JPH055607U - Ramデ―タ保障装置 - Google Patents
Ramデ―タ保障装置Info
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- JPH055607U JPH055607U JP5967091U JP5967091U JPH055607U JP H055607 U JPH055607 U JP H055607U JP 5967091 U JP5967091 U JP 5967091U JP 5967091 U JP5967091 U JP 5967091U JP H055607 U JPH055607 U JP H055607U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載の制御装置に内蔵されているデータ保持
装置を簡素化する。 【構成】 CPU1は学習データなどを格納するRAM
2を有する。RAM2の記憶データが保障されているこ
とはフリップフロップ(F/F)3の状態で認識され
る。つまりF/F3は、RAMデータ保持電圧VDDが基
準値以上のときにはセットされている。前記電圧VDDを
供給している外部の電源回路で電圧VDDが低下したこと
が検出され、リセット信号RESETが出力される。F
/F3はそのクリア端子に前記リセット信号RESET
を供給されてクリア状態となる。CPU1は、従来、ア
ナログ構成の電圧監視回路を備えていたが、ここではこ
れを排除してロジックのみの回路構成とした。
装置を簡素化する。 【構成】 CPU1は学習データなどを格納するRAM
2を有する。RAM2の記憶データが保障されているこ
とはフリップフロップ(F/F)3の状態で認識され
る。つまりF/F3は、RAMデータ保持電圧VDDが基
準値以上のときにはセットされている。前記電圧VDDを
供給している外部の電源回路で電圧VDDが低下したこと
が検出され、リセット信号RESETが出力される。F
/F3はそのクリア端子に前記リセット信号RESET
を供給されてクリア状態となる。CPU1は、従来、ア
ナログ構成の電圧監視回路を備えていたが、ここではこ
れを排除してロジックのみの回路構成とした。
Description
【0001】
本考案はRAMデータ保障装置に関し、特に、自動車用制御装置のマイクロコ
ンピュータ(以下、CPUという)内に設けられたRAMデータ保障装置に関す
る。
【0002】
CPUを搭載した自動車用制御装置において、自己診断結果つまり学習データ
あるいは次回運転開始時に必要な各種データをRAMに記憶させるようにしてい
ることがある。前記制御装置に設けられたRAM内の記憶データを確実に保持さ
せるためには、所定の電源電圧を印加する必要がある。そのために、従来の制御
装置には、所定の電源電圧が印加されていることを保障する装置が備えられてい
る。
【0003】
前記電圧を印加するための定電圧電源回路の一例を、図2を参照して説明する
。同図において、定電圧電源回路5は、周辺回路用とCPU用との2系統の電源
電圧(VCC,VDD)を制御装置に供給するようになっている。電源電圧VCCは、
イグニッションスイッチSW1が投入されているとき、つまり自動車の運転中に
のみ供給されるのに対し、電源電圧VDDは運転中のみならず、停止中も制御装置
に供給される。これは、CPU内のRAMデータを電源電圧VDDによって常時保
持させておく必要があるためである。
【0004】
レギュレータ6は、イグニッションスイッチSW1が投入されたときにのみ、
バッテリ電圧VB (通常は12V)を所定の電圧(例えば5V)に変圧調整して
安定化した電源電圧VCCを発生させる。一方、レギュレータ7は、常時、バッテ
リ電圧VB を所定の電圧に変圧調整して電源電圧VDDを発生させる。
【0005】
比較器8では、レギュレータ6で発生した電源電圧VCCが基準電圧Vr1と比
較され、電源電圧VCCが基準電圧Vr1を下回っているときには電圧低下信号P
Dが出力され、この信号に応答してCPU(図示せず)は動作を停止する。この
とき、RAM(図示せず)内のデータを保持するための電流は供給している。
【0006】
また、比較器9では、レギュレータ7で発生した電源電圧VDDが基準電圧Vr
2と比較され、電源電圧VDDが基準電圧Vr2を下回っているときにはリセット
信号RESETが出力され、CPUはこの信号によってリセットされる。この場
合は、RAMに記憶されているデータは保障されない。
【0007】
なお、比較器8,9では、それぞれレギュレータ6,7の出力側の電圧ではな
く、入力側の電圧、つまりバッテリ電圧VB あるいはイグニッション電圧IGP
(実質はバッテリ電圧VB と同じ)と基準電圧Vr1,Vr2とを比較すること
もある。
【0008】
次に、前記定電圧電源回路5から供給される電源電圧VDDによってRAMデー
タを保持するようにしているCPUの構成を図3を参照して説明する。
図3において、CPU1a内のRAM2に格納されたデータは、前記電源電圧
VDDによって保持されている。フリップフロップ3aは、ソフトウェアによる処
理でセットされ、RAM2内のデータが保障され得るものかどうかは、このフリ
ップフロップ3aの状態によって検出される。
【0009】
前記電源電圧VDDは、比較器4においてRAMデータを保障できる基準電圧V
r3と比較される。電源電圧VDDが基準電圧Vr3より低い場合は、前記フリッ
プフロップ3aに対してクリア信号を出力する。フリップフロップ3aは、この
信号によってクリアとなる。
【0010】
こうして、前記フリップフロップ3aがセットされているときには、RAM2
内のデータは保障される。つまりRAM2は予定値以上の電圧で確実に保持され
ていて、かつ新たなデータも確実に記憶できる状態にあることが認識できる。
【0011】
一方、前記フリップフロップ3aがクリアのときには、RAM2内のデータは
保障され得ないことが認識され、記憶されているデータの読出しは禁止される。
【0012】
上記従来のCPUには、次のような問題点があった。
図3に示したCPU1では、前記基準電圧Vr3に対する電源電圧VDDがの高
低を判断するための監視回路すなわち比較器4がCPU1に内蔵されていた。こ
のようなアナログの回路構成では、CPU1が組込まれている半導体チップの面
積が大きくなり、かつRAM2の記憶データを保持するための消費電流も大きく
なるという問題点があった。また、ロジックとアナログの双方によって構成され
ているCPU1の製造面では、検査工程が複雑になるという問題点もあった。
【0013】
本考案の目的は、前述の問題点を解決し、部品点数を減少させ、構成を簡素化
したRAMデータ保持装置を提供することにある。
【0014】
前記の問題点を解決するために、本考案は、RAMデータ保持用電源に対して
RAMと並列に配設されたRAMデータ保障フラグとしてのフリップフロップ回
路と、前記RAMが内蔵されたCPUの外部に設けられ、RAMデータ保持用電
源電圧が基準値以下のときにリセット信号を発生する監視回路とを具備し、前記
フリップフロップ回路のクリア端子に前記リセット信号を入力するように構成し
た点に特徴がある。
【0015】
前記の特徴を有する本考案では、RAMデータ保持用電源の電圧が予定値以下
になったときに、フリップフロップ回路はCPU外部のクリア手段つまり監視回
路によってクリアされる。
【0016】
以下に図面を参照して、本考案を詳細に説明する。図1は本考案の一実施例を
示すRAMデータ保持装置の要部を示す図である。
同図において、CPU1は自動車の制御装置に内蔵されるものである。CPU
1には、学習データや次回運転開始時に必要な各種データを格納するRAM2が
設けられる。このRAM2の記憶データはデータ保持電圧VDDによって保持され
ている。前記データ保持電圧VDDの供給ラインに対し、RAM2と並列にフリッ
プフロップ3が接続されている。このフリップフロップ3は、前記データ保持電
圧VDDが基準電圧に維持されていること、つまりRAM2のデータが保障される
ことを示すフラグ手段として設けられている。
【0017】
前記フリップフロップ3は、通常はソフトウェアによる処理でセットされてい
て、前記データ保持電圧VDDが基準電圧以下になったときには、クリア端子にリ
セット信号RESETが入力されてクリアされる。そして、このリセット信号R
ESETとしては、CPU1の外部に設けられる監視回路から出力されるものを
使用する。
【0018】
例えば、このリセット信号RESETは、図2に示した定電圧電源回路5の比
較器9から出力されるリセット信号RESETをそのままフリップフロップ3の
クリア端子に入力できるようにすればよい。
【0019】
以上説明したように、本実施例では、従来CPU1内に設けられていた電圧監
視をなくして、CPU1をロジックのみからなる回路構成とした。
【0020】
以上説明したように、本考案によれば、CPUをロジックのみの回路構成とし
てので、CPUを構成する半導体チップの面積を縮小でき、かつCPUの消費電
流も減少させられる。また、前記半導体チップ製造時の検査工程も簡単になる。
【図1】 本考案の一実施例を示すCPUの要部ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】 定電圧電源回路を示すブロック図である。
【図3】 従来技術を示すCPUの要部ブロック図であ
る。
る。
1…CPU、 2…RAM、 3…フリップフロップ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
G06F 1/24
12/16 340 C 7629−5B
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車用制御装置に設けられたRAMデ
ータ保障装置において、 RAMデータ保持用電源に対してRAMと並列に配設さ
れたRAMデータ保障フラグとしてのフリップフロップ
回路と、 前記RAMが内蔵されたCPUの外部に設けられ、RA
Mデータ保持用電源電圧が基準値以下のときにリセット
信号を発生する監視回路とを具備し、前記フリップフロ
ップ回路のクリア端子に前記監視回路のリセット信号を
入力するように構成したことを特徴とするRAMデータ
保障装置。 - 【請求項2】 前記監視回路が、CPU外部の定電圧供
給回路に設けられ、車載バッテリから供給される電圧が
基準値以下のときにリセット信号を発生する回路である
ことを特徴とする請求項1記載のRAMデータ保障装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059670U JP2587078Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | Ramデータ保証装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059670U JP2587078Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | Ramデータ保証装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055607U true JPH055607U (ja) | 1993-01-26 |
| JP2587078Y2 JP2587078Y2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=13119859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991059670U Expired - Fee Related JP2587078Y2 (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | Ramデータ保証装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587078Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60211525A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-23 | Fujitsu Ten Ltd | 電源瞬断記憶装置 |
| JPS6170155A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-10 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 車載マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプ装置 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP1991059670U patent/JP2587078Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60211525A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-23 | Fujitsu Ten Ltd | 電源瞬断記憶装置 |
| JPS6170155A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-10 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 車載マイクロコンピユ−タのメモリバツクアツプ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587078Y2 (ja) | 1998-12-14 |
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|---|---|---|---|
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