JPH0560122B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0560122B2 JPH0560122B2 JP60187794A JP18779485A JPH0560122B2 JP H0560122 B2 JPH0560122 B2 JP H0560122B2 JP 60187794 A JP60187794 A JP 60187794A JP 18779485 A JP18779485 A JP 18779485A JP H0560122 B2 JPH0560122 B2 JP H0560122B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- sensor
- unmanned vehicle
- type
- discontinuity point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manipulator (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、無人車両の側方に設けられたガイド
部材に沿つて無人搬送車等の無人車両を誘導する
誘導装置、特に、無人車両に設けられたセンサを
側方のガイド部材に接触させて誘導する誘導装置
に関するものである。
部材に沿つて無人搬送車等の無人車両を誘導する
誘導装置、特に、無人車両に設けられたセンサを
側方のガイド部材に接触させて誘導する誘導装置
に関するものである。
(従来の技術)
無人車両に設けられたセンサを側方のガイド部
材に接触させて無人車両を誘導するシステムにお
いては、地上の設備等の関係でガイド部材を連続
して設けることができない場合がある。このよう
な場合には、ガイド部材が不連続になる所に可動
式のガイド部材を設けて、無人車両がそこを通過
する時のみ可動式のガイド部材を作用位置へ移動
させて可動式ガイド部材と固定ガイド部材とが連
続した面となるようにすることや、ガイド部材が
不連続になる所では電磁誘導装置等他の誘導装置
に切り換えて誘導すること等が考えられる。
材に接触させて無人車両を誘導するシステムにお
いては、地上の設備等の関係でガイド部材を連続
して設けることができない場合がある。このよう
な場合には、ガイド部材が不連続になる所に可動
式のガイド部材を設けて、無人車両がそこを通過
する時のみ可動式のガイド部材を作用位置へ移動
させて可動式ガイド部材と固定ガイド部材とが連
続した面となるようにすることや、ガイド部材が
不連続になる所では電磁誘導装置等他の誘導装置
に切り換えて誘導すること等が考えられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、可動式のガイド部材による場合
には、可動式ガイド部材を通常の固定式のガイド
部材の他に設けなけなければならず、またその可
動式ガイド部材を人手によつて動かす場合は無人
の誘導装置に人間による作業が入り込んで無人車
両誘導の効果が激減してしまうという問題が生
じ、可動式ガイド部材を自動的に動かす場合は自
動的に動かすための駆動機構と動かすタイミング
を制御する制御装置とを別に必要とし、設備コス
トが高くなるという問題点が生ずる。
には、可動式ガイド部材を通常の固定式のガイド
部材の他に設けなけなければならず、またその可
動式ガイド部材を人手によつて動かす場合は無人
の誘導装置に人間による作業が入り込んで無人車
両誘導の効果が激減してしまうという問題が生
じ、可動式ガイド部材を自動的に動かす場合は自
動的に動かすための駆動機構と動かすタイミング
を制御する制御装置とを別に必要とし、設備コス
トが高くなるという問題点が生ずる。
また、ガイド部材が不連続となる所で他の誘導
装置に切り換えて誘導する場合には、ピツクアツ
プコイル等を含んだ車載の制御装置を前記接触式
の誘導装置とは別に設けるとともにガイドワイヤ
等の誘導体を通常走行用の固定式ガイド部材とは
別に設け、さらに、この二種類の誘導装置を切り
換える手段も設けなければならないので機構が複
雑でコストが高くなるという問題が生ずる。
装置に切り換えて誘導する場合には、ピツクアツ
プコイル等を含んだ車載の制御装置を前記接触式
の誘導装置とは別に設けるとともにガイドワイヤ
等の誘導体を通常走行用の固定式ガイド部材とは
別に設け、さらに、この二種類の誘導装置を切り
換える手段も設けなければならないので機構が複
雑でコストが高くなるという問題が生ずる。
(問題点を解決するための手段)
このような問題点を解決するために本発明は、
無人車両の走路の側方に設けられたガイド部材に
接触して無人車両のガイド部材に対する相対位置
を検出する接触式センサを備えた無人車両誘導装
置において、(a)接触式センサがガイド部材に接触
し得る状態から接触し得ない状態へ移行する第一
種不連続点と、逆に接触し得ない状態から接触し
得る状態に移行する第二種不連続点とを検出する
不連続点検出装置と、(b)その不連続点検出装置が
第一種不連続点を検出した際、接触式センサをガ
イド部材から離れた非作動位置へ退避させ、不連
続点検出装置が第二種不連続点を検出した際、接
触式センサをガイド部材に接触する作動位置へ復
帰させるセンサ移動装置と、(c)不連続点検出装置
が第一種不連続点を検出するまでは接触式センサ
の出力信号に基づいて無人車両の走行方向を制御
し、第一種不連続点を検出後は接触式センサの出
力信号に基づくことなく無人車両の走行方向の制
御を行い、第二種不連続点が検出されて接触式セ
ンサが作動位置へ復帰させられた後は、再びその
接触式センサの出力信号に基づく走行方向の制御
を行う制御装置とを設けたものである。
無人車両の走路の側方に設けられたガイド部材に
接触して無人車両のガイド部材に対する相対位置
を検出する接触式センサを備えた無人車両誘導装
置において、(a)接触式センサがガイド部材に接触
し得る状態から接触し得ない状態へ移行する第一
種不連続点と、逆に接触し得ない状態から接触し
得る状態に移行する第二種不連続点とを検出する
不連続点検出装置と、(b)その不連続点検出装置が
