JPH0566048B2 - - Google Patents
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- JPH0566048B2 JPH0566048B2 JP63327544A JP32754488A JPH0566048B2 JP H0566048 B2 JPH0566048 B2 JP H0566048B2 JP 63327544 A JP63327544 A JP 63327544A JP 32754488 A JP32754488 A JP 32754488A JP H0566048 B2 JPH0566048 B2 JP H0566048B2
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、半導体集積回路において内蔵容量
のばらつきを打ち消すために、内蔵容量に比例し
た電流を生成する基準電流源回路の改良に関す
る。
のばらつきを打ち消すために、内蔵容量に比例し
た電流を生成する基準電流源回路の改良に関す
る。
(従来の技術)
周知のように、半導体集積回路(以下ICとい
う)においては、内蔵容量を使用して例えばフイ
ルタ回路等の各種回路を形成する場合、内蔵容量
のばらつきによる特性の変化を防ぐため、回路動
作に必要な基準電流を内蔵容量に比例して変化さ
せるようにしており、例えば特願昭61−292046号
に示されるような基準電流源回路が考えられてい
る。
う)においては、内蔵容量を使用して例えばフイ
ルタ回路等の各種回路を形成する場合、内蔵容量
のばらつきによる特性の変化を防ぐため、回路動
作に必要な基準電流を内蔵容量に比例して変化さ
せるようにしており、例えば特願昭61−292046号
に示されるような基準電流源回路が考えられてい
る。
第4図は、このような従来の基準電流源回路を
示している。すなわち、外部クロツク発生源
Ecklで発生されるクロツク信号Vcklは、ピンP
1を介してIC内部のNPN型のトランジスタQ1
のベースに供給される。このトランジスタQ1
は、同極性のトランジスタQ2及び定電流源I1
とともに、ゲインが「1」のバツフア増幅器を構
成しており、トランジスタQ1のベースに供給さ
れたクロツク信号Vckと同じクロツク信号が、ト
ランジスタQ2のベースに表われるようになされ
ている。
示している。すなわち、外部クロツク発生源
Ecklで発生されるクロツク信号Vcklは、ピンP
1を介してIC内部のNPN型のトランジスタQ1
のベースに供給される。このトランジスタQ1
は、同極性のトランジスタQ2及び定電流源I1
とともに、ゲインが「1」のバツフア増幅器を構
成しており、トランジスタQ1のベースに供給さ
れたクロツク信号Vckと同じクロツク信号が、ト
ランジスタQ2のベースに表われるようになされ
ている。
トランジスタQ2のコレクタ電流は、ダイオー
ドD1及びPNP型のトランジスタQ3よりなる
カレントミラー回路で折り返され、NPN型のト
ランジスタQ4及びPNP型のトランジスタQ5
の各ベースにそれぞれ供給される。このトランジ
スタQ4,Q5は、定電流源I2及びダイオード
接続されたNPN型のトランジスタQ6とともに
B級出力バツフア回路を構成している。
ドD1及びPNP型のトランジスタQ3よりなる
カレントミラー回路で折り返され、NPN型のト
ランジスタQ4及びPNP型のトランジスタQ5
の各ベースにそれぞれ供給される。このトランジ
スタQ4,Q5は、定電流源I2及びダイオード
接続されたNPN型のトランジスタQ6とともに
B級出力バツフア回路を構成している。
このB級出力バツフア回路の出力端であるトラ
ンジスタQ4,Q5のエミツタ・コレクタ共通接
続点は、抵抗R1及び内蔵コンデンサC1よりな
る充放電回路に接続されるとともに、トランジス
タQ2のベースに接続される。このため、内蔵コ
ンデンサC1は、トランジスタQ4,Q5を流れ
る電流によつて充放電されることになる。
ンジスタQ4,Q5のエミツタ・コレクタ共通接
続点は、抵抗R1及び内蔵コンデンサC1よりな
る充放電回路に接続されるとともに、トランジス
タQ2のベースに接続される。このため、内蔵コ
ンデンサC1は、トランジスタQ4,Q5を流れ
る電流によつて充放電されることになる。
このとき、トランジスタQ4,Q5を流れる電
流は、クロツク信号Vckの周波数及び内蔵コンデ
ンサC1の容量に比例したものとなり、トランジ
スタQ4,Q5の各コレクタに内蔵コンデンサC
1の容量に比例した基準電流を得ることができ
る。このうち、トランジスタQ5のコレクタから
得られる基準電流は、トランジスタQ6とともに
カレントミラー回路を構成するNPN型のトラン
ジスタQ7のコレクタから取り出され、必要な回
路動作に供される。
流は、クロツク信号Vckの周波数及び内蔵コンデ
ンサC1の容量に比例したものとなり、トランジ
スタQ4,Q5の各コレクタに内蔵コンデンサC
1の容量に比例した基準電流を得ることができ
る。このうち、トランジスタQ5のコレクタから
得られる基準電流は、トランジスタQ6とともに
カレントミラー回路を構成するNPN型のトラン
ジスタQ7のコレクタから取り出され、必要な回
路動作に供される。
また、トランジスタQ4のコレクタから得られ
る基準電流は、トランジスタQ8,Q9よりなる
カレントミラー回路で折り返され、トランジスタ
Q6,Q7のベース共通接続点に供給されるの
で、トランジスタQ7のコレクタからは、通常の
2倍の基準電流i1が得られる。なお、この基準
電流i1は、ピンP2を介して外付けされたコン
デンサC2の作用によつて、クロツク成分が取り
除かれ平均化されている。
る基準電流は、トランジスタQ8,Q9よりなる
カレントミラー回路で折り返され、トランジスタ
Q6,Q7のベース共通接続点に供給されるの
で、トランジスタQ7のコレクタからは、通常の
2倍の基準電流i1が得られる。なお、この基準
電流i1は、ピンP2を介して外付けされたコン
デンサC2の作用によつて、クロツク成分が取り
除かれ平均化されている。
ところで、上記のような従来の基準電流源回路
では、クロツク信号Vckとして数MHzの高い周波
数が使用されるため、PNP型のトランジスタQ
5としては、カツトオフ周波数tの高い高周波特
性の優れたものを使用する必要がある。しかしな
がら、一般に、IC化して使用することができる
PNP型のトランジスタは、ラテラルNPNと呼ば
れ、高周波特性があまりよくないという問題があ
る。
では、クロツク信号Vckとして数MHzの高い周波
数が使用されるため、PNP型のトランジスタQ
5としては、カツトオフ周波数tの高い高周波特
性の優れたものを使用する必要がある。しかしな
がら、一般に、IC化して使用することができる
PNP型のトランジスタは、ラテラルNPNと呼ば
れ、高周波特性があまりよくないという問題があ
る。
そこで、トランジスタQ5としてバーチカル
PNPと称せられる高周波特性の優れたものを使
用することが考えられるが、このバーチカル
PNPは、ICの製造工程においてマスクの増加等
余分な工程が増え、製造コストが非常に高くなる
という不都合が生じる。
PNPと称せられる高周波特性の優れたものを使
用することが考えられるが、このバーチカル
PNPは、ICの製造工程においてマスクの増加等
余分な工程が増え、製造コストが非常に高くなる
という不都合が生じる。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、従来の基準電流源回路では、高
周波特性の優れたNPNトランジスタを必要とす
るため、実現が困難であるとともに経済的に不利
になるという問題を有している。
周波特性の優れたNPNトランジスタを必要とす
るため、実現が困難であるとともに経済的に不利
になるという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされ
たもので、高周波特性の優れたPNPトランジス
タを使用することなく、IC内蔵容量に比例した
基準電流を生成することができる極めて良好な基
準電流源回路を提供することを目的とする。
たもので、高周波特性の優れたPNPトランジス
タを使用することなく、IC内蔵容量に比例した
基準電流を生成することができる極めて良好な基
準電流源回路を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明に係る基準電流源回路は、各ベース間
に所定振幅のクロツク信号が供給され、各エミツ
タ同志が共通接続された、差動回路を構成する
NPN型の第1及び第2のトランジスタと、この
第1及び第2のトランジスタのうちの一方のコレ
クタ出力に応じてベース電圧が制御され、エミツ
