JPH055698Y2 - - Google Patents

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JPH055698Y2
JPH055698Y2 JP4592088U JP4592088U JPH055698Y2 JP H055698 Y2 JPH055698 Y2 JP H055698Y2 JP 4592088 U JP4592088 U JP 4592088U JP 4592088 U JP4592088 U JP 4592088U JP H055698 Y2 JPH055698 Y2 JP H055698Y2
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JP
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circuit
substrate
switch element
fet
control switch
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、負荷の電源回路のオン,オフを行な
わせるパワー用FET回路に関する。
従来技術 一般に、この種のパワー用FET回路としては、
例えば第3図に示すように、外部指令CSに応じ
て制御用トランジスタQ1から出されるオン,オ
フ制御信号にしたがつてパワー用MOS・FETが
オン,オフし、それにより負荷LDに対する直流
電源Eの投入,引外しを行なわせるように構成さ
れている。
このようなパワー用FET回路にあつては、
FETのスイツチング時におけるオン,オフ動作
の基準レベルを設定するために、MOS・FETに
おける基板とソース側とを短絡するとともに、そ
の基板とドレインとの間に動作安定用の逆方向接
続された寄生ダイオードD1を設けるようにして
いる。
しかして、このような回路構成では、直流電源
Eが誤まつて逆接続された場合、そのダイオード
D1が順方向にバイアスされてFETのソース・
ドレイン間が短絡されてしまい、負荷LDに逆方
向の電流が供給されてしまうという問題が生じて
しまう。
そのため従来では、負荷LDの回路に逆方向の
電流を阻止する保護ダイオードD2を設けるよう
にしているが、負荷LDの回路には通常大電流が
流れるために保護ダイオードD2として大電力用
の大型のものを必要とし、スペース的にもコスト
的にも不利になつてしまう。また、正常動作時
に、その保護ダイオードD2における電圧降下が
問題となり、負荷電流が抑制されてしまうという
欠点がある。
目 的 本考案は以上の点を考慮してなされたもので、
負荷の電源回路のオン,オフを行なわせるパワー
用FETの基板とソース側とを短絡し、その基板
とドレインとの間に動作安定用のダイオードを逆
方向に接続した回路構成にあつて、直流電源が誤
まつて逆接続された場合、従来のように負荷の回
路に大電力用の保護ダイオードDを設けるような
ことなく、前記ダイオードが順方向にバイアスさ
れてFETのソース・ドレイン間が短絡されて負
荷に逆方向の電流が供給されるようなことを最適
に防止できるようにしたパワー用FET回路を提
供するものである。
構 成 本考案はその目的達成のため、第1の制御スイ
ツチ素子からのオン,オフ制御信号にしたがつて
負荷の電源回路のオン,オフを行なわせるパワー
用FETにおける基板とソース側とを短絡すると
ともに、その基板とドレインとの間に動作安定用
の逆方向接続されたダイオードを設けたものにお
いて、前記基板とソースとの短絡回路中に第2の
制御スイツチ素子を設け、前記第1の制御スイツ
チ素子から出されるオン,オフ制御信号にしたが
つてその第2の制御スイツチ素子のオン,オフを
行なわせるようにするか、または電源回路におけ
る直流電源が逆接続されたときに第2の制御スイ
ツチ素子がオフ状態となるようにし 以下、添付図面を参照して本考案の一実施例に
ついて詳述する。
本考案によるパワー用FET回路にあつては、
第1図に示すように、外部指令CSに応じて第1
の制御用トランジスタQ1から出されるオン,オ
フ制御信号にしたがつてパワー用MOS・FETが
オン,オフし、それにより負荷LDに対する直流
電源Eの投入,引外しが行なわれるように構成さ
れ、またそのFETにおける基板とソース側とが
短絡され、その基板とドレインとの間に動作安定
用の逆方向接続された寄生ダイオードD1が設け
られたものにおいて、特に、FETにおける基板
とソースとの間の短絡回路中に、その短絡回路の
開,閉を行なわせることのできる第2の制御用ト
ランジスタQ2を設けるとともに、その第2のト
ランジスタQ2のベースと第1のトランジスタQ
1のコレクタとの間に抵抗R1を接続し、第1の
制御用トランジスタQ1から出されるオン,オフ
制御信号にしたがつて第2の制御用トランジスタ
Q2のオン,オフを行なわせることができるよう
に構成されている。
なお、トランジスタQ2にあつては、それを
MOS・FETと1チツプIC化することが可能であ
る。
しかしてこのように構成されたものでは、外部
指令CSがローレベルになつてオン指令が与えら
れると、トランジスタQ1がオン状態となつて
FETにオン制御信号が出され、それによりFET
がオンして負荷LDに直流電源Eが投入される。
また、外部指令CSがハイレベルになつてオフ
指令が与えられると、トランジスタQ1がオフ状
態となつてFETにオフ制御信号が出され、それ
によりFETがオフして負荷LDから直流電源Eが
引き外される。
