JPH0547907B2 - - Google Patents
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- JPH0547907B2 JPH0547907B2 JP57164915A JP16491582A JPH0547907B2 JP H0547907 B2 JPH0547907 B2 JP H0547907B2 JP 57164915 A JP57164915 A JP 57164915A JP 16491582 A JP16491582 A JP 16491582A JP H0547907 B2 JPH0547907 B2 JP H0547907B2
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- magnetic tape
- waveform
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Links
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気記録再生装置のサーボ系に係り、
特に正および負方向の再生時の位相合せに好適な
トラツキング回路に関する。
特に正および負方向の再生時の位相合せに好適な
トラツキング回路に関する。
磁気記録再生装置の一例を第1図に示す。同図
で、1はビデオヘツドを有した回転シリンダ、2
は磁気テープ、3はコントロールヘツド、4はキ
ヤプスタン軸、5はキヤプスタン軸4と連結され
たキヤプスタンモータ、6はキヤプスタン軸4に
圧着され磁気テープ2を移動するピンチローラ、
7は磁気テープ2を供給する供給リール、8は磁
気テープ2を巻取る巻取りリール、9は供給リー
ル7および巻取りリール8を駆動するリールモー
タ、10はリールモータ9と供給リール7または
巻取りリール8の間に圧着回転するアイドラをそ
れぞれ示す。
で、1はビデオヘツドを有した回転シリンダ、2
は磁気テープ、3はコントロールヘツド、4はキ
ヤプスタン軸、5はキヤプスタン軸4と連結され
たキヤプスタンモータ、6はキヤプスタン軸4に
圧着され磁気テープ2を移動するピンチローラ、
7は磁気テープ2を供給する供給リール、8は磁
気テープ2を巻取る巻取りリール、9は供給リー
ル7および巻取りリール8を駆動するリールモー
タ、10はリールモータ9と供給リール7または
巻取りリール8の間に圧着回転するアイドラをそ
れぞれ示す。
ここで、正方向の再生時には、磁気テープ2が
供給リール7から巻取りリール8へ移行する様に
キヤプスタンモータ5の回転方向を選ぶ。この
時、アイドラ10は図示の如くリールモータ9と
巻取りリール8の間に圧着して回転する。これに
より、キヤプスタンモータ5により駆動されるキ
ヤプスタン軸4にピンチローラ6が圧着して回転
し、磁気テープ2を一定速度で送り、ここで、送
られた磁気テープ2をたるみなく巻取りリール8
に巻き取られる。同様に、負方向の再生時には、
キヤプスタンモータ5及びリールモータ9が反転
し、アイドラ10はリールモータ9と供給リール
7の間に圧着して回転される。以上の動作によつ
て、磁気テープ2は回転シリンダ1に構成された
ビデオヘツド(図示せず)とコントロールヘツド
3に接して走行する。
供給リール7から巻取りリール8へ移行する様に
キヤプスタンモータ5の回転方向を選ぶ。この
時、アイドラ10は図示の如くリールモータ9と
巻取りリール8の間に圧着して回転する。これに
より、キヤプスタンモータ5により駆動されるキ
ヤプスタン軸4にピンチローラ6が圧着して回転
し、磁気テープ2を一定速度で送り、ここで、送
られた磁気テープ2をたるみなく巻取りリール8
に巻き取られる。同様に、負方向の再生時には、
キヤプスタンモータ5及びリールモータ9が反転
し、アイドラ10はリールモータ9と供給リール
7の間に圧着して回転される。以上の動作によつ
て、磁気テープ2は回転シリンダ1に構成された
ビデオヘツド(図示せず)とコントロールヘツド
3に接して走行する。
この時のキヤプスタンモータ5及び回転シリン
ダ1の制御を第2図に示す。同図において、第1
