JPH0570000B2 - - Google Patents

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JPH0570000B2
JPH0570000B2 JP24602786A JP24602786A JPH0570000B2 JP H0570000 B2 JPH0570000 B2 JP H0570000B2 JP 24602786 A JP24602786 A JP 24602786A JP 24602786 A JP24602786 A JP 24602786A JP H0570000 B2 JPH0570000 B2 JP H0570000B2
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JP
Japan
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seal
chamber
control member
fitted
vane
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JP24602786A
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JPS63100295A (ja
Inventor
Nobufumi Nakajima
Kenichi Inomata
Shigeru Okada
Kazuo Eitai
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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Priority to DE8787305702T priority patent/DE3778226D1/de
Priority to EP87305702A priority patent/EP0252658B1/en
Priority to US07/068,554 priority patent/US4744731A/en
Priority to AU75077/87A priority patent/AU588473B2/en
Priority to KR1019870007241A priority patent/KR930010467B1/ko
Publication of JPS63100295A publication Critical patent/JPS63100295A/ja
Publication of JPH0570000B2 publication Critical patent/JPH0570000B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば自動車用空調装置の冷媒圧縮
機として用いられるベーン型圧縮機、特に圧縮開
始時期を制御して吐出容量を可変制御し得るよう
にしたベーン型圧縮機に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来、このようなベーン型圧縮機としては、例
えば、本願出願人により出願された特願昭61−
159310号の技術がある。該出願に係るベーン型圧
縮機は、両側をサイドブロツクにて閉塞したカム
リングと、該カムリング内に回転自在に配設され
たロータと、該ロータのベーン溝に摺動自在に嵌
装されたベーンとを備え、前記サイドブロツク、
カムリング、ロータ及びベーンによつて画成され
る空隙室の容積変動によつて流体の圧縮を行なう
ようにしたベーン型圧縮機において、前記両サイ
ドブロツクのうちの吸入ポートを有するサイドブ
ロツクに設けられたバイパスポートと、前記吸入
ポートを有するサイドブロツクに設けられ且つ低
圧室側と高圧室側とに連通する圧力作動室と、該
圧力作動室内に該圧力作動室内を前記低圧室側に
連通される第1の室と前記高圧室側に連通される
第2の室とに区画するようにスライド可能に嵌装
された受圧板を一側面に有すると共に前記サイド
ブロツクの環状凹部内に正逆回転可能に嵌装され
て前記バイパスポートの開き角を制御する環状の
制御部材と、該制御部材を前記バイパスポートの
開き角が大きくなる方向に付勢する付勢部材と、
前記制御部材に取り付けられ、前記第1の室と第
2の室との間及び低圧室側とベーン背圧側との間
をシールするシール部材と、前記第2の室と低圧
室側とを連通する連通路と、該連通路に配設され
て前記低圧室側圧力が所定値以上の時、前記連通
路を閉塞し且つ前記低圧室側圧力が所定値以下の
時、前記連通路を開口する開閉弁機構とを具備
し、前記シール部材は、前記制御部材の中心孔の
内周面の嵌装溝に嵌装されて該中心孔の内周面と
前記サイドブロツクの環状凹部の内面との間をシ
ールする環状の第1シール部と、前記制御部材の
外周面の嵌装溝に嵌装されて該制御部材の外周面
と前記サイドブロツクの環状凹部の内面との間を
シールする前記第1シール部と同心円弧状の第2
シール部と、該第2シール部の一端と前記第1シ
ール部との間を連接する如く一体的に設けられ、
