JPH056052A - 複写機の原稿給送装置 - Google Patents
複写機の原稿給送装置Info
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- JPH056052A JPH056052A JP22400491A JP22400491A JPH056052A JP H056052 A JPH056052 A JP H056052A JP 22400491 A JP22400491 A JP 22400491A JP 22400491 A JP22400491 A JP 22400491A JP H056052 A JPH056052 A JP H056052A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、複写処理時間を短縮できる原稿給送
装置に関する。 【構成】複写機本体1の上部に配置された透明板2に、
原稿給紙台31に載置されて原稿を最上部より給紙手段
32により複数枚の原稿を1枚ずつ給送するに際し、給
紙手段32にて1枚給送された第1枚目の原稿34a
が、ベルト41にて搬送され電磁プランジャ55にて駆
動されるストッパ55にて先端が規制されて停止され、
続く第2枚目の原稿34bが電磁プランジャ54にて駆
動されるストッパ53にて規制されて停止され、これに
より第1枚目及び第2枚目の原稿が透明板2上に重なら
ないように並置して給送してなる原稿給送装置3であ
る。この状態で、光学系4による露光が行われ、感光体
5に原稿像が形成される。 【効果】透明板に複数枚原稿が重ならないように並置よ
うに給送し、露光を行うため複写処理に費やす時間が非
常に短くなる。
装置に関する。 【構成】複写機本体1の上部に配置された透明板2に、
原稿給紙台31に載置されて原稿を最上部より給紙手段
32により複数枚の原稿を1枚ずつ給送するに際し、給
紙手段32にて1枚給送された第1枚目の原稿34a
が、ベルト41にて搬送され電磁プランジャ55にて駆
動されるストッパ55にて先端が規制されて停止され、
続く第2枚目の原稿34bが電磁プランジャ54にて駆
動されるストッパ53にて規制されて停止され、これに
より第1枚目及び第2枚目の原稿が透明板2上に重なら
ないように並置して給送してなる原稿給送装置3であ
る。この状態で、光学系4による露光が行われ、感光体
5に原稿像が形成される。 【効果】透明板に複数枚原稿が重ならないように並置よ
うに給送し、露光を行うため複写処理に費やす時間が非
常に短くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機の原稿給送装置
に関し、特に複写機本体の上部に配置された透明板上
に、シート状の原稿を給送手段によって自動的に給送し
てなる一般的なADF(Automatic Document Feed
er)と呼ばれている装置に関する。
に関し、特に複写機本体の上部に配置された透明板上
に、シート状の原稿を給送手段によって自動的に給送し
てなる一般的なADF(Automatic Document Feed
er)と呼ばれている装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、複写機の原稿給送装置によれ
ば、原稿トレイ上に載置された多数の原稿より、単一枚
の原稿を透明板上の予め定められた位置まで給送してい
る。そして、この給送後に、複写機本体側で透明板の下
方に配置されている光学系によって原稿像の露光を行っ
ている。そして、透明板上の原稿の露光が終了すること
で、原稿給送装置を能動化させることで、露光終了した
原稿を排出し、原稿トレイ上の次の原稿を給送するよう
に構成されている。
ば、原稿トレイ上に載置された多数の原稿より、単一枚
の原稿を透明板上の予め定められた位置まで給送してい
る。そして、この給送後に、複写機本体側で透明板の下
方に配置されている光学系によって原稿像の露光を行っ
ている。そして、透明板上の原稿の露光が終了すること
で、原稿給送装置を能動化させることで、露光終了した
原稿を排出し、原稿トレイ上の次の原稿を給送するよう
に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の装置によれば、1枚の原稿毎に給送と露光とが
それぞれ行われので、原稿の大小に拘わらず、複写のた
めの複写処理時間としては1枚毎にほぼ一定の時間を必
要とする。従って複写に必要な時間をもっと短縮するこ
とが望まれる。
た従来の装置によれば、1枚の原稿毎に給送と露光とが
それぞれ行われので、原稿の大小に拘わらず、複写のた
めの複写処理時間としては1枚毎にほぼ一定の時間を必
要とする。従って複写に必要な時間をもっと短縮するこ
とが望まれる。
【0004】そこで、原稿の給送時間を短縮することが
考えられるが、原稿を給送する速度が速くなるに従っ
て、原稿の重送の問題や原稿を定位置に配置するための
複雑なタイミング制御等の問題が残る。
考えられるが、原稿を給送する速度が速くなるに従っ
て、原稿の重送の問題や原稿を定位置に配置するための
複雑なタイミング制御等の問題が残る。
【0005】本発明の目的は、原稿の給送速度を速くす
ることなく、原稿を給送し複写を行うに必要な全体的な
複写処理時間を短縮することができるようにした複写機
の原稿給送装置を提供することにある。
ることなく、原稿を給送し複写を行うに必要な全体的な
複写処理時間を短縮することができるようにした複写機
の原稿給送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の複写機の原稿給
送装置は、複写機本体の上部に配置される透明板上の定
位置に、原稿を給送手段によって給送配置する際に、該
給送手段にて、複数枚の原稿を相互に重ならないように
して順次的に隣接して給送し、透明板上に配置し、この
配置状態で露光を行うことを特徴とする。
送装置は、複写機本体の上部に配置される透明板上の定
位置に、原稿を給送手段によって給送配置する際に、該
給送手段にて、複数枚の原稿を相互に重ならないように
して順次的に隣接して給送し、透明板上に配置し、この
配置状態で露光を行うことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の複写機の原稿給送装置によれば、原稿
を透明板上に給送する給送手段は、複数枚の原稿を相互
に重ならないようにして順次的に隣接して配置してい
る。従って、このように複数枚の原稿が隣接して配置さ
れ、この状態で露光を行うことによって、 (a)複数の原稿を単一回の露光走査により画像形成を
行うことによって、複写処理時間が短縮できる。
を透明板上に給送する給送手段は、複数枚の原稿を相互
に重ならないようにして順次的に隣接して配置してい
る。従って、このように複数枚の原稿が隣接して配置さ
れ、この状態で露光を行うことによって、 (a)複数の原稿を単一回の露光走査により画像形成を
行うことによって、複写処理時間が短縮できる。
【0008】(b)隣接して配置された各原稿をそれぞ
れ個別に露光走査することにより画像形成することで、
複写に必要な全体の時間を短縮できる。
れ個別に露光走査することにより画像形成することで、
複写に必要な全体の時間を短縮できる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0010】図1は本発明における原稿給送装置を搭載
した転写型静電複写機の全体の断面図である。また図2
は本発明による原稿給送装置の詳細を示す断面図であ
る。
した転写型静電複写機の全体の断面図である。また図2
は本発明による原稿給送装置の詳細を示す断面図であ
る。
【0011】図1において、複写機本体1の上部には透
明板2が水平に固定されており、この透明板2上に対向
するようにして原稿給送装置3が配設されている。この
原稿給送装置3は、原稿給紙台31に載置される原稿を
複数枚給送し、たとえば2枚の原稿が相互に重ならない
ようにして順次的に隣接して配置する。
明板2が水平に固定されており、この透明板2上に対向
するようにして原稿給送装置3が配設されている。この
原稿給送装置3は、原稿給紙台31に載置される原稿を
複数枚給送し、たとえば2枚の原稿が相互に重ならない
ようにして順次的に隣接して配置する。
【0012】このように原稿が配置された状態で、複写
機本体1側では、透明板2の下方に設けられた光学系4
によって原稿像が、直円筒状の感光体5上に露光域6に
おいて露光される。感光体5は、露光域6の上流側で予
め主コロナ放電器7によって特定の極性に帯電される。
機本体1側では、透明板2の下方に設けられた光学系4
によって原稿像が、直円筒状の感光体5上に露光域6に
おいて露光される。感光体5は、露光域6の上流側で予
め主コロナ放電器7によって特定の極性に帯電される。
【0013】露光域6において、回転する感光体5上に
順次原稿による画像が露光されることによって、原稿画