タフオロワを構成するNPN型の第3のトランジ
スタと、この第3のトランジスタのエミツタにコ
レクタが接続され、ベースに定電圧が印加された
NPN型の第4のトランジスタと、この第4のト
ランジスタとエミツタ共通接続されて差動回路を
構成し、ベースに第3のトランジスタのベース電
圧をレベルシフトした信号が供給されるNPN型
の第5のトランジスタと、一端が第3のトランジ
スタのエミツタと第4のトランジスタのコレクタ
との接続点に電気的に接続され、第3のトランジ
スタの導通状態で該第3のトランジスタのエミツ
タ出力電流が供給されて充電動作を行ない、第4
のトランジスタの導通状態で該第4のトランジス
タを介して放電動作を行なう第1のコンデンサ
と、第3のトランジスタのコレクタ電流を外部に
導出するためのカレントミラー回路と、このカレ
ントミラー回路を構成するトランジスタに接続さ
れて第3のトランジスタのコレクタ電流に含まれ
るクロツク成分を側路させる第2のコンデンサと
を備え、カレントミラー回路の出力電流が第1の
コンデンサの容量に比例するように構成したもの
である。
に所定振幅のクロツク信号が供給され、各エミツ
タ同志が共通接続された、差動回路を構成する
NPN型の第1及び第2のトランジスタと、この
第1及び第2のトランジスタのうちの一方のコレ
クタ出力に応じてベース電圧が制御され、エミツ
タフオロワを構成するNPN型の第3のトランジ
スタと、この第3のトランジスタのエミツタにコ
レクタが接続され、ベースに定電圧が印加された
NPN型の第4のトランジスタと、この第4のト
ランジスタとエミツタ共通接続されて差動回路を
構成し、ベースに第3のトランジスタのベース電
圧をレベルシフトした信号が供給されるNPN型
の第5のトランジスタと、一端が第3のトランジ
スタのエミツタと第4のトランジスタのコレクタ
との接続点に電気的に接続され、第3のトランジ
スタの導通状態で該第3のトランジスタのエミツ
タ出力電流が供給されて充電動作を行ない、第4
のトランジスタの導通状態で該第4のトランジス
タを介して放電動作を行なう第1のコンデンサ
と、第3のトランジスタのコレクタ電流を外部に
導出するためのカレントミラー回路と、このカレ
ントミラー回路を構成するトランジスタに接続さ
れて第3のトランジスタのコレクタ電流に含まれ
るクロツク成分を側路させる第2のコンデンサと
を備え、カレントミラー回路の出力電流が第1の
コンデンサの容量に比例するように構成したもの
である。
(作用)
上記のような構成によれば、PNPトランジス
タを使用せずに、IC内蔵容量に比例した基準電
流を生成することができる。
タを使用せずに、IC内蔵容量に比例した基準電
流を生成することができる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。第1図において、外部クロ
ツク発生源Eck2で発生されるクロツク信号Vck
2は、NPN型のトランジスタQ10,Q11の
各ベース間に供給される。これらトランジスタQ
10,Q11は、定電流源I3及び抵抗R2とと
もに差動回路を構成しており、トランジスタQ1
1のコレクタからは、上記クロツク信号Vck2に
同期した(I3・R2)なる振幅レベルを有する
クロツク信号が得られる。
して詳細に説明する。第1図において、外部クロ
ツク発生源Eck2で発生されるクロツク信号Vck
2は、NPN型のトランジスタQ10,Q11の
各ベース間に供給される。これらトランジスタQ
10,Q11は、定電流源I3及び抵抗R2とと
もに差動回路を構成しており、トランジスタQ1
1のコレクタからは、上記クロツク信号Vck2に
同期した(I3・R2)なる振幅レベルを有する
クロツク信号が得られる。
このクロツク信号は、エミツタフオロワを構成
するNPN型のトランジスタQ12のベースに供
給され、そのエミツタから出力される。トランジ
スタQ12のエミツタから出力されたクロツク信
号は、ダイオードD2でVbe(トランジスタのベ
ース・エミツタ間電圧)だけレベルシフトされ
て、エミツタフオロワを構成するNPN型のトラ
ンジスタQ13のベースに供給され、そのエミツ
タから出力される。
するNPN型のトランジスタQ12のベースに供
給され、そのエミツタから出力される。トランジ
スタQ12のエミツタから出力されたクロツク信
号は、ダイオードD2でVbe(トランジスタのベ
ース・エミツタ間電圧)だけレベルシフトされ
