JPH056029A - 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 - Google Patents
静電荷像現像用トナー及びその製造方法Info
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Abstract
ラのクリーニング部材からのトナーの流出がなく、定着
画像を汚すことのないトナー及びその製造方法を提供す
ることにある。 【構成】 本発明は、少なくとも樹脂及び着色剤を有
し、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)
で測定される分子量分布において、分子量5千以下の領
域が15%未満であり、分子量500万以上の領域が5
%以上であり、分子量5千乃至10万の領域にメインピ
ークを有し、重量平均分子量が、500万以上であるこ
とを特徴とする静電荷像現像用トナー及びその製造方法
に関する。
Description
電印刷法の如き画像形成方法における静電荷像を現像す
るために用いられるトナー及びその製造方法、特に加熱
加圧定着に適したトナー及びその製造方法に関する。
2,297,691号明細書、特公昭42−23910
号公報及び特公昭43−24748号公報等に記載され
ている。一般には光導電性物質を利用し、種々の手段に
より感光体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜像をト
ナーを用いて現像し、必要に応じて紙の如き転写材にト
ナー画像を転写した後、加熱、圧力、加熱加圧、或は溶
剤蒸気により定着し、複写物を得るものである。
シートに定着する工程に関して、種々の方法や装置が開
発されている。現在最も一般的な方法は熱ローラーによ
る圧着加熱方式である。
に対し離型性を有する材料で表面を形成した熱ローラー
の表面に被定着シート上のトナー像面を加圧下で接触し
ながら通過せしめることにより定着を行うものである。
この方法は熱ローラーの表面と被定着シート上のトナー
像とが加圧下で接触するため、トナー像を被定着シート
上に融着する際の熱効率が極めて良好であり、迅速に定
着を行うことができ、高速度電子写真複写機において非
常に有効である。しかしながら上記方法では、熱ローラ
ー表面とトナー像とが溶融状態で加圧下で接触するため
にトナー像の一部が定着ローラー表面に付着し転移し、
次の被定着シートにこれが再転移してオフセット現象を
生じ、被定着シートを汚すことがある。熱定着ローラー
表面に対してトナーが付着しないようにすることは熱ロ
ーラー定着方式の重要な条件の1つとされている。
せない目的で、例えばローラー表面をトナーに対して離
型性の優れた材料(例えば、シリコーンゴムや弗素系樹
脂など)で形成し、更にその表面にオフセット防止のた
め及びローラー表面の疲労を防止するためにシリコーン
オイルの如き離型性の良い液体の薄膜でローラー表面を
被覆することが行われている。しかしながら、この方法
はトナーのオフセットを防止する点では極めて有効であ
るが、オフセット防止用液体を供給するために装置が必
要なため、定着装置が複雑になるという問題点を有して
いる。
よってオフセットを防止する方向は好ましくなく、むし
ろ定着温度領域の広い耐オフセット性の高いトナーの開
発が望まれているのが現状である。そこでトナーとして
離型性を増すために加熱時に充分溶融するような低分子
量ポリエチレン、またはポリプロピレンの如きワックス
を添加する方法も行われている。ワックスの使用は、オ
フセット防止には有効である反面、トナーの凝集性が増
し、帯電特性が不安定となり、耐久性の低下を招き易
い。そこで他の方法としてバインダー樹脂に改良を加え
る工夫がいろいろと試みられている。
中のバインダー樹脂のガラス転移温度(Tg)や分子量
を高めトナーの溶融粘弾性を向上させる方法も知られて
いる。しかしながら、このような方法で、オフセット現
象を改善した場合、定着性が不十分となり、高速複写機
や省エネルギー化において要求される低温度下での定着
性(すなわち低温定着性)が劣るという問題が生じる。
融時におけるトナーの粘度を低下させ、定着基材との接
着面積を大きくする必要がある。このために使用するバ
インダー樹脂のTgや分子量を低くすることが要求され
る。
る一面を有することから、これらの機能を同時に満足す
るトナーの開発は非常に困難なことである。
公昭51−23354号公報には架橋剤と分子量調整剤
を加え、適度に架橋されたビニル系重合体からなるトナ
ーが提案され、特公昭55−6805号公報にはα、β
−不飽和エチレン系単量体を構成単位とした重量平均分
子量と数平均分子量との比が3.5〜40となるように
分子量分布を広くしたトナーが提案されている。さらに
はビニル系重合体において、Tg、分子量、ゲルコンテ
ントなどを規定したブレンド系樹脂を使用したトナーが
提案されている。
量分布の狭い単一の樹脂からなるトナーに比べて、定着
下限温度(定着可能な最も低い温度)とオフセット温度
(オフセットが発生しはじめる温度)の間の定着可能温
度範囲は広がるものの、十分なオフセット防止性能を付
与した場合には、その定着温度を十分低くすることが困
難である。反対に低温定着性を重視するとオフセット防
止性能が不充分となるという問題が存在した。
に、低分子量重合体と高分子量重合体とよりなるトナー
が提案されている。このバインダー樹脂は、実際には架
橋成分を含有させることが難しいため、高性能に耐オフ
セット性を向上させるためには、高分子量重合体の分子
量を大きくするか、高分子量重合体の比率を増す必要が
ある。この方向は、樹脂組成物の粉砕性を著しく低下さ
せる方向であり、実用上満足するものは得られにくい。
さらに低分子量重合体と架橋した重合体とをブレンドし
たトナーに関し、特開昭58−86558号公報に、低
分子量重合体と不溶不融性高分子量重合体を主要樹脂成
分とするトナーが提案されている。その方法に従えば、
トナーの定着性、樹脂組成物の粉砕性の改良は行われる
と思われる。しかしながら、低分子量重合体の重量平均
分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が3.5以下と小
さいこと、及び不溶不融性高分子量重合体が40〜90
wt%と大きいことにより、トナーの耐オフセット性と
樹脂組成物の粉砕性を供に高性能で満足することが難し
い。実際上はオフセット防止用液体の供給装置をもつ定
着機でなければ、定着性、耐オフセット性を充分満足す
るトナーを生成することは極めて困難である。さらに不
溶不融性高分子量重合体が、多くなるとトナー作成時の
熱混練で、溶融粘度が非常に高くなるため、通常よりは
るかに高温で熱混練する必要があり、その結果、添加剤
の熱分解によるトナー特性の低下という問題を有してい
る。
均分子量500〜1,500である低分子量のα−メチ
ルスチレン重合体の存在下で重合して得られる樹脂組成
物からなるトナーが提案されている。
9,000〜30,000の範囲が好ましいとある。耐
オフセット性を向上させるため、Mnを大きくしていく
と、定着性およびトナー製造時の粉砕性が実用上問題と
なる。故に高性能に耐オフセット性と樹脂組成物の粉砕
性を満足することは難しい。このようにトナー製造時に
おける粉砕性の悪いトナーは、トナー製造時の生産効率
が低下する他、トナー特性として粗いトナーが混入しや
すいため、飛びちった画像となる場合があり、好ましく
ない。
による分子量分布において、分子量103〜8×104及
び分子量105〜2×106のそれぞれの領域に少なくと
も1つの極大値をもつ結着樹脂成分を含有するトナーが
提案されている。この場合、結着樹脂成分の粉砕性、ト
ナーの耐オフセット性、定着性、感光体へのフィルミン
グや融着防止、現像特性がすぐれている。さらにトナー
における耐オフセット性及び定着性の向上が要望されて
いる。特に定着性をさらに向上させて、他の種々の性能
を保つかあるいは向上させつつ、今日の厳しい要求に対
応するのは、該樹脂ではむずかしい。
温定着性とオフセット防止性)およびトナー製造時の粉
砕性を共に高性能で実現することは極めて困難である。
