JPH0573741B2 - - Google Patents

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JPH0573741B2
JPH0573741B2 JP1001460A JP146089A JPH0573741B2 JP H0573741 B2 JPH0573741 B2 JP H0573741B2 JP 1001460 A JP1001460 A JP 1001460A JP 146089 A JP146089 A JP 146089A JP H0573741 B2 JPH0573741 B2 JP H0573741B2
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mol
acid
imidazole
water
formyl
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Natsuo Sawa
Naoki Kano
Takeshi Masuda
Shozo Miura
Tokuichi Saeki
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Shikoku Chemicals Corp
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Shikoku Chemicals Corp
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【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明はフオルミル−イミダゾール化合物の合
成方法に関するものである。 本発明の方法で得られるフオルミル−イミダゾ
ール化合物は生化学あるいは医薬分野において重
要な各種イミダゾール化合物の出発原料として使
用出来る有用な化合物である。 例えば生化学上重要なDL−ヒスチヂンは、本
発明方法で得られる4−フオルミル−イミダゾー
ルと馬尿酸、ヒダントインあるいは2−メルカプ
ト−5−チアゾロンのいずれか一種から合成され
る。 他方、神経性胃潰瘍治療薬として有用なシメチ
ジンの出発原料4−メチル−5−ヒドロキシメチ
ル−イミダゾールは、本発明方法によつて得られ
る4−メチル−5−フオルミル−イミダゾールを
常法還元することによつて簡単に得られる。 発明が解決しようとする課題 本発明者等は先にイミダゾール−ジカルボン酸
化合物が水の存在下において鉱酸の作用でチオフ
オルミル−イミダゾール鉱酸塩と単体硫黄を与え
ること(特公昭60−29707号公報)、さらにチオフ
オルミル−イミダゾール鉱酸塩が水の存在下にハ
ロゲンと反応し、フオルミル−イミダゾール鉱酸
塩を与えること(特開昭63−243076号公報)を見
い出した。また前記方法において、ハロゲンの代
わりに金属塩を用いることにより、フオルミル−
イミダゾール鉱酸塩が得られることも見い出し
た。(特願昭63−227296号、(特開平2−76857
号)) しかしながら、前記二つの方法はいずれも目的
物であるフオルミル−イミダゾール鉱酸塩を与え
てくれるが、刺激臭のあるハロゲンを使用するこ
と、あるいは硫化金属の濾過に時間がかかり過ぎ
る等の難点があり、必ずしも満足できるものでな
い。これらの難点を解消することが、解決しよう
とする課題である。 課題を解決するための手段 本発明者等はこのような事情に鑑み、種々の試
験研究を重ねた結果、イミダゾール−ジチオカル
ボン酸と1当量以上の酸(但しpKa2.0以下のも
のに限る)を水と共に煮沸し、生成する硫化水素
を水蒸気と共に系外に除去したのち得られる残留
物を乾固すればフオルミル−イミダゾール鉱酸塩
が容易に得られることを見い出し、本発明方法を
完遂した。 本発明方法の実施に当たつては、イミダゾール
−ジチオカルボン酸、当量または当量以上の酸
(但しpKa2.0以下のものに限る)及び適当量の水
の三者よりなる系を100℃以上の温度で2〜3時
間煮沸し、その間水蒸気を系外に留去させればよ
い。 この反応完結後、反応混合物に活性炭を加え、
次いで冷時、濾過を行つて単体硫黄を除去し、濾
液を減圧濃縮し、析出した結晶を濾取すれば目的
物のフオルミル−イミダゾール塩が得られる。 フオルミル−イミダゾール塩を再結精製したの
ち中和してフオルミルーイミダゾールにするか、