て、エミツタフオロワを構成するNPN型のトラ
ンジスタQ13のベースに供給され、そのエミツ
タから出力される。
ここで、トランジスタQ13のエミツタは、
NPN型のトランジスタQ14のコレクタに接続
される。このトランジスタQ14は、同極性のト
ランジスタQ15及び定電流源I4とともに差動
回路を構成しており、トランジスタQ15のベー
スには、ダイオードD2から出力されたクロツク
信号が、ダイオードD3及び定電流源I5でさら
にVbeだけレベルシフトされて供給される。
NPN型のトランジスタQ14のコレクタに接続
される。このトランジスタQ14は、同極性のト
ランジスタQ15及び定電流源I4とともに差動
回路を構成しており、トランジスタQ15のベー
スには、ダイオードD2から出力されたクロツク
信号が、ダイオードD3及び定電流源I5でさら
にVbeだけレベルシフトされて供給される。
また、トランジスタQ14のベースには、電源
Vccと接地端との間に直列に介挿接続された、抵
抗R3,R4、ダイオードD4〜D6及び定電流
源I6よりなる定電圧源で生成される、 Vcc−(R3+R4)I6−3Vbe なる定電圧が印加されている。
Vccと接地端との間に直列に介挿接続された、抵
抗R3,R4、ダイオードD4〜D6及び定電流
源I6よりなる定電圧源で生成される、 Vcc−(R3+R4)I6−3Vbe なる定電圧が印加されている。
さらに、トランジスタQ13,Q14のエミツ
タ・コレクタ共通接続点は、抵抗R5及び内蔵コ
ンデンサC3よりなる充放電回路に接続されると
ともに、NPN型のトランジスタQ16のエミツ
タに接続される。このトランジスタQ16のベー
スには、上記定電圧源で生成される、 Vcc−R3I6−2Vbe なる定電圧が印加されている。
タ・コレクタ共通接続点は、抵抗R5及び内蔵コ
ンデンサC3よりなる充放電回路に接続されると
ともに、NPN型のトランジスタQ16のエミツ
タに接続される。このトランジスタQ16のベー
スには、上記定電圧源で生成される、 Vcc−R3I6−2Vbe なる定電圧が印加されている。
そして、上記トランジスタQ13のコレクタ電
流は、PNP型のトランジスタQ17,Q18よ
りなるカレントミラー回路を介して、トランジス
タQ18のコレクタから出力される。また、トラ
ンジスタQ17,Q18のベース共通接続点に接
続されたピンP3と、電源Vccとの間に外付けの
コンデンサC4が介挿接続され、トランジスタQ
18のコレクタ電流に含まれるクロツク成分を側
路させて取り除き平均化している。
流は、PNP型のトランジスタQ17,Q18よ
りなるカレントミラー回路を介して、トランジス
タQ18のコレクタから出力される。また、トラ
ンジスタQ17,Q18のベース共通接続点に接
続されたピンP3と、電源Vccとの間に外付けの
コンデンサC4が介挿接続され、トランジスタQ
18のコレクタ電流に含まれるクロツク成分を側
路させて取り除き平均化している。
上記のような構成において、以下、第2図を参
照してその動作を説明する。第2図aは、時間t
に対するトランジスタQ13のコレクタ電流を示
し、同図bは、時間tに対する第1図中A〜E点
の電圧V(A)〜V(E)を示している。
照してその動作を説明する。第2図aは、時間t
に対するトランジスタQ13のコレクタ電流を示
し、同図bは、時間tに対する第1図中A〜E点
の電圧V(A)〜V(E)を示している。
すなわち、外部クロツク発生源Eck2からクロ
ツク信号Vck2が発生されると、ダイオードD2
の出力端(第1図中A点)には、第2図bのV(A)
に示すように、上記クロツク信号Vck2を矩形波
に波形整形したクロツク信号が表われる。また、
ダイオードD3の出力端(第1図中B点)には、
第2図bのV(B)に示すように、上記V(A)の波形を
Vbeだけレベルシフトしたクロツク信号が表われ
る。
ツク信号Vck2が発生されると、ダイオードD2
の出力端(第1図中A点)には、第2図bのV(A)
に示すように、上記クロツク信号Vck2を矩形波
に波形整形したクロツク信号が表われる。また、
ダイオードD3の出力端(第1図中B点)には、
第2図bのV(B)に示すように、上記V(A)の波形を
Vbeだけレベルシフトしたクロツク信号が表われ
る。
そして、上記V(A)の波形の立上り時点におい
て、トランジスタQ13はエミツタフオロワとし
て動作し、トランジスタQ13のエミツタ電位
(第1図中E点の電位)は、第2図bのV(E)に示
すように、V(A)の波形と同様に立上り、内蔵コン
デンサC3を充電するための電流が、トランジス
タQ13に流れる。
て、トランジスタQ13はエミツタフオロワとし
て動作し、トランジスタQ13のエミツタ電位
(第1図中E点の電位)は、第2図bのV(E)に示
すように、V(A)の波形と同様に立上り、内蔵コン
デンサC3を充電するための電流が、トランジス
タQ13に流れる。
このとき、トランジスタQ14,Q15の差動
回路において、トランジスタQ15のベース電圧
{第2図bのV(B)}が、第2図bのV(D)に示すト
ランジスタQ14のベース電位(第1図中D点の
電位)よりも高いため、トランジスタQ14はカ
ツトオフ状態となつている。
回路において、トランジスタQ15のベース電圧
{第2図bのV(B)}が、第2図bのV(D)に示すト
ランジスタQ14のベース電位(第1図中D点の
電位)よりも高いため、トランジスタQ14はカ
ツトオフ状態となつている。
次に、上記V(A)の波形が立下ると、上記V(B)が
V(D)よりも低くなるので、トランジスタQ15が
カツトオフ状態となり、トランジスタQ14がオ
ン状態となるので、内蔵コンデンサC3がトラン
ジスタQ14を介して放電される。この場合、ト
ランジスタQ16は、トランジスタQ13のエミ
ツタ電圧が下がりすぎないようにするリミツタ作
用を行なつている。すなわち、トランジスタQ1
6は第1図中E点の電位が、 Vcc−3Vbe−R3I6=VL 以下にならないように制限している。
V(D)よりも低くなるので、トランジスタQ15が
カツトオフ状態となり、トランジスタQ14がオ
ン状態となるので、内蔵コンデンサC3がトラン
ジスタQ14を介して放電される。この場合、ト
ランジスタQ16は、トランジスタQ13のエミ
ツタ電圧が下がりすぎないようにするリミツタ作
用を行なつている。すなわち、トランジスタQ1
6は第1図中E点の電位が、 Vcc−3Vbe−R3I6=VL 以下にならないように制限している。
そして、内蔵コンデンサC3は、上記V(A)の立
上りサイクルでは、上記VLから、 Vcc−3Vbe=VH まで充電される。
上りサイクルでは、上記VLから、 Vcc−3Vbe=VH まで充電される。
ここで、内蔵コンデンサC3の充電電圧を
Vchgとすると、内蔵コンデンサC3に蓄積され
た電荷Qは、 Q=C3・Vchg となり、これは、内蔵コンデンサC3を充電する
際に、トランジスタQ13に流れた電流を積分し
たものと考えることができる。そして、クロツク
信号Vck2の周波数をFck2とすると、単位時間
にトランジスタQ13を通過する電荷量は、上記
電荷QにFckを乗じたものとなり、結局、トラン
ジスタQ13を流れる平均電流Ic13は、 Ic13=C3・Vchg・Fck2 となつて、トランジスタQ13に、内蔵コンデン
サC3の容量に比例した電流を流すことができ
る。
Vchgとすると、内蔵コンデンサC3に蓄積され
た電荷Qは、 Q=C3・Vchg となり、これは、内蔵コンデンサC3を充電する
際に、トランジスタQ13に流れた電流を積分し
たものと考えることができる。そして、クロツク
信号Vck2の周波数をFck2とすると、単位時間
にトランジスタQ13を通過する電荷量は、上記
電荷QにFckを乗じたものとなり、結局、トラン
ジスタQ13を流れる平均電流Ic13は、 Ic13=C3・Vchg・Fck2 となつて、トランジスタQ13に、内蔵コンデン
サC3の容量に比例した電流を流すことができ
る。
この電流Ic13は、前述したように、外付けの
コンデンサC4でクロツク成分を側路させること
により取り除かれて平均化され、トランジスタQ
18のコレクタから基準電流として取り出され
る。
コンデンサC4でクロツク成分を側路させること
により取り除かれて平均化され、トランジスタQ
18のコレクタから基準電流として取り出され
る。
したがつて、上記実施例のような構成によれ
ば、高周波数を取り扱う部分にPNPトランジス
タを使用せずに、内蔵コンデンサC3の容量に比
例した基準電流を生成することができる。また、
トランジスタQ17,Q18は、直流電流を伝送
するだけなので、一般のラテラルPNPを用いる
ことができる。
ば、高周波数を取り扱う部分にPNPトランジス
タを使用せずに、内蔵コンデンサC3の容量に比
例した基準電流を生成することができる。また、
トランジスタQ17,Q18は、直流電流を伝送
するだけなので、一般のラテラルPNPを用いる
ことができる。
次に、第3図は、この発明の他の実施例を示し
ている。すなわち、外部クロツク発生源Eck3で
発生されるクロツク信号Vck3は、NPN型のト
ランジスタQ19,Q20の各ベース間に供給さ
れる。これらトランジスタQ19,Q20は、定
電流源I7及び抵抗R6,R7とともに差動回路
を構成しており、トランジスタQ20のコレクタ
からは、上記クロツク信号Vck2に同期した所定
の振幅レベルを有するクロツク信号が得られる。
ている。すなわち、外部クロツク発生源Eck3で
発生されるクロツク信号Vck3は、NPN型のト
ランジスタQ19,Q20の各ベース間に供給さ
れる。これらトランジスタQ19,Q20は、定
電流源I7及び抵抗R6,R7とともに差動回路
を構成しており、トランジスタQ20のコレクタ
からは、上記クロツク信号Vck2に同期した所定
の振幅レベルを有するクロツク信号が得られる。
このクロツク信号は、NPN型のトランジスタ
Q21,Q22の各ベースに供給される。このう
ち、トランジスタQ22のエミツタは、NPN型
のトランジスタQ23のコレクタに接続される。
このトランジスタQ23は、同極性のトランジス
タQ24及び定電流源I8とともに差動回路を構
成しており、トランジスタQ24のベースには、
トランジスタQ21のエミツタから出力されたク
ロツク信号が、抵抗R8及び定電流源I9でレベ
ルシフトされて供給される。
Q21,Q22の各ベースに供給される。このう
ち、トランジスタQ22のエミツタは、NPN型
のトランジスタQ23のコレクタに接続される。
このトランジスタQ23は、同極性のトランジス
タQ24及び定電流源I8とともに差動回路を構
成しており、トランジスタQ24のベースには、
トランジスタQ21のエミツタから出力されたク
ロツク信号が、抵抗R8及び定電流源I9でレベ
ルシフトされて供給される。
また、トランジスタQ23のベースには、定電
圧V1が印加されている。さらに、トランジスタ
Q22,Q23のエミツタ・コレクタ共通接続点
は、抵抗R9及び内蔵コンデンサC5よりなる充
放電回路に接続されるとともに、定電圧V2がダ
イオードD7を介して印加されている。
圧V1が印加されている。さらに、トランジスタ
Q22,Q23のエミツタ・コレクタ共通接続点
は、抵抗R9及び内蔵コンデンサC5よりなる充
放電回路に接続されるとともに、定電圧V2がダ
イオードD7を介して印加されている。
そして、上記トランジスタQ22のコレクタ電
流は、PNP型のトランジスタQ25,Q26及
び抵抗R10,R11よりなるカレントミラー回
路を介して、トランジスタQ26のコレクタから
出力される。また、トランジスタQ25,Q26
のベース共通接続点に接続されたピンP4と、電
源Vccとの間に外付けのコンデンサC6が介挿接
続され、トランジスタQ26のコレクタ電流から
クロツク成分を取り除き平均化している。
流は、PNP型のトランジスタQ25,Q26及
び抵抗R10,R11よりなるカレントミラー回
路を介して、トランジスタQ26のコレクタから
出力される。また、トランジスタQ25,Q26
のベース共通接続点に接続されたピンP4と、電
源Vccとの間に外付けのコンデンサC6が介挿接
続され、トランジスタQ26のコレクタ電流から
クロツク成分を取り除き平均化している。
さらに、トランジスタQ25,Q26のベース
共通接続点にエミツタが接続され、ベースがトラ
ンジスタQ22のコレクタに接続され、コレクタ
が接地されたPNP型のトランジスタQ27によ
つて、トランジスタQ25,Q26のベース電流
補償を行なつている。
共通接続点にエミツタが接続され、ベースがトラ
ンジスタQ22のコレクタに接続され、コレクタ
が接地されたPNP型のトランジスタQ27によ
つて、トランジスタQ25,Q26のベース電流
補償を行なつている。
上記のような構成によつても、上記実施例と略
同様な動作を行ない、同等の効果を得ることがで
きる。
同様な動作を行ない、同等の効果を得ることがで
きる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
のではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、高周波
特性の優れたPNPトランジスタを使用すること
なく、IC内蔵容量に比例した基準電流を生成す
ることができる極めて良好な基準電流源回路を提
供することができる。
特性の優れたPNPトランジスタを使用すること
なく、IC内蔵容量に比例した基準電流を生成す
ることができる極めて良好な基準電流源回路を提
供することができる。
第1図及び第2図はそれぞれこの発明に係る基
準電流源回路の一実施例を示す回路構成図及びそ
の動作を説明するためのタイミング図、第3図は
この発明の他の実施例を示す回路構成図、第4図
は従来の基準電流源回路を示す回路構成図であ
る。
準電流源回路の一実施例を示す回路構成図及びそ
の動作を説明するためのタイミング図、第3図は
この発明の他の実施例を示す回路構成図、第4図
は従来の基準電流源回路を示す回路構成図であ
る。
Claims (1)
- 1 各ベース間に所定振幅のクロツク信号が供給
され、各エミツタ同志が共通接続された、差動回
路を構成するNPN型の第1及び第2のトランジ
スタと、この第1及び第2のトランジスタのうち
の一方のコレクタ出力に応じてベース電圧が制御
され、エミツタフオロワを構成するNPN型の第
3のトランジスタと、この第3のトランジスタの
エミツタにコレクタが接続され、ベースに定電圧
が印加されたNPN型の第4のトランジスタと、
この第4のトランジスタとエミツタ共通接続され
て差動回路を構成し、ベースに前記第3のトラン
ジスタのベース電圧をレベルシフトした信号が供
給される第5のトランジスタと、一端が前記第3
のトランジスタのエミツタと前記第4のトランジ
スタのコレクタとの接続点に電気的に接続され、
前記第3のトランジスタの導通状態で該第3のト
ランジスタのエミツタ出力電流が供給されて充電
動作を行ない、前記第4のトランジスタの導通状
態で該第4のトランジスタを介して放電動作を行
なう第1のコンデンサと、前記第3のトランジス
タのコレクタ電流を外部に導出するためのカレン
トミラー回路と、このカレントミラー回路を構成
するトランジスタに接続されて前記第3のトラン
ジスタのコレクタ電流に含まれるクロツク成分を
側路させる第2のコンデンサとを具備し、前記カ
レントミラー回路の出力電流が前記第1のコンデ
ンサの容量に比例することを特徴とする基準電流
源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327544A JPH02174317A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 基準電流源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327544A JPH02174317A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 基準電流源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02174317A JPH02174317A (ja) | 1990-07-05 |
| JPH0566048B2 true JPH0566048B2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=18200263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63327544A Granted JPH02174317A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 基準電流源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02174317A (ja) |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP63327544A patent/JPH02174317A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02174317A (ja) | 1990-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |