JPH0568829U - ドラム缶 - Google Patents

ドラム缶

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Publication number
JPH0568829U
JPH0568829U JP798692U JP798692U JPH0568829U JP H0568829 U JPH0568829 U JP H0568829U JP 798692 U JP798692 U JP 798692U JP 798692 U JP798692 U JP 798692U JP H0568829 U JPH0568829 U JP H0568829U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
plate
shaped
welded
bulging portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP798692U
Other languages
English (en)
Inventor
勝 宇多村
Original Assignee
日鐵ドラム株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日鐵ドラム株式会社 filed Critical 日鐵ドラム株式会社
Priority to JP798692U priority Critical patent/JPH0568829U/ja
Publication of JPH0568829U publication Critical patent/JPH0568829U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 内容物の完全な取り出しを支障なく行えると
共にコスト的にも有利なドラム缶を提供すること。 【構成】 円筒状に成形溶接して形成したドラム本体の
軸方向一端或いは両端近傍に、ドラム内方に向かって張
り出す膨らみ部13を円周上に有し、該膨らみ部13位
置にて少なくとも地板12となる皿状、椀状又は円板状
の板材を溶接すると共に、ドラム本体の一端或いは両端
を円弧状に丸めてなること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば鋼製ドラム缶、特に内容物の完全な吸い出し(取り出し)を 可能とするドラム缶に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ドラム缶には通常、天板3に口金部を有するタイト型ドラム缶(図4)と、天 板4が取り外し可能となったオープンドラム缶(図5)の二種類が知られている 。これらいずれのドラム缶においても、地板2となる円板はドラム胴部1の一端 と重ね合わされて巻き締められるため、地板の周縁部には狭い溝部が形成され、 これが内容物(特に液体、粉体)の完全取り出しや取り出し後の洗浄性に支障と なっていた。
【0003】 このため従来では、図6(タイトタイプ)、図7(オープンタイプ)に示すよ うに、皿状の地板5(図6)或いは椀状の地板6(図7)に形成して地板の周縁 部に狭い溝部が形成されない構造を有するドラム缶を提案し、これにより内容物 の完全な取り出しと良好な洗浄性を可能にしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図6、図7のドラム缶を製作する場合には、図8に示す如く、 まず胴部7の一端に地板5の縁部を突合せ溶接8すると共に、別個に成形した底 部カール部10を胴部7の下端よりに溶接9する工程を採っている。従って、こ の製造手段では、上述した通常のドラム缶に比して工数が多く非能率的であると 同時に、材料的にみても余分に材料を必要とし経済的な面も劣るという問題点が あった。 本考案はこのような従来技術の問題点を解消し、内容物の完全な取り出しを支 障なく行えると共にコスト的にも有利なドラム缶を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このための本考案に係るドラム缶は、円筒状に成形溶接して形成したドラム本 体の軸方向一端或いは両端近傍に、ドラム内方に向かって張り出す膨らみ部を円 周上に有し、該膨らみ部位置にて少なくとも地板となる皿状、椀状又は円板状の 板材を溶接すると共に、ドラム本体の一端或いは両端を円弧状に丸めてなること を特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案では、ドラム胴部の端部寄りに設けた内方に張り出す膨らみ部により種 々の板材を容易に溶接することが可能となると共に、少なくともドラム本体の一 端側の縁部を本体と一体的に製作できるため、製作工数を少なくし得る。
【0007】
【実施例】
以下図面に示す実施例に基づいて本考案を説明する。 図1に示すように、ドラム胴部11は、通常のドラム缶製造方法と変わること なく、矩形状の鋼板を円筒状に成形し突き合わせ溶接することにより製作される が、該胴部11の軸方向一端近傍の円周上には、ドラム内方(中心)に向かって 張り出す膨らみ部13が形成されると共に、該膨らみ部13からさらに先端側に は円弧状に内方に丸めた弧状端部14が設けられる。また、前記膨らみ部13位 置にて地板となる皿状の板材12を溶接15することにより、本考案のドラム缶 が完成する。
【0008】 上記の膨らみ部13は図示のように断面において先端が丸みを有するV字状で あってもよいし、またU字状或いは先端に角度を付した形状であってもよいが、 その膨出面積は余り小さくては意味がないので、少なくともドラム胴部のリブよ りも大とする必要がある。また、皿状の板材12はこれに限らず、他の椀状或い は単純な円板状であってもよく、その取り付け位置も膨らみ部13の範囲であっ て内容物が取り出し不可能となる溝部が形成されない位置であれば、図示の位置 にこだわらない。しかし、出来るだけ膨らみ部13の頂点付近で板材12を溶接 すれば、板材12の径が小さくて済む利点があると言える。
【0009】 本考案においては、図2に示すように、ドラム缶の両端側に前記の膨らみ部を 形成し、これらにそれぞれ皿状の板材を溶接して天板及び地板とした構造(タイ トタイプのもの)、或いは図3に示す如く、下部側のみに膨らみ部を設け、上部 は取り外し自在な天板とした構造(オープンタイプのもの)のいずれであっても よい。なお、図2のドラム缶の場合、口金をつける天板側は地板側と異なり、必 ずしも皿状或いは椀状とする必要はなく、単に円板状のストレート板としてもよ い。
【0010】 膨らみ部への板材の溶接に際しては、図2の天板及び地板共に膨らみ部に溶接 する場合は、例えば一方の天板を先にドラム内部から内面溶接した後、他方の地 板を外面から溶接すればよい。この外面溶接に当たっては、地板縁部と膨らみ部 の間に溝部が形成されないように、充分な溶け込みが得られるように配慮するこ とが必要である。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のドラム缶は、従来の同種のものと比較して製作工 程が少なくて済むため、安価な製作コストで内容物の完全取り出しと良好な洗浄 性が確保できるものであり、その工業上の価値は極めて大きい。しかも、内方に 張り出す膨らみ部に板材を溶接するため、板材もドラム径よりも小さい径のもの ですむため、従来の内容物完全取り出しタイプのドラム缶の天地板に比較して、 板取りの面からも有利で、材料歩留りの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のドラム缶の一例を示す部分断面図。
【図2】本考案に係るドラム缶の構造例を示す略図。
【図3】本考案に係るドラム缶の他の構造例を示す略
図。
【図4】従来周知のドラム缶を示す説明図。
【図5】従来周知のオープンドラム缶を示す説明図。
【図6】従来の内容物の完全な吸い出しを可能とするド
ラム缶の例を示す説明図。
【図7】従来の内容物の完全な吸い出しを可能とするオ
ープンドラム缶の例を示す説明図。
【図8】従来の図6,7に示すドラム缶の部分断面図。
【符号の説明】
11 ドラム缶胴部 12 地板 13 膨らみ部 14 下部カール部 15 溶接部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状に成形溶接して形成したドラム本
    体の軸方向一端或いは両端近傍に、ドラム内方に向かっ
    て張り出す膨らみ部を円周上に有し、該膨らみ部位置に
    て少なくとも地板となる皿状、椀状又は円板状の板材を
    溶接すると共に、ドラム本体の一端或いは両端を円弧状
    に丸めてなるドラム缶。
JP798692U 1992-02-24 1992-02-24 ドラム缶 Pending JPH0568829U (ja)

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JP798692U JPH0568829U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 ドラム缶

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JP798692U JPH0568829U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 ドラム缶

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Publication Number Publication Date
JPH0568829U true JPH0568829U (ja) 1993-09-17

Family

ID=11680753

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JP798692U Pending JPH0568829U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 ドラム缶

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JP (1) JPH0568829U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6225629B2 (ja) * 1981-11-30 1987-06-04 Ngk Spark Plug Co

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6225629B2 (ja) * 1981-11-30 1987-06-04 Ngk Spark Plug Co

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