JPH0571725A - ガス化オイルバーナ - Google Patents

ガス化オイルバーナ

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JPH0571725A
JPH0571725A JP23181291A JP23181291A JPH0571725A JP H0571725 A JPH0571725 A JP H0571725A JP 23181291 A JP23181291 A JP 23181291A JP 23181291 A JP23181291 A JP 23181291A JP H0571725 A JPH0571725 A JP H0571725A
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JP
Japan
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oil
drive shaft
orifice
rotation
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP23181291A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Ujihira
重行 氏平
Hiroshi Miki
浩 三木
Yasuhiro Kondo
康弘 近藤
Tadamitsu Imai
忠光 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】油ポンプ4のポンプ室5と、駆動軸3の回転中
心mに沿う油路14aとを連通するオリフィス15aを
設けた。オリフィス15aの断面中心kを、駆動軸3の
回転中心mからずらした。このオリフィス15aの流通
抵抗は、駆動軸3の回転数の増大に応じて、累進的に増
大する。 【効果】モータの回転数域の全域にわたって、適正な空
燃比を達成できる。簡単な構造にて実現できる。装置の
大型化や製造コストの上昇を招くことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温風機等に用いられる
ガス化オイルバーナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のオイルバーナとし
て、例えば、モータの駆動軸の同軸上に、燃焼部に油燃
料を供給する油ポンプの油ロータおよび空気を供給する
燃焼空気用ファンを駆動連結するとともに、上記モータ
を、弱回転としての「L」と強回転としての「H」との
二段階に回転制御するモータ制御装置を設けたものがあ
った。
【0003】しかし、このオイルバーナにおいては、油
ロータと燃焼空気用ファンとを同一軸上で駆動する関係
上、モータの回転数の変化に対して油ポンプから吐出さ
れる油量の勾配特性が、燃焼空気用ファンから供給され
る空気量の勾配特性よりも大きく変化するため、モータ
の「L」および「H」の両回転時における空燃比(空気
と燃料との比)を適正な値にして燃焼させることができ
なかった。すなわち、上記空燃比をモータの「L」回転
時において適正値になるように設定した場合には、モー
タの「H」回転時で油燃料過多となり、逆に、モータの
「H」回転時において適正値となるように設定した場合
には、モータの「L」回転時で空気過多となるという問
題があった。
【0004】このような問題を解決するために、油ポン
プのポンプ室を、バイパス管を介して油供給系の大気部
に連通し、このバイパス管のヘッド高さを、モータの
「H」回転時の空燃比が適正値になるように所定回転数
以上のときの油ポンプの揚程を一定とする高さに設定し
たものが提供された(特公昭61−26755号公報参
照)。
【0005】しかし、このオイルバーナにおいては、バ
ーナの能力に応じて高さの高いバイパス管を設ける必要
があるので、装置が大型化するという問題があった。ま
た、バイパス管に、ポンプ室内を均等な圧力にするため
の空気抜き孔を設ける必要があるが、この空気抜き孔か
ら塵や埃が侵入し、ノズル等が目詰まりする虞があっ
た。
【0006】さらに、図6に示すように、モータの
「L」回転時と「H」回転時との間の中間域において
は、あまり適正な空燃比が得られないという問題もあっ
た。本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、小型
且つ簡単な構造で、モータの回転域に全域にわたって適
正な空燃比を得ることができるガス化オイルバーナを提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載のガス化オイルバーナは、モータの駆
動軸の同軸上に燃焼空気用ファンとともに駆動連結され
た油ロータを有する油ポンプによって、ポンプ室の油
を、駆動軸の回転中心に沿う油路を介して油噴射用ノズ
ル側に導くオイルバーナにおいて、上記駆動軸および駆
動軸と一体回転する部材の何れか一方に、ポンプ室と上
記油路とを連通し油路側への流量を制限するオリフィス
を設け、このオリフィスの断面中心を、駆動軸の回転数
の増大に応じて当該オリフィスの流通抵抗を増大させる
ように、駆動軸の回転中心からずらしてあることを特徴
とするものである。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、駆動軸が回転してポンプ
室内の圧力が増大すると、ポンプ室の油は、オリフィス
によって圧力降下され、油路を介して噴射ノズル側へ送
られる。ここで、油路が駆動軸の回転中心に沿っている
のに対して、オリフィスの断面中心が上記回転中心から
ずれているので、油の流れの向きは、オリフィスを通過
する際に、変えられる。すなわち、油の流れは、駆動軸
の回転に伴って横方向(遠心方向)に振られることにな
り、これにより、油は、回転数の増大に応じて慣性によ
る抵抗を受ける。したがって、駆動軸の回転数の増大に
応じて、オリフィスによる絞り抵抗に加えて上記の慣性
抵抗が増加し、累進的に流通抵抗を増大させることがで
きる。
【0009】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図2は、この発明の一実施例のガス化オイルバ
ーナを示す概略構成図であり、図1は、その油ポンプの
断面図である。図2を参照して、このオイルバーナA
は、ハウジング1と、このハウジング1内の中央に駆動
軸3を上下方向にして配置された両軸用のモータ2と、
このモータ2の下方に設けられ、モータ2によって駆動
されて、駆動軸3の回転中心に沿う油路31を介して油
を気化器18内に拡散供給するための拡散羽根19側へ
供給する油ポンプ4と、モータ2の上方に設けられ、モ
ータ2によって駆動されてハウジング1の給気孔16か
ら空気を導入する燃焼空気用ファン17と、この燃焼空
気用ファン17の上方に設けられ、油を気化する気化器
18と、この気化器18の上方に設けられた燃焼部20
とを備えている。
【0010】燃焼部20は、円筒形状をしており、その
側面に、金網で構成した複数の炎口21を形成してい
る。22は、点火用の電極プラグである。図1および図
2を参照して、油ポンプ4のケーシング41内には、ポ
ンプ室5が形成されている。このポンプ室5内には、油
タンク(図示せず)から油供給口42を介して油が供給
される。このポンプ室5内には、駆動軸3を囲むように
して、フィルタ8が設けられている。このフィルタ8の
下端部には、駆動軸3を所定の隙間をもって貫通させる
中心孔9aを有する仕切板9が当接している。この仕切
板9の上面には、上下方向に沿って延びる複数の整流板
10が立設されている。また、仕切板9の外周縁には、
下方に延びるフランジ部9bが形成されており、このフ
ランジ部9bに、多段筒形状の仕切カバー11がねじ結
合されている。仕切カバー11の内周には、上下方向に
延びる整流板11bが設けられている。12は、フラン
ジ部9bと仕切カバー11との間を密封するO−リング
である。
【0011】ポンプ室5内は、フィルタ8および仕切カ
バー11によって、外側室と内側室とに仕切られおり、
内側室は、仕切板9によって、油溜室5aと、この油溜
室5aに仕切板9の中心孔9aを介して連通するロータ
室5bとに仕切られている。このロータ室5b内に延び
た駆動軸3の下端部には、油ロータ13が固定されてい
る。この油ロータ13は、駆動軸3に伴って回転するこ
とにより、フィルタ8を介してポンプ室5から油溜室5
aに流入された油を油溜室5aからロータ室5bの上方
部に吸入し、ロータ室5bの下部より、後述するオリフ
ィス15a側へ排出する。なお、11aは、内側室と外
側室とを連通する連通孔である。
【0012】駆動軸3の下端部の油路31には、ノズル
形成体14がねじ結合されている。このノズル形成体1
4は、駆動軸3の回転中心mに沿う油路14aに、油噴
射用ノズル14bを形成している。また、このノズル形
成体14の下端部から途中部にわたって形成した開口部
14cには、オリフィス15aを有するオリフィス形成
体15が嵌入されている。このオリフィス15aの断面
中心kは、駆動軸3の回転中心mから、所定距離eだけ
オフセットさせてある(図3参照)。
【0013】この実施例によれば、駆動軸3が回転して
ロータ室5b内の圧力が増大すると、ロータ室5bの油
