JPH0563145B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0563145B2 JPH0563145B2 JP57140284A JP14028482A JPH0563145B2 JP H0563145 B2 JPH0563145 B2 JP H0563145B2 JP 57140284 A JP57140284 A JP 57140284A JP 14028482 A JP14028482 A JP 14028482A JP H0563145 B2 JPH0563145 B2 JP H0563145B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- screen
- clamping body
- central
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Edible Seaweed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、海苔を簀から剥離させる海苔製造
装置における海苔剥離機構に関するものである。
装置における海苔剥離機構に関するものである。
従来、海苔と簀の剥離機構としては、まず先に
海苔の後半部を簀から予備的に剥離させ、次いで
海苔の前半部を簀から予備的に剥離させる方法お
よび剥離装置として、特公昭56−50825号公報
(特願昭54−29094 発明の名称:海苔と簀の剥離
方法および剥離装置)があるが、これは海苔の後
半部における予備剥離を互いに摺動する前後の支
持体にて、前後に引張つて剥離するものであり、
剥離作動が前後に簀を引くことにより行うために
海苔がいたみやすく、また前半部の剥離では挾持
体にて固定した簀の前方において、押圧ローラに
よる簀の押圧屈曲作用で前半部の剥離を行うた
め、剥離作用と簀屈曲作用とが同時になされて簀
から海苔を剥離する際の海苔足の剥離が円滑に行
い難く、とくに屈曲部下方の吸着移送装置に圧着
する際に、同吸着移送面で簀屈曲部が鋭角状にな
り、海苔足の剥離がひごとの接着面と極端に大き
な角度で箔利されて、海苔足のひごへの付着を残
す結果となる等種々の欠点を有していた。
海苔の後半部を簀から予備的に剥離させ、次いで
海苔の前半部を簀から予備的に剥離させる方法お
よび剥離装置として、特公昭56−50825号公報
(特願昭54−29094 発明の名称:海苔と簀の剥離
方法および剥離装置)があるが、これは海苔の後
半部における予備剥離を互いに摺動する前後の支
持体にて、前後に引張つて剥離するものであり、
剥離作動が前後に簀を引くことにより行うために
海苔がいたみやすく、また前半部の剥離では挾持
体にて固定した簀の前方において、押圧ローラに
よる簀の押圧屈曲作用で前半部の剥離を行うた
め、剥離作用と簀屈曲作用とが同時になされて簀
から海苔を剥離する際の海苔足の剥離が円滑に行
い難く、とくに屈曲部下方の吸着移送装置に圧着
する際に、同吸着移送面で簀屈曲部が鋭角状にな
り、海苔足の剥離がひごとの接着面と極端に大き
な角度で箔利されて、海苔足のひごへの付着を残
す結果となる等種々の欠点を有していた。
この発明では、かかる従来の欠点を解消すべく
簀の第1停止位置に、簀の後端部を、連動して上
下方向より挾持可能な後部側上下挾持体と、同簀
の中央部を連動して上下方向より挾持可能な中央
側上下挾持体とを配設し、後部側上下挾持体と中
央側上下挾持体との協働によつて簀の後半部をひ
ごの配列方向に若干伸長させ展着された海苔の後
半部側を簀から予備剥離可能となし、かつ、上記
第1停止位置の前方をなす第2停止位置に、簀の
中央部を連動して上下方向から挾持可能な中央側
上部挾持体と中央側下部挾持体、及び、簀の前端
部を連動して上下方向から挾持可能な前部側上部
挾持体と前部側下部挾持体とを配設し、中央側上
部挾持体、中央側下部挾持体、前部側上部挾持
体、前部側下部挾持体の協働によつて簀の前半部
を若干伸長させ海苔の前半部側を予備剥離可能と
したことを特徴とする海苔製造装置における海苔
剥離機構を提供せんとするものである。
簀の第1停止位置に、簀の後端部を、連動して上
下方向より挾持可能な後部側上下挾持体と、同簀
の中央部を連動して上下方向より挾持可能な中央
側上下挾持体とを配設し、後部側上下挾持体と中
