JPH0563014U - 絶縁ケース - Google Patents

絶縁ケース

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Publication number
JPH0563014U
JPH0563014U JP1046292U JP1046292U JPH0563014U JP H0563014 U JPH0563014 U JP H0563014U JP 1046292 U JP1046292 U JP 1046292U JP 1046292 U JP1046292 U JP 1046292U JP H0563014 U JPH0563014 U JP H0563014U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
locking
lead wire
base portion
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1046292U
Other languages
English (en)
Inventor
満男 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP1046292U priority Critical patent/JPH0563014U/ja
Publication of JPH0563014U publication Critical patent/JPH0563014U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トロイダルコイル用の絶縁ケースのケース部
とベース部の固定用部分の構造を改善して、組立が簡単
に出来、取り外しや再利用が出来、しかも信頼性のある
固定が出来る絶縁ケースを提供する。 【構成】 トロイダルコイルに用いる絶縁ケースのケー
ス部1とベース部7とを接続して固定する各々の接続部
分の構造を、ケース部1に一体に成形された支柱5の下
端に、上下に突起の付いた係止用の突片(係止片6)を
設け、ベース部7に前記係止片6が嵌め合わせられる円
弧状で一端が閉じた「の字形で庇状の係止カバー8とそ
の下方中央に係止穴16が加工され、前記係止片6を前
記係止カバー8に嵌入して係止片6の下方の突起をベー
ス部7の係止穴16にはめ込み固定する構造の絶縁ケー
ス。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トロイダルコイルを構成する絶縁ケースの構造に関係する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の絶縁ケースは、図4及び図5に示すような、絶縁樹脂より成り 、環状磁芯を収納するケース部1と、トロイダルコイルのリード線の線間距離を 整え、基板に固定するためのベース部13と、ケース部1に一体に成形されベー ス部13と接続固定するための係合部にその一部をはめ込みケース部1とベース 部13を一体に固定する支柱12より成り、環状磁芯と巻線とを絶縁し、トロイ ダルコイルを形成していた。図4は、前述の従来の絶縁ケースを使用したトロイ ダルコイルの組立を説明する分解外観斜視図で、図5は、従来の絶縁ケースを使 用して完成したトロイダルコイルの外観斜視図である。従来のトロイダルコイル では、図4に示すように、ベース部13及び支柱12部に鋸歯状の凹凸の係合部 を設け、これを噛み合わせて図5に示すように固定していた。しかし、このよう な従来の構造では、各々の凹凸の僅かなクリアランスでも、嵌合部に緩みが生じ 、不安定になり信頼性が無くなり、又、十分きつく成るようにすると、組立が困 難になり、部品の不具合が生じて交換を必要とする場合などは取り外しが困難に なり、再利用が出来ないという問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、上述の問題を解消して、トロイダルコイル用の絶縁ケースの ケース部とベース部の固定用部分の構造を改善して、組立が簡単に出来、取り外 しや再利用が出来、しかも信頼性のある固定が出来る絶縁ケースを提供すること である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上述の課題を解決するため、トロイダルコイルに用いる絶縁ケース のケース部とベース部とを接続して固定する各々の接続部分の構造を改善し、ケ ース部に一体に成形された支柱の下端に、上下に突起の付いた係止用の突片(係 止片)を設け、ベース部に前記係止片が嵌め合わせられる円弧状で一端が閉じた 「の字形で庇状の係止カバーとその下方中央に係止穴が加工され、前記係止片を 前記係止カバーに嵌入して係止片の下方の突起をベース部の係止穴にはめ込み固 定する構造の絶縁ケースである。
【0005】 即ち、本考案は、絶縁性樹脂より成り、有底2重円筒と環状の板の蓋より成る 磁芯を収納するケース部と、該ケース部の外筒の外側に一体に成形された支柱と 、前記ケース部に巻かれた巻線の終端のリード線の配置を整えるリード線案内と 前記ケース部の支柱と係合する係合部が設けられたベース部より成り、前記ケー ス部に環状磁芯を収納し、その外側に巻線を施し、巻線の終端のリード線をベー ス部のリード線案内に挿通してリード線の位置を整え、その後、支柱とベース部 の係合部とを嵌め合わせトロイダルコイルを構成する絶縁ケースにおいて、支柱 の外周下端の対向位置に設けられ、上下面に係止用突起が設けられた複数個の係 止片を支柱に設けたケース部と、ベース部の中央でリード線案内の中間の、前記 係止片に対応する位置に円弧状に配置され、一端が閉じた「字形で庇状の係止カ バーと、該カバーの中央部で、前記係止用突起に対応する位置のベース部に係止 穴を設けたベース部より成る構造を特徴とする絶縁ケースである。
【0009】
【作用】
係合部の構造を単純な嵌合から、ケース部の係止片に設けた上下の突起を、ベ ース部の係止カバーの弾性で抑えられながら押し込むことにより、下方の突起を 係止穴にはめ込み且つ上部の突起を係止カバーで押さえれることで係止片をベー スに押し付けているので安定に固定されている。又、取り付け取り外しも、係止 カバーの圧力に抗して軽く持ち上げながら全体を回転することで出来るので簡単 で、部品の再使用も可能となる。
【0010】
【実施例】 本考案の実施例について以下図面を用いて説明する。図1は、本考案の一実施 例の絶縁ケースを用いたトロイダルコイルの組立を説明する外観斜視図で、図1 (a)は磁芯を収納したケース部とベース部とを分解した組み付け前の状態を示 し、図1(b)はベース部にケース部を組み付けた状態の絶縁ケースを示し、図 1(c)は巻線を施し、リード線をベース部に固定し、ケース部とベース部とを 接続固定して完成した状態を示す。図2は、図1に示す絶縁ケースのケース部の 支柱に設けた係止片周辺を示す外観斜視図。図3は、図1に示す絶縁ケースのベ ース部に設けた係止カバー周辺を示す外観斜視図。
【0011】 図1に示すように、コイルを形成するケース部1は、絶縁樹脂製で、外径15 mm、内径9mm、高さ4mmの環状の磁芯が収納できる、外筒2と内筒4が同 心円状に配置されその一端が閉じた有底2重円筒の収納部の外周に円柱状の支柱 5を一体に成形し、その支柱5の下端の対向する外周には、図2に拡大して示す ように、上下面に約1mmの突起14、15を備えた係止片6が加工され、収納 部に磁芯を収納した後蓋をする環状の板より成る。ベース部7は、長方形の板状 で中央両端にリード線11の位置を一定に整えるリード線案内9の穴が設けられ ている。ベース部7中央には、前記支柱5に設けた係止片6の位置に対応した位 置に係止カバー8が円弧状に2個形成され、係止カバー8は図3に示すように「 字形の庇状で一端が閉じており、係止カバー8の中央のベース部7には前記支柱 の係止片6に設けた下方の突起15に対応する位置に係止穴16が加工されてい る。
【0012】 上記ケース部1と、ベース部7を前記係止カバー8に係止片6を回転させなが ら嵌め合わせて固定した状態の絶縁ケースを図1(b)に示す。トロイダルコイ ルの組立は、図1(a)のようにケース部1に外径が約15mmの環状磁芯を挿 入し外側にリング状の蓋3を重ね、その外周に巻線10を施し、その終端のリー ド線11を図1(c)のようにベース部7のリード線案内9に差込み、その後、 支柱下端の係止片6をベース部7の係止カバー8に回転させながらはめ込み、係 止片6の下方の突起15をベース部7の係止穴16に落し込む。係止片6の下面 から上方の突起14の先端までの高さは、係止カバー8の庇の高さより僅かに大 きく設定されているので、係止片6は係止カバー8によりベースに押し付けられ て固定されている。又、取り外しはケース部持ち上げながら前回と逆の方向へ回 すことにより外すことが出来る。以上のようにトリダルコイルは簡単に組立、取 り外しが出来た。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、トロイダルコイルの組立が簡単に確実 に出来、組上がりのコイルの緩みもなく、組替え作業も簡単に出来る、信頼性の ある経済的な絶縁ケースが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の絶縁ケースを用いたコイル
の組立を説明する外観斜視図で、図1(a)は磁芯を収
納したケース部とベース部とを分解した組み付け前の状
態を示し、図1(b)はベース部にケース部を組み付け
た状態の絶縁ケースを示し、図1(c)は巻線を施し、
リード線をベース部に固定し、ケース部をベース部に接
続固定して完成した状態を示す。
【図2】図1に示す絶縁ケースのケース部の支柱に設け
た係止片周辺を示す外観斜視図。
【図3】図1に示す絶縁ケースのベース部に設けた係止
カバー周辺を示す外観斜視図。
【図4】従来の絶縁ケースを使用したトロイダルコイル
の組立を説明する分解外観斜視図。
【図5】従来の絶縁ケースを使用したトロイダルコイル
の外観斜視図。
【記号の説明】
1 ケース部 2 外筒 3 蓋 4 内筒 5 支柱 6 係止片 7 ベース部 8 係止カバー 9 リード線案内 10 巻線 11 リード線 12 支柱 13 ベース部 14 突起 15 突起 16 係止穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性樹脂より成り、有底2重円筒と環
    状の板の蓋より成る磁芯を収納するケース部と、該ケー
    ス部の外筒の外側に一体に成形された支柱と、前記ケー
    ス部に巻かれた巻線の終端のリード線の配置を整えるリ
    ード線案内と前記ケース部の支柱と係合する係合部が設
    けられたベース部より成り、前記ケースに環状磁芯を収
    納し、その外側に巻線を施し、巻線の終端のリード線を
    ベース部のリード線案内に挿通してリード線の位置を整
    え、その後、支柱とベース部の係合部とを嵌め合わせト
    ロイダルコイルを構成する絶縁ケースにおいて、支柱の
    外周下端の対向位置に設けられ、上下面に係止用突起が
    設けられた複数個の係止片を支柱に設けたケース部と、
    ベース部の中央でリード線案内の中間の、前記係止片に
    対応する位置に円弧状に配置され、一端が閉じた「字形
    で庇状の係止カバーと、該カバーの中央部で、前記係止
    用突起に対応する位置のベース部に係止穴を設けたベー
    ス部より成る構造を特徴とする絶縁ケース。
JP1046292U 1992-01-31 1992-01-31 絶縁ケース Pending JPH0563014U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1046292U JPH0563014U (ja) 1992-01-31 1992-01-31 絶縁ケース

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JP1046292U JPH0563014U (ja) 1992-01-31 1992-01-31 絶縁ケース

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JPH0563014U true JPH0563014U (ja) 1993-08-20

Family

ID=11750805

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JP1046292U Pending JPH0563014U (ja) 1992-01-31 1992-01-31 絶縁ケース

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JP (1) JPH0563014U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012134028A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤーハーネス
CN115440475A (zh) * 2022-08-12 2022-12-06 厦门伊科电子有限公司 一种焊接牢固扁线立绕电感器及其封装方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012134028A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤーハーネス
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