JPH0563222A - 光起電力装置の製造装置 - Google Patents
光起電力装置の製造装置Info
- Publication number
- JPH0563222A JPH0563222A JP3253174A JP25317491A JPH0563222A JP H0563222 A JPH0563222 A JP H0563222A JP 3253174 A JP3253174 A JP 3253174A JP 25317491 A JP25317491 A JP 25317491A JP H0563222 A JPH0563222 A JP H0563222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- processing
- laser
- time
- removal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Lasers (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被加工物の膜構成のバラツキの如何にかかわ
らず、常に最適な加工条件下でエネルギビーム加工を行
うことのできる光起電力装置の製造装置を提供する。 【構成】 レーザ発振器1からのレーザビームLを光学
系2を介して被加工物Wの被加工領域に照射し、この被
加工領域を除去する工程において、時間測定手段3が、
常時被加工物Wに対するレーザビームLの照射開始時か
ら被加工領域の除去完了までに要する時間を測定する。
条件制御手段4が、時間測定手段3の測定結果を、予め
設定した被加工領域の除去に要する最適値と比較しつ
つ、この最適値に一致するようレーザビームLの照射条
件を逐次変化させていく。これにより、最適な照射条件
下での被加工領域の除去を被加工物W全面にわたって実
現する。
らず、常に最適な加工条件下でエネルギビーム加工を行
うことのできる光起電力装置の製造装置を提供する。 【構成】 レーザ発振器1からのレーザビームLを光学
系2を介して被加工物Wの被加工領域に照射し、この被
加工領域を除去する工程において、時間測定手段3が、
常時被加工物Wに対するレーザビームLの照射開始時か
ら被加工領域の除去完了までに要する時間を測定する。
条件制御手段4が、時間測定手段3の測定結果を、予め
設定した被加工領域の除去に要する最適値と比較しつ
つ、この最適値に一致するようレーザビームLの照射条
件を逐次変化させていく。これにより、最適な照射条件
下での被加工領域の除去を被加工物W全面にわたって実
現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光起電力装置の製造
工程において、エネルギビーム特にレーザビームの照射
により被加工領域を除去する工程を実施する光起電力装
置の製造装置に関するものである。
工程において、エネルギビーム特にレーザビームの照射
により被加工領域を除去する工程を実施する光起電力装
置の製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光起電力装置において、特開昭57−1
2586号公報に開示される先行技術は、レーザビーム
照射により被加工領域を除去するものであって、微細加
工性に優れた製造手法であり、この技法を用いた製造装
置としては、例えば図6に示すような構成のものがあ
る。
2586号公報に開示される先行技術は、レーザビーム
照射により被加工領域を除去するものであって、微細加
工性に優れた製造手法であり、この技法を用いた製造装
置としては、例えば図6に示すような構成のものがあ
る。
【0003】この製造装置において、レーザ発振器aか
ら出射されるレーザビームbは、光学系cを介して被加
工物である光起電力装置Wに照射されて、この光起電力
装置Wの半導体膜等が選択的に除去されるが、この半導
体膜等を除去するに際しては、除去されるべき半導体膜
等を完全に除去すべく、そのエネルギ密度等の加工条件
が厳格に設定されていた。
ら出射されるレーザビームbは、光学系cを介して被加
工物である光起電力装置Wに照射されて、この光起電力
装置Wの半導体膜等が選択的に除去されるが、この半導
体膜等を除去するに際しては、除去されるべき半導体膜
等を完全に除去すべく、そのエネルギ密度等の加工条件
が厳格に設定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この加
工条件は、調整手段がなく調整不可能であることから、
以下に述べるような問題があった。
工条件は、調整手段がなく調整不可能であることから、
以下に述べるような問題があった。
【0005】すなわち、除去されるべき半導体膜等を完
全に除去し、かつこの半導体膜等の下層に損傷を与える
ことのない最適なレーザビームのエネルギ密度等の加工
条件は、光起電力装置Wにおける被加工領域の膜構成に
より決定されるところ、この膜構成における材質や膜厚
等は、実際上バラツキがあって完全には均一でない。
全に除去し、かつこの半導体膜等の下層に損傷を与える
ことのない最適なレーザビームのエネルギ密度等の加工