央側上下挾持体との協働によつて簀の後半部をひ
ごの配列方向に若干伸長させ展着された海苔の後
半部側を簀から予備剥離可能となし、かつ、上記
第1停止位置の前方をなす第2停止位置に、簀の
中央部を連動して上下方向から挾持可能な中央側
上部挾持体と中央側下部挾持体、及び、簀の前端
部を連動して上下方向から挾持可能な前部側上部
挾持体と前部側下部挾持体とを配設し、中央側上
部挾持体、中央側下部挾持体、前部側上部挾持
体、前部側下部挾持体の協働によつて簀の前半部
を若干伸長させ海苔の前半部側を予備剥離可能と
したことを特徴とする海苔製造装置における海苔
剥離機構を提供せんとするものである。
また、第2停止位置で、簀の下方に排出用吸引
ローラを配設し、かつ、円弧状の前部側下部挾持
体を、簀と排出用吸引ローラ間に進退自在とな
し、進出状態で簀を前部側上部挾持体との間で挾
持可能としたことにも特徴を有するものである。
ローラを配設し、かつ、円弧状の前部側下部挾持
体を、簀と排出用吸引ローラ間に進退自在とな
し、進出状態で簀を前部側上部挾持体との間で挾
持可能としたことにも特徴を有するものである。
この発明の実施例を図面にもとづき詳説すれ
ば、1は海苔2を展着した簀であり、簀保持枠3
にフツク4を介して支持しており、5はチエンコ
ンベアであり簀保持枠3を係止した係止片6を具
備し、ガイドレール7に沿つて一定のピツチで間
歇移動する。
ば、1は海苔2を展着した簀であり、簀保持枠3
にフツク4を介して支持しており、5はチエンコ
ンベアであり簀保持枠3を係止した係止片6を具
備し、ガイドレール7に沿つて一定のピツチで間
歇移動する。
チエンコンベア5に支持された簀保持枠3は海
苔の抄製、脱水、乾燥の各工程を経て簀1の下側
面に乾燥状態で展着した海苔2を簀1と共に搬送
するものである。
苔の抄製、脱水、乾燥の各工程を経て簀1の下側
面に乾燥状態で展着した海苔2を簀1と共に搬送
するものである。
間歇移動するチエンコンベア5の第1停止位置
A−1の上下方向には、第1図に示すように軸1
1,11′が対称に配設され、同軸はカム(図示
せず)機構によつて互いに矢印方向に回動すべく
構成されており、同軸11,11′には、中央部
をL字状に形成したレバー12,12′が連設さ
れ、かつ、その先端には挾持具13,13′が設
けられた中央側上下挾持体13−1,13−1′
を設けており、そして、同中央側上下挾持体13
−1,13−1′は第2図のように簀1および海
苔2の略中央部を、上下両側から挾持するように
構成している。
A−1の上下方向には、第1図に示すように軸1
1,11′が対称に配設され、同軸はカム(図示
せず)機構によつて互いに矢印方向に回動すべく
構成されており、同軸11,11′には、中央部
をL字状に形成したレバー12,12′が連設さ
れ、かつ、その先端には挾持具13,13′が設
けられた中央側上下挾持体13−1,13−1′
を設けており、そして、同中央側上下挾持体13
−1,13−1′は第2図のように簀1および海
苔2の略中央部を、上下両側から挾持するように
構成している。
更には、軸11,11′よりもチエンコンペア
5から遠距離位置にチエンコンベア5と上下対称
位置において軸14,14′が配設されており、
同軸14,14′には、直線状に連設されたレバ
ー15,15′の先端に挾持具16,16′を設け
た後部側上下挾持体16−1,16−1′を構成
しており、軸14,14′の矢印方向の回動によ
つて簀1後端部の海苔のない部分を挾持するよう
に構成している。なお、軸11,11′と軸14,
14′とは軸11,11′よりわずかな時間遅れ
て、軸14,14′が作動するように構成してい
る。
5から遠距離位置にチエンコンベア5と上下対称
位置において軸14,14′が配設されており、
同軸14,14′には、直線状に連設されたレバ
ー15,15′の先端に挾持具16,16′を設け
た後部側上下挾持体16−1,16−1′を構成
しており、軸14,14′の矢印方向の回動によ
つて簀1後端部の海苔のない部分を挾持するよう
に構成している。なお、軸11,11′と軸14,
14′とは軸11,11′よりわずかな時間遅れ
て、軸14,14′が作動するように構成してい
る。
また、上記の各挾持具13,13′,16,1
6′は、ゴム又はスポンジのような柔軟性の素材
を使用し、表面には必要に応じて刻み目を形成し
ており、簀1および海苔2と接触して押圧する際
に簀1、海苔2の損傷を防止するようにしてい
る。
6′は、ゴム又はスポンジのような柔軟性の素材
を使用し、表面には必要に応じて刻み目を形成し
ており、簀1および海苔2と接触して押圧する際
に簀1、海苔2の損傷を防止するようにしてい
る。
また、中央側上下挾持体13−1,13−1′
は簀1および海苔2を上下方向に挾持して簀1を
固定保持させるに対し、後部側上下挾持体16−
1,16−1′はわずかな時間遅れて簀1の端部
を挾持したまま、レバー15,15′の回動によ
つて後方へ移動し、簀1をひごを配列した水平方
向に若干伸張させる。
は簀1および海苔2を上下方向に挾持して簀1を
固定保持させるに対し、後部側上下挾持体16−
1,16−1′はわずかな時間遅れて簀1の端部
を挾持したまま、レバー15,15′の回動によ
つて後方へ移動し、簀1をひごを配列した水平方
向に若干伸張させる。
また、レバー15,15′の後方への移動は軸
14,14′にストツパー(図示せず)を設けて
簀1を適当な量だけ伸張させるようにしており、
簀1の伸張により海苔2の後半部側は簀1から予
備剥離されるものである。
14,14′にストツパー(図示せず)を設けて
簀1を適当な量だけ伸張させるようにしており、
簀1の伸張により海苔2の後半部側は簀1から予
備剥離されるものである。
なお、各レバー12,12′,15,15′は、
カムの回転によつて各上下挾持体の挾持作用によ
る予備剥離後は待機位置に復帰して、簀1および
海苔2から挾持体を離反せしめる。
カムの回転によつて各上下挾持体の挾持作用によ
る予備剥離後は待機位置に復帰して、簀1および
海苔2から挾持体を離反せしめる。
かかる海苔2の後半部の予備剥離位置Aより進
行方向前方には、海苔2の前半部の予備剥離位置
Bがあり、位置Aにおいて後半部の予備剥離が行
われた簀1はチエンコンベア5の間歇移動によ
り、第2停止位置B−1たる前半部の予備剥離位
置Bに移送される。
行方向前方には、海苔2の前半部の予備剥離位置
Bがあり、位置Aにおいて後半部の予備剥離が行
われた簀1はチエンコンベア5の間歇移動によ
り、第2停止位置B−1たる前半部の予備剥離位
置Bに移送される。
前半部の予備剥離位置Bにおいては、チエンコ
ンベア5の上下方向に対称に軸21,21′が矢
印方向に回動自在に配設されており、上側の軸2
1には、同軸21に連設されたL字状のレバー2
2と、その先端に設けた挾持具23により構成さ
れた中央側上部挾持体23−1が設けられている
と共に、下側の軸21′には後方向傾斜状に連設
されたレバー22′と、その先端に設けた挾持具
23′により構成された中央側下部挾持体23−
1′が設けられている。そして、軸21,21′の
回動によつて中央側上部挾持体23−1と中央側
下部挾持体23−1′が簀1および海苔2の略中
央部を押圧挾持すべく構成しており、また、その
前方にチエンコンベア5の上方に軸24が配設さ
れ、同軸24には、レバー25が直線状に連設さ
れて、同レバー25先端には挾持具26を有する
前部側上部挾持体26−1が設けられており、チ
エンコンベア5の下方には軸24′が配設され、
同軸24′には横向き状レバー27を介して前方
側に向つて円弧状の回動片28が連設されてお
り、同回動片28はほぼL字状に屈曲形成し、先
端部に挾持具29を設けて、これらにより前部側
下部挾持体29−1を構成している。そしてチエ
ンコンベア5の上方の前部側上部挾持体26−1
とチエンコンベア5を間にはさんで相対してお
り、前部側下部挾持体29−1は海苔2を展着し
た簀1と後述する排出用吸引ローラ35との間に
後方から回動できるようにして進退自在となし、
進出状態で簀1を前部側上部挾持体26−1との
間で挾持可能としている。そして先端上面には、
ゴム又はスポンジ等の挾持具29を貼着してい
る。
ンベア5の上下方向に対称に軸21,21′が矢
印方向に回動自在に配設されており、上側の軸2
1には、同軸21に連設されたL字状のレバー2
2と、その先端に設けた挾持具23により構成さ
れた中央側上部挾持体23−1が設けられている
と共に、下側の軸21′には後方向傾斜状に連設
されたレバー22′と、その先端に設けた挾持具
23′により構成された中央側下部挾持体23−
1′が設けられている。そして、軸21,21′の
回動によつて中央側上部挾持体23−1と中央側
下部挾持体23−1′が簀1および海苔2の略中
央部を押圧挾持すべく構成しており、また、その
前方にチエンコンベア5の上方に軸24が配設さ
れ、同軸24には、レバー25が直線状に連設さ
れて、同レバー25先端には挾持具26を有する
前部側上部挾持体26−1が設けられており、チ
エンコンベア5の下方には軸24′が配設され、
同軸24′には横向き状レバー27を介して前方
側に向つて円弧状の回動片28が連設されてお
り、同回動片28はほぼL字状に屈曲形成し、先
端部に挾持具29を設けて、これらにより前部側
下部挾持体29−1を構成している。そしてチエ
ンコンベア5の上方の前部側上部挾持体26−1
とチエンコンベア5を間にはさんで相対してお
り、前部側下部挾持体29−1は海苔2を展着し
た簀1と後述する排出用吸引ローラ35との間に
後方から回動できるようにして進退自在となし、
進出状態で簀1を前部側上部挾持体26−1との
間で挾持可能としている。そして先端上面には、
ゴム又はスポンジ等の挾持具29を貼着してい
る。
軸21,21′と軸24,24′とは、軸21,
21′よりわずかな時間遅れて軸24,24′が作
動するよう構成しており、第3図に示すように軸
21,21′が矢印方向に回動して、レバー22,
22′が回動し、中央側上部挾持体23−1と中
央側下部挾持体23−1′が簀1および海苔2の
略中央部を押圧挾持し、わずかな時間遅れて軸2
4、軸24′が回動し、前部側上部挾持体26−
1と前部側下部挾持体29−1が簀1の海苔のな
い前端部を挾持し、次いで更に軸24,24′の
回動が行われると、前部側上部挾持体26−1と
前部側下部挾持体29−1が簀1の端部上面と下
面を押えて挾持したまま前方に若干移動し、簀1
の前半部を水平方向に前方に伸張させ、海苔2の
前半部分の予備剥離を行うように構成している。
21′よりわずかな時間遅れて軸24,24′が作
動するよう構成しており、第3図に示すように軸
21,21′が矢印方向に回動して、レバー22,
22′が回動し、中央側上部挾持体23−1と中
央側下部挾持体23−1′が簀1および海苔2の
略中央部を押圧挾持し、わずかな時間遅れて軸2
4、軸24′が回動し、前部側上部挾持体26−
1と前部側下部挾持体29−1が簀1の海苔のな
い前端部を挾持し、次いで更に軸24,24′の
回動が行われると、前部側上部挾持体26−1と
前部側下部挾持体29−1が簀1の端部上面と下
面を押えて挾持したまま前方に若干移動し、簀1
の前半部を水平方向に前方に伸張させ、海苔2の
前半部分の予備剥離を行うように構成している。
また、軸21,21′と、軸24,24′はそれ
ぞれ挾持作動後は復帰回動すべく構成されてお
り、前記各挾持体23−1,23−1′および2
6−1,29−1は挾持剥離作動後は原状の待機
位置に復帰するものである。
ぞれ挾持作動後は復帰回動すべく構成されてお
り、前記各挾持体23−1,23−1′および2
6−1,29−1は挾持剥離作動後は原状の待機
位置に復帰するものである。
チエンコンベア5の上方で軸24の前方には軸
31が配設され、同軸31にはレバー32が連設
されレバー32の先端には押えローラ33が設け
られている。
31が配設され、同軸31にはレバー32が連設
されレバー32の先端には押えローラ33が設け
られている。
同押えローラ33は軸31の矢印方向の回動に
より簀1の前部を下方すなわち海苔展着面の方へ
屈曲させるものであり、同押えローラ33の斜め
前方下方には、チエンコンベア5の下方位置にお
いてガイドローラ34が配設されており、押えロ
ーラ33の下方降下により簀1の前部を下方に押
圧することにより、簀1を屈曲させてガイドロー
ラ34に当接せしめ押えローラ33の部分にて簀
1をくの字に屈曲せしめるものである。
より簀1の前部を下方すなわち海苔展着面の方へ
屈曲させるものであり、同押えローラ33の斜め
前方下方には、チエンコンベア5の下方位置にお
いてガイドローラ34が配設されており、押えロ
ーラ33の下方降下により簀1の前部を下方に押
圧することにより、簀1を屈曲させてガイドロー
ラ34に当接せしめ押えローラ33の部分にて簀
1をくの字に屈曲せしめるものである。
しかも、押えローラ33の簀屈曲のための降下
位置とガイドローラ34の位置との関係は、押え
ローラ33の屈曲作動によつて屈曲する簀の屈曲
角度が鈍角になるように構成しておくものであ
り、降下時の押えローラ33とガイドローラ34
との水平位置関係及び各ローラ33,34の間隔
の二点において、適宜選択的に位置関係を決定
し、簀屈曲部aが鈍角となるようにするものであ
り、簀1が鈍角に屈曲した状態で海苔の足1′は、
簀1のひごから緩慢な剥離作用を受けることがで
き、足1′が簀1に付着するのを防止し、各予備
剥離作用で完全に剥離しえない海苔の足1′を丁
寧に簀から剥離していく作用を営むものである。
位置とガイドローラ34の位置との関係は、押え
ローラ33の屈曲作動によつて屈曲する簀の屈曲
角度が鈍角になるように構成しておくものであ
り、降下時の押えローラ33とガイドローラ34
との水平位置関係及び各ローラ33,34の間隔
の二点において、適宜選択的に位置関係を決定
し、簀屈曲部aが鈍角となるようにするものであ
り、簀1が鈍角に屈曲した状態で海苔の足1′は、
簀1のひごから緩慢な剥離作用を受けることがで
き、足1′が簀1に付着するのを防止し、各予備
剥離作用で完全に剥離しえない海苔の足1′を丁
寧に簀から剥離していく作用を営むものである。
また、チエンコンベア5の下方に押えローラ3
3のやや後方下方位置においては、外周に吸引孔
35−1を有する排出用吸引ローラ35が配設さ
れており、同排出用吸引ローラ35は中空状に形
成し、中空部にはブロワー(図示せず)からエア
吸引すべく構成し、同排出用吸引ローラ35の周
壁面に形成した多数の吸引孔35−1からエア吸
引できるようにしており、同排出用吸引ローラ3
5とこれに懸架した排出用ベルト30を介して剥
離海苔を吸着搬送できるように構成している。
3のやや後方下方位置においては、外周に吸引孔
35−1を有する排出用吸引ローラ35が配設さ
れており、同排出用吸引ローラ35は中空状に形
成し、中空部にはブロワー(図示せず)からエア
吸引すべく構成し、同排出用吸引ローラ35の周
壁面に形成した多数の吸引孔35−1からエア吸
引できるようにしており、同排出用吸引ローラ3
5とこれに懸架した排出用ベルト30を介して剥
離海苔を吸着搬送できるように構成している。
なお、押えローラ33が簀1を屈曲させて海苔
2の先端が剥離されると、チエンコンベア5が移
動し、簀保持枠3の移動にともなつて簀屈曲部a
は簀の後方に移り、海苔2は次第に簀1から完全
に離脱して排出用吸引ローラ35、及び排出用ベ
ルト30により搬出されるように構成している。
2の先端が剥離されると、チエンコンベア5が移
動し、簀保持枠3の移動にともなつて簀屈曲部a
は簀の後方に移り、海苔2は次第に簀1から完全
に離脱して排出用吸引ローラ35、及び排出用ベ
ルト30により搬出されるように構成している。
この発明によれば、一方の面に海苔2を展着乾
燥させた簀1を配列させたひごと直角方向に間歇
的に移送させる海苔製造装置において、簀1の第
1停止位置A−1に、簀1の後端部を、連動して
上下方向より挾持可能な後部側上下挾持体16−
1,16−1′と、同簀1の中央部を連動して上
下方向より挾持可能な中央側上下挾持体13−
1,13−1′とを配設し、後部側上下挾持体1
6−1,16−1′と中央側上下挾持体13−1,
13−1′との協働によつて簀1の後半部をひご
の配列方向に若干伸長させ展着された海苔の後半
部側を簀1から予備剥離可能となし、かつ、上記
第1停止位置A−1の前方をなす第2停止位置B
−1に、簀1の中央部を連動して上下方向から挾
持可能な中央側上部挾持体23−1と中央側下部
挾持体23−1′、及び、簀1の前端部を連動し
て上下方向から挾持可能な前部側上部挾持体26
−1と前部側下部挾持体29−1とを配設し、中
央側上部挾持体23−1、中央側下部挾持体23
−1′、前部側上部挾持体26−1、前部側下部
挾持体29−1の協働によつて簀1の前半部を若
干伸長させ海苔の前半部側を予備剥離可能とした
海苔製造装置における海苔剥離機構であるから、
それぞれ独立して位置する各挾持体の連動作動に
より海苔の前半部及び後半部の予備剥離が確実に
行なわれるので、海苔全体の剥離作業が円滑に行
なわれるものである。そして、前半部及び後半部
の予備剥離作業時には上下に設ける各挾持体を時
間をずらせて作動させることができ、したがつて
海苔を損傷するようなことがないものである。
燥させた簀1を配列させたひごと直角方向に間歇
的に移送させる海苔製造装置において、簀1の第
1停止位置A−1に、簀1の後端部を、連動して
上下方向より挾持可能な後部側上下挾持体16−
1,16−1′と、同簀1の中央部を連動して上
下方向より挾持可能な中央側上下挾持体13−
1,13−1′とを配設し、後部側上下挾持体1
6−1,16−1′と中央側上下挾持体13−1,
13−1′との協働によつて簀1の後半部をひご
の配列方向に若干伸長させ展着された海苔の後半
部側を簀1から予備剥離可能となし、かつ、上記
第1停止位置A−1の前方をなす第2停止位置B
−1に、簀1の中央部を連動して上下方向から挾
持可能な中央側上部挾持体23−1と中央側下部
挾持体23−1′、及び、簀1の前端部を連動し
て上下方向から挾持可能な前部側上部挾持体26
−1と前部側下部挾持体29−1とを配設し、中
央側上部挾持体23−1、中央側下部挾持体23
−1′、前部側上部挾持体26−1、前部側下部
挾持体29−1の協働によつて簀1の前半部を若
干伸長させ海苔の前半部側を予備剥離可能とした
海苔製造装置における海苔剥離機構であるから、
それぞれ独立して位置する各挾持体の連動作動に
より海苔の前半部及び後半部の予備剥離が確実に
行なわれるので、海苔全体の剥離作業が円滑に行
なわれるものである。そして、前半部及び後半部
の予備剥離作業時には上下に設ける各挾持体を時
間をずらせて作動させることができ、したがつて
海苔を損傷するようなことがないものである。
また、特に、この発明によれば、第2停止位置
B−1で、簀1の下方に排出用吸引ローラ35を
配設し、かつ、円弧状の前部側下部挾持体29−
1を、簀1と排出用吸引ローラ35間に進退自在
となし、進出状態で簀1を前部側上部挾持体26
−1との間で挾持可能としたものであるから、前
部側下部挾持体29−1と排出用吸引ローラ35
を接近して設けることができ、したがつて、両者
の連動が円滑であり、また、海苔の排出作動が容
易となるものである。そして、スペースを有効に
利用することにより、海苔剥離機構全体を小型化
できる効果がある。
B−1で、簀1の下方に排出用吸引ローラ35を
配設し、かつ、円弧状の前部側下部挾持体29−
1を、簀1と排出用吸引ローラ35間に進退自在
となし、進出状態で簀1を前部側上部挾持体26
−1との間で挾持可能としたものであるから、前
部側下部挾持体29−1と排出用吸引ローラ35
を接近して設けることができ、したがつて、両者
の連動が円滑であり、また、海苔の排出作動が容
易となるものである。そして、スペースを有効に
利用することにより、海苔剥離機構全体を小型化
できる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図
は海苔の後半部の予備剥離の状態を示す動作説明
図、第3図は海苔の前半部の予備剥離の状態を示
す動作説明図、第4図は海苔の剥離排出の状態を
示す動作説明図である。 A−1……第1停止位置、B−1……第2停止
位置、1……簀、2……海苔、13−1……中央
側上挾持体、13−1′……中央側下挾持体、1
6−1……後部側上挾持体、16−1′……後部
側下挾持体、23−1……中央側上部挾持体、2
3−1′……中央側下部挾持体、26−1……前
部側上部挾持体、29−1……前部側下部挾持
体、35……排出用吸引ローラ。
は海苔の後半部の予備剥離の状態を示す動作説明
図、第3図は海苔の前半部の予備剥離の状態を示
す動作説明図、第4図は海苔の剥離排出の状態を
示す動作説明図である。 A−1……第1停止位置、B−1……第2停止
位置、1……簀、2……海苔、13−1……中央
側上挾持体、13−1′……中央側下挾持体、1
6−1……後部側上挾持体、16−1′……後部
側下挾持体、23−1……中央側上部挾持体、2
3−1′……中央側下部挾持体、26−1……前
部側上部挾持体、29−1……前部側下部挾持
体、35……排出用吸引ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一方の面に海苔2を展着乾燥させた簀1を配
列させたひごと直角方向に間歇的に移送させる海
苔製造装置において、 簀1の第1停止位置A−1に、簀1の後端部
を、連動して上下方向より挾持可能な後部側上下
挾持体16−1,16−1′と、同簀1の中央部
を連動して上下方向より挾持可能な中央側上下挾
持体13−1,13−1′とを配設し、後部側上
下挾持体16−1,16−1′と中央側上下挾持
体13−1,13−1′との協働によつて簀1の
後半部をひごの配列方向に若干伸長させ展着され
た海苔の後半部側を簀1から予備剥離可能とな
し、 かつ、上記第1停止位置A−1の前方をなす第
2停止位置B−1に、簀1の中央部を連動して上
下方向から挾持可能な中央側上部挾持体23−1
と中央側下部挾持体23−1′、及び、簀1の前
端部を連動して上下方向から挾持可能な前部側上
部挾持体26−1と前部側下部挾持体29−1と
を配設し、中央側上部挾持体23−1、中央側下
部挾持体23−1′、前部側上部挾持体26−1、
前部側下部挾持体29−1の協働によつて簀1の
前半部を若干伸長させ海苔の前半部側を予備剥離
可能としたことを特徴とする海苔製造装置におけ
る海苔剥離機構。 2 一方の面に海苔2を展着乾燥させた簀1を配
列させたひごと直角方向に間歇的に移送させる海
苔製造装置において、 簀1の第1停止位置A−1にて海苔1の後半部
側を簀から予備剥離可能とすると共に、第2停止
位置B−1に、簀1の中央部を挾持する中央側上
部挾持体23−1と中央側下部挾持体23−1′、
及び簀1の前端部を上下方向より挾持可能な前部
側上部挾持体26−1と、前方に円弧状に形成さ
れた前部側下部挾持体29−1とを配設して簀1
の前半部を若干伸長させ、海苔の前半部側を予備
剥離可能とし、かつ、同第2停止位置B−1で、
簀1の下方に排出用吸引ローラ35を配設し、上
記の円弧状の前部側下部挾持体29−1を簀1と
排出用吸引ローラ35間に進退自在となし、進出
状態で簀1を前部側上部挾持体26−1との間で
挾持可能としたことを特徴とする海苔製造装置に
おける海苔剥離機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140284A JPS5928455A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57140284A JPS5928455A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3002892A Division JPH0568515A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928455A JPS5928455A (ja) | 1984-02-15 |
| JPH0563145B2 true JPH0563145B2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=15265194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57140284A Granted JPS5928455A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 海苔製造装置における海苔剥離機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928455A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS635501Y2 (ja) * | 1985-05-09 | 1988-02-15 | ||
| JP7253853B1 (ja) * | 2022-05-13 | 2023-04-07 | 株式会社オーツボ | 海苔剥ぎ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044170B2 (ja) * | 1979-09-29 | 1985-10-02 | 新明和工業株式会社 | リフトア−ムプレ−ト |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP57140284A patent/JPS5928455A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5928455A (ja) | 1984-02-15 |
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