JPH0563146B2 - - Google Patents
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- JPH0563146B2 JPH0563146B2 JP3002892A JP289291A JPH0563146B2 JP H0563146 B2 JPH0563146 B2 JP H0563146B2 JP 3002892 A JP3002892 A JP 3002892A JP 289291 A JP289291 A JP 289291A JP H0563146 B2 JPH0563146 B2 JP H0563146B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- screen
- clamping body
- peeling
- clamp
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、海苔を簀か
ら剥離させる海苔製造装置における海苔剥離機構
に関するものである。
ら剥離させる海苔製造装置における海苔剥離機構
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、海苔と簀の剥離機構とし
ては、まず先に海苔の後半部を簀から予備的に剥
離させ、次いで海苔の前半部を簀から予備的に剥
離させる剥離装置として、特公昭56−50825号公
報(特願昭54−29094 発明の名称:海苔と簀の
剥離方法および剥離装置)が存在する。
ては、まず先に海苔の後半部を簀から予備的に剥
離させ、次いで海苔の前半部を簀から予備的に剥
離させる剥離装置として、特公昭56−50825号公
報(特願昭54−29094 発明の名称:海苔と簀の
剥離方法および剥離装置)が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、上
記特公昭56−50825号公報に記載された剥離装置
は、海苔の後半部における予備剥離を互いに摺動
する前後の支持体にて、前後に引張つて剥離する
ものであり、剥離作動が前後に簀を引くことによ
り行うために海苔がいたみやすく、また前半部の
剥離では挾持体にて固定した簀の前方において、
押圧ローラによる簀の押圧屈曲作用で前半部の剥
離を行うため、剥離作用と簀屈曲作用とが同時に
なされて簀から海苔を剥離する際の海苔足の剥離
が円滑に行い難く、とくに屈曲部下方の吸着移送
装置に圧着する際に、同吸着移送面で簀屈曲部が
鋭角状になり、海苔足の剥離がひごとの接着面と
極端に大きな角度で剥離されて、海苔足のひごへ
の付着を残す結果となる等種々の欠点を有してい
た。
記特公昭56−50825号公報に記載された剥離装置
は、海苔の後半部における予備剥離を互いに摺動
する前後の支持体にて、前後に引張つて剥離する
ものであり、剥離作動が前後に簀を引くことによ
り行うために海苔がいたみやすく、また前半部の
剥離では挾持体にて固定した簀の前方において、
押圧ローラによる簀の押圧屈曲作用で前半部の剥
離を行うため、剥離作用と簀屈曲作用とが同時に
なされて簀から海苔を剥離する際の海苔足の剥離
が円滑に行い難く、とくに屈曲部下方の吸着移送
装置に圧着する際に、同吸着移送面で簀屈曲部が
鋭角状になり、海苔足の剥離がひごとの接着面と
極端に大きな角度で剥離されて、海苔足のひごへ
の付着を残す結果となる等種々の欠点を有してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】 そこで、本発明
は、一方の面に海苔を展着乾燥させた簀を配列さ
せたひごと直角方向に間歇的に移送させる海苔製
造装置において、簀の第1停止位置にて海苔の後
半部側を簀から予備剥離可能とすると共に、第2
停止位置に、簀の中央部を挾持する中央側上部挾
持体と中央側下部挾持体、及び簀の前端部を上下
方向より挾持可能な前部側上部挾持体と前部側下
部挾持体とを配設して簀の前半部を若干伸長させ
海苔の前半部側を予備剥離可能とし、かつ、同第
2停止位置には、簀の下方位置で前部側下部挾持
体に接近して、周壁面に多数の吸引孔を有する吸
引ローラを配設したことを特徴とする海苔製造装
置における海苔剥離機構を提供せんとするもので
ある。
は、一方の面に海苔を展着乾燥させた簀を配列さ
