JPH05586B2 - - Google Patents
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- JPH05586B2 JPH05586B2 JP58057829A JP5782983A JPH05586B2 JP H05586 B2 JPH05586 B2 JP H05586B2 JP 58057829 A JP58057829 A JP 58057829A JP 5782983 A JP5782983 A JP 5782983A JP H05586 B2 JPH05586 B2 JP H05586B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- oil
- speed
- oil passage
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
本発明は、ロツクアツプ機構を備えたトルクコ
ンバータを有する自動変速機の油圧制御装置に関
するものである。
ンバータを有する自動変速機の油圧制御装置に関
するものである。
ロツクアツプ機構(ポンプインペラとタービン
ランナとを必要に応じて機械的に連結する機構)
を備えたトルクコンバータを有する自動変速機の
場合に、効率を向上するためにはできるだけ低速
時からロツクアツプ機構を作動させることが好ま
しい。従つて、例えば前進4速の自動変速機の場
合、少なくとも第3速以上では常にロツクアツプ
機構を作動させることが望ましい。しかし、ロツ
クアツプ機構を作動させた状態で第3速と第4速
との間の変速を行なわせると、エンジンのクラン
ク軸と自動変速機の入力軸とが機械的に連結され
た状態でトルク変動を生じるため、変速時に大き
なシヨツクを発生する。このため従来の自動変速
機では、変速時にのみロツクアツプ機構の作動を
解除するようにしていたが、そのためには変速の
開始及び完了を検知してロツクアツプ機構の作動
を制御する電気信号を発生する電子制御装置、及
びこれと共同作用するセンサ、アクチユエータ等
を必要としていたため、非常に高価なものとなつ
ていた。また、電子制御装置を用いることなく油
圧制御装置によつて同様の作用を行なわせた場合
には、油圧制御装置が極めて複雑な構成となり、
価格及び必要スペースの点で満足することができ
るものではなかつた。このような問題を解決する
ために、本出願人は、本出願人の出願に係る特願
昭57−3488号(昭和57年1月14日出願「ロツクア
ツプ機構付きトルクコンバターを有する自動変速
機の油圧制御装置」=特開昭63−21063号公報)に
おいて、変速時に作動状態が切換わる2つの摩擦
締結要素の油圧変化の時間遅れを利用して、変速
時にのみ短時間ロツクアツプ機構を解除するロツ
クアツプバルブを開示した。しかし、このロツク
アツプバルブは摩擦締結要素の作動圧の変化を利
用して切換えられるようにしてあつたため、あら
ゆる変速状態において常に所望どおりにロツクア
ツプ機構を解除することはできなかつた。すなわ
ち、一般に摩擦締結要素の油圧が上昇する場合に
はピストンの移動等のために油圧が所定値に達す
るまで比較的長い時間を必要とするが、油圧が低
下する場合には比較的短い時間で所定値以下とな
る。このため、前者の場合にはロツクアツプ機構
の解除時間を十分に確保することができるが、後
者の場合には解除時間が短くなり、場合によつて
は変速完了前にロツクアツプ機構が再締結されて
しまい、大きな変速シヨツクを発生するという虞
があつた。 なお、特開昭52−109078号公報には、変速用の
油圧シリンダの油圧の変化を緩和するアキユムレ
ータを有するものの場合に、この油圧シリンダの
油圧の変化を利用してロツクアツプ機構を一時的
に解除させるようにしたものが示されている。し
かし、これらの場合には、アキユムレータは基本
的に変速時容量調整用のものであるから、これの
特性を変速シヨツクに適切となるように設定する
と、ロツクアツプ機構の解除時間の制御と整合し
ない可能性が大きい。特に、油圧シリンダの油圧
を排出する際には、アキユムレータの機能を停止
させて急速に油圧を排出するので、上述の例と同
様に、ロツクアツプ機構の解除時間を十分に確保
することができず、変速完了前にロツクアツプ機
構が再締結されてしまい、大きな変色シヨツクを
発生することになる可能性が大きい。
ランナとを必要に応じて機械的に連結する機構)
を備えたトルクコンバータを有する自動変速機の
場合に、効率を向上するためにはできるだけ低速
時からロツクアツプ機構を作動させることが好ま
しい。従つて、例えば前進4速の自動変速機の場
合、少なくとも第3速以上では常にロツクアツプ
機構を作動させることが望ましい。しかし、ロツ
クアツプ機構を作動させた状態で第3速と第4速
との間の変速を行なわせると、エンジンのクラン
ク軸と自動変速機の入力軸とが機械的に連結され
た状態でトルク変動を生じるため、変速時に大き
なシヨツクを発生する。このため従来の自動変速
機では、変速時にのみロツクアツプ機構の作動を
解除するようにしていたが、そのためには変速の
開始及び完了を検知してロツクアツプ機構の作動
を制御する電気信号を発生する電子制御装置、及
びこれと共同作用するセンサ、アクチユエータ等
を必要としていたため、非常に高価なものとなつ
ていた。また、電子制御装置を用いることなく油
圧制御装置によつて同様の作用を行なわせた場合
には、油圧制御装置が極めて複雑な構成となり、
価格及び必要スペースの点で満足することができ
るものではなかつた。このような問題を解決する
ために、本出願人は、本出願人の出願に係る特願
昭57−3488号(昭和57年1月14日出願「ロツクア
ツプ機構付きトルクコンバターを有する自動変速
機の油圧制御装置」=特開昭63−21063号公報)に
おいて、変速時に作動状態が切換わる2つの摩擦
締結要素の油圧変化の時間遅れを利用して、変速
時にのみ短時間ロツクアツプ機構を解除するロツ
クアツプバルブを開示した。しかし、このロツク
アツプバルブは摩擦締結要素の作動圧の変化を利
用して切換えられるようにしてあつたため、あら
ゆる変速状態において常に所望どおりにロツクア
ツプ機構を解除することはできなかつた。すなわ
ち、一般に摩擦締結要素の油圧が上昇する場合に
はピストンの移動等のために油圧が所定値に達す
るまで比較的長い時間を必要とするが、油圧が低
下する場合には比較的短い時間で所定値以下とな
る。このため、前者の場合にはロツクアツプ機構
の解除時間を十分に確保することができるが、後
者の場合には解除時間が短くなり、場合によつて
は変速完了前にロツクアツプ機構が再締結されて
しまい、大きな変速シヨツクを発生するという虞
があつた。 なお、特開昭52−109078号公報には、変速用の
油圧シリンダの油圧の変化を緩和するアキユムレ
ータを有するものの場合に、この油圧シリンダの
油圧の変化を利用してロツクアツプ機構を一時的
に解除させるようにしたものが示されている。し
かし、これらの場合には、アキユムレータは基本
的に変速時容量調整用のものであるから、これの
特性を変速シヨツクに適切となるように設定する
と、ロツクアツプ機構の解除時間の制御と整合し
ない可能性が大きい。特に、油圧シリンダの油圧
を排出する際には、アキユムレータの機能を停止
させて急速に油圧を排出するので、上述の例と同
様に、ロツクアツプ機構の解除時間を十分に確保
することができず、変速完了前にロツクアツプ機
構が再締結されてしまい、大きな変色シヨツクを
発生することになる可能性が大きい。
本発明は、ロツクアツプ機構を備えたトルクコ
ンバータを有する自動変速機の油圧制御装置にお
ける上記のような問題点に着目してなされたもの
であり、変速時にのみロツクアツプ機構を解除す
るロツクアツプコントロールバルブの切換圧 油路に、変速用の摩擦締結要素の油室とオリフイ
スを介して接続されたアキユムレータを設けて、
ロツクアツプコントロールバルブの切換えタイミ
ングを所望どおり設定可能とすることにより、上
記問題点を解消してより優れたロツクアツプ機構
を備えたトルクコンバータを有する自動変速機の
油圧制御装置を得ることを目的としている。すな
わち本発明による自動変速機の油圧制御装置で
は、ロツクアツプコントロールバルブ及びロツク
アツプタイミングバルブを有しており、ロツクア
ツプコントロールバルブはポンプインペラとター
ビンランナとを締結又は解放可能なロツクアツプ
機構を締結状態とする第1位置と、解放状態とす
る第2位置との間を切換わり可能であり、またロ
ツクアツプコントロールバルブは油圧が作用した
ときにロツクアツプコントロールバルブのスプー
ルを第1位置側に付勢する第1ポート(後述の実
施例ではポート144a)及び第2ポート(同、
ポート144b)を有しており、自動変速機の第
m速(同第3速)で油圧を生じ第m+1(同、第
4速)で油圧を生じない第1油路(同、油路45
2)が前記第1ポートに接続されており、ロツク
アツプタイミングバルブは第1油路の油圧を切換
圧として第2油路(同、454)に第m速で油圧
を生じず第m+1速で油圧を生じるように切換わ
り可能であり、第2油路はロツクアツプコントロ
ールバルブの前記第2ポートに接続されており、
ロツクアツプコントロールバルブのスプールが第
1位置と第2位置との間を切換わるときの第1及
び第2油路の油圧は比較的高い第1の値(同、F
1)であり、ロツクアツプタイミングバルブが切
換わるときの第1油路の油圧は比較的低い第2の
値(同F2)であり、第m速と第m+1速との間
の変速動作中にロツクアツプ機構が一時的に解放
状態とされ、第1油路にはアキユムレータ(同、
52)を有しており、第1油路の前記第1ポート
及びアキユムレータと接続された部分と、第1油
路と接続された変速用の摩擦締結要素の油室との
間には両方向の流れに対して絞り効果を有するオ
リフイス(同、660)が設けられており、アキ
ユムレータは、第1油路の油圧立上り時及び油圧
立下り時に、油圧を前記第1の油圧よりも小さ
く、前記第2の値の油圧よりも大きい状態に所定
時間保持するように構成されるとともにアキユム
レータのピストンがストロークする時間によつて
決定される上記所定時間は上記摩擦締結要素の締
結又は解放による変速動作に要する時間以上の長
さに設定されていることを特徴としている。
ンバータを有する自動変速機の油圧制御装置にお
ける上記のような問題点に着目してなされたもの
であり、変速時にのみロツクアツプ機構を解除す
るロツクアツプコントロールバルブの切換圧 油路に、変速用の摩擦締結要素の油室とオリフイ
スを介して接続されたアキユムレータを設けて、
ロツクアツプコントロールバルブの切換えタイミ
ングを所望どおり設定可能とすることにより、上
記問題点を解消してより優れたロツクアツプ機構
を備えたトルクコンバータを有する自動変速機の
油圧制御装置を得ることを目的としている。すな
わち本発明による自動変速機の油圧制御装置で
は、ロツクアツプコントロールバルブ及びロツク
アツプタイミングバルブを有しており、ロツクア
ツプコントロールバルブはポンプインペラとター
ビンランナとを締結又は解放可能なロツクアツプ
機構を締結状態とする第1位置と、解放状態とす
る第2位置との間を切換わり可能であり、またロ
ツクアツプコントロールバルブは油圧が作用した
ときにロツクアツプコントロールバルブのスプー
ルを第1位置側に付勢する第1ポート(後述の実
施例ではポート144a)及び第2ポート(同、
ポート144b)を有しており、自動変速機の第
m速(同第3速)で油圧を生じ第m+1(同、第
4速)で油圧を生じない第1油路(同、油路45
2)が前記第1ポートに接続されており、ロツク
アツプタイミングバルブは第1油路の油圧を切換
圧として第2油路(同、454)に第m速で油圧
を生じず第m+1速で油圧を生じるように切換わ
り可能であり、第2油路はロツクアツプコントロ
ールバルブの前記第2ポートに接続されており、
ロツクアツプコントロールバルブのスプールが第
1位置と第2位置との間を切換わるときの第1及
び第2油路の油圧は比較的高い第1の値(同、F
1)であり、ロツクアツプタイミングバルブが切
換わるときの第1油路の油圧は比較的低い第2の
値(同F2)であり、第m速と第m+1速との間
の変速動作中にロツクアツプ機構が一時的に解放
状態とされ、第1油路にはアキユムレータ(同、
52)を有しており、第1油路の前記第1ポート
及びアキユムレータと接続された部分と、第1油
路と接続された変速用の摩擦締結要素の油室との
間には両方向の流れに対して絞り効果を有するオ
リフイス(同、660)が設けられており、アキ
ユムレータは、第1油路の油圧立上り時及び油圧
立下り時に、油圧を前記第1の油圧よりも小さ
く、前記第2の値の油圧よりも大きい状態に所定
時間保持するように構成されるとともにアキユム
レータのピストンがストロークする時間によつて
決定される上記所定時間は上記摩擦締結要素の締
結又は解放による変速動作に要する時間以上の長
さに設定されていることを特徴としている。
以下、本発明の実施例を添付図面の第1〜6図
に基づいて説明する。 第1図に、ロツクアツプ機構付きトルクコンバ
ータを有する前進4速後退1速の自動変速機の動
力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝達機
構は、トルクコンバータT/Cを介してンジン出
力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸I、フア
イナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸O、
第1遊星歯車組G1、第2遊星歯車組G2、第1ク
ラツチC1、第2クラツチC2、第3クラツチC3、
第1ブレーキB2、第2ブレーキB2、及びワンウ
エイクラツチOWCを有している。第1遊星歯車
組G1は、サンギアS1と、インターナルギアR1と、
両ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニオンギア
P1を支持するキヤリアPC1とから構成されてお
り、また遊星歯車組G2は、サンギアS2と、イン
ターナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時にか
み合うピニオンギアP2を支持するキヤリアPC2と
から構成されている。キヤリアPC1はクラツチC2
を介して入力軸Iと連結可能であり、またサンギ
アS1はクラツチC1を介して入力軸Iと連結可能
である。キヤリアPC1はクラツチC3を介してイン
ターナルギアR2とも連結可能である。サンギア
S2は入力軸Iと常に連結されており、またインタ
ーナルギアR1及びキヤリアPC2は出力軸Oと常に
連結されている。ブレーキB1はキヤリアPC1を固
定することが可能であり、またブレーキB2はサ
ンギアS1を固定することが可能である。なお、ブ
レーキB2はバンドブレーキであり、サーボアプ
ライ室S/A及びこれよりも作用面積の大きいサ
ーボレリーズ室S/Rに作用する油圧によつて作
動する。すなわち、サーボアプライ室S/Aに油
圧が作用するとブレーキB2は締結され、またサ
ーボレリーズ室S/Rに油圧が作用するとサーボ
アプライ室S/Aの油圧の有無にかかわらずブレ
ーキB2は解放される。ワンウエイクラツチOWC
