JPH0551207B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0551207B2 JPH0551207B2 JP61267071A JP26707186A JPH0551207B2 JP H0551207 B2 JPH0551207 B2 JP H0551207B2 JP 61267071 A JP61267071 A JP 61267071A JP 26707186 A JP26707186 A JP 26707186A JP H0551207 B2 JPH0551207 B2 JP H0551207B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- gain control
- output
- transistor
- transistors
- Prior art date
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動利得制御回路に関すするものであ
る。
る。
[従来の技術]
従来、一般的に用いられている自動利得制御回
路は第2図ような構成になつている。差動出力型
の利得制御回路Gの各出力を直接コンパレータC
に供給できないため、トランジスタT6,T7およ
び抵抗R1,R2からなる回路を介してコンパレー
タCの各入力にレベル差をつけるように構成され
ている。
路は第2図ような構成になつている。差動出力型
の利得制御回路Gの各出力を直接コンパレータC
に供給できないため、トランジスタT6,T7およ
び抵抗R1,R2からなる回路を介してコンパレー
タCの各入力にレベル差をつけるように構成され
ている。
動作について説明すると、利得制御回路Gから
出力電圧viがトラジスタT6,T7のベースに加わ
つたときのトランジスタT6,T7のコレクタ電流
の変化分をi、バイアス電流を2Iとすると、ト
ランジスタT6,T7にはそれぞれ(I+i)およ
び(I−i)の電流が流れ、その結果トランジス
タT6のコレクタ電位VC6がさがり、トランジスタ
T7のコレクタ電位VC7が上つていき、 VC6=VCC−R1(I+i) VC7=VCC−R2(I−i) で表わされ、比較レベルは、VC6=VC7で与えら
れるため、例えば、抵抗R1、R2の抵抗値を1:
2に設定した場合には、i=I/3以上になる
と、トランジスタT6のコレクタ電圧がトランジ
スタT7のそれより低くなり、コンパレータCが
動作して利得制御回路Gの出力が小さくなるよう
にフイードバツクされる。
出力電圧viがトラジスタT6,T7のベースに加わ
つたときのトランジスタT6,T7のコレクタ電流
の変化分をi、バイアス電流を2Iとすると、ト
ランジスタT6,T7にはそれぞれ(I+i)およ
び(I−i)の電流が流れ、その結果トランジス
タT6のコレクタ電位VC6がさがり、トランジスタ
T7のコレクタ電位VC7が上つていき、 VC6=VCC−R1(I+i) VC7=VCC−R2(I−i) で表わされ、比較レベルは、VC6=VC7で与えら
れるため、例えば、抵抗R1、R2の抵抗値を1:
2に設定した場合には、i=I/3以上になる
と、トランジスタT6のコレクタ電圧がトランジ
スタT7のそれより低くなり、コンパレータCが
動作して利得制御回路Gの出力が小さくなるよう
にフイードバツクされる。
この動作によつて、i=I/3となるように、
自動的に利得制御回路の出力が制御されることに
なる。
自動的に利得制御回路の出力が制御されることに
なる。
[発明が解決しようとする問題点]
通常その種の回路では、利得制御回路からの差
動出力にある程度の電位差が生じて始めて利得制
御が開始されるよう、抵抗R1,R2によつて利得
制御の開始レベルの設定を行なつているため、各
抵抗の相対精度が必要になり、集積化に適さない
ものであつた。
動出力にある程度の電位差が生じて始めて利得制
御が開始されるよう、抵抗R1,R2によつて利得
制御の開始レベルの設定を行なつているため、各
抵抗の相対精度が必要になり、集積化に適さない
ものであつた。
またレベル設定用の回路およびコンパレータを
必要とするため、全体の構成が複雑になるもので
あつた。
必要とするため、全体の構成が複雑になるもので
あつた。
本発明は、利得制御の開始レベルの設定が任意
かつ正確に行え、しかも回路構成を簡素化すると
ともに集積化に適した構成とするようにしたもで
ある。
かつ正確に行え、しかも回路構成を簡素化すると
ともに集積化に適した構成とするようにしたもで
ある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、利得制御回路からの一方の差動出力
を第1の回路を構成するm(m=1、2…)個の
並列接続したトランジスタのベースに共通に供給
し、他方の出力を第2の回路を構成するn(n=
1、2…、但しn≠m)個の並列接続したトラン
ジスタのベースに共通に供給し、電流ミラー回路
のバイアス側に直列に第1の回路を接続し、上記
電流ミラー回路の出力側に直列に第2の回路を接
続し、上記電流ミラー回路と、第2の回路の接続
点に制御トランジスタのベースを接続し、この制
御トランジスタの出力を利得制御回路にフイード
バツクしてその差動出力を制御するものであつ
て、第1および第2の回路のトランジスタの数に
よつて利得制御の開始レベルを設定することによ
り、上記目的を達成している。
を第1の回路を構成するm(m=1、2…)個の
並列接続したトランジスタのベースに共通に供給
し、他方の出力を第2の回路を構成するn(n=
1、2…、但しn≠m)個の並列接続したトラン
ジスタのベースに共通に供給し、電流ミラー回路
のバイアス側に直列に第1の回路を接続し、上記
電流ミラー回路の出力側に直列に第2の回路を接
続し、上記電流ミラー回路と、第2の回路の接続
点に制御トランジスタのベースを接続し、この制
御トランジスタの出力を利得制御回路にフイード
バツクしてその差動出力を制御するものであつ
て、第1および第2の回路のトランジスタの数に
よつて利得制御の開始レベルを設定することによ
り、上記目的を達成している。
[実施例]
第1図において、Gは差動出力を生じる利得制
御回路、T1,T2は第1の回路を構成するトラン
ジスタ、T3は第2の回路を構成するトランジス
タ、DおよびT4はそれぞれ電流ミラー回路を構
成するダイオードおよびトランジスタである。
T5は制御トランジスタ、Cは容量素子で、その
充電電圧によつて利得制御回路Gの差動出力を制
御するものである。Rはトランジスタで、容量素
子Cの充電電荷を適宜の時定数で放電させるため
のものである。
御回路、T1,T2は第1の回路を構成するトラン
ジスタ、T3は第2の回路を構成するトランジス
タ、DおよびT4はそれぞれ電流ミラー回路を構
成するダイオードおよびトランジスタである。
T5は制御トランジスタ、Cは容量素子で、その
充電電圧によつて利得制御回路Gの差動出力を制
御するものである。Rはトランジスタで、容量素
子Cの充電電荷を適宜の時定数で放電させるため
のものである。
つぎに動作について説明する。まずトランジス
タT1,T2,T3のバイアス電流をIとし、入力信
号によるトラジスタT1,T2のコレクタ電流の変
化分をi1、トランジスタT3のコレクタ電流の変化
分をi2とする。そこで利得制御回路Gから第1図
示のような差動出力が生じると、差動増幅回路の
基本特性から 2(I−i1)+(I+i2)=3I−2i1+i2=0 ∴ i2=2i1 となる。したがつて、入力信号が加わることによ
り、トランジスタT1,T2のコレクタには2(I−
i1)のコレクタ電流が、トランジスタT3のコレク
タには(I+2i1)のコレクタ電流がそれぞれ流
れる。
タT1,T2,T3のバイアス電流をIとし、入力信
号によるトラジスタT1,T2のコレクタ電流の変
化分をi1、トランジスタT3のコレクタ電流の変化
分をi2とする。そこで利得制御回路Gから第1図
示のような差動出力が生じると、差動増幅回路の
基本特性から 2(I−i1)+(I+i2)=3I−2i1+i2=0 ∴ i2=2i1 となる。したがつて、入力信号が加わることによ
り、トランジスタT1,T2のコレクタには2(I−
i1)のコレクタ電流が、トランジスタT3のコレク
タには(I+2i1)のコレクタ電流がそれぞれ流
れる。
ダイオードDとトランジスタT4とは電流ミラ
ー回路を構成するので、トランジスタT4のコレ
クタ2(I−i1)のコレクタ電流が流れ、トラン
ジスタT5のベースに流れる電流Ib5は、トランジ
スタT3のコレクタ電流IC3とトランジスタT4のコ
レクタ電流の差分となるので、 Ib5=2(I−i1)−(I+2i1)=I−4i1 となる。
ー回路を構成するので、トランジスタT4のコレ
クタ2(I−i1)のコレクタ電流が流れ、トラン
ジスタT5のベースに流れる電流Ib5は、トランジ
スタT3のコレクタ電流IC3とトランジスタT4のコ
レクタ電流の差分となるので、 Ib5=2(I−i1)−(I+2i1)=I−4i1 となる。
入力信号が加わつていないとき(i1=0)で
は、Ib5>0のため、トランジスタT5はカツトオ
フ状態となるが、入力信号が加わり、i1がI/4
より大きくなると、トランジスタT5が能動状態
となり、トランジスタT5にコレクタ電流が流れ
る。そのため容量素子Cの充電電圧が上昇し、利
得制御回路Gにフイードバツクがかかり、その差
動出力が減少する。この差動出力の減少によつて
i1がI/4と等しくなると、トランジスタT5のベ
ース電流Ib5が0となり、トランジスタT5がカツ
トオフとなる。したがつて容量素子Cの充電電荷
が抵抗Rを介して放電し、利得制御回路Gへのフ
イードバツク電圧が低降し、その差動出力が大き
くなる。
は、Ib5>0のため、トランジスタT5はカツトオ
フ状態となるが、入力信号が加わり、i1がI/4
より大きくなると、トランジスタT5が能動状態
となり、トランジスタT5にコレクタ電流が流れ
る。そのため容量素子Cの充電電圧が上昇し、利
得制御回路Gにフイードバツクがかかり、その差
動出力が減少する。この差動出力の減少によつて
i1がI/4と等しくなると、トランジスタT5のベ
ース電流Ib5が0となり、トランジスタT5がカツ
トオフとなる。したがつて容量素子Cの充電電荷
が抵抗Rを介して放電し、利得制御回路Gへのフ
イードバツク電圧が低降し、その差動出力が大き
くなる。
以上の動作を繰り返すことによつてi1=I/4
に保持され、自動的に利得が制御されるものであ
る。
に保持され、自動的に利得が制御されるものであ
る。
なお上記の実施例では、第1の回路として2つ
のトランジスタを並列接続し、第2の回路として
1つのトランジスタを用いたが、これに限るもの
ではない。第1の回路としてm(m=1、2…)
個のトランジスタを並列接続し、第2の回路とし
てn(n=1、2…、但しm≠n)個のトランジ
スタを並列接続し、このmとnの設定によつて基
準電流i1を任意の値に設定することができる。す
なわち、上記構成の場合、第1の回路のm個のト
ランジスタにはそれぞれ(I−i1)の電流が流
れ、第2の回路の各トランジスタにはそれぞれ
(I+mi1/n)の電流が流れるので、トランジ
スタT5のベース電流Ib5は、 Ib5=m(I−i1)−n(I+mi1/n) =(m−n)I−2mi1 となる。Ib5=0となる基準電流i1は、、i1=(m−
n)I/2mとなり、トランジスタの数mとnの
設定によつて任意に自動利得制御の開始レベルを
設定できるものである。
のトランジスタを並列接続し、第2の回路として
1つのトランジスタを用いたが、これに限るもの
ではない。第1の回路としてm(m=1、2…)
個のトランジスタを並列接続し、第2の回路とし
てn(n=1、2…、但しm≠n)個のトランジ
スタを並列接続し、このmとnの設定によつて基
準電流i1を任意の値に設定することができる。す
なわち、上記構成の場合、第1の回路のm個のト
ランジスタにはそれぞれ(I−i1)の電流が流
れ、第2の回路の各トランジスタにはそれぞれ
(I+mi1/n)の電流が流れるので、トランジ
スタT5のベース電流Ib5は、 Ib5=m(I−i1)−n(I+mi1/n) =(m−n)I−2mi1 となる。Ib5=0となる基準電流i1は、、i1=(m−
n)I/2mとなり、トランジスタの数mとnの
設定によつて任意に自動利得制御の開始レベルを
設定できるものである。
[発明の効果]
本発明によれば、従来に比べて回路構成が簡単
になるとともにトランジスタの数によつて自動利
得制御の開始レベル設定が行えるため、同じ特性
のトランジスタを用いることによつて高精度化が
でき、集積化に適したものになる。
になるとともにトランジスタの数によつて自動利
得制御の開始レベル設定が行えるため、同じ特性
のトランジスタを用いることによつて高精度化が
でき、集積化に適したものになる。
第1図は本発明の一実施例を示した電気回路
図、第2図は従来の回路構成の一例を示した電気
回路図である。 G……利得制御回路、T1,T2……第1の回路、
T3……第2の回路、D,T4……電流ミラー回路、
T5……制御トランジスタ、C……容量素子、R
……抵抗。
図、第2図は従来の回路構成の一例を示した電気
回路図である。 G……利得制御回路、T1,T2……第1の回路、
T3……第2の回路、D,T4……電流ミラー回路、
T5……制御トランジスタ、C……容量素子、R
……抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 利得制御用の差動出力を生じる利得制御回路
と、 この利得制御回路からの一方の出力を共通にベ
ース入力とするm(m=1、2…)個のトランジ
スタを並列に接続して第1の回路を構成し、 上記利得制御回路からの他方の出力を共通にベ
ース入力とするn(n=1、2…、但し、n≠m)
個のトランジスタを並列に接続して第2の回路を
構成し、 電流ミラー回路のバイアス側に第1の回路を直
列接続するとともに上記電流ミラー回路の出力側
に第2の回路を直列接続し、 上記電流ミラー回路と第2の回路との接続点に
ベース入力側を接続してあり、上記電流ミラー回
路の出力側に流れる電流および第2の回路に流れ
る電流に応じた出力を生じる制御トランジスタを
設け、 この制御トランジスタの出力を上記利得制御回
路にフイードバツクしてその差動出力を制御する
フイードバツク回路とからなり、 第1および第2の回路のトランジスタの数によ
つて利得制御の開始レベルを設定することを特徴
とする自動利得制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26707186A JPS63121305A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 自動利得制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26707186A JPS63121305A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 自動利得制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121305A JPS63121305A (ja) | 1988-05-25 |
| JPH0551207B2 true JPH0551207B2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=17439622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26707186A Granted JPS63121305A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 自動利得制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121305A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59191913A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-31 | Toshiba Corp | 差動増幅器 |
| JPS59207716A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動レベル制御回路 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26707186A patent/JPS63121305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63121305A (ja) | 1988-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |