JPH056744B2 - - Google Patents

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JPH056744B2
JPH056744B2 JP20339783A JP20339783A JPH056744B2 JP H056744 B2 JPH056744 B2 JP H056744B2 JP 20339783 A JP20339783 A JP 20339783A JP 20339783 A JP20339783 A JP 20339783A JP H056744 B2 JPH056744 B2 JP H056744B2
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JP20339783A
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Kenichi Inoe
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Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6095751A publication Critical patent/JPS6095751A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばカセツト式ビデオテープレコ
ーダに適用するのに最適なリール台移動装置であ
つて、大きさが異なる複数のテープカセツトを使
い分けることが出来るように、一対のリール台を
同時に、しかも互いに異なる方向に移動させるよ
うにして、選択的に装着されるテープカセツトの
大きさに合せて、一対のリール台の中心間隔を自
動調整しかつその一対のリール台を複数の位置に
てロツク(位置決めすること)出来るようにした
リール台移動装置に関するものである。
〔背景技術とその問題点〕
本発明の出願人は、この種リール台移動装置に
関する先願発明として例えば特願昭58−148214号
明細書(特公平4−25620号に公報参照)を既に
出願している。この先願発明は、一対のリール台
が夫々取付けられかつガイドに沿つて摺動自在に
構成された一対の摺動台を互いに異なる方向に摺
動させるように構成したものであるが、その際、
正逆回転可能なモータにて駆動される摺動台駆動
機構により摺動台を摺動させ、かつ各ガイドの両
端に設けられたストツパーにその摺動された摺動
台を当接させてロツクさせるようにして、一対の
摺動台を2つの位置間で移動させるように構成し
ていた。
従つて、この先願発明のリール台移動装置は、
摺動台を2つの位置でしかロツクすることが出来
ず、3種類以上のテープカセツトを使い分けるこ
とが出来るように、摺動台を3つの位置以上の多
数位置でロツクすることが出来ない欠陥があつ
た。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の如き欠陥を是正することが出
来るリール台移動装置を提供しようとするもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、一対のリール台が夫々取付けられか
つガイドに沿つて摺動自在に構成された一対の摺
動台と、正逆回転可能なモータと、このモータに
て回転駆動される回転駆動体を有し上記両摺動台
を互いに異なる方向に摺動駆動する摺動台駆動機
構と、上記回転駆動体又はこれに連動して回転さ
れる回転体の周面に設けられた複数の係合部と、
その係合部に選択的に係合されて上記回転駆動体
又は回転体を複数の位置にて選択的にロツクする
ロツクピンと、上記係合部に対する上記ロツクピ
ンの係合、離脱を行うロツクピン駆動機構とから
なり、上記摺動台駆動機構により上記一対のリー
ル台の中心間隔を自動調整しかつ上記ロツクピン
による上記回転駆動体又は回転体のロツクによつ
てその一対のリール台を複数の位置にてロツク出
来るように構成したリール台移動装置である。
このように構成された本発明によれば、リール
台を3つの位置以上の多数位置でロツクすること
が出来るリール台移動装置を提供することが出来
る。
〔実施例〕
以下、本発明をカセツト式ビデオテープレコー
ダのリール台移動装置に適用した一実施例を図面
に基づき説明する。
先ず、第1図によつてこのリール台移動装置の
概要を説明する。
このリール台移動装置は、大きさが異なりかつ
選択的に装着される小、中、大の3種類のテープ
カセツト(以下単に小、中、大カセツトと記載す
る)C1,C2,C3の各リール中心間隔を合せて、
左右一対のリール台1a,1bの中心間隔を自動
調整するように構成し、以つてこれら小、中、大
カセツトC1,C2,C3を1つのビデオテープレコ
ーダによつて選択的に使い分けることが出来るよ
うに構成したものである。
