JPH0550949B2 - - Google Patents
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- JPH0550949B2 JPH0550949B2 JP31077986A JP31077986A JPH0550949B2 JP H0550949 B2 JPH0550949 B2 JP H0550949B2 JP 31077986 A JP31077986 A JP 31077986A JP 31077986 A JP31077986 A JP 31077986A JP H0550949 B2 JPH0550949 B2 JP H0550949B2
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- rotor
- circuit
- coil
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Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
る。
(産業上の利用分野)
この発明は電動パチンコ機において球を盤面に
向けて打ち出す為の打球装置に関する。
向けて打ち出す為の打球装置に関する。
(従来の技術)
従来の電動パチンコ機の打球装置にあつて、交
流を整流して得た直流を定電圧回路によつて常に
一定電圧の直流にし、その直流を繰り返し開閉す
るスイツチ回路を経て、第11図の如き打球用ソ
レノイドのコイルに供給し、打球動作を繰り返し
行なわすようにしたものは、ソレノイドへの通電
が繰り返されると、次第にソレノイドの温度が上
昇してその直流抵抗が増大する。そして抵抗が増
大するとソレノイドに流れる直流電流は僅かずつ
少なくなる。これによりソレノイドの打球用のト
ルクも最初に比べると回を追う毎に小さくなり、
球の飛距離が変わつてしまう問題点があり、この
為遊技者は、起動位置調整カムを、球の飛距離を
調節する為に微調整するのみならず、ロータの駆
動力が変化することに対する調整をも加味して調
節せねばならず、その調整操作に不満を覚えさせ
る問題点があつた。又上記のようなソレノイド
は、コイル15fに電流を流してロータ18fを
矢印方向に回動させようとする場合、磁極12f
の角部13fからロータ18fの突極19fに及
ぶ磁束の他に、角部14fから突極19fに及ぶ
磁束の存在の為に、上記コイル15fに流す電流
の割に上記ロータ18fの矢印方向のトルクが小
さい問題点があつた。このことはソレノイドの小
型化を阻み、もつて打球装置の小型化を沮む問題
があつた。
流を整流して得た直流を定電圧回路によつて常に
一定電圧の直流にし、その直流を繰り返し開閉す
るスイツチ回路を経て、第11図の如き打球用ソ
レノイドのコイルに供給し、打球動作を繰り返し
行なわすようにしたものは、ソレノイドへの通電
が繰り返されると、次第にソレノイドの温度が上
昇してその直流抵抗が増大する。そして抵抗が増
大するとソレノイドに流れる直流電流は僅かずつ
少なくなる。これによりソレノイドの打球用のト
ルクも最初に比べると回を追う毎に小さくなり、
球の飛距離が変わつてしまう問題点があり、この
為遊技者は、起動位置調整カムを、球の飛距離を
調節する為に微調整するのみならず、ロータの駆
動力が変化することに対する調整をも加味して調
節せねばならず、その調整操作に不満を覚えさせ
る問題点があつた。又上記のようなソレノイド
は、コイル15fに電流を流してロータ18fを
矢印方向に回動させようとする場合、磁極12f
の角部13fからロータ18fの突極19fに及
ぶ磁束の他に、角部14fから突極19fに及ぶ
磁束の存在の為に、上記コイル15fに流す電流
の割に上記ロータ18fの矢印方向のトルクが小
さい問題点があつた。このことはソレノイドの小
型化を阻み、もつて打球装置の小型化を沮む問題
があつた。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は上記従来の問題点を除き、球の打出
を次々となう場合、その初期においてもあるいは
時間が経過したときにおいても常に一定の打球力
での打出動作ができ、しかも自体の小型化を可能
にできるようにした電動パチンコ機の打球装置を
提供しようとするものである。
を次々となう場合、その初期においてもあるいは
時間が経過したときにおいても常に一定の打球力
での打出動作ができ、しかも自体の小型化を可能
にできるようにした電動パチンコ機の打球装置を
提供しようとするものである。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段)
本願発明は、パチンコ台の部には打出位置にあ
る球を打ち出させる為の打球杆を揺動自在に備え
させると共に、上記打球杆の揺動幅を調節する為
の起動位置調整カムを備えさせ、一方打球杆を回
動させる為のロータと、そのロータを中心に備え
る状態でそれの両側に配置された二つの突極状の
磁極と、上記磁極に磁力を与える為のコイルとを
備え、かつ、上記ロータの外周面の形状は、常態
において上記各磁極に対向する側を夫々平坦面に
し、両平坦面の間に存在する部分は回動中心を中
心とする円弧状に形成し、一方、上記二つの突極
状の磁極は、上記ロータとの対向面を上記ロータ
の回動中心を中心とする円弧状に形成して両側に
角部が形成される形状にしてあつて、上記コイル
への通電により上記磁極に生ずる磁力によつて、
上記ロータを一方向へ回動させるようにしてある
ソレノイドをも備えており、しかも上記ソレノイ
ドのロータは上記打球杆に対しその駆動を可能に
連結してあり、上記ソレノイドのコイルには、整
流回路と、上記整流回路からの直流を、自体の制
御端子へのスイツチ信号に対応して上記ソレノイ
ドのコイルへ向けて導通、遮断する為のスイツチ
回路とから成る直列回路を接続し、上記パチンコ