第一種不連続点を検出した際、接触式センサをガ
イド部材から離れた非作動位置へ退避させ、不連
続点検出装置が第二種不連続点を検出した際、接
触式センサをガイド部材に接触する作動位置へ復
帰させるセンサ移動装置と、(c)不連続点検出装置
が第一種不連続点を検出するまでは接触式センサ
の出力信号に基づいて無人車両の走行方向を制御
し、第一種不連続点を検出後は接触式センサの出
力信号に基づくことなく無人車両の走行方向の制
御を行い、第二種不連続点が検出されて接触式セ
ンサが作動位置へ復帰させられた後は、再びその
接触式センサの出力信号に基づく走行方向の制御
を行う制御装置とを設けたものである。
なお、本発明の望ましい実施態様の一つに、接
触式センサを無人車両の走行方向に一定の距離を
隔てて複数個設けるとともにそれら接触式センサ
の各々に対応して不連続点検出装置が設け、か
つ、上記制御装置を、複数個の接触式センサの一
部が第一種不連続点と第一種不連続点との間にあ
る状態においては残りの接触式センサの出力信号
に基づいて走行方向の制御を行うものとする態様
があり、別の態様として、制御装置を、接触式セ
ンサが第一種不連続点と第二種不連続点との間に
ある状態において無人車両の位置に関する情報を
得ることなく予め定められたプログラムに従つて
走行方向の制御を行うものとする態様がある。
触式センサを無人車両の走行方向に一定の距離を
隔てて複数個設けるとともにそれら接触式センサ
の各々に対応して不連続点検出装置が設け、か
つ、上記制御装置を、複数個の接触式センサの一
部が第一種不連続点と第一種不連続点との間にあ
る状態においては残りの接触式センサの出力信号
に基づいて走行方向の制御を行うものとする態様
があり、別の態様として、制御装置を、接触式セ
ンサが第一種不連続点と第二種不連続点との間に
ある状態において無人車両の位置に関する情報を
得ることなく予め定められたプログラムに従つて
走行方向の制御を行うものとする態様がある。
(作用)
上記のように構成された本発明に係る無人車両
誘導装置は、ガイド部材が連続している所では接
触式センサをガイド部材に接触させてセンサとガ
イド部材との距離を計測し、それによつて得られ
る無人車両のガイド部材に対する距離および進行
方向に基づいてステアリングシステムを制御して
無人車両の走行方向を制御する。
誘導装置は、ガイド部材が連続している所では接
触式センサをガイド部材に接触させてセンサとガ
イド部材との距離を計測し、それによつて得られ
る無人車両のガイド部材に対する距離および進行
方向に基づいてステアリングシステムを制御して
無人車両の走行方向を制御する。
そして、不連続点検出装置がガイド部材の第一
種不連続点を検出した際には、センサ移動装置に
よりそのセンサを非作動位置に退避させ、センサ
が複数個あるときは残りのセンサによつて誘導を
行う。ただし、上記のセンサが2個の接触式セン
サで構成されたものはで、この時に作動位置にあ
る接触式センサは1個となりガイド部材との距離
は計測できても方向は計測できないので、この場
合には、ガイド部材との距離が常に一定となるよ
うに制御して無人車両を誘導することとなる。
種不連続点を検出した際には、センサ移動装置に
よりそのセンサを非作動位置に退避させ、センサ
が複数個あるときは残りのセンサによつて誘導を
行う。ただし、上記のセンサが2個の接触式セン
サで構成されたものはで、この時に作動位置にあ
る接触式センサは1個となりガイド部材との距離
は計測できても方向は計測できないので、この場
合には、ガイド部材との距離が常に一定となるよ
うに制御して無人車両を誘導することとなる。
また、接触式センサが複数個設けられていない
場合や複数個設けられていてもそれらが全て接触
不能な状態となる場合においては、接触式センサ
を使わないで所定のプログラムに従う制御によつ
て無人車両を誘導すればよい。例えば、ガイド部
材が連続していない部分の走路が真直である場合
には、第一種不連続点に達した際の無人車両の走
行にステアリングを固定して無人車両を直線的に
誘導し、ガイド部材が連続していない部分の走路
が湾曲している場合には、その湾曲についての予
め記憶された情報に基づいて無人車両を誘導する
ようにするのである。
場合や複数個設けられていてもそれらが全て接触
不能な状態となる場合においては、接触式センサ
を使わないで所定のプログラムに従う制御によつ
て無人車両を誘導すればよい。例えば、ガイド部
材が連続していない部分の走路が真直である場合
には、第一種不連続点に達した際の無人車両の走
行にステアリングを固定して無人車両を直線的に
誘導し、ガイド部材が連続していない部分の走路
が湾曲している場合には、その湾曲についての予
め記憶された情報に基づいて無人車両を誘導する
ようにするのである。
不連続点検出装置がガイド部材の第二種不連続
点を検出した際には、前記のセンサ移動装置によ
つて接触式センサを作動位置へ復帰させて定常誘
導に戻る。
点を検出した際には、前記のセンサ移動装置によ
つて接触式センサを作動位置へ復帰させて定常誘
導に戻る。
(発明の効果)
このように本発明の無人車両誘導装置によれ
ば、側方のガイド部材が不連続な部分においても
無人車両を誘導することができ、またガイド部材
を検出する接触式センサを有する一種類の誘導装
置以外に他の制御機構を併設する必要がないので
構成が単純で運用も容易であり、コストも安くで
きる等の効果が得られる。
ば、側方のガイド部材が不連続な部分においても
無人車両を誘導することができ、またガイド部材
を検出する接触式センサを有する一種類の誘導装
置以外に他の制御機構を併設する必要がないので
構成が単純で運用も容易であり、コストも安くで
きる等の効果が得られる。
さらに、本発明の特許請求の範囲第2項に記載
の装置によれば、ガイド部材の不連続部分におい
ても接触式センサによ直接誘導方式で誘導できる
ので誘導の精度が高く、確実な誘導が可能となる
特有の効果が得られる。
の装置によれば、ガイド部材の不連続部分におい
ても接触式センサによ直接誘導方式で誘導できる
ので誘導の精度が高く、確実な誘導が可能となる
特有の効果が得られる。