特にトナー製造時における粉砕性は、複写画像の高品位
化、高解像化、細線の高再現性の要望により、トナーの
粒径を小さくしていく今日の方向に重要な因子である。
粉砕工程は非常に大きなエネルギーを要するため粉砕性
の向上は省エネルギーの面からも重要である。粉砕装置
内壁へのトナーの融着現象も定着性能の良いトナーに発
生しやすく、そのため粉砕効率を悪くする場合がある。
ったトナーをクリーニングする工程がある。今日、装置
の小型化、軽量化、信頼性の面から、ブレードによるク
リーニング(ブレードクリーニング)が一般的になって
いる。感光体の高寿命化と感光体ドラムの小径化および
システムの高速化に伴い、トナーに要求される感光体に
対する耐融着、耐フィルミング性が厳しくなっている。
特に最近実用化されてきたアモルファスシリコン感光体
は非常に高耐久性であり、またOPC(有機感光体)も
寿命が延びてきており、そのためトナーに要求される諸
性能は高度になってきている。
納めていくことをしなければならない。そのため冷却用
の空気のながれる空間が少なくなる上、定着器や露光系
の発熱源がトナーホッパーやクリーナーと非常に接近す
るため、トナーは高温雰囲気にさらされる。そのため、
さらに優れた耐ブロッキング性を有するトナーでないと
実用化できなくなってきている。
て、本願出願人は特開昭63−223662号公報にお
いて、低分子量樹脂を懸濁重合中に添加した特殊な樹脂
を開示したが、この方法によっても、A4サイズの用紙
で毎分80枚以上の高速機では、まだ充分な定着性を得
ることがなく、さらに定着ローラーに当接したクリーニ
ング部材からのトナーの流出により定着画像を汚しやす
いという問題点が見い出された。
枚当りのオフセット量が極めて微量であっても通紙枚数
が膨大な量であるために、定着ローラーへのオフセット
物の量は相当な量となり、定着器の故障の原因となる。
この微量のオフセット物を取り除くために、シリコーン
ゴム製のクリーニングローラーやウエツブの如き定着用
クリーニング部材が定着ローラーに当接して取り付けら
れている。従来のトナー用バインダー樹脂は主として低
温定着性とオフセット防止性とを目標として設計されて
おり、200℃を超えるような高温まで高い溶融粘度を
維持するようには設計されていない。したがって、定着
用クリーニング部材に付着したトナー物質は、定着ロー
ラーの設定温度で長い時間存在するので溶融粘度が低下
し、さらに複写機のスイッチ投入時の定着ローラー設定
温度以上に定着ローラー温度がオーバーシュートする場
合、定着ローラーは200℃を超える温度になり、付着
トナーの溶融粘度が著しく低下し、定着ローラーに再度
転移し、転写材の汚れを生じるようになる。
−172844号公報には、3×103〜5×103、及
び1.5×105〜2.0×106にピークを有し、1.
5×105〜2.0×106の領域のピーク面積が40〜
60%であるか、あるいはゲル分含有量1〜10%であ
るトナーが提案されている。確かに中低速機においては
良好であるが、高速機における耐オフセット性、定着性
には十分に対応しきれない。
される種々の性能は互いに相反的であることが多く、そ
れらを共に高性能に満足することが近年ますます望まれ
ている。
の如き問題点を解決したトナー及びその製造方法を提供
するものである。
つ定着用クリーニング部材からのトナーの流出のないト
ナー及びその製造方法を提供することにある。
ー担持体、感光体への融着、フィルミングが高速システ
ムにおいても発生しないトナー及びその製造方法を提供
することにある。
るトナー及びその製造方法を提供することにある。
ブロッキング性がすぐれ、特に小型機の中の高温雰囲気
中でも良好に使え得るトナー及びその製造方法を提供す
ることにある。
ーであって、トナーの製造時における粉砕工程での装置
の内壁へ粉砕物が融着しなく、効率よく連続で生産でき
るトナー及びその製造方法を提供することにある。
良いため粗粉などの発生が少なく、そのため画像のまわ
りのとびちりが少なく、安定した良好な現像画像を形成
し得るトナー及びその製造方法を提供することにある。
砕性を示すが過度の粉砕が起こらないため超微粉の発生
が少なく、安定した良好な現像画像を形成し得るトナー
及びその製造方法を提供することにある。
には粗粉、超微粉の発生が少なく、効率よく粉砕、分級
が行え、生産性の高いトナー及びその製造方法を提供す
ることにある。
れ、トナーの流通、または貯蔵において凝集を起こすこ
とない保存安定性の良いトナー及びその製造方法を提供
することにある。
明は、少なくとも樹脂及び着色剤を有する静電像現像用
トナーにおいて、樹脂成分のゲルパーミエーションクロ
マトグラフィ(GPC)により測定される分子量分布
で、分子量5,000以下の領域が15%未満であり、
分子量5,000,000以上の領域が5%以上であ
り、分子量5000〜100,000の領域にメインピ
ークを有し、重量平均分子量が5,000,000以上
であることを特徴とする静電荷像現像用トナーに関す
る。
する架橋剤で架橋されており且つカルボキシル基を有し
ている樹脂組成物、着色剤及び有機金属化合物を少なく
とも含有する混合物を加熱しながら混合し、剪断力をか
けながら該混合物を溶融混練し、剪断力により樹脂組成
物の高分子量成分の分子鎖を切断し、加熱によって該カ
ルボキシル基と該有機金属化合物、または該有機金属化
合物の金属イオンとの間に静電的結合を生成して混練物
を得、得られた混練物を冷却し、冷却された混練物を粉
砕して粉砕物を得、得られた粉砕物を分級して、樹脂成
分のゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)
により測定される分子量分布で、分子量5,000以下
の領域が15%未満であり、分子量5,000,000
以上の領域が5%以上であり、分子量5000〜10
0,000の領域にメインピークを有し、重量平均分子
量が5,000,000以上である静電荷像現像用トナ
ーを生成することを特徴とする静電荷像現像用トナーの
製造方法に関する。
説明する。
ン(THF)可溶分のTHFを溶媒としたGPC(ゲル
パーメイションクロマトグラフィ)によるクロマトグラ
ムの分子量分布は次の条件で測定される。
(例えば約5mg/ml)の濃度で混合し、室温にて数
時間(例えば5〜6時間)放置した後、十分に振とうし
THFと試料を良く混ぜ(試料の合一体がなくなるま
で)、更に室温にて12時間以上(例えば24時間)静
置する。このとき試料とTHFの混合開始時点から、静
置終了の時点までの時間が24時間以上となるようにす
る。その後、サンプル処理フィルタ(ポアサイズ0.4
5〜0.5μm、たとえばマイショリディスクH−25
−2 東ソー社製、エキクロディスク25CR ゲルマ
ン サイエンスジャパン社製などが好ましく利用でき
る)を通過させたものをGPCの試料とする。試料濃度
は、樹脂成分が0.5〜5mg/mlとなるように調整
する。
記フィルター処理において不溶分として残留する樹脂成
分が10重量%以下(さらに、好ましくは5重量%以
下)であることが本発明における効果を発揮する上で好
ましい。
チャンバ中でカラムを安定化させ、この温度におけるカ
ラムに溶媒としてTHFを毎分1mlの流速で流し、T
HF試料溶液を約100μl注入して測定する。試料の
分子量測定にあたっては、試料の有する分子量分布を、
数種の単分散ポリスチレン標準試料により作成された検
量線の対数値とカウント数との関係から算出する。検量
線作成用の標準ポリスチレン試料としては、たとえば東
ソー社製、あるいは昭和電工社製の分子量が102〜1
07程度のものを用い、少なくとも10点程度の標準ポ
リスチレン試料を用いるのが適当である。検出器にはR
I(屈折率)検出器を用いる。カラムとしては、市販の
ポリスチレンジェルカラムを複数本組み合わせるのが良
く、たとえば昭和電工社製のshodex GPC K
F−801,802,803,804,805,80
6,807,800Pの組み合わせや、東ソー社製のT
SKgelG1000H(HXL),G2000H
(HXL),G3000H(HXL),G4000H
(HXL),G5000H(HXL),G6000H
(HXL),G7000H(HXL),TSK guard
columnの組み合わせを挙げることができる。
は、高分子量側はベースラインからクロマトグラムが立
上り開始点から測定を始め、低分子量側は分子量約40
0まで測定する。
00以下の樹脂成分の含有量、及び分子量500万以上
の樹脂成分の含有量は、樹脂成分のクロマトグラムの積
分値に対しての分子量5000以下の領域の積分値の比
率、及び分子量500万以上の領域の積分値の比率を求
めて算出することができる。あるいは、GPCのクロマ
トグラムを切りぬき、切りぬいたGPCクロマトグラム
全体の重量を測定し、分子量5000以下及び分子量5
00万以上の領域をそれぞれ切り取って重量を測定し、
GPCのクロマトグラム全体の重量に対するそれぞれの
比率を求めることにより、分子量5000以下の樹脂成
分の含有量、及び分子量500万以上の樹脂成分の含有
量を求めることができる。
のチャートにおける斜線部分の面積、または重量を測定
することにより、分子量5000以下の樹脂成分の含有
量及び分子量500万以上の樹脂成分の含有量をそれぞ
れ求めることができる。
以下の領域が15%未満(好ましくは2〜14%、さら
に好ましくは3〜13%)であることを特徴とし、これ
により耐ブロッキング性を向上させ、トナー製造時の粉
砕装置への融着、トナー担持体、感光体への融着、フィ
ルミングを防止するとともにトナーの保存性を良好なも
のとすることができる。
え、超微粉の発生を少なくし、生産効率を上げると共
に、トナーの現像性を良好なものとすることができる。
移点(Tg)の分子量依存性が現われ易い。従ってこれ
らの成分の量が多くなると、通常測定されるTg以下の
熱的挙動を示す様になり、トナーのTgから期待される
性能を満足できなくなる。
ナ部での摩擦熱が大きいので、トナーの融着及びフィル
ミングを発生しやすくなる。
場合に粉砕機内部に粉砕物の融着を発生することがあ
る。
0の樹脂成分が35%以下であることが好ましく、10
〜30%であることが特に好ましい。
高温オフセット(高温時の定着ローラへのトナーの付
着)を防止する成分として働くが、定着器クリーニング
部材からのトナー流出を防止する能力が低く、その含有
量を増加させても該トナー流出を防止する効果は少な
い。トナー流出防止の為には、前述の分子量5,00
0,000以上の成分が必須であり、その効果は大き
い。
は定着性向上の成分でもなくトナー流出防止成分ではな
いので、多く含有させる必要はない。
のつなぎの成分として働き、耐オフセット成分定着成分
を均一化させ、それぞれの効果を補助したりトナーへの
内添成分の分散を良好にする為に、10%〜30%の範
囲内で含有させることは好ましい。従来のトナーは、耐
オフセット性を持たせる為、分子量10万乃至500万
の成分を用いていた。確かに耐オフセットには、効果が
あったが、トナーの流出防止には有効に働かなかった。
て、樹脂成分のメインピーク(最も高さの高いピーク)
が分子量5,000〜100,000の領域にあること
を特徴とし、特にメインピークが分子量10,000〜
50,000の領域にあることが好ましい。
ー容器中で凝集しやすくなる。分子量5000以下の樹
脂成分が多くなると、トナーは圧力のある状態(例え
ば、容量が1kg以上ある様な大きなトナー容器中で、
トナー自身の重みが加わり静置されている状態)での耐
ブロッキング性に劣るからである。
物の粉砕性を特に向上させる成分であるが、量が多くな
りすぎると、トナー製造時に必要以上の粉砕が起こり、
超微粉の発生を多くし、分級効率が悪化し、トナーの生
産性を下げる様になる。
く含まれると、トナーの補給を繰り返すうちに、トナー
中の超微粉の含有量が次第に増加し、超微粉が静電的な
力により、トナーの摩擦帯電付与部材に付着し、トナー
の摩擦帯電を防げ、画像濃度低下やかぶりなどを発生さ
せる原因となる。
ー製造時の粉砕性向上の為や、トナーの部分的な粘性を
下げ、トナーの定着性向上の補助となる為に従来より利
用されてきた。
であり、2%以上あればその効果は期待できる。
の樹脂成分が、5%以上(好ましくは7〜30%、さら
に好ましくは8〜25%)であることを特徴の1つとし
ている。
に優れ、高温時の流動を抑え、耐オフセット性を向上す
る成分として効果的に働き、定着器のクリーニング部材
からのトナー流出を防止することができる。従来のトナ
ーには、これらの成分が少なく、効果的にトナーの流出
を防止することができなかった。
が、5%未満ではトナー流出を防止することがむずかし
い。30%を越える場合には溶融時に変形しずらくなり
定着に不利に働くとともに定着の為の主成分となる領域
の量が相対的に減少するので、定着性向上に対して不利
になる。
脂成分中にゲル分(トルエン中に投入したときに、80
メッシュまたは200メッシュの金網を通ることができ
ないような成分で、網目構造が密であったり、分子量が
大きいものである)を存在させる方法がある。THFに
可溶な分子量500万以上の樹脂成分は、上記のような
ゲル分に比べて網目構造が大きく、架橋構造が少なめの
為、分子は動きやすい状態にあり、トナーの変形に対し
て、過度に抵抗せず、定着のさまたげとならない。
(高さがメインピークの1/2以上ある様なもの)が
5,000〜100,000の領域にあることも好まし
い。
ナー製造時の粉砕性向上の為の成分として働き、5,0
00〜100,000の領域の成分は、トナーの定着性
向上の為の成分である。これらの成分をバランスよくか
つ多く樹脂組成物に含ませる為に、メインピークが上記
の領域にあることが必要であり、その結果として良好な
トナー製造時の粉砕性と、トナーの定着性を得ることが
できる。従ってこの領域の成分が主成分となるため分子
量5,000〜100,000の領域の成分が40%以
上であることが好ましく、更に好ましくは45%以上で
ある。この分子量領域のピークが10,000〜40,
000に唯一存在することも好ましい形態の1つであ
る。
合は、前述の分子量5,000以下の成分が15%以上
となった場合と同様の弊害が生じやすい。
0を越える場合は、十分なトナーの定着性と、トナー製
造時の粉砕性が得られなくなる。
を越える付近からトナー製造時の粉砕性の低下が徐々に
始まる様になる。
から計算される平均分子量において、重量平均分子量
(Mw)が5,000,000以上(好ましくは6,0
00,000〜20,000,000)であることを特
徴の1つとしている。Mwが5,000,000以上で
あると高分子量から超高分子量の重量分率が滑らかにつ
ながり、分子量5,000,000以上の耐オフセット
成分が効果的に含有されており、分子量5,000,0
00以上の成分を幅広く含んでいる。Mwが500万以
上であるということは、分子量5,000,000付近
の高分子成分の重量分率が多いのではなく、これ以上の
成分を広い分布で含んでいることである。GPCチャー
トにおいて、分子量500万付近の分布は、縦長の分布
ではなく横長の分布が良いと言うことである。その結
果、他の成分とのつなぎの部分を効率的に含むので、ト
ナーに含まれる内添剤の分散が良くなる。Mwが、5,
000,000未満の場合には、耐オフセット性が十分
に得られないことがある。一方、Mwが20,000,
000以上の場合には、トナーの定着不良や、内添剤の
分散不良を生じることがある。更に、定着性向上成分及
び粉砕性向上成分を効果的に含有させる為には、数平均
分子量(Mn)が40,000以下、好ましくは30,
000以下、更に好ましくは25,000以下であるこ
とが良い。上記の各成分をバランスよく含み双方の作用
をより効果的にする為に、広い分子量分布であることが
良く、Mw/Mnが125を越えることが良く、好ましく
は170以上である。
量成分を含有していることが好ましく、そのためZ平均
分子量が20,000,000以上であることが良い。
超高分子量成分をバランス良く含有させる為に、Z平均
分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/
Mw)が40以下で、好ましくは5〜30であることが
良い。Mz/Mwが40を越える場合は、超高分子量分を
ふくむが、その割合が少ないので十分なトナー流出防止
を行うことが困難である。逆に架橋が多くなり、フィル
ターによりろ別されている場合には、十分な定着性が得
られにくい。Mz/Mwが5未満の場合には、THF可溶
成分分子量分布が、超高分子量側において狭くなるの
で、トナー流出防止とトナーの定着性のバランスが悪く
なる。
た方法で測定した酸価が2〜100mgKOH/gであ
ることが好ましく、更に好ましくは5〜70mgKOH
/gである。
と、定着ローラとの離型性を増加させトナーの耐オフセ
ット性を向上させている。
反応が十分に行われにくい。
にはトナーの帯電コントロールが難しく、トナーの現像
性に於て環境依存性が現われ易くなる。酸無水物に由来
する酸価が10mgKOH/g以下、更には6mgKO
H/g未満であることが好ましい。酸無水物に由来する
酸価が10mgKOH/gを越える場合には、混練時の
再架橋反応が激しく起こるようになり、過度の架橋を生
じ、分子鎖の運動をさまたげ、定着性を悪化させる原因
となりやすい。さらに、架橋程度をコントロールするこ
とが困難になってくる。
比べ反応性に富んでいる為である。
価をもっていると、ポリマー鎖内の極性基と、トナーに
内添される磁性体、顔料、または染料中の極性基との水
素結合などの親和性によりトナー粒子内で弱い結合が形
成され、高温時のトナー流動をおだやかに抑えることが
でき、トナー流出防止と定着性を両立できるようにな
る。
に架橋が進みすぎ、フィルターを通過できない不溶成分
となり見かけ上GPCでは観測されないようになる。
ビニル系共重合体を得る為には酸無水物モノマーを用
い、公知の重合法を用いる以外に一例として次のような
方法が挙げられる。ジカルボン酸、ジカルボン酸モノエ
ステルの如きモノマーを用いる溶液重合法に於いては、
溶媒留去時の留去条件を調整することにより、ジカルボ
ン酸または/及びジカルボン酸モノエステル単位を一部
無水化することができる。更に、塊状重合法、溶液重合
法によって得られたビニル系共重合体を加熱処理するこ
とで、ジカルボン酸または/及びジカルボン酸モノエス
テルの無水化を行うことができる。さらに無水物基をア
ルコール等により一部エステル化することもできる。
合体を加水分解処理で無水物基を開環させ、一部ジカル
ボン酸基とすることができる。
を用い、懸濁重合法または、乳化重合法で得られたビニ
ル系共重合体を加熱処理または、加水分解処理により無
水化及び開環により無水物基またはジカルボン酸基を得
ることができる。
ビニル系共重合体を、モノマー中に溶解し、懸濁重合法
または、乳化重合法により、ビニル系重合体またはビニ
ル系共重合体を得る方法を用いれば、無水物基の一部は
開環してジカルボン酸基を得ることができる。この際、
モノマー中に他の樹脂を混合してもよく、得られた樹脂
を加熱処理、弱アルカリ水処理またはアルコール処理に
より、無水化、開環または、エステル化を行うことがで
きる。
物モノマーは交互重合性が強いので、無水物基またはジ
カルボン酸基の如き官能基をランダムに分散させたビニ
ル系共重合体を得る為にはジカルボン酸モノエステルモ
ノマーを用いた重合方法が好ましい方法の一つである。
の赤外吸収が酸またはエステルの時よりも高波数側にシ
フト(1750〜1850cm-1)するので生成または
消滅を確認できる。
て重合した結着樹脂は、カルボキシル基、無水物基、ま
たは/及びジカルボン酸基が結着樹脂中にランダムかつ
均一に分散されているので、均一な架橋反応を行うこと
ができる。
−0070の酸価測定、加水分解酸価測定(全酸価測
定)等を応用する方法が一例として挙げられる。
(以下JIS酸価と記す)では酸無水物は理論値(酸無
水物をジカルボン酸としての酸価をもつものとする)の
約50%が測定される。
定される。従って全酸価とJIS酸価との差は、理論値
の約50%で酸無水物は二塩基酸として測定される。し
たがって、樹脂1g当りの酸無水物基に由来する酸価は
全酸価とJIS酸価との差を2倍することにより求めら
れる。
の三角フラスコに秤量し、エタノール:ベンゼン=1:
2の混合溶媒約50ml加えて樹脂を溶解する。溶解性
がわるいようであれば少量のアセトンを加えてもよい。
フェノールフタレン指示薬を用い、あらかじめ標定され
たN/10カ性カリ−アルコール溶液で滴定し、カ性カ
リ−アルコール溶液の消費量からつぎの計算式で酸価を
求める。
められる。サンプル樹脂2gをジオキサン30mlに溶
解させ、これに、ピリジン10ml、ジメチルアミノピ
リジン20mg,水3.5mlを加え撹拌しながら4時
間加熱還流する。冷却後1/10N KOH・THF溶
液でフェノールフタレインを指示薬として中和滴定して
得られた酸価値を全酸価とする。
次のように行う。KOH1.5gを約3mlの水で溶解
し、これにTHF200mlと水30mlを加え、撹拌
する。静置後溶液が分離していたら少量のメタノール
を、溶液が濁っていたら少量の水を加えて均一な透明溶
液にし、1/10N HCl標準溶液で標定する。
下に示す様な方法を用いて得ることができる。
合、ブロック共重合または、グラフト化などを応用し、
分子量2,000〜20,000の領域にメインピーク
を有する重合体または共重合体(A−1)を形成する。
をカルボキシル基含有単量体を0.5〜20wt%(好
ましくは1〜15wt%)含む重合性単量体混合物に溶
解し、懸濁重合反応を行い、THFを溶媒としたGPC
の分子量分布で分子量5,000〜100,000の領
域にメインピークを有し、ゲル分を含んでいてもよい重
合体または共重合体組成物(B−1)を得る。
反応する含金属化合物と共にシエアをかけて、溶融混練
し、樹脂中の高架橋高分子量成分を切断し、含有金属化
合物と反応させ、再架橋し、本発明の特徴とする分子量
分布を得ることができる。
能で、磁性体及び着色剤と共に溶融混練を行えば良い。
効果的に行うことができる。
wt%(好ましくは1〜15wt%)含む重合性単量体
混合物を懸濁重合し、分子量分布で分子量5,000〜
100,000の領域にメインピークを有するゲル分
(すなわち、THF不溶分)を含んでいてもよい重合体
または共重合体(B−2)と、溶液重合、塊状重合、懸
濁重合、乳化重合、ブロック共重合または、グラフト化
などで得られる2,000〜100,000の領域にメ
インピークを有する重合体または共重合体(A−2)を
溶融混練時にブレンド混合してもよい。
等で得られ、カルボキシル基またはカルボキシル基から
誘導された基を有し、分子量100,000以上の成分
が主成分である重合体または共重合体(B−3)を重合
体または共重合体(A−1)あるいは重合体または共重
合体(A−2)で溶液重合終了時に溶媒中でブレンドし
乾燥固化したものを溶融混練してもよい。
体または共重合体(A−1)あるいは重合体または共重
合体(A−2)とを溶融混練時にブレンド混合してもよ
い。
共重合体のメインピークが分子量5,000〜50,0
00の領域にある場合は、両者のピークが重なる様にし
て重合体または共重合体を得ることも好ましい形態の一
つである。
は、重合体または共重合体(A−2)にカルボキシル
基、カルボキシル基から誘導した基を含有させることも
好ましい形態の一つである。
に悪影響を与えない限りビニル系樹脂、ポリエステル、
ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリアミド、ポリビニル
ブチラール、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フエ
ノール樹脂、脂肪族または脂環族炭化水素樹脂、芳香族
系石油樹脂、ハロパラフィン、またはパラフィンワック
スと混合して用いても良い。
重合体、またはグラフト化物でもよい。
応速度を早めることで、低分子量の重合体を得ることも
できるが、反応をコントロールしにくい問題点がある。
溶液重合法では溶媒によるラジカルの連鎖移動の差を利
用したり、重合開始剤の使用量や反応温度を調節するこ
とで低分子量重合体または共重合体を温和な条件で容易
に得ることができ、本発明に用いる樹脂組成物の中で低
分子量重合体または共重合体を得るための重合法として
好ましい。
ン、トルエン、クメン、酢酸セロソルブ、イソプロビル