台には、操作信号を受け入れる為の入力端を設
け、その入力端と上記スイツチ回路の制御端子と
の間には、操作信号を受けてパルスを所定の打球
間隔で繰り返し出力するようにしたパルス発振回
路を接続し、上記コイルには、該コイル流れる電
流値を検出して電流値信号を出力する為の電流検
出回路を接続し、一方、上記パルス発振回路と上
記スイツチ回路の制御端子との間には、上記コイ
ルの発熱時における該コイルの電流立ち上りの時
定数よりも大きな時定数でもつて立ち上りしかも
立ち上り後は所定の基準電圧となる波形の信号
を、上記パルス発振回路からのパルスを受けて、
繰り返し発生するようにした間欠基準波形信号発
生回路と、上記間欠基準波形信号発生回路からの
信号と、上記電流検出回路からの電流値信号とを
受け入れて両者を比較しそれらの差に対応する信
号を出力するようにした誤差増幅回路と、上記誤
差増幅回路からの信号と、別に設けるのこぎり波
発振回路からののこぎり波信号とを受け入れて、
後者を前者でパルス幅変調しその変調した信号を
上記スイツチ回路の制御端子へスイツチ信号とし
て与えるようにした比較回路とを順に接続し、更
に上記ロータにおける上記両側の平坦面は、上記
回動中心に対して張る角度が90゜を越える大きさ
に形成してあり、一方上記各磁極にあつては上記
ロータに対向する円弧状面の両側にある角部相互
間をロータにおける上記両側の平坦面の長さより
小さく形成すると共に、ロータの回動初期におい
てロータの平坦面に対向する側の角部は他の側の
角部に比較して突出量が少なく形成したものであ
る。
る球を打ち出させる為の打球杆を揺動自在に備え
させると共に、上記打球杆の揺動幅を調節する為
の起動位置調整カムを備えさせ、一方打球杆を回
動させる為のロータと、そのロータを中心に備え
る状態でそれの両側に配置された二つの突極状の
磁極と、上記磁極に磁力を与える為のコイルとを
備え、かつ、上記ロータの外周面の形状は、常態
において上記各磁極に対向する側を夫々平坦面に
し、両平坦面の間に存在する部分は回動中心を中
心とする円弧状に形成し、一方、上記二つの突極
状の磁極は、上記ロータとの対向面を上記ロータ
の回動中心を中心とする円弧状に形成して両側に
角部が形成される形状にしてあつて、上記コイル
への通電により上記磁極に生ずる磁力によつて、
上記ロータを一方向へ回動させるようにしてある
ソレノイドをも備えており、しかも上記ソレノイ
ドのロータは上記打球杆に対しその駆動を可能に
連結してあり、上記ソレノイドのコイルには、整
流回路と、上記整流回路からの直流を、自体の制
御端子へのスイツチ信号に対応して上記ソレノイ
ドのコイルへ向けて導通、遮断する為のスイツチ
回路とから成る直列回路を接続し、上記パチンコ
台には、操作信号を受け入れる為の入力端を設
け、その入力端と上記スイツチ回路の制御端子と
の間には、操作信号を受けてパルスを所定の打球
間隔で繰り返し出力するようにしたパルス発振回
路を接続し、上記コイルには、該コイル流れる電
流値を検出して電流値信号を出力する為の電流検
出回路を接続し、一方、上記パルス発振回路と上
記スイツチ回路の制御端子との間には、上記コイ
ルの発熱時における該コイルの電流立ち上りの時
定数よりも大きな時定数でもつて立ち上りしかも
立ち上り後は所定の基準電圧となる波形の信号
を、上記パルス発振回路からのパルスを受けて、
繰り返し発生するようにした間欠基準波形信号発
生回路と、上記間欠基準波形信号発生回路からの
信号と、上記電流検出回路からの電流値信号とを
受け入れて両者を比較しそれらの差に対応する信
号を出力するようにした誤差増幅回路と、上記誤
差増幅回路からの信号と、別に設けるのこぎり波
発振回路からののこぎり波信号とを受け入れて、
後者を前者でパルス幅変調しその変調した信号を
上記スイツチ回路の制御端子へスイツチ信号とし
て与えるようにした比較回路とを順に接続し、更
に上記ロータにおける上記両側の平坦面は、上記
回動中心に対して張る角度が90゜を越える大きさ
に形成してあり、一方上記各磁極にあつては上記
ロータに対向する円弧状面の両側にある角部相互
間をロータにおける上記両側の平坦面の長さより
小さく形成すると共に、ロータの回動初期におい
てロータの平坦面に対向する側の角部は他の側の
角部に比較して突出量が少なく形成したものであ
る。
(作 用)
操作信号を受けてパルス発振回路がパルスを繰
り返し出力る。間欠基準波形信号発生回路はその
パルスを受けて基準波形信号を発する。その信号
は誤差増幅回路を経た後、比較回路においてのこ
ぎり波発振回路からののこぎり波をパルス幅変調
する。その変調信号はスイツチ回路に与えられ、
スイツチ回路は断続的に導通する。その導通によ
り整流回路からの直流がソレノイドのコイルに流
れる。電流検出回路はコイルに流れる電流を検出
し、電流値信号を上記誤差増幅回路に与える。そ
の電流値信号により、上記誤差増幅回路から比較
回路への信号に補正が加えられる。その結果、上
記コイルに流れる電流値は上記基準波形信号に対
応した値となる。上記のような電流がコイルに流
れると磁極に磁力が生じ、その磁力によりロータ
が回動される。この場合、磁極からの磁束は、そ
の殆んどが磁極において尖鋭となつている角部か
らロータに及ぼされる。この為その磁束はロータ
の回動の為に有効に利用され、ロータは大きな回
動トルクを生む。
り返し出力る。間欠基準波形信号発生回路はその
パルスを受けて基準波形信号を発する。その信号
は誤差増幅回路を経た後、比較回路においてのこ
ぎり波発振回路からののこぎり波をパルス幅変調
する。その変調信号はスイツチ回路に与えられ、
スイツチ回路は断続的に導通する。その導通によ
り整流回路からの直流がソレノイドのコイルに流
れる。電流検出回路はコイルに流れる電流を検出
し、電流値信号を上記誤差増幅回路に与える。そ
の電流値信号により、上記誤差増幅回路から比較
回路への信号に補正が加えられる。その結果、上
記コイルに流れる電流値は上記基準波形信号に対
応した値となる。上記のような電流がコイルに流
れると磁極に磁力が生じ、その磁力によりロータ
が回動される。この場合、磁極からの磁束は、そ
の殆んどが磁極において尖鋭となつている角部か
らロータに及ぼされる。この為その磁束はロータ
の回動の為に有効に利用され、ロータは大きな回
動トルクを生む。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。1はパチンコ台、2はその盤面、3は球ガイ
ド、4は打球装置を夫々示す。上記打球装置4に
おいて、6は基板で、パチンコ台1の基枠に取付
けてある。7は基板6に取付けた打球用ソレノイ
ドを示す。これにおいて、10はステータを示
す。このステータ10において、11はステータ
ヨークで、コ字状に打抜いた電磁鋼板を所定の積
厚に積層しリベツト等により固定して形成してあ
る。12,12はヨーク11における磁極を示
し、後述のロータと対向する面は後述の回動軸の
回動中心を中心とする円弧状に形成してあり、磁
極はその円弧面の両側に角部13,14が形成さ
れるようにロータ側から見て突極状になつてい
る。さらに角部13は尖鋭に形成する一方角部1
4は先端を丸く欠如させた形状に形成して、角部
13に比べ角部14の突出量を少なくしてある。
る。1はパチンコ台、2はその盤面、3は球ガイ
ド、4は打球装置を夫々示す。上記打球装置4に
おいて、6は基板で、パチンコ台1の基枠に取付
けてある。7は基板6に取付けた打球用ソレノイ
ドを示す。これにおいて、10はステータを示
す。このステータ10において、11はステータ
ヨークで、コ字状に打抜いた電磁鋼板を所定の積
厚に積層しリベツト等により固定して形成してあ
る。12,12はヨーク11における磁極を示
し、後述のロータと対向する面は後述の回動軸の
回動中心を中心とする円弧状に形成してあり、磁
極はその円弧面の両側に角部13,14が形成さ
れるようにロータ側から見て突極状になつてい
る。さらに角部13は尖鋭に形成する一方角部1
4は先端を丸く欠如させた形状に形成して、角部
13に比べ角部14の突出量を少なくしてある。
15は上記ステータヨーク11の橋絡部11e
に巻装したステータコイルで、断面コ字状に2分
割したコイル枠15a,15aを上記橋絡部11
eの積層端面の両側からはめ込んで接着テープ等
により結合し、このコイル枠15aにコイル導体
を所定回数巻回して形成してある。次に16,1
6はブラケツトで、ステータヨーク11にねじ止
してある。17は回動軸で、ベアリング17a,
17aによりブラケツト16,16に回動自在に
取付けてある。18は回動軸17に取付けたロー
タで、第2図、第4図に明示される如く、常態に
おいて磁極12,12と対向する側面18a,1
8aを平坦面にした小判形に形成してある。上記
各側面18a,18aは、いずれも回動軸17の
回動中心に対して張る角度が90゜を越える大きさ
に形成してある。19,19ロータ18における
一対の突極で、各先端面は上記回動中心を中心と
する円弧状に形成してある。20は一方のブラケ
ツトに固着した取付基板で、カラー21を介して
基板6にねじ止してある。次に22は上記ソレノ
イド7の回動軸17に連結した打球杆、24は基
板6に取付けたストツパーを夫々示す。次に25
は飛距離調節具を示す。これにおいて、26は基
板6に回動自在に取付けた軸で、その一端にはパ
チンコ台1の前面に備えた調節ハンドル27が取
付けてある。28は上記軸26に取付けた起動位
置調整カムで、打球杆22を受け止める為のもの
であり、前記ハンドル27の操作により第2図に
示されるように位置替えして打球杆22を受け止
める位置を変更し得るようになつている。29は
引張ばねで、起動位置調整カム28を第2図に実
線で示される如き位置まで引き戻す為のものであ
る。
に巻装したステータコイルで、断面コ字状に2分
割したコイル枠15a,15aを上記橋絡部11
eの積層端面の両側からはめ込んで接着テープ等
により結合し、このコイル枠15aにコイル導体
を所定回数巻回して形成してある。次に16,1
6はブラケツトで、ステータヨーク11にねじ止
してある。17は回動軸で、ベアリング17a,
17aによりブラケツト16,16に回動自在に
取付けてある。18は回動軸17に取付けたロー
タで、第2図、第4図に明示される如く、常態に
おいて磁極12,12と対向する側面18a,1
8aを平坦面にした小判形に形成してある。上記
各側面18a,18aは、いずれも回動軸17の
回動中心に対して張る角度が90゜を越える大きさ
に形成してある。19,19ロータ18における
一対の突極で、各先端面は上記回動中心を中心と
する円弧状に形成してある。20は一方のブラケ
ツトに固着した取付基板で、カラー21を介して
基板6にねじ止してある。次に22は上記ソレノ
イド7の回動軸17に連結した打球杆、24は基
板6に取付けたストツパーを夫々示す。次に25
は飛距離調節具を示す。これにおいて、26は基
板6に回動自在に取付けた軸で、その一端にはパ
チンコ台1の前面に備えた調節ハンドル27が取
付けてある。28は上記軸26に取付けた起動位
置調整カムで、打球杆22を受け止める為のもの
であり、前記ハンドル27の操作により第2図に
示されるように位置替えして打球杆22を受け止
める位置を変更し得るようになつている。29は
引張ばねで、起動位置調整カム28を第2図に実
線で示される如き位置まで引き戻す為のものであ
る。
上記構成のパチンコ台1においては、後述の制
御回路から打球用ソレノイド7におけるコイル1
5に間欠的に通電がなされる。コイル15に上記
のような通電があるとコイル15が発する磁束は
ステータヨーク11を介してロータ18に与えら
れ、ロータ18が第2図、第4図に示す矢印C方
向に回される。その結果打球杆22は第2図に例
えばイで示される位置からロで示される打球位置
まで揺動し、そこで打出位置にある球40を打ち