図と同じ個所および同等部分は同一符号で示す。
また、11は回転シリンダ1を駆動するシリンダ
モータ、12はタツクヘツド、13は波形整形回
路、14,15はモータ駆動回路、16,17は
位相比較器、18は増幅器、19は遅延回路、2
0はパルス発生器、21は基準信号発生器、22
は可変抵抗器をそれぞれ示す。次に本回路の動作
を第3図の波形図を用いて説明する。通常再生時
には、基準信号発生器21が発生する周期Tの基
準信号(波形27)と磁気テープ2に記録されて
いるコントロール信号をコントロールヘツド3に
より再生し、増幅器18を介して得られる出力
(波形23)とを一定位相関係に位相ロツクする
様にキヤプスタンモータ5の回転速度を制御す
る。そして、位相ロツク時に磁気ヘツドがトラツ
ク中心をトレースして位相がとれるように、増幅
器18で得られた出力23(周期T)を遅延回路
19により遅延する。この場合、遅延回路として
は波形24に示す様な時定数を有するモノマルチ
等で構成する。また、この時定数は可変抵抗器2
2により制御される。遅延回路19で遅延された
出力(波形25)と基準信号発生器21の出力2
7は位相比較器17で比較される。この位相比較
器17は出力27より作られた台形波(波形2
6)を遅延回路19の出力25でサンプル・ホー
ルドすることにより実現できる。この位相比較器
17の出力をモータ駆動回路15に供給し、キヤ
プスタンモータ5の回転速度(すなわち、磁気テ
ープ2の走行速度)を制御する。一方、回転シリ
ンダ1を駆動するシリンダモータ11は、モータ
の回転位置を検出するタツクヘツド12より出力
(波形32)を得る。これはシリンダモータ11
の外周の一部にマグネツトを埋め込むことなどに
より得られる。この出力32を波形整形回路13
により矩形波出力(波形31)として位相比較器
16に供給する。位相比較器16では、この出力
31より作られた台形波(波形30)を、基準信
号発生器21の出力27より作られるパルス発生
器20の出力(波形29)でサンプル・ホールド
する。この出力をモータ駆動回路14に供給して
シリンダモータ11の回転速度を制御する。
ダ1の制御を第2図に示す。同図において、第1
図と同じ個所および同等部分は同一符号で示す。
また、11は回転シリンダ1を駆動するシリンダ
モータ、12はタツクヘツド、13は波形整形回
路、14,15はモータ駆動回路、16,17は
位相比較器、18は増幅器、19は遅延回路、2
0はパルス発生器、21は基準信号発生器、22
は可変抵抗器をそれぞれ示す。次に本回路の動作
を第3図の波形図を用いて説明する。通常再生時
には、基準信号発生器21が発生する周期Tの基
準信号(波形27)と磁気テープ2に記録されて
いるコントロール信号をコントロールヘツド3に
より再生し、増幅器18を介して得られる出力
(波形23)とを一定位相関係に位相ロツクする
様にキヤプスタンモータ5の回転速度を制御す
る。そして、位相ロツク時に磁気ヘツドがトラツ
ク中心をトレースして位相がとれるように、増幅
器18で得られた出力23(周期T)を遅延回路
19により遅延する。この場合、遅延回路として
は波形24に示す様な時定数を有するモノマルチ
等で構成する。また、この時定数は可変抵抗器2
2により制御される。遅延回路19で遅延された
出力(波形25)と基準信号発生器21の出力2
7は位相比較器17で比較される。この位相比較
器17は出力27より作られた台形波(波形2
6)を遅延回路19の出力25でサンプル・ホー
ルドすることにより実現できる。この位相比較器
17の出力をモータ駆動回路15に供給し、キヤ
プスタンモータ5の回転速度(すなわち、磁気テ
ープ2の走行速度)を制御する。一方、回転シリ
ンダ1を駆動するシリンダモータ11は、モータ
の回転位置を検出するタツクヘツド12より出力
(波形32)を得る。これはシリンダモータ11
の外周の一部にマグネツトを埋め込むことなどに
より得られる。この出力32を波形整形回路13
により矩形波出力(波形31)として位相比較器
16に供給する。位相比較器16では、この出力
31より作られた台形波(波形30)を、基準信