は、オリフィス15aによって圧力降下され、油路14
aを介してノズル14b側へ送られ、このノズル14b
によって噴射される。噴射された油は、気化器18で気
化されるとともに、燃焼空気用ファン17によって吸入
された空気と混合されて、燃焼部20に送られ、燃焼す
る。ここで、油路14aが駆動軸3の回転中心mに沿っ
ているのに対して、オリフィス15aの断面中心kは上
記回転中心mから距離eだけオフセットしているので、
油の流れの向きは、オリフィス15aを通過する際に、
変えられる。すなわち、油の流れは、駆動軸3の回転に
伴って横方向(遠心方向)に振られることになり、これ
により、油は、回転数の増大に応じて慣性による抵抗を
受ける。したがって、駆動軸3の回転数の増大に伴っ
て、オリフィス15aによる絞り抵抗に加えて上記の慣
性抵抗が増加するので、図4に示すように、回転数の増
大に応じて、累進的に抵抗を増大させることができ(図
4において低回転である「L」回転時にbである流通抵
抗が、高回転である「H」回転時にaとなる)、これに
より、回転中心mからずれていない従来のオリフィス
(このオリフィスによる流通抵抗を図4において一点鎖
線で示す)以上に、油の流量を制限することができる。
したがって、図5を参照して、オリフィスがない場合
(図5において二点鎖線で示す)から上記の流通抵抗を
減じた油量(図5において破線で示す)を実現でき、回
転数域に全域にわたって適正な空燃比を得ることができ
る。しかも、これを、オリフィス15aの位置をずらせ
るという非常に簡単な構造で実現できるので、装置が大
型化することがないとともに製造コストを安価にするこ
とができる。
【0014】なお、上記実施例においては、オリフィス
を駆動軸3自体に設けること等、この発明の要旨を変更
しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明のガス化オイルバ
ーナによれば、オリフィスの流通抵抗を、駆動軸の回転
数の増大に応じて累進的に増大させることができるの
で、回転数の増大に応じて、十分に、油の流量を制限す
ることができ、回転数域の全域にわたって適正な空燃比
を得ることができる。しかも、これを、オリフィスの位
置をずらせるという非常に簡単な構造にて、装置の大型
化や製造コストの上昇を招くことなく実現できるという
特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のガス化オイルバーナの油
ポンプの縦断面図である。
【図2】ガス化オイルバーナの縦断面図である。
【図3】オリフィスの下面図である。
【図4】駆動軸の回転数とオリフィスによる流通抵抗と
の関係を示す図である。
【図5】駆動軸の回転数と油量および空気量との関係を
示す図である。
【図6】従来のオイルバーナの、駆動軸の回転数と油量
および空気量との関係を示す図である。
【符号の説明】
2 モータ 3 駆動軸 4 油ポンプ 5 ポンプ室 13 油ロータ 14a 油路 15a オリフィス m 回転中心 k 断面中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 康弘 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 今井 忠光 大阪府摂津市西一津屋1番1号 ダイキン 工業株式会社淀川製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ(2) の駆動軸(3) の同軸上に燃焼空
    気用ファン(17)とともに駆動連結された油ロータ(13)を
    有する油ポンプ(4) によって、ポンプ室(5) の油を、駆
    動軸(3) の回転中心(m) に沿う油路(14a) を介してノズ
    ル(14b) 側に導くオイルバーナにおいて、 上記駆動軸(3) および駆動軸(3) と一体回転する部材(1
    5)の何れか一方に、ポンプ室(5) と上記油路(14a) とを
    連通し、油路(14a) 側への流量を制限するオリフィス(1
    5a) を設け、このオリフィス(15a) の断面中心(k) を、
    駆動軸(3) の回転数の増大に応じて当該オリフィス(15
    a) の流通抵抗を増大させるように、駆動軸(3) の回転
    中心(m) からずらしてあることを特徴とするオイルバー
    ナ。
JP23181291A 1991-09-11 1991-09-11 ガス化オイルバーナ Pending JPH0571725A (ja)

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