出し更にストツパー24によつて受け止められ
る。上記のような打球後は打球杆22は自重乃至
は必要に応じて打球杆22又は回動軸17に連結
されるばねの付勢力により起動位置調整カム28
によつて受け止められる位置まで復帰する。この
ような動作が上記コイル15に間欠的に通電され
るたびに行われ、球は盤面2に向けて次々と打ち
出される。
御回路から打球用ソレノイド7におけるコイル1
5に間欠的に通電がなされる。コイル15に上記
のような通電があるとコイル15が発する磁束は
ステータヨーク11を介してロータ18に与えら
れ、ロータ18が第2図、第4図に示す矢印C方
向に回される。その結果打球杆22は第2図に例
えばイで示される位置からロで示される打球位置
まで揺動し、そこで打出位置にある球40を打ち
出し更にストツパー24によつて受け止められ
る。上記のような打球後は打球杆22は自重乃至
は必要に応じて打球杆22又は回動軸17に連結
されるばねの付勢力により起動位置調整カム28
によつて受け止められる位置まで復帰する。この
ような動作が上記コイル15に間欠的に通電され
るたびに行われ、球は盤面2に向けて次々と打ち
出される。
上記の場合においてハンドル27により起動位
置調整カム28を第2図に想像線で示される位置
の側に向けて任意のところまで動かすことによ
り、復帰した打球杆22を受け止める位置を種々
に変更することができる。これにより次にコイル
15に通電されて打球杆22が打球動作するとき
に打球杆22に加わる駆動力を種々に変更するこ
とができ、上記の如き打球位置における球の打撃
力を任意に調節することができる。
置調整カム28を第2図に想像線で示される位置
の側に向けて任意のところまで動かすことによ
り、復帰した打球杆22を受け止める位置を種々
に変更することができる。これにより次にコイル
15に通電されて打球杆22が打球動作するとき
に打球杆22に加わる駆動力を種々に変更するこ
とができ、上記の如き打球位置における球の打撃
力を任意に調節することができる。
この点を更に説明すると、第2図において起動
位置調整カム28を最も左方まで回すと、その起
動位置調整カム28は打球杆22を、ロータ17
の回動角(第4図に示すようにステータヨーク1
1の磁極12,12の各極中心を結ぶ直線X−
X′と直交する直線Y−Y′に対してロータ18の
突極19,19の極中心1がなす角)が第4,5
図に示されるθ1(例えば10〜20゜)の点で受け
止める。従つてその位置からロータ18が駆動さ
れる場合、第5図から明らかなようにロータ18
には大きな駆動力が及ぶ。またその位置から打球
位置までの打球杆22の揺動幅は大きい。従つて
打球杆22は急速度で打球位置へ至る。その結
果、球は大きな力で打ち出される。尚このとき球
を第1図の盤面2において符号Pで示される位置
まで飛ばせる打撃力が得られるようにソレノイド
の最大トルクが選定される。一方、起動位置調整
カム28を第2図において最も右方まで回した状
態では、起動位置調整カム28は打球杆22をロ
ータの回動角がθ2(例えば45゜)の位置で受け
止める。従つてその位置からロータ18が駆動さ
れる場合、ロータ18に及ぶ駆動力は小さい。ま
たその位置から打球位置までの打球杆22の揺動
幅は小さい。従つて打球杆22は緩速度で打球位
置へ至る。その結果、球は小さな力で打ち出され
る。尚このとき球を第1図の盤面2において符号
Qで示される位置まで飛ばせる打撃力が得られる
ように上記の角度θ2が選ばれる。
位置調整カム28を最も左方まで回すと、その起
動位置調整カム28は打球杆22を、ロータ17
の回動角(第4図に示すようにステータヨーク1
1の磁極12,12の各極中心を結ぶ直線X−
X′と直交する直線Y−Y′に対してロータ18の
突極19,19の極中心1がなす角)が第4,5
図に示されるθ1(例えば10〜20゜)の点で受け
止める。従つてその位置からロータ18が駆動さ
れる場合、第5図から明らかなようにロータ18
には大きな駆動力が及ぶ。またその位置から打球
位置までの打球杆22の揺動幅は大きい。従つて
打球杆22は急速度で打球位置へ至る。その結
果、球は大きな力で打ち出される。尚このとき球
を第1図の盤面2において符号Pで示される位置
まで飛ばせる打撃力が得られるようにソレノイド
の最大トルクが選定される。一方、起動位置調整
カム28を第2図において最も右方まで回した状
態では、起動位置調整カム28は打球杆22をロ
ータの回動角がθ2(例えば45゜)の位置で受け
止める。従つてその位置からロータ18が駆動さ
れる場合、ロータ18に及ぶ駆動力は小さい。ま
たその位置から打球位置までの打球杆22の揺動
幅は小さい。従つて打球杆22は緩速度で打球位
置へ至る。その結果、球は小さな力で打ち出され
る。尚このとき球を第1図の盤面2において符号
Qで示される位置まで飛ばせる打撃力が得られる
ように上記の角度θ2が選ばれる。
次に上記構成ソレノイドにあつては、ロータ1
8における平坦面18a及び磁極12における角
部13,14を夫々前記のように形成してある
為、次のような特長がある。即ち、第4図の状態
においてコイル15に電流を流した場合、それに
よつて発生される磁束の主磁束Φは、角部13と
突極19との間のパーミアンスが最大となる部分
を流れ、ロータ18に矢印C方向の大きなトルク
が与えられる。一方、角部14と突極19との間
のパーミアンスは小さくなつて主磁束が流れにく
く、ロータ18に上記とは逆方向に及ぶトルクは
極めて小さい。このように、上記磁束はその殆ん
ど大部分がロータ18を矢印C方向に駆動する為
に有効に利用される。従つて、コイル15に従来
のソレノイドと同じ値の電流(例えば1.3A)を
流した場合、従来のソレノイドでは第5図にBで
示す程度のトルクしか得られなかつたのに対し、
本例のソレノイドにおいては同図にAで示すよう
な大きなトルク(従来例に比べ1.7〜2倍)を得
