JPH05666Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH05666Y2
JPH05666Y2 JP5260589U JP5260589U JPH05666Y2 JP H05666 Y2 JPH05666 Y2 JP H05666Y2 JP 5260589 U JP5260589 U JP 5260589U JP 5260589 U JP5260589 U JP 5260589U JP H05666 Y2 JPH05666 Y2 JP H05666Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
air
combustion chamber
burner
main combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5260589U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02147628U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5260589U priority Critical patent/JPH05666Y2/ja
Publication of JPH02147628U publication Critical patent/JPH02147628U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH05666Y2 publication Critical patent/JPH05666Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、主燃焼室にバーナ火炎を制御する
ダンパを備えた火葬炉に関する。
(従来の技術) 火葬炉において、主燃焼室と再燃焼室とを備え
たものは、一般に第6図に示すように構成されて
いる。すなわち、1は火葬炉本体、2は主燃焼
室、3は再燃焼室である。主燃焼室2の後部には
燃焼バーナ4が設けられ、前部の出入口5には開
閉扉6が設けられている。この主燃焼室2のの出
入口5近傍の上壁には前記再燃焼室3と連通させ
る排気口7が設けられ、再燃焼室3には排煙口8
が設けられている。
そして、遺体を納めた棺9を火葬用台車10に
載置し、そのまま前記主燃焼室2に導入し、前記
燃焼バーナ4に着火することによつて火葬を行な
う。この場合、前記燃焼バーナ4から発生するバ
ーナ火炎aは、主燃焼室2の前部方向に向かつて
噴射されるが、前部近傍の上壁には排気口7が設
けられているため、バーナ火炎aは排気口7に向
かつて上昇してしまう。つまり、火葬用台車10
に載置された棺9の上面の主燃焼室2の上壁との
間をバーナ火炎aが通過してしまつて、バーナ火
炎aを遺体を収容した棺9へ有効に導くことがで
きない。
また、遺体は、腰、腹の部分が他の部分に比べ
て最も燃えにくいが、前述のようにバーナ火炎a
が棺9の上面を通過してしまうと、火葬時間も長
くなり、また遺体を短時間に火葬できないという
問題がある。
(考案が解決しようとする課題) 前述したように、従来のように火葬炉は、燃焼
効率が悪く、火葬時間が長いという問題がある。
この考案は、前記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、バーナ火炎を有効
に棺に指向することができ、燃焼効率の向上を図
るとともに、遺体を均一に火葬できる火葬炉を提
供することにある。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段及び作用) この考案は、前記目的を達成するために、主燃
焼室の上壁に昇降自在なダンパを設け、燃焼バー
ナから発生するバーナ火炎を制御するとともに、
このダンパの少なくとも燃焼バーナに対向する側
面に高圧エアーを斜め下向きに噴出させるエアー
ノズルを設けたことにある。
そして、棺と主燃焼室の上壁との間をダンパに
よつて塞ぎ、このダンパを火葬の進行に伴つて下
降させ、さらにエアーノズルから噴射する高圧エ
アーによつてバーナ火炎を棺に指向させる。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明するが、従来と同一構成部分は同一番号を付し
て説明を省略する。
第1図〜第5図において、11はダンパ装置で
あつて、12は主燃焼室2の上壁に昇降自在に設
けられ、棺9の上面と主燃焼室2の上壁との間を
塞ぐダンパである。このダンパ12は耐熱性を有
する耐火材またはセラミツク材料によつて矩形状
に形成されていて、排気口7の内壁に設けられた
ダンパ収納部13に設置されている。ダンパ12
の内部には両側端面に開口する横配管14と、こ
の横配管14と連通する複数本の縦配管15…と
からなる空気通路16が形成されているととも
に、縦配管15…に対応する両側面には複数個の
エアーノズル17…,18…が設けられている。
これらエアーノズルのうち、前記主燃焼室2の燃
焼バーナ4側に対向するエアーノズル17…は斜
め下向きに指向しており、主燃焼室2の出入口5
側に対向するエアーノズル18…は斜め上向きに
指向しており、それぞれ指向方向に高圧エアーを
噴射するようになつている。
前記ダンパ12の両側端面には横配管14と接
続する下部エアーパイプ19,19が設けられて
いる。これら下部エアーパイプ19,19の両端
部には上向きに折曲されており、この端部には伸
縮パイプ20,20を介して両端部を下向きに折
曲した上部エアーパイプ21に接続されている。
さらに、この上部エアーパイプ21の中間部は送
風機22の吐出口23に接続されている。また、
前記下部エアーパイプ19,19の屈曲部には支
持部材24,24が突設されていて、この支持部
材24,24には巻取ドラム25に巻回された吊
下げワイヤ26の両端部が連結されている。そし
て、この巻取ドラム25の回転操作によつて吊下
げワイヤ26を巻取り、繰り出しすることによつ
てダンパ12を昇降できるようになつている。
前記下部エアーパイプ19,19の両端部は本
体1の側壁27に設けた間隙部28,28を通し
て本体1の外部に突出しているため、伸縮パイプ
20,20および上部エアーパイプ21は本体1
の外部に設置されている。したがつて、前記間隙
部28,28を介して主燃焼室2は本体1の外部
と連通状態にあるが、この連通部は後述するエア
ーカーテンによつて排気ガスおよびバーナ火炎a
が外部に漏れないようにしている。すなわち、前
記間隙部28,28に対向する本体1の側壁には
逆U字状のエアー噴出パイプ29,29が前記下
部エアーパイプ19,19を跨ぐように設置され
ている。そして、このエアー噴出パイプ29,2
9の上端部は前記上部エアーパイプ21に接続さ
れ、このエアー噴出パイプ29には間隙部28,
28に向かつてエアーを噴出し、エアーカーテン
30を形成するノズル31…が設けられている。
つぎに、前述のように構成された火葬炉の作用
について説明する。
遺体を収容した棺9を火葬用台車10に載置
し、火葬炉の開閉扉6を開き、出入口5から火葬
用台車10とともに棺9を主燃焼室2に入れる。
開閉扉6を閉じ、ダンパー装置11の巻取ドラム
25を回転させて吊下げワイヤ26を繰り出す。
そして、ダンパ12を下降させて棺9の上面に接
触もしくは接近させた状態とし、棺9の上面と主
燃焼室2の上壁との間をダンパ12によつて塞
ぐ。また、送風機22を作動して外気を吸込み、
吐出口23から吐出させる。吐出されたエアーは
上部エアーパイプ21、伸縮パイプ20および下
部エアーパイプ19の順に流れ、ダンパ12の内
部に送込まれる。ダンパ12に送込まれたエアー
は空気通路16を介してエアーノズル17…およ
び18…から主燃焼室2に噴射される。この場
合、前記主燃焼室2の燃焼バーナ4側に対向する
エアーノズル17…は斜め下向きに噴射し、主燃
焼室2の出入口5側に対向するエアーノズル18
…は斜め上向きに噴射する。
この状態で、燃焼バーナ4に着火すると、バー
ナ火炎aは主燃焼室2の排気口7に向かつて噴射
されるが、その途中にはダンパ12が設けられて
いるとともに、エアーノズル17…から高圧エア
ーが斜め下方に噴射しているため、排気口7に向
かうバーナ火炎aは下向きに方向変更される。つ
まり、バーナ火炎aは火葬用台車10に載置され
た棺9の方向に強制的に押し付けられるととも
に、このときエアーノズル17…から噴射するエ
アーによつて酸素が供給され、完全燃焼を促進さ
せる。したがつて、発煙、発臭を減少できる。一
般に、棺9に収容された遺体は主燃焼室2の後部
とダンパ12との間に腰、腹等の燃え難い部分が
位置するが、前記バーナ火炎aはダンパ12と高
圧エアーとによつて下向きとなるため、燃え難い
部分を効率よく燃焼できる。ダンパ12の下を通
過したバーナ火炎aは、ダンパ12のエアーノズ
ル18…から噴射する高圧エアーによつて斜め上
向きに方向変更されて排気口7まで到達し、排気
ガスは再燃焼室3を介して発煙口8から排気され
ることになる。
棺9は燃焼が進行するにつれ、その高さが低く
なるため、その上部と主燃焼室2の上壁との間隔
が広くなるが、巻取ドラム25を繰り出すことに
よつて下部エアーパイプ19を介してダンパ12
を下降させることができる。したがつて、燃焼の
開始から終了までダンパ12および高圧エアーに
よつてバーナ火炎aを制御することができ、遺体
を短時間に火葬できる。
また、火葬中は、ダンパ12はバーナ火炎aお
よび排気ガスに晒されるが、エアーノズル17お
よび18から常時高圧エアーが噴出しているため
に、バーナ火炎aおよび排気ガスがダンパ12の
表面に接触することはなく、熱影響を受けること
が少ないため耐久性を向上できる。
なお、前記一実施例においては、ダンパ12の
両側面にエアーノズル17,18を設けたが、燃