条件は、光起電力装置Wにおける被加工領域の膜構成に
より決定されるところ、この膜構成における材質や膜厚
等は、実際上バラツキがあって完全には均一でない。
【0006】したがって、このように膜構成が不均一な
光起電力装置Wの各被加工領域に対して、一定の加工条
件下にレーザ加工が行われると、上記膜厚等のバラツキ
によって、被加工領域に加工不良を生じていた。
光起電力装置Wの各被加工領域に対して、一定の加工条
件下にレーザ加工が行われると、上記膜厚等のバラツキ
によって、被加工領域に加工不良を生じていた。
【0007】例えば、必要とされるレベルよりも高いエ
ネルギ密度のレーザビームを照射した場合は、所望する
被加工領域を超えた下層の領域が除去されるなど悪影響
が生じる。一方、必要とされるレベルよりも低いエネル
ギ密度のレーザビームを照射した場合は、所望する被加
工領域内で除去されない部位が生じてしまう。そして、
これら加工不良はいずれも、光起電力装置の性能を低下
させる原因となっていた。
ネルギ密度のレーザビームを照射した場合は、所望する
被加工領域を超えた下層の領域が除去されるなど悪影響
が生じる。一方、必要とされるレベルよりも低いエネル
ギ密度のレーザビームを照射した場合は、所望する被加
工領域内で除去されない部位が生じてしまう。そして、
これら加工不良はいずれも、光起電力装置の性能を低下
させる原因となっていた。
【0008】以上のような問題は、レーザビーム以外の
他のエネルギビームを使用したものにおいて共通して生
じていた。
他のエネルギビームを使用したものにおいて共通して生
じていた。
【0009】この発明は、かかる従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、被加工物の膜構成のバラツキの
如何にかかわらず、常に最適な加工条件下でエネルギビ
ーム加工を行うことのできる光起電力装置の製造装置の
提供を目的とする。
なされたものであって、被加工物の膜構成のバラツキの
如何にかかわらず、常に最適な加工条件下でエネルギビ
ーム加工を行うことのできる光起電力装置の製造装置の
提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の製造装置は、レーザビームを被加工物の
被加工領域に照射して、この被加工領域を除去する工程
を行うものであって、前記レーザビームの照射開始時か
ら前記被加工領域の除去完了までの時間を測定する時間
測定手段と、この時間測定手段により測定された時間に
基づき、前記レーザビームの照射条件を最適化する条件
制御手段とを備えてなることを特徴とする。
め、この発明の製造装置は、レーザビームを被加工物の
被加工領域に照射して、この被加工領域を除去する工程
を行うものであって、前記レーザビームの照射開始時か
ら前記被加工領域の除去完了までの時間を測定する時間
測定手段と、この時間測定手段により測定された時間に
基づき、前記レーザビームの照射条件を最適化する条件
制御手段とを備えてなることを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明の製造装置によれば、時間測定手段
が、常時被加工物に対するレーザビームの照射開始時か
ら被加工領域の除去完了までに要する時間を測定し、条
件制御手段が、時間測定手段の測定結果を、予め設定し
た被加工領域の除去に要する最適値と比較しつつ、この
最適値に一致するようレーザビームの照射条件を逐次変
化させていき、これにより、最適な照射条件下での被加
工領域の除去を光起電力装置全面にわたって実現する。
が、常時被加工物に対するレーザビームの照射開始時か
ら被加工領域の除去完了までに要する時間を測定し、条
件制御手段が、時間測定手段の測定結果を、予め設定し
た被加工領域の除去に要する最適値と比較しつつ、この
最適値に一致するようレーザビームの照射条件を逐次変
化させていき、これにより、最適な照射条件下での被加
工領域の除去を光起電力装置全面にわたって実現する。
【0012】つまり、被加工領域はレーザビーム照射に
より昇温して、除去される。この場合、高エネルギ密度
のレーザビーム照射時は、被加工領域の温度上昇が早
く、短時間で除去される。これに対し、低エネルギ密度
のレーザビーム照射時は、被加工領域の温度上昇が遅
く、レーザビーム照射開始時から除去までの時間は長く
なる。
より昇温して、除去される。この場合、高エネルギ密度
のレーザビーム照射時は、被加工領域の温度上昇が早
く、短時間で除去される。これに対し、低エネルギ密度
のレーザビーム照射時は、被加工領域の温度上昇が遅
く、レーザビーム照射開始時から除去までの時間は長く
なる。
【0013】したがって、この発明では、レーザビーム
照射開始時から被加工領域除去までの時間を測定し、入
射パワー密度の過不足を判定、調整することで、被加工
領域の除去に適したパワー密度を与えることができる。
照射開始時から被加工領域除去までの時間を測定し、入
射パワー密度の過不足を判定、調整することで、被加工
領域の除去に適したパワー密度を与えることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0015】実施例1 この発明に係る光起電力装置の製造装置の構成を図1お
