JPH0564245B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0564245B2 JPH0564245B2 JP6070088A JP6070088A JPH0564245B2 JP H0564245 B2 JPH0564245 B2 JP H0564245B2 JP 6070088 A JP6070088 A JP 6070088A JP 6070088 A JP6070088 A JP 6070088A JP H0564245 B2 JPH0564245 B2 JP H0564245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- bolt
- mounting hole
- protrusion
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は部材の取付け構造に関し、さらに詳し
くは、ボデーから突出したボルトに対して、各種
の部材を、ボルトに圧入される樹脂製ナツトを用
いて取付ける部材の取付け構造に関する。
くは、ボデーから突出したボルトに対して、各種
の部材を、ボルトに圧入される樹脂製ナツトを用
いて取付ける部材の取付け構造に関する。
(従来の技術)
従来、このような部材の取付け構造として、例
えば第8図及び第9図に示すものがある。
えば第8図及び第9図に示すものがある。
即ち、合成樹脂製の部材1にはボルト挿入用の
取付け孔2が設けられ、この取付け孔2の一端の
開口部には、薄肉のつなぎ部3を介して、合成樹
脂製の筒状のナツト4が連結されている。
取付け孔2が設けられ、この取付け孔2の一端の
開口部には、薄肉のつなぎ部3を介して、合成樹
脂製の筒状のナツト4が連結されている。
そして、部材1の取付けにあたり、まず第8図
のように取付け孔2にボデー5から突出したボル
ト6を挿入し、次いで第9図のようにつなぎ部3
をちぎりながらナツト4をボルト6に嵌合し、こ
のナツト4に設けた押え用のフランジ7によつて
部材1をボデー5へ取付けていた。
のように取付け孔2にボデー5から突出したボル
ト6を挿入し、次いで第9図のようにつなぎ部3
をちぎりながらナツト4をボルト6に嵌合し、こ
のナツト4に設けた押え用のフランジ7によつて
部材1をボデー5へ取付けていた。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、通常は、ナツト4には成形性を良く
するためもあつて雌ねじを設けていない。そし
て、ナツト4の内径をボルト6の谷径より大き
く、山径より小さい程度に設定して、ナツト4が
ボルト6と嵌合したとき、合成樹脂材料の塑性変
形によつてボルト6の雄ねじと噛合う雌ねじがナ
ツト4の内周部に形成されるようにしている。
するためもあつて雌ねじを設けていない。そし
て、ナツト4の内径をボルト6の谷径より大き
く、山径より小さい程度に設定して、ナツト4が
ボルト6と嵌合したとき、合成樹脂材料の塑性変
形によつてボルト6の雄ねじと噛合う雌ねじがナ
ツト4の内周部に形成されるようにしている。
一方、ナツト4をボルト6に嵌合するにあた
り、ナツト4をねじ込むという方法もあるが、こ
の方法は一般的に作業性が悪いので、ナツト4に
軸方向の打撃力を加えてボルト6に一気に嵌合す
るという圧入法を取ることが多い。
り、ナツト4をねじ込むという方法もあるが、こ
の方法は一般的に作業性が悪いので、ナツト4に
軸方向の打撃力を加えてボルト6に一気に嵌合す
るという圧入法を取ることが多い。
しかし、圧入法による場合、両者の嵌合の過程
でナツト4の内周部がその軸方向へ直線的に通過
するボルト6の雄ねじによつてかなりの厚さで、
しかも軸方向に沿つて削られるため、ボルト6の
雄ねじと有効に噛合う雌ねじがナツト4の内周部
に形成され難いという問題点があつた。このた
め、ナツト4、ひいては部材1のボルト6からの
抜け荷重が不安定となり、あるいは有効な抜け荷
重を確保できなくなるという不具合を生じてい
た。
でナツト4の内周部がその軸方向へ直線的に通過
するボルト6の雄ねじによつてかなりの厚さで、
しかも軸方向に沿つて削られるため、ボルト6の
雄ねじと有効に噛合う雌ねじがナツト4の内周部
に形成され難いという問題点があつた。このた
め、ナツト4、ひいては部材1のボルト6からの
抜け荷重が不安定となり、あるいは有効な抜け荷
重を確保できなくなるという不具合を生じてい
た。
そこで本発明は、このような問題を解消するこ
とを課題とする。
とを課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するための手段は、ボデーか
ら突出したボルトを部材の取付け孔に挿入すると
共にこの取付け孔の反対側からは部材の押え部を
備えた樹脂製の筒状ナツトを軸方向への圧入力に
よつてボルトに嵌合しつつ取付け孔に内挿する取
付け構造であつて、前記取付け孔とナツト間に
は、前記の圧入力を利用してナツトを取付け孔に
対しボルトの螺旋方向へ相対的に回転させるため
のガイドを設けたことである。
ら突出したボルトを部材の取付け孔に挿入すると
共にこの取付け孔の反対側からは部材の押え部を
備えた樹脂製の筒状ナツトを軸方向への圧入力に
よつてボルトに嵌合しつつ取付け孔に内挿する取
付け構造であつて、前記取付け孔とナツト間に
は、前記の圧入力を利用してナツトを取付け孔に
対しボルトの螺旋方向へ相対的に回転させるため
のガイドを設けたことである。
上記の技術的手段において、ボデーや部材の種
類あるいは用途は限定しない。取付け孔とナツト
間に設けるガイドとして、例えば両者のいずれか
一方には螺旋方向の突条を、他方にはこの突条を
両側より挟むように配置された対の突起を設ける
こともでき、又、両者のいずれか一方には螺旋方
向の溝を、他方にはこの溝に嵌合する突起を設け
ても良い。上記の螺旋方向の突条あるいは溝は、
ナツトの圧入力を利用して回転力を得られるよう
に、ある程度以上の急傾斜の螺旋状に設ける必要
がある。
類あるいは用途は限定しない。取付け孔とナツト
間に設けるガイドとして、例えば両者のいずれか
一方には螺旋方向の突条を、他方にはこの突条を
両側より挟むように配置された対の突起を設ける
こともでき、又、両者のいずれか一方には螺旋方
向の溝を、他方にはこの溝に嵌合する突起を設け
ても良い。上記の螺旋方向の突条あるいは溝は、
ナツトの圧入力を利用して回転力を得られるよう
に、ある程度以上の急傾斜の螺旋状に設ける必要
がある。
ガイドは複数に設けてもよい。
ナツトの先端にはボルトに付着した塗料等を掻
取るための突片を設けても良い。この突片は、通
常は軸方向へ突出される。
取るための突片を設けても良い。この突片は、通
常は軸方向へ突出される。
(作用)
ナツトをボルトに圧入する際、部材を固定(例
えば、作業者の手で把持する。)していると、ナ
ツトがガイドの作用によつてボルトの螺旋方向へ
回転しつつ圧入される。このためボルトの雄ねじ
によるナツトの内周部の削りしろが相対的に小さ
くなり、ボルトの雄ねじに有効に噛合う雌ねじが
形成される。しかもナツトの内周部は螺旋方向に
沿つて削られるので、抜け荷重が更に大きくな
る。
えば、作業者の手で把持する。)していると、ナ
ツトがガイドの作用によつてボルトの螺旋方向へ
回転しつつ圧入される。このためボルトの雄ねじ
によるナツトの内周部の削りしろが相対的に小さ
くなり、ボルトの雄ねじに有効に噛合う雌ねじが
形成される。しかもナツトの内周部は螺旋方向に
沿つて削られるので、抜け荷重が更に大きくな
る。
ナツトの先端に突片を設けておくと、ナツトの
圧入時の回転によつて、突片がボルトに付着した
塗料等を掻取る。従つてこのような塗料等に起因
する抜け荷重の低下を防止できる。
圧入時の回転によつて、突片がボルトに付着した
塗料等を掻取る。従つてこのような塗料等に起因
する抜け荷重の低下を防止できる。
(実施例)
次に本発明の一実施例を第1図〜第7図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
合成樹脂製のパイプ保持具9はクランプ部材1
0とナツト11とを一体的に成形したものであ
る。
0とナツト11とを一体的に成形したものであ
る。
クランプ部材10の中央部の取付け部12に
は、円形の取付け孔13が第1図、第6図に示す
ように縦方向に貫通して設けられている。
は、円形の取付け孔13が第1図、第6図に示す
ように縦方向に貫通して設けられている。
取付け部12における取付け孔13の基端側
(図の下端側)の開口部分には自動車等のボデー
を構成するボデーパネル14に対する着座部15
が設けられている。
(図の下端側)の開口部分には自動車等のボデー
を構成するボデーパネル14に対する着座部15
が設けられている。
又、取付け孔13の先端側(図の上端側)の開
口部には、第4図、第6図のように内向きのフラ
ンジ16が形成されている。そして、フランジ1
6における径方向に対向する2か所の部分には、
一定の幅の切欠溝17が設けられている。
口部には、第4図、第6図のように内向きのフラ
ンジ16が形成されている。そして、フランジ1
6における径方向に対向する2か所の部分には、
一定の幅の切欠溝17が設けられている。
フランジ16には、薄肉のつなぎ部18を介し
て前記のナツト11が、その一部を取付け孔13
に内挿した状態で、取付け孔13の軸線上に仮付
けされている。ナツト11は円筒体であり、フラ
ンジ16の内周部を通過し得る外径を有してい
る。そして一端部には、フランジ16の内径より
大径の押え用フランジ19と、角形の頭部20と
を備えている。ナツト11の内径はボデーパネル
14から突出したボルト21の山径よりある程度
大きく形成され、かつその内周面にはボルト21
の谷径と山径との中間に達する高さに突出した適
数のスプライン様の突条22が縦向きに設けられ
ている。
て前記のナツト11が、その一部を取付け孔13
に内挿した状態で、取付け孔13の軸線上に仮付
けされている。ナツト11は円筒体であり、フラ
ンジ16の内周部を通過し得る外径を有してい
る。そして一端部には、フランジ16の内径より
大径の押え用フランジ19と、角形の頭部20と
を備えている。ナツト11の内径はボデーパネル
14から突出したボルト21の山径よりある程度
大きく形成され、かつその内周面にはボルト21
の谷径と山径との中間に達する高さに突出した適
数のスプライン様の突条22が縦向きに設けられ
ている。
次にナツト11の先端部からは、第2図及び第
3図に示す適当数の尖つた突片23が軸方向沿い
に突出されている。
3図に示す適当数の尖つた突片23が軸方向沿い
に突出されている。
ナツト11の外周面には、つなぎ部18による
連結部分の僅か上方部から、押え用フランジ19
の僅か下方部にわたり、ボルト21と同じ螺旋方
向に沿う突条24が径方向上の対向位置に1対に
設けられている。この突条24の螺旋の傾斜はナ
ツト11の径方向の面に対しほぼ60゜の角度で交
差する急角度に設定されている。また突条24の
下端の導入部25はほぼ軸方向沿いに設けられ、
かつ前記切欠き溝17の僅か上方に位置してい
る。突条24及び導入部25は、フランジ16の
内周部は通過しないが、切欠き溝17は通過でき
る高さを備えている。
連結部分の僅か上方部から、押え用フランジ19
の僅か下方部にわたり、ボルト21と同じ螺旋方
向に沿う突条24が径方向上の対向位置に1対に
設けられている。この突条24の螺旋の傾斜はナ
ツト11の径方向の面に対しほぼ60゜の角度で交
差する急角度に設定されている。また突条24の
下端の導入部25はほぼ軸方向沿いに設けられ、
かつ前記切欠き溝17の僅か上方に位置してい
る。突条24及び導入部25は、フランジ16の
内周部は通過しないが、切欠き溝17は通過でき
る高さを備えている。
次に、第1図に示すように、クランプ部材10
における取付け部12の両側の部分には、第1図
のように、自動車用のブレーキチユーブやフエー
エルチユーブ等のパイプ(図示省略)をクランプ
するためのパイプ受座部26が適当数形成されて
いる。このパイプ受座部26は薄肉で小径の撓み
受座部27aと厚肉で大径の強化受座部27bを
手前側と奥側とに分けて設け、かつパイプの抜止
め用の爪28を備えたものである。
における取付け部12の両側の部分には、第1図
のように、自動車用のブレーキチユーブやフエー
エルチユーブ等のパイプ(図示省略)をクランプ
するためのパイプ受座部26が適当数形成されて
いる。このパイプ受座部26は薄肉で小径の撓み
受座部27aと厚肉で大径の強化受座部27bを
手前側と奥側とに分けて設け、かつパイプの抜止
め用の爪28を備えたものである。
本実施例のパイプ保持具9は以上のように構成
されたものであり、これを自動車のフロア下面の
ボデーパネル14から突出した、塩ビゾル(塩化
ビニルプラスチゾル)29の付着したボルト21
に取付ける場合について、その使用状態を以下に
説明する。
されたものであり、これを自動車のフロア下面の
ボデーパネル14から突出した、塩ビゾル(塩化
ビニルプラスチゾル)29の付着したボルト21
に取付ける場合について、その使用状態を以下に
説明する。
まず、クランプ部材10のパイプ受座部26に
よつてパイプをクランプする。そして、これらの
パイプあるいはクランプ部材10を把持して、第
6図のように、取付け孔13をボルト21に外挿
し、ナツト11をボルト21に臨ませる。なお第
6図において、ボルト21の長さによつては、着
座部15がボデーパネル14に未だ着座していな
いこともあり、あるいはナツト11の下端がボル
ト21に未だ接していないこともある。
よつてパイプをクランプする。そして、これらの
パイプあるいはクランプ部材10を把持して、第
6図のように、取付け孔13をボルト21に外挿
し、ナツト11をボルト21に臨ませる。なお第
6図において、ボルト21の長さによつては、着
座部15がボデーパネル14に未だ着座していな
いこともあり、あるいはナツト11の下端がボル
ト21に未だ接していないこともある。
次に、ナツト11の頭部20に対し、適当な道
具を用いて軸方向(第4図、第6図の矢印B方
向)へ打撃力を加える。すると、つなぎ部18が
ちぎれ、筒状のナツト11はボルト21に一気に
嵌合される(第7図参照)。
具を用いて軸方向(第4図、第6図の矢印B方
向)へ打撃力を加える。すると、つなぎ部18が
ちぎれ、筒状のナツト11はボルト21に一気に
嵌合される(第7図参照)。
ところで、このような圧入法によつてナツト1
1をボルト21に嵌合する際、このナツト11は
同時にフランジ16の内周部を通過して取付け孔
13に内挿されることとなる。従つて、まず突条
24の導入部25がフランジ16の切欠き溝17
に嵌入し、次いで螺旋方向の突条24が第5図の
ように切欠き溝17を通過する。このため、作業
者に把持されて固定されたクランプ部材10に対
してナツト11はボルト21の螺旋方向(第5図
の矢印C方向)へ強制的に回転されながらボルト
21に嵌合される。
1をボルト21に嵌合する際、このナツト11は
同時にフランジ16の内周部を通過して取付け孔
13に内挿されることとなる。従つて、まず突条
24の導入部25がフランジ16の切欠き溝17
に嵌入し、次いで螺旋方向の突条24が第5図の
ように切欠き溝17を通過する。このため、作業
者に把持されて固定されたクランプ部材10に対
してナツト11はボルト21の螺旋方向(第5図
の矢印C方向)へ強制的に回転されながらボルト
21に嵌合される。
以上の点から、嵌合の際のボルト21の雄ねじ
によるナツト11の内周部のスプライン様突条2
2の削りしろが、単に直線的に嵌合する場合に比
し、相対的に小さくなる。従つて、突条22はボ
ルト21の雄ねじに有効に噛合う。しかも突条2
2はボルト21によつてその螺旋方向に沿つて削
られるので、ナツト11のボルト21からの抜け
に対する抵抗が大きい。
によるナツト11の内周部のスプライン様突条2
2の削りしろが、単に直線的に嵌合する場合に比
し、相対的に小さくなる。従つて、突条22はボ
ルト21の雄ねじに有効に噛合う。しかも突条2
2はボルト21によつてその螺旋方向に沿つて削
られるので、ナツト11のボルト21からの抜け
に対する抵抗が大きい。
かかる理由から、第7図のようにボルト21に
嵌合されたナツト11について安定した十分な抜
け荷重が確保されるので、このナツト11の押え
用フランジ19を介して止着されたクランプ部材
10についても十分な抜け荷重が確保され、ボデ
ーパネル14から容易に脱落しなくなるのであ
る。
嵌合されたナツト11について安定した十分な抜
け荷重が確保されるので、このナツト11の押え
用フランジ19を介して止着されたクランプ部材
10についても十分な抜け荷重が確保され、ボデ
ーパネル14から容易に脱落しなくなるのであ
る。
更に、ナツト11が前記のように回転しながら
ボルト21に嵌合されるので、ナツト11の先端
部に設けた突片23がボルト21に付着した塩ビ
ゾル29を掻取る。従つて、第7図のように嵌合
されたナツト11とボルト21との間に塩ビゾル
29が介在しなくなり、塩ビゾル29に起因する
抜け荷重の低下が防止される。
ボルト21に嵌合されるので、ナツト11の先端
部に設けた突片23がボルト21に付着した塩ビ
ゾル29を掻取る。従つて、第7図のように嵌合
されたナツト11とボルト21との間に塩ビゾル
29が介在しなくなり、塩ビゾル29に起因する
抜け荷重の低下が防止される。
頭部20は嵌合したナツト11をボルト21よ
り取外したい場合に利用される。
り取外したい場合に利用される。
なお、本実施例において、ナツト11の内周部
はボルト21の谷径より大きく、山径より小さい
内径の滑らかな円周面としても良い。又、ナツト
11は、前記のようなつなぎ部18によつてクラ
ンプ部材10と一体的に連結していない別体のも
のを用いても良い。
はボルト21の谷径より大きく、山径より小さい
内径の滑らかな円周面としても良い。又、ナツト
11は、前記のようなつなぎ部18によつてクラ
ンプ部材10と一体的に連結していない別体のも
のを用いても良い。
(発明の効果)
請求項1に記載の発明は、部材の押え部を備え
た樹脂製のナツトをボデーから突出したボルトに
圧入することにより部材をボデーに取付けるにあ
たり、その圧入力を利用してナツトに回転を与え
ることにより、ナツト、ひいては部材のボルトか
らの抜け荷重を高いレベルで安定的に確保でき
る。
た樹脂製のナツトをボデーから突出したボルトに
圧入することにより部材をボデーに取付けるにあ
たり、その圧入力を利用してナツトに回転を与え
ることにより、ナツト、ひいては部材のボルトか
らの抜け荷重を高いレベルで安定的に確保でき
る。
請求項2に記載の発明は、ボルトに付着した塗
料等を掻取ることにより、かかる塗料に起因する
抜け荷重の低下を防止できる。
料等を掻取ることにより、かかる塗料に起因する
抜け荷重の低下を防止できる。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は
ナツトのみをクランプ部材より分離して示す拡大
正面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図
はナツトとクランプ部材との連結部分を示す斜視
図、第5図はナツトが取付け孔へ内挿されつつあ
る状態を示す斜視図、第6図はナツトをボルトに
嵌合する前の状態を示す縦断面図、第7図はナツ
トをボルトに嵌合した後の状態を示す縦断面図
(ガイド用突条の図示を省略する)、第8図及び第
9図は従来例を示す縦断面図である。 9…パイプ保持具、10…クランプ部材、11
…ナツト、13…取付け孔、14…ボデーパネ
ル、16…フランジ、17…切欠き溝、19…押
え用フランジ、23…突片、24…突条。
ナツトのみをクランプ部材より分離して示す拡大
正面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図
はナツトとクランプ部材との連結部分を示す斜視
図、第5図はナツトが取付け孔へ内挿されつつあ
る状態を示す斜視図、第6図はナツトをボルトに
嵌合する前の状態を示す縦断面図、第7図はナツ
トをボルトに嵌合した後の状態を示す縦断面図
(ガイド用突条の図示を省略する)、第8図及び第
9図は従来例を示す縦断面図である。 9…パイプ保持具、10…クランプ部材、11
…ナツト、13…取付け孔、14…ボデーパネ
ル、16…フランジ、17…切欠き溝、19…押
え用フランジ、23…突片、24…突条。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボデーから突出したボルトを部材の取付け孔
に挿入すると共にこの取付け孔の反対側からは部
材の押え部を備えた樹脂製の筒状ナツトを軸方向
への圧入力によつてボルトに嵌合しつつ取付け孔
に内挿する取付け構造であつて、 前記取付け孔とナツト間には、前記の圧入力を
利用してナツトを取付け孔に対しボルトの螺旋方
向へ相対的に回転させるためのガイドを設けたこ
とを特徴とする部材の取付け構造。 2 前記ナツトの先端にはボルトに付着した塗料
等を掻取るための突片を設けたことを特徴とする
請求項1に記載の部材の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6070088A JPH01234611A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 部材の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6070088A JPH01234611A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 部材の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234611A JPH01234611A (ja) | 1989-09-19 |
| JPH0564245B2 true JPH0564245B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=13149828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6070088A Granted JPH01234611A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 部材の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234611A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2556570Y2 (ja) * | 1991-06-17 | 1997-12-03 | 株式会社東郷製作所 | 仮止め式ナット及び保持具 |
| DE4128661A1 (de) * | 1991-08-29 | 1993-03-04 | Camloc Gmbh | Drehverschluss fuer das verbinden von bauteilen |
| JP4535836B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2010-09-01 | トヨタ自動車株式会社 | 締結具 |
| KR100801778B1 (ko) * | 2006-12-18 | 2008-02-11 | 윤종현 | 소재체결장치 |
| CN112943737B (zh) * | 2021-02-04 | 2022-12-02 | 山东锐凯工程机械有限公司 | 一种结构优化式下缸体 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6070088A patent/JPH01234611A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01234611A (ja) | 1989-09-19 |
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