また、本発明の特許請求の範囲第3項記載の装
置による場合は、接触式センサが1個でも良く、
極めて低コストの無人車両の誘導が可能となる効
果が得られるのである。
置による場合は、接触式センサが1個でも良く、
極めて低コストの無人車両の誘導が可能となる効
果が得られるのである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図および第2図は、本発明の誘導対象の一
例であるカウンタバランス式フオークリフトを示
すものである。図において2は車体であり、前輪
が駆動輪4、後輪がかじ取り輪6とされている。
車体2には、その後方にバランスウエイト8が、
また上方にヘツドガード10が設けられている。
車体2の前方には、良く知られているように、フ
オーク12やアウタマスト14およびインナマス
ト16を始めとする荷役装置が設けられている。
インナマスト16はアウタマスト14によりロー
ラを介して上下方向に案内されるものであり、こ
のインナマスト16が更にリフトブラケツト18
を案内するようになつている。リフトブラケツト
18にはサイドシフトアタツチメント19を介し
てフインガバー20が取り付けられ、そのフイン
ガバー20に一対のフオーク12が取り付けられ
ている。そして、リフトシリンダ22の作動によ
りインナマスト16が上昇させられると、図示し
ないチエーンによりリフトブラケツト18、フイ
ンガバー20およびフオーク12が一体的に上昇
させられる。アウタマスト14の下端部は車体2
に一軸線回りに回動可能に取り付けられ、チルト
シリンダ24の作動により、アウタマスト14を
始めとする荷役装置が前傾あるいは後傾させられ
る。また、サイドシフトシリンダ26の作動によ
つて、フインガバー20およびフオーク12がリ
フトブラケツト18に対して車体2の左右方向に
サイドシフトさせられる。
例であるカウンタバランス式フオークリフトを示
すものである。図において2は車体であり、前輪
が駆動輪4、後輪がかじ取り輪6とされている。
車体2には、その後方にバランスウエイト8が、
また上方にヘツドガード10が設けられている。
車体2の前方には、良く知られているように、フ
オーク12やアウタマスト14およびインナマス
ト16を始めとする荷役装置が設けられている。
インナマスト16はアウタマスト14によりロー
ラを介して上下方向に案内されるものであり、こ
のインナマスト16が更にリフトブラケツト18
を案内するようになつている。リフトブラケツト
18にはサイドシフトアタツチメント19を介し
てフインガバー20が取り付けられ、そのフイン
ガバー20に一対のフオーク12が取り付けられ
ている。そして、リフトシリンダ22の作動によ
りインナマスト16が上昇させられると、図示し
ないチエーンによりリフトブラケツト18、フイ
ンガバー20およびフオーク12が一体的に上昇
させられる。アウタマスト14の下端部は車体2
に一軸線回りに回動可能に取り付けられ、チルト
シリンダ24の作動により、アウタマスト14を
始めとする荷役装置が前傾あるいは後傾させられ
る。また、サイドシフトシリンダ26の作動によ
つて、フインガバー20およびフオーク12がリ
フトブラケツト18に対して車体2の左右方向に
サイドシフトさせられる。
このフオークリフト28は、運転者の操縦によ
り有人走行させることができるが、第1図に示す
ようなガイド壁30を利用した直接誘導方式の誘
導によつて無人走行させることも可能であり、こ
のガイド壁30がガイド部材の役割を果たす。
り有人走行させることができるが、第1図に示す
ようなガイド壁30を利用した直接誘導方式の誘
導によつて無人走行させることも可能であり、こ
のガイド壁30がガイド部材の役割を果たす。
車体2の側部には、ガイド壁30に接触して車
体2のガイド壁30に対する距離および走行姿勢
を検出する横変位センサ32および34が取り付
けられている。横変位センサ32は、第3図に示
すように車体2に固定されたボツクス36を備
え、このボツクス36内に出入り部材38が設け
られている。出入り部材38は長手状の本体部4
0と、その本体部40の一端部および中間部上面
にそれぞれ直角な姿勢で固定されたクロスバー4
2および43と、本体部40の中間部下面に固定
されたスライダ44とを備え、スライダ44がボ
ツクス36に固定のガイドレール45によつてガ
イド壁30の壁面46(以下、ガイド壁面46と
称する)に対して直角な向きに移動可能に支持さ
れている。この出入り部材38には、クロスバー
42の一端に本体部40に平行なスプリング47
の一端が連結され、その他端はボツクス36の車
体から遠い側の内周面に連結されて、このスプリ
ング47によつて出入り部材38はガイド壁面4
6側へ常時付勢されている。この出入り部材38
のボツクス36からの出入り量はリニアポテンシ
ヨメータ48によつて検出されるようになつてい
る。
体2のガイド壁30に対する距離および走行姿勢
を検出する横変位センサ32および34が取り付
けられている。横変位センサ32は、第3図に示
すように車体2に固定されたボツクス36を備
え、このボツクス36内に出入り部材38が設け
られている。出入り部材38は長手状の本体部4
0と、その本体部40の一端部および中間部上面
にそれぞれ直角な姿勢で固定されたクロスバー4
2および43と、本体部40の中間部下面に固定
されたスライダ44とを備え、スライダ44がボ
ツクス36に固定のガイドレール45によつてガ
イド壁30の壁面46(以下、ガイド壁面46と
称する)に対して直角な向きに移動可能に支持さ
れている。この出入り部材38には、クロスバー
42の一端に本体部40に平行なスプリング47
の一端が連結され、その他端はボツクス36の車
体から遠い側の内周面に連結されて、このスプリ
ング47によつて出入り部材38はガイド壁面4
6側へ常時付勢されている。この出入り部材38
のボツクス36からの出入り量はリニアポテンシ
ヨメータ48によつて検出されるようになつてい
る。
一方、クロスバー42の他の一端とクロスバー
43との間には本体部40と平行にラツク50が
固定されている。このラツク50には、ボツクス