号発生器21の出力27より作られるパルス発生
器20の出力(波形29)でサンプル・ホールド
する。この出力をモータ駆動回路14に供給して
シリンダモータ11の回転速度を制御する。
以上の動作により、基準信号発生器21を介し
てキヤプスタンモータ5により駆動される磁気テ
ープ上のコントロール信号23とシリンダモータ
11の回転は一定位相関係にロツクされる。
てキヤプスタンモータ5により駆動される磁気テ
ープ上のコントロール信号23とシリンダモータ
11の回転は一定位相関係にロツクされる。
ここで、可変抵抗器22は、回転シリンダ1と
コントロールヘツド3間の長さが温度変化や経時
変化により変わつた時、これを可変することによ
り遅延回路19の遅延時間を調整して常に磁気ヘ
ツドがトラツク中心をトレースする様に構成して
いる。
コントロールヘツド3間の長さが温度変化や経時
変化により変わつた時、これを可変することによ
り遅延回路19の遅延時間を調整して常に磁気ヘ
ツドがトラツク中心をトレースする様に構成して
いる。
しかしながら、従来の遅延回路19では、たと
えば、回転シリンダ1とコントロールヘツド3と
の間が等価的に長くなると正方向に磁気テープ2
を送る場合には回転シリンダ1の回転位相に対し
てコントロール信号23の検出タイミングは遅れ
るために、遅延回路19の遅延時間を短くする必
要がある。一方、負方向に磁気テープ2を送る場
合には反対にコントロール信号23の検出タイミ
ングが早くなるために、遅延回路19の遅延時間
を長くする必要がある。このため、この様な場合
には正方向の再生及び負方向の再生でそれぞれ可
変抵抗器22を再調整しなければならないという
欠点があつた。
えば、回転シリンダ1とコントロールヘツド3と
の間が等価的に長くなると正方向に磁気テープ2
を送る場合には回転シリンダ1の回転位相に対し
てコントロール信号23の検出タイミングは遅れ
るために、遅延回路19の遅延時間を短くする必
要がある。一方、負方向に磁気テープ2を送る場
合には反対にコントロール信号23の検出タイミ
ングが早くなるために、遅延回路19の遅延時間
を長くする必要がある。このため、この様な場合
には正方向の再生及び負方向の再生でそれぞれ可
変抵抗器22を再調整しなければならないという
欠点があつた。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し、一方の方向の再生時に両者の位相関係を最適
にするよう遅延回路の遅延時間を調整してトラツ
キングを取ると、他方の方向の再生時にも自動的
に最適なトラツキング状態となる遅延回路を比較
的簡単な回路構成で提供することにある。
し、一方の方向の再生時に両者の位相関係を最適
にするよう遅延回路の遅延時間を調整してトラツ
キングを取ると、他方の方向の再生時にも自動的
に最適なトラツキング状態となる遅延回路を比較
的簡単な回路構成で提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明では、正方
向の再生時には一周期間に第1の電位から第2の
電位まで変化する傾きを有する波形を、また負方
向の再生時には反対に一周期間に第2の電位から
第1の電位まで変化する傾きを有する波形を発生
する回路と、この出力と比較する基準電圧を上記
第1の電位から第2の電位の範囲で可変すること
により遅延時間を制御する遅延回路手段を設ける
こととした。
向の再生時には一周期間に第1の電位から第2の
電位まで変化する傾きを有する波形を、また負方
向の再生時には反対に一周期間に第2の電位から
第1の電位まで変化する傾きを有する波形を発生
する回路と、この出力と比較する基準電圧を上記
第1の電位から第2の電位の範囲で可変すること
により遅延時間を制御する遅延回路手段を設ける
こととした。
以下、本発明の一実施例を第4図〜第7図に示
し、これについて説明する。同図は、第2図にお
ける遅延回路19および可変抵抗器22の部分に
ついて示したものである。本実施例のその他の部
分については、第1図〜第3図の従来回路と同様
である。
し、これについて説明する。同図は、第2図にお
ける遅延回路19および可変抵抗器22の部分に