焼バーナ4に対向する側のエアーノズル17のみ
であつてもよい。また、ダンパ12を昇降させる
手段としては、巻取ドラム25によつて吊下げワ
イヤ26を上下するようにしたが、この構造は一
例を示したものであり、モータによつて回転する
スクリユーロツドによつて上下動してもよく、昇
降機構は限定されるものではない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、主燃
焼室の上壁に昇降自在なダンパを設け、燃焼バー
ナから発生するバーナ火炎を制御するとともに、
このダンパの少なくとも燃焼バーナに対向する側
面に高圧エアーを斜め下向きに噴出させるエアー
ノズルを設けたから、バーナ制御が容易に行な
え、燃焼効率が向上し、短時間に火葬ができる。
さらに、バーナ火炎や排気ガスがダンパに接触し
ないため、ダンパが熱影響を受けることなく、耐
久性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第1図は火葬炉の縦断側面図、第2図は火
葬炉の概略的な縦断側面図、第3図はダンパ装置
の斜視図、第4図はダンパの縦断側面図、第5図
はダンパの取付け状態を示す横断平面図、第6図
は従来の火葬炉の概略的な縦断側面図である。 1……本体、2……主燃焼室、3……再燃焼
室、4……燃焼バーナ、5……出入口、6……開
閉扉、7……排気口、12……ダンパ、17,1
8……エアーノズル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 火葬炉本体と、この本体に設けられ後部に燃焼
    バーナ、少なくとも前部の出入口に開閉扉を有し
    た主燃焼室と、この主燃焼室の上部に設けられた
    再燃焼室と、前記主燃焼室の出入口近傍の上壁に
    設けられ前記再燃焼室と連通させる排気口とから
    なる火葬炉において、前記主燃焼室の上壁に昇降
    自在なダンパを設け、前記燃焼バーナから発生す
    るバーナ火炎を制御するとともに、このダンパの
    少なくとも燃焼バーナに対向する側面に高圧エア
    ーを斜め下向きに噴出させるエアーノズルを設け
    たことを特徴とする火葬炉。
JP5260589U 1989-05-09 1989-05-09 Expired - Lifetime JPH05666Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5260589U JPH05666Y2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5260589U JPH05666Y2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02147628U JPH02147628U (ja) 1990-12-14
JPH05666Y2 true JPH05666Y2 (ja) 1993-01-11

Family

ID=31573046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5260589U Expired - Lifetime JPH05666Y2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05666Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02147628U (ja) 1990-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05666Y2 (ja)
JPH05667Y2 (ja)
JP7822631B2 (ja) 火葬設備
JPS6324343Y2 (ja)
JPH0942622A (ja) 火葬炉
JP2000291918A (ja) 火葬炉
JP3001216U (ja) 火葬炉
JP2683394B2 (ja) 火葬炉
JP2711136B2 (ja) 火葬炉
JPH0942621A (ja) 火葬炉
JP4884023B2 (ja) 火葬設備
KR200241226Y1 (ko) 화장로용 로내 대차
JPH0660055B2 (ja) 燻瓦の焼成方法及び焼成炉
JPH0711304Y2 (ja) 火葬炉
JP3001298U (ja) 火葬炉
JP2671940B2 (ja) 火葬炉の燃焼装置
JP3878302B2 (ja) 火葬炉
CN109058995A (zh) 一种可移动式焚烧炉
JPH0612171B2 (ja) 高速処理火葬方法
JP2008127272A (ja) 瓦又はタイルの窯変方法
JP3691885B2 (ja) 火葬炉
JPS6030586Y2 (ja) 台車後出火葬装置
JPH05669Y2 (ja)
JP2003176905A (ja) 火葬炉
JP3424019B2 (ja) 被焼成物の燻化装置