36の底面に取り付けられた横変位センサ用モー
タ54の回転軸に固定のピニオン56が噛み合わ
され、モータ54の正負両方向に回転によつて出
入り部材38がガイド壁面46に対して進退させ
られるようになつている。さらに、このモータ5
4には電磁ブレーキ58が設けられ、スプリング
47の力に抗して出入り部材38を任意の位置に
維持できるようになつている。この電磁ブレーキ
58とモータ54とが共にOFFの状態では前述
のようにスプリング47の弾性力によつて出入り
部材38はガイド壁面46に常時押し付けられ
る。
43との間には本体部40と平行にラツク50が
固定されている。このラツク50には、ボツクス
36の底面に取り付けられた横変位センサ用モー
タ54の回転軸に固定のピニオン56が噛み合わ
され、モータ54の正負両方向に回転によつて出
入り部材38がガイド壁面46に対して進退させ
られるようになつている。さらに、このモータ5
4には電磁ブレーキ58が設けられ、スプリング
47の力に抗して出入り部材38を任意の位置に
維持できるようになつている。この電磁ブレーキ
58とモータ54とが共にOFFの状態では前述
のようにスプリング47の弾性力によつて出入り
部材38はガイド壁面46に常時押し付けられ
る。
出入り部材38の本体部40の先端部には、コ
の字形の断面形状を有する接触プレート70が中
間部において垂直方向の軸72の軸心回りに回動
可能に取り付けられている。この接触プレート7
0は、対称的に配置された2個のスプリング74
によつて、通常は本体部40に直角な中立位置に
保持されており、第4図にも示すように、その両
端部の切欠から外側に若干露出する位置にそれぞ
れローラ76が回転自在に取り付けられていて、
ガイド壁面46に凸部等の障害物が存在する場合
に接触プレート70が軸72の軸心回りに回動し
てそれを容易に乗り越えるようになつている。な
お、両ローラ76に可撓性材料からなる履帯(周
回ベルト)を巻き掛け、その履帯がガイド壁面4
6に接して回り動くようにしたり、接触プレート
70に多数のボールやローラを回転可能に配設し
たりすれば、ガイド壁面46との擦れ合いが回避
されて横変位センサ32,34の追従性および耐
久性が向上する。さらに、接触プレート70の上
面には、軸72に近い位置に光センサ78が支持
台79を介して固定されている。光センサ78は
出入り部材38の移動方向に平行で車体2から遠
ざかる方向に向けて固定されており、ガイド壁面
46の有無が検出される。
の字形の断面形状を有する接触プレート70が中
間部において垂直方向の軸72の軸心回りに回動
可能に取り付けられている。この接触プレート7
0は、対称的に配置された2個のスプリング74
によつて、通常は本体部40に直角な中立位置に
保持されており、第4図にも示すように、その両
端部の切欠から外側に若干露出する位置にそれぞ
れローラ76が回転自在に取り付けられていて、
ガイド壁面46に凸部等の障害物が存在する場合
に接触プレート70が軸72の軸心回りに回動し
てそれを容易に乗り越えるようになつている。な
お、両ローラ76に可撓性材料からなる履帯(周
回ベルト)を巻き掛け、その履帯がガイド壁面4
6に接して回り動くようにしたり、接触プレート
70に多数のボールやローラを回転可能に配設し
たりすれば、ガイド壁面46との擦れ合いが回避
されて横変位センサ32,34の追従性および耐
久性が向上する。さらに、接触プレート70の上
面には、軸72に近い位置に光センサ78が支持
台79を介して固定されている。光センサ78は
出入り部材38の移動方向に平行で車体2から遠
ざかる方向に向けて固定されており、ガイド壁面
46の有無が検出される。
他方の横変位センサ34も同様の構成であり、
それら双方の横変位センサ32および34のリニ
アポテンシヨメータ48の出力信号によつて、車
体2とガイド壁面46との距離が検出される。ま
た、双方のリニアポテンシヨメータ48の出力差
によつて車体2のガイド壁面46に対する垂直線
回りの傾き(走行姿勢)が検出される。なお、以
下では、横変位センサ32に設けられた光センサ
78を符号78a、同じくリニアポテンシヨメー
タ48を符号48aで表し、横変位センサ34に
設けられた光センサ78を符号78b、同じくリ
ニアポテンシヨメータ48を符号48bで表すこ
ととする。
それら双方の横変位センサ32および34のリニ
アポテンシヨメータ48の出力信号によつて、車
体2とガイド壁面46との距離が検出される。ま
た、双方のリニアポテンシヨメータ48の出力差
によつて車体2のガイド壁面46に対する垂直線
回りの傾き(走行姿勢)が検出される。なお、以
下では、横変位センサ32に設けられた光センサ
78を符号78a、同じくリニアポテンシヨメー
タ48を符号48aで表し、横変位センサ34に
設けられた光センサ78を符号78b、同じくリ
ニアポテンシヨメータ48を符号48bで表すこ
ととする。
さらに、フオークリフト28には、以下に説明
するマイクロプロセツサおよび各種制御回路およ
び機構が設けられている。すなわち、第5図に示
すように、マイクロプロセツサ120にメモリ1
22と共にI/Oインタフエース124が接続さ
れており、I/Oインタフエース124には走行
制御回路140、ステアリング制御回路142、
ブレーキ制御回路144、荷役制御回路146お
よび横変位センサ制御回路147が接続されてい
る。走行制御回路140には駆動輪4を駆動する
ドライブモータ148が接続され、ステアリング
制御回路142にはかじ取り輪6を操舵するステ
アリングモータ150が接続されている。また、
ブレーキ制御回路144には、ドライブモータ1
48のモータ軸を制動する電磁ブレーキ152が
接続されるとともに、各駆動輪4を制動する油圧
ブレーキ154への油圧を制御する電磁バルブ1
56が接続されている。荷役制御回路146に
は、前記リフトシリンダ22、チルトシリンダ2
4、サイドシフトシリンダ26等への油圧の供給
を制御する電磁バルブ158が接続されており、
その電磁バルブ158の作動が制御されることに
より、前記フオーク12やリフトブラケツト18
