JPH057502U - タイヤ用滑り止め具 - Google Patents
タイヤ用滑り止め具Info
- Publication number
- JPH057502U JPH057502U JP6429991U JP6429991U JPH057502U JP H057502 U JPH057502 U JP H057502U JP 6429991 U JP6429991 U JP 6429991U JP 6429991 U JP6429991 U JP 6429991U JP H057502 U JPH057502 U JP H057502U
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- tire
- vehicle
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 右用と左用の区別のないタイヤ用滑り止め具
は、タイヤへの装着に際し、車両を前進、後退の二回移
動しなければならないため、この煩雑を回避する。 【構成】 一方の締め付け用ロープの中間に分断接続部
を有するタイヤ用滑り止め具において、前記分断接続部
を、滑り止め具の右用と左用とで対称となるように設け
た。
は、タイヤへの装着に際し、車両を前進、後退の二回移
動しなければならないため、この煩雑を回避する。 【構成】 一方の締め付け用ロープの中間に分断接続部
を有するタイヤ用滑り止め具において、前記分断接続部
を、滑り止め具の右用と左用とで対称となるように設け
た。
Description
【0001】
本考案は雪路や氷路を走行するためのタイヤ用滑り止め具に関するものである 。
【0002】
従来より用いられている非金属性のタイヤ用滑り止め具(チェーン)は、図6 に示すように、全体は梯子状のもので、両側に締め付け用ロープ11があり、そ の間に複数の滑り止め板14がほぼ等間隔に取り付けられている。このチェーン の外ロープ11aには分断接続部12があり、後に述べるように末端接続金具1 3及び前記接続部12を接続してタイヤへの装着を行う。
【0003】 ところで、このチェーンは、接地側が決められた表と裏の区別はあるものだが 、前記接続部12の取り付け位置が同じものを2つ用意したもので、右用、左用 の区別はないものである。従って、このチェーンをタイヤに装着するには、図6 のようにタイヤへの配置をせざるをえず、図4及び図5に示すように、前へ1回 、後へ1回の合計2回の車両移動が必要になる。
【0004】 まず、車両左側のタイヤにチェーンを装着する場合、チェーン15の接地面を 表にし、分断接続部12がある側(外ロープ11a)が車両左側に向くように配 置して、タイヤにチェーン15をかぶせる(図4(A))。内ロープ11b両端 の末端接続金具13同志を接続し、車両を後退させて(タイヤを矢印の方向に回 転させて)チェーン15が地面とタイヤの間を通るようにし(図4(B))、外 ロープ11a両端の末端接続金具13同志を接続して装着を行う。
【0005】 次に車両右側にタイヤチェーンを装着する場合、前記左側のときと左右が異な るだけで、チェーン15の接地面を表にし、分断接続部12がある側(外ロープ 11a)が車両右側に向くように配置して、タイヤにチェーンをかぶせる(図5 (A))。内ロープ11b両端の末端接続金具13同志を接続し、車両を前進さ せて(タイヤを矢印の方向に回転させて)チェーン15が地面とタイヤの間を通 るようにし(図5(B))、外ロープ両端の末端接続金具13同志を接続して装 着を完了する。このように、右用、左用の区別がない場合は、前進と後退の2回 の車両移動が必要であった。
【0006】
しかし、上記の従来例ではチェーン装着に際し2回の車両移動を行わなければ ならず、大変手間がかかる。車両のサイズが小さい場合はさほど問題にはならな いが、トラックやバスのように大型の場合、運転席とタイヤとの距離が長いため 、使用者にとって極めて不便である。尚、ジャッキアップにより左右一度にタイ ヤを上げれば、上記のような問題はないが、ジャッキアップ自体かなり手間のか かる作業であり、又実際の氷雪路においてジャッキアップを行うことは危険をと もない現実的とはいえない。従って、本考案は車両移動によるタイヤへの装着に 際し、車両移動の手間をできるだけ少なくできるタイヤ用滑り止め具を提供する ものである。
【0007】
即ち、本考案滑り止め具は一方の締め付け用ロープの中間に分断接続部を有す るタイヤ用滑り止め具において、前記分断接続部を、右用滑り止め具と左用滑り 止め具とで、対称となるように設けたことを特徴とするものである。
【0008】 以下図1から図3により具体的に説明する。図1(A)は本考案チェーンを接 地面側からみた平面図であり、図示のように全体は梯子状のもので、両側に締め 付け用ロープ1があり、その間に複数の滑り止め板4がほぼ等間隔に取り付けら れている。この滑り止め板4は、例えばその接地面側に凹凸を設け、またスパイ クピンを植設してなるもので(図示せず)、これにより滑り止め効果を一層向上 させるものである。前記締め付け用ロープ1の両端には、末端接続金具3が設け られており、タイヤへの装着時にはこれを接続してチェーンを環状に接続する。
【0009】 また、一方の締め付け用ロープの中間部には、タイヤへの装着を容易にするた めの分断接続部2があり、この接続部2は係合金具(図示せず)により接続でき るよう構成されている。本考案の特徴は、この分断接続部2が、滑り止め具の右 用と左用とで対称になるよう設けられていることにある。この接続部2のあるロ ープが装着時、外ロープ1aとして車両側方に位置され、右用と、左用とでそれ ぞれ対称となるように設けられているため、後に説明するように、装着時の車両 移動は前進又は後退の1回で終えることができる。
