JPH0557516B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0557516B2 JPH0557516B2 JP61109893A JP10989386A JPH0557516B2 JP H0557516 B2 JPH0557516 B2 JP H0557516B2 JP 61109893 A JP61109893 A JP 61109893A JP 10989386 A JP10989386 A JP 10989386A JP H0557516 B2 JPH0557516 B2 JP H0557516B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- air
- grain
- storage tank
- grains
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、穀物を循環流通させながら、吸引流
通する乾燥用加温空気を浴びせて乾燥する穀物乾
燥方法に関するものである。
通する乾燥用加温空気を浴びせて乾燥する穀物乾
燥方法に関するものである。
従来の技術
従来、循環流通する穀物に、吸引流通する乾燥
用加温空気を浴びせて乾燥する穀物乾燥方法は、
例えば、特公昭48―24223号公報に記載されてい
るように、既に知られている。
用加温空気を浴びせて乾燥する穀物乾燥方法は、
例えば、特公昭48―24223号公報に記載されてい
るように、既に知られている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の穀物乾燥方法においては、穀物の循
環流動過程で乾燥用加温空気を浴びせて乾燥する
が、循環流動する穀物が次に乾燥用加温空気を浴
びるまでの間は、穀物は滞熱状態となつて、粒の
内部と外層部との間で水分の移動による水分の均
衡化が図られる。
環流動過程で乾燥用加温空気を浴びせて乾燥する
が、循環流動する穀物が次に乾燥用加温空気を浴
びるまでの間は、穀物は滞熱状態となつて、粒の
内部と外層部との間で水分の移動による水分の均
衡化が図られる。
ところで、上記のように、穀物の乾燥におい
て、粒の内部と外層部との間で水分の移動による
水分の均衡化が図られる作用を一般に調湿と称し
ているが、この調湿中には、穀物に乾燥時の温度
との差が大きくなつたり、また、乾燥による穀物
水部の変化に対応して調湿中の空気の温度が適度
に保たれていないときは、穀物の粒表面に乾燥に
伴う歪みが大きく現れて、いわゆる胴割れを起こ
すことになる。
て、粒の内部と外層部との間で水分の移動による
水分の均衡化が図られる作用を一般に調湿と称し
ているが、この調湿中には、穀物に乾燥時の温度
との差が大きくなつたり、また、乾燥による穀物
水部の変化に対応して調湿中の空気の温度が適度
に保たれていないときは、穀物の粒表面に乾燥に
伴う歪みが大きく現れて、いわゆる胴割れを起こ
すことになる。
本発明は、穀物の乾燥における上記のような現
象に鑑み、循環流動する穀物に乾燥用加温空気を
浴びせて乾燥した後の排熱空気の一部を貯留槽内
に送ることにより、乾燥の進行に応じて、貯留中
の穀物に乾燥用加温空気より必ず温度が低く、か
つ乾燥用加温空気より必ず湿度の高い空気を貯留
中の穀物に浴びせて、貯留中の穀物の調湿作用を
良好に施し、もつて、胴割れを防止し、食味を損
なわず、種籾の場合は発芽を妨げることなく乾燥
することができる穀物乾燥方法を提供することを
目的とするものである。
象に鑑み、循環流動する穀物に乾燥用加温空気を
浴びせて乾燥した後の排熱空気の一部を貯留槽内
に送ることにより、乾燥の進行に応じて、貯留中
の穀物に乾燥用加温空気より必ず温度が低く、か
つ乾燥用加温空気より必ず湿度の高い空気を貯留
中の穀物に浴びせて、貯留中の穀物の調湿作用を
良好に施し、もつて、胴割れを防止し、食味を損
なわず、種籾の場合は発芽を妨げることなく乾燥
することができる穀物乾燥方法を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、その目的を達成するための技術的手
段として次の手段を採用した。
段として次の手段を採用した。
すなわち、本発明は、上段の貯留槽内に張込ま
れた穀物が、中段の通風乾燥部を通過する際に、