は、キヤリアPC1の正転(エンジン出力軸Eと同
方向の回転)は許すが逆転(正転と逆方向の回
転)は許さない構造(すなわち、逆転時のみブレ
ーキとして作用する構造)としてある。トルクコ
ンバータT/Cは、ポンプインペラPI、タービ
ンランナT、ステータST及びロツクアツプクラ
ツチLを有している。ポンプインペラPIはトル
クコンバータカバーPI′を介してエンジン出力軸
Eと連結されている。タービンランナTは入力軸
Iと連結されており、またステータSTはワンウ
エイクラツチSOWCを介して静止部に連結され
ている。タービンランナTと連結されたロツクア
ツプクラツチLは軸方向に移動可能であり、ポン
プインペラPIと一体のトルクコンバータカバー
PI′との間にロツクアツプクラツチ油室LCを形成
しており、このロツクアツプクラツチ油室LCの
油圧がトルクコンバータT/C内の油圧よりも低
くなると、ロツクアツプクラツチLはトルクコン
バータカバーPI′に押し付けられてこれと一緒に
回転するようにしてある。このロツクアツプ機構
の具体例としては例えば本出願人の出願に係る特
願昭53−38849(特開昭54−132060)に記載のもの
を用いる。 上記動力伝達機構は、クラツチC1、C2及びC3、
ブレーキB1(ワンウエイクラツチOWC)及びB2
を種々の組み合わせで作動させることによつて遊
星歯車組G1及びG2の各要素(S1、S2、R1、R2、
PC1、及びPC2)の回転状態を変えることができ、
これによつて入力軸Iの回転速度に対する出力軸
Oの回転速度を種々に変えることができる。クラ
ツチC1、C2及びC3、及びブレーキB1及びB2を下
表のような組み合わせで作動させることにより、
前進4速後退1速を得ることができる。
に基づいて説明する。 第1図に、ロツクアツプ機構付きトルクコンバ
ータを有する前進4速後退1速の自動変速機の動
力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝達機
構は、トルクコンバータT/Cを介してンジン出
力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸I、フア
イナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸O、
第1遊星歯車組G1、第2遊星歯車組G2、第1ク
ラツチC1、第2クラツチC2、第3クラツチC3、
第1ブレーキB2、第2ブレーキB2、及びワンウ
エイクラツチOWCを有している。第1遊星歯車
組G1は、サンギアS1と、インターナルギアR1と、
両ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニオンギア
P1を支持するキヤリアPC1とから構成されてお
り、また遊星歯車組G2は、サンギアS2と、イン
ターナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時にか
み合うピニオンギアP2を支持するキヤリアPC2と
から構成されている。キヤリアPC1はクラツチC2
を介して入力軸Iと連結可能であり、またサンギ
アS1はクラツチC1を介して入力軸Iと連結可能
である。キヤリアPC1はクラツチC3を介してイン
ターナルギアR2とも連結可能である。サンギア
S2は入力軸Iと常に連結されており、またインタ
ーナルギアR1及びキヤリアPC2は出力軸Oと常に
連結されている。ブレーキB1はキヤリアPC1を固
定することが可能であり、またブレーキB2はサ
ンギアS1を固定することが可能である。なお、ブ
レーキB2はバンドブレーキであり、サーボアプ
ライ室S/A及びこれよりも作用面積の大きいサ
ーボレリーズ室S/Rに作用する油圧によつて作
動する。すなわち、サーボアプライ室S/Aに油
圧が作用するとブレーキB2は締結され、またサ
ーボレリーズ室S/Rに油圧が作用するとサーボ
アプライ室S/Aの油圧の有無にかかわらずブレ
ーキB2は解放される。ワンウエイクラツチOWC
は、キヤリアPC1の正転(エンジン出力軸Eと同
方向の回転)は許すが逆転(正転と逆方向の回
転)は許さない構造(すなわち、逆転時のみブレ
ーキとして作用する構造)としてある。トルクコ
ンバータT/Cは、ポンプインペラPI、タービ
ンランナT、ステータST及びロツクアツプクラ
ツチLを有している。ポンプインペラPIはトル
クコンバータカバーPI′を介してエンジン出力軸
Eと連結されている。タービンランナTは入力軸
Iと連結されており、またステータSTはワンウ
エイクラツチSOWCを介して静止部に連結され
ている。タービンランナTと連結されたロツクア
ツプクラツチLは軸方向に移動可能であり、ポン
プインペラPIと一体のトルクコンバータカバー
PI′との間にロツクアツプクラツチ油室LCを形成
しており、このロツクアツプクラツチ油室LCの
油圧がトルクコンバータT/C内の油圧よりも低
くなると、ロツクアツプクラツチLはトルクコン
バータカバーPI′に押し付けられてこれと一緒に
回転するようにしてある。このロツクアツプ機構
の具体例としては例えば本出願人の出願に係る特
願昭53−38849(特開昭54−132060)に記載のもの
を用いる。 上記動力伝達機構は、クラツチC1、C2及びC3、
ブレーキB1(ワンウエイクラツチOWC)及びB2
を種々の組み合わせで作動させることによつて遊
星歯車組G1及びG2の各要素(S1、S2、R1、R2、
PC1、及びPC2)の回転状態を変えることができ、
これによつて入力軸Iの回転速度に対する出力軸
Oの回転速度を種々に変えることができる。クラ
ツチC1、C2及びC3、及びブレーキB1及びB2を下
表のような組み合わせで作動させることにより、
前進4速後退1速を得ることができる。
【表】
なお、上表中O印は作動しているクラツチ及び
ブレーキを示し、またギア比は出力軸Oの回転数
に対する入力軸Iの回転数の比である。また、
B1の下に(OWC)と表示してあるのは、ブレー
キB1を作動させない場合でもワンウエイクラツ
チOWCによつて第1速が得られることを示して
いる。ただし、この場合の第1速では、出力軸O
側から駆動することができない(すなわち、エン
ジンブレーキが効かない)。また、B2の欄の下部
には、サーボアプライ室S/A及びサーボレリー
ズ室S/Rへの油圧の供給状態を示してある。 第2a及び2b図に、上記動力伝達機構を制御
するための油圧制御装置の油圧回路を示す。 この油圧制御装置は、レギユレータバルブ2、
マニユアルバルブ4、スロツトルバルブ6、スロ
ツトルフエールセーフバルブ8、スロツトルモジ
ユレータバルブ10、プレツシヤモデイフアイア
バルブ12、カツトバツクバルブ14、ライン圧
ブースタバルブ16、ガバナバルブ18、1−2
シフトバルブ20、2−3シフトバルブ22、3
−4シフトバルブ24、2−4タイミングバルブ
26、2−3タイミングバルブ28、3−4タイ
ミングバルブ30、3−2タイミングバルブ3
2、1速固定レンジ減圧バルブ34、トルクコン
バータ減圧バルブ36、1−2アキユムレータ3
8、4−3アキユーレータ40、オーバドライブ
インヒビタソレノイド42、ロツクアツプコント
ロールバルブ44、ロツクアツプタイミングバル
ブ46、3速スピードカツトバルブ48、4速ス
ピードカツトバルブ50、及びロツクアツプアキ
ユムレータ52を有しており、これらの各バルブ
は互いに第2a及び2b図に示すように接続さ
れ、またオイルポンプO/P、トルクコンバータ
T/C、ロツクアツプクラツチ油室LC、クラツ
チC1,C2及びC3、及びブレーキB1及びB
2とも図示のように接続されている。なお、ブレ
ーキB2は、ブレーキを締結させる油圧室である
サーボアプライ室S/Aと、ブレーキを解除させ
る油圧室であるサーボレリーズ室S/Rを有して
いる(サーボレリーズ室S/Rの受圧面積はサー
ボアプライ室S/Aの受圧面積よりも大きいの
で、サーボレリーズ室S/Rに油圧が供給される
とサーボアプライ室S/Aに油圧が供給されてい
てもブレーキB2は解除される)。このような構
成によつて、車速及びエンジンのスロツトル開度
に応じて、クラツチC1,C2及びC3、及びブ
レーキB1及びB2が前述の表のように作動す
る。 なお、以下の説明において主として本発明に直
接関連する部分について説明し、それ以外の部分
については詳細な説明を省略するが、説明を省略
した部分は本出願人の出願に係る特願昭57−
036606号に開示されているものと同様であり、参
考に各参照符号の示す部分の名称を記載してお
く。符号102,104,106,108,11
0,112,114,116,120,122,
124,126,128,10,132,134
及び136はバルブ穴、符号102a〜j,10
4a〜f,106a〜f,108a〜f,110
a〜e,112a〜e,114a〜g,116a
〜f,120a〜k,122a〜j,124a〜
k,126a〜e,130a〜e,132a〜
e,134a〜e及び136a〜eはポート、符
号138及び140はシリンダ穴、符号202,
203,204,206,210,212,21
4,215,216,220,221,222,
224,226,228,230,232,23
4及び236はスプール、符号202a〜d,2
03a〜b,204a〜b,206a〜c,20
8a,210a〜c,212a〜b,214a〜
c,215a〜b,216a〜c,220a〜
c,221a〜d,222a〜e,224a〜
d,226a〜c,228a〜c,230a〜
c,232a〜c,234a〜b及び236a〜
bはランド、符号207はプランジヤ、符号20
8はスリーブ、符号209はプラグ、符号223
及び225はプラグ、符号238及び240はピ
ストン、符号252はスリーブ、符号252a〜
cはポート、符号254はスプリングシート、符
号302,306,307,308,310,3
12,316,320,322,324,32
8,330,332,334,336,338及
び340はスプリング、符号402,404,4
06,408,409,410,411,41
2,414,416,418,420,422,
424,426,428,430,432,43
4,436,438,440,442,444,
446,448及び450は油路、符号502,
504,506及び508はシヤトルバルブ、符
号602,604,606,608,610,6
12,614,616,618,620,62
2,624,626,628,630,650,
652,654,656及び658はオリフイ
ス、符号750,752,754,756及び7
58はチエツクバルブ、をそれぞれ示す。 以下、主として第2b図に基づいて説明する。 ロツクアツプコントロールバルブ44は、バル
ブ穴144内に軸方向に移動自在に装入されたス
プール244と、スプール244を図中左方向に
押すスプリング344とを有している。バルブ穴
144はポート144a,144b,144c,
144d,144e,144f及び144gを有
しており、スプール244はランド244a,2
44b,244c及び244d(ランド244b
と244cとは同径、ランド244a及び244
dはこれらより小径)を有している。ポート14
4aは油路452に接続されており、ポート14
4bは油路454と接続されており、ポート14
4cはレギユレータバルブ1からトルクコンバー
タT/Cへ圧油を供給する油路450と連通して
おり、ポート144dはロツクアツプクラツチ油
室LCと油路456を介して連通しており、ポー
ト144e及び144gはドレーンポートであ
り、ポート144fは前進時にライン圧が供給さ
れる油路412と接続されている。ロツクアツプ
タイミングバルブ46は、バルブ穴146内に軸
方向に移動自在に装入されたスプール246と、
スプール246を図中左方向に押すスプリング3
46とを有している。バルブ穴146はポート1
46a,146b,146c,146d及び14
6eを有しており、スプール246はランド24
6a及び246b(ランド246aと246bと
は同径)を有している。ポート146aは油路4
52と連通しており、ポート146bは油路45
8と連通しており、ポート146cはロツクアツ
プコントロールバルブ44のポート144bと油
路454を介して連通しており、またポート14
6d及び146eはドレーンポートである。 3速スピードカツトバルブ48は、バルブ穴1
48内に軸方向に移動自在に装入されたスプール
248と、スプール248を図中左方向に押すス
プリング348とを有している。バルブ穴148
は、ポート148a〜148eを有している。ポ
ート148b及び148eはドレーンポートであ
り、ポート148aには油路430から車速に対
応した油圧であるガバナ圧が供給されており、ポ
ート148cは油路452を介してロツクアツプ
コントロールバルブ44のポート144a、ロツ
クアツプタイミングバルブ46のポート146a
及び後述のロツクアツプアキユムレータ52と接
続されており、またポート146dは油路444
を介してサーボレリーズ室S/Rと接続されてい
る。なお、油路444にはオリフイス660が設
けてある。スプール248は、同径のランド24
8a及び248bを有しており、ランド248a
及び248bはスプール248の位置に応じてポ
ート148cをポート148b又は148dに連
通させる。また、ポート148aのガバナ圧はラ
ンド148aの図中左端部に作用する。4速スピ
ードカツトバルブ50も3速スピードカツトバル
ブ48と同様の構成であり、バルブ穴150内に
軸方向に移動自在に装入されたスプール250
と、スプール250を図中左方向に押すスプリン
グ350とを有している。バルブ穴150は、ポ
ート150a〜150eを有している。ポート1
50b及び150eはドレーンポートであり、ポ
ート150aは前述のガバナ圧油路430と接続
されており、ポート150cは油路458を介し
てロツクアツプタイミングバルブ46のポート1
46bと接続されており、ポート150dは油路
434を介してクラツチC2と接続されている。
スプール250は、同径のランド250a及び2
50bを有している。ランド250a及び250
bはスプール250の位置に応じてポート150
cをポート150b又は150dに連通させる。
ポート150aのガバナ圧はランド250aの図
中左端面に作用する。 ロツクアツプアキユムレータ52は、ピストン
穴152と、ピストン穴152内に軸方向に移動
自在に装入されたピストン252と、ピストン2
52を図中下向きに押すスプリング352と有し
ている。ピストン252によつて区画される図中
下側の室152aは油路452と接続されてお
り、図中上側の室152bはドレーンされてい
る。トルクコンバータT/Cには、トルクコンバ
ータ供給圧が油路450から供給され、トルクコ
ンバータT/C内の油は油路460へ排出され
る。油路460の油は保圧弁54を通つてドレー
ンされるようにしてある。トルクコンバータT/
C内部のロツクアツプ油室LCは前述のように油
路456と連通している。 次に、作用について説明する。 第1速又は第2速の状態では、クラツチC2及
びサーボレリーズ室S/Rには油圧が供給されて
いないので、油路434及び油路444の油圧は
0である。従つて、3速スピードカツトバルブ4
8及び4速スピードカツトバルブ50の状態にか