しかしてその際、小、中、大カセツトC1,C2
C3はこれらの前面位置P1と左右方向の中心位置
P2とを同一位置に規制された状態でビデオテー
プレコーダに装着されるように構成されている。
この為、両リール台1a,1bを、これら小、
中、大カセツトC1,C2,C3のX方向とY方向と
の2方向に位相が異なるリール中心位置に合せて
Z方向(ハの字方向)の3つの位置Pa1,Pa2
Pa3及びPb1,Pb2,Pb3間で移動調整するように
して、これら両リール台1a,1bの中心間隔を
l1,l2,l3の3つの間隔に調整するように構成し
たものである。
次に、このリール台移動装置の詳細を順次説明
する。
先ず、第2A図〜第2C図に示す如く、ビデオ
テープレコーダ本体2のシヤーシ3上には、左右
各一対のガイド軸4a,4bが前記Z方向(ハの
字方向)と平行な状態で水平に配置されている。
なおこれら左右各一対のガイド軸4a,4bの各
両端はシヤーシ3上に固着された支持台5a,5
b上に支持されている。次に、両リール台1a,
1bは左右一対の摺動台6a,6b上に取付けら
れている。これら両摺動台6a,6bは第3図に
示す如く断面がほゞコ字状をなしていて、その両
端部に設けられた一対の軸挿通孔7によつて左右
各一対のガイド軸4a,4bに挿通されている。
従つてこれら両摺動台6a,6bは左右各一対の
ガイド軸4a,4bにて案内されて前記Z方向に
水平移動されるように構成されている。そしてこ
れら両摺動台6a,6bの下部には一対のリール
モータ8a,8bが固着されていて、これらリー
ルモータ8a,8bのモータ軸9a,9bの上端
に両リール台1a,1bが固着されている。
次に、第2A図〜第2C図、第4図及び第5図
に示す如く、シヤーシ3上には駆動プーリ11と
2つの案内プーリ12,13とが左右両ガイド軸
4a,4bの中間位置と互いに反対側の端部近傍
位置との3箇所に三角形状に配置されている。ま
た中央の案内プーリ12の下部にはもう1つの案
内プーリ14が配置されている。なおこれらのプ
ーリ11〜14はシヤーシ3上に取付けられた3
つの支軸15,16,17に夫々回転自在に取付
けられている。
そして、ステンレスワイヤー等の如く非伸縮性
部材であつてかつ可撓性を有する部材からなる線
状体19が駆動プーリ11と3つの案内プーリ1
2,13との間に亘つてエンドレス状に巻き掛け
られている。なおこの線状体19はその両端部間
に介在された緊張具20によつて弛みのない状態
に緊張されている。また第8図に示す如く、この
線状体19は駆動プーリ11の外周に数回に亘つ
て巻回された状態でその駆動プーリ11にすべり
の状態に固定されている。なお例えばこゝでは、
線状体19の一部を駆動プーリ11に形成された
係止用のスリツト21内に挿入し、押えねじ22
によつて押圧される固定ピン23にてそのスリツ
ト21内の線状体19を固定している。
しかして、第5図に示す如く、線状体19は中
央の上下2段の案内プーリ12,14部分で移送
方向を互いに異なる方向に反転させるようにして
駆動プーリ11と案内プーリ13との間に「タス
キ掛け」によつて巻き掛けられている。しかもこ
の線状体19は全体としてはほゞ山形状に屈曲さ
れている。そして中央の上下2段の案内プーリ1
2,14部分で移送方向が反転されて互いに異な
る方向に移送されるようになされた線状体19の
プーリ12と11との間及びプーリ14と13と
の間の左右両直線経路部19a,19bが左右両
ガイド4a,4bに沿つてこれらと平行に架張さ
れている。そしてその左右両直線経路部19a,
19bの一部が一対の固定具24a,24bによ
つて両摺動台6a,6bの一端側に固着されてい
る。
次に、第2A図〜第2C図、第4図、第6図及
び第7図に示す如く、シヤーシ3上に線状体駆動
装置26が取付けられている。この線状体駆動装
置26は取付台27を有し、その取付台27上に
前記支軸15を垂直状に固着してこれに前記駆動
プーリ11を回転自在に取付けている。そして駆
動プーリ11の下部には回転ドラム28とウオー
ムホイル29とが一体的に成形されていて、その
ウオームホイル29に直角に係合されたウオーム
30が取付台27に回転自在に取付けられてい
る。また取付台27の一端側には取付板31を介
して正逆回転可能なモータ32が取付けられてお
り、そのモータ軸33に固着されたモータプーリ
34とウオーム軸35に固着されたウオームプー
リ36との間にベルト37が巻き掛けられてい
る。
次に、第2A図〜第2C図、第4図、第6図〜
第8図に示す如く、線状体駆動装置26中にリー
ル台ロツク装置39が組み込まれている。このリ
ール台ロツク装置39は回転駆動体である前記駆
動プーリ11の下部に一体的に成形された回転ド
ラム28を利用しており、その回転ドラム28の
外周に第9図に示す如く間隔を隔てゝ形成された
凹部からなる3つの係合部40a,40b,40