その際、トランジスタQ1がオン状態になる
と、抵抗R1を通してトランジスタQ2にベース
電流が供給されてトランジスタQ2がオンし、そ
れによりFETにおける基板とソースとの間が短
絡され、FETは寄生ダイオードD1によつて設
定された一定のレベルを基準としてオフからオン
へのスイツチ動作が安定して行なわれることにな
る。
このときトランジスタQ2に供給されるベース
電流は微少であり、直流電源Eの電圧が降下して
負荷LDへの電力供給に支障をきたすようなこと
がない。
なお、トランジスタQ1がオフ状態になると、
トランジスタQ2がオフしてFETにおける基板
とソースとの間が開放される。
このようなものにあつて、電源Eが誤まつて逆
接続された場合、外部指令CSがローレベルのオ
ン指令となつてトランジスタQ1がオンしている
ときにはトランジスタQ2のエミツタ・ベース間
が逆バイアス状態になり、また外部指令CSがハ
イレベルのオフ指令となつてトランジスタQ1が
オフしているときにはトランジスタQ2のベース
電位が零となつて、何れにあつてもトランジスタ
Q2がオンすることなく、したがつて寄生ダイオ
ードD1を通して負荷LDに逆方向の電流が流れ
るようなことが確実に防止される。
第2図は本考案の他の実施例に示すもので、こ
の場合はトランジスタQ2のベース側を電源Eの
プラス側に直接接続するようにして、電源Eが順
方向に正常に接続されているときにはトランジス
タQ2が常時オン状態となり、電源Eが誤まつて
逆方向に接続されたときにトランジスタQ2がオ
フ状態となるようにしている。
効 果 以上、本考案によるパワー用FET回路にあつ
ては、負荷の電源回路のオン,オフを行なわせる
パワー用FETにおける基板とソース側とを短絡
するとともに、その基板とドレインとの間に動作
安定用の逆方向接続されたダイオードを設けたも
のにおいて、その基板とソースとの間における短
絡回路中に制御スイツチ素子を設けて、電源回路
における直流電源が誤まつて逆接続された場合
に、前記制御スイツチ素子をオフ状態にして前記
ダイオードを通して負荷に逆方向の電流が流れる
ことがないようにしたもので、従来のように負荷
の回路に逆流防止のための大電力用の大型の保護
ダイオードを何ら設けるようなことなく、IC化
が可能でかつ消費電力が微少な簡単な回路を付加
するだけで、直流電源の逆接続時における負荷の
保護を最適に行なわせることができるという優れ
た利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるパワー用
FET回路を示す回路構成図、第2図は本考案の
他の実施例によるパワー用FET回路を示す回路
構成図、第3図は従来のパワー用FET回路を示
す回路構成図である。 Q1……トランジスタ(第1の制御スイツチ素
子)、Q2……トランジスタ(第2の制御スイツ
チ素子)、LD……負荷、E……直流電源。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 第1の制御スイツチ素子からのオン,オフ制
    御信号にしたがつて負荷の電源回路のオン,オ
    フを行なわせるパワー用FETにおける基板と
    ソース側とを短絡するとともに、その基板とド
    レインとの間に動作安定用の逆方向接続された
    ダイオードを設けたものにおいて、前記基板と
    ソースとの間の短絡回路中に第2の制御スイツ
    チ素子を設け、前記第1の制御スイツチ素子か
    ら出されるオン,オフ制御信号にしたがつてそ
    の第2の制御スイツチ素子のオン,オフを行な
    わせるようにしたことを特徴とするパワー用
    FET回路。 2 第1の制御スイツチ素子からのオン,オフ制
    御信号にしたがつて負荷の電源回路のオン,オ
    フを行なわせるパワー用FETにおける基板と
    ソース側とを短絡するとともに、その基板とド
    レインとの間に動作安定用の逆方向接続された
    ダイオードを設けたものにおいて、前記基板と
    ソースとの間の短絡回路中に第2の制御スイツ
    チ素子を設け、前記電源回路における直流電源
    が逆接続されたときに第2の制御スイツチ素子
    がオフ状態となるようにしたことを特徴とする
    パワー用FET回路。
JP4592088U 1988-04-05 1988-04-05 Expired - Lifetime JPH055698Y2 (ja)

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JP4592088U JPH055698Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05

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JP4592088U JPH055698Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05

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Publication Number Publication Date
JPH01149130U JPH01149130U (ja) 1989-10-16
JPH055698Y2 true JPH055698Y2 (ja) 1993-02-15

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