かわらず油路458及び油路452には油圧が作
用せず、ロツクアツプタイミングバルブ46のポ
ート146bにも油圧が作用せず、スプール24
6はスプリング346に押されて図中上半部に示
す位置にある。このため油路454に油圧が作用
せず、ロツクアツプコントロールバルブ44のポ
ート144bにも油圧が作用ぜず、またポート1
44aにも油圧が作用しないで、スプール244
はスプリング344による力及びポート144f
に作用する油圧による力に押されて図中上半部に
示す位置にある。従つて、油路450と油路45
6とが連通し、油路450のトルクコンバータ供
給圧がロツクアツプクラツチLCに供給されてい
る。このためロツクアツプクラツチ油室LCの油
圧は、トルクコンバータT/Cの内部の圧力と等
しくなり、ロツクアツプクラツチLは解放されて
いる。車速が高くなつて2−3シフトバルブ22
のスプールが第2a図中左半部の位置に切変わり
第3速の状態になると、クラツチC2及びサーボ
レリーズ室S/Rに油圧が供給され、油路434
及び油路444に油圧を生じる。車速がある程度
高く3速スピードカツトバルブ48及び4速スピ
ードカツトバルブ50が共に図中下半部に示す位
置にあると、油路434及び油路444の油圧
は、それぞれ油路458及び452に供給され
る。このためロツクアツプコントロールバルブ4
4のポート144a及び144bに油圧が作用
し、スプール244を図中下半部に示す位置に切
り換えられる。このため、油路450に連通する
ポート144cはランド244bによつて閉鎖さ
れ、また油路456はドレーンポート144eと
連通する。ロツクアツプクラツチ油室LCの油は
油路456及びポート144dを通つてドレーン
ポート144eへ排出されてしまうため、ロツク
アツプクラツチLは締結状態となる。なお、ロツ
クアツプアキユムレータ52のピストン252
は、油路452から油室152aに作用する油圧
によつて図中上方へ移動した状態となつている。 次いで、3−4シフトバルブ24のスプールが
第2a図中右半部の第3速位置から同図中左半部
の第4速位置へ切り換わると、サーボレリーズ室
S/Rの油圧が下降を始める。サーボレリーズ室
S/Rの油圧は、第3図に示すように下降する
が、油路444のオリフイス660よりも下流側
の部分及び油路452の油圧はロツクアツプアキ
ユムレータ52のピストン252がスプリング3
52によつて押し戻される作用によつて、第4図
に示すように下降する。油路452の油圧(すな
わち、ロツクアツプコントロールバルブ44のポ
ート144a及びロツクアツプタイミングバルブ
46のポート146aの油圧)がF1まで低下す
ると、ロツクアツプコントロールバルブ44のス
プール244は直ちに図中下半部位置から上半部
位置へ切り換わるように、スプール244の受圧
面積及びスプリング344の力が設定してある。
このためポート144cとポート144dとが連
通し、ロツクアツプクラツチLが解放される。し
かし、油路452の油圧がt2時間後にF2まで低下
すると、ロツクアツプタイミングバルブ46のス
プール246がスプリング346によつて下半部
位置から上半部位置に移動するように、スプール
246の受圧面積及びスプリング346の力が設
定してある。このためポート146bと146c
とが連通し、油路458の油圧(この油圧はクラ
ツチC2の油圧である)が油路454に導入さ
れ、ロツクアツプコントロールバルブ44のポー
ト144bに作用し、スプール244を下半部位
置に切換え、再びロツクアツプクラツチLが締結
される。従つて、第3速から第4速への変速動作
の際、第4図に示すt1〜t2時間の間ロツクアツプ
クラツチLが解放され、変速シヨツクの発生が防
止される。 第4速から第3速への変速の際にも同様にして
ロツクアツプクラツチLの締結が解除される。す
なわち、3−4シフトバルブ24が第4速位置か
ら第3速位置に切換わると、サーボレリーズ室
S/Rの油圧が上昇を開始する。サーボレリーズ
室S/Rの油圧は第5図に示すように上昇する
が、油路444のオリフイス660よりも下流側
の部分及び油路452の油圧はロツクアツプアキ
ユムレータ52の作用により第6図に示すように
上昇する。このため、ロツクアツプタイミングバ
ルブ46のスプール246は図中右向きの力を受
けるが、スプリング346の力は前述のように油
圧が第6図のF2転に達したときにスプール24
6の位置が切り換わるように設定してある。スプ
ール246が下半部位置になると、ポート146
bがランド246aによつて閉鎖され、ポート1
46cとドレーンポート146dとが連通し、油
路454の油圧は0となる。このため、ロツクア
ツプコントロールバルブ44のポート144bに
作用していた油圧がなくなる。ロツクアツプコン
トロールバルブ44のポート144aにも油路4
52の油圧が作用するが、この油圧は、第6図に
示すt2′時間まではF1に達しない。このため、ロ
ツクアツプコントロールバルブ44のスプール2
44はスプリング344の力及びポート144f
の油圧の力によつて図中上半部位置に切換えられ
る。スプール244が上半部位置に切り換わる
と、前述と同様にロツクアツプクラツチLは解放
される。しかし、t2′時間に達して油圧がF2点を
越えると、ロツクアツプコントロールバルブ44
のスプール244が再び図中下半部位置となつて
ロツクアツプクラツチLが締結される。すなわ
ち、油路452の油圧が立上るt1〜t2時間の間の
みポート144aの油圧が低下し、これによつて
ロツクアツプコントロールバルブ44が切り換え
られてロツクアツプクラツチLが解放される。従
つて、第3速から第4速への変速動作の際、第6
図に示すt1′〜t2′時間の間ロツクアツプクラツチ
Lが解放され、変速シヨツクの発生が防止され
る。 なお、ここで、本発明とは直接関連を有しない
が、3速スピードカツトバルブ48及び4速スピ
ードカツトバルブ50の作用について説明してお
く。車速が高く油路430のガバナ圧が高い場合
には、3速スピードカツトバルブ48及び4速ス
ピードカツトバルブ50は共に図中下半部の状態
にあり、油路444と452、及び油路434と
458はそれぞれ連通しているため、ロツクアツ
プコントロールバルブ44及びロツクアツプタイ
ミングバルブ46に前述のように油圧が供給され
る。しかし、ガバナ圧が低くなつて3速スピード
カツトバルブ48及び4速スピードカツトバルブ
50が図中上半部の状態となると、油路452及
び458の油はそれぞれドレーンポート148b
及び150bに排出されてしまうため、ロツクア
ツプコントロールバルブ44及びロツクアツプタ
イミングバルブ46は図中上半部の状態となつ
て、ロツクアツプクラツチLが解放される。すな
わち、所定の車速以下においてはロツクアツプク
ラツチLが締結されることはなく、低速域での振
動の発生を防止することができる。なお、スプリ
ング348及び350の力は、それぞれ第4速及
び第3速において振動が発生する限界においてス
プール248及び250が切換わるように設定す
れば、最も効率良くロツクアツプクラツチLを作
動させることができる。 以上説明してきたように、本発明は前述のよう
な構成としたので、変速時のロツクアツプ機構の
解除時間を所望どおり設定することが可能とな
り、いかなる運転状態においても、変速中にロツ
クアツプ機構が締結されることを防止することが
でき、変速シヨツクを小さくすることができる。
特に、アキユムレータは変速用の摩擦締結要素の
油室とオリフイスを介して接続されており、この
油室の油圧の変化とは独立に第1ポートの油圧の
変化を緩和することができ、アツプシフトの場合
もダウンシフトの場合も同様に、変速用の油圧の