cと、これらの係合部40a,40b,40c内
に選択的に係合されて駆動プーリ11をロツクす
るロツクピン41と、そのロツクピン駆動機構4
2とによつて構成されている。なおロツクピン4
1は取付台27に一体に設けられたロツクピン支
持壁43の貫通孔44に水平状に貫通されて軸心
方向に往復動自在に構成されてる。またロツクピ
ン駆動機構42には取付台27上に取付けられた
プランジヤーソレノイド45が用いられ、その吸
引杆46とロツクピン41とがピン47によつて
連結されている。なお吸引杆46の戻しばね48
によつてロツクピン41は回転ドラム28の外周
側に常時押圧附勢されている。またプランジヤー
ソレノイド45の一側部でシヤーシ3上にはマイ
クロスイツチ49が取付けられており、そのアク
チユエータ49がピン41の一端に当接されてい
る。
ところで、このリール台ロツク装置39はロツ
クピン41の先端を3つの係合部40a,40
b,40c内に選択的に係合させて、駆動プーリ
11を3つの回転位置にて選択的にロツクするこ
とにより、前記すべりのない線状体19を介して
前記両リール台1a,1bを前記3つの位置
Pa1,Pa2,Pa3及びPb1,Pb2,Pb3にて選択的に
ロツクするように構成したものである。従つて3
つの係合部40a,40b,40cは線状体19
による両摺動台6a,6bの移送量に対応した駆
動プーリ11の回転角度に割り出されている。
次に、第6図〜第8図に示す如く、線状体駆動
装置26中にリール台位置検出装置51が組み込
まれている。このリール台位置検出装置51は駆
動プーリ11の上端に埋設されたマグネツト52
と、そのマグネツト52の上部に近接しかつその
マグネツト52の回動軌跡に沿つて配置された3
つのリードスイツチ53a,53b,53cとに
よつて構成されている。なお3つのリードスイツ
チ53a,53b,53cはロツクピン支持壁4
3の上部に固着されて駆動プーリ11の真上に水
平状に配置されたスイツチ取付板54の下部に取
付けられている。
ところで、このリール台位置検出装置51はマ
グネツト52によつて3つのリードスイツチ53
a,53b,53cを選択的にONさせて、駆動
プーリ11の3つの回転位置を検出することによ
り、前記すべりのない線状体19を介して前記両
リール台1a,1bの3つの位置Pa1,Pa2,Pa3
及びPb1,Pb2,Pb3を検出するように構成したも
のである。従つて3つのリールスイツチ53a,
53b,53cは線状体19による両摺動台6
a,6bの移送量に対応した駆動プーリ11の回
転角度に割り出されている。
次に、以上の如く構成されたリール台移動装置
の動作を説明する。
先ず、第2A図は両リール台1a,1bが中カ
セツトC2に対応された中間隔位置Pa2,Pb2に位
置された状態を示している。そしてこの時には、
第9図に実線で示す如く、ロツクピン41の先端
が係合部40bに係合されて駆動プーリ11がそ
の位置にてロツクされている。そしてこの駆動プ
ーリ11のロツクにより線状体19を介して両リ
ール台1a,1bがその中間隔位置Pa2,Pb2
てロツクされている。なおこの時には、第8図に
実線で示す如く、マグネツト52がリートスイツ
チ53bの真下に位置されていて、このリードス
イツチ53bはONとなつている。
なおこの状態で、ビデオテープレコーダに挿入
された中カセツトC2は、第2A図に1点鎖線で
示す如く、中間隔位置Pa2,Pb2にロツクされて
いる両リール台1a,1bにそのまゝ装着される
ことになる。
次に、両リール台1a,1bが第2A図に示さ
れた中間隔位置Pa2,Pb2にロツクされている状
態で、ビデオテープレコーダに小カセツトC1
挿入されると、そのことが検出されて、先ずプラ
ンジヤーソレノイド45が通電される。するとそ
の吸引杆46により第9図に1点鎖線で示す如
く、ロツクピン41が戻しばね48に抗して矢印
a方向に吸引されて、その先端が係合部40bか
ら外されて駆動プーリ11のロツクが解除され
る。またこの時、ピン47によつてマイクロスイ
ツチ49のアクチユエータ49aが押圧されて、
このマイクロスイツチ49がONされ、駆動プー
リ11のロツク解除が検出される。
すると次に、モータ32が例えば正回転駆動さ
れて、線状体駆動装置26により駆動プーリ11
が第2A図及び第5図で矢印b方向に回転駆動さ
れる。そして駆動プーリ11により線状体19の
左右両直線経路部19a,19bが互いに異なる
方向である第2A図及び第5図矢印c及びd方向
に移送されて、両摺動台6a,6bが互いに異な
る方向である第2A図で矢印Zc及びZd方向に摺
動される。
この結果、両リール台1a,1bが中間隔位置
Pa2,Pb2から第2B図に示す如く、小カセツト
C1に対応された小間隔位置Pa1,Pb1へ移動され
る。
ところで、駆動プーリ11の矢印b方向への回