せたひごと直角方向に間歇的に移送させる海苔製
造装置において、簀の第1停止位置にて海苔の後
半部側を簀から予備剥離可能とすると共に、第2
停止位置に、簀の中央部を挾持する中央側上部挾
持体と中央側下部挾持体、及び簀の前端部を上下
方向より挾持可能な前部側上部挾持体と前部側下
部挾持体とを配設して簀の前半部を若干伸長させ
海苔の前半部側を予備剥離可能とし、かつ、同第
2停止位置には、簀の下方位置で前部側下部挾持
体に接近して、周壁面に多数の吸引孔を有する吸
引ローラを配設したことを特徴とする海苔製造装
置における海苔剥離機構を提供せんとするもので
ある。
【0005】
【実施例】 この発明の実施例を図面にもとづき
詳説すれば、1は海苔2を展着した簀であり、簀
保持枠3にフツク4を介して支持しており、5は
チエンコンベアであり簀保持枠3を係止した係止
片6を具備し、ガイドレール7に沿つて一定のピ
ツチで間歇移動する。
詳説すれば、1は海苔2を展着した簀であり、簀
保持枠3にフツク4を介して支持しており、5は
チエンコンベアであり簀保持枠3を係止した係止
片6を具備し、ガイドレール7に沿つて一定のピ
ツチで間歇移動する。
【0006】 チエンコンベア5に支持された簀保持
枠3は海苔の抄製、脱水、乾燥の各工程を経て簀
1の下側面に乾燥状態で展着した海苔2を簀1と
共に搬送するものである。
枠3は海苔の抄製、脱水、乾燥の各工程を経て簀
1の下側面に乾燥状態で展着した海苔2を簀1と
共に搬送するものである。
【0007】 間歇移動するチエンコンベア5の第1
停止位置A−1の上下方向には、図1に示すよう
に軸11,11′が対称に配設され、同軸はカム
(図示せず)機構によつて互いに矢印方向に回動
すべく構成されており、同軸11,11′には、
中央部をL字状に形成したレバー12,12′が
連設され、かつ、その先端には挾持具13,1
3′が設けられた中央側上下挾持具13−1,1
3−1′を設けており、そして、同中央側上下挾
持体13−1,13−1′は図2のように簀1お
よび海苔2の略中央部を、上下両側から挾持する
ように構成している。
停止位置A−1の上下方向には、図1に示すよう
に軸11,11′が対称に配設され、同軸はカム
(図示せず)機構によつて互いに矢印方向に回動
すべく構成されており、同軸11,11′には、
中央部をL字状に形成したレバー12,12′が
連設され、かつ、その先端には挾持具13,1
3′が設けられた中央側上下挾持具13−1,1
3−1′を設けており、そして、同中央側上下挾
持体13−1,13−1′は図2のように簀1お
よび海苔2の略中央部を、上下両側から挾持する
ように構成している。
【0008】 更には、軸11,11′よりもチエン
コンベア5から遠距離位置にチエンコンベア5と
上下対称位置において軸14,14′が配設され
ており、同軸14,14′には、直線状に連設さ
れたレバー15,15′の先端に挾持具16,1
6′を設けた後部側上下挾持体16−1,16−
1′を構成しており、軸14,14′の矢印方向の
回動によつて簀1後端部の海苔のない部分を挾持
するように構成している。なお、軸11,11′
と軸14,14′とは軸11,11′よりわずかな
時間遅れて、軸14,14′が作動するように構
成している。
コンベア5から遠距離位置にチエンコンベア5と
上下対称位置において軸14,14′が配設され
ており、同軸14,14′には、直線状に連設さ
れたレバー15,15′の先端に挾持具16,1
6′を設けた後部側上下挾持体16−1,16−
1′を構成しており、軸14,14′の矢印方向の
回動によつて簀1後端部の海苔のない部分を挾持
するように構成している。なお、軸11,11′
と軸14,14′とは軸11,11′よりわずかな
時間遅れて、軸14,14′が作動するように構
成している。
【0009】 また、上記の各挾持具13,13′,
16,16′は、ゴム又はスポンジのような柔軟
性の素材を使用し、表面には必要に応じて刻み目
を形成しており、簀1および海苔2と接触して押
圧する際に簀1、海苔2の損傷を防止するように
している。
16,16′は、ゴム又はスポンジのような柔軟
性の素材を使用し、表面には必要に応じて刻み目
を形成しており、簀1および海苔2と接触して押
圧する際に簀1、海苔2の損傷を防止するように
している。
【0010】 また、中央側上下挾持体13−1,1
3−1′は簀1および海苔2を上下方向に挾持し
て簀1を固定保持させるに対し、後部側上下挾持
体16−1,16−1′はわずかな時間遅れて簀
1の端部を挾持したまま、レバー15,15′の
回動によつて後方へ移動し、簀1をひごを配列し
た水平方向に若干伸張させる。
3−1′は簀1および海苔2を上下方向に挾持し
て簀1を固定保持させるに対し、後部側上下挾持
体16−1,16−1′はわずかな時間遅れて簀
1の端部を挾持したまま、レバー15,15′の
回動によつて後方へ移動し、簀1をひごを配列し
た水平方向に若干伸張させる。
【0011】 また、レバー15,15′の後方への
移動は軸14,14′にストツパー(図示せず)
を設けて簀1を適当な量だけ伸張させるようにし
ており、簀1の伸張により海苔2の後半部側は簀
1から予備剥離されるものである。
移動は軸14,14′にストツパー(図示せず)
を設けて簀1を適当な量だけ伸張させるようにし
ており、簀1の伸張により海苔2の後半部側は簀
1から予備剥離されるものである。
【0012】 なお、各レバー12,12′,15,
15′は、カムの回転によつて各上下挾持体の挾
持作用による予備剥離後は待機位置に復帰して、
簀1および海苔2から挾持体を離反せしめる。
15′は、カムの回転によつて各上下挾持体の挾
持作用による予備剥離後は待機位置に復帰して、
簀1および海苔2から挾持体を離反せしめる。
【0013】 かかる海苔2の後半部の予備剥離位置
Aより進行方向前方には、海苔2の前半部の予備
剥離位置Bがあり、位置Aにおいて後半部の予備
剥離が行われた簀1はチエンコンベア5の間歇移
動により、第2停止位置B−1たる前半部の予備
剥離位置Bに移送される。
Aより進行方向前方には、海苔2の前半部の予備
剥離位置Bがあり、位置Aにおいて後半部の予備
剥離が行われた簀1はチエンコンベア5の間歇移
動により、第2停止位置B−1たる前半部の予備
剥離位置Bに移送される。
【0014】 前半部の予備剥離位置Bにおいては、
チエンコンベア5の上下方向に対称に軸21,2
1′が矢印方向に回動自在に配設されており、上
側の軸21には、同軸21に連設されたL字状の
レバー22と、その先端に設けた挾持具23によ
り構成された中央側上部挾持体23−1が設けら
れていると共に、下側の軸21′には後方向傾斜
状に連設されたレバー22′と、その先端に設け
た挾持具23′により構成された中央側下部挾持
体23−1′が設けられている。そして、軸21,
21′の回動によつて中央側上部挾持体23−1
と中央側下部挾持体23−1′が簀1および海苔
2の略中央部を押圧挾持すべく構成しており、ま
た、その前方にチエンコンベア5の上方に軸24
が配設され、同軸24には、レバー25が直線状
に連設されて、同レバー25先端には挾持具26
を有する前部側上部挾持体26−1が設けられて
おり、チエンコンベア5の下方には軸24′が配
設され、同軸24′には横向き状レバー27を介
して前方側に向つて円弧状の回動片28が連設さ
れており、同回動片28はほぼL字状に屈曲形成
し、先端部に挾持具29を設けて、これらにより
前部側下部挾持体29−1を構成している。そし
てチエンコンベア5の上方の前部側上部挾持体2
6−1とチエンコンベア5を間にはさんで相対し
ており、前部側下部挾持体29−1は海苔2を展
着した簀1と後述する排出用吸引ローラ35との
間に後方から回動できるようにして進退自在とな
し、進出状態で簀1を前部側上部挾持体26−1
との間で挾持可能としている。そして、先端上面
には、ゴム又はスポンジ等の挾持具29を貼着し
ている。
チエンコンベア5の上下方向に対称に軸21,2
1′が矢印方向に回動自在に配設されており、上
側の軸21には、同軸21に連設されたL字状の
レバー22と、その先端に設けた挾持具23によ
り構成された中央側上部挾持体23−1が設けら
れていると共に、下側の軸21′には後方向傾斜
状に連設されたレバー22′と、その先端に設け
た挾持具23′により構成された中央側下部挾持
体23−1′が設けられている。そして、軸21,
21′の回動によつて中央側上部挾持体23−1
と中央側下部挾持体23−1′が簀1および海苔
2の略中央部を押圧挾持すべく構成しており、ま
た、その前方にチエンコンベア5の上方に軸24
が配設され、同軸24には、レバー25が直線状
に連設されて、同レバー25先端には挾持具26
を有する前部側上部挾持体26−1が設けられて
おり、チエンコンベア5の下方には軸24′が配
設され、同軸24′には横向き状レバー27を介
して前方側に向つて円弧状の回動片28が連設さ
れており、同回動片28はほぼL字状に屈曲形成
し、先端部に挾持具29を設けて、これらにより
前部側下部挾持体29−1を構成している。そし
てチエンコンベア5の上方の前部側上部挾持体2
6−1とチエンコンベア5を間にはさんで相対し
ており、前部側下部挾持体29−1は海苔2を展
着した簀1と後述する排出用吸引ローラ35との
間に後方から回動できるようにして進退自在とな
し、進出状態で簀1を前部側上部挾持体26−1
との間で挾持可能としている。そして、先端上面
には、ゴム又はスポンジ等の挾持具29を貼着し
ている。
【0015】 軸21,21′と軸24,24′とは、
軸21,21′よりわずかな時間遅れて軸24,
24′が作動するよう構成しており、図3に示す
ように軸21,21′が矢印方向に回動して、レ
バー22,22′が回動し、中央側上部挾持体2
3−1と中央側下部挾持体23−1′が簀1およ
び海苔2の略中央部を押圧挾持し、わずかな時間
遅れて軸24,軸24′が回動し、前部側上部挾
持体26−1と前部側下部挾持体29−1が簀1
の海苔のない前端部を挾持し、次いで更に軸2
4,24′の回動が行われると、前部側上部挾持
体26−1と前部側下部挾持体29−1が簀1の
端部上面と下面を押えて挾持したまま前方に若干
移動し、簀1の前半部を水平方向に前方に伸張さ
せ、海苔2の前半部分の予備剥離を行うように構
成している。
軸21,21′よりわずかな時間遅れて軸24,
24′が作動するよう構成しており、図3に示す
ように軸21,21′が矢印方向に回動して、レ
バー22,22′が回動し、中央側上部挾持体2
3−1と中央側下部挾持体23−1′が簀1およ
び海苔2の略中央部を押圧挾持し、わずかな時間
遅れて軸24,軸24′が回動し、前部側上部挾
持体26−1と前部側下部挾持体29−1が簀1
の海苔のない前端部を挾持し、次いで更に軸2
4,24′の回動が行われると、前部側上部挾持
体26−1と前部側下部挾持体29−1が簀1の
端部上面と下面を押えて挾持したまま前方に若干
移動し、簀1の前半部を水平方向に前方に伸張さ
せ、海苔2の前半部分の予備剥離を行うように構
成している。
【0016】 また、軸21,21′と、軸24,2
4′はそれぞれ挾持作動後は復帰回動すべく構成
されており、前記各挾持体23−1,23−1′
および26−1,29−1は挾持剥離作動後は原
状の待機位置に復帰するものである。
4′はそれぞれ挾持作動後は復帰回動すべく構成
されており、前記各挾持体23−1,23−1′
および26−1,29−1は挾持剥離作動後は原
状の待機位置に復帰するものである。
【0017】 チエンコンベア5の上方で軸24の前
方には軸31が配設され、同軸31にはレバー3
2が連設されレバー32の先端には押えローラ3
3が設けられている。そして、図4に示す如く、
同押えローラ33は軸31の矢印方向の回動によ
り簀1の前部を下方すなわち海苔展着面の方へ屈
曲させるものであり、同押えローラ33の斜め前
方下方には、チエンコンベア5の下方位置におい
てガイドローラ34が配設されており、押えロー
ラ33の下方降下により簀1の前部を下方に押圧
することにより、簀1を屈曲させてガイドローラ
34に当接せしめ押えローラ33の部分にて簀1
をくの字に屈曲せしめるものである。
方には軸31が配設され、同軸31にはレバー3
2が連設されレバー32の先端には押えローラ3
3が設けられている。そして、図4に示す如く、
同押えローラ33は軸31の矢印方向の回動によ
り簀1の前部を下方すなわち海苔展着面の方へ屈
曲させるものであり、同押えローラ33の斜め前
方下方には、チエンコンベア5の下方位置におい
てガイドローラ34が配設されており、押えロー
ラ33の下方降下により簀1の前部を下方に押圧
することにより、簀1を屈曲させてガイドローラ
34に当接せしめ押えローラ33の部分にて簀1
をくの字に屈曲せしめるものである。
【0018】 しかも、押えローラ33の簀屈曲のた
めの降下位置とガイドローラ34の位置との関係
は、押えローラ33の屈曲作動によつて屈曲する
簀の屈曲角度が鈍角になるように構成しておくも
のであり、降下時の押えローラ33とガイドロー
ラ34との水平位置関係及び各ローラ33,34
の間隔の二点において、適宜選択的に位置関係を
決定し、簀屈曲部aが鈍角となるようにするもの
であり、簀1が鈍角に屈曲した状態で海苔の足
1′は、簀1のひごから緩慢な剥離作用を受ける
ことができ、足1′が簀1に付着するのを防止し、
各予備剥離作用で完全に剥離しえない海苔の足
1′を丁寧に簀から剥離していく作用を営むもの
である。
めの降下位置とガイドローラ34の位置との関係
は、押えローラ33の屈曲作動によつて屈曲する
簀の屈曲角度が鈍角になるように構成しておくも
のであり、降下時の押えローラ33とガイドロー
ラ34との水平位置関係及び各ローラ33,34
の間隔の二点において、適宜選択的に位置関係を
決定し、簀屈曲部aが鈍角となるようにするもの
であり、簀1が鈍角に屈曲した状態で海苔の足
1′は、簀1のひごから緩慢な剥離作用を受ける
ことができ、足1′が簀1に付着するのを防止し、
各予備剥離作用で完全に剥離しえない海苔の足
1′を丁寧に簀から剥離していく作用を営むもの
である。
【0019】 また、チエンコンベア5の下方に押え
ローラ33のやや後方下方位置においては、外周
に吸引孔35−1を有する排出用吸引ローラ35
が排出されており、同排出用吸引ローラ35は中
空状に形成し、中空部にはブロワー(図示せず)
からエア吸引すべく構成し、同排出用吸引ローラ
35の周壁面に形成した多数の吸引孔35−1か
らエア吸引できるようにしており、同排出用吸引
ローラ35と、これに懸架した排出用ベルト30
を介して剥離海苔を吸着搬送できるように構成し
ている。
ローラ33のやや後方下方位置においては、外周
に吸引孔35−1を有する排出用吸引ローラ35
が排出されており、同排出用吸引ローラ35は中
空状に形成し、中空部にはブロワー(図示せず)
からエア吸引すべく構成し、同排出用吸引ローラ
35の周壁面に形成した多数の吸引孔35−1か
らエア吸引できるようにしており、同排出用吸引
ローラ35と、これに懸架した排出用ベルト30
を介して剥離海苔を吸着搬送できるように構成し
ている。
【0020】 なお、押えローラ33が簀1を屈曲さ
せて海苔2の先端が剥離されると、チエンコンベ
ア5が移動し、簀保持枠3の移動にともなつて簀
屈曲部aは簀の後方に移り、海苔2は次第に簀1
から完全に離脱して排出用吸引ローラ35、及び
排出用ベルト30により搬出されるように構成し
ている。
せて海苔2の先端が剥離されると、チエンコンベ
ア5が移動し、簀保持枠3の移動にともなつて簀
屈曲部aは簀の後方に移り、海苔2は次第に簀1
から完全に離脱して排出用吸引ローラ35、及び
排出用ベルト30により搬出されるように構成し
ている。
【0021】 したがつて、本発明は、一方の面に海
苔2を展着乾燥させた簀1を配列させたひごと直
角方向に間歇的に移送させる海苔製造装置におい
て、簀1の第1停止位置A−1に、簀1の後端部
を、連動して上下方向より挾持可能な後部側上下
挾持体16−1,16−1′と、同簀1の中央部
を連動して上下方向より挾持可能な中央側上下挾
持体13−1,13−1′とを配設し、後部側上
下挾持体16−1,16−1′と中央側上下挾持
体13−1,13−1′との協働によつて簀1の
後半部をひごの配列方向に若干伸長させ展着され
た海苔の後半部側を簀1から予備剥離可能とな
し、かつ、上記第1停止位置A−1の前方をなす
第2停止位置B−1に、簀1の中央部を連動して
上下方向から挾持可能な中央側上部挾持体23−
1と中央側下部挾持体23−1′、及び、簀1の
前端部を連動して上下方向から挾持可能な前部側
上部挾持体26−1と前部側下部挾持体29−1
とを配設し、中央側上部挾持体23−1、中央側
下部挾持体23−1′、前部側上部挾持体26−
1、前部側下部挾持体29−1の協働によつて簀
1の前半部を若干伸長させ海苔の前半部側を予備
剥離可能とした海苔製造装置における海苔剥離機
構であるから、それぞれ独立して位置する各挾持
体の連動作動により海苔の前半部及び後半部の予
備剥離が確実に行なわれるので、海苔全体の剥離
作業が円滑に行なわれるものである。そして、前
半部及び後半部の予備剥離作業時には上下に設け
る各挾持体を時間をずらせて作動させることがで
き、したがつて海苔を損傷するようなことがない
ものである。
苔2を展着乾燥させた簀1を配列させたひごと直
角方向に間歇的に移送させる海苔製造装置におい
て、簀1の第1停止位置A−1に、簀1の後端部
を、連動して上下方向より挾持可能な後部側上下
挾持体16−1,16−1′と、同簀1の中央部
を連動して上下方向より挾持可能な中央側上下挾
持体13−1,13−1′とを配設し、後部側上
下挾持体16−1,16−1′と中央側上下挾持
体13−1,13−1′との協働によつて簀1の
後半部をひごの配列方向に若干伸長させ展着され
た海苔の後半部側を簀1から予備剥離可能とな
し、かつ、上記第1停止位置A−1の前方をなす
第2停止位置B−1に、簀1の中央部を連動して
上下方向から挾持可能な中央側上部挾持体23−
1と中央側下部挾持体23−1′、及び、簀1の
前端部を連動して上下方向から挾持可能な前部側
上部挾持体26−1と前部側下部挾持体29−1
とを配設し、中央側上部挾持体23−1、中央側
下部挾持体23−1′、前部側上部挾持体26−
1、前部側下部挾持体29−1の協働によつて簀
1の前半部を若干伸長させ海苔の前半部側を予備
剥離可能とした海苔製造装置における海苔剥離機
構であるから、それぞれ独立して位置する各挾持
体の連動作動により海苔の前半部及び後半部の予
備剥離が確実に行なわれるので、海苔全体の剥離
作業が円滑に行なわれるものである。そして、前
半部及び後半部の予備剥離作業時には上下に設け
る各挾持体を時間をずらせて作動させることがで
き、したがつて海苔を損傷するようなことがない
ものである。
【0022】 以上の如く、この発明によれば、第2
停止位置B−1で、簀1の下方に排出用吸引ロー
ラ35を配設し、かつ、円弧状の前部側下部挾持
体29−1を、簀1と排出用吸引ローラ35間に
進退自在となし、進出状態で簀1を前部側上部挾
持体26−1との間で挾持可能としたものである
から、前部側下部挾持体29−1と排出用吸引ロ
ーラ35を接近して設けることができ、したがつ
て、両者の連動が円滑であり、また、海苔の排出
作動が容易となるものである。そして、スペース
を有効に利用することにより、海苔剥離機構全体
を小型化できるものである。
停止位置B−1で、簀1の下方に排出用吸引ロー
ラ35を配設し、かつ、円弧状の前部側下部挾持
体29−1を、簀1と排出用吸引ローラ35間に
進退自在となし、進出状態で簀1を前部側上部挾
持体26−1との間で挾持可能としたものである
から、前部側下部挾持体29−1と排出用吸引ロ
ーラ35を接近して設けることができ、したがつ
て、両者の連動が円滑であり、また、海苔の排出
作動が容易となるものである。そして、スペース
を有効に利用することにより、海苔剥離機構全体
を小型化できるものである。
【0023】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明に
よれば、一方の面に海苔を展着乾燥させた簀を配
列させたひごと直角方向に間歇的に移送させる海
苔製造装置において、簀の第1停止位置にて海苔
の後半部側を簀から予備剥離可能とすると共に、
第2停止位置に、簀の中央部を挾持する中央側上
部挾持体と中央側下部挾持体、及び簀の前端部を
上下方向より挾持可能な前部側上部挾持体と前部
側下部挾持体とを配設して簀の前半部を若干伸長
させ海苔の前半部側を予備剥離可能とし、かつ、
同第2停止位置には、簀の下方位置で前部側下部
挾持体に接近して、周壁面に多数の吸引孔を有す
る吸引ローラを配設した海苔製造装置における海
苔剥離機構であるから、第2停止位置にて、前半
部側予備剥離された海苔は、回転する吸引ローラ
により直接吸引されて円滑に排出されるから、同
海苔を高速状態で連続して剥離させることがで
き、したがつて、海苔の剥離作業を効率的に行う
ことができるものである。
よれば、一方の面に海苔を展着乾燥させた簀を配
列させたひごと直角方向に間歇的に移送させる海
苔製造装置において、簀の第1停止位置にて海苔
の後半部側を簀から予備剥離可能とすると共に、
第2停止位置に、簀の中央部を挾持する中央側上
部挾持体と中央側下部挾持体、及び簀の前端部を
上下方向より挾持可能な前部側上部挾持体と前部
側下部挾持体とを配設して簀の前半部を若干伸長
させ海苔の前半部側を予備剥離可能とし、かつ、
同第2停止位置には、簀の下方位置で前部側下部
挾持体に接近して、周壁面に多数の吸引孔を有す
る吸引ローラを配設した海苔製造装置における海
苔剥離機構であるから、第2停止位置にて、前半
部側予備剥離された海苔は、回転する吸引ローラ
により直接吸引されて円滑に排出されるから、同
海苔を高速状態で連続して剥離させることがで
き、したがつて、海苔の剥離作業を効率的に行う
ことができるものである。
【0024】 また、前半部側を予備剥離された海苔
はエアー吸引により順次排出されるから海苔表面
を損傷することがなく、したがつて、高品質の海
苔を生産することができるものである。
はエアー吸引により順次排出されるから海苔表面
を損傷することがなく、したがつて、高品質の海
苔を生産することができるものである。
【図1】本発明の実施例を示す側図面。
【図2】海苔の後半部の予備剥離の状態を示す動
作説明図。
作説明図。
【図3】海苔の前半部の予備剥離の状態を示す動
作説明図。
作説明図。
【図4】海苔の剥離排出の状態を示す操作説明
図。
図。
A−1……第1停止位置
B−1……第2停止位置
1……簀
2……海苔
23−1……中央側上部挾持体
23−1′……中央側下部挾持体
26−1……前部側上部挾持体
29−1……前部側下部挾持体
35……排出用吸引ローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の面に海苔2を展着乾燥させ
た簀1を配列させたひごと直角方向に間歇的に移
送させる海苔製造装置において、 簀1の第1停止位置A−1にて海苔1の後半部側
を簀から予備剥離可能とすると共に、第2停止位
置B−1に、簀1の中央を挾持する中央側上部挾
持体23−1と中央側下部挾持体23−1′、及
び簀1の前端部を上下方向より挾持可能な前部側
上部挾持体26−1と前部側下部挾持体29−1
とを配設して簀1の前半部を若干伸長させ海苔の
前半部側を予備剥離可能とし、かつ、同第2停止
位置B−1には、簀1の下方位置で前部側下部挾
持体29−1に接近して、周壁面に多数の吸引孔
を有する吸引ローラ35を配設したことを特徴と
する海苔製造装置における海苔剥離機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002892A JPH0568515A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002892A JPH0568515A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57140284A Division JPS5928455A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568515A JPH0568515A (ja) | 1993-03-23 |
| JPH0563146B2 true JPH0563146B2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=11542013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3002892A Granted JPH0568515A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568515A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07327067A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Nec Corp | 壁掛け用電話機 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP3002892A patent/JPH0568515A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07327067A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-12 | Nec Corp | 壁掛け用電話機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0568515A (ja) | 1993-03-23 |
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