像に応じた静電潜像が形成される。この静電潜像はは、
次に磁気ブラシ現像装置8によってトナー像として顕像
化され、搬送手段9によって相互に重ならないようにし
て順次的に隣接して搬送されてくる記録紙に、転写用コ
ロナ放電器10によって転写される。トナー像が転写さ
れた記録紙は、搬送手段11によって定着装置12に搬
送されて定着が行われる。
順次原稿による画像が露光されることによって、原稿画
像に応じた静電潜像が形成される。この静電潜像はは、
次に磁気ブラシ現像装置8によってトナー像として顕像
化され、搬送手段9によって相互に重ならないようにし
て順次的に隣接して搬送されてくる記録紙に、転写用コ
ロナ放電器10によって転写される。トナー像が転写さ
れた記録紙は、搬送手段11によって定着装置12に搬
送されて定着が行われる。
【0014】定着を完了した記録紙は、排紙ローラ13
から方向転換装置14に与えられる。方向転換装置14
では、排紙ローラ13から排出される記録紙を一対の搬
送ローラ15,16によって挟持して第1の方向転換手
段17にて転換されることなく案内された際には、一対
の搬送ローラ18,19で挟圧して搬送し、ソータ20
に導いて記録紙の種類毎に区分して排出する。
から方向転換装置14に与えられる。方向転換装置14
では、排紙ローラ13から排出される記録紙を一対の搬
送ローラ15,16によって挟持して第1の方向転換手
段17にて転換されることなく案内された際には、一対
の搬送ローラ18,19で挟圧して搬送し、ソータ20
に導いて記録紙の種類毎に区分して排出する。
【0015】また方向転換手段17によって転換された
記録紙は、搬送経路21に導かれ、記録紙に記録された
表面に再度記録を行うときには、第2の方向転換手段2
2によって方向転換され搬送経路23へと導かれ、また
記録紙の表裏両面に複写が行われるときには第2の方向
転換手段22から搬送手段24及び第3の方向転換手段
25を経て搬送経路26に一旦搬送され、その後に第3
の方向転換手段25の働きによって搬送経路27に案内
されて上述した搬送経路23に導かれる。搬送経路23
からの記録紙は、再び搬送経路9に各種搬送手段を介し
て導かれて複写が行われる。
記録紙は、搬送経路21に導かれ、記録紙に記録された
表面に再度記録を行うときには、第2の方向転換手段2
2によって方向転換され搬送経路23へと導かれ、また
記録紙の表裏両面に複写が行われるときには第2の方向
転換手段22から搬送手段24及び第3の方向転換手段
25を経て搬送経路26に一旦搬送され、その後に第3
の方向転換手段25の働きによって搬送経路27に案内
されて上述した搬送経路23に導かれる。搬送経路23
からの記録紙は、再び搬送経路9に各種搬送手段を介し
て導かれて複写が行われる。
【0016】複写機本体1の側部には記録紙を収納した
カセット27,28,29が着脱自在に設けられてい
る。搬送経路23で紙詰まりが生じるときには、仮想線
30で示すようにその搬送経路23を構成する構成要素
の一部を仮想線30で示すように変位し、紙詰まりを生
じている記録紙を取出すことができる。
カセット27,28,29が着脱自在に設けられてい
る。搬送経路23で紙詰まりが生じるときには、仮想線
30で示すようにその搬送経路23を構成する構成要素
の一部を仮想線30で示すように変位し、紙詰まりを生
じている記録紙を取出すことができる。
【0017】次に複写機本体1の上部に搭載されている
原稿給送装置3はその詳細が図2の断面図に示されるよ
うに構成されている。この原稿給送装置3は基本的に
は、原稿給紙台31と、給紙手段32と、搬送手段33
とを含む。原稿給紙台31上には、多数枚のシート状原
稿34が積載される。給紙手段32は、ハウジング35
内に設けられた給紙ローラ36によって、積載されてい
る原稿34のうち最上部の原稿を給紙し、一対のさばき
ローラ37によって1枚ずつ供給することができる。
原稿給送装置3はその詳細が図2の断面図に示されるよ
うに構成されている。この原稿給送装置3は基本的に
は、原稿給紙台31と、給紙手段32と、搬送手段33
とを含む。原稿給紙台31上には、多数枚のシート状原
稿34が積載される。給紙手段32は、ハウジング35
内に設けられた給紙ローラ36によって、積載されてい
る原稿34のうち最上部の原稿を給紙し、一対のさばき
ローラ37によって1枚ずつ供給することができる。
【0018】搬送手段33において、ハウジング38内
では給紙手段32からの1枚ずつの原稿34を一対の搬
送ローラ39,40で挟持して搬送し、無端状のベルト
41を用いて透明板2上に原稿を参照符号34a,34
bで示すように搬送する。
では給紙手段32からの1枚ずつの原稿34を一対の搬
送ローラ39,40で挟持して搬送し、無端状のベルト
41を用いて透明板2上に原稿を参照符号34a,34
bで示すように搬送する。
【0019】搬送ベルト41は、一対のローラ42,4
3間に巻掛けられており、ローラ44,45,46,4
7によってそのベルト41の下張架部分41aが透明板
2に向けて押付けられる。搬送ベルト41の回転によっ
て複数枚(この実施例では2枚)の原稿が相互に重なら
ないようにして、順次的に隣接して透明板2上に配置さ
れた状態で、光学系4によって透明板2の下方で回転す
る感光体5への露光走査が行われる。露光走査が終了し
た原稿は、ベルト41が再び回転されることによって、
排出案内部材48及び対を成すローラ49,50によっ
てハウジング33の上部に形成された排紙受51に排出
され、その上部に順次積重ねられる。
3間に巻掛けられており、ローラ44,45,46,4
7によってそのベルト41の下張架部分41aが透明板
2に向けて押付けられる。搬送ベルト41の回転によっ
て複数枚(この実施例では2枚)の原稿が相互に重なら
ないようにして、順次的に隣接して透明板2上に配置さ
れた状態で、光学系4によって透明板2の下方で回転す
る感光体5への露光走査が行われる。露光走査が終了し
た原稿は、ベルト41が再び回転されることによって、
排出案内部材48及び対を成すローラ49,50によっ
てハウジング33の上部に形成された排紙受51に排出
され、その上部に順次積重ねられる。
【0020】図3は、図2の原稿給送装置3の切断面線
A−Aから見た断面図である。ベルト41は図2の紙面
に垂直方向で図3の左右方向に延びる回転軸線の方向に
間隔をあけて2つ分断されて配置される。これらの2つ
のベルト41間には、ストッパ53が透明板2に向けて
突出することができるように配置される。このストッパ
53は、電磁プランジャ54によって駆動される。電磁
プランジャ54は、ハウジング38に固定されている。
ストッパ53が縮小(上昇)した状態では、そのストッ
パ53の下端部はベルト41の下張架部分41aの下面
よりも上方にあり、これによってストッパ53に原稿3
4の先端部が引掛かることはない。プランジャ54が励
磁されることによって、ストッパ53は下降して透明板
2に近接ないしは当接し、これによって原稿34bの先
端部がストッパ53に当たって停止することになる。
A−Aから見た断面図である。ベルト41は図2の紙面
に垂直方向で図3の左右方向に延びる回転軸線の方向に
間隔をあけて2つ分断されて配置される。これらの2つ
のベルト41間には、ストッパ53が透明板2に向けて
突出することができるように配置される。このストッパ
53は、電磁プランジャ54によって駆動される。電磁
プランジャ54は、ハウジング38に固定されている。
ストッパ53が縮小(上昇)した状態では、そのストッ
パ53の下端部はベルト41の下張架部分41aの下面
よりも上方にあり、これによってストッパ53に原稿3
4の先端部が引掛かることはない。プランジャ54が励
磁されることによって、ストッパ53は下降して透明板
2に近接ないしは当接し、これによって原稿34bの先
端部がストッパ53に当たって停止することになる。
【0021】複写機本体1は、ベルト41の下張架部分
41aによる搬送方向下流側の最端位置にストッパ55
が突出可能に設けられる。このストッパ55は電磁プラ
ンジャ56によって駆動される。電磁プランジャ56が
消磁されているときには、ストッパ55の上端部は透明
板2の上面よりも下方にあり、原稿34の先端部が引掛
かることはない。電磁プランジャ56が励磁されること
によって、ストッパ55が透明板2の上面よりも上方に
突出し、これによって原稿34が透明板2上で停止され
る。給紙ローラ36、さばきローラ37、ローラ42,
43及び搬送ローラ49,50などは、例えば複写機本
体1に設けられたモーラを含む駆動源からの動力によっ
て回転駆動される。
41aによる搬送方向下流側の最端位置にストッパ55
が突出可能に設けられる。このストッパ55は電磁プラ
ンジャ56によって駆動される。電磁プランジャ56が
消磁されているときには、ストッパ55の上端部は透明
板2の上面よりも下方にあり、原稿34の先端部が引掛
かることはない。電磁プランジャ56が励磁されること
によって、ストッパ55が透明板2の上面よりも上方に
突出し、これによって原稿34が透明板2上で停止され
る。給紙ローラ36、さばきローラ37、ローラ42,
43及び搬送ローラ49,50などは、例えば複写機本
体1に設けられたモーラを含む駆動源からの動力によっ
て回転駆動される。
【0022】図4は、図1〜図3に示された実施例の電
気的構成を簡略化して示すブロック図である。プリント
ボタン58は、原稿給紙台31上の原稿34を複写する
に先立って押圧操作される。このプリントボタン58か
らの出力は、マイクロコンピュータなどによって実現さ
れる処理回路59に与えられる。処理回路59は、電磁
プランジャ54,55を制御するとともに、給紙ローラ
36、さばきローラ37、ベルト41のローラ42,4
3及び搬送ローラ49,50を含む原稿搬送装置3の搬
送動作を制御し、また複写機本体1に設けられた複写機
本体側の複写手段60を制御する。この複写機本体側の
複写手段60は、光学系4、感光体5、主コロナ放電器
7、現像装置8、転写用コロナ放電器10、搬送手段1
1、定着装置12、方向変換装置14及びソータ20な
どを含む。
気的構成を簡略化して示すブロック図である。プリント
ボタン58は、原稿給紙台31上の原稿34を複写する
に先立って押圧操作される。このプリントボタン58か
らの出力は、マイクロコンピュータなどによって実現さ
れる処理回路59に与えられる。処理回路59は、電磁
プランジャ54,55を制御するとともに、給紙ローラ
36、さばきローラ37、ベルト41のローラ42,4
3及び搬送ローラ49,50を含む原稿搬送装置3の搬
送動作を制御し、また複写機本体1に設けられた複写機
本体側の複写手段60を制御する。この複写機本体側の
複写手段60は、光学系4、感光体5、主コロナ放電器
7、現像装置8、転写用コロナ放電器10、搬送手段1
1、定着装置12、方向変換装置14及びソータ20な
どを含む。
【0023】図5は、処理回路59における制御動作を
説明するためのフローチャートである。プリントボタン
58が押圧されると、ステップn1からステップn2に
移り、原稿搬送装置3が駆動され、原稿給紙台31に積
載されている原稿34の第1枚目34a及び第2枚目3
4bが、順次的に相互に重ならないようにして給紙され
る。このとき電磁プランジャ56が励磁され、ストッパ
55が透明板2の上面よりも上方に突出する。これによ
り、このストッパ55にて第1枚目の原稿34aの先端
部が当接し、透明板2上で停止(定位置)する。そし
て、第1枚目の原稿34aの後端部から間隔をあけて第
2枚目の原稿34bが引き続き給紙され、ベルト31に
よって搬送される。このときステップn4では電磁プラ
ンジャ54が励磁され、ストッパ53が下降する。これ
によって第2枚目の原稿34bの先端部はストッパ53
によって停止(定位置)される。こうして第1枚目の原
稿と第2枚目の原稿との間にたとえば1mm程度のわず
かな間隙をあけて、またこの間隙を零として、2枚の原
稿34a,34bが隣接して配置される。この状態でス
テップn5では原稿搬送装置3が休止される。
説明するためのフローチャートである。プリントボタン
58が押圧されると、ステップn1からステップn2に
移り、原稿搬送装置3が駆動され、原稿給紙台31に積
載されている原稿34の第1枚目34a及び第2枚目3
4bが、順次的に相互に重ならないようにして給紙され
る。このとき電磁プランジャ56が励磁され、ストッパ
55が透明板2の上面よりも上方に突出する。これによ
り、このストッパ55にて第1枚目の原稿34aの先端
部が当接し、透明板2上で停止(定位置)する。そし
て、第1枚目の原稿34aの後端部から間隔をあけて第
2枚目の原稿34bが引き続き給紙され、ベルト31に
よって搬送される。このときステップn4では電磁プラ
ンジャ54が励磁され、ストッパ53が下降する。これ
によって第2枚目の原稿34bの先端部はストッパ53
によって停止(定位置)される。こうして第1枚目の原
稿と第2枚目の原稿との間にたとえば1mm程度のわず
かな間隙をあけて、またこの間隙を零として、2枚の原
稿34a,34bが隣接して配置される。この状態でス
テップn5では原稿搬送装置3が休止される。
【0024】ステップn6では、複写機本体側の複写手
段60が能動化され、露光、現像、転写などの複写機本
体内における複写動作が開始される。
段60が能動化され、露光、現像、転写などの複写機本
体内における複写動作が開始される。
【0025】その後、ステップn7では、再び原稿給紙
装置3が能動化され、電磁プランジャ54,56が消磁
されて、ストッパ55が下降し、またストッパ53が上
昇する。その後に、ベルト41が走行されて透明板2上
の隣接する2枚の原稿は、案内部材48及び搬送ローラ
49,50によって排紙受51上に排出されて積載され
る。
装置3が能動化され、電磁プランジャ54,56が消磁
されて、ストッパ55が下降し、またストッパ53が上
昇する。その後に、ベルト41が走行されて透明板2上
の隣接する2枚の原稿は、案内部材48及び搬送ローラ
49,50によって排紙受51上に排出されて積載され
る。
【0026】上述の実施例では、透明板2上に2枚の原
稿が並んで配置され、この状態で光学系4が単一回の露
光走査を行って、感光体5上に順次2枚の原稿に対応し
た原稿像が形成されるように構成されたけれども、本発
明の他の実施例として、透明板2上に2枚の原稿が並ん
だ状態で、光学系4によってまず第1枚目の原稿の露光
走査を行い、それが終了してから第2枚目の原稿の露光
走査を行うようにしてもよい。このようにすれば、複写
処理の速度は、上述の実施例より低下するけれども、2
枚の並置されている原稿の相互の間隔を、大きくして、
たとえば10mm未満にし、露光を各原稿毎に個別にそ
れぞれ行って各静電潜像の間隔をあけることによって、
カセット27,28,29の1つから順次的に給紙され
る記録紙相互の間隔を充分に大きく取ることができ、タ
イミング制御が容易になる。
稿が並んで配置され、この状態で光学系4が単一回の露
光走査を行って、感光体5上に順次2枚の原稿に対応し
た原稿像が形成されるように構成されたけれども、本発
明の他の実施例として、透明板2上に2枚の原稿が並ん
だ状態で、光学系4によってまず第1枚目の原稿の露光
走査を行い、それが終了してから第2枚目の原稿の露光
走査を行うようにしてもよい。このようにすれば、複写
処理の速度は、上述の実施例より低下するけれども、2
枚の並置されている原稿の相互の間隔を、大きくして、
たとえば10mm未満にし、露光を各原稿毎に個別にそ
れぞれ行って各静電潜像の間隔をあけることによって、
カセット27,28,29の1つから順次的に給紙され
る記録紙相互の間隔を充分に大きく取ることができ、タ
イミング制御が容易になる。
【0027】上述の実施例では、ストッパ53,55が
用いられたこれども、本発明の他の実施例として、搬送
手段28の搬送ローラ39,40と、ベルト41との間
の搬送経路に原稿を検出する検出器を設け、この検出器
の出力をタイマに与え、タイマの出力によって、搬送ロ
ーラ39,40及びベルト41を制御し、透明板2上に
2枚の原稿が順次的に隣接して相互に重ならないように
して配置されるようにしてもよい。前記検出器は、例え
ば原稿によって光経路が遮断されることによって原稿を
検出する構成を有していてもよい。
用いられたこれども、本発明の他の実施例として、搬送
手段28の搬送ローラ39,40と、ベルト41との間
の搬送経路に原稿を検出する検出器を設け、この検出器
の出力をタイマに与え、タイマの出力によって、搬送ロ
ーラ39,40及びベルト41を制御し、透明板2上に
2枚の原稿が順次的に隣接して相互に重ならないように
して配置されるようにしてもよい。前記検出器は、例え
ば原稿によって光経路が遮断されることによって原稿を
検出する構成を有していてもよい。
【0028】上述の実施例では、透明板2上には2枚の
原稿が配置されるように構成されたけれども、さらに多
数毎の原稿が配置されて露光が行われるようにしてもよ
く、このようにすることによってさらに短時間で複写処
理が行われる。透明板2上に2枚の原稿を並置して複写
処理を行うことによって本件発明者の実験によれば、各
原稿を個別に透明板2上において複写処理を行う場合に
比べて、1.5〜1.8倍のスピードアップが実現でき
た。
原稿が配置されるように構成されたけれども、さらに多
数毎の原稿が配置されて露光が行われるようにしてもよ
く、このようにすることによってさらに短時間で複写処
理が行われる。透明板2上に2枚の原稿を並置して複写
処理を行うことによって本件発明者の実験によれば、各
原稿を個別に透明板2上において複写処理を行う場合に
比べて、1.5〜1.8倍のスピードアップが実現でき
た。
【0029】ベルト41が透明板2上の複数枚の原稿排
出を行うために走行しているときに、同時に新たな複写
すべき原稿が搬送ローラ39,40によって搬送されて
透明板2上に給送されるようにしてもよく、これによっ
て複写処理時間を一層短縮することが可能となる。
出を行うために走行しているときに、同時に新たな複写
すべき原稿が搬送ローラ39,40によって搬送されて
透明板2上に給送されるようにしてもよく、これによっ
て複写処理時間を一層短縮することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、透明板上
に複写枚の原稿を相互に重ならないようにして順次的に
隣接して給送して配置するようにしていることから、こ
の配置状態で露光を行うことで、複写処理時間を大幅に
短縮することができる。
に複写枚の原稿を相互に重ならないようにして順次的に
隣接して給送して配置するようにしていることから、こ
の配置状態で露光を行うことで、複写処理時間を大幅に
短縮することができる。
【図1】本発明の原稿給送装置を搭載してなる複写機の
構造を示す断面図
構造を示す断面図
【図2】本発明の原稿給送装置の詳細を示す断面図
【図3】図2の切断面線A−Aから見た断面図
【図4】図1〜図3に示された実施例の電気的構成を示
すブロック図
すブロック図
【図5】図4に示された処理回路59の制御動作を説明
するためのフローチャート
するためのフローチャート
1 複写機本体 2 透明板 3 原稿給送装置 4 光学系 5 感光体 6 露光域 7 主コロナ放電器 8 現像装置 10 転写用コロナ放電器 11 搬送手段 12 定着装置 14 方向転換装置 20 ソータ 41 ベルト 54,56 電磁プランジャ 53,55 ストッパ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】複写機本体上に設けられた透明板上に、原
稿を給送手段によって給送し、透明板の下方に配置した
光学系によって、原稿像を感光体上に露光するようにし
た複写機の原稿給送装置において、前記給送手段は、透
明板上に、複数枚の原稿を相互に重ならないようにし
て、順次的に隣接して配置し、この配置状態で前記露光
を行うことを特徴とする複写機の原稿給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22400491A JPH056052A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 複写機の原稿給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22400491A JPH056052A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 複写機の原稿給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056052A true JPH056052A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16807086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22400491A Pending JPH056052A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 複写機の原稿給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056052A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024538A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Ricoh Co Ltd | 原稿搬送装置 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP22400491A patent/JPH056052A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024538A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Ricoh Co Ltd | 原稿搬送装置 |
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