を始めとする荷役装置160の作動が制御される
こととなる。横変位センサ制御回路147には、
横変位センサ用モータ54およびこのモータ54
の回転を制動する電磁ブレーキ58が接続されて
いる。
するマイクロプロセツサおよび各種制御回路およ
び機構が設けられている。すなわち、第5図に示
すように、マイクロプロセツサ120にメモリ1
22と共にI/Oインタフエース124が接続さ
れており、I/Oインタフエース124には走行
制御回路140、ステアリング制御回路142、
ブレーキ制御回路144、荷役制御回路146お
よび横変位センサ制御回路147が接続されてい
る。走行制御回路140には駆動輪4を駆動する
ドライブモータ148が接続され、ステアリング
制御回路142にはかじ取り輪6を操舵するステ
アリングモータ150が接続されている。また、
ブレーキ制御回路144には、ドライブモータ1
48のモータ軸を制動する電磁ブレーキ152が
接続されるとともに、各駆動輪4を制動する油圧
ブレーキ154への油圧を制御する電磁バルブ1
56が接続されている。荷役制御回路146に
は、前記リフトシリンダ22、チルトシリンダ2
4、サイドシフトシリンダ26等への油圧の供給
を制御する電磁バルブ158が接続されており、
その電磁バルブ158の作動が制御されることに
より、前記フオーク12やリフトブラケツト18
を始めとする荷役装置160の作動が制御される
こととなる。横変位センサ制御回路147には、
横変位センサ用モータ54およびこのモータ54
の回転を制動する電磁ブレーキ58が接続されて
いる。
また、上記マイクロプロセツサ120は、横変
位センサ32,34上に設けられたリニアポテン
シヨメータ48a,48bや光センサ78a,7
8bをはじめとする各種センサやスイツチ類の作
動信号をメモリ122に予め記憶されているプロ
グラムに従つて処理し、フオークリフト28の操
舵、加減速、停止、一時待機、荷役作業等を自動
制御する。
位センサ32,34上に設けられたリニアポテン
シヨメータ48a,48bや光センサ78a,7
8bをはじめとする各種センサやスイツチ類の作
動信号をメモリ122に予め記憶されているプロ
グラムに従つて処理し、フオークリフト28の操
舵、加減速、停止、一時待機、荷役作業等を自動
制御する。
以下に、上記プログラムのうち本発明に関連の
深い部分を、第6図に示すフローチヤートおよび
第7図から第10図に示すフオークリフト28の
誘導状態の遷移図に従つて説明する。
深い部分を、第6図に示すフローチヤートおよび
第7図から第10図に示すフオークリフト28の
誘導状態の遷移図に従つて説明する。
上記マイクロプロセツサ120は、ガイド壁面
46に対するフオークリフト28の距離および方
向を常に監視し、ステアリングモータ150に対
する制御を行うために、一定短時間毎に上記プロ
グラムの一部である第6図に示す誘導ルーチンを
実行する。
46に対するフオークリフト28の距離および方
向を常に監視し、ステアリングモータ150に対
する制御を行うために、一定短時間毎に上記プロ
グラムの一部である第6図に示す誘導ルーチンを
実行する。
すなわち、フオークリフト28は通常は第7図
に示すようなガイド壁面46が連続している部分
に沿つて進行しており、この状態では、第6図の
ステツプS10(以下、単にS10といい、他のステツ
プについても同様とする。)において、横変位セ
ンサ32に設けられた光センサ78aは側方のガ
イド壁面46を検知してON状態となつているの
でYESと判断されてS12以下のステツプが実行さ
れるが、横変位センサ32の直前の作動状態を示
すフラツグAも横変位センサ32が作動位置にあ
ることを示すONにされているため、S12でNOと
判断されてS22が実行され、リニアポテンシヨメ
ータ48aから横変位センサ32の出入り量x1
が読み込まれる。この変数x1は後のステツプで
フオークリフト28の進むべき方向を決める関数
Fの1つの変数とされる。
に示すようなガイド壁面46が連続している部分
に沿つて進行しており、この状態では、第6図の
ステツプS10(以下、単にS10といい、他のステツ
プについても同様とする。)において、横変位セ
ンサ32に設けられた光センサ78aは側方のガ
イド壁面46を検知してON状態となつているの
でYESと判断されてS12以下のステツプが実行さ
れるが、横変位センサ32の直前の作動状態を示
すフラツグAも横変位センサ32が作動位置にあ
ることを示すONにされているため、S12でNOと
判断されてS22が実行され、リニアポテンシヨメ
ータ48aから横変位センサ32の出入り量x1
が読み込まれる。この変数x1は後のステツプで
フオークリフト28の進むべき方向を決める関数
Fの1つの変数とされる。
次に、S40が実行される横変位センサ34に設
けられた光センサ78bも側方のガイド壁面46
を検知してON状態となつているので、上記と全
く同様にして、S42からS50が実行されリニアポ
テンシヨメータ48bから横変位センサ34の出
入り量x2が読み込まれる。このようにして読み
込まれた変数x1,x2を使つてS52において、変化
させるべきステアリングの変化量F(x1,x2)が
算定され、S56でステアリング制御回路142に
F(x1,x2)が出力されてステアリングモータ1
50が回転させられ、必要なステアリング操作が
実行される。なお、横変位センサ32,34とも
に非作動位置にあつてx1=nかつx2=mとされ
ているときにはS52でF(x1,x2)=Lとされるの
であるが、今はF(x1,x2)≠LであるのでS54で
NOと判断される。ここに、n,m,Lとは十分
大きな値が採用されており、通常の値以外の値が
表現されている。
けられた光センサ78bも側方のガイド壁面46
を検知してON状態となつているので、上記と全
く同様にして、S42からS50が実行されリニアポ
テンシヨメータ48bから横変位センサ34の出
入り量x2が読み込まれる。このようにして読み
込まれた変数x1,x2を使つてS52において、変化
させるべきステアリングの変化量F(x1,x2)が
算定され、S56でステアリング制御回路142に