ることができる。逆に、本例の構成に従えば、パ
チンコ機の打出装置として必要充分なトルク(第
5図A′参照)を得る為には、ソレノイドを小型
化しまたコイルへの電流も極めて少なく(例えば
0.8A)することができる。
8における平坦面18a及び磁極12における角
部13,14を夫々前記のように形成してある
為、次のような特長がある。即ち、第4図の状態
においてコイル15に電流を流した場合、それに
よつて発生される磁束の主磁束Φは、角部13と
突極19との間のパーミアンスが最大となる部分
を流れ、ロータ18に矢印C方向の大きなトルク
が与えられる。一方、角部14と突極19との間
のパーミアンスは小さくなつて主磁束が流れにく
く、ロータ18に上記とは逆方向に及ぶトルクは
極めて小さい。このように、上記磁束はその殆ん
ど大部分がロータ18を矢印C方向に駆動する為
に有効に利用される。従つて、コイル15に従来
のソレノイドと同じ値の電流(例えば1.3A)を
流した場合、従来のソレノイドでは第5図にBで
示す程度のトルクしか得られなかつたのに対し、
本例のソレノイドにおいては同図にAで示すよう
な大きなトルク(従来例に比べ1.7〜2倍)を得
ることができる。逆に、本例の構成に従えば、パ
チンコ機の打出装置として必要充分なトルク(第
5図A′参照)を得る為には、ソレノイドを小型
化しまたコイルへの電流も極めて少なく(例えば
0.8A)することができる。
次に上記打球用ソレノイド7に対する制御回路
を示す第6図について説明する。制御回路31に
おいて、32は交流電源の入力端で、例えば交流
24Vの供給ラインに接続される。33は接続端
で、前記ソレノイド7(コイル15)が接続して
ある。34は整流回路で、例えばダイオードブリ
ツジによる全波整流回路が用いられる。35はス
イツチ回路で、例えばスイツチング用トランジス
タQ1が用いられる。36は電流検出回路で、例
えば電流検出抵抗RSをもつて構成される。37
は還流用のダイオードを示す。次に41は操作信
号の入力端で、例えば前記第1図に示された調ハ
ンドル17に接続される。42は周知のタツチセ
ンサ回路、43はパルス発振回路で、所定の打球
間隔でパルスを間欠的に出力するようにしたもの
である。尚その回数は規則上毎分100回以内の例
えば98.5回に設定されている。44は間欠基準波
形信号発生回路を示し、パルス発振回路からの信
号に対応して、波頭が緩やかな曲線で、かつ一定
の基準電圧まで上昇する波形の信号を発生するよ
うにした回路である。この回路はトランジスタQ
2、コンデンサC、分圧用の抵抗R1,R2によ
り構成してある。45は周知の誤差増幅回路、4
7は周知ののこぎり波発振回路で、例えば10kHz
ののこぎり波を発振するようになつている。48
は周知の比較回路、50は定電圧電源回路で、前
記各回路に向けて動作用及び基準用の電源を供給
する為の回路である。上記の制御回路31は第2
図に示されるケース52に納めて、パチンコ台1
の基枠1aに取付てある。
を示す第6図について説明する。制御回路31に
おいて、32は交流電源の入力端で、例えば交流
24Vの供給ラインに接続される。33は接続端
で、前記ソレノイド7(コイル15)が接続して
ある。34は整流回路で、例えばダイオードブリ
ツジによる全波整流回路が用いられる。35はス
イツチ回路で、例えばスイツチング用トランジス
タQ1が用いられる。36は電流検出回路で、例
えば電流検出抵抗RSをもつて構成される。37
は還流用のダイオードを示す。次に41は操作信
号の入力端で、例えば前記第1図に示された調ハ
ンドル17に接続される。42は周知のタツチセ
ンサ回路、43はパルス発振回路で、所定の打球
間隔でパルスを間欠的に出力するようにしたもの
である。尚その回数は規則上毎分100回以内の例
えば98.5回に設定されている。44は間欠基準波
形信号発生回路を示し、パルス発振回路からの信
号に対応して、波頭が緩やかな曲線で、かつ一定
の基準電圧まで上昇する波形の信号を発生するよ
うにした回路である。この回路はトランジスタQ
2、コンデンサC、分圧用の抵抗R1,R2によ
り構成してある。45は周知の誤差増幅回路、4
7は周知ののこぎり波発振回路で、例えば10kHz
ののこぎり波を発振するようになつている。48
は周知の比較回路、50は定電圧電源回路で、前
記各回路に向けて動作用及び基準用の電源を供給
する為の回路である。上記の制御回路31は第2
図に示されるケース52に納めて、パチンコ台1
の基枠1aに取付てある。
次に上記構成の制御回路31の動作を説明す
る。交流電源の投入により、全波整流回路34か
ら整流された直流電圧が出力され、この電圧は定
電圧電源回路50にて安定化された直流となつ
て、各回路に供給される。
る。交流電源の投入により、全波整流回路34か
ら整流された直流電圧が出力され、この電圧は定
電圧電源回路50にて安定化された直流となつ
て、各回路に供給される。
前記調節ハンドル17に手を触れず、従つて入
力端41に操作信号の入力がない場合にはタツチ
センサ回路42は出力を生ぜず、従つてパルス発
振回路43から負論理パルスが出力されず、トラ
ンジスタQ2はオン状態になつている。このため
誤差増幅回路45の非反転入力側には入力がな
く、その出力側はグランドレベルにあり、又、比
較回路48の出力側もグランドレベルとなつてい
る。この結果、トランジスタQ2はオフとなつて
おり、コイル15には通電されない。
力端41に操作信号の入力がない場合にはタツチ
センサ回路42は出力を生ぜず、従つてパルス発
振回路43から負論理パルスが出力されず、トラ
ンジスタQ2はオン状態になつている。このため
誤差増幅回路45の非反転入力側には入力がな
く、その出力側はグランドレベルにあり、又、比
較回路48の出力側もグランドレベルとなつてい
る。この結果、トランジスタQ2はオフとなつて
おり、コイル15には通電されない。
次に上記調節ハンドル17に手を触れることに