ついて示したものである。本実施例のその他の部
分については、第1図〜第3図の従来回路と同様
である。
第4図、第5図において、第1図〜第3図と同
じ個所および同等部分は同一符号で示す。また、
33,34は入力端子、35は出力端子、36は
フリツプフロツプ、37は電圧源、38,39は
定電流源、40,41,42はスイツチ、43は
容量、44は電圧比較器をそれぞれ示す。以下、
本回路の動作を第5図の波形45〜48を用いて
説明する。入力端子34より磁気テープ2の走行
方向を決める正反転信号(波形45)を入力し、
入力端子33には増幅器18の出力であるコント
ロール信号46を入力する。さらに位相比較器1
7への出力を出力端子35より供給する。ここ
で、コントロール信号46の印加によりフリツプ
フロツプ36はリセツトされQ出力は「L」レベ
ルとなる。この出力でスイツチ40,41は図示
の如く開放される。この時正反転信号45が
「H」レベル時にスイツチ42が図示の如く接続
されているとすると、容量43には定電流源39
により充電される。この容量43に発生する電圧
は波形47となり、電圧比較器44の一方の入力
端に供給される。他方の入力端には、可変抵抗器
22に制御された直流電圧V0が供給される(こ
の直流電圧V0は波形47上の破線で示す)。この
直流電圧V0は、基準信号27とコントロール信
号25とが位相ロツクしている時に磁気ヘツドが
トラツク中心をトレースするように調整される基
準電圧である。ここで、波形47が直流電圧V0
に達すると電圧比較器44は波形48を出力す
る。この出力48をフリツプフロツプ36のセツ
ト端子に入力することで、Q出力は反転して
「H」レベルとなる。この出力によつてスイツチ
40,41は再び短絡され、容量43に発生する
電圧はGND電圧となる。
じ個所および同等部分は同一符号で示す。また、
33,34は入力端子、35は出力端子、36は
フリツプフロツプ、37は電圧源、38,39は
定電流源、40,41,42はスイツチ、43は
容量、44は電圧比較器をそれぞれ示す。以下、
本回路の動作を第5図の波形45〜48を用いて
説明する。入力端子34より磁気テープ2の走行
方向を決める正反転信号(波形45)を入力し、
入力端子33には増幅器18の出力であるコント
ロール信号46を入力する。さらに位相比較器1
7への出力を出力端子35より供給する。ここ
で、コントロール信号46の印加によりフリツプ
フロツプ36はリセツトされQ出力は「L」レベ
ルとなる。この出力でスイツチ40,41は図示
の如く開放される。この時正反転信号45が
「H」レベル時にスイツチ42が図示の如く接続
されているとすると、容量43には定電流源39
により充電される。この容量43に発生する電圧
は波形47となり、電圧比較器44の一方の入力
端に供給される。他方の入力端には、可変抵抗器
22に制御された直流電圧V0が供給される(こ
の直流電圧V0は波形47上の破線で示す)。この
直流電圧V0は、基準信号27とコントロール信
号25とが位相ロツクしている時に磁気ヘツドが
トラツク中心をトレースするように調整される基
準電圧である。ここで、波形47が直流電圧V0
に達すると電圧比較器44は波形48を出力す
る。この出力48をフリツプフロツプ36のセツ
ト端子に入力することで、Q出力は反転して
「H」レベルとなる。この出力によつてスイツチ
40,41は再び短絡され、容量43に発生する
電圧はGND電圧となる。
一方、正反転信号45が「L」レベルに成ると
スイツチ42は反転する。これにより、容量43
に発生する電圧はスイツチ40及び定電流源38
により決定され上記と同様の動作を行う。但し、
この時の波形47は図示の如く電圧源37を基準
にGND電圧に向つて充電される波形となる。ま
た、この時の電圧比較器44の出力は、上記波形
47の電圧が、可変抵抗器22で設定された直流
電圧V0と等しく成つた時に出力48が得られる
様に構成する。
スイツチ42は反転する。これにより、容量43
に発生する電圧はスイツチ40及び定電流源38
により決定され上記と同様の動作を行う。但し、
この時の波形47は図示の如く電圧源37を基準
にGND電圧に向つて充電される波形となる。ま
た、この時の電圧比較器44の出力は、上記波形
47の電圧が、可変抵抗器22で設定された直流
電圧V0と等しく成つた時に出力48が得られる
様に構成する。
本回路によれば、たとえば、正反転信号が
「H」レベル時に、温度変化や経時変化などによ
つて磁気テープ2より検出されるコントロール信
号46(基準信号27と位相ロツクされるために
周期がTとなる。)が本来の検出タイミング48
に対して波形46′に示す如く遅れた場合に、可
変抵抗器22を再調整して直流電圧V0′(波形4
7′上に破線で示す)に設定することにより、電
圧比較器44の出力48′をΔtだけ遅延して本来
の出力48と同じタイミングとすると、正反転信
号を「L」レベルとして磁気テープ2の走行方向
を反転した際には、明らかなように、電圧比較器
44の出力48′が(T−Δt)だけ自動的に遅延
されて本来の出力48と同じタイミングとなる。
すなわち、磁気テープ2の走行方向を反転する
と、コントロール信号46′の検出タイミングは
本来の検出タイミング46に対して早められるの
に対して、本遅延回路の遅延時間は波形47′の
如く長くなる。
「H」レベル時に、温度変化や経時変化などによ
つて磁気テープ2より検出されるコントロール信
号46(基準信号27と位相ロツクされるために
周期がTとなる。)が本来の検出タイミング48
に対して波形46′に示す如く遅れた場合に、可
変抵抗器22を再調整して直流電圧V0′(波形4
7′上に破線で示す)に設定することにより、電
圧比較器44の出力48′をΔtだけ遅延して本来
の出力48と同じタイミングとすると、正反転信
号を「L」レベルとして磁気テープ2の走行方向
を反転した際には、明らかなように、電圧比較器
44の出力48′が(T−Δt)だけ自動的に遅延
されて本来の出力48と同じタイミングとなる。
すなわち、磁気テープ2の走行方向を反転する
と、コントロール信号46′の検出タイミングは
本来の検出タイミング46に対して早められるの
に対して、本遅延回路の遅延時間は波形47′の
如く長くなる。
以上により、一方の走行方向に対して可変抵抗
器22を調整してトラツキングを取ることによつ
て他方の走行方向に対しても自動的に最適なトラ
ツキング状態とすることができる。
器22を調整してトラツキングを取ることによつ
て他方の走行方向に対しても自動的に最適なトラ
ツキング状態とすることができる。
なお、上記した実施例ではコントロール信号を
遅延してトラツキングをとるものとして説明した
が、当業者には明らかなように、基準信号を遅延
することによつてトラツキングをとるようにして
も良い。
遅延してトラツキングをとるものとして説明した
が、当業者には明らかなように、基準信号を遅延
することによつてトラツキングをとるようにして
も良い。
さらに、具体的な実施例を第6図により説明す
る。同図で第1図〜第5図と同じ個所および同等
部分は同一符号で示す。また、49,50はイン
バータ、51〜56はNANDゲート、57〜6
4は電圧源、65〜68はPNPトランジスタ、
69〜76はNPNトランジスタ、77〜80は
ダイオード、81〜88は抵抗をそれぞれ示す。
以下、本回路の動作を第7図に示す波形45,4
6,89〜93を用いて説明する。入力端子34
に正反転信号45を供給し、入力端子33に増幅
器18の出力46を入力する。さらに出力端子3
5より位相比較器17への出力を供給すること
は、第4図と同様である。
る。同図で第1図〜第5図と同じ個所および同等
部分は同一符号で示す。また、49,50はイン
バータ、51〜56はNANDゲート、57〜6
4は電圧源、65〜68はPNPトランジスタ、
69〜76はNPNトランジスタ、77〜80は
ダイオード、81〜88は抵抗をそれぞれ示す。
以下、本回路の動作を第7図に示す波形45,4
6,89〜93を用いて説明する。入力端子34
に正反転信号45を供給し、入力端子33に増幅
器18の出力46を入力する。さらに出力端子3
5より位相比較器17への出力を供給すること
は、第4図と同様である。
ここで、正反転信号45が「H」レベルでは、