アルコールまたはベンゼン等が用いられる。スチレンモ
ノマー混合物の場合はキシレン、トルエン又はクメンが
好ましい。溶媒は重合生成するポリマーによって適宜選
択される。重合開始剤としては、ジ−tertブチルパ
ーオキサイド、tert−ブチルパーオキシベンゾエー
ト、ベンゾイルパーオキサイド、2,2′−アゾビスイ
ソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(2,4ジメチ
ルバレロニトリル)等が挙げられる。重合開始剤は、モ
ノマー100重量部に対して0.05重量部以上(好ま
しくは0.1〜15重量部)の濃度で用いられる。反応
温度としては、使用する溶媒、重合開始剤または重合す
るポリマーによって異なるが、70℃〜230℃が良
い。溶液重合に於ては溶媒100重量部に対してモノマ
ー30重量部〜400重量部で行うのが好ましい。更
に、重合終了時に溶液中で他の重合体または共重合体を
混合することも好ましい。その場合、数種の重合体また
は共重合体をよく混合できる。
ては、乳化重合法や懸濁重合法が好ましい。
溶の単量体(モノマー)を乳化剤で小さい粒子として水
相中に分散させ、水溶性の重合開始剤を用いて重合を行
なう方法である。この方法では反応熱の調節が容易であ
り、重合の行なわれる相(重合体と単量体からなる油
相)と水相とが別であるから停止反応速度が小さく、そ
の結果重合速度が大きく、高重合度のものが得られる。
更に、重合プロセスが比較的簡単である事、及び重合生
成物が微細粒子である為に、トナーの製造において、着
色剤及び荷電制御剤その他の添加物との混合が容易であ
る事の理由からトナー用バインダー樹脂の製造方法とし
て他の方法に比較して有利である。
脂が不純になり易く、樹脂を取り出すには塩折などの操
作が必要である。したがって、懸濁重合が簡便な方法で
あるので好ましい。
体または共重合体を含んだモノマー混合物を、架橋剤と
共に重合することによって、樹脂組成物は、パール状に
形状が整い、低分子量重合体または共重合体から架橋域
成分を含む中、高分子量重合体または共重合体までが、
均一に混合された好ましい状態で得ることもできる。
00重量部に対して、モノマー100重量部以下(好ま
しくは10〜90重量部)で行うのが良い。使用可能な
分散剤としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルア
ルコール部分ケン化物、リン酸カルシウム等が用いら
れ、水系溶媒に対するモノマー量で変わるが、一般に水
系溶媒100重量部に対して0.05〜1重量部で用い
られる。重合温度は50〜95℃が適当であるが、使用
する開始剤、目的とするポリマーによって適宜選択すべ
きである。重合開始剤の種類としては、水に不溶或は難
溶のものであれば用いることが可能である。例えばベン
ゾイルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキシヘ
キサノエート等が、モノマー100重量部に対し0.5
〜10重量部で用いられる。
ーとしては、次のようなものがあげられる。
−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p−メトキシ
スチレン、p−フェニルスチレン、p−クロルスチレ
ン、3,4−ジクロルスチレン、p−エチルスチレン、
2,4−ジメチルスチレン、p−n−ブチルスチレン、
p−tert−ブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチ
レン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルスチ
レン、p−n−デシルスチレン、p−n−ドデシルスチ
レンの如きスチレン誘導体;エチレン、プロピレン、ブ
チレン、イソブチレンの如きエチレン不飽和モノオレフ
ィン類;ブタジエンの如き不飽和ポリエン類;塩化ビニ
ル、塩化ビニルデン、臭化ビニル、弗化ビニルの如きハ
ロゲン化ビニル類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
ベンゾエ酸ビニルの如きビニルエステル類;メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピ
ル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチ
ル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシ
ル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸
ステアリル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ジメ
チルアミノエチル、メタクリル酸ジエチルアミノエチル
の如きメタクリル酸エステル類;アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イ
ソブチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチ
ル、アクリル酸ドデジル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸2−クロルエチ
ル、アクリル酸フェニルの如きアクリル酸エステル類;
ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニル
イソブチルエーテルの如きビニルエーテル類;ビニルメ
チルケトン、ビニルヘキシルケトン、メチルイソプロペ
ニルケトンの如きビニルケトン類;N−ビニルピロー
ル、N−ビニルカルバゾール、N−ビニルインドール、
N−ビニルピロリドンの如きN−ビニル化合物;ビニル
ナフタリン類;アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、アクリルアミドの如きアクリル酸もしくはメタクリ
ル酸誘導体が挙げられる。これらのビニル系モノマーが
単独もしくは2つ以上で用いられる。
レン−アクリル系共重合体またはスチレン−メタクリル
系共重合体となるようなモノマーの組み合わせが好まし
い。
或はカルボキシル基から誘導された基を有する単量体と
しては、例えば、マレイン酸、シトラコン酸、イタコン
酸、アルケニルコハク酸、フマル酸、メサコン酸の如き
不飽和二塩基酸;マレイン酸無水物、シトラコン酸無水
物、イタコン酸無水物、アルケニルコハク酸無水物の如
き不飽和二塩基酸無水物;マレイン酸メチルハーフエス
テル、マレイン酸エチルハーフエステル、マレイン酸ブ
チルハーフエステル(例えば、モノ−n−ブチルマレー
ト)、シトラコン酸メチルハーフエステル、シトラコン
酸エチルハーフエステル、シトラコン酸ブチルハーフエ
ステル、イタコン酸メチルハーフエステル、アルケニル
コハク酸メチルハーフエステル、フマル酸メチルハーフ
エステル、メサコン酸メチルハーフエステルの如き不飽
和二塩基酸のハーフエステル;ジメチルマレイン酸、ジ
メチルフマル酸の如き不飽和二塩基酸ジエステルが挙げ
られる。
トン酸、ケイヒ酸の如きα、β−不飽和酸;クロトン酸
無水物、ケイヒ酸無水物の如きα、β−不飽和酸無水
物;該α、β−不飽和酸と低級脂肪酸との無水物;アル
ケニルマロン酸、アルケニルグルタル酸、アルケニルア
ジピン酸、これらの酸無水物及びこれらのモノエステル
が挙げられる。
コハク酸の如き構造をもつα、β−不飽和二塩基酸のモ
ノエステル類が本発明で使用される結着樹脂を得るモノ
マーとして特に好ましく用いられる。
の重合可能な二重結合を有するモノマーが用いられる。
発明の目的を達成する為に以下に例示する様な架橋性モ
ノマーで架橋された重合体であることが好ましい。
ベンゼン、ジビニルナフタレン等;アルキル鎖で結ばれ
たジアクリレート化合物類、例えば、エチレングリコー
ルジアクリレート、1、3−ブチレングリコールジアク
リレート、1、4−ブタンジオールジアクリレート、
1、5−ペンタンジオールジアクリレート、1、6−ヘ
キサンジオ−ルジアクリレート、ネオペンチルグリコー
ルジアクリレート、及び以上の化合物のアクリレートを