且つ前記受圧板の外周側面の嵌装溝に嵌装されて
該受圧板の外周側面と前記サイドブロツクの環状
凹部及び圧力作動室の内面との間をシールする第
3シール部と、前記第1シール部と前記第2シー
ル部の他端との間を連接する如く一体的に設けら
れ、且つ前記制御部材の一側面の嵌装溝に嵌装さ
れて該制御部材の一側面と前記サイドブロツクの
環状凹部の内面との間をシールする第4シール部
とからなり、前記第1の室と第2の室との差圧に
応じて前記制御部材が回動して前記バイパスポー
トの開き角を制御することにより圧縮開始時期を
制御して吐出容量を可変制御し得るようにしたも
のである。
具体的には、上記出願に係るベーン型圧縮機に
おいては、第10図に示す如くゴム等の弾性材よ
り成るシール部材100が制御部材110に装着
されており、前記シール部材100は、制御部材
110の中心孔111の内周面の嵌装溝112に
嵌装される環状の第1シール部101と、制御部
材110の外周面両側にある嵌装溝113(図で
は一方の嵌装溝113のみが見えている)に嵌装
される円弧状の第2シール部102,102と、
該第2シール部102,102の一端及び第1シ
ール部101から略垂直に夫々立上つた垂直部と
該両垂直部を結ぶ水平部とよりコ字状に形成さ
れ、且つ受圧板114の周縁部に形成されたコ字
状の嵌装溝115,115に嵌装される第3シー
ル部103,103と、第1シール部101と第
2シール部102,102の他端との間を連接す
る如く一体的に設けられ且つ制御部材110の一
側面に設けられた直線状の嵌装溝116,116
に嵌装される第4シール部104,104とから
成つており、該シール部材100により前記低圧
室側に連通した第1の室と前記高圧室側に連通し
た第2の室との間、及び前記制御部材24の内外
周面の前記環状凹部の内外周面が夫々気密状態に
シールされるように成つている。
また、上記出願に係るベーン型圧縮機において
は、ゴム等の弾性材より成るシール部材100の
摺動抵抗を小さくするために、第11図Aに示す
シール部材100と同形状のテフロン(Du Pont
社の商標名)等の樹脂より成る第11図Bの如き
副シール部材120を第11図Cに示す如く前記
シール部材100に重ね合せてシール部材130
を構成することが提案されている。
しかしながら、上記出願に係るベーン型圧縮機
では、制御部材110に装着されるシール部材と
して前記シール部材100のみを用いる場合に
は、該シール部材100の第1シール部101が
環状に形成されているので、シール線長が長い為
に第1シール部101と前記環状凹部の内側内周
面との間の摺動抵抗が大きく、これによつて制御
部材110の回動抵抗が大きくなつてしまい、こ
れがヒステリシスとなつて制御性が悪化する虞が
あるという問題点がある。
また、上記出願に係るベーン型圧縮機では、制
御部材110に装着されるシール部材として前記
シール部材130を用いる場合には、まずシール
部材100の各シール部101,102,103
及び104を制御部材110の各嵌装溝112,
113,115及び116に夫々嵌合させ、次に
副シール部材120の第1シール部121の外周
面をシール部材100の第1シール部101の内
周面に嵌合させると共に、副シール部材120の
第2、第3及び第4シール部122,123及び
124の各一側面をシール部材100の第2、第
3及び第4シール部102,103及び104に
重ね合せることによりシール部材100及び副シ
ール部材120を制御部材110に装着するので
あるが、副シール部材120の第1シール部12
1の外径はシール部材100の第1シール部10
1の内径に対して圧入寸法となつているので、該
第1シール部121をシール部材100の第1シ
ール部101に組み付ける際に、環状の第1シー
ル部121の逃げ場がなく、該第1シール部12
1を変形させながら少しずつシール部材100の
第1シール部101に嵌合させていく際に、第1
シール部121を無理に変形させたりすると該第
1シール部121が折れてしまつたりすることが
あり、前記副シール部材120のシール部材10
0への組み付け性が悪いと共に、このようにして
シール部材100及び副シール部材120が装着
された制御部材110を前記サイドブロツクの環
状凹部内に嵌装する際に、上述したように少しず
つ変形させながらシール部材100の第1シール
部101に嵌合された第1シール部121の内径
が前記環状凹部の内側内周面の径に対して圧入寸
法となつてしまう為及び第1シール部121のシ
ール線長が長い為に前記摺動抵抗が大きく、これ
によつて制御部材110の回動抵抗が大きくなつ
てしまい、これがヒステリシスとなつて制御性が
悪化してしまう虞があるという問題点がある。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題点に着目して
成されもので、制御部材の回動抵抗を小さくする
ことにより圧縮機の性能を向上することができ、
かつ制御部材に装着されるシール部材として弾性
シール部材と滑らかな摺動面を持つ副シール部材
とを重ね合わせたものを用いる場合に、該副シー
ル部材の弾性シール部材への組み付け性を向上し
たベーン型圧縮機を提供することを目的としてい
る。
(発明の構成) かかる目的を達成するための本発明の要旨は、
両側をサイドブロツクにて閉塞したカムリング
と、該カムリング内に回転自在に配設されたロー
タと、該ロータのベーン溝に摺動自在に嵌装され
たベーンとを備え、前記サイドブロツク、カムリ
ング、ロータ及びベーンによつて画成される空隙
室の容積変動によつて流体の圧縮を行なうように
したベーン型圧縮機において、前記両サイドブロ
ツクのうちの吸入ポートを有するサイドブロツク
に設けられたバイパスポートと、前記吸入ポート
を有するサイドブロツクに設けられ且つ低圧室側
と高圧室側とに連通する圧力作動室と、該圧力作
動室内に該圧力作動室内を前記低圧室側に連通さ
れる第1の室と前記高圧室側に連通される第2の
室とに区画するようにスライド可能に嵌装された
少なくとも2つの受圧板を一側面に略対称な位置
に有すると共に前記サイドブロツクの環状凹部内
に正逆回転可能に嵌装されて前記バイパスポート
の開き角を制御する環状の制御部材と、該制御部
材を前記バイパスポートの開き角が大きくなる方
向に付勢する付勢部材と、前記制御部材に取り付
けられ、前記第1の室と第2の室との間及び低圧
室側とベーン背圧側との間をシールする一対のシ
ール部材と、前記第2の室と低圧室側とを連通す
る連通路と、該連通路に配設されて前記低圧室側
圧力が所定値以上の時、前記連通路を閉塞し且つ
前記低圧室側圧力が所定値以下の時、前記連通路
を開口する開閉弁機構とを具備し、前記各シール
部材は、前記制御部材の内周面の嵌装溝に嵌装さ
れて該内周面と前記サイドブロツクの環状凹部の
内側内周面との間をシールする円弧状の第1シー
ル部と、前記制御部材の外周面の嵌装溝に嵌装さ
れて該制御部材の外周面と前記サイドブロツクの
環状凹部の外側内周面との間をシールする前記第
1シール部と同心円弧状の第2シール部と、前記
第1及び第2シール部の各一端から略垂直に夫々
立上つた垂直部と該両垂直部を結ぶ水平部とより
コ字状に形成され、且つ前記各受圧板の周縁部に
形成されたコ字状の嵌装溝に嵌装されて該受圧板
の周縁部と前記サイドブロツクの環状凹部及び圧
力作動室の内面との間をシールする第3シール部
と、前記第1及び第2シール部の各他端を連接す
る如く一体的に設けられ、且つ前記制御部材の一
側面の嵌装溝に嵌装されて該制御部材の一側面と
前記サイドブロツクの環状凹部の内面との間をシ
ールする第4シール部とから成ることを特徴とす
るベーン型圧縮機に存する。
(作用) そして、上記ベーン型圧縮機では、前記一対の
シール部材の各第1シール部を円弧状に形成した
ことにより、該第1シール部のシール線長が減少
し、該第1シール部と前記環状凹部との間の摺動
抵抗が小さくなつて制御部材の回動抵抗が小さく
なり、これによつて制御性が向上し、且つシール
部材として、弾性シール部材と滑らかな摺動面を
持つ副シール部材とを重ね合せたものを用いる場
合に、該副シール部材を弾性シール部材に重ね合
わせて組み付ける作業が簡単になる。
(実施例) 以下、本発明の各実施例を第1図から第9図に
基づいて説明する。なお、各実施例の説明におい
て同様の部位には同一の符号を付して重複した説
明を省略する。
第1図から第8図は本発明の第1実施例を示し
ている。第1図は第1実施例に係るベーン型圧縮
機の縦断面図であり、同図中1はハウジングで一
端面が開口する円筒形のケース2と、該ケース2
の一端面にその開口面を閉塞する如くボルト(図
示省略)にて取り付けたリヤヘツド3とからな
る。前記ケース2のフロント側上面には熱媒体で
ある冷媒ガスの吐出口4が、また、前記リヤヘツ
ド3の上面には冷媒ガスの吸入口5が夫々設けら
れている。これら吐出口4と吸入口5は後述する
吐出室と吸入室に夫々連通されている。
前記ハウジング1の内部にはポンプ本体6が収
納されている。該ポンプ本体6は、カムリング7
と、該カムリング7の両側開口端に該開口端を閉
塞する如く装着したフロントサイドブロツク8、
及びリヤサイドブロツク9と、前記カムリング7
の内部に回転自在に収納した円形状のロータ10
と、該ロータ10の回転軸11とを主要構成要素
としており、該回転軸11は前記両サイドブロツ
ク8,9に夫々設けた軸受12,12に回転可能
に支持されている。
前記カムリング7の内周面は第2図に示す如く
楕円形状をなし、該カムリング7の内周面と前記
ロータ10の外周面との間に、周方向に180度偏
位して対称的に空隙室13,13が画成されてい
る。
前記ロータ10にはその径方向に沿うベーン溝
14が周方向に等間隔を存して複数(例えば5
個)設けられており、これらのベーン溝14内に
ベーン151〜155が夫々放射方向に沿つて出没
自在に嵌装されている。
前記リヤサイドブロツク9には周方向に180度
偏位して対称的に吸入ポート16,16が設けら
れている(第2図及び第3図参照)。これら吸入
ポート16,16は前記ベーン151〜155によ
つて区分される空隙室13の容積が最大となる位
置に配置されている。前記吸入ポート16,16
は前記リヤサイドブロツク9の厚さ方向に貫通し
ており、これら吸入ポート16を介して、前記リ
ヤヘツド3とリヤサイドブロツク9との間の吸入
室(低圧側室)17と前記空隙室13とが連通さ
れている。
前記カムリング7の両側周壁には第1図及び第
2図に示すように複数個(例えば5個)の吐出ポ
ート18が夫々設けられており、これら吐出ポー
ト18を介して前記ケース2の内周面とカムリン
グ7の外周面との間の吐出室(高圧側室)19と
前記空隙室13とが連通されている。これら吐出
ポート18には吐出弁20及び吐出弁止め21が
夫々設けられている。
前記リヤサイドブロツク9には、第3図及び第
5図に示すようにその片側(ロータ10側)表面
に環状凹部22が設けられており、この環状凹部
22内に円弧状のバイパスポート23,23が周
方向に180度偏位して対称的に設けられ、これら
バイパスポート23を介して吸入室17と空隙室
13とが連通される。更に、環状凹部22内には
前記バイパスポート23,23の開き角を制御す
るためのリング状の制御部材24のリング状嵌合
部24′が正逆回転可能に嵌装されている。該制
御部材24の外周縁にはその周方向に180度偏位
して対称的に円弧状の切欠部25,25が設けら
れている。また、前記制御部材24の一側面には
周方向に180度偏位して対称的に受圧板261,2
2が一体的に突設されている。第4図に示すよ
うに、これら受圧板261,262は、前記バイパ
スポート23,23と連続して設けた円弧状の圧
力作動室27,27内にスライド可能に嵌装され
ている。これら圧力作動室27内は前記受圧板2
1,262により第1の室271と第2の室272
とに2分され、第1の室271は吸入ポート16
及びバイパスポート23を介して吸入室17に、
第2の室272はオリフイス通路28を介して前
記吐出室19に夫々連通される。前記一方の第2
の室272と他方の第2の室272とは連通路30
を介して互いに連通されている。該連通路30
は、第1図及び第4図に示す如く前記リヤサイド
ブロツク9の反ロータ側面中央に突設されたボス
部9aにその中心部を挟んで対称に設けた一対の
連通孔30a,30aと前記ボス部9aの突出端
面と前記リヤヘツド3の内側面との間に画成され
た環状室隙室30bとからなる。前記連通孔30
a,30aの各一端は前記第2の室272,272
に、各他端は前記環状空隙室30bに夫々開口し
ている。
このように連通路30を固定部材であるリヤサ
イドブロツク9に設けたことにより、該連通路3
0を回転部材である制御部材24に設ける場合に
比して、孔加工が容易であり、該孔は両端開放の
ままでよいから孔加工時の切紛等の異物も確実に
除去でき、信頼性が高いものとなる。(制御部材
24側に連通路を設ける場合は、互いに交差する
如く斜めにあけた両端開口の2本の孔の各一端開
口部にメクラピンを夫々嵌合する必要があるの
で、切紛等の異物が除去し難い。) 第1図及び第5図に示すように、前記制御部材
24にはシール部材50が装着されている。該シ
ール部材50は、ゴム等の弾性材より成る一対の
弾性シール部材61,62と、該一対の弾性シー
ル部材61,62と同形状に形成され、テフロン
等のフツ素樹脂より成る一対の副シール部材7
1,72とから成つている。
第5図、第6図及び第7図Aに示すように、前
記各弾性シール部材61,62は、制御部材24
のリング状嵌合部24′の内周面の嵌装溝33に
嵌装されて該内周側面と前記リヤサイドブロツク
9の環状凹部22の内側内周面との間をシールす
る環状の第1シール部61a,62aと、前記リ
ング状嵌合部24′の外周面両側にある嵌装溝3
4(一方の嵌装溝34のみが図示されている)に
嵌装されて、リング状嵌合部24′の外周面とリ
ヤサイドブロツク9の環状凹部22の外側内面と
の間をシールする第1シール部61a,62aと
同心円弧状の第2シール部材61b,62bと、
該第2シール部61b,62bの一端及び第1シ
ール部61a,62aの一端から略垂直に立上つ
た垂直部と該両垂直部を結ぶ水平部とよりコ字状
に形成され、且つ受圧板261,262の周縁部に
コ字状に形成され、且つ受圧板261,262の周
縁部にコ字状に形成された嵌合溝351,352
嵌装されて該受圧板261,262の周縁部と前記
リヤサイドブロツク9の環状凹部22及び圧力作
動室27の内面との間をシールする第3シール部
61c,62cと、第1シール部61a,62a
及び第2シール部61b,62bの他端から僅か
に立上つて該両他端を連接する如く一体的に設け
られ且つ制御部材24の一側面上に形成された直
線状の嵌装溝361,362に嵌装されて制御部材
24の一側面とリヤサイドブロツク9の環状凹部
22の内面との間をシールする第4シール部61
d,62dとから成る。
第5図及び第7図Bに示すように、前記各副シ
ール部材71,72は、シール部材の摺動抵抗を
小さくして前記制御部材24の回転を円滑にする
為に、前記各弾性シール部材61,62の各シー
ル部を覆うべく第7図Cに示すように該各弾性シ
ール部材61,62上に重ね合わされるもので、
該各弾性シール部材61,62と略同一形状に形
成されている。すなわち、各副シール部材71,
72には、各弾性シール部材61,62の第1シ
ール部61a,62a、第2シール部61b,6
2b、第3シール部61c,62c及び第4シー
ル部61d,62dの各摺動部を覆う第1シール
部71a,72a、第2シール部71b,72
b、第3シール部71c,72c及び第4シール
部71d,72dが夫々形成されている。
第1図及び第8図に示すように、前記制御部材
24の中心孔32の内周には、制御部材24の一
側(前記ロータ10側の高圧側)と制御部材24
の他側(低圧側)との間を気密にするリツプシー
ル80が介装されている。このリツプシール80
は断面がコ字状に形成され、該コ字状断面の開口
側がロータ10の端面に向くように配置されてい
る。
前記シール部材50及びリツプシール80によ
り、第3図及び第4図に示す如く前記第1の室2
1と第2の室272との間、第1図及び第5図に
示す如く制御部材24の内外周面とリヤサイドブ
ロツク9の環状凹部22の内外周面との間、及び
制御部材24の低圧側と高圧側との間が夫々気密
状態にシールされるように成つている。
第1図及び第5図に示すように、前記制御部材
24は付勢部材であるコイル状のスプリング37
により前記バイパスポート23の開き角を大きく
する方向(第3図中時計方向)に付勢されてい
る。このスプリング37は前記吸入室17側に延
出しているリヤサイドブロツク9のボス部9aの
外周に嵌合している。このスプリング37はその
一端37aが前記ボス部9aに、その他端37b
が制御部材24に夫々連結されている。
前記他方の第2の室272第1図及び第4図に
示す如く連通路38を介して前記吸入室17に連
通しており、該連通路38には開閉弁機構39が
設けられている。該開閉弁機構39は吸入室17
側(低圧室側)の圧力に感応して開閉作動するも
ので、ベローズ40と、ケース41と、ボール弁
体42と、該ボール弁体42を閉弁方向に付勢す
るばね43とからなる。前記ベローズ40は前記
吸入室17内に位置してその軸線を前記回転軸1
1のそれと平行にして伸縮可能に配設されてい
る。そして、このベローズ40は前記吸入室17
側の圧力が所定値以上の時は縮少状態となり、所
定値以下の時は伸張状態となる。前記ケース41
は前記リヤサイドブロツク9の装着孔9b内に装
着されて前記ベローズ40と対向している。該ケ
ース41の両端面中央の孔41a,41bが前記
リヤサイドブロツク9の孔9cと共に前記連通路
38を構成している。
前記ボール弁体42は、ケース41内に配設さ
れて該ケース41の一側(ベローズ側)の孔41
bを開閉する。ばね43はケース41の他側内面
とボール弁体42との間に介装されている。前記
吸入室17側の圧力が所定値以上にあつてベロー
ズ40が縮少状態にある時には、ボール弁体42
によりケース41の一側の孔41bが閉塞され、
前記吸入室17側の圧力が所定設定値以下にあつ
てベローズ40が伸張状態にある時には、該ベロ
ーズ40の一側面(ケース41との対向面)に突
設されたケース41の一側面の孔41bに遊嵌さ
れたロツド42aの先端がボール弁体42をばね
43の付勢力に抗して開弁側に押圧することによ
りケース41の一側面の孔41bは開口されるよ
うに成つている。
次に、前記リツプシール80及びシール部材5
0の組み付け手順を説明する。
まず、制御部材24の中心孔32の内周面にリ
ツプシール80を嵌合させ、該制御部材24の各
嵌装溝33,34,351,352及び361,3
2に各弾性シール部材61,62の各シール部
61a,62b,61b,62b,61c,62
c及び61d,62dを嵌合させる。
次に、副シール部材71の第3シール部71c
を弾性シール部材61の第3シール部61c上に
被せた後、副シール部材71を引つ張りながら、
その第1シール部71a、第2シール部71b及
び第4シール部71dを弾性シール部材61の第
1シール部61a、第2シール部61b及び第4
シール部61d上に夫々重ね合せて手を離す。こ
れによつて、第7図Cに示すように副シール部材
71の各シール部が弾性シール部材61の各シー
ル部上に重ね合わさつた状態で該副シール部材7
1が弾性シール部材61に装着される。同様の手
順で副シール部材72を弾性シール部材62に装
着する。このようにして、前記リツプシール80
及びシール部材50の組み付けが完了し、リツプ
シール80によつて制御部材24の低圧側と高圧
側とが気密にシールされると共に、一対の弾性シ
ール部材61,62によつて、第3図及び第4図
に示す如く前記第1の室271と第2の室272
の間、及び第3図に示す如く制御部材24のリン
グ状嵌合部24′の内外周面とリヤサイドブロツ
ク9の環状凹部22の内外周面との間が夫々気密
にシールされる。
次に上記構成を有する本発明のベーン型圧縮機
の作動を説明する。
回転軸11が車両の機関に関連して回転されて
ロータ10が第2図中時計方向に回転すると、ベ
ーン151〜155が遠心力及びベーン背圧により
ベーン溝14から放射方向に突出し、その先端面
がカムリング7の内周面に摺接しながら前記ロー
タ10と一体に回転し、各ベーン151〜155
て区分された空隙室13の容積を拡大する吸入行
程において、吸入ポート16から空隙室13内に
熱媒体である冷媒ガスを吸入し、該空隙室13の
容積を縮少する圧縮行程で冷媒ガスを圧縮し、圧
縮行程末期の吐出行程で該圧縮冷媒ガスの圧力に
て吐出弁20が開弁されて、該圧縮冷媒ガスは吐
出ポート18、吐出室19及び吐出口4を順次介
して図示しない空気調和装置の熱交換回路に供給
される。
このような圧縮機の作動時において低圧側であ
る吸入室17内の圧力が吸入ポート16を介して
両方の圧力作動室27,27の第1の室271
271内に導入され、また高圧側である吐出室1
9内の圧力がオリフイス通路28を介して両方の
圧力作動室27,27の第2の室272,272
に導入される。従つて、第1の室271内の圧力
とスプリング37の付勢力との和の力(制御部材
24をバイパスポート23の開き角が大きくなる
方向に押圧する力、即ち第3図中時計方向へ回動
させる力)と第2の室272内の圧力(制御部材
24をバイパスポート23の開き角が小さくなる
方向に押圧する力、即ち第3図中反時計方向へ回
動させる力)との差圧に応じて制御部材24が回
動して、前記バイパスポート23の開き角を制御
することにより圧縮開始時期を制御して吐出容量
を制御する。
即ち、上記圧縮機の低速運転時においては吸入
室17内の冷媒ガスの圧力(吸入圧力)が比較的
高いため、開閉弁機構39のベローズ40は縮少
し、ボール弁体42が連通路38を閉塞した状態
(第1図の状態)にあり、第2の室272内へ吐出
室19内の圧力が供給され、該第2の室272
の圧力が、第1の室271内の圧力とスプリング
37の付勢力との和の力に打ち勝つて、制御部材
24は第3図中反時計方向への回動限界位置まで
回動してその位置に保持され、該制御部材24に
より第3図中実線で示す如くバイパスポート23
全体が閉塞される(開き角はゼロ)。従つて、吸
入ポート16から空隙室13内に送られた冷媒ガ
スの総てが圧縮されて吐出されるため、圧縮機の
吐出容量が最大となり全稼動状態となる。
次いで、圧縮機が高速運転状態になると、吸入
室17内の吸入圧が低下するため、開閉弁機構3
9のベローズ40が伸張してロツド42aがボー
ル弁体42をばね43の付勢力に抗して開弁側に
押圧するため連通路38が開口する。これによ
り、第2の室272内の圧力が連通路38(孔9
c,41a及び41b)を介して低圧側である吸
入室17内へリークするため該第2の室272
圧力が低下し、その結果、制御部材24は第3図
中時計方向に回動し、該制御部材24の切欠部2
5がバイパスポート23と合致することにより、
第3図中二点鎖線で示す如く該バイパスポート2
3が開口する。従つて、吸入ポート16から空隙
室13内に送られた冷媒ガスがバイパスポート2
3を通つて吸入室17へリークするためそのバイ
パスポート23が開口した分だけ圧縮開始時期が
遅くなり、空隙室13内の冷媒ガスの圧縮量が減
少するため、圧縮機の吐出容量が減少し一部稼動
状態となる。
なお、上記バイパスポート23の開き角は、第
1の室271内の圧力とスプリング37との和の
力と、第2の室272内の圧力とが釣り合うとこ
ろで決まるものであり、低圧側である吸入室17
内の圧力(吸入圧)の変化に応じて制御部材24
の回動位置が連続的に変化するので圧縮機の連続
的な可変容量制御が可能である。また、第2の室
272に突出室19の圧力即ち吐出圧力を導入す
るようにしたが、それに限らずベーン151〜1
5を突出方向に押圧すべく作用する圧力、即ち
ベーン背圧を導入するようにしてもよい。
なお、上記第1実施例において、前記一対の弾
性シール部材61,62を同一形状にすると共
に、前記一対の副シール部材71,72を同一形
状にすれば、弾性シール部材61,62及び副シ
ール部材71,72の製造効率を向上でき、これ
によつて製造コストを低減できる。
なお、上記第1実施例では、シール部材50を
一対の弾性部材61,62と一対の副シール部材
71,72とで構成すると共に、該一対の副シー
ル部材71,72を一対の弾性部材61,62と
相手側シール面、例えば前記リヤサイドブロツク
9の環境凹部22の内外周面との間に介在させた
ことにより、一対の弾性部材61,62の相手側
部材との摺動面部分は総て一対の副シール部材7
1,72にて覆われた状態となつて、摺動抵抗が
極めて小さくなり、制御部材24の回転が円滑に
行なわれて、制御性が高くなるという利点があ
る。
また、上記第1実施例では、リツプシール80
は制御部材24と一緒に回動するので、該リツプ
シール80は制御部材24に対する摺動抵抗には
ならない。
さらに、上記第1実施例では、前記一対の副シ
ール部材71,72をテフロン等のフツ素樹脂で
構成したが、該副シール部材71,72としては
滑らかな摺動面を有するものであれば良く、例え
ばプレス加工された鉄で副シール部材71,72
を構成してもよい。
さらにまた、上記第1実施例では、シール部材
50を一対の弾性シール部材61,62と一対の
副シール部材71,72とで構成したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、シール部材を
一対の弾性シール部材61,62のみで構成して
もよいことは言うまでもない。
なお、上記第1実施例では、前記各弾性シール
部材61,62の第4シール部61d,62d
を、第6図に示すように第1シール部61a,6
2a及び第2シール部61b,62bから夫々上
方に僅かに延びた垂直部と、該両垂直部を結ぶ水
平部とで形成したことにより、前記第4シール部
材61d,62dによるシール性が向上するとい
う利点が得られる。しかしながら、本発明のシー
ル部材はこれに限定されるものではなく、前記各
弾性シール部材61,62の第4シール部61
d,62dを、第1シール部61a,62a及び
第2シール部61b,62bと略同一平面上に位
置するように形成してもよい。
次に、第9図を参照して本発明の第2実施例を
説明する。
この第2実施例は、制御部材24の低圧側と高
圧側とを気密にシールするリツプシール80′を
前記ロータ10の制御部材24側端面に設けたも
のであり、他の構成は上記第1実施例と同様であ
る。
なお、この第2実施例の場合においても、上記
第1実施例の場合と同様に、リツプシール80
は制御部材24と一緒に回動するので、該リツプ
シール80′は制御部材24に対する摺動抵抗に
はならない。
(発明の効果) 本発明に係るベーン型圧縮機によれば、吸入ポ
ートを有するサイドブロツクにバイパスポートを
設け、該サイドブロツクに低圧室側と高圧室側と
に連通する圧力作動室を設け、該圧力作動室内に
該圧力作動室を低圧室側に連通される第1の室と
高圧室側に連通される第2の室とに区画するよう
にスライド可能に嵌装された少なくとも受圧板を
一側面に略対称な位置に有すると共に前記サイド
ブロツクの環状凹部内に正逆回転可能に嵌装され
て前記バイパスポートの開き角を制御する環状の
制御部材を設け、該制御部材に取り付けられ、前
記第1の室と第2の室との間及び低圧室側とベー
ン背圧側との間をシールする一対のシール部材を
設け、かつ前記制御部材の内周面と前記環状凹部
の外側内周面との間をシールする前記一対のシー
ル部材の各第1シール部を円弧状に形成したこと
により、シール線長が短くなつて前記各第1シー
ル部と前記環状凹部との間の摺動抵抗が小さくな
つて前記制御部材の回動抵抗が小さくなり、これ
によつて制御性が向上して圧縮機の性能が向上す
る。
また、前記制御部材に装着される一対のシール
部材を、一対の弾性シール部材と、該弾性シール
部材と同形状に形成され、一側面が該弾性シール
部材に重ね合わされ、他側面に滑らかな摺動面を
持つ副シール部材とで構成し、前記制御部材の内
周面と前記環状凹部の外側内周面との間をシール
する前記一対の弾性シール部材の各第1シール部
及び該各第1シール部に対応する前記副シール部
材の第1シール部を夫々円弧状に形成したことに
より、前記各弾性シール部材を前記制御部材に装
着した状態で、該各弾性シール部材の第1シール
部に前記各副シール部材の第1シール部を重ね合
わせて組み付ける際に、該副シール部材の円弧状
の第1シール部に逃げ場ができる為に、前記組み
付け作業が簡単になると共に該副シール部材の円
弧状の第1シール部の内径が前記環状凹部の内側
内周面の径に対して圧入寸法とならず、該内側内
周面と前記副シール部材の円弧状の第1シール部
との間の摺動抵抗が小さくなり、これによつて前
記制御部材の回動抵抗が小さくなり、制御性が向
上して圧縮機の性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の第1実施例を示し
ており、第1図はベーン型圧縮機の縦断面図、第
2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は
第1図の−線に沿う断面図、第4図は第1図
の−線に沿う断面図、第5図は要部の分解斜
視図、第6図は弾性シール部材と制御部材との関
係を示す分解斜視図、第7図Aは弾性シール部材
の斜視図、第7図Bは副シール部材の斜視図、第
7図Cは弾性シール部材と副シール部材とを重ね
合わせた状態を示す斜視図、第8図はリツプシー
ルの断面図、第9図は本発明の第2実施例を示す
第1図と同様の断面図、第10図及び第11図は
従来例を示しており、第10図は弾性シール部材
と制御部材との関係を示す分解斜視図、第11図
Aは弾性シール部材の斜視図、第11図Bは副シ
ール部材の斜視図、第11図Cは弾性シール部材
と副シール部材とを重ね合わせた状態を示す斜視
図である。 7……カムリング、8……フロントサイドブロ
ツク、9……リヤサイドブロツク、10……ロー
タ、13……空隙室、14……ベーン溝、151
〜155……ベーン、16……吸入ポート、17
……吸入室(低圧側室)、19……吐出室(高圧
側室)、22……環状凹部、23……バイパスポ
ート、24……制御部材、261,262……受付
板、27……圧力作動室、271……第1の室、
272……第2の室、33,34,351,352
361,362……嵌装溝、37……スリング(付
勢部材)、38……連通路、39……開閉弁機構、
50……一対のシール部材、61,62……一対
の弾性シール部材、61a,62a……第1シー
ル部、61b,62b……第2シール部、61
c,62c……第3シール部、61d,62d…
…第4シール部、71,72……一対の副シール
部材、71a,72a……第1シール部、71
b,72b……第2シール部、71c,72c…
…第3シール部、71d,72d……第4シール
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 両側をサイドブロツクにて閉塞したカムリン
    グと、該カムリング内に回転自在に配設されたロ
    ータと、該ロータのベーン溝に摺動自在に嵌装さ
    れたベーンとを備え、前記サイドブロツク、カム
    リング、ロータ及びベーンによつて画成される空
    隙室の容積変動によつて流体の圧縮を行なうよう
    にしたベーン型圧縮機において、前記両サイドブ
    ロツクのうちの吸入ポートを有するサイドブロツ
    クに設けられたバイパスポートと、前記吸入ポー
    トを有するサイドブロツクに設けられ且つ低圧室
    側と高圧室側とに連通する圧力作動室と、該圧力
    作動室内に該圧力作動室内を前記低圧室側に連通
    される第1の室と前記高圧室側に連通される第2
    の室とに区画するようにスライド可能に嵌装され
    た少なくとも2つの受圧板を一側面に略対称な位
    置に有すると共に前記サイドブロツクの環状凹部
    内に正逆回転可能に嵌装されて前記バイパスポー
    トの開き角を制御する環状の制御部材と、該制御
    部材を前記バイパスポートの開き角が大きくなる
    方向に付勢する付勢部材と、前記制御部材に取り
    付けられ、前記第1の室と第2の室との間及び低
    圧室側とベーン背圧側との間をシールする一対の
    シール部材と、前記第2の室と低圧室側とを連通
    する連通路と、該連通路に配設されて前記低圧室
    側圧力が所定値以上の時、前記連通路を閉塞し且
    つ前記低圧室側圧力が所定値以下の時、前記連通
    路を開口する開閉弁機構とを具備し、前記各シー
    ル部材は、前記制御部材の内周面の嵌装溝に嵌装
    されて該内周面と前記サイドブロツクの環状凹部
    の内側内周面との間をシールする円弧状の第1シ
    ール部と、前記制御部材の外周面の嵌装溝に嵌装
    されて該制御部材の外周面と前記サイドブロツク
    の環状凹部の外側内周面との間をシールする前記
    第1シール部と同心円弧状の第2シール部と、前
    記第1及び第2シール部の各一端から略垂直に
    夫々立上つた垂直部と該両垂直部を結ぶ水平部と
    よりコ字状に形成され、且つ前記各受圧板の周縁
    部に形成されたコ字状の嵌装溝に嵌装されて該受
    圧板の周縁部と前記サイドブロツクの環状凹部及
    び圧力作動室の内面との間をシールする第3シー
    ル部と、前記第1及び第2シール部の各他端を連
    接する如く一体的に設けられ、且つ前記制御部材
    の一側面の嵌装溝に嵌装されて該制御部材の一側
    面と前記サイドブロツクの環状凹部の内面との間
    をシールする第4シール部とから成ることを特徴
    とするベーン型圧縮機。 2 前記一対のシール部材を、前記各嵌装溝に嵌
    装される一対の弾性シール部材と、該弾性シール
    部材と同形状に形成され、一側面が前記弾性シー
    ル部材に重ね合わされ、他側面に滑らかな摺動面
    を持つ副シール部材とで構成し、前記制御部材の
    内周面と前記環状凹部の外側内周面との間をシー
    ルする前記一対の弾性シール部材の各第1シール
    部及び該各第1シール部に対応する前記副シール
    部材の第1シール部を夫々円弧状に形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のベー
    ン型圧縮機。
JP61246027A 1986-07-07 1986-10-16 ベ−ン型圧縮機 Granted JPS63100295A (ja)

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EP87305702A EP0252658B1 (en) 1986-07-07 1987-06-26 Variable capacity vane compressor
US07/068,554 US4744731A (en) 1986-07-07 1987-07-01 Variable capacity vane compressor
AU75077/87A AU588473B2 (en) 1986-07-07 1987-07-02 Variable capacity vane compressor
KR1019870007241A KR930010467B1 (ko) 1986-07-07 1987-07-07 가변용량식 베인형 압축기

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