミング工程が必要な場合に比べて 自動機による自動組み立てが容易である。
【0020】 前記ラダー型フィルタ1は、ケース2の一主面、すなわち底面となる面をプリ ント配線基板31と対向するようにして表面実装に供される。ここでは、図6に 示すように、プリント配線基板31上の所定部位にはんだ32及び34を配置し ておき、そのはんだ32,34に当接するよう取り付け部28a,29a,30 a及び固定金具33を配置する。この際、各取り付け部28a,29a,30a が突出部24aの図下面に略同じ厚さで延びているため、いずれの取り付け部も はんだ32と良好に当接する。したがって、取り付け部28a,29a,30a はいずれも取り付け不良が起こりにくい。
【0021】 なお、ラダー型フィルタ1は固定金具33のため、プリント配線基板31上に 水平に強固に固定できる。
【0022】実施例2 前記実施例1では、蓋体22を突出部24aを有する樹脂製の本体24で構成 したが、この実施例では、図7に示すように、突出部24aを有しない平板状の 蓋体22aを用いている。蓋体22aは、主面から図の下面に延びる端子電極( 例えば端子電極35)を有している。端子電極35が形成された蓋体22aの前 記下端面は、ケース2の図下面と略同一平面となるように突出している。ケース 2の開口4の図下部には、蓋体22aの突出部分と係合するための溝36が形成 されている。
【0023】実施例3 この実施例では、蓋体22bを、平板状の樹脂製の部材で構成し、導電層から なる端子電極(例えば端子電極37)を、蓋体22bの主面に形成している。ま た、ケース2の開口4の図下面には、端子電極に通じる孔38が設けられている 。この孔38には、ケース2の図下面に延びる取り付け部39が導電ペーストに より構成されており、この取り付け部39は、端子電極と一体化している。
【0024】
本考案では、上述のように端子電極を蓋体に形成される導電層により構成して いるため、表面実装時に取り付け不良が起こりにくいラダー型フィルタが実現で きる。
【図1】本考案の実施例1の斜視図。
【図2】図1のII-II 断面図。
【図3】図2のIII-III 断面図。
【図4】前記実施例に採用された部材の斜視図。
【図5】前記実施例の等価回路図。
【図6】前記実施例の表面実装状態を示す正面図。
【図7】実施例2の図2に相当する図。
【図8】実施例3の図2に相当する図。
1 ラダー型フィルタ 2 ケース 3 フィルタ部材群 4 開口 6,10,12,14 共振子 7,11,13,15,16 端子板 22,22a,22b 蓋体 23 シール材 25,26,27,35,37 端子電極
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】圧電共振子と端子板とが積み重ねられた積
層体と、開口を有しかつ前記積層体を収納するケース
と、前記開口を封止する蓋体と、前記端子板から延びか
つ外部に導出された端子電極とを備えた表面実装用のラ
ダー型フィルタにおいて、前記端子電極は、前記蓋体に
形成された導電層からなることを特徴とするラダー型フ
ィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991058379U JP2567102Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ラダー型フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991058379U JP2567102Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ラダー型フィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054623U true JPH054623U (ja) | 1993-01-22 |
| JP2567102Y2 JP2567102Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=13082699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991058379U Expired - Fee Related JP2567102Y2 (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | ラダー型フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567102Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579123U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-31 | ||
| JPH0238820U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-15 | ||
| JPH0255732U (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-23 | ||
| JPH02106727U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP1991058379U patent/JP2567102Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579123U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-31 | ||
| JPH0238820U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-15 | ||
| JPH0255732U (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-23 | ||
| JPH02106727U (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567102Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5934130Y2 (ja) | チップ型固体電解コンデンサ | |
| JPH054623U (ja) | ラダー型フイルタ | |
| US4639698A (en) | Ceramic electronic filter | |
| JP3303292B2 (ja) | 表面実装型圧電振動デバイス | |
| JPH0533847B2 (ja) | ||
| JPH054624U (ja) | ラダー型フイルタ | |
| JPH04222109A (ja) | 電子部品の接続構造およびその構造を用いた水晶発振器 | |
| JPH054622U (ja) | ラダー型フイルタ | |
| JPS6115576B2 (ja) | ||
| JP3157975B2 (ja) | ラダー型フィルタ | |
| KR820002491Y1 (ko) | 고체 전해 콘덴서 | |
| JPH07170144A (ja) | 表面実装型電子部品 | |
| JP2605183Y2 (ja) | ラダー型フィルタ | |
| JPH0611539Y2 (ja) | 電子部品 | |
| JP2563964Y2 (ja) | 表面実装型共振子 | |
| JPH0631225U (ja) | ラダー型フィルタ | |
| JPS645373Y2 (ja) | ||
| KR830002197Y1 (ko) | 전자부품 | |
| JP2000331870A (ja) | 電子部品 | |
| JPH07235859A (ja) | ラダー型フィルタ | |
| JPS6158227A (ja) | チツプ形電解コンデンサ | |
| JPH0648232U (ja) | ラダー型フィルタ | |
| JPH0681140U (ja) | ラダー型フィルタ | |
| JP2000331861A (ja) | 電子部品 | |
| JPH0319406A (ja) | 表面実装型水晶発振器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |