JPH054794A - 荷役装置 - Google Patents

荷役装置

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JPH054794A
JPH054794A JP3021094A JP2109491A JPH054794A JP H054794 A JPH054794 A JP H054794A JP 3021094 A JP3021094 A JP 3021094A JP 2109491 A JP2109491 A JP 2109491A JP H054794 A JPH054794 A JP H054794A
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trolley
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loading
unloading
trolley cart
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JP3021094A
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Tsunehiko Suzuki
恒彦 鈴木
Kaeko Nagata
開栄子 永田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 荷物の積み込みと積み降ろしを効率よくなし
得る荷役装置を提供することにある。 【構成】 ガイドレール11に沿って水平方向に移動す
る台車2の上に、この台車に対し所望高さをもって水平
方向に回動するトロリー台車支持部材4を設けると共
に、前記トロリー台車支持部材の長手方向に往復動する
トロリー台車5を設け、更にこのトロリー台車に昇降自
在の吊り具7を設けた。従って、荷物の積み込みまたは
積み降ろし位置近傍まで装置全体aを走行させた後、ト
ロリー台車支持部材を回動させて積み込み位置または積
み降ろし位置の位置合わせを行い、次いで吊り具を昇降
させ、荷積み及び荷降ろしを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物流過程において荷物
の積み込みや荷降ろしを行う際に多用されている荷役装
置に関するものであり、特に箱型荷台を有するコンテナ
自動車等に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】貨物自動車の荷台上に所要の荷物を積み
込む装置としては、荷台上方に吊り上げタイプのクレー
ンを設けたもの、或は前後方向にわたって水平梁を架設
し、これにチェーンブロックを移動自在に設けたもの等
が知られている。一方、近年の輸送事情においては、後
部荷台を天板及び側壁で囲んだ箱型の貨物自動車が多く
用いられるようになってきた。この種の貨物自動車にお
いて、貨物の搬入及び搬出は後部開口部に限られること
が多い。故に、従来の吊り上げタイプのクレーンは天井
が有るために適用できない。
【0003】また、荷台に積み込まれる荷物は前方か
ら、即ち前記開口部からみて最も奥の位置から順次開口
部側に収容していく必要がある。このため、荷物の積み
込みに際しては、後部開口部における荷台後縁から地面
に達するテールゲートリフトが用いられ、荷台上の貨物
移動にはベルトコンベヤ、パレットローダ等が用いられ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記テールゲートリフ
トやベルトコンベヤ、更にパレットローダは、下記のよ
うな種々の問題点を有している。即ち、テールゲートリ
フトを用いる場合は、人手等を用いて荷物をリフト上に
乗せねばならず、しかも荷台上における荷物の移動につ
いては別の移動装置が必要になる。ベルトコンベヤを荷
台に設置した場合は、荷物の水平移動は容易になるもの
の、荷台上の上下方向の移動に関してはさほど改善され
ず、ベルトコンベヤの設置スペース分について荷物の積
載量が減る。また、パレットローダの場合においても、
ベルトコンベヤ同様の問題点がある。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は荷物の積み込みと積み降ろしを効率
よくなし得る荷役装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明に係る前
記目的は、荷物の積み上げ及び積み降ろしを行う荷役装
置において、水平方向に移動自在に構成された台車と、
前記台車に対し所望高低差を有し且つ同一平面に回動自
在に支持されたトロリー台車支持部材と、前記トロリー
台車支持部材の長手方向に往復動自在に設けられたトロ
リー台車と、前記トロリー台車を支点として上下方向に
昇降自在に設けた荷物吊り具とを備えた荷役装置によっ
て達成される。
【0007】更に前記目的は、荷物の積み上げ及び積み
降ろしを行う荷役装置において、水平方向に移動自在に
構成された一対の台車と、前記一対の台車を中心として
所望半径で回動する一対の回動支柱と、前記一対の回動
支柱間に掛け渡されたトロリー台車支持部材と、前記ト
ロリー台車支持部材の長手方向に往復動自在に設けられ
たトロリー台車と、前記トロリー台車を支点として上下
方向に昇降自在に設けた荷物吊り具とを備えた荷役装置
によっても達成することができる。
【0008】また、本発明に係る目的は、前記吊り具を
一端が荷役装置の所望位置に固定され、他端が巻き込み
または繰り出される1本のロープにより昇降するように
構成した荷役装置、及び吊り具をこの吊り具に設けた複
数のローラと前記トロリー台車に設けた複数のローラ間
に掛け渡された1本のロープにより昇降自在に吊った荷
役装置によっても達成することができる。
【0009】前記構成の荷役装置によれば、台車は水平
方向に例えば貨物自動車の荷台上を走行するので、積み
込みまたは積み降ろし位置まで装置全体を走行させた
後、トロリー台車支持部材から吊り具を昇降させ、荷積
み及び荷降ろしを行うことができる。従って、荷積み位
置、換言すれば荷積み高さまで人手等により荷物を持ち
上げ、且つ降ろす作業が不要になる。
【0010】前記トロリー台車支持部材は、所望高低差
を有して水平方向、即ち台車と同一方向に移動したり、
台車を中心に回動するように構成されている。従って、
装置全体が荷役に不都合な位置に設置されていても、荷
役に必要な吊り具を荷役に好都合な位置に移動させるこ
とができ、荷役作業の効率化を図ることができる。
【0011】また、吊り具は1本のロープの巻き上げ、
繰り出しにより昇降するので構造が簡単であり、しかも
吊り具の吊り下げは吊り具とトロリー台車とに設けた複
数のローラ間に掛け渡した構造であるから、吊り具の重
量が掛け渡し数に対応して分散されることになり、吊り
具の傾き、ロープ切れ等を低減し得る。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図6を参照して本発明の第1実
施例を説明する。なお、図1は荷役装置及びこれを用い
た貨物自動車の斜視図、図2は荷役装置の構造を示す側
面図、図3は平面図、図4は他の側面図、図5はロープ
の掛け渡しを示す説明図、図6は吊り具とトロリー台車
の構造を示す模式的説明図である。
【0013】先ず、荷役装置1の全体構造を説明する。
荷役装置1の構成を大別すると、装置1全体を水平方
向、例えば貨物自動車aの荷台b上の奥と手前方向とに
往復動させるための台車2、台車2上に回動自在に設け
られた支柱3、支柱3と一体に回動するトロリー台車支
持部材4、トロリー台車支持部材4の長手方向に移動す
るトロリー台車5、該トロリー台車5と一体に移動自在
になされると共に、後述する一本のロープ6の巻き込み
及び繰り出しにより上下方向に移動し得るように構成さ
れた荷物吊り具7によって構成されている。なお、荷物
吊り具7については、以下において単に吊り具という。
【0014】前記台車2の下部には、荷台bに設けられ
たガイドレール11に沿って台車2を走行させる駆動ロ
ーラ12、台車2を安定走行させるローラ13が設けら
れている。また、台車2の上部には、台車2を走行させ
るための走行モータ14が設けられ、この走行モータ1
4により駆動ローラ12が回転駆動されるように構成さ
れている。前記支柱3には、ロープ6の巻き込み及び繰
り出しによって吊り具7を上下方向に移動、即ち昇降さ
せるための昇降モータ15が設けられている。トロリー
台車5は、吊り具7を昇降自在に支持すると共に、トロ
リー台車支持部材4に設けた一対のレール16に沿って
長手方向に移動させ得るように構成されている。
【0015】次に、ロープ6の掛け渡しと吊り具7とに
ついて説明する。ロープ6の一端は、図5に模式的に示
したようにドラム20に巻き付けられ、各ガイドローラ
21〜32に順次掛け渡した後に他端をトロリー台車支
持部材4の端部に固定している。ドラム20は、前記昇
降モータ15により双方向に回転付勢されるように構成
されているので、昇降モータ15を回転駆動することに
より、ロープ6が巻き込まれ且つ繰り出されることにな
る。なお、ガイドローラ21〜32のうち、24、2
5、30、31は吊り具7に回転自在に取り付けられた
ものであり、23、26、29、32は後述するトロリ
ー台車5に回転自在に取り付けられている。またガイド
ローラ21は支柱3の所定位置に、ガイドローラ22、
27、28はトロリー台車支持部材4の所定位置におい
て回転自在に取り付けられている。
【0016】従って、掛け渡されたロープ6を巻き取る
場合、巻取り余裕、換言すれば巻取り可能長さは、トロ
リー台車5と吊り具7との間隔に対応することになり、
ロープ6を巻取ると吊り具7が上昇、即ちトロリー台車
5に近ずくことになる。またロープ6を繰り出すと、ト
ロリー台車5と吊り具7との間隔、換言すれば距離が長
くなり、吊り具7が下降、即ちトロリー台車5から遠の
く。
【0017】次に、吊り具7とトロリー台車5の構造及
び作用について説明する。先ず、トロリー台車5の構造
について説明する。トロリー台車5は、継板51とその
両端部に所定間隔Aをもって取り付けたシャフト52、
53、一方のシャフト52にロープ6を掛け渡すために
設けた一対のローラ23、32と一対の走行ローラ5
4、55、更に他方のシャフト53にロープ6を掛け渡
すために設けた一対のローラ26、29と走行ローラ5
6、57によって構成されている。
【0018】一方、吊り具7は基板61の上部に一対の
ローラ固定板62、63を設け、一方のローラ固定板6
2に所定間隔Bをもってロープ6を掛け渡すためのロー
ラ24、25を回動自在に取り付けると共に、他方のロ
ーラ固定板63に所定間隔Bをもってロープ6を掛け渡
すためのローラ30、31を回動自在に取り付け、更に
前記基板61の下部に荷物吊りを設けた構成である。な
お、荷物吊りは、フックに限定されず、吸着具等を適用
することができる。
【0019】そして、1本のロープ6がトロリー台車5
のローラ23から吊り具7のローラ24、25に掛け渡
され、更にトロリー台車5のローラ26、固定されたロ
ーラ27、28を介してトロリー台車5のローラ29か
ら再び吊り具7のローラ30、31に掛け渡される。更
に、トロリー台車5のローラ32に掛け渡される。従っ
て、ロープ6は1本であるが、特に図5に示したよう
に、吊り具7はあたかも4本のロープで吊り下げられた
ようになる。このため、吊り具7の負荷は、ローラ2
3、24間のロープ、ローラ26、25間のロープ、ロ
ーラ29、30間のロープ、ローラ32、31間のロー
プに分散するようになり、前記各ローラ間のロープにか
かる負荷は1/4に低減する。
【0020】ところで、トロリー台車5におけるローラ
間の間隔Aと吊り具7におけるローラ間の間隔Bとは、
A>Bの関係に構成されている。この間隔設定は、吊り
具7を最大限つり上げた時、吊り具7をトロリー台車5
の下部に言わば収納するためのものである。このように
構成すれば、吊り具7をトロリー台車支持部材4の設定
高さまでつり上げることができ、荷台bの天井いっぱい
まで荷物を吊り上げ、荷積みを行うことができる。ま
た、背高の荷物であっても、荷積み作業が行いやすくな
る。
【0021】次に、荷積み作業について説明する。荷積
みを行う場合は、荷役装置1全体を図1に示すように荷
台bの後端部まで移動させる。次に、トロリー台車支持
部材4を荷台b外に回転させ、更に昇降モータ15を駆
動してロープ6を繰り出すようにする。この結果、前記
作用により吊り具7が下降し、荷物を吊り下げ得るよう
になる。この際、台車2の下部に設けた駆動ローラ12
が、レール11により押えられるので、荷役装置1が荷
台b外に倒れるようなことはない。
【0022】荷物の吊り下げが終了した後は、昇降モー
タ15を駆動してロープ6を巻取る。この結果、前記作
用により吊り具7全体が上昇する。そして、例えば荷台
b上に荷物を積み込み得る高さまで吊り上げた後、走行
モータ14を駆動して荷物を吊り下げた状態の装置1を
荷台bの奥に移動させる。荷物を積み上げ位置まで吊り
運んだ後、昇降モータ15を駆動してロープ6を再び繰
り出すようにする。そして、吊り具7から荷物を離すこ
とにより、荷物の積み込み作業が終了する。なお、荷物
の積み降ろしは、前記荷積み作業とは反対の作業によっ
て迅速に行われる。
【0023】以上に説明したように、本発明に係る荷役
装置1は、1本のロープ6を用いているにも関わらず、
吊り具7を複数本のロープで吊っているようになるの
で、吊り具7を安定させることができる。また、吊り具
7の昇降、換言すれば荷物の昇降を一本のロープ6の巻
き込み及び繰り出しにより行うことができる。
【0024】更に、吊り具7を支持するトロリー台車支
持部材4が水平方向に回動自在に構成されているので、
荷積み及び荷降ろしを行う際は、トロリー台車支持部材
4と一体に吊り具7を荷台b外にせり出した状態で作業
を行うことができ、人手等により荷台bの高さまで荷物
を持ち上げ且つ持ち下げる必要が無い。言い換えれば、
荷台b外において荷物を吊り、そのまま吊り下げて積み
込み位置まで運び、荷降ろしを行うことができる。従っ
て、重量のある荷物、大きな荷物であっても、荷積み及
び荷降ろしを容易に行い得るようになり、作業性を大幅
に向上させることができ、人手を省くこともできる。
【0025】また、吊り具7はトロリー台車支持部材4
の中に収納されるので、荷台bの上側スペースに吊り具
7のためのスペースを空けておく必要がなく、限られた
荷台bのスペースを有効に利用することができる。
【0026】次に、図7及び図8を参照して本発明の第
2実施例を説明する。なお、図7は荷役装置の全体構造
を示す斜視図、図8は荷積み及び荷降ろしを説明する側
面図である。本実施例と前記第1実施例との相違点は、
片持ち支持であった支持部材を両持ち支持になすと共
に、水平回動に換えて荷台を中心にして縦方向に回動さ
せるように構成したことにある。従って、前記第1実施
例と同様の作用をなす部分には同一の符号を付し説明を
省略する。
【0027】荷役装置101は、一対の台車102a、
102bを設け、一方の台車102a上に矢印x、y方
向に回動可能な一対の回動支柱103a、103bを設
けると共に、他方の台車102b上に矢印x、y方向に
回動可能な一対の回動支柱104a、104bを設け、
各回動支柱の間にトロリー台車5を走行させるための台
車走行部材105を設けたものである。なお、支柱10
3a、104a、104bは、台車走行部材105の自
転を防止するためのものであり、台車走行部材105の
回動付勢は、回動支柱103bによって行われる。
【0028】一方の台車102aには走行モータ14、
昇降モータ15に加えて台車走行部材をx、y方向に回
動させるための回動モータ106が設けられている。な
お、前記各モータにはブレーキ機構、減速機構等が設け
られている。そして、回動モータ106の下部には、ギ
ア機構107等を図示しているが、これは回転軸108
を回転して回動支柱103bを矢印x、y方向に回動さ
せるためのものである。
【0029】一方の台車102aには走行ローラ111
a、111bと荷台の垂直側壁に沿って回転するサイド
ローラ112a、112bが設けられている。他方の台
車102bにも、走行ローラ113a、113bとサイ
ドローラ114a、114bが設けられている。そし
て、荷台上の所望位置には、台車102a、102bの
位置決めを行うエンドストッパ115a、115bと、
倒れ防止を行うストッパ116a、116bが設けられ
ている。なお、図7には台車102a、102bに関連
したストッパ116a、116bが図示され、その下部
に走行ローラ111b、113bが入り込んでいる。
【0030】従って、図示の状態では、台車走行部材1
05を荷吊りのためx方向に回動させても、装置101
全体が倒れることはない。また、荷積みのため台車走行
部材105をy方向に回動させても、走行ローラ111
b、113bを中点とする右回りのモーメントMaと左
回りのモーメントMbにおいて、Mb>Maの関係に構
成されているので、装置101全体が倒れることはな
い。更に、荷積みのため装置101全体を走行させ、走
行ローラ113aをストッパ116a、116bの下部
に入り込ませた状態では、荷降ろしのため台車走行部材
105をy方向に回動させても、装置101全体が倒れ
ないようになる。
【0031】次に、荷積み及び荷降ろし作業を説明す
る。荷物の積み降ろしを行う際は、装置1全体を図8に
示すように荷台bの後端に移動させ、図7で説明したよ
うに走行ローラ111b、113bをストッパ116
a、116bに係止する。従って、図8に実線で示した
ように、荷物を吊った吊り具7を内から外へ、即ち仮想
線で示したように荷台b外に回動させても装置101が
倒れない。なお、台車102a、102bの走行と停止
は、前記走行モータ14の駆動と駆動停止により行わ
れ、台車走行部材105の回動付勢と停止は前記回動モ
ータ106の駆動と駆動停止により行われる。
【0032】ここで注目すべきは、図中に示した各部の
角度θa、θA、θb、θBの角度が、回動支柱(10
3及び104)の回動位置に関わらずθa+θb=θA
+θB=constの関係になることである。従って、台車
走行部材105に対する吊り具7の位置、換言すれば高
さhは、昇降モータ15を駆動しない限り変わらない。
そして、図8に実線で示したように吊り下げられた荷物
は、そのままの高さで荷台bの外に積み出され、回動支
柱103、104を回動停止した位置から昇降モータ1
5を駆動してロープ6を繰り出し、荷降ろしを行う。
【0033】一方、荷積みを行う場合は、仮想線で示し
たように吊り具7を荷台b外に出し、その位置で吊り具
7を下降させて荷物を吊り、支柱103、104をy方
向に回動させる。この際、荷積み位置が荷台bの奥であ
れば、台車102a、102bを走行させる。また、走
行ローラ111a、113aをストッパ116a、11
6bに係止させてもよい。また、荷積み位置が回動支柱
103、104の回動で届く範囲であれば、台車102
a、102bの走行は不要になる。
【0034】このように荷積みを行う際に、走行ローラ
111a、113aをストッパ116a、116bに係
止させると、荷積み位置が低いのであれば、吊り具7の
高さhが前記のように変わらないのであるから、荷物を
吊った後にことさら吊り具7を巻き上げる必要はなく、
そのまま回動支柱103、104を回動させて荷降ろし
を行うことができる。即ち、荷積み位置に対応して吊り
具7の巻き上げ、降ろしが不要になり、荷積み作業の効
率化を図ることができる。
【0035】以上に本発明の実施例を説明したが、本発
明は前記に限定されるものではなく、種々の変形が可能
である。例えば、実施例2においても、実施例1と同様
のレールを設けたり、ストッパ116を延長してもよ
い。トロリー台車の往復動をモータにより行うように構
成してもよい。前記支柱3、回動支柱103、104に
ついて長さを調整し得るように構成してもよい。前記荷
役装置は、貨物自動車以外に工場や船舶等に広く適用で
きる。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る荷
役装置は、水平方向に移動する台車上に、この台車に対
し所望高さをもって水平方向に回動するトロリー台車支
持部材を設けると共に、前記トロリー台車支持部材の長
手方向に往復動するトロリー台車を設け、更にこのトロ
リー台車に昇降自在の吊り具を設け、荷物の積み込みま
たは積み降ろし位置まで装置全体を走行させた後、トロ
リー台車支持部材から吊り具を昇降させ、荷積み及び荷
降ろしを行うことができる。従って、荷積み位置または
荷降ろし位置の高さまで、人手等により荷物を持ち上
げ、且つ降ろす作業が不要になる。しかも、吊り具に荷
物を吊り下げた状態で荷降ろし位置まで、台車を走行さ
せることができるので、荷物の吊り上げ、搬送、積み降
ろしを連続的に行うことができる。
【0037】また、吊り具がトロリー台車支持部材と一
体に回動するので、作業環境により吊り具を作業に適し
た位置、例えばコンテナ自動車の外部に出して荷積みや
荷降ろしを行うことができ、人手による荷台までの積み
込みや荷台からの積み降ろしが不要になる。更に、本発
明に係る荷役装置は、走行する一対の台車上に、これら
の台車を中心に所望半径で回動するトロリー台車支持部
材を設け、このトロリー支持部材に昇降自在に吊り具を
設けたものである。従って、装置全体が荷役に不都合な
位置に設置されていても、荷役に必要な吊り具を荷役に
好都合な位置に回動させることができ、前記同様に荷役
作業の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例を示す荷役装置の斜
視図である。
【図2】図2は荷役装置の側面図である。
【図3】図3は荷役装置の平面図である。
【図4】図4は荷役装置の他の側面図である。
【図5】図5はロープの掛け渡しを示す模式的斜視図で
ある。
【図6】図6はトロリー台車と吊り具を示す斜視図であ
る。
【図7】図7は本発明の第2実施例を示す荷役装置の斜
視図である。
【図8】図8は荷役装置の側面図である。
【符号の説明】
1、101 荷役装置 2、102a、102b 台車 3 支柱 4 トロリー台車支持部材 5 トロリー台車 6 ロープ 7 吊り具 11 ガイドレール 12 駆動ローラ 13 走行ローラ 14 走行モータ 15 昇降モータ 16 一対のレール 20 ドラム 21〜32 ガイドローラ 103a、103b、104a、104b 回動支柱 105 台車走行部材 106 回動モータ 108 回動軸 111a、111b、113a、113b 走行ローラ 112a、112b、114a、114b サイドロー
ラ 115a、115b エンドストッパ 116a、116b ストッパ a 貨物自動車 b 荷台 x、y 回動方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物の積み上げ及び積み降ろしを行う荷
    役装置において、水平方向に移動自在に構成された台車
    と、前記台車に対し所望高さを有し且つ同一平面に回動
    自在に支持されたトロリー台車支持部材と、前記トロリ
    ー台車支持部材の長手方向に往復動自在に設けられたト
    ロリー台車と、前記トロリー台車を支点として上下方向
    に昇降自在に設けた荷物吊り具とを備えたことを特徴と
    する荷役装置。
  2. 【請求項2】 荷物の積み上げ及び積み降ろしを行う荷
    役装置において、水平方向に移動自在に構成された一対
    の台車と、前記一対の台車を中心として所望半径で回動
    する一対の回動支柱と、前記一対の回動支柱間に掛け渡
    されたトロリー台車支持部材と、前記トロリー台車支持
    部材の長手方向に往復動自在に設けられたトロリー台車
    と、前記トロリー台車を支点として上下方向に昇降自在
    に設けた荷物吊り具とを備えたことを特徴とする荷役装
    置。
  3. 【請求項3】 前記吊り具は、一端が荷役装置の所望位
    置に固定され、他端が巻き込みまたは繰り出される1本
    のロープにより昇降するように構成したことを特徴とす
    る請求項1及び2記載の荷役装置。
  4. 【請求項4】 前記吊り具は、吊り具に設けた複数のロ
    ーラと前記トロリー台車に設けた複数のローラ間に掛け
    渡された1本のロープにより昇降自在に吊られているこ
    とを特徴とする請求項1及び2記載の荷役装置。
JP3021094A 1991-02-14 1991-02-14 荷役装置 Pending JPH054794A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3021094A JPH054794A (ja) 1991-02-14 1991-02-14 荷役装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106828250A (zh) * 2017-01-20 2017-06-13 盛文理 多功能自装卸装备
KR20180001260U (ko) * 2016-10-25 2018-05-04 정환교 화물차 화물이송용 윈치장치
JP2022120844A (ja) * 2021-02-05 2022-08-18 株式会社北川鉄工所 揚重機能を有する運搬構造体及び運搬システム

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CN106828250A (zh) * 2017-01-20 2017-06-13 盛文理 多功能自装卸装备
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