F(x1,x2)が出力されてステアリングモータ1
50が回転させられ、必要なステアリング操作が
実行される。なお、横変位センサ32,34とも
に非作動位置にあつてx1=nかつx2=mとされ
ているときにはS52でF(x1,x2)=Lとされるの
であるが、今はF(x1,x2)≠LであるのでS54で
NOと判断される。ここに、n,m,Lとは十分
大きな値が採用されており、通常の値以外の値が
表現されている。
次ぎに、フオークリフト28がガイド壁面46
の不連続部分に達して横変位センサ32の光セン
サ78aが第一種不連続点を検出すると、OFF
となるので、S10においてNOと判断されS30以下
のステツプが実行される。この時、この直前で
は、横変位センサ32が作動位置にあり、フラグ
AはONとなつているのでS30でYESと判断され
てS32からS36までのステツプが実行され、横変
位センサ32がモータ54の回転によつて車体2
側に引き寄せられ、続いて、その位置を保持する
ように電磁ブレーキ58がONされて横変位セン
サ32がロツクされるとともにフラグAがOFF
にリセツトされて、横変位センサ32が第8図に
示すような非作動位置とされる。この状態におい
ては、常に光センサ78aはOFF、光センサ7
8bはONであるので、本誘導ルーチンが実行さ
れる際にはS10,S30およびS38が実行されてS40
に至る。S38でx1は定数nとされるので、S52で
のステアリング変化量Fの算定ではF(x1,x2)
=F(n,x2)とされて、S40以下S56までのステ
ツプにおいて、作動位置にある横変位センサ34
のリニアポテンシヨメータ48bの出力信号に基
づく出入り部材38の出入り量x2のみを変数と
してステアリングモータ150が制御され、フオ
ークリフト28が誘導されることになる。
の不連続部分に達して横変位センサ32の光セン
サ78aが第一種不連続点を検出すると、OFF
となるので、S10においてNOと判断されS30以下
のステツプが実行される。この時、この直前で
は、横変位センサ32が作動位置にあり、フラグ
AはONとなつているのでS30でYESと判断され
てS32からS36までのステツプが実行され、横変
位センサ32がモータ54の回転によつて車体2
側に引き寄せられ、続いて、その位置を保持する
ように電磁ブレーキ58がONされて横変位セン
サ32がロツクされるとともにフラグAがOFF
にリセツトされて、横変位センサ32が第8図に
示すような非作動位置とされる。この状態におい
ては、常に光センサ78aはOFF、光センサ7
8bはONであるので、本誘導ルーチンが実行さ
れる際にはS10,S30およびS38が実行されてS40
に至る。S38でx1は定数nとされるので、S52で
のステアリング変化量Fの算定ではF(x1,x2)
=F(n,x2)とされて、S40以下S56までのステ
ツプにおいて、作動位置にある横変位センサ34
のリニアポテンシヨメータ48bの出力信号に基
づく出入り部材38の出入り量x2のみを変数と
してステアリングモータ150が制御され、フオ
ークリフト28が誘導されることになる。
この状態でフオークリフト28が進行し、光セ
ンサ78aが第二種不連続点を検出すると、
S10,S12いずれにおいてもYESと判断され、S14
からS22までのステツプが実行されて横変位セン
サ32のロツクが解除され、第9図に示すよう
に、横変位センサ32が作動位置へ移動させら
れ、フラツグAが再びONにセツトされるととも
に、リニアポテンシヨメータ48aから横変位セ
ンサ32の出入り量x1が読み込まれてS50におい
て読み込まれる横変位センサ34の出入り量x2
と合わせてS52でステアリング変化量F(x1,x2)
が算定され、S56でのステアリングシステムの制
御が行われる。
ンサ78aが第二種不連続点を検出すると、
S10,S12いずれにおいてもYESと判断され、S14
からS22までのステツプが実行されて横変位セン
サ32のロツクが解除され、第9図に示すよう
に、横変位センサ32が作動位置へ移動させら
れ、フラツグAが再びONにセツトされるととも
に、リニアポテンシヨメータ48aから横変位セ
ンサ32の出入り量x1が読み込まれてS50におい
て読み込まれる横変位センサ34の出入り量x2
と合わせてS52でステアリング変化量F(x1,x2)
が算定され、S56でのステアリングシステムの制
御が行われる。
さらにフオークリフト28が進行して、光セン
サ78bが第一種不連続点を検出し、上記光セン
サ78aが第一種不連続点を検出した場合と同様
に、S40でNOと判断され、かつ、横変位センサ
34の直前の作動状態を示すフラツグBはONと
されているのでS60でYESと判断されてS62から
S66までのステツプが実行され、横変位にセンサ
34が第10図に示すような非作動位置とされ、
S68にてx2は定数mとされるので、S52でステア
リング変化量はF(x1,x2)=F(x1,m)とさ
れ、作動位置にある横変位センサ32から得られ
る変数x1のみによつてステアリングモータ15
0が制御されることとなる。
サ78bが第一種不連続点を検出し、上記光セン
サ78aが第一種不連続点を検出した場合と同様
に、S40でNOと判断され、かつ、横変位センサ
34の直前の作動状態を示すフラツグBはONと
されているのでS60でYESと判断されてS62から
S66までのステツプが実行され、横変位にセンサ
34が第10図に示すような非作動位置とされ、
S68にてx2は定数mとされるので、S52でステア
リング変化量はF(x1,x2)=F(x1,m)とさ
れ、作動位置にある横変位センサ32から得られ
る変数x1のみによつてステアリングモータ15
0が制御されることとなる。
この状態でさらにフオークリフト28が誘導さ
れて、横変位センサ34がガイド壁面の連続部分
に達し光センサ78bが第二種不連続点を検出す
ると、光センサ78aが第二種不連続点を検出し
た場合と同様に、S44からS48までで横変位セン
サ34が第7図に示すように、作動位置に移動さ
せられ、再び2個の横変位センサ32,34によ
る通常の制御が行われる。
れて、横変位センサ34がガイド壁面の連続部分
