JPH0562348U - ミラー角度調整装置 - Google Patents

ミラー角度調整装置

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JPH0562348U
JPH0562348U JP906092U JP906092U JPH0562348U JP H0562348 U JPH0562348 U JP H0562348U JP 906092 U JP906092 U JP 906092U JP 906092 U JP906092 U JP 906092U JP H0562348 U JPH0562348 U JP H0562348U
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JP
Japan
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mirror
adjusting device
linear ultrasonic
ultrasonic motor
angle adjusting
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Pending
Application number
JP906092U
Other languages
English (en)
Inventor
栄 木村
Original Assignee
株式会社松山製作所
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Publication date
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Publication of JPH0562348U publication Critical patent/JPH0562348U/ja
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成を簡素化して小形化が図れ、さらに、伝
達効率を改善でき、さらに、高い防振効果を得られるミ
ラー角度調整装置を提供する。 【構成】 ミラー13を支持枠15に取り付け、この支
持枠15をミラーハウジング12に枢動自在に支持して
ミラー13を角度調整可能に保持するミラー角度調整装
置において、摩擦保持したスライダ21,41を振動子
22の振動で直線あるいは円弧状の軌跡上を移動させる
リニア形超音波モータ20,30をミラーハウジング1
2に設け、このリニア形超音波モータ20,30のスラ
イダ21,41を支持枠15に連結した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のドアミラー装置等に用いられるミラー角度調整装置に係 り、詳しくは、ミラー角度をリニア形超音波モータで調節するようにしたミラー 角度調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のミラー角度調整装置としては、実開昭61−147641号公報、実開 昭63−26456号公報、実開昭63−64541号公報および実開昭63− 66350号公報等に記載されたものが知られる。例えば、実開昭61−147 641号公報に記載のミラー角度調整装置は、ミラーを偏角可能に支持した保持 枠に、超音波モータを設け、超音波モータの出力軸は円筒状に形成し、円筒状出 力軸内周に突条を設けるとともにこの突条と係合するネジ棒を出力軸内に挿入し 、ネジ棒の外周には軸方向の縦溝を形成するとともにこの縦溝にストッパを係合 してネジ棒の回転を阻止して軸方向の移動を案内させ、ネジ棒先端をミラーに揺 動可能に結合し、出力軸の回転でネジ棒を軸方向に移動させてミラーの偏向角を 調整する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した実開昭61−147641号公報のミラー角度調整装 置にあっては、超音波モータの出力軸の回転をネジ棒の軸方向移動に変換するた め、伝達機構が必要であり、かつミラーに外力が作用した場合外力からミラーや 伝達機構を保護するためのクラッチ機構が必要となり、コストが大きく、また、 クラッチ機構のガタやミラーの揺動も発生しやすく、さらに、機械損失により効 率の低下が避けられず、またさらに、装置全体としての大型化も避けられないと いう問題があった。 この考案は、上記問題に鑑みてなされたもので、伝達機構を不要とし、また、 機構が簡単で防振効果があり、さらに、小形化が可能なミラー角度調整装置を安 価に提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案は、ミラーを支持枠に取り付け、この支持 枠をミラーハウジングに枢動自在に支持してミラーを角度調整可能に保持するミ ラー角度調整装置において、摩擦保持したスライダを振動子の振動で直線あるい は円弧状の軌跡上を移動させるリニア形超音波モータを前記ミラーハウジングに 設け、このリニア形超音波モータのスライダを前記支持枠に連結した。
【0005】
【作用】
この考案に係るミラー角度調整装置は、超音波モータの出力部であるスライダ が線形に移動してミラー角度を調整するため、超音波モータの出力部に特別な加 工を必要とせず、また、中間に伝達機構を必要としないため高い効率が得られ、 さらに、摩擦支持しているため特別なクラッチ機構が不要で防振効果を得られ、 またさらに、構造を簡素化して小形化も図れる。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1、図2および図3はこの考案の一実施例に係るミラー角度調整装置を示し 、図1が正面図、図2が図1の2−2矢視断面図、図3が図2の3−3矢視断面 図である。 図1において、11は自動車のドア等に固設されたミラーベース、12はミラ ーベース11に前後方向の傾動可能に取り付けられたミラーハウジングであり、 ミラーハウジング12にミラー13が偏向角を調整可能に支持される。
【0007】 ミラーハウジング12は、一面が開口した中空状をなし、内部中央にブラケッ ト14が固設される。ブラケット14には、ピボット軸受18によってミラーホ ルダ(支持枠)15が枢動可能に支持され、また、ピボット軸受18を中心とし て90度離隔した2部分にそれぞれリニア形超音波モータ20,30が設けられ る。ピボット軸受18は、ブラケット14にミラーハウジング12の開口に向か って一体に形成された半球凹部状の軸受部14a、ミラーホルダ15に形成され た半球突起状の軸受部15aおよび半球状の押圧部材16をそれぞれ摺動自在に 重ね合わせ、これらをピン19aに保持されたスプリング19により付勢して構 成される。
【0008】 ミラーホルダ15は、ミラーハウジング12の開口に位置し、ミラーハウジン グ12内側に上述の軸受部15aが形成され、外面側に前述のミラー13を保持 する。このミラーホルダ15は、リニア形超音波モータ20,30により駆動さ れてピボット軸受18廻りに枢動し、ミラー13の偏向角度を変える。
【0009】 リニア形超音波モータ20,30(以下の説明では、番号20で代表する)は 、端部がピボット軸受25を介してミラーホルダ15に枢動自在に連結した出力 ロッド(スライダ)21を有し、ブラケット14をモータハウジングとして構成 され、ブラケット14に形成された穴14bに出力ロッド21がピン19aと略 平行に挿通する。図3に詳示するように、このリニア形超音波モータ20は、穴 14b内に一方の壁面と出力ロッド21との間で圧電セラミック素子等の振動子 22と弾性体23を隣接して設け、また、穴14bの他方の内壁面と出力ロッド 21との間に板ばね等からなる圧力調整板24を設けて構成される。このリニア 形超音波モータ20は、圧力調整板24の付勢力で出力ロッド21を弾性体23 に摩擦接触させて保持し、また、振動子22が図外の発振回路等に接続され、こ の振動子22の振動で弾性体23を加振して出力ロッド21を軸方向に移動させ る。なお、圧力調整板24はその付勢力が調整可能である。
【0010】 なお、リニア形超音波モータ20は、上述の態様に限定されるものではなく、 精密工学会誌(55/3/1989)の第51頁から同56頁に記載される態様 、応用機械工学(1988年10月号)の第84頁から同第88頁に記載される 態様、日本音響学会講演論文集(平成元年10月)第833頁から同第834頁 、日本音響学会講演論文集(平成2年3月)第675頁から同第676頁に記載 される態様、また、日本音響学会講演論文集(平成3年3月)第789頁から同 第790頁に記載される態様に構成することもでき、さらに、これらの文献を基 に種々の態様に構成したものを用いることも可能である。
【0011】 この実施例にあっては、上述の文献等にも記載されるように、高周波信号がリ ニア形超音波モータ20,30の振動子22に印加されて振動子22が振動し、 この振動子22の振動で弾性体23が出力ロッド21を加振、駆動する。このた め、出力ロッド21とブラケット14とが相対変位し、ミラーホルダ15すなわ ちミラー13がピボット軸受により枢動して角度調整がなされる。そして、上下 方向の角度調整はリニア形超音波モータ20により、また、左右方向の角度調整 は、リニア形超音波モータ30により行われ、また、所望の角度に調整された後 は出力ロッド21が弾性体23に摩擦接触して摩擦力で保持される。なお、出力 ロッド21の弾性体23の反対側には圧力調整板24を設けた。
【0012】 ここで、リニア形超音波モータ20は、出力ロッド21をミラーホルダ15に 直接に連結して駆動するため構造を簡素化して小形、軽量化が達成でき、また、 高い伝達効率も得られる。さらに、リニア形超音波モータ20は、駆動方向は振 動子22に印加する駆動信号の極性を変えることで容易に行え制御も容易であり 、さらに、回転形の超音波モータと同様に、高い位置決め精度を得られ、また、 外力作用時において出力ロッド21は摩擦力に抗して移動することができる。
【0013】 図4および図5にはこの考案の他の実施例に係るミラー角度調整装置を示し、 図4が正面図、図5が図4の5−5矢視断面図である。 なお、上述した実施例と同一の部分には同一の番号を付して以下の説明を省略 する。
【0014】 この実施例は、各リニア形超音波モータ20,30(ただし、一方は図示せず )の出力ロッド41を半円弧状に成形し、これら出力ロッド41の両端をそれぞ れピボット軸受18を略中心とする両側でミラーホルダ15にピボット軸受25 を介して枢動自在に連結する。これら出力ロッド41は、一方が上下方向に、他 方が左右方向に延在し、互いが略直角に交差する。
【0015】 この実施例にあっても、リニア形超音波モータ20の振動子22に高周波信号 を印加することでブラケット14に対し出力ロッド41、すなわちミラーホルダ 15に保持されたミラー13が相対変位し、ミラー13の角度調整が行われる。 特に、この実施例では、2本の出力ロッド41によりリニア形超音波モータ20 を介してミラーホルダ15がブラケット14に支持されるため、ミラーホルダ1 5の保持力が強く振動しにくくなり図示するようにピボット軸受18を小形化で きる。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案に係るミラー角度調整装置によれば、ミラーを 保持したミラーホルダをリニア形超音波モータで駆動してミラー角度を調整する ように構成したため、簡素な構成を達成でき全体としての小形化が図れ、また、 高い防振効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係るミラー角度調整装置
の正面図
【図2】図1の2−2矢視断面図
【図3】図2の3−3矢視断面図
【図4】この考案の他の実施例に係るミラー角度調整装
置の正面図
【図5】図4の5−5矢視断面図
【符号の説明】
11 ・・・ ミラーベース、 12 ・・・ ミラーハウジン
グ、13 ・・・ ミラー、 14 ・・・ ブラケット、15 ・
・・ ミラーホルダ(支持枠)、 18,25 ・・・ ピボッ
ト軸受、20,30 ・・・ リニア形超音波モータ、2
1,41 ・・・ 出力ロッド(スライダ)、22 ・・・ 振動
子、23 ・・・ 弾性体、 24 ・・・ 圧力調整板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーを支持枠に取り付け、この支持枠
    をミラーハウジングに枢動自在に支持してミラーを角度
    調整可能に保持するミラー角度調整装置において、 摩擦保持したスライダを振動子の振動で直線あるいは円
    弧状の軌跡上を移動させるリニア形超音波モータを前記
    ミラーハウジングに設け、このリニア形超音波モータの
    スライダを前記支持枠に連結したことを特徴とするミラ
    ー角度調整装置。
JP906092U 1992-01-30 1992-01-30 ミラー角度調整装置 Pending JPH0562348U (ja)

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JP906092U JPH0562348U (ja) 1992-01-30 1992-01-30 ミラー角度調整装置

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JPH0562348U true JPH0562348U (ja) 1993-08-20

Family

ID=11710077

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JP906092U Pending JPH0562348U (ja) 1992-01-30 1992-01-30 ミラー角度調整装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012236509A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Aisin Seiki Co Ltd 駆動装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0260637B2 (ja) * 1980-09-12 1990-12-17 Nagase Sukuriin Insatsu Kenkyusho Kk

Patent Citations (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20000202