JPH0564937U - 画像メモリ・データ演算装置 - Google Patents

画像メモリ・データ演算装置

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JPH0564937U
JPH0564937U JP468692U JP468692U JPH0564937U JP H0564937 U JPH0564937 U JP H0564937U JP 468692 U JP468692 U JP 468692U JP 468692 U JP468692 U JP 468692U JP H0564937 U JPH0564937 U JP H0564937U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より高速に画像メモリ内のデータを演算処理
すること。 【構成】 画像メモリMのソース領域Sから読み出した
複数データSD1〜Nを一旦FIFOメモリ12に格納
して、画像メモリMのデスティネーション領域Dから読
み出した複数データDD1〜Nとを演算器11にて演算
してその演算結果データRD1〜Nをもとのデスティネ
ーション領域Dに書き込む画像メモリ・データ演算装置
において、ソース領域Sから複数データSD1〜Nを連
続して読み出してFIFOメモリ12に格納した後、デ
スティネーション領域Dから読み出すデータ1単位につ
きFIFOメモリ12に格納したソース領域Sのデータ
SD1〜Nを1単位ずつ読み出して演算器11に送出し
その演算結果RD1〜NをFIFOメモリ12へ演算前
のデータSD1〜Nと置き換えることを繰り返すメモリ
制御部13を設けたことを特徴とする画像メモリ・デー
タ演算装置。 【効果】 ハードウェア量が増えることなく、高速処理
が可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、DRAM等を利用したコンピュータ用画像メモリに蓄えられたデー タを読み込んで演算を施す画像メモリ・データ演算装置に関し、詳しくは、演算 処理速度を高速にするように改善するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図3に示すように、コンピュータ内部に設置された画像メモリM内の データに対する演算処理は、この画像メモリM内のある領域(ソース領域S)に 格納されているデータSDと、この領域Sとは異なる領域(デスティネーション 領域D)に格納されているデータDDとを読み込んで演算装置1で所定の演算を 施し、その演算結果データRDを再び、もとのデスティネーション領域Dに書き 込む処理が一般的である。通常、画像メモリMとしてDRAMを使用する場合、 同一ロウ・アドレスにあるデータについての読み込み、書き出しは連続して処理 できるというDRAM特有の高速ページ・モード機能を利用するため、演算処理 装置1周辺にFIFOメモリ(先入れ先出しメモリ)を設け、複数のデータを連 続して読み込んで一旦このFIFOに蓄え、それから演算処理する方式が一般的 に採用されている。
【0003】 このようなFIFOメモリを用いた従来の画像メモリ・データ演算装置の構成 例を図4に表し、図5のタイムチャートを用いて、その構成、動作を説明する。 画像メモリMの領域Sから連続的に読み込んだN個のデータSD1〜N(値 Nは領域Sの大きさによるが、その最大値はFIFOメモリ12の容量により定 まる)は、FIFOメモリ12に入力され、一旦、格納される。 続いて、画像メモリMのデスティネーション領域Dからデータ1単位分DD 1を読み込むとともに、FIFO12に格納した領域Sのデータ1単位分SD1 を読み込み、これら2個のデータSD1,DD1について演算器11にて演算処 理を行う。 そして、この演算結果RD1をもとの画像メモリMのデスティネーション領 域Dに書き出す。 以上,の動作をN回連続して行い、画像メモリMについてのデータ演算処 理を実行している。 尚、メモリ・コントローラ13は外部から与えられる動作指示により、各構成 要素に制御信号を生成するブロックであり、アドレス・カウンタ14はメモリ・ コントローラ13により制御され、画像メモリMに対して書き出しアドレス、読 み込みアドレスを生成するブロックである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
以上のような従来の装置にあっては、図5において、データ演算処理に要する 時間と、画像メモリMであるDRAMのデータ入出力端子の入出力方向を切り 換えるのに要する時間とが必要となるため、全体の処理を高速にしようとする 際の妨げとなっていた。
【0005】 本考案は、このような課題を解決したものであり、より高速に画像メモリ内の データを演算処理することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成する本考案は、画像メモリのソース領域から読み出した 複数データを一旦FIFOメモリ(先入れ先出しメモリ)に格納して、前記画像 メモリのデスティネーション領域から読み出した複数データとを演算器にて演算 してその演算結果データをもとの前記デスティネーション領域に書き込む画像メ モリ・データ演算装置において、前記ソース領域から複数データを連続して読み 出して前記FIFOメモリに格納した後、前記デスティネーション領域から読み 出すデータ1単位につき前記FIFOメモリに格納した前記ソース領域のデータ を1単位ずつ読み出して前記演算器に送出しその演算結果を前記FIFOメモリ の演算前ソース領域データと置き換えることを繰り返すメモリ制御部を設けたこ とを特徴とする画像メモリ・データ演算装置である。
【0007】
【作用】
本考案の画像メモリ・データ演算装置は、画像メモリのソース領域から連続し てN個のデータを読み込んでFIFOメモリに蓄え、次に、画像メモリのデステ ィネーション領域から連続してN個のデータを読み込み、この読み込んだデータ と、FIFOメモリに格納したデータを1単位ずつ読み込んで演算器にて演算処 理を施し、画像メモリのデスティネーション領域に書き込んでいく。
【0008】
【実施例】
以下、図面を用いて本考案を詳細に説明する。 図1は本考案を実施した画像メモリ・データ演算装置の構成ブロックを表す例 である。この図において、演算器11、FIFOメモリ12、アドレス・カウン ダ14は図4に示した従来のものと同じであるが、メモリ・コントローラ13に て発生するタイミングは後述するように若干異なる。更に、本考案におけるハー ドウェア構成上の特徴は、FIFOメモリ12へ与えるデータを選択するマルチ プレクサ15を設けたことであり、このマルチプレクサ15は、ソース領域Sの データを扱う時はS側を選択し、デスティネーション領域Dのデータを扱う時は D側を選択する。この選択動作は、メモリ・コントローラ13により行われる。
【0009】 図2は図1に示した本考案装置の動作を表すタイムチャートであり、この図及 び図6、図7、図8、図9を用いて本考案装置の動作を詳しく説明する。尚、図 2のタイムチャートにおいて、(a)〜(e)は図1内の各ブロックの入出力状 況を表すものである。また、図6、図7、図8、図9は、図1に示した構成ブロ ックの内、マルチプレクサ15、FIFOメモリ12、演算器11、画像メモリ Mを抽出して各時点でのデータ様子を表したものである。 はじめに、マルチプレクサ15の入力をS側を選択するように制御する。そ して、画像メモリMのソース領域SからN個のデータSD1〜Nを連続して読み 込み、FIFOメモリ12に図6のように格納する。 次に、マルチプレクサ15の入力をD側に切り換える。そして、画像メモリ Mのデスティネーション領域DからN個のデータDD1〜Nを読み込むが、この 時、1個ずつのデータDD1,DD2,…を読み込む毎に、FIFOメモリ12 に格納したデータSD1,SD2,…を読み込み、データDD1とデータSD1 とを組にして演算器11に送出し、その演算結果RD1を直ちにFIFOメモリ 12に転送する。同様にして、データSD2,DD2についてもその演算結果R D2をFIFOメモリ12に転送し、結局、N個の演算結果RD1,RD2,… を連続的にFIFOメモリ12に転送する。ここで、図7は、FIFOメモリ1 2から読み出したデータSD1と画像メモリMから読み出したデータDD1を演 算しているときの図であり、この演算結果RD1をFIFOメモリ12に転送し て次のデータSD2とデータDD2とを演算している様子を表したのが図8であ る。 メモリ・コントローラ12は、図9のように、FIFOメモリ12に格納さ れた演算結果データRD1,2,…を今度は画像メモリMに連続的に転送する。 以上のように本考案の画像メモリ・データ演算装置は作用するので、従来の装 置のように、各データ毎に要するデータ演算処理時間、画像メモリMであるDR AMのデータ入出力端子の入出力方向を切り換えるのに要する時間を必要としな い。また、FIFOメモリ12の容量も従来の装置と同じ量である。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、デスティネーション領域のデータをN 個連続して読み込むのと並列にソース領域のデータとデスティネーション領域の データとの演算を行い、また、デスティネーション領域へのデータ書き込みをN 個連続して行うようにしたので、次のような効果を得る。 (1)ソース領域のデータとデスティネーション領域のデータとの演算処理中に 次のデスティネーション領域のデータ読み込みを同時に実行できるため、その分 高速処理が可能となる。 (2)デスティネーション領域の読み込み、書き出しをまとめて連続的に行って いるため、DRAMのデータ入出力端子の入出力方向切り換え回数が減り、その 分高速処理が可能となる。 (3)演算結果のデータを一旦蓄えておくためのFIFOメモリは、従来からの ソース領域データ読み込み用のものを多重使用できるので、ハードウェア量が増 加することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施した画像メモリ・デーダ演算装置
のブロック図である。
【図2】本考案装置の動作を表すタイムチャートであ
る。
【図3】画像メモリ・データ演算処理の概念を表す図で
ある。
【図4】従来の画像メモリ・データ演算装置のブロック
図である。
【図5】従来の装置の動作を表すタイムチャートであ
る。
【図6】本考案装置の動作を説明するための図である。
【図7】本考案装置の動作を説明するための図である。
【図8】本考案装置の動作を説明するための図である。
【図9】本考案装置の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
11 演算器 12 FIFOメモリ 13 メモリ・コントローラ 14 アドレス・コントローラ 15 マルチプレクサ M 画像メモリ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像メモリのソース領域から読み出した複
    数データを一旦FIFOメモリ(先入れ先出しメモリ)
    に格納して、前記画像メモリのデスティネーション領域
    から読み出した複数データとを演算器にて演算してその
    演算結果データをもとの前記デスティネーション領域に
    書き込む画像メモリ・データ演算装置において、前記ソ
    ース領域から複数データを連続して読み出して前記FI
    FOメモリに格納した後、前記デスティネーション領域
    から読み出すデータ1単位につき前記FIFOメモリに
    格納した前記ソース領域のデータを1単位ずつ読み出し
    て前記演算器に送出しその演算結果を前記FIFOメモ
    リの演算前ソース領域データと置き換えることを繰り返
    すメモリ制御部を設けたことを特徴とする画像メモリ・
    データ演算装置。
JP1992004686U 1992-02-07 1992-02-07 画像メモリ・データ演算装置 Expired - Lifetime JP2577604Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1992004686U JP2577604Y2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 画像メモリ・データ演算装置

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JP1992004686U JP2577604Y2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 画像メモリ・データ演算装置

Publications (2)

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JPH0564937U true JPH0564937U (ja) 1993-08-27
JP2577604Y2 JP2577604Y2 (ja) 1998-07-30

Family

ID=11590783

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992004686U Expired - Lifetime JP2577604Y2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 画像メモリ・データ演算装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08272927A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Nec Corp 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08272927A (ja) * 1995-03-29 1996-10-18 Nec Corp 画像処理装置

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