NANDゲート51,54の一方の入力に「H」
レベルが印加されて、他方の入力信号を通過させ
る。また、NANDゲート52,55の一方の入
力にはインバータ49を介して「L」レベルが入
力され、他方の入力信号を遮断する。ここで、入
力端子33よりコントロール信号46が入力され
るとフリツプフロツプ36はリセツトされQ出力
(波形89)が「L」レベルとなる。この出力8
9は、NANDゲート54,56を介して波形9
0となりトランジスタ71のベースに供給され
る。そこで、トランジスタ71は遮断状態とな
る。また、フリツプフロツプ36のQ出力89は
抵抗87を介してトランジスタ73に印加され、
この時トランジスタ73は遮断される。このた
め、電圧源60とトランジスタ72と抵抗83か
ら成る定電流回路の出力であるトランジスタ72
のコレクタ電流は、トランジスタ71が遮断して
いるために、トランジスタ70のベース電圧(電
圧源59)に対してトランジスタ69のベース電
圧(電圧源59+電圧源58)が高く、トランジ
スタ69が導通状態と成る。この出力はさらにダ
イオード接続されたトランジスタ65とトランジ
スタ66により構成されたカレント・ミラー回路
を介して容量43に充電される(波形91)ここ
で、電圧源61とトランジスタ76及び抵抗84
で構成された定電流源と、トランジスタ74,7
5で構成された差動増幅器により、一方のトラン
ジスタ75のベースに印加された可変抵抗器22
で設定された直流電圧V0(波形91上の破線)に
対し、他方のトランジスタ74のベース電圧91
が上昇すると、トランジスタ75は遮断し、ダイ
オード接続されたトランジスタ67とトランジス
タ68で構成されたカレント・ミラー回路を介し
て抵抗85に出力波形92を発生する。この出力
92はインバータ50、NANDゲート51,5
3を介してフリツプフロツプ36のセツト入力と
して波形93を供給する。また、これは出力端子
35を介して位相比較器17に供給される。これ
によつて、フリツプフロツプ36のQ出力89は
「H」レベルとなり、トランジスタ71,73は
導通する。したがつて、トランジスタのエミツタ
抵抗は抵抗83と抵抗82が並列に接続されて、
電流量が増加し、トランジスタ70を介して容量
43を放電する。ここで、ダイオード77〜80
及び電圧源62,63は差動増幅器を構成するト
ランジスタ74,75のベース電圧範囲を制御す
るリミツタ回路である。
NANDゲート51,54の一方の入力に「H」
レベルが印加されて、他方の入力信号を通過させ
る。また、NANDゲート52,55の一方の入
力にはインバータ49を介して「L」レベルが入
力され、他方の入力信号を遮断する。ここで、入
力端子33よりコントロール信号46が入力され
るとフリツプフロツプ36はリセツトされQ出力
(波形89)が「L」レベルとなる。この出力8
9は、NANDゲート54,56を介して波形9
0となりトランジスタ71のベースに供給され
る。そこで、トランジスタ71は遮断状態とな
る。また、フリツプフロツプ36のQ出力89は
抵抗87を介してトランジスタ73に印加され、
この時トランジスタ73は遮断される。このた
め、電圧源60とトランジスタ72と抵抗83か
ら成る定電流回路の出力であるトランジスタ72
のコレクタ電流は、トランジスタ71が遮断して
いるために、トランジスタ70のベース電圧(電
圧源59)に対してトランジスタ69のベース電
圧(電圧源59+電圧源58)が高く、トランジ
スタ69が導通状態と成る。この出力はさらにダ
イオード接続されたトランジスタ65とトランジ
スタ66により構成されたカレント・ミラー回路
を介して容量43に充電される(波形91)ここ
で、電圧源61とトランジスタ76及び抵抗84
で構成された定電流源と、トランジスタ74,7
5で構成された差動増幅器により、一方のトラン
ジスタ75のベースに印加された可変抵抗器22
で設定された直流電圧V0(波形91上の破線)に
対し、他方のトランジスタ74のベース電圧91
が上昇すると、トランジスタ75は遮断し、ダイ
オード接続されたトランジスタ67とトランジス
タ68で構成されたカレント・ミラー回路を介し
て抵抗85に出力波形92を発生する。この出力
92はインバータ50、NANDゲート51,5
3を介してフリツプフロツプ36のセツト入力と
して波形93を供給する。また、これは出力端子
35を介して位相比較器17に供給される。これ
によつて、フリツプフロツプ36のQ出力89は
「H」レベルとなり、トランジスタ71,73は
導通する。したがつて、トランジスタのエミツタ
抵抗は抵抗83と抵抗82が並列に接続されて、
電流量が増加し、トランジスタ70を介して容量
43を放電する。ここで、ダイオード77〜80
及び電圧源62,63は差動増幅器を構成するト
ランジスタ74,75のベース電圧範囲を制御す
るリミツタ回路である。
また、正反転信号45が反転し「L」レベルと
なると、NANDゲート51,54は遮断され、
NANDゲート52,55は他方の入力信号を通
過させる。この切り換えにより、フリツプフロツ
プ36の出力89は極性が反転されてトランジス
タ71のベース入力90となり、また、抵抗85
に生じる出力92も極性が反転されてフリツプフ
ロツプ36のセツト入力93となる。
なると、NANDゲート51,54は遮断され、
NANDゲート52,55は他方の入力信号を通
過させる。この切り換えにより、フリツプフロツ
プ36の出力89は極性が反転されてトランジス
タ71のベース入力90となり、また、抵抗85
に生じる出力92も極性が反転されてフリツプフ
ロツプ36のセツト入力93となる。
以上により、容量43に生じる電圧波形91は
正反転信号45が「H」レベル期間では、「L」
レベルを基準に直流電圧V0に達するまでの遅延
時間を有し、正反転信号45が「L」レベル期間
では「H」レベルを基準に直流電圧V0に達する
までの遅延時間を有する遅延回路を構成するもの
である。
正反転信号45が「H」レベル期間では、「L」
レベルを基準に直流電圧V0に達するまでの遅延
時間を有し、正反転信号45が「L」レベル期間
では「H」レベルを基準に直流電圧V0に達する
までの遅延時間を有する遅延回路を構成するもの
である。
また、磁気テープ2の走行速度を切り換えて行
う可変速再生モードにおいては、コントロール信
号46の検出周期が変化するため、これに合せて
容量43または抵抗83を切り換えて最適に設定
することができる。また、この事は磁気テープ2
を間欠的に駆動して行うスローモーシヨン再生時
にも同様に使用できる。
う可変速再生モードにおいては、コントロール信
号46の検出周期が変化するため、これに合せて
容量43または抵抗83を切り換えて最適に設定
することができる。また、この事は磁気テープ2
を間欠的に駆動して行うスローモーシヨン再生時
にも同様に使用できる。
本発明によれば、一方の方向に信号を再生する
際に、各種の要因によつて、再生信号の位相を可
変する必要が生じた時にこれを調整する遅延回路
において、最適な設定を行つた場合、他方の方向
に信号を再生する時にも自動的に上記で設定した
と同じ位相関係の出力信号を得ることができるの
で、再生方向が反転するたびに再設定する必要性
が生じないという効果がある。
際に、各種の要因によつて、再生信号の位相を可
変する必要が生じた時にこれを調整する遅延回路
において、最適な設定を行つた場合、他方の方向
に信号を再生する時にも自動的に上記で設定した
と同じ位相関係の出力信号を得ることができるの
で、再生方向が反転するたびに再設定する必要性
が生じないという効果がある。
第1図は磁気記録再生装置の構成図、第2図は
モータの制御回路を示すブロツク図、第3図は第
2図の主要部分の動作を示す波形図、第4図は本
発明の遅延回路を示すブロツク図、第5図は第4
図の主要部分の動作を示す波形図、第6図は本発
明の具体的な一実施例を示す回路図、第7図は第
6図の主要部分の動作を示す波形図である。 1……回転シリンダ、2……磁気テープ、3…
…コントロールヘツド、4……キヤプスタン軸、
16,17……位相比較器、19……遅延回路、
22……可変抵抗器、38,39……定電流源、
40,41,42……スイツチ、43……容量、
44……電圧比較器、49,50……インバー
タ、51〜56……NANDゲート、65〜76