よび図2に示し、この製造装置は、エネルギビームとし
てレーザビームLを用いたものであって、基本構成とし
てのレーザ発振器1および光学系2と、これら基本構成
1,2を自動制御する時間測定手段3および条件制御手
段4からなる制御装置とを備えてなる。
よび図2に示し、この製造装置は、エネルギビームとし
てレーザビームLを用いたものであって、基本構成とし
てのレーザ発振器1および光学系2と、これら基本構成
1,2を自動制御する時間測定手段3および条件制御手
段4からなる制御装置とを備えてなる。
【0016】加工用レーザ発振器1として、図示例にお
いてはQスイッチ付YAGレーザが使用されており、こ
の加工用レーザ1のレーザビームLの発射タイミング
は、トリガ発生器10からのトリガパルスにより制御さ
れる。
いてはQスイッチ付YAGレーザが使用されており、こ
の加工用レーザ1のレーザビームLの発射タイミング
は、トリガ発生器10からのトリガパルスにより制御さ
れる。
【0017】光学系2は、加工用レーザ1からのレーザ
ビームLを反射するハーフミラー11aと、レーザビー
ムLを集光する集光レンズ11bとを備え、上記加工用
レーザ1から発射されるレーザビームLは、これらハー
フミラー11aおよび集光レンズ11bを介して、被加
工物Wに照射される。
ビームLを反射するハーフミラー11aと、レーザビー
ムLを集光する集光レンズ11bとを備え、上記加工用
レーザ1から発射されるレーザビームLは、これらハー
フミラー11aおよび集光レンズ11bを介して、被加
工物Wに照射される。
【0018】時間測定手段3は、レーザビームLの照射
開始時から被加工物Wにおける被加工領域の除去完了ま
での時間を測定するためのもので、図示例においては、
時間測定用ビームとしてHe−Neレーザ5が用いられ
ている。
開始時から被加工物Wにおける被加工領域の除去完了ま
での時間を測定するためのもので、図示例においては、
時間測定用ビームとしてHe−Neレーザ5が用いられ
ている。
【0019】このHe−Neレーザ5から発射される測
定用レーザビームMは、集光レンズ12を介して被加工
物Wの被加工領域に照射されるとともに、この被加工領
域を通過するレーザビームMが、集光レンズ13を介し
て検出器であるフィルタ付ピンフォトダイオード6に照
射される。ピン・フォト・ダイオード6は、この照射量
に応じた信号を増幅器7を介してディジタル・ストレー
ジ・オシロスコープ8へ送り、これにより、現在の加工
用レーザ照射開始時より被加工領域の除去までの時間が
測定される。
定用レーザビームMは、集光レンズ12を介して被加工
物Wの被加工領域に照射されるとともに、この被加工領
域を通過するレーザビームMが、集光レンズ13を介し
て検出器であるフィルタ付ピンフォトダイオード6に照
射される。ピン・フォト・ダイオード6は、この照射量
に応じた信号を増幅器7を介してディジタル・ストレー
ジ・オシロスコープ8へ送り、これにより、現在の加工
用レーザ照射開始時より被加工領域の除去までの時間が
測定される。
【0020】また、これと並行して、上記加工用レーザ
1からのレーザビームLの照射量がピンフォトダイオー
ド9により検出されて、この検出信号も上記オシロスコ
ープ8へ送られる。このオシロスコープ8の表示内容に
ついては後述する。
1からのレーザビームLの照射量がピンフォトダイオー
ド9により検出されて、この検出信号も上記オシロスコ
ープ8へ送られる。このオシロスコープ8の表示内容に
ついては後述する。
【0021】条件制御手段4は、レーザビームLの照射
条件を上記被加工領域の加工に最適な状態に自動調整す
るためのもので、上記時間測定手段3からの測定結果デ
ータに基づき、最適な照射条件に対する現在の加工条件
を比較判断しつつ、この条件が最適値となるように、上
記加工用レーザ1および光学系2を制御する。
条件を上記被加工領域の加工に最適な状態に自動調整す
るためのもので、上記時間測定手段3からの測定結果デ
ータに基づき、最適な照射条件に対する現在の加工条件
を比較判断しつつ、この条件が最適値となるように、上
記加工用レーザ1および光学系2を制御する。
【0022】条件制御手段4により制御されるものとし
ては、図示例においては、加工用レーザ1の加工速度や
光学系2の焦点ずらし量等であるが、このほか加工用レ
ーザ1や光学系2以外に働きかけることにより加工条件
の最適化を図ってもよい。
ては、図示例においては、加工用レーザ1の加工速度や
光学系2の焦点ずらし量等であるが、このほか加工用レ
ーザ1や光学系2以外に働きかけることにより加工条件
の最適化を図ってもよい。
【0023】同時間測定手段により検出される信号例を
示す。図3は、上記オシロスコープ8の表示内容を示
し、透明電極上に半導体膜を形成した被加工物Wに照射
される加工用レーザビームLの強度と、このときの被加
工物Wの被加工領域を通過する測定用レーザビームMの
強度が表示される。
示す。図3は、上記オシロスコープ8の表示内容を示
し、透明電極上に半導体膜を形成した被加工物Wに照射
される加工用レーザビームLの強度と、このときの被加
工物Wの被加工領域を通過する測定用レーザビームMの
強度が表示される。
【0024】図3において、Io はそれぞれ被加工物W
に照射した加工用レーザビームLのパワー密度であり、
半導体膜の選択加工に対し、上から、最適より強、最
適、および最適より弱のパワー密度が表示されている。
に照射した加工用レーザビームLのパワー密度であり、
半導体膜の選択加工に対し、上から、最適より強、最
適、および最適より弱のパワー密度が表示されている。
【0025】なお、この図において、He−Neレーザ
5の強度が、被加工物Wの半導体膜加工により一度低下
した後、再び上昇しているが、これは、半導体膜溶融に
伴う、He−Neレーザ5の過透の減少と、それに引き
続いて起こる半導体膜除去に伴う、He−Neレーザ5
の透過の増大を示している。よって、このHe−Neレ
ーザ5の透過光の強度をみることにより、被加工領域の
除去される時間を測定することができる。
5の強度が、被加工物Wの半導体膜加工により一度低下
した後、再び上昇しているが、これは、半導体膜溶融に
伴う、He−Neレーザ5の過透の減少と、それに引き
続いて起こる半導体膜除去に伴う、He−Neレーザ5
の透過の増大を示している。よって、このHe−Neレ
ーザ5の透過光の強度をみることにより、被加工領域の
除去される時間を測定することができる。
【0026】また、He−Neレーザ5の透過光の強度
の変化は、加工用レーザ1のパワー密度が強いほど急激
に起こっており、このことは、加工用レーザ1のパワー
密度が強いほど短時間で被加工領域の除去が起こってい
ることを示している。
の変化は、加工用レーザ1のパワー密度が強いほど急激
に起こっており、このことは、加工用レーザ1のパワー
密度が強いほど短時間で被加工領域の除去が起こってい
ることを示している。
【0027】よって、上記条件制御手段4により、被加
工領域の除去が起こる時間を最適なパワー密度における
時間と一致させるべく上記加工条件を調整することで、
最適な加工条件における加工を、被加工物Wの膜構成の
バラツキによらず実現することができることになる。
工領域の除去が起こる時間を最適なパワー密度における
時間と一致させるべく上記加工条件を調整することで、
最適な加工条件における加工を、被加工物Wの膜構成の
バラツキによらず実現することができることになる。
【0028】而して、加工用レーザ(レーザ発振器)1
からのレーザビームLを光学系2を介して被加工物Wの
被加工領域に照射し、この被加工領域を除去する工程に
おいて、時間測定手段3が、常時、被加工物Wに対する
レーザビームLの照射開始時から被加工領域の除去完了
までに要する時間を測定し、条件制御手段4が、時間測
定手段3の測定結果を、予め設定した被加工領域の除去
に要する最適値と比較して現在の加工条件を判断し、こ
れが上記最適値に一致するよう加工用レーザ1や光学系
2等を制御して、レーザビームLの照射条件を逐次変化
させていく。これにより、最適な照射条件下での被加工
領域の除去が被加工物W全面にわたって行われることと
なる。
からのレーザビームLを光学系2を介して被加工物Wの
被加工領域に照射し、この被加工領域を除去する工程に
おいて、時間測定手段3が、常時、被加工物Wに対する
レーザビームLの照射開始時から被加工領域の除去完了
までに要する時間を測定し、条件制御手段4が、時間測
定手段3の測定結果を、予め設定した被加工領域の除去
に要する最適値と比較して現在の加工条件を判断し、こ
れが上記最適値に一致するよう加工用レーザ1や光学系
2等を制御して、レーザビームLの照射条件を逐次変化
させていく。これにより、最適な照射条件下での被加工
領域の除去が被加工物W全面にわたって行われることと
なる。
【0029】実施例2 本例は図4に示し、時間測定手段3が、被加工物Wの被
加工領域を透過する加工用レーザビームLの強度を測定
するように構成されたものである。
加工領域を透過する加工用レーザビームLの強度を測定
するように構成されたものである。
【0030】すなわち、被加工物Wの背面側において、
上記レーザビームLの照射方向に対向してピンフォトダ
イオード6が配置されており、これがレーザビームLの
被加工領域の透過量に応じた信号を図2のオシロスコー
プ8へ送り、これにより、現在の加工用レーザ照射開始
時から被加工領域の除去までの時間が測定されることと
なる。その他の構成および作用は実施例1と同様であ
る。
上記レーザビームLの照射方向に対向してピンフォトダ
イオード6が配置されており、これがレーザビームLの
被加工領域の透過量に応じた信号を図2のオシロスコー
プ8へ送り、これにより、現在の加工用レーザ照射開始
時から被加工領域の除去までの時間が測定されることと
なる。その他の構成および作用は実施例1と同様であ
る。
【0031】実施例3 本例は図5に示し、時間測定手段3が、被加工物Wの被
加工領域を反射する測定用レーザビームMの強度を測定
するように構成されたものである。
加工領域を反射する測定用レーザビームMの強度を測定
するように構成されたものである。
【0032】すなわち、上記被加工領域に測定用レーザ
ビームMを斜め上方から照射する一方、被加工物Wに対
する測定用レーザビームMの反射方向に対向してピンフ
ォトダイオード6が配置されている。そして、加工用レ
ーザビームLによる被加工領域除去に伴う上記測定用レ
ーザビームMの反射量に応じた信号が、ピンフォトダイ
オード6から図2のオシロスコープ8へ送られて、現在
の加工用レーザ照射開始時から被加工領域の除去までの
時間が測定されることとなる。その他の構成および作用
は実施例1と同様である。
ビームMを斜め上方から照射する一方、被加工物Wに対
する測定用レーザビームMの反射方向に対向してピンフ
ォトダイオード6が配置されている。そして、加工用レ
ーザビームLによる被加工領域除去に伴う上記測定用レ
ーザビームMの反射量に応じた信号が、ピンフォトダイ
オード6から図2のオシロスコープ8へ送られて、現在
の加工用レーザ照射開始時から被加工領域の除去までの
時間が測定されることとなる。その他の構成および作用
は実施例1と同様である。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、レーザビームの照射開始時から前記被加工領域の除
去完了までの時間を測定する時間測定手段と、この時間
測定手段により測定された時間に基づき、前記レーザビ
ームの照射条件を最適化する条件制御手段とを備えてな
るから、被加工物の膜構成のバラツキの如何にかかわら
ず、常に最適な加工条件下でレーザビーム加工を行うこ
とができ、加工不足および下層の損傷がなくなること
で、光起電力装置を安定した特性で製造することができ
る。
ば、レーザビームの照射開始時から前記被加工領域の除
去完了までの時間を測定する時間測定手段と、この時間
測定手段により測定された時間に基づき、前記レーザビ
ームの照射条件を最適化する条件制御手段とを備えてな
るから、被加工物の膜構成のバラツキの如何にかかわら
ず、常に最適な加工条件下でレーザビーム加工を行うこ
とができ、加工不足および下層の損傷がなくなること
で、光起電力装置を安定した特性で製造することができ
る。
【図1】この発明に係る実施例1である光起電力装置の
製造装置の構成を示すブロック図である。
製造装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同製造装置におけるレーザビーム照射開始時よ
り被加工領域の除去までの時間測定手段を示すブロック
図である。
り被加工領域の除去までの時間測定手段を示すブロック
図である。
【図3】同時間測定手段により検出される測定用レーザ
ビームMの被加工領域通過強度の信号を示す線図であ
る。
ビームMの被加工領域通過強度の信号を示す線図であ
る。
【図4】この発明に係る実施例2の製造装置における時
間測定手段の検知部の構成を示す図である。
間測定手段の検知部の構成を示す図である。
【図5】この発明に係る実施例3の製造装置における時
間測定手段の検知部の構成を示す図である。
間測定手段の検知部の構成を示す図である。
【図6】従来の光起電力装置の製造装置の構成を示す概
略図である。
略図である。
1 レーザ発振器(加工用レーザ) 2 光学系 3 時間測定手段 4 条件制御手段 5 He−Neレーザ(時間測定用レーザ) L 加工用レーザビーム M 測定用レーザビーム
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザビームを被加工物の被加工領域に
照射して、この被加工領域を除去する工程を行う光起電
力装置の製造装置において、前記レーザビームの照射開
始時から前記被加工領域の除去完了までの時間を測定す
る時間測定手段と、この時間測定手段により測定された
時間に基づき、前記レーザビームの照射条件を最適化す
る条件制御手段とを備えてなることを特徴とする光起電
力装置の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253174A JPH0563222A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 光起電力装置の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253174A JPH0563222A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 光起電力装置の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563222A true JPH0563222A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17247570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3253174A Pending JPH0563222A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 光起電力装置の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0563222A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5472600A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-11 | Toshiba Corp | Laser processing method |
| JPS6366931A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPS6483390A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-29 | Nec Corp | Laser beam machine |
| JPH03154385A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 光起電力発生装置の製造方法 |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP3253174A patent/JPH0563222A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5472600A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-11 | Toshiba Corp | Laser processing method |
| JPS6366931A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPS6483390A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-29 | Nec Corp | Laser beam machine |
| JPH03154385A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 光起電力発生装置の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8476552B2 (en) | Laser systems and methods using triangular-shaped tailored laser pulses for selected target classes | |
| US6355908B1 (en) | Method and apparatus for focusing a laser | |
| US6381259B2 (en) | Controlling laser polarization | |
| JP5033296B2 (ja) | Icヒューズ切断用シングルパルスのためのuvレーザシステムおよびその方法 | |
| US20090245302A1 (en) | Methods and systems for dynamically generating tailored laser pulses | |
| JPH08195357A (ja) | レーザー照射装置 | |
| KR20160127461A (ko) | 레이저 가공 장치 및 그 가공방법 | |
| US5068514A (en) | Laser polishing of lens surface | |
| JPH1147963A (ja) | レーザ加工装置及びその制御方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 | |
| JPH02244779A (ja) | レーザ工程制御の方法および装置 | |
| JP2531453B2 (ja) | レ―ザ加工装置 | |
| JP2550541B2 (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| JPH0563222A (ja) | 光起電力装置の製造装置 | |
| JPH0362513B2 (ja) | ||
| JP3980289B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
| US7372878B2 (en) | Method and system for preventing excessive energy build-up in a laser cavity | |
| JP2004063879A (ja) | レーザ加工装置およびレーザ加工方法 | |
| JPH0899186A (ja) | レーザ加工装置 | |
| JP4316827B2 (ja) | レーザ加工方法およびレーザ加工装置 | |
| CN113984658A (zh) | 基于脉冲序列的元件损伤特性调控方法及损伤测试系统 | |
| JP2599439B2 (ja) | レーザトリミング装置およびトリミング方法 | |
| JPH07204876A (ja) | Ic表面保護膜の穴あけ装置及びこの装置を用いた穴あけ方法 | |
| JPS5940526A (ja) | レ−ザ処理方法およびその装置 | |
| JP2004025293A (ja) | レーザ加工方法及び装置 | |
| JPS6016877B2 (ja) | レ−ザ溶接管理方法 |