【0010】 尚、図1(B)は(A)図チェーンの車両進行方向に対する配置をかえたもの で、この場合は車両の移動方向が(A)図の場合と反対になるだけで、やはり1 回の前進又は後退で左右両タイヤへの装着が可能となる。
【0011】
上記滑り止め具のタイヤへの装着方法の説明を通して、本考案の作用を述べる 。図2及び図3はタイヤへの装着方法の説明図で、図2は車両左側、図3は車両 右側を示すものである。まず、左側への装着から説明すると、チェーン5の接地 面を表にし、分断接続部2がある側(外ロープ1a)が車両左側に向くように配 置して、タイヤにチェーン5をかぶせる(図2(A))。右側への装着も同様に チェーンの接地面を表にし、分断接続部2がある側(外ロープ1a)が車両右側 に向くように配置して、タイヤにチェーン5をかぶせる(図3(A))。そして それぞれの内ロープ1b両端の末端接続金具3同志を接続し、車両を後退させて (タイヤを矢印の方向に回転させて)チェーン5が地面とタイヤの間を通るよう にし(図2(B))、(図3(B))、外ロープ両端の末端接続金具3同志を接 続して装着を完了する。
【0012】 このように、右用と左用に係合金具の取り付け位置を区別したことで、前進又 は後退の1回の車両移動により、左右両タイヤに滑り止め具の装着を行うことが できる。尚、本例ではラダータイプのチェーンを例に説明したが、ネットタイプ のものでも同様に適用できる。
【0013】
以上説明したように、本考案タイヤ用滑り止め具によれば、タイヤへの装着時 において、前進又は後退の1回の車両移動で左右両タイヤに装着することができ 、使用者の装着作業を容易なものとすることができる。
【図1】本考案タイヤ用滑り止め具の平面図。
【図2】本考案タイヤ用滑り止め具のタイヤへの装着を
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
【図3】本考案タイヤ用滑り止め具のタイヤへの装着を
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
【図4】従来例タイヤ用滑り止め具のタイヤへの装着を
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
【図5】従来例タイヤ用滑り止め具のタイヤへの装着を
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
示すもので、(A)は車両移動前、(B)は車両移動後
の説明図。
【図6】従来例タイヤ用滑り止め具の平面図。
1、11 締め付け用ロープ 1a、11a 外ロープ 1b、11b 内ロープ 2、12 係合金具 3、13 接続金具 4、14 滑り止め板 5、15 チェーン
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 一方の締め付け用ロープの中間に、分断
接続部を有するタイヤ用滑り止め具において、前記分断
接続部を、右用滑り止め具と左用滑り止め具とで、対称
となるように設けたことを特徴とするタイヤ用滑り止め
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6429991U JPH057502U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | タイヤ用滑り止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6429991U JPH057502U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | タイヤ用滑り止め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057502U true JPH057502U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13254233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6429991U Pending JPH057502U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | タイヤ用滑り止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057502U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006114946A1 (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Yanmar Co., Ltd. | 直接噴霧式ディーゼル機関 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP6429991U patent/JPH057502U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006114946A1 (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Yanmar Co., Ltd. | 直接噴霧式ディーゼル機関 |
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