あるいはフオルミル−イミダゾール塩を中和して
フオルミルイミダゾールを生成したのち常法で精
製してもよい。 以上の反応を行うに当り、系外に留去される水
と同分量の水を反応系に補充するか、あるいは予
め多量の水を反応系に入れておくことが必要であ
る。特に簡単な方法としては、反応系に絶えず水
蒸気を吹き込む所謂水蒸気蒸留法が適している。 また反応系を加圧して反応温度を100℃以上に
することも勿論可能である。 本発明方法の実施に当つて用いられる酸として
は硫酸、硝酸、塩化水素酸、臭化水素酸、沃化水
素酸、シユウ酸、ピロリン酸、ピクリン酸、マレ
イン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホ
ン酸等である。 本発明の方法によつて得られる目的物フオルミ
ル−イミダゾール化合物の性質を次示する。 4−フオルミルイミダゾール m.p.173−176℃(水); 水、メタノール、エタノール及びアセトンに可
溶;TLC(シリカ、アセトン、I2発色):Rf0.51〜
0.58 νKBrcm-1:3122(31)、3010(35)、2908(35)、278
1
(24)、2730(30)、2650(31)、2580(32)、1840
(55)、1756(56)、1696(20)、1670(10)、1542
(39)、1508(33)、1446(22)、1369(41)、1333
(21)、1305(24)、1227(33)、1150(44)、1098
(33)、980(25)、925(36)、860(26)、835(36)

770(17)、760(27) (カツコ内は透過率%を示す、以下同様) NMR(CD3OD):δ 9.74、S、1H(アルデヒ
ド);7.89、S、2H(2及び5位) Mass:m/e96(M+)、95、67(M+ −CHO) 2−メチル−4−フオルミルイミダゾール m.p.167−170℃(水); 水、メタノール、エタノール及びアセトンに可
溶;TLC(シリカG、アセトン、I2発色):Rf0.45
〜0.51 νKBrcm-1:3130(33)、3040(32)、2900(30)、284
0
(30)、2790(25)、2740(26)、2670(27)、2560
(37)、1790(56)、1690( 6)、1665( 1)、
1633(30)、1588(37)、1530(38)、1519(39)、
1468(51)、1435(36)、1407(22)、1380(29)、
1358(39)、1335(31)、1185(62)、1123( 8)、
1030(50)、1008(26)、960(57)、907(44)、838
(40)、793(13)、660(40) NMR(CD3OD):δ 9.59、S、1H(アルデヒ
ド);7.72、S、1H(5位);2.40、S、3H(メ
チル) Mass:m/e110(M+)、109、81(M+ −CHO) 2−エチル−4−フオルミルイミダゾール m.p.123−124℃(アセトン); 水及びメタノールに易溶、熱アセトンに可溶;
TLC(シリカG、アセトン、 I2):Rf0.6〜0.7 νKBrcm-1:3440(54)、3124(31)、3020(32)、297
0
(31)、2880(31)、2820(32)、2730(33)、1684
(12)、1660( 5)、1552(51)、1529(31)、1442
(56)、1412(34)、1384(61)、1367(65)、1339
(55)、1300(63)、1291(56)、1252(78)、1205
(71)、1115(20)、1060(57)、1010(55)、994
(50)、949(62)、819(48)、784(40) NMR(CD3OD):δ 9.59、S、1H(アルデヒ
ド);7.76、S、1H(5位);2.76、q、2H(メ
チレン);1.28、t、3H(メチル) Mass:m/e124(M+)、123、109、95(M+
CHO)、81、68、52、40 2−イソプロピル−4−フオルミルイミダゾ
ール m.p.141−142℃(アセトン); 水、メタノール、エタノール、アセトン及び熱ト
ルエンに可溶;TLC(シリカG、EtOH、I2):
Rf0.71〜0.78 νKBrcm-1:3135(34)、3000(37)、2970(30)、289
0
(37)、1690(18)、1670( 6)、1535(22)、1419
(40)、1378(55)、1359(61)、1345(56)、1302
(61)、1295(58)、1220(71)、1155(54)、1126
(28)、1108(36)、1000(43)、980(63)、828
(48)、785(42)、730(65) NMR(CD2):δ 9.55、S,1H(アルデヒド);
7.90、S、1H(4位);3.11、m、1H(メチ
ン);1.32、d,6H(メチル) Mass:m/e138(M+)、123、109(M+ −CHO) 2−ウンデシル−4−フオルミルイミダゾー
ル m.p.103−107℃(アセトン); メタノールに易溶、アセトンに可溶、水に不溶;
TLC(シリカG、アセトン、I2):Rf0.72〜0.78 νKBrcm-1:3120(51)、3020(46)、2910(10)、284
5
(18)、2730(42)、2660(45)、1684(13)、1666
(4)、1568(66)、1527(46)、1465(48)、1458
(55)、1435(50)、1385(72)、1370(72)、1336
(57)、1306(61)、1118(31)、1010(58)、998
(61)、940(72)、812(61)、788(61)、774(54)

745(77)、702(69) NMR(CD3OD):δ 9.62、S、1H(アルデヒ
ド);7.76、S、1H(4位);2.74、t、2H(α
−メチレン);1.70、br、m、2H(β−メチレ
ン);1.26、S、16H(中間メチレン群):0.88、
br、t、3H(メチル) Mass:m/e250(M+)、221(M+ −CHO)、
207、193、179、165、151、137、123、110(ベ
ースピーク)、95、81、69 2−ヘプタデシル−4−フオルミルイミダゾ
ール m.p.102−104℃(MeOH); メタノール、エタノール及びアセトンに可溶、水
に不溶;TLC(シリカG、醋エチ、I2):Rf0.55〜
0.61 νKBrcm-1:3140(44)、3035(39)、2960(23)、292
0
(2)、2855(7)、1690(41)、1673(18)、1656
(7)、1568(50)、1535(40)、1471(44)、1465
(41)、1430(51)、1403(61)、1370(60)、1336
(59)、1120(26)、1003(57)、980(66)、810
(53)、801(50)、750(67)、720(62)、712(58)

695(60) NMR(CF3COOD):δ 9.83、S、1H;8.26、
S、1H(4位);3.18、t、2H(α−メチレ
ン);2.1〜1.7、br、2H(β−メチレン);1.32、
S、28H(中間メチレン群):0.91、br、t、
3H(メチル) Mass:m/e334(M+)、305(M+ −CHO)、
291、256、226、179、165、149、129、123、
110 2−フエニル−4−フオルミルイミダゾール m.p.170−172℃(水); メタノール、エタノール及びアセトンに易溶、熱
水に可溶;TLC(シリカG、EtOH、I2):Rf0.74
〜0.78 νKBrcm-1:3140(26)、3080(36)、2920(51)、282
0
(49)、2780(49)、1655( 9)、1580(47)、1543
(38)、1522(43)、1480(29)、1450(37)、1403
(46)、1380(41)、1340(29)、1307(60)、1176
(67)、1120(21)、995(49)、932(54)、853(65
)、
810(44)、780(23)、773(34)、705(30)、684
(40) NMR(CF3OD):δ 9.71、S、1H(アルデヒ
ド);8.04〜7.28、m、H(フエニル);7.92、
S、1H(5位) Mass:m/e172(M+)、171、144、143(M+
CHO)、116、(ベースピーク)104、89、77 4−メチル−5−フオルミルイミダゾール m.p.166−168℃(水); メタノールに易溶、熱水に可溶;TLC(シリカ
G、アセトン、I2):Rf0.31〜0.39 νKBrcm-1:3460(60)、3046(29)、2974(27)、292
0
(28)、2800(19)、2720(19)、2650(20)、2590
(23)、1854(58)、1660(1)、1580(48)、1570
(48)、1509(23)、1450(34)、1435(33)、1394
(49)、1371(45)、1354(23)、1313(19)、1150
(67)、1094(43)、1033(68)、955(15)、858
(20)、800(8)、675(63) NMR(CD3OD):δ 9.78、S、1H(アルデヒ
ド);7.72、S、1H(2位);2.50、S、3H(メ
チル) Mass:m/e110(M+)、109、81(M+ −CHO)、
54 2,4−ジメチル−5−フオルミルイミダゾ
ール m.p.162−165℃(アセトン); 水、アセトン、メタノール及びエタノールに可
溶;TLC(シリカG、EtOH、I2):Rf0.57〜0.65 νKBrcm-1:3185(53)、3065(37)、2980(36)、292
5
(34)、2820(35)、1660(3)、1590(48)、1551
(36)、1404(30)、1358(33)、1323(35)、1260
(57)、1029(35)、1001(50)、848(48)、665(31
) NMR(CD3OD):δ 9.64、S、1H(アルデヒ
ド);2.43、S、3H;2.34、3H Mass:m/e124(M+)、123、95(M+ −CHO) 2−エチル−4−メチル−5−フオルミルイ
ミダゾール m.p.109−111℃(アセトン); 水、メタノール及びエタノールに可溶;TLC(シ
リカG、EtOH、I2):Rf0.64〜0.70 νKBrcm-1:3190(57)、3060(45)、2980(33)、293
5
(37)、2850(39)、2765(34)、2705(34)、2640
(37)、1674(9)、1590(45)、1546(36)、1455
(46)、1420(39)、1379(48)、1364(47)、1333
(46)、1316(54)、1285(53)、1236(62)、1180
(68)、1073(49)、1052(57)、1025(39)、1005
(52)、953(47)、845(51)、779(65) NMR(CDCl3):δ 10.38、S,1H(=NH−);
9.65、S、1H(アルデヒド);2.78、q,2H(メ
チレン);2.48、S、3H(メチル);1.32、t,
3H(2位メチル) Mass:m/e138(M+)、137、123、109(M+
CHO) 2−フエニル−4−メチル−5−フオルミル
イミダゾール m.p.158−160℃(水); メタノールに易溶、熱アセトンに可溶、熱水に難
溶;TLC(シリカG、アセトン、I2):Rf0.72〜
0.78 νKBrcm-1:3400(37)、3060(27)、3020(29)、298
0
(29)、2850(35)、2810(36)、1670(12)、1530
(46)、1483(39)、1460(28)、1425(43)、1410
(45)、1374(42)、1363(35)、1328(35)、1286
(49)、1180(60)、1105(38)、1021(57)、960
(35)、916(62)、844(30)、765(45)、700(21)

682(41) NMR(CD3OD):δ 9.76、S、1H(アルデヒ
ド);8.00〜7.20、m、5H(フエニル;2.52、
S、3H(メチル) Mass:m/e186(M+、ベースピーク)185、157、
(M+ −CHO)、130、116、104、89、83、77 作 用 本発明方法の化学的説明は次のように考えられ
る。即ち、ジチオカルボン酸から生じたチオフオ
ルミル−イミダゾール鉱酸塩のチオカルボニル基
が酸性下で分極し、そこに水分子が付加し、次い
で脱硫化水素反応が起こるものと考えられる。そ
れを反応式で示せば次のとおりである。
【式】
【化】 〔但し、R2は水素原子、メチル基、エチル基、
イソプロピル基、ウンデシル基、ヘプタデシル基
またはフエニル基、R4は水素原子またはメチル
基を表わす。〕 H2Sを水蒸気で系外に除去すれば原系と生成
系の平衡が破れ、最終的に原系は生成系(即ちア
ルデヒド)に変わる。 実施例 1 2−メチルイミダゾール−ジチオカルボン酸
0.1モルと沃化水素酸0.1モルを400mlの容器中で
水と共に水蒸気を吹き込みながら3時間煮沸し、
その間反応系より発生する水蒸気を冷却管を介し
てして系外に連続留去した。次いで反応系に活性
炭2gを加えて濾過を行い、濾液を炭酸カリウム
で充分中和したのち減圧乾固し、乾固物をアセト
ンで抽出し、抽出液を乾固し、乾固物を水で再結
して目的物の2−メチル−4−フオルミル−イミ
ダゾール0.043モル(4.7g、収率43モル%)を得
た。 実施例 2 実施例1における沃化水素酸の代わりに硫酸を
用い、実施例1と同様の条件で反応、処理を行つ
た結果、2−メチル−4−フオルミル−イミダゾ
ール0.06モル(6.6g、収率60モル%)を得た。 実施例 3 2−メチルイミダゾール−ジチオカルボン酸
0.1モルと臭化水素酸0.2モルを400mlの容器中で
水と共に水蒸気を吹き込みながら4時間煮沸し、
以下実施例1と同様の処理を行い、2−メチル−
4−フオルミル−イミダゾール0.071モル(7.8
g、収率71モル%)を得た。 実施例 4 実施例1における沃化水素酸の代わりに硝酸を
用い、実施例1と同様の条件で反応、処理を行つ
た結果、2−メチル−4−フオルミル−イミダゾ
ール0.06モル(6.6g、収率60モル%)を得た。 実施例 5 2−メチルイミダゾール−ジチオカルボン酸
0.1モルとシユウ酸0.1モルを400mlの容器中で水
と共に水蒸気を吹き込みながら4時間煮沸し、以
下実施例1と同様の処理を行い、2−メチル−4
−フオルミル−イミダゾール0.064モル(7.0g、
収率64モル%)を得た。 実施例 6 実施例1における沃化水素酸の代わりに塩化水
素酸を用い、実施例1と同様の条件で反応、処理
を行つた結果、2−メチル−4−フオルミル−イ
ミダゾール0.044モル(4.8g、収率44モル%)を
得た。 実施例 7 2−メチルイミダゾール−ジチオカルボン酸
0.1モルとピクリン酸0.1モルを400mlの容器中で
水と共に水蒸気を吹き込みながら5時間煮沸し、
以下実施例1と同様の処理を行い、2−メチル−
4−フオルミル−イミダゾール0.04モル(4.4g、
収率40モル%)を得た。 実施例 8 イミダゾール−ジチオカルボン酸0.1モルと臭
化水素酸0.11モルを400mlの容器中で水と共に水
蒸気を吹き込みながら3時間煮沸し、以下実施例
1と同様の処理を行い、4−フオルミル−イミダ
ゾール0.066モル(6.4g、収率66モル%)を得
た。 実施例 9 実施例8におけるイミダゾール−ジチオカルボ
ン酸の代わりに2−フエニルイミダゾール−ジチ
オカルボン酸を用いて、実施例8と同じ条件で反
応及び処理を行い、2−フエニル−4−フオルミ
ル−イミダゾール0.07モル(12.0g、収率70モル
%)を得た。 実施例 10 4−メチルイミダゾール−ジチオカルボン酸
0.1モルと臭化水素酸0.1モルを400mlの容器中で
水と共に水蒸気を吹き込みながら4時間煮沸し、
以下実施例1と同様の処理を行い、4−メチル−
5−フオルミル−イミダゾール0.064モル(7.0
g、収率64モル%)を得た。 実施例 11 2−エチルイミダゾール−ジチオカルボン酸
0.1モルと臭化水素酸0.1モルを400mlの容器中で
水と共に水蒸気を吹き込みながら3時間煮沸し、
以下実施例1と同様の処理を行い、2−エチル−
4−フオルミル−イミダゾール0.035モル(4.4
g、収率35モル%)を得た。 実施例 12 実施例11における2−エチルイミダゾール−ジ
チオカルボン酸の代わりに2,4−ジメチルイミ
ダゾール−ジチオカルボン酸0.1モルを用いて、
実施例11と同じ条件で反応及び処理を行い、2,
4−ジメチル−5−フオルミル−イミダゾール
0.069モル(8.6g、収率69モル%)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 【化】 〔但し、R2は水素原子、メチル基、エチル基、
    イソプロピル基、ウンデシル基、ヘプタデシル基
    またはフエニル基、R4は水素原子またはメチル
    基を表わす。〕 と1当量以上の酸(但しpKa2.0以下のものに限
    る)を水と共に煮沸し、生成する硫化水素を水蒸
    気と共に系外に除去し、このようにして得られる
    残留物を中和することを特徴とする下記の一般式
    で示されるフオルミル−イミダゾール化合物の合
    成方法。 【化】 〔但し、R2及びR4は前記と同じである。〕
JP1001460A 1989-01-07 1989-01-07 フォルミル‐イミダゾール化合物の合成方法 Granted JPH02184678A (ja)

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