変化とは無関係にロツクアツプ機構の解除ょ時間
を所望どおり設定することができ、変速中にロツ
クアツプ機構が締結される不具合の発生が確実に
防止される。
ブレーキを示し、またギア比は出力軸Oの回転数
に対する入力軸Iの回転数の比である。また、
B1の下に(OWC)と表示してあるのは、ブレー
キB1を作動させない場合でもワンウエイクラツ
チOWCによつて第1速が得られることを示して
いる。ただし、この場合の第1速では、出力軸O
側から駆動することができない(すなわち、エン
ジンブレーキが効かない)。また、B2の欄の下部
には、サーボアプライ室S/A及びサーボレリー
ズ室S/Rへの油圧の供給状態を示してある。 第2a及び2b図に、上記動力伝達機構を制御
するための油圧制御装置の油圧回路を示す。 この油圧制御装置は、レギユレータバルブ2、
マニユアルバルブ4、スロツトルバルブ6、スロ
ツトルフエールセーフバルブ8、スロツトルモジ
ユレータバルブ10、プレツシヤモデイフアイア
バルブ12、カツトバツクバルブ14、ライン圧
ブースタバルブ16、ガバナバルブ18、1−2
シフトバルブ20、2−3シフトバルブ22、3
−4シフトバルブ24、2−4タイミングバルブ
26、2−3タイミングバルブ28、3−4タイ
ミングバルブ30、3−2タイミングバルブ3
2、1速固定レンジ減圧バルブ34、トルクコン
バータ減圧バルブ36、1−2アキユムレータ3
8、4−3アキユーレータ40、オーバドライブ
インヒビタソレノイド42、ロツクアツプコント
ロールバルブ44、ロツクアツプタイミングバル
ブ46、3速スピードカツトバルブ48、4速ス
ピードカツトバルブ50、及びロツクアツプアキ
ユムレータ52を有しており、これらの各バルブ
は互いに第2a及び2b図に示すように接続さ
れ、またオイルポンプO/P、トルクコンバータ
T/C、ロツクアツプクラツチ油室LC、クラツ
チC1,C2及びC3、及びブレーキB1及びB
2とも図示のように接続されている。なお、ブレ
ーキB2は、ブレーキを締結させる油圧室である
サーボアプライ室S/Aと、ブレーキを解除させ
る油圧室であるサーボレリーズ室S/Rを有して
いる(サーボレリーズ室S/Rの受圧面積はサー
ボアプライ室S/Aの受圧面積よりも大きいの
で、サーボレリーズ室S/Rに油圧が供給される
とサーボアプライ室S/Aに油圧が供給されてい
てもブレーキB2は解除される)。このような構
成によつて、車速及びエンジンのスロツトル開度
に応じて、クラツチC1,C2及びC3、及びブ
レーキB1及びB2が前述の表のように作動す
る。 なお、以下の説明において主として本発明に直
接関連する部分について説明し、それ以外の部分
については詳細な説明を省略するが、説明を省略
した部分は本出願人の出願に係る特願昭57−
036606号に開示されているものと同様であり、参
考に各参照符号の示す部分の名称を記載してお
く。符号102,104,106,108,11
0,112,114,116,120,122,
124,126,128,10,132,134
及び136はバルブ穴、符号102a〜j,10
4a〜f,106a〜f,108a〜f,110
a〜e,112a〜e,114a〜g,116a
〜f,120a〜k,122a〜j,124a〜
k,126a〜e,130a〜e,132a〜
e,134a〜e及び136a〜eはポート、符
号138及び140はシリンダ穴、符号202,
203,204,206,210,212,21
4,215,216,220,221,222,
224,226,228,230,232,23
4及び236はスプール、符号202a〜d,2
03a〜b,204a〜b,206a〜c,20
8a,210a〜c,212a〜b,214a〜
c,215a〜b,216a〜c,220a〜
c,221a〜d,222a〜e,224a〜
d,226a〜c,228a〜c,230a〜
c,232a〜c,234a〜b及び236a〜
bはランド、符号207はプランジヤ、符号20
8はスリーブ、符号209はプラグ、符号223
及び225はプラグ、符号238及び240はピ
ストン、符号252はスリーブ、符号252a〜
cはポート、符号254はスプリングシート、符
号302,306,307,308,310,3
12,316,320,322,324,32
8,330,332,334,336,338及
び340はスプリング、符号402,404,4
06,408,409,410,411,41
2,414,416,418,420,422,
424,426,428,430,432,43
4,436,438,440,442,444,
446,448及び450は油路、符号502,
504,506及び508はシヤトルバルブ、符
号602,604,606,608,610,6
12,614,616,618,620,62
2,624,626,628,630,650,
652,654,656及び658はオリフイ
ス、符号750,752,754,756及び7
58はチエツクバルブ、をそれぞれ示す。 以下、主として第2b図に基づいて説明する。 ロツクアツプコントロールバルブ44は、バル
ブ穴144内に軸方向に移動自在に装入されたス
プール244と、スプール244を図中左方向に
押すスプリング344とを有している。バルブ穴
144はポート144a,144b,144c,
144d,144e,144f及び144gを有
しており、スプール244はランド244a,2
44b,244c及び244d(ランド244b
と244cとは同径、ランド244a及び244
dはこれらより小径)を有している。ポート14
4aは油路452に接続されており、ポート14
4bは油路454と接続されており、ポート14
4cはレギユレータバルブ1からトルクコンバー
タT/Cへ圧油を供給する油路450と連通して
おり、ポート144dはロツクアツプクラツチ油
室LCと油路456を介して連通しており、ポー
ト144e及び144gはドレーンポートであ
り、ポート144fは前進時にライン圧が供給さ
れる油路412と接続されている。ロツクアツプ
タイミングバルブ46は、バルブ穴146内に軸
方向に移動自在に装入されたスプール246と、
スプール246を図中左方向に押すスプリング3
46とを有している。バルブ穴146はポート1
46a,146b,146c,146d及び14
6eを有しており、スプール246はランド24
6a及び246b(ランド246aと246bと
は同径)を有している。ポート146aは油路4
52と連通しており、ポート146bは油路45
8と連通しており、ポート146cはロツクアツ
プコントロールバルブ44のポート144bと油
路454を介して連通しており、またポート14
6d及び146eはドレーンポートである。 3速スピードカツトバルブ48は、バルブ穴1
48内に軸方向に移動自在に装入されたスプール
248と、スプール248を図中左方向に押すス
プリング348とを有している。バルブ穴148
は、ポート148a〜148eを有している。ポ
ート148b及び148eはドレーンポートであ
り、ポート148aには油路430から車速に対
応した油圧であるガバナ圧が供給されており、ポ
ート148cは油路452を介してロツクアツプ
コントロールバルブ44のポート144a、ロツ
クアツプタイミングバルブ46のポート146a
及び後述のロツクアツプアキユムレータ52と接
続されており、またポート146dは油路444
を介してサーボレリーズ室S/Rと接続されてい
る。なお、油路444にはオリフイス660が設
けてある。スプール248は、同径のランド24
8a及び248bを有しており、ランド248a
及び248bはスプール248の位置に応じてポ