……トランジスタ。
モータの制御回路を示すブロツク図、第3図は第
2図の主要部分の動作を示す波形図、第4図は本
発明の遅延回路を示すブロツク図、第5図は第4
図の主要部分の動作を示す波形図、第6図は本発
明の具体的な一実施例を示す回路図、第7図は第
6図の主要部分の動作を示す波形図である。 1……回転シリンダ、2……磁気テープ、3…
…コントロールヘツド、4……キヤプスタン軸、
16,17……位相比較器、19……遅延回路、
22……可変抵抗器、38,39……定電流源、
40,41,42……スイツチ、43……容量、
44……電圧比較器、49,50……インバー
タ、51〜56……NANDゲート、65〜76
……トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周期Tの基準信号を発生する手段と、 磁気テープに記録されたコントロール信号を検
出する手段と、 基準信号およびコントロール信号のいずれか一
方を、磁気テープの正方向再生時に所定時間
(Δt)だけ遅延したとき、負方向再生時には自動
的に(T−Δt)時間だけ遅延する遅延回路と、 前記遅延後にコントロール信号と基準信号とが
位相同期するように磁気テープの搬送速度を制御
する手段と、 前記位相同期時にトラツキングがとれるよう
に、前記遅延回路による遅延時間を設定する遅延
時間設定手段とを具備したことを特徴とする磁気
記録再生装置のトラツキング回路。 2 前記遅延回路は、 入力信号の一周期間に出力信号の電位を第1の
電位から第2の電位まで変化させる第1のモー
ド、および前記第2の電位から第1の電位まで変
化させる第2のモードを有する信号発生器と、 磁気テープの再生方向に応じて前記第1および
第2のモードのいずれか一方を選択する手段と、 信号発生器の出力信号を基準電位と比較し、両
者が一致するとパルス信号を出力するる比較手段
とによつて構成され、 前記基準電位は、トラツキングがとれるように
制御されることを特徴とした特許請求の範囲第1
項記載の磁気記録再生装置のトラツキング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57164915A JPS5956254A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 磁気記録再生装置のトラツキング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57164915A JPS5956254A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 磁気記録再生装置のトラツキング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956254A JPS5956254A (ja) | 1984-03-31 |
| JPH0547907B2 true JPH0547907B2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=15802271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57164915A Granted JPS5956254A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 磁気記録再生装置のトラツキング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5956254A (ja) |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP57164915A patent/JPS5956254A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5956254A (ja) | 1984-03-31 |
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