メタアクリレートに代えたもの;エーテル結合を含むア
ルキル鎖で結ばれたジアクリレート化合物類、例えば、
ジエチレングリコールジアクリレート、トリエチレング
リコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジ
アクリレート、ポリエチレングリコール#400ジアク
リレート、ポリエチレングリコール#600ジアクリレ
ート、ジプロピレングリコールジアクリレート、及び以
上の化合物のアクリレートをメタアクリレートに代えた
もの;芳香族基及びエーテル結合を含む鎖で結ばれたジ
アクリレート化合物類、例えば、ポリオキシエチレン
(2)−2、2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パンジアクリレート、ポリオキシエチレン(4)−2、
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンジアクリ
レート、及び、以上の化合物のアクリレートをメタアク
リレートに代えたもの;更には、ポリエステル型ジアク
リレート化合物類、例えば、商品名MANDA(日本化
薬)が掲げられる。多官能の架橋剤としては、ペンタエ
リスリトールトリアクリレート、トリメチロールエタン
トリアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリ
レート、テトラメチロールメタンテトラアクリレート、
オリゴエステルアクリレート、及び以上の化合物のアク
リレートをメタアクリレートに代えたもの;トリアリル
シアヌレート、トリアリルトリメリテート;等が挙げら
れる。
0重量部に対して、0.01〜5重量部(更には0.0
3〜3重量部)用いることが好ましい。
樹脂に、定着性、耐オフセット性の点から好適に用いら
れるものとして、芳香族ジビニル化合物(特にジビニル
ベンゼン)、芳香族基及びエーテル結合を含む鎖で結ば
れたジアクリレート化合物類が挙げられる。
属化合物としては、次の金属イオンを含むものが使用で
きる。適当な2価の金属イオンには、Ba2+、Mg2+、
Ca2+、Hg2+、Sn2+、Pb2+、Fe2+、Co2+、N
i2+、Zn2+などがある。3価のイオンとしては、Al
3+、Sc3+、Fe3+、Ce3+、Ni3+、Cr3+、Y3+な
どがある。
化合物が樹脂組成物との相溶性や分散性に優れ、金属化
合物による架橋が重合体中でより均一に進むのでより優
れた結果を与える。
気化性や昇華性に富む有機化合物を配位子や対イオンと
して含有するものが有用である。金属イオンと配位や対
イオンを形成する有機化合物のうちで上記のような性質
を有するものとしては、サリチル酸;サリチルアミド、
サリチルアミン、サリチルアルデヒド、サリチロサリチ
ル酸、ジターシャリーブチルサリチル酸の如きサリチル
酸誘導体;アセチルアセトン、プロピオンアセトンの如
きβ−ジケトン類;酢酸塩やプロピオン酸の如き低分子
カルボン酸塩がある。
場合、トナー粒子の荷電制御剤として使用することも可
能である。このような金属錯体としては次に示した一般
式[I]で表わされるアゾ系金属錯体がある。
i、V、Cr、Co、Ni、Mnまたは、Fe)を示
し、Arはアリール基(例えば、フェニル基またはナフ
チル基)を示し、置換基を有していてもよい。この場合
の置換基としては、ニトロ基、ハロゲン基、カルボキシ
ル基、アニリド基および炭素数1〜18のアルキル基、
アルコキシ基がある。X、X′、Y及びY′は−O−、
−CO−、−NH−または−NR−(Rは炭素数1〜4
のアルキル基)を示し、
肪族アンモニウムを示す。〕次に該金属錯体の具体例を
示す。
[II]に示した有機酸金属錯体も負帯電性を与えるも
のであり、本発明に使用できる。
Co、Ni、Mn、Fe)を示す。Aは
トロ基を示す)及び
ル基を示す)を示す。
脂肪族アンモニウムを示す。Zは−O−あるいは
いは2種以上組み合わせて用いることが可能である。該
有機金属化合物のトナー粒子への添加量は、トナーバイ
ンダーの種類、キャリア併用か否か、あるいはトナーを
着色する顔料、さらには該金属錯体のバインダーに対す
る反応性によっても異なるが、未反応のものも含めて、
バインダー100重量%に対し0.1〜10重量%、好
ましくは0.1〜5重量%、より好ましくは0.1〜1
重量%が良い。
ーラーの圧が低いため、樹脂を再架橋しすぎると定着性
が悪化してしまう。このため反応性の含金属化合物の量
はバインダー樹脂基準で1重量%未満が好ましい。
インダー樹脂と溶融混練時に反応させると、バインダー
樹脂との相溶性あるいはバインダー樹脂への分散性にす
ぐれ、トナーとして安定な帯電性が得られるといった利
点がある。
有機金属錯体または有機金属塩をトナーの荷電制御剤と
して使用することは可能であるが、必要に応じてこれと
は別途に他の荷電制御剤を組合せて使用することもでき
る。他の荷電制御剤としては、従来公知の負または正の
荷電制御剤が挙げられる。
御剤としては、以下のものがあげられる。
記物質がある。
物が有効で前述したようなモノアゾ金属錯体、アセチル
アセトン金属錯体、芳香族ハイドロキシカルボン酸、芳
香族ダイカルボン酸系の金属錯体がある。他には、芳香
族ハイドロキシカルボン酸、芳香族モノ及びポリカルボ
ン酸及びその金属塩、無水物、エステル類、ビスフェノ
ール等のフェノール誘導体類がある。
記物質がある。
物;トリブチルベンジルアンモニウム−1−ヒドロキシ
−4−ナフトスルフォン酸塩、テトラブチルアンモニウ
ムテトラフルオロボレートの如き四級アンモニウム塩、
及びこれらの類似体であるホスホニウム塩等のオニウム
塩及びこれらのレーキ顔料;トリフェニルメタン染料及
びこれらのレーキ顔料、(レーキ化剤としては、りんタ
ングステン酸、りんモリブデン酸、りんタングステンモ
リブデン酸、タンニン酸、ラウリン酸、没食子酸、フェ
リシアン化物、フェロシアン化物など)高級脂肪酸の金
属塩;ジブチルスズオキサイド、ジオクチルスズオキサ
イド、ジシクロヘキシルスズオキサイドの如きジオルガ
ノスズオキサイド;ジブチルスズボレート、ジオクチル
スズボレート、ジシクロヘキシルスズボレートの如きジ
オルガノスズボレート類が挙げられる。これらを単独で
あるいは2種以上組合せて用いることができる。これら
の中でも、ニグロシン系、四級アンモニウム塩の如き荷
電制御剤が特に好ましく用いられる。
像性、流動性、耐久性向上のため、シリカ微粉末を添加
することが好ましい。
T法で測定した窒素吸着による比表面積が30m2/g
以上(特に50〜400m2/g)のものが良好な結果
を与える。トナー100重量部に対してシリカ微粉体
0.01〜8重量部、好ましくは0.1〜5重量部使用
するのが良い。
に応じ、疎水化、または帯電性コントロールの目的でシ
リコーンワニス、変性シリコーンワニス、シリコーンオ
イル、変性シリコーンオイル、シランカップリング剤、
官能基を有するシランカップリング剤、その他の有機ケ
イ素化合物の如き処理剤で、処理されていることが好ま
しい。処理剤は組合せて用いることも好ましい。
ン酸亜鉛、ポリ弗化ビニリデンの如き滑剤(中でもポリ
弗化ビニリデンが好ましい);酸化セリウム、炭化ケイ
素、チタン酸ストロンチウムの如き研磨剤(中でもチタ
ン酸ストロンチウムが好ましい);酸化チタン、酸化ア
ルミニウムの如き流動性付与剤(中でも特に疎水性のも
のが好ましい);ケーキング防止剤;カーボンブラッ
ク、酸化亜鉛、酸化アンチモン、酸化スズの如き導電性
付与剤が挙げられる。さらに、添加剤としてトナーと逆
極性の白色微粒子または黒色微粒子を現像性向上剤とし
て少量用いることもできる。
低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、マイ
クロクリスタリンワックス、カルナバワックス、サゾー
ルワックス、パラフィンワックスの如きワックス状物質
をバインダー樹脂100重量%に対し0.5〜10重量
%をトナーに加えることも本発明の好ましい形態の1つ
である。
として用いる場合には、キャリア粉と混合して用いられ
る。この場合には、トナーとキャリア粉との混合比はト
ナー濃度として0.1〜50重量%、好ましくは、0.
5〜10重量%、さらに好ましくは3〜5重量%が好ま
しい。
知のものが使用可能である。例えば鉄粉、フエライト
粉、ニッケル粉の如き磁性を有する粉体及びこれらの表
面をフッ素系樹脂、ビニル系樹脂あるいはシリコーン系
樹脂の如き樹脂で処理したものが挙げられる。
含有している磁性トナーとしても使用しうる。この場
合、磁性材料は着色剤の役割をかねる事もできる。磁性
トナー中に含まれる磁性材料としては、マグネタイト、
ヘマタイト、フエライトの如き酸化鉄;鉄、コバルト、
ニッケルの様な金属或いはこれらの金属と、アルミニウ
ム、コバルト、銅、鉛、マグネシウム、スズ、亜鉛、ア
ンチモン、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、カルシ
ウム、マンガン、セレン、チタン、タングステン、バナ
ジウムの様な金属との合金;その混合物が挙げられる。
μm、好ましくは0.1〜0.5μmのものが好まし
い。トナー中に含有させる量としては樹脂成分100重
量部に対し20〜200重量部、特に好ましくは、樹脂
成分100重量部に対し40〜150重量部が良い。
mu/gのものが好ましい。
のトナーとをヘンシェルミキサーの如き混練機により充
分混合し、本発明の静電荷像現像用トナー及び外添剤を
有する現像剤を得ることができる。
ることができるが、これは低温溶融状態で混練し、混練
物に高シェアを与える事により良好に行うことができ
る。溶融混練時に熱により含金属化合物等で樹脂組成物
を再架橋することができる。
は、設定温度を低くし、シェアのかかる軸構成にする
と、混練部を通過する際、高シェアがかかり、ポリマー
鎖の分子網が切断し、吐出していく間に金属化合物と反
応が生じ、樹脂組成物は再架橋されていく。
的に説明する。
ャートを図1に示す。この樹脂の測定用サンプル液には
THF溶媒に不溶な成分があり、この成分は、フィルタ
ーでろ別されGPCでは観測されない。この樹脂Aを実
施例1で用いた混練機で混練した樹脂のGPCチャート
を図2に示す。この樹脂の測定用サンプルには、THF
溶媒に不溶な成分はなく、切断された高分子量成分が、
ピークとしてチャートに現われている。さらに、樹脂A
に有機金属化合物を混合して混練したサンプルのGPC
チャートを図3に示す。再架橋された成分が高分子量側
に広がっていることが観測されている。
化が実際に発現していることが知見される。
は、任意の適当な顔料または染料があげられる。トナー
の着色剤として、例えば顔料としてカーボンブラック、
アリニンブラック、アセチレンブラック、ナフトールイ
エロー、ハンザイエロー、ローダミンレーキ、アリザリ
ンレーキ、ベンガラ、フタロシアニンブルー、インダン
スレンブルー等がある。これらは定着画像の光学濃度を
維持するのに必要充分な量が用いられ、樹脂100重量
部に対し0.1〜20重量部、好ましくは2〜10重量
部の添加量が良い。アゾ系染料、アントラキノン系染
料、キサンテン系染料、メチン系染料の如き染料の場
合、樹脂100重量部に対し、0.1〜20重量部、好
ましくは0.3〜10重量部の添加量が良い。
するには結着樹脂、有機金属錯体または有機金属錯塩の
如き有機金属化合物、着色剤(例えば、顔料、染料また
は/及び磁性体)必要に応じて荷電制御剤、その他の添
加剤をヘンシェルミキサー、ボールミルの如き混合機に
よる充分混合し、加熱ロール、ニーダー、エクストルー
ダーの如き熱混練機を用いて溶融混練して樹脂類を互い
に相溶せしめた中に有機金属化合物及び着色剤を分散ま
たは溶解せしめ、冷却固化後粉砕及び分級を行ってトナ
ーを得ることができる。
るが、本発明はなんらこれらに限定されるものではな
い。本発明のトナーに用いられる樹脂の合成例について
述べる。本実施例で用いられる結着樹脂のJIS酸価、
全酸価、酸無水物に由来するJIS酸価及びGPCクロ
マトグラムによるピークの位置を第1表に記す。
部
部中に4時間かけて滴下した。さらにトルエン還流下で
重合を完了し、減圧下で昇温(120℃)させながらト
ルエンを除去して樹脂を得た。 ・上記樹脂 30.00重量部 ・スチレン 44.65重量部 ・n−ブチルアクリレート 20.00重量部 ・モノ−n−ブチルマレート 5.00重量部 ・ジビニルベンゼン 0.35重量部 ・ベンゾイルパーオキサイド 1.20重量部 ・ジ−tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサ
ノエート 0.70重量部
ン化物0.12重量部を溶解した水170重量部を加
え、激しく撹拌し懸濁分散液とした。水50重量部を加
え窒素置換した反応器に上記懸濁分散液を添加し、反応
温度80℃で8時間懸濁重合反応させた。反応終了後、
水洗し、脱水、乾燥して樹脂組成物Aを得た。
部
合を行い樹脂を得た。 ・上記樹脂 30.00重量部 ・スチレン 44.70重量部 ・n−ブチルアクリレート 20.00重量部 ・モノ−n−ブチルマレート 3.00重量部 ・ジビニルベンゼン 0.40重量部 ・ベンゾイルパーオキサイド 1.30重量部 ・ジ−tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサ
ノエート 0.80重量部
合を行い樹脂組成物Bを得た。
部
重合を行い樹脂を得た。 ・上記樹脂 30.00重量部 ・スチレン 44.65重量部 ・n−ブチルアクリレート 20.00重量部 ・アクリル酸 5.00重量部 ・ジビニルベンゼン 0.35重量部 ・ベンゾイルパーオキサイド 1.00重量部 ・ジ−tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサ
ノエート 0.70重量部
合を行い樹脂組成物Cを得た。
ノエート 0.8重量部
部中に4時間かけて滴下した。さらにトルエン還流下で
重合を完了し、減圧下で昇温(120℃)させながらト
ルエンを除去し、樹脂Dを得た。
部
部中に4時間かけて滴下した。さらにトルエン還流下で
重合を完了し、高分子量側の樹脂DをD:本重合体=
4:6となるように反応混合液に加え良く撹拌した後、
減圧下で昇温(120℃)させながらトルエンを除去
し、樹脂組成物Eを得た。
合を行い樹脂Fを得た。
部
部中に4時間かけて滴下した。さらにトルエン還流下で
重合を完了し、高分子量側の樹脂FをF:本重合体=
3:7となるように反応混合液に加え良く撹拌した後、
減圧下で昇温(120℃)させながらトルエンを除去
し、樹脂Gを得た。
部
合を行い樹脂を得た。 ・上記樹脂 70.00重量部 ・スチレン 44.65重量部 ・n−ブチルアクリレート 20.00重量部 ・モノ−n−ブチルマレート 5.00重量部 ・ジビニルベンゼン 0.35重量部 ・ベンゾイルパーオキサイド 1.00重量部 ・ジ−tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサ
ノエート 0.70重量部
合を行い樹脂組成物Hを得た。
60重量部
中に4時間かけて滴下した。さらに、クメン還流下で重
合を完了し、減圧下で昇温(200℃)させながらクメ
ンを除去し、樹脂Iを得た。
部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 3重量部
設定して、ニーディングゾーンに逆送り軸を入れた2軸
混練押し出し機によって溶融混練を行った。混練物を冷
却後、粗粉砕し、ジェット気流を用いた粉砕機によって
微粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級し重量平均粒
径8μmの磁性トナーを得た。冷却された混練物の粉砕
性は良かった。過粉砕は発生しなく、微粉の発生も少な
かった。さらに粉砕機中に粉砕物の融着を発生すること
もなかった。製造時の粉砕性については、第2表に記
す。トナー原料の粉砕性は、ジェット気流を用いた2m
3/min.の微粉砕機で、5Kg/cm2のエアー圧で
の単位時間あたりの処理量を目安とした。微粉量は、コ
ールターカウンタTA−II型(コールター社製)を用
いて測定した(100μアパーチャ、1%NaCl水溶
液、界面活性剤)。
(Waters社製の高速液体クロマトグラフ150
C)を用い、カラムは、昭和電工社製のShodex
GPCKF−801、802、803、804、80
5、806、807、800Pの組合せを用いた。試料
濃度は、樹脂成分5mg/mlとなるように調製した。
トナーの樹脂成分の分子量分布を第3表及び第4表に記
す。上記トナー100重量部と疎水性コロイダルシリカ
0.6重量部と混合して現像剤を調製した。この現像剤
をA4サイズ用紙で82枚/分の市販の高速電子写真複
写機(NP−8580キヤノン社製)を用いて、定着
性、トナー流出防止性、画像性、耐久性を評価した。こ
れらの結果に加えて、保存性、50万枚の複写テスト結
果を第5表及び第6表に記す。複写テスト中を通じて、
常に安定して高濃度(1.35〜1.40)でかぶりの
ない画像が得られた。さらに網点再現及びライン再現に
優れた原稿に忠実な画像であった。トナー担持体や感光
体に融着やフィルミングが発生することもなかった。保
存性は、約1.5Kgのトナーを3lのポリビンに入
れ、50℃で1日放置したときのポリビンからの排出性
により評価した。定着性は、低温低湿度環境(15℃、
10%)にて評価機を一晩放置し、評価機及びその内部
の定着器が十分に低温低湿環境になじんだ状態から連続
200枚の複写画像をとり、その複写画像の200枚目
を定着性の評価に用いた。定着性の評価は、定着画像を
シルボン紙で、往復10回、約100g荷重でこすり、
定着画像のはがれを反射濃度の低下率(%)で評価し
た。オフセット性は、連続200枚の複写画像をとった
後、30秒間隔で複写画像2を1枚づつ3分までとり、
画像汚染が発生するかを調べた。さらに、複写機に具備
されている定着ローラのクリーニングウェッブの汚れの
状態を評価した。トナーの排出性も良く保存性に優れた
トナーであった。定着性も良好でオフセットも発生しな
かった。さらに定着器のクリーニング部材からのトナー
の流出もなかった。
部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 3重量部
重量平均粒径8μmの磁性トナーを得た。このトナーの
粉砕性を第2表に、分子量分布を第3表、第4表に記
す。このトナーを実施例1と同様にして現像剤を調製し
て、実施例1と同様にして評価をした。この評価結果を
第5表、第6表に記す。
部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 3重量部
重量平均粒径8μmの磁性トナーを得た。このトナーの
粉砕性を第2表に、分子量分布を第3表、第4表に記
す。このトナーを用いて、実施例1と同様にして現像剤
を調製して、実施例1と同様にして評価をした。この評
価結果を第5表、第6表に記す。
部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 3重量部
重量平均粒径8μmの磁性トナーを得た。このトナーの
粉砕性を第2表に、分子量分布を第3表、第4表に記
す。このトナーを実施例1と同様にして現像剤を調製し
て、実施例1と同様にして評価をした。この評価結果を
第5表、第6表に記す。
部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 3重量部
重量平均粒径8μmの磁性トナーを得た。このトナーの
粉砕性を第2表に、分子量分布を第3表、第4表に記
す。このトナーを用いて、実施例1と同様にして現像剤
を調製して、実施例1と同様にして評価をした。この評
価結果を第5表、第6表に記す。
部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 3重量部
重量平均粒径8μmの磁性トナーを得た。このトナーの
粉砕性を第2表に、分子量分布を第3表、第4表に記
す。このトナーを用いて、実施例1と同様にして現像剤
を調製して、実施例1と同様にして評価をした。この評
価結果を第5表、第6表に記す。分子量5,000以下
の樹脂成分が多いので過粉砕気味であり、分級効率が悪
く、また長時間粉砕すると、粉砕器中に粉砕物の軽い融
着が見られた。実施例1のトナーと比較して、トナーの
排出性、及びトナー流出防止性にやや劣っていた。耐久
テストにおいては、かぶりの悪化や、融着などが見られ
た。
部 ・低分子量エチレン−プロピレン共重合体 3重量部
重量平均粒径8μmの磁性トナーを得た。このトナーの
粉砕性を第2表に、分子量分布を第3表、第4表に記
す。このトナーを用いて実施例1と同様にして現像剤を
調製して、実施例1と同様にして評価をした。この評価
結果を第5表、第6表に記す。架橋が激しく、濾過され
ない成分も多くできており、定着性に劣っており、また
粉砕性も劣っていた。酸無水物が多いため、耐久テスト
中に帯電過剰となって、画像濃度が低下することがあっ
た。
重量平均粒径8μmの磁性トナーを得た。このトナーで
は、有機金属化合物による再架橋は、発現していない。
このトナーの粉砕性を第2表に、分子量分布を第3表、
第4表に記す。このトナーを用いて、実施例1と同様に
して現像剤を調製して、実施例1と同様にして評価をし
た。この評価結果を第5表、第6表に記す。分子量5,
000,000以上の成分が少なく、高分子量から超高
分子量への分布が狭いので、トナー流出防止に劣ってい
た。
るトナーであるため、次のような優れた効果を発揮する
ものである。 (1)低い温度で定着し、且つ定着用クリーニング部材
からのトナー流出がなく画像を汚すことのない優れたト
ナーである。 (2)トナー担持体、感光体への融着、フィルミングが
高速システムにおいても発生しない優れたトナーであ
る。 (3)耐ブロッキング性に優れ、保存性の良いトナーで
ある。 (4)粉砕性が良いにもかかわらず、過粉砕、融着が生
じないトナーである。 (5)粉砕時に微粉の発生が少なく、生産効率の良いト
ナーである。 (6)超微粉の発生が少なく、現像性、耐久性に優れた
トナーである。
い、特定の分子量分布を持つトナーであるため、次のよ
うな優れた効果を発揮するものである。 (1)低い温度で定着でき、且つ定着用クリーニング部
材からのトナー流出がなく画像を汚すことのない優れた
トナーである。 (2)トナー担持体、感光体への融着、フィルミングが
高速システムにおいても発生しない優れたトナーであ
る。 (3)耐ブロッキング性に優れ、保存性の良いトナーで
ある。 (4)粉砕性が良いにもかかわらず、過粉砕、融着が生
じないトナーである。 (5)粉砕時に微粉の発生が少なく、生産効率の良いト
ナーである。 (6)超微粉の発生が少なく、現像性、耐久性に優れた
トナーである。
図である。
Cのクロマトグラムを示す図である。
樹脂組成物のGPCのクロマトグラムを示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも樹脂及び着色剤を有する静電
像現像用トナーにおいて、樹脂成分のゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィ(GPC)により測定される分子
量分布で、分子量5,000以下の領域が15%未満で
あり、分子量5,000,000以上の領域が5%以上
であり、分子量5000〜100,000の領域にメイ
ンピークを有し、重量平均分子量が5,000,000
以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 - 【請求項2】 該樹脂の酸価が2〜100mgKOH/
gであり、該樹脂の酸無水物に由来する酸価が10mg
KOH/g以下である請求項1の静電荷像現像用トナ
ー。 - 【請求項3】 ビニル基を2個以上有する架橋剤で架橋
されており且つカルボキシル基を有している樹脂組成
物、着色剤及び有機金属化合物を少なくとも含有する混
合物を加熱しながら混合し、剪断力をかけながら該混合
物を溶融混練し、剪断力により樹脂組成物の高分子量成
分の分子鎖を切断し、加熱によって該カルボキシル基と
該有機金属化合物、または該有機金属化合物の金属イオ
ンとの間に静電的結合を生成して混練物を得、得られた
混練物を冷却し、冷却された混練物を粉砕して粉砕物を
得、得られた粉砕物を分級して、樹脂成分のゲルパーミ
エーションクロマトグラフィ(GPC)により測定され
る分子量分布で、分子量5,000以下の領域が15%
未満であり、分子量5,000,000以上の領域が5
%以上であり、分子量5000〜100,000の領域
にメインピークを有し、重量平均分子量が5,000,
000以上である静電荷像現像用トナーを生成すること
を特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。 - 【請求項4】 該樹脂組成物の酸価が2〜100mgK
OH/gであり、該樹脂の酸無水物に由来する酸価が1
0mg/KOHg以下である請求項3の静電荷像現像用
トナーの製造方法。
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