JPH056236U - フロントフオーク - Google Patents

フロントフオーク

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Publication number
JPH056236U
JPH056236U JP5992391U JP5992391U JPH056236U JP H056236 U JPH056236 U JP H056236U JP 5992391 U JP5992391 U JP 5992391U JP 5992391 U JP5992391 U JP 5992391U JP H056236 U JPH056236 U JP H056236U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side tube
tube
vehicle body
inner circumference
body side
Prior art date
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Pending
Application number
JP5992391U
Other languages
English (en)
Inventor
神田  剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
KYB Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by KYB Corp filed Critical KYB Corp
Priority to JP5992391U priority Critical patent/JPH056236U/ja
Publication of JPH056236U publication Critical patent/JPH056236U/ja
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体側チューブの内周加工が容易で、強度を
低下させず、コストダウンを図る。 【構成】 車体側チューブ10内に車輪側チューブ11
を摺動自在に挿入し、車体側チューブ10の内周に上下
二つの軸受19,20を設け、車輪側チューブ11を当
該軸受19,20に摺接しているフロントフォークにお
いて、車体側チューブ10を基端チューブ部10aと当
該基端チューブ部10aに接続した先端チューブ部10
bとで構成し、基端チューブ部10aの内周上下に環状
溝17,18を形成し、それぞれの環状溝17,18に
軸受19,20を保持させてなるとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動二輪車の車体側と車軸間に介装して路面からの振動を減衰する 緩衝器とフォークを兼ねたフロントフォークに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のフロントフォークとしては、例えば、実開平2−145293号公報 、実開平3−17441号公報外に開示された多数のものが開発されている。
【0003】 これら公知のフロントフォークは、車体側チューブと車輪側チューブとを互い に嵌合させ、車体側チューブの下部内周に下部軸受を設け、車輪側チューブの上 部外周に上部軸受を設け、これらの軸受を介して車輪側チューブを車体側チュー ブ内に摺動自在に挿入している。
【0004】 上記車体側チューブはアルミニューム系材料で成形し、車輪側チューブは鉄系 材料で成形されているのが普通である。
【0005】 この為、車輪側チューブの上部外周の上部軸受は軟質なアルミニューム系材料 からなる車体側チューブの内周を摺動する際に車体側チューブから摩耗粉が発生 し、これが油中に混入して摺動性や減衰力発生に悪影響を与え、車体側チューブ の耐久性を損なう場合が生じる。
【0006】 この為、従来は図3に示すように、軟質材料の車体側チューブ1の下部内周に テーパ面2を形成し、このテーパ面2の上下に環状溝3,4を形成し、これらの 環状溝3,4に上下の軸受5,6を圧入させ、これらの軸受5,6で車輪側チュ ーブ7を案内させたものが開発されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】 上記の新たに開発したフロントフォークでは、車体側チューブの軸受が軟質の 車輪側チューブの外周に摺接するから、摩耗粉の発生が防止される反面、テーパ 面2や環状溝3,4の加工が困難となる不具合がある。
【0008】 即ち、テーパ面2を加工する寸法Lが長く、下方から加工するのが困難で精度 確保がむずかしい。
【0009】 更にテーパ面2や環状溝3,4を設けたことにより車体側チューブ1の肉厚が 薄くなり、強度が低下してしまう不具合がある。
【0010】 更に又、上下の環状溝3,4に設けた軸受5,6の肉厚が異なり、軸受の統一 が出来ず、コストアップとなるばかりか部品管理が困難となる。
【0011】 そこで、本考案の目的は、車体側チューブの内周の加工が容易であり、強度を 低下させず、コストダウンを図れるフロントフォークを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案の構成は、車体側チューブ内に車輪側チュ ーブを摺動自在に挿入し、車体側チューブの内周に上下二つの軸受を設け、車輪 側チューブを当該軸受に摺接しているフロントフォークにおいて、車体側チュー ブを基端チューブ部と当該基端チューブ部に接続した先端チューブ部とで構成し 、基端チューブ部の内周上下に環状溝を形成し、それぞれの環状溝に軸受を保持 させたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】
車体側チューブが二分割されているため、基端チューブ部は全長に対して短か くなり、この基端チューブ部の内周に設けた上下軸受を車輪側チューブが摺接す る。
【0014】 基端チューブ部が短いから、内周加工が容易で、軸受の装着も容易となり、上 下の環状溝の深さをほぼ均一に出来るから上下の軸受の肉厚も等しく出来る。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1、図2にもとづいて説明する。
【0016】 車体側チューブ10内に車輪側チューブ11が摺動自在に挿入され、車輪側チ ューブの内部には下方からダンパーシリンダ12が起立し、ダンパーシリンダ1 2内にはピストン13を介してピストンロッド14が移動自在に挿入され、ピス トンロッド14の上端はキャップ15を介して車体側チューブ10に連結されて いる。
【0017】 ダンパーシリンダ12の上部とキャップ15との間には懸架スプリング16が 介装されて車体側チューブ10とピストンロッド14とを常時伸び方向に付勢し ている。
【0018】 車体側チューブ10は二分割されて基端チューブ部10aとこの基端チューブ 部10aの上部に結合された先端チューブ部10bとで構成されている。
【0019】 基端チューブ部10aの上端を筒状に形成し、この筒状の上端部内周25に先 端チューブ部10bの下部を嵌合して圧入、ねじ結合、溶接等で連結させ、シー ル24で密封させている。
【0020】 基端チューブ部10aの胴部内周上下には環状溝17,18を形成し、これら の環状溝17,18内に上下の軸受19,20をそれぞれ圧入させて保持し、こ れらの軸受19,20が車輪側チューブ11の外周に摺接して車輪側チューブ1 1の摺動を案内している。
【0021】 先端チューブ部10bは鉄系材料で成形し、基端チューブ部10aはアルミニ ューム系材料で成形されている。
【0022】 先端チューブ部10bと基端チューブ部10aとからなる車体側チューブ10 の上端にはキャップ15が設けられ、下端内周にはシール23が組み付けられ、 更にアッパーブラケット21とアンダーブラケット22とで車体側に結合されて いる。
【0023】
【考案の効果】
本考案によれば、次の効果が得られる。
【0024】 A)車体側チューブが基端チューブ部と先端チューブ部とで構成され、基端チ ューブ部内周に上下の軸受を設けたから、全長に対して基端チューブ部が短くな り、軸受をとり付ける溝加工や内周加工が基端チューブ部の上下両方から行なえ 、その加工が容易で精度が確保でき、軸受の装着が容易となる。
【0025】 B)先端チューブ部の内周加工や溝加工を上下両方から行なえるから、上下の 環状溝の深さ、巾等を均一に成形でき、よってこの環状溝に保持される上下の軸 受の肉厚、長さも均一に出来、軸受の統一と、コストダウンと、部品管理の向上 を図れる。
【0026】 C)車体側チューブが二分割されているから、基端チューブ部と先端チューブ 部との材料を別々に出来、コストブウンを図れる。
【0027】 D)基端チューブ部の内周加工が容易で均一に行なえるから、車体側チューブ 部の肉厚を確保でき、強度の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るフロントフォークの一部切欠き正
面図である。
【図2】図1の一部拡大断面図である。
【図3】従来のフロントフォークの一部拡大断面であ
る。
【符号の説明】
10 車体側チューブ 10a 基端チューブ部 10b 先端チューブ部 11 車輪側チューブ 17,18 環状溝 19,20 軸受

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 車体側チューブ内に車輪側チューブを摺
    動自在に挿入し、車体側チューブの内周に上下二つの軸
    受を設け、車輪側チューブを当該軸受に摺接しているフ
    ロントフォークにおいて、車体側チューブを基端チュー
    ブ部と当該基端チューブ部に接続した先端チューブ部と
    で構成し、基端チューブ部の内周上下に環状溝を形成
    し、それぞれの環状溝に軸受を保持させたことを特徴と
    するフロントフォーク。
JP5992391U 1991-07-04 1991-07-04 フロントフオーク Pending JPH056236U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5992391U JPH056236U (ja) 1991-07-04 1991-07-04 フロントフオーク

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JP5992391U JPH056236U (ja) 1991-07-04 1991-07-04 フロントフオーク

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JPH056236U true JPH056236U (ja) 1993-01-29

Family

ID=13127140

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JP5992391U Pending JPH056236U (ja) 1991-07-04 1991-07-04 フロントフオーク

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JP (1) JPH056236U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54136855U (ja) * 1978-03-15 1979-09-22

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