より入力端41に操作信号が入力される場合には
以下のように動作が行われる。尚この場合におけ
る各回路の波形は第7図に示される通りである。
操作信号があるとタツチセンサ回路42が出力を
生ずる。するとパルス発振回路43から1分間に
100回以内の負論理パルスが出力される。間欠基
準波形信号発生回路44はその負論理パルスを受
ける毎に基準波形信号を出力する。その信号と、
電流検出回路36の電流検出抵抗RSの両端に発
生する電圧として得られるソレノイドの電流値信
号とは誤差増幅回路45に入力され、誤差増幅回
路45からはそれらの差によつて定まる信号が出
力される。この出力とのこぎり波発振回路47の
出力とを比較回路48で比較し、誤差増幅回路4
5の出力がのこぎり波発振回路37の出力より大
きいと、比較回路48の出力端から、のこぎり波
が誤差増幅回路45の出力電圧レベルによつてパ
ルス幅変調された出力が出力される。これを図面
第8図に基づいて説明すると、aにおいて誤差増
幅回路45からの電圧レベルが高い場合には第8
図bに示される如き出力を生じ、aにおいて誤差
増幅回路45からの電圧レベルが低い場合には第
8図cに示される如き出力を生ずる。比較回路4
8からの出力はスイツチ信号としてスイツチ回路
35の制御端子即ちトランジスタQ1のベースに
与えられ、それがオン、オフを繰返してソレノイ
ドのコイル15に電圧が印加される。トルンジス
タQ1のオン、オフは第9図のaに示される通り
で、それからコイル15へ向けて与えられる電圧
はパルス状であるが、トランジスタQ1のオフ時
にコイル15に発生する逆起電力による電流は第
6図の矢印Iのように、ダイオード37を通して
還流することにより、ソレノイドのコイル15に
は電流を連続して流し続けることができる(第9
図のb参照)。尚このようにしてソレノイドのコ
イル15に流れる電流は、電流検出抵抗RSの両
端に発生する電圧の形で検出され、その検出値
(電流値信号)が誤差増幅回路45の反転入力側
に前記のように入力される。このような閉ループ
制御の結果、ソレノイドコイル15に流れる電流
は上記基準波形信号に正確に対応した値となる。
より入力端41に操作信号が入力される場合には
以下のように動作が行われる。尚この場合におけ
る各回路の波形は第7図に示される通りである。
操作信号があるとタツチセンサ回路42が出力を
生ずる。するとパルス発振回路43から1分間に
100回以内の負論理パルスが出力される。間欠基
準波形信号発生回路44はその負論理パルスを受
ける毎に基準波形信号を出力する。その信号と、
電流検出回路36の電流検出抵抗RSの両端に発
生する電圧として得られるソレノイドの電流値信
号とは誤差増幅回路45に入力され、誤差増幅回
路45からはそれらの差によつて定まる信号が出
力される。この出力とのこぎり波発振回路47の
出力とを比較回路48で比較し、誤差増幅回路4
5の出力がのこぎり波発振回路37の出力より大
きいと、比較回路48の出力端から、のこぎり波
が誤差増幅回路45の出力電圧レベルによつてパ
ルス幅変調された出力が出力される。これを図面
第8図に基づいて説明すると、aにおいて誤差増
幅回路45からの電圧レベルが高い場合には第8
図bに示される如き出力を生じ、aにおいて誤差
増幅回路45からの電圧レベルが低い場合には第
8図cに示される如き出力を生ずる。比較回路4
8からの出力はスイツチ信号としてスイツチ回路
35の制御端子即ちトランジスタQ1のベースに
与えられ、それがオン、オフを繰返してソレノイ
ドのコイル15に電圧が印加される。トルンジス
タQ1のオン、オフは第9図のaに示される通り
で、それからコイル15へ向けて与えられる電圧
はパルス状であるが、トランジスタQ1のオフ時
にコイル15に発生する逆起電力による電流は第
6図の矢印Iのように、ダイオード37を通して
還流することにより、ソレノイドのコイル15に
は電流を連続して流し続けることができる(第9
図のb参照)。尚このようにしてソレノイドのコ
イル15に流れる電流は、電流検出抵抗RSの両
端に発生する電圧の形で検出され、その検出値
(電流値信号)が誤差増幅回路45の反転入力側
に前記のように入力される。このような閉ループ
制御の結果、ソレノイドコイル15に流れる電流
は上記基準波形信号に正確に対応した値となる。
上記のような制御がパルス発振回路43から負
論理パルが発生されるたびに行なわれる結果、コ
イル15には上記のような電流が繰り返し流れ、
ソレノイド7による打球操作が繰り返し行われ
る。
論理パルが発生されるたびに行なわれる結果、コ
イル15には上記のような電流が繰り返し流れ、
ソレノイド7による打球操作が繰り返し行われ
る。
次に上記間欠基準波形信号発生回路44の作用
につき説明する。この回路44においては、パル
ス発振回路43から負論理パルスが入ると、それ
はトランジスタQ2をオフさせる。するとコンデ
ンサCは定電圧電源回路50から抵抗R1を通し
て供給される直流によつて充電され、点Rの電圧
はグランドレベルから抵抗R1,R2とコンデン
サCで定まる時定数(CR定数)により順次上昇
し、定電圧電源回路50の出力電圧と抵抗R1,
R2の分圧比で設定される基準電圧まで上昇す
る。この時限設定は定電流電源回路51の定電流
機能が有効となる時限よりも十分長く設定するこ
とにより、パルス発振回路43が負論理パルスを
出力した瞬間から定電流動作をするまでの間に生
ずる外的要因にもかかわらず、ソレノイドのコイ
ル15には同じ波形の電流を通電することが可能
となり、ロータリーソレノイド7には常に安定し
た一定のトルクを発生させることができる。繰り
返し述べれば、トランジスタQ1を連続して導通
させた場合、ソレノイドコイル15に流れる電流
iは、整流回路34の出力電圧をV、ソレノイド
コイル15のインダクタンスをL、ソレノイドコ
イル15の直流抵抗をR、時間をtとしたとき、 i=V/R(1−e-R/Lt) となる。しかし上記R点には、打球用ソレノイド
7の発熱時における上記電流iの立ち上りの時定
数(第10図b参照)よりも大きな時定数(第1
0図c参照)でもつて立ち上り、しかも立ち上り
後は定電圧電源回路50の出力電圧と抵抗R1と
R2の分圧比で定まる所定の基準電圧となる波形
の信号即ち基準波形信号が得られ、その信号が該
間欠基準波形信号発生回路44から誤差増幅回路
45に向けて出力されるようにしてある。そして
その信号を基にしたパルス幅でトランジスタQ1
がオン、オフされ、ソレノイドコイル15への平
均的な電流値が制御されるようにしてある。従つ
て、ソレノイドコイル15が発熱してその直流抵
抗やインダクタンス等が変化しても、ソレノイド
コイル15には毎回同じ波形の電流を流すことが
できて、毎回同じ打球トルクを発生させることが
できる。
につき説明する。この回路44においては、パル
ス発振回路43から負論理パルスが入ると、それ
はトランジスタQ2をオフさせる。するとコンデ
ンサCは定電圧電源回路50から抵抗R1を通し
て供給される直流によつて充電され、点Rの電圧
はグランドレベルから抵抗R1,R2とコンデン
サCで定まる時定数(CR定数)により順次上昇
し、定電圧電源回路50の出力電圧と抵抗R1,
R2の分圧比で設定される基準電圧まで上昇す
る。この時限設定は定電流電源回路51の定電流
機能が有効となる時限よりも十分長く設定するこ
とにより、パルス発振回路43が負論理パルスを
出力した瞬間から定電流動作をするまでの間に生
ずる外的要因にもかかわらず、ソレノイドのコイ
ル15には同じ波形の電流を通電することが可能
となり、ロータリーソレノイド7には常に安定し
た一定のトルクを発生させることができる。繰り
返し述べれば、トランジスタQ1を連続して導通
させた場合、ソレノイドコイル15に流れる電流
iは、整流回路34の出力電圧をV、ソレノイド
コイル15のインダクタンスをL、ソレノイドコ
イル15の直流抵抗をR、時間をtとしたとき、 i=V/R(1−e-R/Lt) となる。しかし上記R点には、打球用ソレノイド
7の発熱時における上記電流iの立ち上りの時定
数(第10図b参照)よりも大きな時定数(第1
0図c参照)でもつて立ち上り、しかも立ち上り
後は定電圧電源回路50の出力電圧と抵抗R1と
R2の分圧比で定まる所定の基準電圧となる波形
の信号即ち基準波形信号が得られ、その信号が該
間欠基準波形信号発生回路44から誤差増幅回路
45に向けて出力されるようにしてある。そして
その信号を基にしたパルス幅でトランジスタQ1
がオン、オフされ、ソレノイドコイル15への平
均的な電流値が制御されるようにしてある。従つ
て、ソレノイドコイル15が発熱してその直流抵
抗やインダクタンス等が変化しても、ソレノイド
コイル15には毎回同じ波形の電流を流すことが
できて、毎回同じ打球トルクを発生させることが
できる。
(発明の効果)
以上のように本発明にあつては、パチンコ台の
一部に起動位置調整カム28によつて揺動幅の調
節を可能にした打球杆22を備えてあるが故に、
これをソレノイド7のロータ18で駆動すること
により、球を盤面2の上の遠い位置でも近い位置
でも任意に選択打球できるは勿論のこと、上記ソ
レノイド7の制御回路31はソレノイド7を長時
間利用した場合においても、そのロータ18の駆
動力が変わらぬような回路にしてあるので、遊技
者はカム28の微調節のみに集中することができ
る特長がある。このことは、従来の技術の欄にお
いても指摘したように、従来例では遊技者が球の
飛距離を調節する為にカムを微調整することのみ
ならずロータの駆動力が変化することに対する調
整をも加味して調節せねばならないことを強いら
れていたのに対し、遊技者を楽遊ばせ得る効果が
ある。
一部に起動位置調整カム28によつて揺動幅の調
節を可能にした打球杆22を備えてあるが故に、
これをソレノイド7のロータ18で駆動すること
により、球を盤面2の上の遠い位置でも近い位置
でも任意に選択打球できるは勿論のこと、上記ソ
レノイド7の制御回路31はソレノイド7を長時
間利用した場合においても、そのロータ18の駆
動力が変わらぬような回路にしてあるので、遊技
者はカム28の微調節のみに集中することができ
る特長がある。このことは、従来の技術の欄にお
いても指摘したように、従来例では遊技者が球の
飛距離を調節する為にカムを微調整することのみ
ならずロータの駆動力が変化することに対する調
整をも加味して調節せねばならないことを強いら
れていたのに対し、遊技者を楽遊ばせ得る効果が
ある。
また当然のことながら本願発明によるロータ1
8と磁極12との対応形状は、小型化しても充に
大きな打球トルクが得られる構成であるから、ソ
レノイド全体の小型化に貢献できる効果がある。
8と磁極12との対応形状は、小型化しても充に
大きな打球トルクが得られる構成であるから、ソ
レノイド全体の小型化に貢献できる効果がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はパ
チンコ台の正面図、第2図は打球装置の背面図、
第3図は−線断面図、第4図は打球用ソレノ
イドの作動説明図、第5図はトルク曲線の一例を
示すグラフ、第6図は制御回路のブロツク回路
図、第7図乃至第10図は動作説明用波形図、第
11図は従来の打球用ソレノイドの部分図。 12……磁極、15……コイル、18……ロー
タ、43……パルス発振回路、44……間欠基準
波形信号発生回路、45……誤差増幅回路、47
……のこぎり波発振回路、48……比較回路、3
5……スイツチ回路、36……電流検出回路。
チンコ台の正面図、第2図は打球装置の背面図、
第3図は−線断面図、第4図は打球用ソレノ
イドの作動説明図、第5図はトルク曲線の一例を
示すグラフ、第6図は制御回路のブロツク回路
図、第7図乃至第10図は動作説明用波形図、第
11図は従来の打球用ソレノイドの部分図。 12……磁極、15……コイル、18……ロー
タ、43……パルス発振回路、44……間欠基準
波形信号発生回路、45……誤差増幅回路、47
……のこぎり波発振回路、48……比較回路、3
5……スイツチ回路、36……電流検出回路。
Claims (1)
- 1 パチンコ台の一部には打出位置にある球を打
ち出させる為の打球杆を揺動自在に備えさせると
共に、上記打球杆の揺動幅を調節する為の起動位
置調整カムを備えさせ、一方打球杆を回動させる
為のロータと、そのロータを中心に備える状態で
それの両側に配置された二つの突極状の磁極と、
上記磁極に磁力を与える為のコイルとを備え、か
つ、上記ロータの外周面の形状は、常態において
上記各磁極に対向する側を夫々平坦面にし、両平
坦面の間に存在する部分は回動中心を中心とする
円弧状に形成し、一方、上記二つの突極状の磁極
は、上記ロータとの対向面を上記ロータの回動中
心を中心とする円弧状に形成して両側に角部が形
成される形状にしてあつて、上記コイルへの通電
により上記磁極に生ずる磁力によつて、上記ロー
タを一方向へ回動させるようにしてあるソレノイ
ドをも備えており、しかも上記ソレノイドのロー
タは上記打球杆に対しその駆動を可能に連結して
あり、上記ソレノイドのコイルには、整流回路
と、上記整流回路からの直流を、自体の制御端子
へのスイツチ信号に対応して上記ソレノイドのコ
イルへ向けて導通、遮断する為のスイツチ回路と
から成る直列回路を接続し、上記パチンコ台に
は、操作信号を受け入れる為の入力端を設け、そ
の入力端と上記スイツチ回路の制御端子との間に
は、操作信号を受けてパルスを所定の打球間隔で
繰り返し出力するようにしたパルス発振回路を接
続し、上記コイルには、該コイルに流れる電流値
を検出して電流値信号を出力する為の電流検出回
路を接続し、一方、上記パルス発振回路と上記ス
イツチ回路の制御端子との間には、上記コイルの
発熱時における該コイルの電流立ち上りの時定数
よりも大きな時定数でもつて立ち上りしかも立ち
上り後は所定の基準電圧となる波形の信号を、上
記パルス発振回路からのパルスを受けて、繰り返
し発生するようにした間欠基準波形信号発生回路
と、上記間欠基準波形信号発生回路からの信号
と、上記電流検出回路からの電流値信号とを受け
入れて両者を比較しそれらの差に対応する信号を
出力するようにした誤差増幅回路と、上記誤差増
幅回路からの信号と、別に設けるのこぎり波発振
回路からののこぎり波信号とを受け入れて、後者
を前者でパルス幅変調しその変調した信号を上記
スイツチ回路の制御端子へスイツチ信号として与
えるようにした比較回路とを順に接続し、更に上
記ロータにおける上記両側の平坦面は、上記回動
中心に対して張る角度が90゜を越える大きさに形
成してあり、一方上記各磁極にあつては上記ロー
タに対向する円弧状面の両側にある角部相互間を
ロータにおける上記両側の平坦面の長さより小さ
く形成すると共に、ロータの回動初期においてロ
ータの平坦面に対向する側の角部は他の側の角部
に比較して突出量が少なく形成してあることを特
徴とする電動パチンコ機の打球装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31077986A JPS63168188A (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 | 電動パチンコ機の打球装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31077986A JPS63168188A (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 | 電動パチンコ機の打球装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63168188A JPS63168188A (ja) | 1988-07-12 |
| JPH0550949B2 true JPH0550949B2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=18009370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31077986A Granted JPS63168188A (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 | 電動パチンコ機の打球装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63168188A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011092267A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ発射装置及びそのパチンコ発射装置を備えた遊技機 |
| JP5544140B2 (ja) * | 2009-10-27 | 2014-07-09 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ発射装置及びそのパチンコ発射装置を備えた遊技機 |
| JP2011092268A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ発射装置及びそのパチンコ発射装置を備えた遊技機 |
-
1986
- 1986-12-30 JP JP31077986A patent/JPS63168188A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63168188A (ja) | 1988-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |