JPH0562764U - ミッションケース内のマグネット取付構造 - Google Patents
ミッションケース内のマグネット取付構造Info
- Publication number
- JPH0562764U JPH0562764U JP1102092U JP1102092U JPH0562764U JP H0562764 U JPH0562764 U JP H0562764U JP 1102092 U JP1102092 U JP 1102092U JP 1102092 U JP1102092 U JP 1102092U JP H0562764 U JPH0562764 U JP H0562764U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- magnet
- storage recess
- opening
- mission case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミッションケース内に鉄粉回収用のマグネッ
トを取り付ける場合に、このマグネットの取り付けが簡
単かつ軽量の構成で得られるようにし、更に、この取り
付け作業が容易にできるようにする。 【構成】 水平方向で互いに連結される第1ケース2と
第2ケース3とでミッションケース1を構成し、このミ
ッションケース1内に潤滑油4を収容する。上記第1ケ
ース2内の底部側に向って開く開口10を備えた収納凹
部6を、上記第2ケース3内の底部に形成する。上記開
口10を通し上記収納凹部6にマグネット13を挿抜自
在に挿入する。上記収納凹部6の開口10を閉じるリブ
19を上記第2ケース3内の底部に突設する。
トを取り付ける場合に、このマグネットの取り付けが簡
単かつ軽量の構成で得られるようにし、更に、この取り
付け作業が容易にできるようにする。 【構成】 水平方向で互いに連結される第1ケース2と
第2ケース3とでミッションケース1を構成し、このミ
ッションケース1内に潤滑油4を収容する。上記第1ケ
ース2内の底部側に向って開く開口10を備えた収納凹
部6を、上記第2ケース3内の底部に形成する。上記開
口10を通し上記収納凹部6にマグネット13を挿抜自
在に挿入する。上記収納凹部6の開口10を閉じるリブ
19を上記第2ケース3内の底部に突設する。
Description
【0001】
この考案は、自動車等の動力伝達装置において、ミッションケース内の潤滑油 に混ざる摩耗粉等の鉄粉を回収するためのマグネットの取付構造に関する。
【0002】
自動車の動力伝達装置におけるミッションケース内の潤滑油に、歯車等の摩耗 により生じた鉄粉が多く混ざると、これは歯車等の摩耗を助長することとなって 好ましくない。そこで、従来、上記鉄粉をマグネットにより磁着させて回収する 装置が提案されている(実開昭63‐74559号公報)。 これによると、マグネットは固定用ケースに嵌入されており、このケースの一 部をミッションケース内に形成された収納凹部に弾性的に圧接させて挿入させる ことにより、上記ミッションケース内にマグネットが取り付けられている。
【0003】
ところで、上記従来構成では、ミッションケース内へマグネットを取り付ける ために、上記した別途のケースを用いているが、これは部品点数を多くさせるも のであって、構成が複雑になると共に、重量が重くなるという問題がある。 また、マグネットの取り付けに際しては、まず、このマグネットを上記ケース に嵌入させ、次に、このケースの一部を収納凹部に圧接させながら挿入させるこ とが要求されるが、このような複合的な作業は煩雑である。
【0004】
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、ミッションケース 内に鉄粉回収用のマグネットを取り付ける場合に、このマグネットの取り付けが 簡単かつ軽量の構成で得られるようにし、更に、この取り付け作業が容易にでき るようにすることを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところは、水平方向で互いに 連結される第1ケースと第2ケースとでミッションケースを構成し、このミッシ ョンケース内に潤滑油を収容すると共に、マグネットを取り付けるようにした場 合において、上記第1ケース内の底部側に向って開く開口を備えた収納凹部を、 上記第2ケース内の底部に形成し、上記開口を通し上記収納凹部にマグネットを 挿抜自在に挿入し、上記収納凹部の開口を閉じるリブを上記第2ケース内の底部 に突設した点にある。
【0006】
上記構成による作用は次の如くである。 水平方向で互いに連結される第1ケース2と第2ケース3とでミッションケー ス1を構成し、このミッションケース1内に潤滑油4を収容し、上記第1ケース 2内の底部側に向って開く開口10を備えた収納凹部6を、上記第2ケース3内 の底部に形成し、上記開口10を通し上記収納凹部6にマグネット13を挿抜自 在に挿入し、上記収納凹部6の開口10を閉じるリブ19を上記第2ケース3内 の底部に突設してある。 このため、マグネット13が収納凹部6から抜け落ちようとすることは上記リ ブ19によって阻止され、これにより、上記マグネット13がミッションケース 1内に取り付けられることとなる。 よって、上記マグネット13は、第1ケース2に形成したリブ19と、第2ケ ース3に形成した収納凹部6とによって取り付けられることから、ミッションケ ース1へのマグネット13の取り付けに、従来の固定用ケースのような別途の部 品は不要である。
【0007】 しかも、上記マグネット13の取り付け作業をする場合には、図4で示すよう に第1ケース2と第2ケース3の組み付けに先立って、まず、収納凹部6に上記 マグネット13を挿入する。そして、この後、上記第1ケース2と第2ケース3 を組み付ければ、収納凹部6からのマグネット13の抜け落ちがリブ19により 防止されて、上記マグネット13の取り付けが必然的に終了する。
【0008】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。 図1から図3において、符号Aは自動車の動力伝達装置である。なお、説明の 便宜上、図中矢印Frの方向を前方として以下説明する。 上記動力伝達装置Aのミッションケース1は前後水平方向で、ボルトにより互 いに着脱自在に連結される第1ケース2と第2ケース3とで構成され、上記ミッ ションケース1内には潤滑油4が収容されている。具体的には、上記第1ケース 2はミッションケース本体、第2ケース3はクラッチハウジングである。
【0009】 上記第2ケース3内の底部には収納凹部6が形成されている。 即ち、上記第2ケース3の底板7内面には前後方向に延びる左右側壁8,8が 一体成形されている。これら各側壁8の上縁は、互いに接近する方向にむけて折 り曲げられ、これにより折り曲げ片9,9が形成されている。これら左右側壁8 ,8間が上記収納凹部6となっており、各側壁8は第2ケース3の底板7を補強 している。
【0010】 上記収納凹部6の前端は上記第1ケース2内の底部側に向って開く開口10と なっており、同上収納凹部6の後端は第2ケース3の後壁11によって閉じられ ている。 上記開口10を通し上記収納凹部6にマグネット13が挿抜自在に挿入されて いる。このマグネット13は同心円上に設けられる円環状で径小の第1マグネッ ト本体14と、径大の第2マグネット本体15とを有し、これら両マグネット本 体14,15は一対のリブ16,16で互いに連結されている。上記両マグネッ ト本体14,15の間には円弧状の空間17が形成されていて、上記マグネット 13の表面積が大きくされており、これにより、鉄粉を磁着させるための容量が 大きくされている。上記マグネット13の左右側部は、前記底板7と、各側壁8 の折り曲げ片9との間にがたつきなく嵌り込んでいる。また、同上マグネット1 3の後端は前記後壁11の内面に当接して、それ以上に収納凹部6に嵌り込むこ とが防止されている。
【0011】 一方、前記第1ケース2の底板18内面には前後方向に延びるリブ19が一体 成形され、このリブ19は上記第1ケース2の底板18を補強している。上記リ ブ19の後端は上記収納凹部6の開口10の一部を閉じており、上記マグネット 13が収納凹部6から抜け落ちようとすることが上記リブ19によって阻止され 、これにより、上記マグネット13がミッションケース1内に取り付けられてい る。 そして、潤滑油4に混ざっている鉄粉は、上記左右折り曲げ片9,9間の空間 20を通して、上記マグネット13の上面に磁着され、回収される。
【0012】 上記マグネット13の取り付け作業をする場合には、図4で示すように第1ケ ース2と第2ケース3の組み付けに先立って、まず、収納凹部6に上記マグネッ ト13を挿入する。そして、この後、上記第1ケース2と第2ケース3を組み付 ければ、収納凹部6からのマグネット13の抜け落ちがリブ19により防止され て、上記マグネット13の取り付けが必然的に終了する。
【0013】 なお、以上は図示の例によるが、第1ケース2をクラッチハウジング、第2ケ ース3をミッションケース本体としてもよく、第1ケース2や第2ケース3を変 速ケースとしてもよい。
【0014】
この考案によれば、水平方向で互いに連結される第1ケースと第2ケースとで ミッションケースを構成し、このミッションケース内に潤滑油を収容した場合に おいて、上記第1ケース内の底部側に向って開く開口を備えた収納凹部を、上記 第2ケース内の底部に形成し、上記開口を通し上記収納凹部にマグネットを挿抜 自在に挿入し、上記収納凹部の開口を閉じるリブを上記第2ケース内の底部に突 設したため、マグネットが収納凹部から抜け落ちようとすることは上記リブによ って阻止され、これにより、上記マグネットはミッションケース内に取り付けら れることとなる。 よって、上記マグネットは、第1ケースに形成したリブと、第2ケースに形成 した収納凹部とによって取り付けられることから、ミッションケースへのマグネ ットの取り付けに、従来の固定用ケースのような別途の部品は不要であり、つま り、従来よりも部品点数が少なくなることから、上記マグネットの取り付けが簡 単かつ軽量な構成で得られることとなる。
【0015】 しかも、上記マグネットの取り付け作業をする場合には、第1ケースと第2ケ ースの組み付けに先立って、まず、収納凹部に上記マグネットを挿入し、この後 、上記第1ケースと第2ケースを組み付ければ、上記マグネットの取り付けが必 然的に終了する。 よって、第1ケースと第2ケースの組み付け作業がマグネットの取り付け作業 に有効利用されたのであり、よって、その分、上記マグネットの取り付け作業が 容易にできることとなる。
【図1】ミッションケースの側面部分断面図である。
【図2】図1の2‐2線矢視図である。
【図3】図1の3‐3線矢視図である。
【図4】図1で示したものの展開図である。
1 ミッションケース 2 第1ケース 3 第2ケース 4 潤滑油 6 収納凹部 10 開口 13 マグネット 19 リブ A 動力伝達装置
Claims (1)
- 【請求項1】 水平方向で互いに連結される第1ケース
と第2ケースとでミッションケースを構成し、このミッ
ションケース内に潤滑油を収容すると共にマグネットを
取り付けるようにしたミッションケース内のマグネット
取付構造において、 上記第1ケース内の底部側に向って開く開口を備えた収
納凹部を、上記第2ケース内の底部に形成し、上記開口
を通し上記収納凹部にマグネットを挿抜自在に挿入し、
上記収納凹部の開口を閉じるリブを上記第2ケース内の
底部に突設したミッションケース内のマグネット取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102092U JPH0562764U (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | ミッションケース内のマグネット取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102092U JPH0562764U (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | ミッションケース内のマグネット取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562764U true JPH0562764U (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11766430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1102092U Pending JPH0562764U (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | ミッションケース内のマグネット取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562764U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013029171A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Honda Motor Co Ltd | マグネットフィルター及びそれを備えた車両用装置 |
| SE2150915A1 (en) * | 2021-07-08 | 2023-01-09 | Husqvarna Ab | Improved fuel and oil combination storage container |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP1102092U patent/JPH0562764U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013029171A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Honda Motor Co Ltd | マグネットフィルター及びそれを備えた車両用装置 |
| SE2150915A1 (en) * | 2021-07-08 | 2023-01-09 | Husqvarna Ab | Improved fuel and oil combination storage container |
| SE546825C2 (en) * | 2021-07-08 | 2025-02-25 | Husqvarna Ab | Improved fuel and oil combination storage container |
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