ート148cをポート148b又は148dに連
通させる。また、ポート148aのガバナ圧はラ
ンド148aの図中左端部に作用する。4速スピ
ードカツトバルブ50も3速スピードカツトバル
ブ48と同様の構成であり、バルブ穴150内に
軸方向に移動自在に装入されたスプール250
と、スプール250を図中左方向に押すスプリン
グ350とを有している。バルブ穴150は、ポ
ート150a〜150eを有している。ポート1
50b及び150eはドレーンポートであり、ポ
ート150aは前述のガバナ圧油路430と接続
されており、ポート150cは油路458を介し
てロツクアツプタイミングバルブ46のポート1
46bと接続されており、ポート150dは油路
434を介してクラツチC2と接続されている。
スプール250は、同径のランド250a及び2
50bを有している。ランド250a及び250
bはスプール250の位置に応じてポート150
cをポート150b又は150dに連通させる。
ポート150aのガバナ圧はランド250aの図
中左端面に作用する。 ロツクアツプアキユムレータ52は、ピストン
穴152と、ピストン穴152内に軸方向に移動
自在に装入されたピストン252と、ピストン2
52を図中下向きに押すスプリング352と有し
ている。ピストン252によつて区画される図中
下側の室152aは油路452と接続されてお
り、図中上側の室152bはドレーンされてい
る。トルクコンバータT/Cには、トルクコンバ
ータ供給圧が油路450から供給され、トルクコ
ンバータT/C内の油は油路460へ排出され
る。油路460の油は保圧弁54を通つてドレー
ンされるようにしてある。トルクコンバータT/
C内部のロツクアツプ油室LCは前述のように油
路456と連通している。 次に、作用について説明する。 第1速又は第2速の状態では、クラツチC2及
びサーボレリーズ室S/Rには油圧が供給されて
いないので、油路434及び油路444の油圧は
0である。従つて、3速スピードカツトバルブ4
8及び4速スピードカツトバルブ50の状態にか
かわらず油路458及び油路452には油圧が作
用せず、ロツクアツプタイミングバルブ46のポ
ート146bにも油圧が作用せず、スプール24
6はスプリング346に押されて図中上半部に示
す位置にある。このため油路454に油圧が作用
せず、ロツクアツプコントロールバルブ44のポ
ート144bにも油圧が作用ぜず、またポート1
44aにも油圧が作用しないで、スプール244
はスプリング344による力及びポート144f
に作用する油圧による力に押されて図中上半部に
示す位置にある。従つて、油路450と油路45
6とが連通し、油路450のトルクコンバータ供
給圧がロツクアツプクラツチLCに供給されてい
る。このためロツクアツプクラツチ油室LCの油
圧は、トルクコンバータT/Cの内部の圧力と等
しくなり、ロツクアツプクラツチLは解放されて
いる。車速が高くなつて2−3シフトバルブ22
のスプールが第2a図中左半部の位置に切変わり
第3速の状態になると、クラツチC2及びサーボ
レリーズ室S/Rに油圧が供給され、油路434
及び油路444に油圧を生じる。車速がある程度
高く3速スピードカツトバルブ48及び4速スピ
ードカツトバルブ50が共に図中下半部に示す位
置にあると、油路434及び油路444の油圧
は、それぞれ油路458及び452に供給され
る。このためロツクアツプコントロールバルブ4
4のポート144a及び144bに油圧が作用
し、スプール244を図中下半部に示す位置に切
り換えられる。このため、油路450に連通する
ポート144cはランド244bによつて閉鎖さ
れ、また油路456はドレーンポート144eと
連通する。ロツクアツプクラツチ油室LCの油は
油路456及びポート144dを通つてドレーン
ポート144eへ排出されてしまうため、ロツク
アツプクラツチLは締結状態となる。なお、ロツ
クアツプアキユムレータ52のピストン252
は、油路452から油室152aに作用する油圧
によつて図中上方へ移動した状態となつている。 次いで、3−4シフトバルブ24のスプールが
第2a図中右半部の第3速位置から同図中左半部
の第4速位置へ切り換わると、サーボレリーズ室
S/Rの油圧が下降を始める。サーボレリーズ室
S/Rの油圧は、第3図に示すように下降する
が、油路444のオリフイス660よりも下流側
の部分及び油路452の油圧はロツクアツプアキ
ユムレータ52のピストン252がスプリング3
52によつて押し戻される作用によつて、第4図
に示すように下降する。油路452の油圧(すな
わち、ロツクアツプコントロールバルブ44のポ
ート144a及びロツクアツプタイミングバルブ
46のポート146aの油圧)がF1まで低下す
ると、ロツクアツプコントロールバルブ44のス
プール244は直ちに図中下半部位置から上半部
位置へ切り換わるように、スプール244の受圧
面積及びスプリング344の力が設定してある。
このためポート144cとポート144dとが連
通し、ロツクアツプクラツチLが解放される。し
かし、油路452の油圧がt2時間後にF2まで低下
すると、ロツクアツプタイミングバルブ46のス
プール246がスプリング346によつて下半部
位置から上半部位置に移動するように、スプール
246の受圧面積及びスプリング346の力が設
定してある。このためポート146bと146c
とが連通し、油路458の油圧(この油圧はクラ
ツチC2の油圧である)が油路454に導入さ
れ、ロツクアツプコントロールバルブ44のポー
ト144bに作用し、スプール244を下半部位
置に切換え、再びロツクアツプクラツチLが締結
される。従つて、第3速から第4速への変速動作
の際、第4図に示すt1〜t2時間の間ロツクアツプ
クラツチLが解放され、変速シヨツクの発生が防
止される。 第4速から第3速への変速の際にも同様にして
ロツクアツプクラツチLの締結が解除される。す
なわち、3−4シフトバルブ24が第4速位置か
ら第3速位置に切換わると、サーボレリーズ室
S/Rの油圧が上昇を開始する。サーボレリーズ
室S/Rの油圧は第5図に示すように上昇する
が、油路444のオリフイス660よりも下流側
の部分及び油路452の油圧はロツクアツプアキ
ユムレータ52の作用により第6図に示すように
上昇する。このため、ロツクアツプタイミングバ
ルブ46のスプール246は図中右向きの力を受
けるが、スプリング346の力は前述のように油
圧が第6図のF2転に達したときにスプール24
6の位置が切り換わるように設定してある。スプ
ール246が下半部位置になると、ポート146
bがランド246aによつて閉鎖され、ポート1
46cとドレーンポート146dとが連通し、油
路454の油圧は0となる。このため、ロツクア
ツプコントロールバルブ44のポート144bに
作用していた油圧がなくなる。ロツクアツプコン
トロールバルブ44のポート144aにも油路4
52の油圧が作用するが、この油圧は、第6図に
示すt2′時間まではF1に達しない。このため、ロ
ツクアツプコントロールバルブ44のスプール2
44はスプリング344の力及びポート144f
の油圧の力によつて図中上半部位置に切換えられ
る。スプール244が上半部位置に切り換わる
と、前述と同様にロツクアツプクラツチLは解放
される。しかし、t2′時間に達して油圧がF2点を
越えると、ロツクアツプコントロールバルブ44
のスプール244が再び図中下半部位置となつて
ロツクアツプクラツチLが締結される。すなわ
ち、油路452の油圧が立上るt1〜t2時間の間の
みポート144aの油圧が低下し、これによつて
ロツクアツプコントロールバルブ44が切り換え
られてロツクアツプクラツチLが解放される。従
つて、第3速から第4速への変速動作の際、第6
図に示すt1′〜t2′時間の間ロツクアツプクラツチ
Lが解放され、変速シヨツクの発生が防止され
る。 なお、ここで、本発明とは直接関連を有しない
が、3速スピードカツトバルブ48及び4速スピ
ードカツトバルブ50の作用について説明してお
く。車速が高く油路430のガバナ圧が高い場合
には、3速スピードカツトバルブ48及び4速ス
ピードカツトバルブ50は共に図中下半部の状態
にあり、油路444と452、及び油路434と
458はそれぞれ連通しているため、ロツクアツ
プコントロールバルブ44及びロツクアツプタイ
ミングバルブ46に前述のように油圧が供給され
る。しかし、ガバナ圧が低くなつて3速スピード
カツトバルブ48及び4速スピードカツトバルブ
50が図中上半部の状態となると、油路452及
び458の油はそれぞれドレーンポート148b
及び150bに排出されてしまうため、ロツクア
ツプコントロールバルブ44及びロツクアツプタ
イミングバルブ46は図中上半部の状態となつ
て、ロツクアツプクラツチLが解放される。すな
わち、所定の車速以下においてはロツクアツプク
ラツチLが締結されることはなく、低速域での振
動の発生を防止することができる。なお、スプリ
ング348及び350の力は、それぞれ第4速及
び第3速において振動が発生する限界においてス
プール248及び250が切換わるように設定す
れば、最も効率良くロツクアツプクラツチLを作
動させることができる。 以上説明してきたように、本発明は前述のよう
な構成としたので、変速時のロツクアツプ機構の
解除時間を所望どおり設定することが可能とな
り、いかなる運転状態においても、変速中にロツ
クアツプ機構が締結されることを防止することが
でき、変速シヨツクを小さくすることができる。
特に、アキユムレータは変速用の摩擦締結要素の
油室とオリフイスを介して接続されており、この
油室の油圧の変化とは独立に第1ポートの油圧の
変化を緩和することができ、アツプシフトの場合
もダウンシフトの場合も同様に、変速用の油圧の
変化とは無関係にロツクアツプ機構の解除ょ時間
を所望どおり設定することができ、変速中にロツ
クアツプ機構が締結される不具合の発生が確実に
防止される。
第1図は自動変速機の骨組図、第2a及び2b
図は本発明による油圧制御装置を示す図、第3〜
6図は油圧の変化を示す線図である。 44……ロツクアツプコントロールバルブ、4
6……ロツクアツプタイミングバルブ、48……
3速スピードカツトバルブ、50……4速スピー
ドカツトバルブ、52……ロツクアツプアキユム
レータ、T/C……トルクコンバータ、L……ロ
ツクアツプクラツチ、LC……ロツクアツプクラ
ツチ油室、S/R……サーボレリーズ室。
図は本発明による油圧制御装置を示す図、第3〜
6図は油圧の変化を示す線図である。 44……ロツクアツプコントロールバルブ、4
6……ロツクアツプタイミングバルブ、48……
3速スピードカツトバルブ、50……4速スピー
ドカツトバルブ、52……ロツクアツプアキユム
レータ、T/C……トルクコンバータ、L……ロ
ツクアツプクラツチ、LC……ロツクアツプクラ
ツチ油室、S/R……サーボレリーズ室。
Claims (1)
- 1 ロツクアツプコントロールバルブ及びロツク
アツプタイミングバルブを有し、ロツクアツプコ
ントロールバルブはポンプインペラとタービンラ
ンナとを締結又は解放可能なロツクアツプ機構を
締結状態とする第1位置と解放状態とする第2位
置との間を切換わり可能であり、またロツクアツ
プコントロールバルブは油圧が作用したときにロ
ツクアツプコントロールバルブのスプールを第1
位置側に付勢する第1ポート及び第2ポートを有
しており、自動変速機の第m速で油圧を生じ第m
+1速で油圧を生じない第1油路が前記第1ポー
トに接続され、ロツクアツプタイミングバルブは
第1油路の油圧を切換圧として第2油路に第m速
で油圧を生じず第m+1速で油圧を生じるように
切換わり可能であり、第2油路はロツクアツプコ
ントロールバルブの前記第2ポートに接続され、
ロツクアツプコントロールバルブのスプールが第
1位置と第2位置との間を切換わるときの第1及
び第2油路の油圧は比較的高い第1の値であり、
ロツクアツプタイミングバルプが切換わるときの
第1油路の油圧は比較的低い第2の値であり、第
m速と第m+1速との間の変速動作中にロツクア
ツプ機構が一時的に解放状態とされ、第1油路に
はアキユムレータを有しており、第1油路の前記
第1ポート及びアキユムレータと接続された部分
と第1油路と接続された変速用の摩擦締結要素の
油室との間には両方向の流れに対して絞り効果を
有するオリフイスが設けられており、アキユムレ
ータは、第1油路の油圧立上り時及び油圧立下り
時に、油圧を前記第1の値の油圧よりも小さく、
前記第2の値の油圧よりも大きい状態に所定時間
保持するように構成されるとともにアキユムレー
タのピストンがストロークする時間によつて決定
される上記所定時間は上記摩擦締結要素の締結又
は解放による変速動作に要する時間以上の長さに
設定されていることを特徴とするロツクアツプ機
構付きトルクコンバータを有する自動変速機の油
圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5782983A JPS59183167A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | ロックアップ機構付きトルクコンバ−タを有する自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5782983A JPS59183167A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | ロックアップ機構付きトルクコンバ−タを有する自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183167A JPS59183167A (ja) | 1984-10-18 |
| JPH05586B2 true JPH05586B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=13066818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5782983A Granted JPS59183167A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | ロックアップ機構付きトルクコンバ−タを有する自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183167A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52109078A (en) * | 1976-03-09 | 1977-09-12 | Toyota Motor Corp | Speed change controller for fluid-system automatic transmission |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5782983A patent/JPS59183167A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59183167A (ja) | 1984-10-18 |
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