に達し光センサ78bが第二種不連続点を検出す
ると、光センサ78aが第二種不連続点を検出し
た場合と同様に、S44からS48までで横変位セン
サ34が第7図に示すように、作動位置に移動さ
せられ、再び2個の横変位センサ32,34によ
る通常の制御が行われる。
このようにして、横変位センサ32あるいは横
変位センサ34の少なくとも一個によつて第一種
不連続点から第二種不連続点までの間のフオーク
リフト28の走行を誘導することができるのであ
る。
変位センサ34の少なくとも一個によつて第一種
不連続点から第二種不連続点までの間のフオーク
リフト28の走行を誘導することができるのであ
る。
ただし、横変位センサ32,34ともに非作動
位置になつて、x1=nかつx2=mとされた場合
は、S52でF(n,m)=Lと算定されるのでS54
でYESと判断されて、脱線処理等の所定の例外
処理ルーチンが実行される。
位置になつて、x1=nかつx2=mとされた場合
は、S52でF(n,m)=Lと算定されるのでS54
でYESと判断されて、脱線処理等の所定の例外
処理ルーチンが実行される。
以上の実施例は接触式センサが2個の場合の例
であるが、さらに3個以上の場合にも同様の制御
によつて無人車両を誘導すれば本発明に係る無人
車両誘導装置が実現できる。
であるが、さらに3個以上の場合にも同様の制御
によつて無人車両を誘導すれば本発明に係る無人
車両誘導装置が実現できる。
一方、接触式センサが単数である場合には、横
変位センサにリニアポテンシヨメータとともに接
触プレート70の回動を検出する回転ポテンシヨ
メータを設けてガイド壁面に対する距離とともに
方向も合わせて検出できるようにし、ガイド壁面
が連続した部分ではこの横変位センサ1個で通常
の制御を行い、無人車両がガイド部材の不連続部
分に達して横変位センサがガイド部材の第一種不
連続点から第二種不連続点までの間にある状態で
は、予めメモリに記憶された進行方向を固定的に
誘導するデータ列を使つてステアリングモータ1
50を制御するプログラム制御方式で無人車両を
誘導すればよい。すなわち、ガイド壁面の不連続
部分の走路が直線である場合は上記進行方向誘導
データ列を全て0で構成されたものとし、曲線で
ある場合はその曲線に対応したデータ列で構成さ
れたものとするのである。後者の場合には、上記
ガイド部材の不連続部分を実際に有人走行させ、
その時に得られる進行方向に関する誘導データ列
を記憶させておき、無人走行する場合にそのデー
タ列を使用する方法もあ。もちろん、上記のよう
なプログラム制御方式は接触式センサが一個でな
い場合にも適用できる。
変位センサにリニアポテンシヨメータとともに接
触プレート70の回動を検出する回転ポテンシヨ
メータを設けてガイド壁面に対する距離とともに
方向も合わせて検出できるようにし、ガイド壁面
が連続した部分ではこの横変位センサ1個で通常
の制御を行い、無人車両がガイド部材の不連続部
分に達して横変位センサがガイド部材の第一種不
連続点から第二種不連続点までの間にある状態で
は、予めメモリに記憶された進行方向を固定的に
誘導するデータ列を使つてステアリングモータ1
50を制御するプログラム制御方式で無人車両を
誘導すればよい。すなわち、ガイド壁面の不連続
部分の走路が直線である場合は上記進行方向誘導
データ列を全て0で構成されたものとし、曲線で
ある場合はその曲線に対応したデータ列で構成さ
れたものとするのである。後者の場合には、上記
ガイド部材の不連続部分を実際に有人走行させ、
その時に得られる進行方向に関する誘導データ列
を記憶させておき、無人走行する場合にそのデー
タ列を使用する方法もあ。もちろん、上記のよう
なプログラム制御方式は接触式センサが一個でな
い場合にも適用できる。
あるいは、複数の接触式センサの各々に回転ポ
テンシヨメータを搭載してリニアポテンシヨメー
タによる距離の検出とともに無人車両の進行方向
の検出も合わせて行い得るようにすれば、上記ガ
イド部材の不連続部分における車両の誘導をより
確実に行うことができる。
テンシヨメータを搭載してリニアポテンシヨメー
タによる距離の検出とともに無人車両の進行方向
の検出も合わせて行い得るようにすれば、上記ガ
イド部材の不連続部分における車両の誘導をより
確実に行うことができる。
また、上記実施例においてはセンサ移動装置が
横変位センサ用モータ54、ピニオン56、ラツ
ク50および電磁ブレーキ58を含むものとされ
ていたが、これを電磁ブレーキ、油圧シリンダ等
のアクチユエータを使つて構成することもでき
る。
横変位センサ用モータ54、ピニオン56、ラツ
ク50および電磁ブレーキ58を含むものとされ
ていたが、これを電磁ブレーキ、油圧シリンダ等
のアクチユエータを使つて構成することもでき
る。
その他一々例示しないが、本発明は当業者の知
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で実
施することができるものである。
識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で実
施することができるものである。
第1図は本発明の一実施例の誘導装置を搭載し
た無人車両であるフオークリフトの平面図で、第
2図はその正面図である。第3図は本発明の一実
施例の誘導装置の一部である接触式センサの平面
図で、第4図はその正面図である。第5図は誘導
装置の制御ブロツク図、第6図はその制御プログ
ラムの内の本発明に関連の深い部分を取り出して
示すフローチヤートである。また、第7図ないし
第10図は無人車両の誘導状態の遷移図である。 28……フオークリフト、30……ガイド壁、
32,34……横変位センサ、38……出入り部
材、46……壁面(ガイド壁面)、48……リニ
アポテンシヨメータ、50……ラツク、54……
(横変位センサ用)モータ、56……ピニオン、
58……電磁ブレーキ、70……接触プレート、
78……光センサ、120……マイクロプロセツ
サ、142……ステアリング制御回路、147…
…横変位センサ制御回路、150……ステアリン
グモータ。
た無人車両であるフオークリフトの平面図で、第
2図はその正面図である。第3図は本発明の一実
施例の誘導装置の一部である接触式センサの平面
図で、第4図はその正面図である。第5図は誘導
装置の制御ブロツク図、第6図はその制御プログ
ラムの内の本発明に関連の深い部分を取り出して
示すフローチヤートである。また、第7図ないし
第10図は無人車両の誘導状態の遷移図である。 28……フオークリフト、30……ガイド壁、
32,34……横変位センサ、38……出入り部
材、46……壁面(ガイド壁面)、48……リニ
アポテンシヨメータ、50……ラツク、54……
(横変位センサ用)モータ、56……ピニオン、
58……電磁ブレーキ、70……接触プレート、
78……光センサ、120……マイクロプロセツ
サ、142……ステアリング制御回路、147…
…横変位センサ制御回路、150……ステアリン
グモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無人車両の走路の側方に設けられたガイド部
材に接触して無人車両のガイド部材に対する相対
位置を検出する接触式センサを備えた無人車両誘
導装置において、 前記接触式センサが前記ガイド部材に接触し得
る状態から接触し得ない状態へ移行する第一種不
連続点と、逆に接触し得ない状態から接触し得る
状態に移行する第二種不連続点とを検出する不連
続点検出装置と、 その不連続点検出装置が前記第一種不連続点を
検出した際、前記接触式センサを前記ガイド部材
から離れた非作動位置へ退避させ、前記不連続点
検出装置が前記第二種不連続点を検出した際、前
記接触式センサをガイド部材に接触する作動位置
へ復帰させるセンサ移動装置と、 前記不連続点検出装置が前記第一種不連続点を
検出するまでは前記接触式センサの出力信号に基
づいて前記無人車両の走行方向を制御し、前記第
一種不連続点を検出後は前記接触式センサの出力
信号に基づくことなく前記無人車両の走行方向の
制御を行い、前記第二種不連続点が検出されて前
記接触式センサが前記作動位置へ復帰させられた
後は、再びその接触式センサの出力信号に基づく
走行方向の制御を行う制御装置と を設けたことを特徴とする無人車両誘導装置。 2 前記接触式センサが前記無人車両の走行方向
に一定の距離を隔てて複数個設けられるとともに
それら接触式センサの各々に対応して前記不連続
点検出装置が設けられており、かつ前記制御装置
が、前記複数個の接触式センサの一部が前記第一
種不連続点と第二種不連続点との間にある状態に
おいては残りの接触式センサの出力信号に基づい
て前記走行方向の制御を行うものである特許請求
の範囲第1項記載の無人車両誘導装置。 3 前記制御装置が、前記接触式センサが前記第
一種不連続点と第二種不連続点との間にある状態
においては前記無人車両の位置に関する情報を得
ることなく予め定められたプログラムに従つて前
記走行方向の制御を行うものである特許請求の範
囲第1項記載の無人車両誘導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60187794A JPS6247713A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 無人車両誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60187794A JPS6247713A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 無人車両誘導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247713A JPS6247713A (ja) | 1987-03-02 |
| JPH0560122B2 true JPH0560122B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=16212341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60187794A Granted JPS6247713A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 無人車両誘導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6247713A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018066603A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 川崎重工業株式会社 | ロボット |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5156904A (en) * | 1990-05-18 | 1992-10-20 | Hoechst Celanese Corporation | Polymeric film coated in-line with polyethyleneimine |
| CN106625665B (zh) * | 2016-12-15 | 2019-03-12 | 北京卫星制造厂 | 一种可移动式自动寻址的钻铣机器人系统 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP60187794A patent/JPS6247713A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018066603A1 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 川崎重工業株式会社 | ロボット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247713A (ja) | 1987-03-02 |
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