吸引流通する乾燥用加温空気を浴びて乾燥され、
滞熱状態となつて下段の取出し槽に集穀された
後、循環昇降機により上段の貯留槽に循環流動せ
しめながら反復乾燥せしめる穀物乾燥装置におい
て、中段の通風乾燥部で穀物に浴びせられ、乾燥
に供された後の排熱空気の一部を排熱空気循環ダ
クトを経て貯留槽内に送入して貯留槽内の穀物に
乾燥用加温空気より必ず温度が低く、かつ乾燥用
加温空気より必ず湿度の高い空気を浴びせて穀物
に調湿を施しながら乾燥する穀物乾燥方法とした
ものである。
れた穀物が、中段の通風乾燥部を通過する際に、
吸引流通する乾燥用加温空気を浴びて乾燥され、
滞熱状態となつて下段の取出し槽に集穀された
後、循環昇降機により上段の貯留槽に循環流動せ
しめながら反復乾燥せしめる穀物乾燥装置におい
て、中段の通風乾燥部で穀物に浴びせられ、乾燥
に供された後の排熱空気の一部を排熱空気循環ダ
クトを経て貯留槽内に送入して貯留槽内の穀物に
乾燥用加温空気より必ず温度が低く、かつ乾燥用
加温空気より必ず湿度の高い空気を浴びせて穀物
に調湿を施しながら乾燥する穀物乾燥方法とした
ものである。
作 用
本発明に係る穀物乾燥装置において、上段の貯
留槽内に張込まれた穀物は、中段の通風乾燥部を
通過する際に、吸引流通する乾燥用加温空気を浴
びて乾燥され、滞熱状態となつて下段の取出し槽
に集穀された後、循環昇降機により上段の貯留槽
内に循環流動せしめながら反復乾燥される。
留槽内に張込まれた穀物は、中段の通風乾燥部を
通過する際に、吸引流通する乾燥用加温空気を浴
びて乾燥され、滞熱状態となつて下段の取出し槽
に集穀された後、循環昇降機により上段の貯留槽
内に循環流動せしめながら反復乾燥される。
そして、中段の通風乾燥部で穀物に浴びせら
れ、乾燥に供された後の排熱空気の一部は、排熱
空気循環ダクトを経て貯留槽内に送入されるの
で、吸引排風機による吸引作用によつて、上記排
熱空気の一部は貯留槽内の穀物中を流通する。こ
のため、貯留中の穀物には、乾燥の進行に応じ
て、乾燥排熱空気であるところから乾燥用加温空
気より必ず温度が低く、かつ乾燥用加温空気より
必ず湿度の高い空気を貯留中の穀物に浴びせられ
て、穀物に調湿作用が良好に施されることにな
る。
れ、乾燥に供された後の排熱空気の一部は、排熱
空気循環ダクトを経て貯留槽内に送入されるの
で、吸引排風機による吸引作用によつて、上記排
熱空気の一部は貯留槽内の穀物中を流通する。こ
のため、貯留中の穀物には、乾燥の進行に応じ
て、乾燥排熱空気であるところから乾燥用加温空
気より必ず温度が低く、かつ乾燥用加温空気より
必ず湿度の高い空気を貯留中の穀物に浴びせられ
て、穀物に調湿作用が良好に施されることにな
る。
実施例
本発明の一実施例を図面について説明する。
101は乾燥機本体であつて、上段に貯留槽1
02と、中段に通風乾燥部103と、下段に取出
し槽104を立体的に重積した横長角筒状のもの
である。上記通風乾燥部103の一側は複数の熱
風室107に連通し、かつ下部は複数の排風室1
08に連通している。熱風室107には乾燥機本
体101の前面に装備した熱気発生機106が接
続されており、排風室108は取出し槽104に
連通している。複数の熱風室107と複数の排風
室108は交互に配設され、その間には貯留槽1
01と取出し槽104に連通する乾燥通路109
が形成されている。各乾燥通路109の下端には
繰出しロール110が備えられている。
02と、中段に通風乾燥部103と、下段に取出
し槽104を立体的に重積した横長角筒状のもの
である。上記通風乾燥部103の一側は複数の熱
風室107に連通し、かつ下部は複数の排風室1
08に連通している。熱風室107には乾燥機本
体101の前面に装備した熱気発生機106が接
続されており、排風室108は取出し槽104に
連通している。複数の熱風室107と複数の排風
室108は交互に配設され、その間には貯留槽1
01と取出し槽104に連通する乾燥通路109
が形成されている。各乾燥通路109の下端には
繰出しロール110が備えられている。
上記取出し槽104の一側には、吸引排風機1
11が接続されており、この吸引排風機111
は、熱気発生機106で発生した乾燥用加温空気
を熱風室107、乾燥通路109、排風室108
を経て取出し槽104に向け吸引流通させるもの
である。
11が接続されており、この吸引排風機111
は、熱気発生機106で発生した乾燥用加温空気
を熱風室107、乾燥通路109、排風室108
を経て取出し槽104に向け吸引流通させるもの
である。
105は循環昇降機であり、この循環昇降機1
05は乾燥機本体101の一側に付設されてい
る。取出し槽104の底部には、移送スクリユー
113を内装した搬送樋112が配設されてお
り、この搬送樋112の一端は循環昇降機105
の下部に接続されている。貯留槽102の頂部に
は、内部に搬入スクリユー115を内装した搬入
樋114が横設されており、上記循環昇降機10
5の上部側は搬入樋114の一側に接続されてい
る。
05は乾燥機本体101の一側に付設されてい
る。取出し槽104の底部には、移送スクリユー
113を内装した搬送樋112が配設されてお
り、この搬送樋112の一端は循環昇降機105
の下部に接続されている。貯留槽102の頂部に
は、内部に搬入スクリユー115を内装した搬入
樋114が横設されており、上記循環昇降機10
5の上部側は搬入樋114の一側に接続されてい
る。
一方、前記吸引排風機111の排気側に設けた
排風接続筒116の適所には、排熱空気循環ダク
ト117の基端側が接続されており、その先端側
は貯留槽102の一側に開口接続されていて、通
風乾燥部103において乾燥に供された後の排熱
空気の一部が排熱空気循環ダクト117を経て貯
留槽102に送入されるようにしている。そし
て、貯留槽102内に送入された排熱空気の一部
は、吸引排風機111の吸引作用により貯留槽1
02内を通つて排風室108に吸引される。
排風接続筒116の適所には、排熱空気循環ダク
ト117の基端側が接続されており、その先端側
は貯留槽102の一側に開口接続されていて、通
風乾燥部103において乾燥に供された後の排熱
空気の一部が排熱空気循環ダクト117を経て貯
留槽102に送入されるようにしている。そし
て、貯留槽102内に送入された排熱空気の一部
は、吸引排風機111の吸引作用により貯留槽1
02内を通つて排風室108に吸引される。
以上のように構成された穀物乾燥装置によれ
ば、上段の貯留槽102内に張込まれた穀物は、
中段の通風乾燥部103を通過する際に、吸引流
通する乾燥用加温空気を浴びて乾燥され、滞熱状
態となつて下段の取出し槽104に集穀された
後、循環昇降機105により上段の貯留槽102
に循環流動せしめられながら反復乾燥される。
ば、上段の貯留槽102内に張込まれた穀物は、
中段の通風乾燥部103を通過する際に、吸引流
通する乾燥用加温空気を浴びて乾燥され、滞熱状
態となつて下段の取出し槽104に集穀された
後、循環昇降機105により上段の貯留槽102
に循環流動せしめられながら反復乾燥される。
そして、中段の通風乾燥部103で穀物に浴び
せられ、乾燥に供された後の排熱空気の一部は、
吸引排風機111および排熱空気循環ダクト11
7を経て貯留槽102内に送入されるので、吸引
排風機111による吸引作用によつて、上記排熱
空気の一部は貯留槽102内の穀物中を流通す
る。このため、貯留中の穀物には、乾燥の進行に
応じて、乾燥用加温空気より必ず温度が低く、か
つ乾燥用加温空気より必ず湿度の高い空気を貯留
中の穀物に浴びせられることになり、貯留中の穀
物には乾燥の進行に適合して調湿作用が良好に施
されることになる。
せられ、乾燥に供された後の排熱空気の一部は、
吸引排風機111および排熱空気循環ダクト11
7を経て貯留槽102内に送入されるので、吸引
排風機111による吸引作用によつて、上記排熱
空気の一部は貯留槽102内の穀物中を流通す
る。このため、貯留中の穀物には、乾燥の進行に
応じて、乾燥用加温空気より必ず温度が低く、か
つ乾燥用加温空気より必ず湿度の高い空気を貯留
中の穀物に浴びせられることになり、貯留中の穀
物には乾燥の進行に適合して調湿作用が良好に施
されることになる。
発明の効果
本発明に係る穀物乾燥方法によれば、循環流動
する穀物に乾燥用加温空気を浴びせて乾燥した後
の排熱空気の一部を貯留槽内に送ることにより、
乾燥の進行に応じて、貯留中の穀物に乾燥用加温
空気より必ず温度が低く、かつ乾燥用加温空気よ
り必ず湿度の高い空気を貯留中の穀物に浴びせ
て、貯留中の穀物に調湿作用を良好に施すことが
でき、胴割れを防止し、食味を損なわず、種籾の
場合は発芽を妨げることなく乾燥することができ
る効果を奏する。
する穀物に乾燥用加温空気を浴びせて乾燥した後
の排熱空気の一部を貯留槽内に送ることにより、
乾燥の進行に応じて、貯留中の穀物に乾燥用加温
空気より必ず温度が低く、かつ乾燥用加温空気よ
り必ず湿度の高い空気を貯留中の穀物に浴びせ
て、貯留中の穀物に調湿作用を良好に施すことが
でき、胴割れを防止し、食味を損なわず、種籾の
場合は発芽を妨げることなく乾燥することができ
る効果を奏する。
図面は本発明に係る穀物乾燥方法を実施するた
めの穀物乾燥装置の一例を示し、第1図は一部を
破断した側面図、第2図は縦断正面図である。 101……乾燥機本体、102……貯留槽、1
03……通風乾燥部、104……取出し槽、10
5……循環昇降機、106……熱気発生機、11
1……吸引排風機、117……排熱空気循環ダク
ト。
めの穀物乾燥装置の一例を示し、第1図は一部を
破断した側面図、第2図は縦断正面図である。 101……乾燥機本体、102……貯留槽、1
03……通風乾燥部、104……取出し槽、10
5……循環昇降機、106……熱気発生機、11
1……吸引排風機、117……排熱空気循環ダク
ト。
Claims (1)
- 1 上段の貯留槽内に張込まれた穀物が、中段の
通風乾燥部を通過する際に、吸引流通する乾燥用
加温空気を浴びて乾燥され、滞熱状態となつて下
段の取出し槽に集穀された後、循環昇降機により
上段の貯留槽に循環流動せしめながら反復乾燥せ
しめる穀物乾燥装置において、中段の通風乾燥部
で穀物に浴びせられ、乾燥に供された後の排熱空
気の一部を排熱空気循環ダクトを経て貯留槽内に
送入して貯留槽内の穀物に乾燥用加温空気より必
ず温度が低く、かつ乾燥用加温空気より必ず湿度
の高い空気を浴びせて穀物に調湿を施しながら乾
燥することを特徴とする穀物乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10989386A JPS62266382A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 穀物乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10989386A JPS62266382A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 穀物乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62266382A JPS62266382A (ja) | 1987-11-19 |
| JPH0557516B2 true JPH0557516B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=14521828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10989386A Granted JPS62266382A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 穀物乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62266382A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55105183A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-12 | Iseki Agricult Mach | Humidity control type cereal drier |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP10989386A patent/JPS62266382A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62266382A (ja) | 1987-11-19 |
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