転により、第8図及び第9図に示す如く、マグネ
ツト52及び係合部40aが夫々矢印b方向に移
動される。なおマグネツト52の矢印b方向への
移動によりリードスイツチ53bはOFFされる。
そして両リール台1a,1bが第2B図に示す如
く、小間隔位置Pa1,Pb1に達した時に、第8図
に1点鎖線で示す如く、マグネツト52がリード
スイツチ53aの真下位置に達して、そのリード
スイツチ53aがONされて、駆動プーリ11の
回転位置が検出される。またこれと同時に係合部
40aがロツクピン41との係合位置へ達する。
しかしてこの際、リードスイツチ53a(他の
リードスイツチも同様)はマグネツト52がその
真下位置に達するより少し前にONされるので、
両リール台1a,1bが小間隔位置Pa1,Pb1
達するより少し前にリードスイツチ53aがON
されて、駆動プーリ11の回転位置が検出され
る。
すると次に、プランジヤーソレノイド45の通
電が切断されて、その戻しばね48によりロツク
ピン41が第9図で矢印e方向に押し出されて、
その先端が回転ドラム28の外周に弾性的に当接
される。またこれと同時に、ロツクピン41が動
作し易いようにモータ32が減速される。
そして、両リール台1a,1bが小間隔位置
Pa1,Pb1に達した瞬間に、ロツクピン41が戻
しばね48によつて第9図に実線で示す位置まで
矢印e方向に更に押し出されて、そのロツクピン
41の先端が係合部40a内に係合される。
この結果、駆動プーリ11がロツクピン41に
てロツクされ、線状体19を介して両リール台1
a,1bが小間隔位置Pa1,Pb1にてロツクされ
る。なお駆動プーリ11がロツクピン41にてロ
ツクされた瞬間に、ピン47によるマイクロスイ
ツチ49のアクチユエータ49aの押圧が解除さ
れて、このマイクロスイツチ49がOFFされる。
これにより駆動プーリ11のロツクが検出され
て、モータ32が停止される。
しかして、以上の如き、両リール台1a,1b
の移動動作は、ビデオテープレコーダに挿入され
た小カセツトC1の検出後、この小カセツトC1
両リール台1a,1bに装着される直前までの1
〜2秒間において行われ、その小カセツトC1は、
第2B図に1点鎖線で示す如く、小間隔位置
Pa1,Pb1へ移動されてロツクされた後の両リー
ル台1a,1bに装着されることになる。
次に、両リール台1a,1bが第2A図に示さ
れた中間隔位置Pa2,Pb2にロツクされている状
態で、ビデオテープレコーダに大カセツトC3
挿入されると、そのことが検出されて、前述同様
に、プランジヤーソレノイド45が通電される。
そしてロツクピン41による駆動プーリ11のロ
ツクが解除されると共に、モータ32が例えば逆
回転駆動されて、駆動プーリ11が第2A図及び
第5図で矢印f方向に回転駆動される。すると今
度は、線状体19の左右両直線経路部19a,1
9bが互いに異なる方向である矢印g及びh方向
に移送されて、両摺動台6a,6bを介して両リ
ール台1a,1bが互いに異なる方向である第2
A図で矢印Zg及びZh方向に摺動される。
この結果、両リール台1a,1bが中間隔位置
Pa2,Pb2から第2C図に示す如く、大カセツト
C3に対応された大間隔位置Pa3,Pb3へ移動され
る。
そして、第8図及び第9図に示す如く、マグネ
ツト52及び係合部40cが夫々矢印f方向に移
動され、マグネツト52が第8図に2点鎖線で示
す如く、リードスイツチ53cの真下位置へ移動
されると共に、係合部40cがロツクピン41と
の係合位置へ移動される。
そして、前述同様に、両リール台1a,1bが
大間隔位置Pa3,Pb3に達するよりも少し前にリ
ードスイツチ53cがONされて、駆動プーリ1
1の回転位置が検出される。そしてプランジヤー
ソレノイド45の通電が切断され、両リール台1
a,1bが大間隔位置Pa3,Pb3に達した瞬間に、
ロツクピン41の先端が係合部40c内に係合さ
れて、駆動プーリ11がロツクされる。またこれ
と同時にモータ32が停止される。
そして、ビデオテープレコーダに挿入された大
カセツトC3は、第2C図に1点鎖線で示す如く、
大間隔位置Pa3,Pb3へ移動されてロツクされた
後の両リール台1a,1bに装着されることにな
る。
なお、両リール台1a,1bを小間隔位置
Pa1,Pb1から大間隔位置Pa3,Pb3へ、またその
逆の大間隔位置Pa3,Pb3から小間隔位置Pa1
Pb1へ夫々一挙に移動させる際には、中間隔位置
Pa2,Pb2にて駆動リール11のロツクを行わせ
ないようにシステムコントロールされることにな
る。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明
の技術的思想に基づいて各種有効な変更が可能で
ある。
例えば、実施例では、摺動駆動機構として、線
状体駆動装置26を用い、その駆動プーリ11を
回転駆動体に構成したが、ラツク・ピニオン機構
を用い、そのピニオンやこれを回転駆動するギヤ
等を回転駆動体に構成しても良く、その摺動台駆
動機構は各種の構造を採用出来る。
また実施例では、回転駆動体を構成する駆動プ
ーリ11に複数の係合部40a,40b,40c
を設けたが、その回転駆動体に連動して回転され
る別の回転体の周面にその複数の係合部を設けて
も良い。
また、係合部とそれに係合されるロツクピンと
の係合構造は如何なる構造であつても良い。
また実施例では、ロツクピン駆動機構42とし
てプランジヤーソレノイド45を用いたが、これ
も如何なる構造であつても良い。
〔応用例〕
本発明は、カセツト式ビデオテープレコーダの
リール台移動装置に限定されることなく、その他
の各種の記録再生装置や情報処理装置のリール台
移動装置に適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明は上述した如く、摺動台駆動機構により
一対の摺動台を摺動させて、その一対の摺動台に
取付けられている一対のリール台の中心間隔を自
動調整する際に、摺動体駆動機構の回転駆動体又
はこれに連動して回転される回転体の周面に設け
た複数の係合部にロツクピンを選択的に係合させ
ることによつて、一対のリール台を複数の位置に
てロツク出来るように構成したものであるから、
係合部の数を増すだけで、リール台を3つの位置
以上の多数の位置でロツクすることが出来て、大
きさ3種類以上の多種類に異なるテープカセツト
を使い分けることが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をカセツト式ビデオテープレコー
ダのリール台移動装置に適用した一実施例を示し
たものであつて、第1図はリール台の移動方法を
説明する平面図、第2A図〜第2C図はリール台
の移動状況を説明する装置全体の平面図、第3図
は第2A図−線での拡大断面図、第4図は第
2A図−矢視での拡大側面図、第5図は線状
体の巻き掛け状況を示した斜視図、第6図は線状
体駆動装置部分の分解斜視図、第7図は第2A図
−線での拡大断面図、第8図は第7図−
線での拡大断面図、第9図は第7図−線での
拡大断面図である。 また図面に用いられた符号において、1a,1
b……リール台、4a,4b……ガイド軸、6
a,6b……摺動台、11……駆動プーリ、36
……線状体駆動装置、32……モータ、39……
リール台ロツク装置、40a,40b,40c…
…係合部、41……ロツクピン、42……ロツク
ピン駆動機構、45……プランジヤーソレノイ
ド、51……リール台位置検出装置、52……マ
グネツト、53a,53b,53c……リードス
イツチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一対のリール台が夫々取付けられかつガイド
    に沿つて摺動自在に構成された一対の摺動台と、
    正逆回転可能なモータと、このモータにて回転駆
    動される回転駆動体を有し上記両摺動台を互いに
    異なる方向に摺動駆動する摺動台駆動機構と、上
    記回転駆動体又はこれに連動して回転される回転
    体の周面に設けられた複数の係合部と、その係合
    部に選択的に係合されて上記回転駆動体又は回転
    体を複数の位置にて選択的にロツクするロツクピ
    ンと、上記係合部に対する上記ロツクピンの係
    合、離脱を行うロツクピン駆動機構とからなり、
    上記摺動台駆動機構により上記一対のリール台の
    中心間隔を自動調整しかつ上記ロツクピンによる
    上記回転駆動体又は回転体のロツクによつてその
    一対のリール台を複数の位置にてロツク出来るよ
    うに構成したリール台移動装置。
JP20339783A 1983-10-28 1983-10-28 リ−ル台移動装置 Granted JPS6095751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20339783A JPS6095751A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 リ−ル台移動装置

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US4984109A (en) * 1988-06-15 1991-01-08 Hitachi, Ltd. Reel support positioning device for a cassette tape recording and/or reproducing apparatus accommodating cassettes of different sizes

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